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2010.03.14.SUN
J1第2節最終日、4年ぶりの大阪ダービーはドロー!!本日の超最新情報

INDEX

DRAW
J1第2節最終日
京都1−1鹿島
浦和1−0FC東京
C大阪1−1G大阪
神戸1−2広島
王者・鹿島は終了間際に追い付かれて開幕2連勝ならず!4年ぶりの大阪ダービーはドロー!
J2第2節最終日
栃木0−0
東京V1−2熊本
北九州1−3徳島
大分3−1岐阜
千葉2−0鳥栖
昨季のJ1勢は千葉と大分がともに快勝して今季初勝利、柏はスコアレスドロー!徳島は開幕2連勝!

開幕
JFL前期第1節(開幕戦)
SAGAWA SHIGA FC1−1町田ゼルビア
横河武蔵野3−2ツエーゲン金沢
ガイナーレ鳥取3−0松本山雅
Honda FC0−1FC琉球
ソニー仙台0−0栃木ウーヴァ
佐川印刷2−2流通経済大学
ブラウブリッツ秋田2−0アルテ高崎
V・ファーレン長崎2−0ホンダロック
MIOびわこ草津5−0ジェフリザーブズ
JFLが開幕し、J2入りを目指すJリーグ準加盟同士の対戦は鳥取が完勝!

初優勝
第15回全日本フットサル選手権
決勝
湘南ベルマーレ0−4シュライカー大阪
3位決定戦
府中アスレティック1−4デウソン神戸
Fリーグ勢同士による決勝は大阪が快勝して初優勝!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第26節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ0−4ボルフスブルク
バイエルン2−1フライブルク
長谷部誠は公式戦2試合連続のスタメン出場!首位バイエルンはロッベンの2ゴールで劇的逆転勝利!

欠場
オランダエールディビジ第27節
VVV0−1ユトレヒト
AZ6−2RKC
VVVの吉田麻也は負傷欠場!昨季王者AZは6ゴール圧勝!

ベンチ外
スコティッシュFAカップ準々決勝
キルマーノック0−3セルティック
水野晃樹はベンチ外!セルティックはロビー・キーンのハットトリックで準決勝進出!

逆転勝利
イタリアセリエA第28節
ナポリ1−3フィオレンティーナ
フィオレンティーナはジラルディーノの2ゴールで逆転勝利!

暫定首位&2位
イングランドプレミアリーグ第30節
チェルシー4−1ウェストハム
ハル・シティー1−2アーセナル
チェルシーはドログバの2ゴールなどで暫定首位、アーセナルはベントナーの劇的決勝弾で暫定2位浮上!

ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第26節
セビージャ1−1デポルティボ
4位セビージャは追い付かれてドロー!

ドロー
フランスリーグ1第28節
モナコ0−0ボルドー
モンペリエ1−1オセール
リヨン1−1サンテティエンヌ
首位ボルドー、2位モンペリエ、4位リヨンは揃ってドロー!

監督就任辞退
ロシア代表のヒディンク監督がコートジボワール代表監督就任を辞退!

本日の超サカFLASH
浦和の新外国人MFサヌが13日の練習中に右足首を負傷ほか


本文
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DRAW
J1第2節最終日結果

京都1−1鹿島
(西京極・15222人)
≪得点者≫
京都:ディエゴ89
鹿島:野沢63

浦和1−0FC東京
(埼玉・50096人)
≪得点者≫
浦和:ポンテ19=PK

C大阪1−1G大阪
(長居・37860人)
≪得点者≫
C大阪:アドリアーノ71
G大阪:明神65

神戸1−2広島
(ホームズ・9133人)
≪得点者≫
神戸:大久保69=PK
広島:中島21、高萩53

 J1第2節最終日は本日14日、埼玉スタジアムなどで残りの4試合が行われ、浦和はポンテがPKを決めた得点で逃げ切り、1−0でFC東京を下してホームで今季初勝利を挙げた。
 4連覇を狙う鹿島は後半終了間際に追い付かれて1−1で京都と引き分け、開幕2連勝はならなかった。今季復帰したC大阪と昨季3位のG大阪との大阪ダービーは1−1で譲らずに、ともに1分け1敗となった。昨季4位の広島は2−1で神戸に勝ち、今季初白星で1勝1分けとした。

