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2010.02.11.THU
日本代表は香港に勝利も、初優勝に黄信号!!本日の超最新情報

INDEX

黄信号
東アジア選手権第2戦
日本代表3−0香港代表
日本は玉田圭司の2ゴールなどで快勝も、大量得点できず、初優勝に黄信号!

2連勝
東アジア選手権第2戦
日本女子代表3−0台湾女子代表
なでしこジャパンは初先発の16歳FW岩渕真奈の2ゴールなどで2連勝!

ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第24節
セルティック2−0ハーツ
マザーウェル1−1レンジャーズ
水野晃樹は4戦連続ベンチ外!2位セルティックが勝って首位レンジャーズはドロー!

ドロー
イタリアセリエA第22節延期分
パルマ1−1インテル
首位独走中のインテルは追い付いてドロー!

逆転負け
イングランドプレミアリーグ第26節
アストンビラ1−1マンチェスター・ユナイテッド
アーセナル1−0リバプール
エバートン2−1チェルシー
首位チェルシーは逆転負け、2位マンUはドロー!3位vs4位対決はアーセナルが競り勝つ!

決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦
ヘタフェ1−0(TOTAL1−2)セビージャ
セビージャは敗れるも2戦合計で上回って決勝進出!

準決勝進出
DFBカップ準々決勝
バイエルン6−2グロイター・フュルト(2部)
オスナブリュック(3部)0−1シャルケ
バイエルンは6ゴール大勝で準決勝進出!

敗退
クープ・ドゥ・フランス11回戦果
ボルドー0−2モナコ
ボルドーが敗れ、国内3冠が夢と消える!

J復帰?
スペイン各紙がエスパニョールの日本代表MF中村俊輔(31)のJリーグ復帰を一斉に報じる!候補は横浜M、G大阪、浦和、鹿島、FC東京!

解任&新監督
ラツィオが成績不振でバッラルディーニ監督(46)を解任!ハイドゥク・スプリトのレヤ監督(64)が新監督に就任!

本日の超サカFLASH
国際親善試合、アルゼンチンがジャマイカに逆転勝利ほか


本文
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黄信号
東アジア選手権第2戦結果

日本代表3−0香港代表

会場:国立霞ヶ丘競技場
観衆:16368人
主審:趙亮中国)
天気:晴れ
気温:3℃
湿度:92%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:玉田41、82、闘莉王65

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
6.内田篤人(鹿島)
22.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.駒野友一(磐田)
MF:
14.中村憲剛(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
15.今野泰幸(FC東京)
(46分20.平山相太(FC東京))
16.大久保嘉人(神戸)=44分
(76分17.香川真司(C大阪))
25.小笠原満男(鹿島)=55分
(62分8.稲本潤一(川崎))
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
ベンチ:
GK:
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
12.岩政大樹(鹿島)
21.徳永悠平(FC東京)
MF:
2.阿部勇樹(浦和)
26.金崎夢生(名古屋)
FW:
13.佐藤寿人(広島)

フォーメーション
(4-5-1)

   11
16  25   14
  15  7
3  4  22  6
    1

香港代表
GK:
1.ヤ・フンファイ
DF:
2.リー・チホ
4.ン・ワイチウ
(75分3.アンバサ・ガイ)
15.チャン・ワイホ(cap)=32分
6.ウォン・チンハン
MF:
8.ツー・デシュアイ
25.バイ・ヘ
16.レン・チュンポン
18.クウォ・キンポン
(69分9.リー・ワイリン)
10.オーヤン・イウチャン
FW:
26.チャオ・ペンフェイ
ベンチ:
GK:
17.ホ・クウォチュエン
28.ツァン・チュンフイ
DF:
5.リー・ワイルン
20.プーン・イウチェウ
MF:
11.リー・ハイチャン
14.レン・ツチュン
21.マン・ペイタ
29.リー・ホンリン
FW:
7.チャン・シウキ
19.チェン・ライヒン

フォーメーション
(4-5-1)

