NEW!
X'mas特別キャンペーン終了間際☆
全品¥3600☆超最新
オフィシャルレプリカユニフォーム!


2010.01.09.SAT
高校サッカー決勝は山梨学院大附vs青森山田!!本日の超最新情報

INDEX

山梨vs青森
第88回全国高校選手権大会準決勝
矢板中央(栃木)0−2山梨学院大附(山梨)
関西大学第一(大阪)2−2(PK2−3)青森山田(青森)
青森山田は後半ロスタイムの2失点で追い付かれるも、PK戦の末に辛勝!山梨学院大附は初出場での決勝進出!

獲得
清水がボーフムから元日本代表MF小野伸二(30)を完全移籍で獲得!2007年以来の日本復帰!

新入団会見
J1広島が5選手の入団会見を行い、大分から移籍した日本代表GK西川周作(23)らが抱負!

合宿招集
日本代表の岡田武史監督が6日のイエメン戦で活躍したFW平山相太ら数人を日本代表合宿(25日〜・鹿児島県指宿市)に招集!

到着
名古屋からVVVに移籍する日本代表DF吉田麻也(21)がオランダに到着!

試合延期
MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルのクープ・ドゥ・フランスのモンペリエ戦などが大雪のため延期!

銃撃
アフリカ南西部アンゴラのカビンダでアフリカネーションズカップ出場のため現地入りしていたトーゴ代表を乗せたバスが銃撃を受け、運転手が死亡、選手2人を含む9人が負傷!

出場権剥奪
アジア連盟が政府の介入を理由にイラクの2クラブから2月開幕のAFCカップの出場権を剥奪!

レンタル
アトレティコ・マドリードがユベントスからポルトガル代表MFチアゴ(28)を期限付き移籍で獲得!

獲得
ナポリがリバプールから元イタリア代表DFドッセーナ(28)を獲得!

立候補
東京都が日本が招致を目指す2018、2022年W杯の開催都市として立候補!

南アの日本人プロ
W杯開催を今夏に控える南アフリカの1部リーグ「プレミアム・リーグ」で初の日本人選手が活躍中!

本日の超サカFLASH
鹿島が広島からGK佐藤昭大(23)を期限付き移籍で獲得ほか


本文
=INDEXに戻る

山梨vs青森
第88回全国高校選手権大会準決勝結果

矢板中央(栃木)0−2山梨学院大附(山梨)
(国立)
≪得点者≫
山梨学院大附:鈴木峻太34、碓井鉄平84

関西大学第一(大阪)2−2(PK2−3)青森山田(青森)
(国立)
≪得点者≫
関西大学第一:久保綾祐89、井村一貴89
青森山田:野間涼太31、椎名伸志39

第88回全国高校選手権大会決勝日程

11日()
14:05〜
山梨学院大附(山梨)vs青森山田(青森)
(国立)

NEW!
超最新TVスケジュール

第88回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

広島観音─┐
山形中央─┘┐
東  北┐ │┐
一  条┘┐┘│
尚  志┐┘ │
松 山 北┘  │
西 武 台┐  │┐
立正淞南┘┐ ││
松商学園┐┘┐││
作  陽┘ │┘│
矢板中央─┐┘ │
近大和歌─┘  │
武  相─┐  │┐
日章学園─┘┐ ││
富山第一┐ │┐││
山  口┘┐┘│││
帝  京┐┘ │││
ルーテル┘  │┘│
山梨学付┐  │ │
野  洲┘┐ │ │
秋 田 商┐┘┐│ │
立命館宇┘ │┘ │
香 川 西─┐┘  │
前橋育英─┘   │
         ├
鹿  島─┐   │
関大第一─┘┐  │
旭 川 実┐ │┐ │
南 風 原┘┐┘│ │
八 千 代┐┘ │ │
中津工東┘  │ │
北  越┐  │┐│
国  見┘┐ │││
藤枝明誠┐┘┐│││
徳 島 商┘ │┘││
岐 阜 工─┐┘ ││
東 福 岡─┘  │┘
青森山田─┐  │
科学技術─┘┐ │
星  稜┐ │┐│
佐 賀 東┘┐┘││
丸  岡┐┘ ││
高  知┘  │┘
盛岡市立┐  │
四日市中┘┐ │
東久留米┐┘┐│
 境  ┘ │┘
中京中京─┐┘
神村学園─┘