【鹿島、圧倒するもゴール遠く】
 鹿島は序盤から圧倒的にボールを支配した。マルキーニョスや興梠が何度も決定的な場面をつくるが、ゴールが遠かった。得点は野沢がFKで挙げた1点のみ。試合終了間際に同点に追い付かれて、開幕から2連勝を逃した。
 フラストレーションが溜まる展開にも、オリベイラ監督は「サッカーはチャンスをつくるのが難しい。評価すべきではないかと思う」と落胆した様子はない。DF内田も「前半に点を取ったら楽だったけどしょうがない。前も一生懸命やってくれている」と攻撃陣を責めることはなかった。
 失点した場面は積極的に2点目を狙って、カウンターを仕掛けられた。京都が大きく放り込むだけの攻撃一辺倒だったこともあり、ボールをキープして守り切る手もあった。
 手堅い試合運びが持ち味の鹿島らしくなかったとも言える。DF岩政は「空いたスペースを使って落ち着いたゲームができなかった」と総括した。まだシーズンは始まったばかり。反省は4連覇への糧になるはずだ。

【G大阪、今季5戦未勝利】
 G大阪はまたしても勝てなかった。先制しながらも追い付かれるという、決して痛み分けとは言えない引き分け。アジアチャンピオンズリーグの2分けなど、今季5戦を終えていまだ勝ち星のない状況。西野監督は「決定的な状況をつくれない。今日もアグレッシブさが足りなかった」と渋い表情だ。
 これまで抜群の相性を誇っていた“大阪ダービー”でも、攻撃陣は振るわなかった。前半から攻守が目まぐるしく変わる試合展開の中、何度も相手ゴール前までは迫ったが、日替わり2トップは得点の気配なし。攻撃の歯車は最後まで噛み合うことはなく、指揮官も「2トップが点を取れないのは、考えないといけない」と苦言を呈した。
 連戦による疲労も深刻だ。同点とされた後からは急激に運動量が落ち、防戦一方。特にMFの守備への戻りが遅くなり、DFラインとのスペースが大きくなったところを何度も突かれた。
 スタートダッシュに失敗した形だ。遠藤は「昨季も序盤の取りこぼしが、終盤に響いた。早い段階から危機感を持ってやらないと」と心配そうだった。

【苦闘のG大阪に光明】
 苦しむG大阪で唯一の明るい話題は、明神の復帰だ。強烈なシュートで先制点を奪い「いいタイミングで前があいたのでシュートした。ダービーで先制できたのでうれしかった」と冷静に話した。
 前戦のアジアチャンピオンズリーグの河南戦は腰痛で欠場。万全とは言えない状態だったが、強行出場して攻守に存在感を見せた。今季から主将を務める32歳は「1試合勝てれば、落ち着くと思う」と前向きだった。

【C大阪“ダービー”で収穫のドロー】
 4季ぶりの大阪ダービー。ホームに3万8千人近い観衆が詰め掛けた中で勝てず、香川は「雰囲気は最高だった。だからこそ勝ち点3を取りたかった」と悔しがった。だが、C大阪にとっては収穫と言える引き分けだった。
 後半運動量が落ちたG大阪に対し、C大阪のスピードは衰えなかった。後半26分には速攻を仕掛けた香川から、アドリアーノへのパスが通り、今季チーム初得点が生まれた。
 J1復帰初戦となった大宮戦では、0−3で完敗。これまでリーグ戦で7連敗と分が悪かったG大阪とのドローに、クルピ監督は「相手は完成度の高いチームで、セレッソは昨年から大幅にメンバーが変わった。結果は十分評価していい」と、今後への手応えをのぞかせた。

【播戸、古巣との一戦に出場】
 G大阪から今季C大阪に移籍した播戸が古巣との一戦に、G大阪から期限付き移籍している家長とともに後半途中から出場した。
 C大阪サポーターから大歓声を受け、G大阪の応援席からは激しいブーイング。得点は挙げられず、播戸は「もっと早く出たらな、と思った。ゴールできれば良かった」と残念そうだった。

【広島、最後の一滴まで振り絞り】
 広島は公式戦で今季初勝利。2連敗したアジアチャンピオンズリーグと合わせ、4戦目での白星に佐藤は「大きな勝利」と喜んだ。
 1点差に迫られ、終盤はピンチが続いたが、逃げ切った。ここ2試合は後半ロスタイムの手痛い失点が響いただけにペトロビッチ監督は「素晴らしい。精神的にきつかったが、選手が最後の一滴まで力を振り絞った」と絶賛した。槙野も「厳しいスケジュールの中で、みんなが気持ちの入ったプレーを見せた」と称えた。