   26
18  10    8
  16  25
6  15  4  2
    1

≪各種データ≫
日本香港
ボール支配率:
69%:31%
シュート数:
22:1
直接FK数:
20:21
間接FK数:
2:4
CK数:
12:0
GK数:
4:18
PK数:
0:0
オフサイド:
2:4

 サッカーの東アジア選手権第4日は11日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、男子は初優勝を狙う日本が3−0で香港を下し、通算1勝1分け、勝ち点4で、中国と並んで首位に立った。香港は2敗。
 氷雨の中の試合は日本が前半41分、GKが飛び出したゴールに左サイドの角度のない場所から玉田(名古屋)が蹴り込んで先制。後半20分には左CKを闘莉王(名古屋)が頭で合わせて加点し、37分にはゴール前の混戦から玉田が得点した。
 日本の最終戦は男女とも韓国が相手で、2連覇を目指す女子は13日、男子は14日に対戦する。

中澤佑二
「勝ったのはいいが、3点しか取れなかった。タイトルが懸かった中では泥臭いプレーも必要。今日は泥臭さは出ていた」

駒野友一
「後半はうまくタイミングを見て上がることができた。チャンスはつくれたと思う。ただ、もっと点は取れた」

中村憲剛
「後ろでボールを回しながら、もっと(両サイドに)揺さぶれば良かった。そうすれば中央も空くし、ミドルシュートも狙えたと思う」

今野泰幸
「相手が引いていてスペースがなかった。難しかった。もっとワンタッチで前に持っていければ良かった。大事にいき過ぎた」

大久保嘉人
「攻撃がしっくりいかない。前半はただボールを回すだけ。横、横につなぐだけで、相手の守備を動かすことができなかった」

玉田圭司
「1点目は相手のミス。冷静に決めれて良かった。今日は結果を出したかった」

平山相太
「得点したかったけど、出来なくて残念。点が入るまでどんどんシュートを打っていきたい」

日本代表・岡田武史監督
「もうちょっと点を取りたかったから残念な思い。ゲームプランは日本らしくテンポ良く、ということだったが、後半途中まで出なかった。(平山は)特徴を出してくれた。遠藤が前に出だしてから良くなった。(韓国戦も)やることは一緒。中盤でシンプルにつないでラインの裏を取る攻撃ができればいい」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「選手が少しは動けるようになってきた。ただ、ワールドカップでやろうとしている、ポンポンと球を回す日本のサッカーに、ここからどう近づいていくか心配な面もある」

日本代表23名
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.駒野友一(磐田)
12.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
21.徳永悠平(FC東京)
5.長友佑都(FC東京)
6.内田篤人(鹿島)
MF:
25.小笠原満男(鹿島)
8.稲本潤一(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
2.阿部勇樹(浦和)
16.大久保嘉人(神戸)
26.金崎夢生(名古屋)
17.香川真司(C大阪)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
13.佐藤寿人(広島)
20.平山相太(FC東京)
9.岡崎慎司(清水)

【説得力なき勝利】
 「もうちょっと点を取りたかった。残念」。岡田監督は開口一番、素直な心情を吐露した。それはそうだろう。昨年6−0、4−0と一蹴した相手に3−0。大会を制覇するためには、1点でも多く取っておきたい試合だった。
 中澤が「DFとしては話すことがない」と話したように、香港は開始から自陣に引きこもった。ゴールをこじあけるのは容易ではないのも事実だが、それにしても先制するまでに時間がかかりすぎた。
 そもそも「どう点を取るのか」という意図が見えなかったのは相手ではなく日本の問題。攻撃が中央に偏ったのはベネズエラ戦と同じで、教訓が生かされていない。“出し手”ばかりの中盤を並べたのは指揮官自身である。
 6月のW杯本大会を見据えたテストという側面もあるかもしれない。実際、岡田監督は「闘莉王をボランチ(守備的MF)に上げるオプションもあったが、我々のサッカーをやろうということで手を打たなかった」と弁明した。ただこんな試合を続けられては「我々のサッカー」自体に可能性が感じられなくなっていく。
 日本協会の犬飼基昭会長は「6月に南アフリカでいいパフォーマンスをする期待をもてるようなことをやらないと、説得力がない」と手厳しかった。サポーターのブーイングは試合直後ではなく、インタビューを終えた岡田監督に向けられた。

