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2010.01.26.TUE
日本代表がゴムチューブトレーニングで体幹強化!!本日の超最新情報

INDEX

2部練習
日本代表の鹿児島県指宿市内での合宿2日目は午前と午後の2部練習!MF石川直宏が合流して全27名が揃う!

提訴
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)と川淵三郎名誉会長(72)が名誉棄損で『週刊新潮』出版元の新潮社を提訴!

準決勝進出
アフリカネーションズカップ準々決勝
エジプト3−1カメルーン
ナイジェリア0−0(PK5−4)ザンビア
W杯で日本と対戦するカメルーンが3連覇を狙うエジプトに延長戦の末に敗れる!

慈善試合
ハイチ地震被災者支援慈善試合
オールスター3−3ベンフィカ選抜
元フランス代表のジダン氏やブラジル代表MFカカが出場した慈善試合はドロー!

解任
日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクが成績不振でフェー監督(48)を解任!

全治1ヶ月
23日のユベントスvsローマ戦で負傷したユーベのイタリア代表MFマルキージオ(24)は肉離れで全治3週間、ローマのイタリア代表FWトニ(32)は肉離れで全治1ヶ月!

頭部に銃撃
クラブ・アメリカ(メキシコ)に所属するパラグアイ代表FWカバニャス(29)が強盗被害で頭部に銃撃を受け、意識不明の重体!

合宿開始
日本代表の鹿児島県指宿市内での合宿(25〜31日)がスタート!

海外を封印
海外でのプレーを封印し、W杯に懸けるDF田中マルクス闘莉王とMF稲本潤一!

中国が正念場
中国で国内リーグの八百長事件を巡る話題で持ち切り!救うのは今がチャンス!

本日の超サカFLASH
関西サッカー協会と関西学生サッカー連盟が新リーグを設立ほか


本文
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2部練習
 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控える日本代表は本日26日、鹿児島県指宿市内での合宿2日目を迎え、午前と午後に分けて練習した。
 午前は、昨年から取り組んでいる速いクロスを意識したサイド攻撃に磨きをかけるため、パターンを変えながら選手間で何度も確認し合った。またゴムチューブを使い、体幹を鍛えるトレーニングも行った。
 午後からのピッチ半面を使った11対11の実戦形式の練習では素早い攻守の切り替えを図り、前日に続いてFW平山(FC東京)が切れのある動きを見せた。MF石川(FC東京)は練習後にチームに合流。明日27日の練習から27名のメンバー全員が揃う。
 チームは2月2日に九州石油ドーム(大分)で国際親善試合のベネズエラ代表戦を行い、同6日開幕の東アジア選手権(東京)に臨む。

日本代表27名
GK:
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)
西川周作(広島)
DF:
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
駒野友一(磐田)
岩政大樹(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
徳永悠平(FC東京)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)
村松大輔(湘南)
MF:
小笠原満男(鹿島)
稲本潤一(川崎)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
石川直宏(FC東京)
阿部勇樹(浦和)
大久保嘉人(神戸)
乾貴士(C大阪)
金崎夢生(名古屋)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
佐藤寿人(広島)
平山相太(FC東京)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)

【ゴムチューブトレで体幹強化】
 岡田監督が体幹の重要性をチームに叩き込んでいる。ゴムチューブを使ったトレーニングでは、引っ張る力に負けないように低い重心で踏ん張りを利かせ、平山、岡崎ら若手中心で行われたシュート練習では「体幹を意識して打て」と指揮官から指示が飛んだ。
 外国勢に当たり負けしないためにも、強い体づくりは必要だ。平山は「体重を骨盤に乗せる感じ。意識してやれば体に染み付く」と真剣だった。

【故障明けの石川が合流】
 石川が合宿2日目の練習後、チームに合流した。昨年10月に左膝に大ケガを負って手術。順調に回復したものの、「対人(練習)の確認をしたかった」と25日までFC東京の練習に参加し、万全を期した。
 膝、体調とも問題はないようで、27日から全体練習に加わる予定。2月2日のベネズエラ戦に向けても「不安はない」と言い切った。


提訴
 日本サッカー協会(JFA)と犬飼基昭会長(67)、川淵三郎名誉会長(72)が本日26日、「週刊新潮」に掲載された記事で名誉を棄損されたとして、出版元の新潮社に損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こした。
 犬飼会長は「事実無根の記事が掲載されることによって、日本サッカー協会の組織や活動が誤解され、全国各地でサッカーを楽しんでいる多くのサッカーファミリーの期待や夢が汚されることはあってはならない」とコメントを発表した。
 さらに、川淵名誉会長も「虚偽の報道をこのまま放置しておくことはできないし、今後もそういったことがあってはならない。不当な報道によって家族や周囲が受ける心の傷は計りしれず、また、サッカー界が不当に不利益を被ることにもなるため、今回訴訟を提起するに至った」と経緯を述べた。
 問題の記事は、2009年11月18日発売の週刊新潮に掲載された『旭日重光章でも川淵三郎が浴びたブーイング』と題した記事。
 週刊新潮編集部は「記事には自信を持っている。訴状を見て対応を検討する」としている。