【神戸は福岡大の永井が出場】
 神戸は大学に在籍したまま試合に出場できる特別指定選手のFW永井(福岡大)が後半35分から出場した。
 スピードが持ち味で、昨季の天皇杯全日本選手権では優勝したG大阪から得点し、日本代表にも呼ばれた逸材。相手選手との接触で鼻を負傷して一時退場するなどでプレー時間が短く、見せ場はつくれなかった。J1初出場に「時間が短すぎて何もできなかった。今後は裏を抜けたり、ゴールを目指したい」と苦笑いしていた。

【浦和が5万人のホーム開幕戦制す】
 前半のうちに相手に退場者が出たことを考えれば、1−0の結果は物足りないかもしれない。それでも5万人以上が詰め掛けたホーム開幕戦を、浦和は今季初白星で飾った。GK山岸は「勝つことで自信が生まれる。まだ1つ、でもまず1つ」と勝利を噛みしめた。
 決勝点のPKは突破力が自慢の左サイドバック、宇賀神が倒されて得た。浦和ユース出身ながらトップ昇格できずに流通経大に進学。少しの回り道を経てプロ入りしただけに「ここでできると想像しただけで鳥肌が立った。攻撃でチームに貢献したい気持ちが強かった」と喜んだ。前半19分、このPKをポンテが決めると、真っ赤に染まったスタジアムは沸いた。
 開幕戦で鹿島に敗れ、第2節でFC東京を倒すのは昨年と同じ展開だ。昨季は2戦目の白星をきっかけにして9戦無敗で、前半戦では一時、首位にも立っている。
 2季目のフィンケ監督が目指す短いパスをつないで相手守備を崩すスタイルの完成は道半ばだ。チーム最年長の山田暢は「次から落ち着いてできる」と勝ち点3にホッとした様子だった。

【浦和期待の17歳ほろ苦デビュー】
 浦和の17歳、岡本拓也のJ1デビューはほろ苦かった。後半27分に右サイドバックの平川に代わって出場。しかし、昨年のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)代表で期待のDFは、目立った動きができなかった。「すごく緊張した。消極的だった。もっと上がれば良かった」と反省ばかりが口をついて出た。

【FC東京が対浦和、7連敗】
 FC東京はリーグ戦で浦和に7連敗。2004年9月にホームで勝って以来、11戦も白星がない。城福監督は「隙を見せないこと」を勝利の条件に挙げていたが、前半に守備の柱の森重が先制PKを献上した上に退場になる自滅の黒星だった。
 10人になっても押し気味に試合を進めたが、シュートがわずか4本ではゴールは遠かった。長友は「何かに取りつかれているのかな」と苦笑い。徳永も「結果が出なくて悔しい」と表情は冴えなかった。

J2第2節最終日結果

栃木0−0
(栃木グ・6216人)

東京V1−2熊本
(味スタ・5755人)
≪得点者≫
東京V:平本52
熊本:松橋59、井畑75

北九州1−3徳島
(本城・4304人)
≪得点者≫
北九州:中嶋70
徳島:平繁44、倉貫64、徳重90+1

大分3−1岐阜
(大分ス・11593人)
≪得点者≫
大分:キム・ボギョン42=PK、84、オウンゴール46
岐阜:佐藤57

千葉2−0鳥栖
(フクアリ・12437人)
≪得点者≫
千葉:米倉51、53

 J2第2節最終日は本日14日、フクダ電子アリーナなどで残りの5試合が行われ、昨季のJ1勢は千葉が2−0で鳥栖に、大分は3−1で岐阜にそれぞれ快勝し、今季初勝利を挙げた。
 開幕戦で柏に敗れた大分は前半42分、キム・ボギョンのPKが決まり先制すると、後半開始早々にはオウンゴールで追加点。12分に1点を返されるも、終盤にはキム・ボギョンのこの日2点目が決まり、今シーズン初白星を飾った。
 千葉は後半6分に米倉恒貴が先制点を挙げると、直後にも米倉が追加点。同選手の活躍で2−0で鳥栖を下した。同じく降格組の柏はアウェーで栃木と対戦。互いにゴールネットを揺らすことはできず、0−0の引き分けに終わった。
 徳島は今季参入の北九州を3−1で下し、開幕2連勝。熊本は2−1で東京Vに勝って今季初白星を挙げた。