【薄いゴールへの意識】
 2試合連続無得点のフラストレーションを解消したとは言い難い。日本は実力が劣る香港から、クリアミスに乗じた先制点とCKからの2得点。「特に前半はゴールの意識が薄かった。あと2点くらい欲しかった」と、岡田監督の表情は冴えない。思うように得失点差を広げられず、最終戦のカードを考えると東アジア初制覇は少し厳しくなった。
 岡田監督は、ほぼベストの布陣で万全を期した。だが、引いて守る敵陣で選手はパスコースを探して立ち往生。練習で繰り返すワンタッチのパスはつながらず、一定のテンポで実らない攻撃が続いた。「横につなぐだけじゃ崩せない」と遠藤。創造性や工夫を欠き、最後までDF陣を崩したゴールは生まれなかった。
 指揮官は「ゴール前の迫力」という言葉を何度も口にするが、ここ3試合に限ってはむなしく響く。「ゴールへの意識が薄かった」では、活路を見い出せない。後半途中から遠藤を前列に出してリズムは向上したが、遠藤は「それを自分たちで感じてやらないと」と、手詰まり状態をピッチ上の選手たちで打開できない不満を漏らした。
 閑散としたスタンドと雨に煙る寒空の下、晴れないモヤモヤを抱えたままで日本は韓国との最終戦に臨む。

【闘莉王「期待応えるだけ」】
 玉田と並び、チーム最多のシュート4本を放ったのはDFの闘莉王。「僕には自分の形がある。それをさらに磨いていくだけ」と力を込めた。攻撃陣を鼓舞するように前線に何度も顔を出し、後半20分には遠藤のコーナーキックを頭で合わせて代表通算7点目を奪った。守備でも3試合連続の無失点に貢献。「ボールを取られたらいち早く戻るよう要求されている。その期待に応えるだけ」と涼しげだった。

【小笠原、2試合ぶり出場も…】
 小笠原が2試合ぶりに先発で出場。前半は攻撃的MF、後半は17分に退くまで守備的MFでプレーしたが、決定的な場面は演出できず「数多くのチャンスをつくることはできなかった」と悔しそうに振り返った。
 それでも、前半32分に惜しいシュートを放つなど存在感は示した。「もっとゴールに向かっていく姿勢を出したい」と次を見据えた。

【玉田、5年ぶりの2得点】
 玉田が2ゴールと気を吐いた。前半41分、ゴール左でボールを奪い、角度のない位置から落ち着いて先制弾。「相手GKが蹴る時、来そうな気がした。シュートを打つ体勢のトラップができた」と冷静さが光った。後半にもゴール前の混戦から押し込み、代表では2005年1月のカザフスタン戦以来の2得点。「結果が出ればチームとして前を向ける。自分も次につながる」と手応えを掴んだ。

【平山「へこたれずに」】
 平山は後半26分に左クロスを頭で合わせるなど4本のシュートを放ったが無得点。「悔しい。これも宿命。へこたれないでやりたい」と言葉を絞り出した。
 この日は後半開始からピッチに立ち、主力とともにプレーする試合では最も長い出場時間だった。190センチの身長は他のFWにはない武器で、周囲の期待は大きい。平山は「点が入るまで、どんどん打っていきたい」と自分に言い聞かせるように話した。

【日本、優勝には中国上回る必要】
 第2戦を終え、日本は中国と勝ち点4、得失点差3、総得点3、総失点0と全く並んだ。14日の最終戦で日本は韓国、中国は香港と対戦する。
 最終的に同勝ち点で並んだ場合、順位決定で優先されるのは全試合での得失点差。中国が香港に勝つことを前提とすると、日本が優勝するためにはライバル韓国戦で中国を上回る得失点差で勝利するしかない。