準決勝進出
アフリカネーションズカップ準々決勝結果

エジプト3−1カメルーン
≪得点者≫
エジプト:アーメド・ハッサン37、91、94
カメルーン:オウンゴール25

ナイジェリア0−0(PK5−4)ザンビア

 サッカーのアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は25日、アンゴラのベンゲラなどで準々決勝の残り2試合が行われ、ワールドカップ(W杯)グループリーグで日本と対戦するカメルーンは3連覇を狙うエジプトに延長戦の末1−3で敗れ、4強入りを逃した。ナイジェリアはザンビアと0−0のまま延長戦でも決着が付かず、PK戦を5−4で制して、2大会ぶりに準決勝に進んだ。
 今大会初めて先制しながら追い付かれたカメルーンは、1−1で迎えた延長前半に守備のミスなどで連続失点し、巻き返せなかった。
 ナイジェリアはザンビアとの0−0からのPK戦を5−4で制した。
 準決勝(28日)は、ガーナvsナイジェリア、昨年のW杯予選プレーオフの再戦となるエジプトvsアルジェリアの対戦となった。


慈善試合
ハイチ地震被災者支援慈善試合結果

オールスター3−3ベンフィカ選抜

 ハイチ地震の被災者支援の募金活動として、サッカーの慈善試合が25日、ポルトガルのリスボンで元フランス代表のジダン氏やブラジル代表のカカ(レアル・マドリード)らが出場して行われ、5万人を超える大観衆を集めた。
 ジダン氏が親善大使を務める国連開発計画(UNDA)の貧困撲滅キャンペーンの一環として計画されたもので、引退した選手も含め、ジダン氏率いるオールスター・チームと地元のベンフィカ・チームに分かれて対戦。前半14分にはジダン・チームのカカがドリブルで相手GKも抜き去って先制点を決め、ジダン氏もチームの2点目をアシストするなど華麗なプレーで沸かせた。
 元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ氏やマヌエル・ルイ・コスタ氏、元チェコ代表MFパヴェル・ネドベド氏、元オランダ代表MFエドガー・ダービッツ氏など、すでに現役を退いている名選手達が一同に集結した。
 試合は3−3で引き分けた。


解任
 サッカーの日本代表MF長谷部誠が所属するドイツブンデスリーガのボルフスブルクは25日、今季から指揮を執っているアルミン・フェー監督(48)を解任したと発表した。
 ボルフスブルクは昨季、同リーグで初優勝したが、監督が交代した今季はこれまで18チーム中10位と低迷。24日もケルンに2−3で敗れて7試合勝ち星がなく、監督更迭は確実視されていた。
 後任には元レアル・マドリード監督のベルント・シュスターなどの名前が挙がっている。


全治1ヶ月
 23日に行われたイタリアセリアA第21節のユベントスvsローマ戦で、ユーベのイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ(24)と、ローマのイタリア代表FWルカ・トニ(32)が負傷したことが25日、明らかになった。
 激しい戦いとなったこの一戦で、マルキージオは肉離れで全治3週間、トニも肉離れで約1ヶ月の戦線離脱となった。


頭部に銃撃
 クラブ・アメリカ(メキシコ)に所属するパラグアイ代表FWサルバドール・カバニャス(29)が頭部に銃撃を受けたことが25日、明らかになった。強盗被害にあったとみられている。
 2010年W杯でも活躍が期待されていた同選手は25日の早朝、メキシコ・シティー南部のバーを出た後、頭部に銃撃を受けたという。現在は病院に搬送され、意識不明の重体で集中治療を受けている。


合宿開始
 6月に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けて、日本代表が25日、鹿児島県指宿市内で本格的に始動し、26日に合流予定のMF石川(FC東京)を除く国内組の26選手が約1時間半、ミニゲームなど初日にしてはきつめの練習をこなした。
 今年初めて主力選手が参加する合宿。ピッチ半面を使った9対9の実戦形式の練習では、若手主体で臨んだ1月6日のアジアカップ最終予選のイエメン戦で3得点のFW平山(FC東京)が切れのある動きを披露。久々の代表入りとなったMF小笠原(鹿島)らもアピールに懸命の様子だった。岡田監督は「新しい選手も違和感なく、積極的にやってくれた」と満足げに話した。
 合宿は31日までで、チームは2月2日の国際親善試合のベネズエラ戦(九州石油ドーム)を経て、同6日開幕の東アジア選手権(東京)に臨む。