開幕
JFL前期第1節(開幕戦)結果

SAGAWA SHIGA FC1−1町田ゼルビア
≪得点者≫
SAGAWA:中村元8
町田:太田康介34

横河武蔵野3−2ツエーゲン金沢
≪得点者≫
横河:冨岡大吾63、遠藤真仁85、瀬田達弘88
金沢:山道雅大22、古部健太48

ガイナーレ鳥取3−0松本山雅
≪得点者≫
鳥取:奥山泰裕16、実信憲明37、阿部祐大朗51

Honda FC0−1FC琉球
≪得点者≫
琉球:新川織部23

ソニー仙台0−0栃木ウーヴァ

佐川印刷2−2流通経済大学
≪得点者≫
佐川印刷:伊池翔吾22、塩沢勝吾70
流経大:水木将人37、柿崎弘樹40

ブラウブリッツ秋田2−0アルテ高崎
≪得点者≫
秋田:菅原太郎5、小沢 征敏83

V・ファーレン長崎2−0ホンダロック
≪得点者≫
長崎:加藤寿一57、有光亮太90+1

MIOびわこ草津5−0ジェフリザーブズ
≪得点者≫
びわこ:坂井優介6、20、安里晃一34、木下真吾37、谷口浩平77

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日14日、各地で開幕し、2部(J2)入りを目指すJリーグ準加盟同士の対戦はガイナーレ鳥取がJFL新参戦した松本山雅FCに4−0で完勝した。
 このほかのJリーグ準加盟勢は、V・ファーレン長崎が2−0でホンダロックに快勝。元日本代表DFの相馬新監督が率いる町田ゼルビアは1−1で昨季優勝のSAGAWA SHIGA FCと引き分けた。
 18チームが11月28日まで2回戦総当たりで争い、Jリーグ準加盟の4チームはJ2入りの条件となる4位以内を目指す。

【全員が正社員で連覇に挑む】
 14日開幕のJFLで、SAGAWA SHIGA FC(佐川滋賀)が2連覇に挑む。Jリーグ昇格を目指さない企業チームながら、過去3年で2度優勝。豊富な運動量を基礎にしたポゼッションサッカーで、Jリーグ入りを目指すプロチームと堂々渡り合ってきた。
 JFLにそれぞれ加盟していた佐川急便の東京と大阪が2007年に合流。滋賀県守山市を本拠にし、同年、いきなり優勝した。チームは、企業内部活動としての立場を貫き、2006、2008年優勝の強豪Honda FC(浜松市)と同じく、Jリーグ昇格はしない方針だ。
 選手は全員佐川急便の正社員で、水〜金曜日は午前中配達などの仕事をこなし、午後に約3時間練習。リーグ戦終了後の12月も繁忙期のため、オフはほとんどない。主将のMF山根は「仕事を通して身につく社会人としての責任感や協調性は、チーム作りにもプラス」と前向きだ。
 一方、より高いレベルでのプレーを求める選手もいる。2007年の優勝後、3人がJ2チームなどに移籍。2008年は12位と低迷した。だが、チームは「選手の希望は尊重したい。個々の能力に頼りすぎないサッカーを追求したい」と移籍を容認する構えだ。
 去る者もいれば、戻る者もいる。2007年JFL得点王のFW御給(ごきゅう)はJ2の横浜FCなどを経て3季ぶりに復帰した。元エースは「サッカーに集中できる環境がここにはある。チームの一体感や練習に対する姿勢も誇っていい」。今季は御給に加え、関大や筑波大などから8人を補強。チームの若返りも進む。山根は「連覇はもちろん、天皇杯では1つでも多くJリーグのチームに勝ちたい」。アマチュアでも、高いレベルに到達できることを証明するつもりだ。


初優勝
第15回全日本フットサル選手権結果

決勝:

湘南ベルマーレ0−4シュライカー大阪

3位決定戦:

府中アスレティック1−4デウソン神戸

 第15回全日本フットサル選手権大会は本日14日、東京・国立代々木競技場でFリーグ勢同士による決勝を行い、シュライカー大阪が湘南ベルマーレに4−0で快勝して初優勝した。
 今季Fリーグで3位の大阪は前半15分に村上のゴールで先制。後半には一気に3点を追加して湘南を突き放した。3位決定戦はデウソン神戸が4−1で府中アスレティックを下した。
 今大会にはFリーグ王者の名古屋オーシャンズが、アジアクラブ選手権参加のため出場していなかった。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第26節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ0−4ボルフスブルク
≪得点者≫
ボルフスブルク:ミシモビッチ41、ジェコ49=PK、80、ゲントナー58

バイエルン2−1フライブルク
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン76、83=PK
フライブルク:マキアディ31