【8試合連続で無失点】
 不安の残る攻撃とは対照的に守備陣はこの日も無失点。若手主体で臨んだ1月6日のイエメン戦を除くと、昨年10月の香港戦から8試合連続で無失点となった。
 これまで日本代表の連続無失点記録は7試合。この日は香港のシュートは1本だけで、DF闘莉王は「攻められていないから」と淡々と振り返っていた。

【国立最少の1万6368人】
 今年に入り観客動員でも苦戦が続く日本代表。この日の入場者も1万6368人で、Jリーグ発足以降では、1995年9月のパラグアイ戦の2万2544人を下回る国立でのワースト記録となった。雨模様とはいえ、W杯イヤーとしてはあまりに寂しい光景。10日の日本協会理事会でもこの不入りが話題に上り、田嶋幸三専務理事は「危機的状況」と危機感を募らせる。最大の処方箋は日本がいい試合をすることに尽きるのだが…。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 6.0
守備機会は皆無だった
DF:
6.内田篤人 6.0
後半は持ち味の攻撃力を発揮
22.中澤佑二 6.0
対人の強さはさすが
4.田中マルクス闘莉王 6.5
積極的攻撃参加でリズム変えた
3.駒野友一 6.0
左サイドから正確なクロス供給
MF:
14.中村憲剛 5.0
得意の攻め上がりが影を潜めた
7.遠藤保仁 6.0
機を見た飛び出しでチャンス演出
15.今野泰幸 5.5
簡単なパスミス目立った
(46分20.平山相太 5.0)
決定機でのシュートミス目立った
16.大久保嘉人 6.0
ボールによく絡み組み立てにも参加
(76分17.香川真司 --)
25.小笠原満男 6.0
1人だけシュート意識高かった
(62分8.稲本潤一 6.0)
後方でバランス保った
FW:
11.玉田圭司 7.0
2点ともに執念見せたゴール
香港代表
GK:
1.ヤ・フンファイ 6.5
決定的シュートを何度もビッグセーブ
DF:
2.リー・チホ 5.0
駒野の攻撃参加止めれず
4.ン・ワイチウ 5.0
後半はスタミナ切れた
(75分3.アンバサ・ガイ --)
15.チャン・ワイホ 4.5
1失点目につながる痛恨ミス犯す
6.ウォン・チンハン 5.0
前半は右サイドの内田を止めていた
MF:
8.ツー・デシュアイ 5.0
何度か右サイドから仕掛けた
25.バイ・ヘ 5.0
守備に追われて攻撃参加できず
16.レン・チュンポン 5.0
2列目から飛び出せなかった
18.クウォ・キンポン 5.0
内田を封じようとしていた
(69分9.リー・ワイリン 4.5)
展開的に厳しい途中出場
10.オーヤン・イウチャン 4.0
ボールにほとんど触れず
FW:
26.チャオ・ペンフェイ 4.5
まともにボールをもらえなかった


2連勝
東アジア選手権第2戦結果

日本女子代表3−0台湾女子代表
(国立霞ヶ丘競技場)
≪得点者≫
日本:岩渕真奈35、59、高瀬愛実85

 サッカーの東アジア選手権第4日は本日11日、東京・国立霞ヶ丘競技場で男女の1試合ずつが行われ、女子では前回覇者の日本が台湾に3−0で完勝し、2連勝の勝ち点6で首位に立った。日本は13日の韓国戦に勝つか、引き分ければ2大会連続2度目の優勝が決まる。
 初戦の中国戦から先発メンバーを大幅に入れ替えて若手主体で臨んだ日本は、前半36分に16歳の岩渕(日テレ・メニーナ)が先制ゴール。岩渕は後半14分にも2点目を挙げ、終盤に高瀬(INAC)も加点した。
 男子の日本は香港と対戦する。

日本女子代表20名
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC)
DF:
須藤安紀子(日テレ)
近賀ゆかり(日テレ)
岩清水梓(日テレ)
矢野喬子(浦和)
熊谷紗希(浦和)
鮫島彩(東京電力)
長船加奈(東京電力)
MF:
澤穂希(ワシントン)
宮間あや(ロサンゼルス)
山口麻美(アトランタ)
中野真奈美(岡山湯郷)
宇津木瑠美(日テレ)
木龍七瀬(日テレ)
菅沢優衣香(新潟)
FW:
大野忍(日テレ)
高瀬愛実(INAC)
岩渕真奈(日テレ・メニーナ)