 第88回全国高校サッカー選手権大会第6日は本日9日、東京・国立霞ヶ丘競技場で準決勝2試合が行われ、PK戦を制した青森山田(青森)と初出場の山梨学院大付(山梨)が決勝に駒を進めた。決勝は11日に国立で行われる。
 両者とも持ち味を存分に発揮した試合となった。青森山田は前半31分、エリア内で倒され得たPKをFW野間が落ち着いて決めると、前半39分には全治6ヶ月の左膝靭帯断裂を克服し、今大会から復帰した青森山田・MF椎名が相手DFに囲まれながらもゴール右隅へ芸術的なミドルシュートを決めて突き放した。
 対する関大一(大阪)も、FW久保綾が後半44分にゴール前の混戦から左足で1点差。さらにロスタイム、途中出場の井村が値千金の同点弾をゴール左に突き刺した。
 同点に追い付く粘りを見せた関大一だったが、PK戦で青森山田GK櫛引に2本連続セーブされるなど、3−2で惜しくも敗れ大阪府勢として36大会ぶりの決勝進出を逃した。
 第1試合は山梨学院大付(山梨)が碓井のゴールなどで矢板中央(栃木)を2−0で下し、初出場ながら山梨県勢として61回大会の韮崎以来となる決勝進出。初出場校の決勝進出は6大会前の筑陽学園(福岡)以来。
 決勝は11日に国立競技場で行われ、ともに初となる全国制覇を目指す。

【青森山田GK櫛引政がチーム救う】
 関大一の5人目、梅鉢のキックを止めた青森山田のGK櫛引政は前方宙返りで喜びを表した。チームを救った守護神は「PKは自信あった」と胸を張った。
 1人目と2人目は「来る場所が分かっていた」としてやったり。2回戦の関大一と鹿島(茨城)のPK戦をビデオで見て助走や肩の開き方の癖を見抜き、キックの方向を予測できた。
 昨夏の全国高校総体2回戦で神村学園(鹿児島)にPK負け。全て逆を突かれた悔しさを糧にしてきた。昨年4月に就任した湯田哲生GKコーチの存在も大きい。
 湯田コーチは2大会前の覇者、流通経大柏(千葉)やドイツでのコーチ経験がある。「蹴っては読んで」の反復練習の中で読みの理論を伝授された。湯田コーチは「生まれ持ったいい感性のあるGK」と櫛引政を絶賛する。
 積極的な飛び出しが持ち味の2年生GK。青森県勢で初の決勝進出を決めて「歴史を変えられたことは大きい。メダルの色を金にできるよう、勝って終わりたい」と意気込んだ。

【野間、今大会4点目】
 青森山田はエースFW野間が前半に先制点となるPKを決め、今大会通算4ゴール目。既に敗退しているルーテル学院(熊本)の山本の5得点にあと1点と迫った。
 試合は終盤に2点を追い付かれ、紙一重のPK戦での決着。大会得点王への意気込みを問われると「チームが勝てれば何でもいい。あまりそういうことは考えていない」と無欲だった。

【関大一、土壇場同点もPKで涙】
 崖っぷちの関大一が見事な粘りを見せた。
 0−2の後半ロスタイム、「絶対に追い付いたろうって、思っていた。あきらめていなかった」という久保綾がゴール前でボールを拾うと、GKも見ずにがむしゃらに足を振り抜いてネットを揺らした。そして終了直前、途中出場の井村が左からのこぼれ球を左足で左隅へ流し込んだ。
 誰もが「下手」と声を揃えるチームは「月まで走れ」が合言葉。走り込んだ自信から愚直なまでに走り続け、今大会の快進撃につなげてきた。井村は「何点取られても、青森山田は最後の20分で足が止まるのは分かっていた。そこからが勝負で、点を取りに行こうと思っていた」と言う。
 持ち込んだPK戦では、3人がGKに止められた。その1人の久保綾は「延長戦があれば走り勝てた」と悔しがった。