【真のフル代表、充実の始動】
 時折雨がちらつくすっきりしない天候とは裏腹に、選手はエネルギッシュに動いた。国内組のベストメンバーが顔を揃えたW杯イヤーの練習初日。岡田監督は「みんな本当に積極的で、明るく前向きに取り組んでくれた。気持ちのいいトレーニングができた」と充実感をにじませた。
 指揮官はこの日、「初日からキツすぎるかな?」と思い練習メニューを1つ減らしたが、佐藤寿は「ちょっと軽かったかな」と感じていた。岡崎も「我慢して休んで、ようやくサッカーができた。やっぱりボールを扱えるのは楽しい」と笑顔を見せた。それはオフ期間中、各自がこの日へ向け準備を進めてきた証拠。何より「勝負の1年のスタート」という高揚感がみなぎっていた。
 練習前、岡田監督は選手にこう語りかけた。「W杯初戦のカメルーン戦までにトレーニングできるのは51日。うち21日が今回の合宿だ。その重要性をわかってほしい」。本大会までの5ヶ月弱という期間は一見長いようで、実は短い。腰を落ち着けてみっちり強化できる貴重な機会を無駄にしたくないとの思いからだった。
 だが、それは杞憂だったようだ。サバイバル的な要素も絡み、各選手の意識はすこぶる高い。「選考が大変だなというのが正直な感想」と岡田監督。3年目の指宿合宿は、かつてない活気に満ちたものになりそうだ。

【平山、いきなりアピール】
 6日のイエメン戦でハットトリックを達成した平山が、ゲーム形式の練習でいきなりゴールを決め、好調ぶりをアピールした。
 この日は練習中に鹿児島県内で震度4の地震が発生したが「全く気づきませんでした」というほどプレーに集中。前線からの守備やポストプレーなどでも好プレーを披露した。「自分としてはこれが(フル代表)1日目だと思っている」。ハットトリックは過去のもの。生き残りへ向け、初日から全力でプレーした。


海外を封印
 海外挑戦の思いを封印し、国内でのプレーを決断したDF田中マルクス闘莉王。約8年半の海外生活に終止符を打ち、日本に戻ったMF稲本潤一。2人は、出場機会がある程度見込めるJリーグでのプレーを選択し、日本代表の合宿に参加している。
 J1浦和の象徴的な存在でもあった闘莉王は昨季、クラブとの関係がこじれ、J1名古屋に活躍の場を移した。欧州のクラブからのオファーは断った。
 代表では不動のセンターバックとして君臨し、初のW杯出場はほぼ確実だ。「シーズンを通してプレーできる体づくりが大事」と練習中も余裕が漂う。グラウンドでの表情は明るい。
 対照的に、フランスリーグ1、レンヌからJ1川崎に移籍した稲本は悲壮感に溢れている。レンヌでは出場機会に恵まれず、岡田監督に直接アピールする機会が増えることを日本復帰の理由の1つに挙げていた。
 代表入りに向けては、遠藤(G大阪)、長谷部(ボルフスブルク)に続く立場だと思われる。2大会連続でW杯に出場しながら、今回に関しては「僕はまだ代表に入っているわけではない。危機感を持っている」と話し、W杯メンバーへの生き残りを懸け、貪欲に取り組むつもりだ。


中国が正念場
 世界のサッカー界の関心が6月のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に集まる中、中国では国内リーグの八百長事件を巡る話題で持ち切りだ。低迷する中国サッカーの立て直しを意図した国家レベルの捜査は、協会トップにまで波及し、拡大必至となっている。
 中国公安省は昨年11月以降、2件の捜査状況を公表。それぞれ2006年と2007年の2部の試合で、1部昇格を懸けたチームが相手チームを数百万円で買収、サッカー賭博で荒稼ぎしていたチーム幹部ら4人を逮捕した。
 1月21日には事実上の中国サッカー協会トップ、南勇副主席の行方不明説が流れ、同省は、賄賂を受け取って試合を操作した疑いで南副主席ら幹部3人を取り調べていることを認めた。
 南副主席は2002年日韓W杯で中国代表の団長を務めるなどした大物で、地元紙も「史上最大の激震」と驚きをもって報じた。ほかにも「行方不明者」情報が相次ぎ、Jリーグ経験のある元中国代表監督も含まれている。
 1994年に発足した中国プロリーグは八百長疑惑が絶えず、ベテランサッカー記者の※(※=赤ヘンにおおざと)洪軍氏は年明け、過去の八百長試合を告発する著書を緊急出版した。同氏はこの中で「背後にある黒社会(暴力団)への徹底捜査と、巨大利権を持つ協会の改革が不可欠」と提言、「中国サッカーを救うには今がチャンスだ」と呼び掛けている。


超サカFLASH

新リーグ設立
 関西サッカー協会と関西学生サッカー連盟は本日、関西をホームタウンとするJ1の4クラブ(京都、G大阪、C大阪、神戸)と関西学生選抜2チームの計6チームで「関西育成リーグ」(仮称)を設立することを明らかにした。詳細については28日に記者会見を行う予定。

レンタル
 J1浦和は25日、ドイツブンデスリーガのケルンからFWウィルフリード・サヌ(25)が期限付き移籍で加入すると発表した。契約期間は来年1月1日までとなる見込みで、今月31日の来日後に正式契約する。ブルキナファソ代表のサヌは、浦和のフィンケ監督がフライブルク(ドイツ)を率いていた時に同クラブでプレーした。


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