【初先発の岩渕が2ゴール】
 注目の16歳、岩渕が期待以上の輝きを放った。
 代表戦初先発で2ゴール。日本女子サッカーの将来を担う逸材は「この大会中に取ることが目標だった。初ゴールは自信にしたい」と笑った。
 前半36分、ゴール右を突破した宮間のパスを受け、体を開きながら左足で合わせ、狙い澄ましたようにゴール左隅に先制点。16歳10ヶ月での代表戦得点は澤(15歳3ヶ月)や半田(16歳1ヶ月)らに続く歴代6位の年少記録だった。宿舎で同部屋の宮間は「ブッチー(岩渕)に決めさせたかった。周りの期待を背負って、重圧があったと思うから」と153センチと小柄な後輩を思いやった。
 後半14分には左クロスに滑り込み、右足で2点目。雨で濡れたピッチの影響もあって得意のドリブルは影を潜めたが、佐々木監督は「こういう舞台で2点取れるということは非凡さを持っている」と合格点を与えた。
 2008年U-17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の最優秀選手に輝くなど、既に年代別の世界大会では実力を証明済みだ。世界屈指のドリブラー、メッシ(バルセロナ)に憧れる岩渕は「将来は、なでしこの中心選手になりたい」。その第一歩をしっかりと刻んだ。


ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第24節結果

セルティック2−0ハーツ
≪得点者≫
セルティック:ローフェンス49、フォルトゥーネ50

マザーウェル1−1レンジャーズ
≪得点者≫
マザーウェル:ヘイトリー28
レンジャーズ:ボイド80

ダンディー・ユナイテッド0−2ハミルトン
≪得点者≫
ハミルトン:パイソン23、44

フォルカーク0−1キルマーノック
≪得点者≫
キルマーノック:ブライソン58

ハイバーニアン2−2アバディーン
≪得点者≫
ハイバーニアン:ストークス50、ベンジェルン88=PK
アバディーン:ペイトン25、マクリーン34

セントミレン1−1ションストン
≪得点者≫
セントミレン:ヒグドン71
ションストン:マッケイ33

 スコティッシュプレミアリーグは10日、の第24節の全6試合行われ、MF水野晃樹が所属する2位セルティックは、ホームで6位ハーツと対戦し、2−0で快勝した。水野は4試合連続でベンチ入りしなかった。
 首位レンジャーズはアウェーで5位マザーウェルと対戦し、1−1で引き分けた。引き分けたレンジャーズの首位(勝ち点55)、セルティックの2位(勝ち点47)、ハイバーニアンの3位(勝ち点43)の順位は変わらなかった。


ドロー
イタリアセリエA第22節延期分結果

パルマ1−1インテル
≪得点者≫
パルマ:ボジノフ54
インテル:バロテッリ59

 イタリアセリエAは10日、延期となっていた第22節の1試合が行われ、首位インテルは12位パルマと1−1で引き分けた。
 悪天候のため延期となっていたこの試合。アウェーのインテルは前半をスコアレスで折り返して迎えた後半9分、CKの流れからボジノフに押し込まれ、パルマに先制を許してしまう。しかし、インテルも14分にCKからチャンス。ゴール前の混戦からバロテッリが決めて、すぐさま同点に追い付く。
 この後インテルは、パルマのヴァリアーニが退場し数的有利な状況を迎えたものの、最後まで勝ち越しゴールは奪えず。1−1の引き分けで試合を終えた。
 この結果、勝ち点を53とした首位インテルは2位ローマに9ポイント、1試合消化の少ない3位ミランに11ポイントの差をつけている。


逆転負け
イングランドプレミアリーグ第26節結果

アストンビラ1−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
アストンビラ:クエジャル19
マンU:オウンゴール23