【山梨学院大付、勢い止まらず】
 23大会前の東海大一(現東海大翔洋)以来となる初出場優勝の快挙へ、山梨学院大付の勢いが止まらない。中盤の要、碓井主将は「ここまで来たらあと1つ勝ちたい」と意欲を隠さなかった。
 先制点の鈴木は今大会初得点。前半34分、GKが弾いた球を左足で蹴り込み「一生のうちに、もうないと思う。すごくいい思い出」と笑った。今大会のチームの得点者は8人で計10得点。横森監督は「相手もどこに的を絞っていいか分からないと思う」と猫の目のように生まれる“ヒーロー”たちが頼もしそうだ。
 矢板中央のしつこい守備とロングボールを多用する戦い方の前に、本来のパスワークを存分に発揮することはできなかった。それでも「初戦であれだけ強い野洲(滋賀)に勝った。自信になった」という碓井を軸に少ない得点機を生かした。
 選手権で67歳の横森監督は韮崎を率いて3度の準優勝の実績を持つが、優勝は成し遂げていない。「胴上げしたいとみんなで話している」と碓井。スカウトされてほとんどが県外から集まったという選手達は、監督への最高の恩返しを誓っている。

【矢板中央、追う展開でゴール遠く】
 堅守が持ち味の矢板中央だったが、今大会初めて前半に失点。追い掛ける展開は苦しかった。後半は堀越のヘディングシュートがクロスバーをたたくなど押しまくったものの、ゴールは遠かった。
 ベスト4は栃木県勢として24大会ぶりの快挙。同県の高校として45大会ぶりの決勝は逃したが、高橋監督は「まずは県代表になるのが目標。次は全国で1回勝つのが目標だった」と選手の健闘に目を真っ赤にした。
 昨夏は成績不振でチーム内がバラバラになったという。そこからの再出発をまとめてきた主将のDF須藤は「ここまで来られるなんて思いもしなかった」と充実した表情をのぞかせた。


獲得
 J1の清水エスパルスは本日9日、ドイツブンデスリーガのボーフムから元日本代表MF小野伸二(30)が完全移籍で加入することが内定したと発表した。小野は2007年以来の日本復帰となる。
 静岡・清水商高出身の小野は1998年に浦和に入団後、2001年7月から2005年までフェイエノールト(オランダ)でプレー。一度は浦和に戻ったが、2008年1月にボーフムへ移籍した。
 日本代表では56試合出場で6得点。ワールドカップ(W杯)は1998年フランス大会から3大会連続で出場した。2008年8月のウルグアイ戦で約2年ぶりの代表復帰を果たしたが、その後は招集されていない。
 ボーフムとの契約が6月まで残っていながら日本復帰を決めた小野は、クラブを通じて「清水エスパルスに移籍することができて、すごく嬉しいです。1つでも多くのタイトルを獲得できるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」とのコメントを出した。

【わずかな可能性探る移籍】
 昨年末、一時帰国していた小野は冗談めかし、ただ真剣な目でW杯への思いを口にした。「99.99%可能性はないかもしれないが、残りの0.01%に賭けたい」。4大会連続W杯出場への強い気持ちが、日本復帰を決断させたのだろう。
 2度目の欧州移籍となるボーフム入りの後は、出場機会に恵まれたとはいえなかった。監督交代があり、自身のケガにも悩まされた。今季途中からようやく安定して出場するようになり「サッカー勘が蘇った」と手応えを口にしていた。
 高校時代を過ごした清水へ戻ることになるが、決して楽な環境ではない。中盤には枝村、山本真、藤本ら生きのいい若手が揃っている。30歳になったベテランは自らの力でポジションを奪わなくてはならない。
 ドイツに一度戻った小野は9日、再び日本に帰ってきた。「毎試合出ていれば(W杯への)可能性が出てくると思う」。清水に腰を据え、代表復帰を目指す。


新入団会見
 J1のサンフレッチェ広島は本日9日、広島市内のホテルで新入団5選手の発表記者会見を行った。大分トリニータから移籍した日本代表GK西川周作(23)は「守備より攻撃が好き。足元の技術をレベルアップさせて得点に絡めるよう頑張りたい」と、最終ラインから攻撃を仕掛ける広島のスタイルを意識しながら抱負を語った。
 今季はクラブ史上初めてアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する。2008年にG大阪のACL優勝に貢献したFW山崎雅人(28)は「アウェーは気候や練習環境などが全く違う。チーム一丸で乗り越えなくてはいけない」と強調した。