アーセナル1−0リバプール
≪得点者≫
アーセナル:ディアビ72

エバートン2−1チェルシー
≪得点者≫
エバートン:サハ33、75
チェルシー:マルダ17

ウェストハム2−0バーミンガム
≪得点者≫
ウェストハム:ディアマンティ44、C・コール67

ウォルバーハンプトン1−0トッテナム
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:D・ジョーンズ27

ブラックバーン1−0ハル・シティー
≪得点者≫
ブラックバーン:オルソン16

 イングランドプレミアリーグは10日、第26節の6試合が行われ、3位アーセナルは4位リバプールとの大一番に1−0で勝利した。一方、首位チェルシーは9位エバートンに敵地で1−2と敗北。2位マンチェスター・ユナイテッドは7位アストンビラと1−1で引き分けた。
 マンU、チェルシーを相手に連敗を喫し、優勝争いから一歩後退したとみられていたアーセナルは、リバプールを迎えての大一番はスコアレスで迎えた後半27分、ディアビのヘディングで先制すると、そのまま完封勝利。公式戦で5試合ぶりの勝利を挙げ、貴重な勝ち点3を積み上げた。
 一方、エバートンと対戦したチェルシーは前半17分にマルダのゴールで先制するが、33分にサハに頭で決められ、同点とされてしまう。さらにチェルシーはその後にPKを与えてしまい、サハのキックはGKツェフがファインセーブしたものの、後半30分にはそのサハに再び決められ、そのまま1−2での敗北を喫した。
 また、アウェーでのアストンビラ戦に臨んだマンUは前半19分、クエジャルのヘッドで先制されるも、その4分後にはナニがチャンスメーク。クロスにギグスがボレーで合わせると、ボールはコリンズの膝に当たってアストンビラのゴールへと沈み、同点弾を演出してみせる。しかしその後、前半にナニが一発退場となったマンUは、10人での戦いを強いられた結果、1−1で引き分け、勝ち点1を積み上げるだけにとどまった。
 この結果、勝ち点を52としたアーセナルは、首位チェルシー(同58)、2位マンU(同57)との差を縮め、優勝争いに踏みとどまっている。


決勝進出
スペイン国王杯準決勝第2戦結果

ヘタフェ1−0(TOTAL1−2)セビージャ
≪得点者≫
ヘタフェ:ソルダード52

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は10日、準決勝第2戦の1試合が行われ、セビージャはヘタフェに0−1で敗れたものの、2試合合計スコアで2−1と上回り、決勝進出を決めた。
 ホームでの第1戦を2−0で制していたセビージャは、キャプテンのGKパロップが大活躍。後半7分にヘタフェのソルダードに得点を許したものの、スーパーセーブを連発し、失点を1点に抑えてチームの決勝進出に貢献した。
 準決勝第2戦のもう1試合、アトレティコ・マドリードとラシン・サンタンデールの一戦は本日11日に行われる。


準決勝進出
DFBカップ準々決勝結果

バイエルン6−2グロイター・フュルト(2部)
≪得点者≫
バイエルン:ミュラー5、82、ロッベン58=PK、リベリー61、ラーム65、オウンゴール89
グロイター・フュルト:ネーテ10、アラギ40

オスナブリュック(3部)0−1シャルケ

 DFB(ドイツ協会)カップは10日、準々決勝の残り3試合が行われ、優勝候補のバイエルンはグロイター・フュルト(2部)に6−2で大勝し、ベスト4に駒を進めた。
 バイエルンは1−2とリードされて前半を折り返す苦しい展開となったが、後半はロッベンのPK弾を皮切りに、リベリー、ラーム、ミュラーが次々とゴールを挙げ、最後は相手のオウンゴールで1点を追加。終わってみれば6−2と、圧勝で準決勝進出を決めた。
 そのほか、シャルケはオスナブリュック(3部)に1−0で勝利。ケルンはアウクスブルク(2部)に0−2と、まさかの敗北を喫した。
 9日の試合では、前回王者ブレーメンがベスト4入りを決めている。


敗退
クープ・ドゥ・フランス11回戦結果

ボルドー0−2モナコ
≪得点者≫
モナコ:トラオレ27、サマーズ56

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は10日、10回戦と11回戦の5試合が行われ、11回戦ではボルドーがモナコに0−2で敗れ、ベスト8進出はならなかった。また、マルセイユもランスに1−3で敗れ、大会から姿を消した。
 国内リーグ戦では首位を独走、フランスリーグカップでもベスト4に勝ち残っているボルドーだったが、国内3冠は夢と消えた。ピッチが雪で覆われた中で開催されたこのモナコ戦、ボルドーは前半27分にトラオレに先制点を奪われると、後半11分にも追加点を献上。攻撃陣も不発に終わり、準々決勝進出はならなかった。
 そのほかの11回戦では、リーグ1勢が順当に勝ち抜きを決めた。サンテティエンヌはヴァンヌ(2部)に2−0で勝利。オセールは3部のプラベネックに4−0と大勝し、それぞれベスト8に駒を進めている。
 一方、10回戦の試合では、マルセイユがジェマアに2ゴールを許すなど3失点。1点を返すだけにとどまり、ランスに1−3完敗を喫した。また、トゥールーズも2部のブレストに0−2で敗れた。


J復帰?
 スペインリーガエスパニョーラ、エスパニョールの日本代表MF中村俊輔(31)が、今季中にJリーグへ復帰する可能性が高まっていると、10日付の複数のスペイン紙が一斉に報じた。
 スポルト紙は、古巣の横浜Mのほか、G大阪、浦和、鹿島、FC東京を移籍先の候補に挙げている。条件は中村の年俸半額となる50万ユーロ(約6000万円)の負担とし、エスパニョールは今季終了までレンタル移籍での“一時放出”を検討。中村の保有権は手放さない方針で、チームが日本遠征する計画も捨てていないという。
 右太ももを痛めている中村は、3試合連続でベンチを外れている。ここまでリーグ戦21試合でフル出場はわずか3試合にとどまり、チームとの適応も進んでいない。スペイン各紙は中村の代理人、ロベルト佃氏とクラブ幹部が9日に会食し、今後について話し合ったとも報じている。中村は10日から全体練習に合流している。
 6月のW杯本番までにできるだけ実戦を積みたい中村の思いと、現地で高まる“不要論”。岡田ジャパンの大黒柱の今後は、予断を許さない状況となってきた。


解任&新監督
 イタリアセリエAのラツィオは10日、成績不振によりダビデ・バッラルディーニ監督(46)を解任し、後任の指揮官として、現在ハイドゥク・スプリト(クロアチア)を率いているエドアルド・レヤ氏(64)を招聘すると発表した。
 2000年にはリーグ優勝を飾るも、ここ数年は財政面で厳しい状況に陥っているラツィオは今季、FWゴラン・パンデフとMFクリスティアン・レデスマが移籍問題のこじれからチームを外されるなどチーム内に問題を抱え、ここまで23試合を消化してわずか4勝と、降格圏内の18位と低迷していた。
 また、前日には低迷するチームに怒ったサポーター数百名が、同クラブの練習場で猛抗議。3人が負傷、5人の逮捕者を出す騒動となっていた。
 今シーズンから指揮を執っていたバッラルディーニ監督の後を受け、早急なチーム再建を託されたレヤ氏は、当時3部だったナポリ(イタリア)をセリエAまで昇格させ、チームをUEFA(欧州連盟)カップ出場に導いた経験を持っている。


超サカFLASH

2アシスト
 ロシア1部リーグ、CSKAモスクワMF本田圭佑がプレシーズン大会「コパ・デルソル」オデンセ戦でスタメン出場し、2アシストを記録した。試合は3−1でCSKAモスクワが快勝した。