合宿招集
 サッカー日本代表の岡田武史監督は8日、アジアカップ最終予選のイエメン戦(6日・サヌア)に出場した若手選手のうち、ハットトリックで勝利に貢献したFW平山相太(FC東京)ら数人を25日から鹿児島県指宿市で行う代表合宿に招集する意向を示した。
 日本代表は8日、イエメンから帰国。岡田監督はワールドカップ(W杯)開催年の本格的な始動となる今回の合宿に最大27選手を招集する予定で、平山らの参加については「十分可能性はある」と語った。日本代表は合宿終了後の2月2日に国際試合のベネズエラ戦(大分)、同6日からは東アジア選手権(東京)に臨む。
 岡田監督は、国際試合日の3月3日に行うアジアカップ最終予選のバーレーン戦について、日程変更に向けて調整していることも明かした。

【山田直「生きて帰れただけで十分】
 サッカー日本代表が8日、アジア杯最終予選を戦ったイエメンから関西空港着の航空機で帰国した。
 相手のタックルで右足腓骨亀裂骨折を負ったMF山田直(浦和)は車イスで姿を見せた。全治は「まだ分からないです」と声は沈みがちだったが、岡田監督には「生きて帰れただけで十分です」と前向きな笑顔を見せていたという。到着後は病院での再検査へ直接向かった。現地で撮ったレントゲン写真から、日本代表スタッフは「手術の必要はないと思う」とすでに浦和側に報告している。


到着
 J1の名古屋グランパスからオランダエールディビジのVVVフェンロに移籍する日本代表DF吉田麻也(21)が8日、オランダのフェンロに到着し、さっそくクラブハウスやチームの練習を見学した。吉田は「この選択が間違いでないことを証明するには、成功しなくてはいけない。絶対にやれる自信はある」と意気込みを語った。
 契約は3年半で、24日に正式な入団記者会見を行う予定。吉田は9日からのトルコ合宿に参加する。
 北京五輪に出場した吉田は187センチの高さが武器。6日のアジアカップ最終予選イエメン戦(サヌア)で代表デビューを果たした。


試合延期
 サッカーのフランスリーグ1で、日本代表MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルは8日、大雪のため本日9日に予定されていたクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)のモンペリエ戦など4試合が延期となったと発表した。代替日程は未定。
 欧州各国リーグでは、猛威を振るう寒波の影響で試合の延期が次々と決定。昨年12月にイタリアセリエAのリーグ戦が延期となったのを皮切りに、今年に入ってもイングランドでリーグ戦やカップ戦が延期されるなど、その影響が続いている。


銃撃
 アフリカ南西部アンゴラのカビンダで8日、サッカーのアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)出場のため現地入りしていたトーゴ代表を乗せたバスが銃撃を受け、運転手が死亡、選手2人を含む9人が負傷した。選手権は実施される見通し。
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーのストライカー、アデバヨールも同乗していたが、ケガはなかった。フランスのメディアによると、ケガをしたのはルーマニアとフランスのクラブチームに所属する選手と、代表チームのトレーナーら。
 カビンダはアンゴラ北部の飛び地。分離独立を要求する武装勢力が犯行声明を出した。
 代表チームはコンゴ共和国から国境を越えた直後に銃撃を受けたという。選手の1人は「警察車両が周囲にいて大丈夫だと思っていたが、すごい銃撃が始まった。みんなシートの下に隠れた。15分は続いたと思う」と話した。アデバヨールも動揺を隠せない様子だったという。

【バス銃撃で「深い弔意」】
 国際サッカー連盟(FIFA)は、アンゴラで開催されるアフリカ選手権に出場するトーゴ代表を乗せたバスが8日に銃撃され、運転手が死亡、選手が負傷した事件を受け、「FIFAとブラッター会長は深い弔意を表する」との声明を発表した。FIFAはアフリカ・サッカー連盟と連絡を取り、事故の報告を求めたことを明らかにした。
 また、バスに同乗したトーゴ代表主将のアデバヨールは「安全が保証されなければ、9日にも(アンゴラを)離れる」と英BBC放送に語り、同選手権を辞退する可能性を示唆した。
 アフリカの選手が所属するイングランドプレミアリーグの各クラブもこの事件を注視。ポーツマスの広報責任者は「選手の安全が保証されなければ、選手を家に戻すべきだ」との意向を示した。

【トーゴ襲撃で情報収集】
 日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は本日9日、アフリカ選手権が開催されるアンゴラでトーゴ代表を乗せたバスが銃撃された事件を受け、外務省などから情報を集める考えを示した。
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会グループリーグで日本と同グループのカメルーン代表を視察するため、日本協会はスタッフを派遣予定。同専務理事は「もともと危ないとは言われていたが、外務省や大使館から情報を集めたい」と話した。
 田嶋専務理事も2018、2022年W杯招致を目指す活動の一環として、今月下旬にアンゴラ入りする予定という。


出場権剥奪
 アジアサッカー連盟(AFC)は7日、イラクの2クラブから、2月開幕のAFCカップの出場権を剥奪した。
 国際サッカー連盟(FIFA)は昨年11月、政府の介入を理由にイラク・サッカー協会を資格停止にしており、AFCはイラク協会が1月6日までに事態を正常化できなければAFCカップへの出場を認めないと通告していた。
 AFCカップはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の下のレベルに相当する大会。


レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは8日、ユベントス(イタリア)からポルトガル代表MFチアゴ(28)を期限付き移籍で獲得すると発表した。契約には買い取りオプションが付帯している。
 アトレティコは今季、リーガエスパニョーラで11位と上位陣から引き離されており、同選手の獲得で巻き返しを図りたいところだ。
 なお、チアゴはこれまで、チェルシー(イングランド)やリヨン(フランス)などに在籍した経験を持っている。


獲得
 イタリアセリエAのナポリは8日、リバプール(イングランド)から元イタリア代表DFアンドレア・ドッセーナ(28)を獲得したと発表した。契約期間は2014年まで。
 同選手はナポリの公式HP上で「ナポリのユニフォームを着ることができてうれしい。大きな計画を持つ一流のクラブに来ることを選んだ」とコメントしている。
 2008年にウディネーゼ(イタリア)からリバプールに移籍したドッセーナは、移籍して間もなくラファエル・ベニテス監督の構想から外れ、出場機会が激減。この結果、同選手はイタリア代表での地位も失っていた。
 ナポリは現在、国内リーグで8勝6分け4敗の勝ち点30で4位。昨年10月に就任したワルテル・マッツァーリ監督の下、ここ11試合は無敗と快進撃を続けている。


立候補
 日本が招致を目指すサッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)の国内開催地、出場チームのベースキャンプ地の立候補申請が8日締め切られ、新たに東京都が開催地への立候補を表明した。
 2002年W杯日韓大会を開催しなかった自治体としては、東京都のほか愛知県豊田市などが既に申請済み。日韓大会開催地の札幌市、横浜市、静岡県、神戸市、大分県なども名乗りを上げた。
 日本サッカー協会によると、8日までに立候補の意思を通知済みの自治体については、締め切り後の申請も受け付けるという。同協会は14日の理事会で承認後、立候補した自治体を発表する。
 W杯開催地は12月の国際サッカー連盟(FIFA)理事会で両大会一括で決定される。