勝利
練習試合結果

G大阪2−1柏
≪得点者≫
G大阪:平井将生26、大塚翔平89
柏:山崎正登82

 グアムでキャンプ中のJ1のG大阪とJ2柏は10日、レオパレスリゾートグラウンドにて練習試合(45分×2本)を行い、2−1とG大阪が勝利した。

敗れる
練習試合結果

広島0−1リエカ

 トルコキャンプ中のJ1広島は10日、アンタルヤでリエカ(クロアチア)と練習試合(90分)を行い、後半1失点を喫して0−1で敗れた。

大勝
練習試合結果

清水2−0熊本
≪得点者≫
清水:長沢駿37、原一樹39

清水4−0熊本
≪得点者≫
廣井友信12、大前元紀20、42、練習生34

 J1清水は10日、鹿児島ふれあいスポーツランドにてJ2熊本と練習試合(45分×4本)を行い、2試合トータル6−0で大勝した。

勝利
練習試合結果

新潟4−2富山
≪得点者≫
新潟:河原和寿41=1本目、マルシオ・リシャルデス15=2本目、チョ・ヨンチョル39=2本目、ブルーノ・カスタニィエラ27=3本目
富山:関原凌河40=2本目、石田英之34=3本目

 高知県でキャンプ中のJ1新潟とJ2富山は10日、春野総合陸上競技場にて練習試合(45分×3本)を行い、3本トータル4−2で新潟が勝利した。

負傷
 J1の横浜MのDF栗原勇蔵が10日に行われた練習試合・京都戦で右太もも裏を負傷した。全治は不明。

合宿参加
 明治大のMF山田大記(21)、小林裕紀(21)が10日、磐田の鹿児島キャンプに参加した。

移籍
 クラブから戦力外通告を受けていたJ1山形DF木藤健太が自身の公式ブログで三菱重工長崎(九州リーグ)に移籍することを明らかにした。

移籍
 J1仙台は10日、MF曽我部慶太がJFLのツエーゲン金沢へ完全移籍すると発表した。

現役引退
 J1湘南は10日、MF鈴木将太(25)が現役を引退すると発表した。

勝利
練習試合結果

横浜FC1−0甲府
≪得点者≫
横浜FC:大黒将志11

 J2の横浜FCは10日、綾町サイクリングターミナル陸上競技場で甲府と練習試合を行い、1−0で勝利した。

敗れる
練習試合結果

水戸0−1FCソウル

水戸は10日、愛鷹広域公園で、韓国KリーグのFCソウルと練習試合(45分×2本)を行い、0−1で敗れた。

競り勝つ
練習試合結果

愛媛1−0蔚山現代
≪得点者≫
愛媛:持留新作

 J2愛媛は10日、鹿児島県・かごしま健康の森公園にて韓国Kリーグの蔚山現代と練習試合を行い、1−0で競り勝った。

出場不可能
 UEFA(欧州サッカー連盟)は10日、ドーピング検査で陽性反応を示し、イタリアで出場停止の仮処分を受けているフィオレンティーナのルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥについて、17日に行われるバイエルン(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦に出場できないと発表した。

7日間猶予
 深刻な財政難に陥っているイングランドプレミアリーグのポーツマスは10日、英税務当局に対する債権支払期限に7日間の猶予を与えられた。当初は2月10日までに税務当局が債務を回収できなければ、破産を宣告される予定だった。ポーツマス側はクラブ買収のオファーを2件受けているとしている。

辞任
 ベルギー1部リーグのスタンダール・リエージュは10日、成績不振でラスロ・ボロニ監督(56)が辞任したと発表した。過去2シーズンに渡ってベルギーの王者に輝いたスタンダールだが、今季はリーグ戦では6位と低迷。首位アンデルレヒトには勝ち点で19ポイント差と大きく引き離され、優勝は絶望的な状況となっていた。

逆転勝利
国際親善試合結果

アルゼンチン2−1ジャマイカ
≪得点者≫
アルゼンチン:パレルモ83、カヌート89
ジャマイカ:ジャーメイン・ジョンソン47

 国際親善試合は10日、1試合が行われ、アルゼンチンは、ホーム、マル・デル・プラタでジャマイカと対戦し、2−1で競り勝った。
 国内組のみの招集メンバーの中、後半38分にパレルモのゴールで同点とすると、後半ロスタイムにカヌートが決勝点を挙げた。


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