南アの日本人プロ
 サッカー・ワールドカップ(W杯)開催を今夏に控える南アフリカの1部リーグ「プレミアム・リーグ」で初の日本人選手が活躍中だ。8月にプラチナム・スターズと2年契約を結んだ村上範和(28)で、ファンからは「ノリ」のニックネームで親しまれている。村上は「貧困地区の子供達にサッカーで夢を与えたい」と意気込みを語った。
 首都プレトリアのロフタススタジアム。地元サポーターがラッパのような民族楽器「ブブゼラ」をけたたましく吹き鳴らす騒々しい雰囲気の中に、赤いユニホームを着た村上の姿があった。この日は人気チームのカイザー・チーフスが対戦相手で、観客の多くはチーフスのサポーターだ。
 村上のスターズは残念ながら0−3で敗れたが、300キロ離れた町からやって来たというスターズのサポーター、ティミ・マチョバさん(47)は「ノリはよくかっこいいシュートを決めるから、みんな期待しているんだ。最高の選手だよ」と興奮気味だ。
 村上は大阪府東大阪市生まれで、横浜市育ち。幼少時代、商社に勤める父の転勤先の北京で過ごしたこともある。明治大を卒業してシンガポールのリーグで活躍した後、南アにやって来た。「以前はこの国について何も知らなかったが、南アの人々はとにかく親切だ」と語る。
 スターズのメンバーの人種は様々だ。南アで多数派の黒人だけでなく、白人やカラード(混血)、外国人の選手もいる。「人種が統一されているほうがチームは組織しやすいが、いろいろな人種や国籍で構成されている方がバラエティーに富んだサッカーができる」と村上。
 貧しい南アの子供達にとってサッカー選手は夢の職業と言っていい。貧困地区の小学校を訪ねる機会もあるという村上選手は「サッカーを通じて子供達に夢を与え、教育の大切さを伝えたい。それがプロ選手の仕事だということを南アに来て初めて感じた」と熱っぽく語った。


超サカFLASH

視察
 日本代表のスタッフ2人がカメルーン代表の戦力分析のため、アンゴラで開催されるアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)を視察することが8日、明らかになった。明日10日に出発する予定。

レンタル
 J1鹿島は本日、広島からGK佐藤昭大(23)を期限付き移籍で獲得すると発表した。期間は2月1日から来年1月31日。佐藤は広島ユースから広島入り。2006年にはU-21日本代表にも選ばれた逸材で、2007年に期限付き移籍したJ2愛媛でリーグ戦28試合に出場、広島に復帰した2008年も24試合に出場したが、J1に昇格した2009年は6試合の出場にとどまった。

背番号8
 J1広島から浦和に移籍したMF柏木陽介の背番号は「8」に決定した。また、「9」は2年連続で空き番になった。

退団
 J1新潟は本日、パリ・サンジェルマン(フランス)から期限付き移籍していたブラジル人FWエベルトン・サントス(23)の契約期間が満了し、退団すると発表した。

レンタル
 今季からJ2に参入する北九州は本日、J2柏からFW池元友樹(24)が2月1日から1年間の期限付き移籍で加入すると発表した。池元は北九州市出身。2005、2006年には当時、九州リーグだった北九州に所属し、昨季までの2シーズンはJ2の横浜FCに期限付き移籍していた。またJ2水戸からMF村松潤(27)を完全移籍で獲得した。

正式発表
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは8日、イタリアセリエAのインテルからフランス代表MFパトリック・ビエラ(33)を獲得したと正式に発表した。契約は6ヶ月間で、さらに1年延長する選択権が付く。背番号は「24」。ビエラのプレミア復帰は、アーセナルに在籍していた2005年以来、5季ぶり。

新監督
 イングランドプレミアリーグのボルトンは8日、バーンリーの監督を退任したばかりのオーウェン・コイル氏(43)が新監督に就任すると発表した。リーグ20チーム中18位と低迷するボルトンは、12月30日にゲーリー・メグソン前監督を解任していた。

レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは8日、モンテレイ(メキシコ)からチリ代表FWウンベルト・スアソ(28)を期限付き移籍で獲得すると発表した。契約期間は5月末までで、契約にはサラゴサの買い取りオプションが付帯している。スアソは2010年W杯南米予選の全試合に出場し、10得点を記録。チリのW杯本戦出場に貢献した。

契約延長
 サッカーのデンマーク代表のモーテン・オルセン監督(60)は8日までに、同国協会と契約を2年延長したことを明らかにした。同監督は2000年から同国代表の指揮を執っている。

親善
国際親善試合結果

ルワンダ0−2コートジボワール
ナイジェリア0−0ザンビア
ガボン2−0モザンビーク
バナン1−0リビア


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
ウイイレ2010が100倍楽しくなる♪
PS3版ウイイレ2010完全
修正データ販売開始!