ボーフム1−4ドルトムント
≪得点者≫
ボーフム:ホルトビー53
ドルトムント:ケール18、ジダン27、バリオス74、77

ハノーバー2−1フランクフルト
≪得点者≫
ハノーバー:アンドレアセン13、ピント57
フランクフルト:ハリル・アルティントップ45

ヘルタ・ベルリン1−2ニュルンベルク
≪得点者≫
ヘルタ:ゲカス36
ニュルンベルク:ブニャク61、ハリステアス89

マインツ1−0ケルン
≪得点者≫
マインツ:シューレ56

 ドイツブンデスリーガは13日、第26節の6試合が行われ、日本代表MF長谷部誠が所属する10位ボルフスブルクは、アウェーで12位ボルシア・メンヘングラッドバッハに4−0で完勝し、右MFで公式戦2試合連続となる先発出場を果たした長谷部は豊富な運動量で勝利に貢献した。
 長谷部は1−0の後半、放ったシュートがハンドの反則を誘い、2点目の4分のPKにつなげた。この直後に退いた。ボルフスブルクは8位に浮上し、欧州カップ戦出場への希望をつないだ。
 一方、首位バイエルンはロッベンの2ゴールで17位フライブルクに2−1で逆転勝ちし、首位の座を守った。ロッベンは後半31分にFKで同点弾を決めると、38分にはミュラーへのファウルで得たPKを沈めてチームの逆転勝利に大きく貢献した。勝ち点を56に伸ばしたバイエルンは、前日の試合で勝利し暫定首位に浮上していたシャルケをかわし、2ポイント差の首位をキープした。


欠場
オランダエールディビジ第27節結果

VVV0−1ユトレヒト
≪得点者≫
ユトレヒト:レンスキー70

AZ6−2RKC
≪得点者≫
AZ:エル・ハムダウィ1、35、74、デンベレ9、モレノ21、レンス71
RKC:デセウラール8、ブリフテル90+1

NAC0−3フローニンゲン
≪得点者≫
フローニンゲン:アジロレ31、45、ファン・デ・ラーク80

NEC0−2ローダ
≪得点者≫
ローダ:ヤンセン13、ユンケル66

 オランダエールディビジは13日、第27節の4試合が行われ、DF吉田麻也が所属する11位のVVVフェンロは、ホームで7位ユトレヒトと対戦し、0−1で敗れた。1月に左足甲を疲労骨折した吉田は欠場した。
 一方、昨季王者の5位AZは最下位RKCと対戦し、6−2で大勝した。
 最下位RKCをホームに迎えたAZは、攻撃陣が大爆発。開始1分にエル・ハムダウィのゴールで早々と先制すると、一度は同点に追い付かれるものの、9分にデンベレのゴールで勝ち越すと、その後もエル・ハムダウィの2ゴールを含む4点を追加し、6−2で圧勝した。


ベンチ外
スコティッシュFAカップ準々決勝結果

キルマーノック0−3セルティック
≪得点者≫
セルティック:ロビー・キーン64、81、84

 スコティッシュFAカップ準々決勝は13日、3試合が行われ、MF水野晃樹の所属するセルティックはキルマーノックと対戦し、3−0で快勝した。セルティックはロビー・キーンがハットトリックの大活躍を見せ、準決勝進出を決めた。水野はベンチ入りしなかった。
 他にレイス・ローバーズが4強入り。ハイバーニアンvsロス・カウンティは2−2で引き分け再試合となった。


逆転勝利
イタリアセリエA第28節結果

ナポリ1−3フィオレンティーナ
≪得点者≫
ナポリ:ラベッシ48
フィオレンティーナ:ジラルディーノ60、87、ヨベティッチ90+5

 イタリアセリエAは13日、第28節の1試合が行われ、10位フィオレンティーナと7位ナポリの一戦は、3−1でフィオレンティーナが勝利を収めた。
 敵地でナポリと対戦したフィオレンティーナは、後半立ち上がりにナポリに先制点を奪われる。しかし、フィオレンティーナは15分にジラルディーノが決めて同点に追い付くと、迎えた42分、CKから最後はジラルディーノが自身この日2点目となるゴールを決めて逆転に成功。さらに、後半ロスタイムにはヨベティッチが勝負を決定付けるゴールを奪い、欧州チャンピオンズリーグ敗退後初となったリーグ戦に勝利した。


暫定首位&2位
イングランドプレミアリーグ第30節結果

チェルシー4−1ウェストハム
≪得点者≫
チェルシー:アレックス16、ドログバ56、90、マルダ77
ウェストハム:パーカー30

ハル・シティー1−2アーセナル
≪得点者≫
ハル:バラード28=PK
アーセナル:アルシャビン14、ベントナー90+3

トッテナム3−1ブラックバーン
≪得点者≫
トッテナム:デフォー45+1、パブリュチェンコ55、85
ブラックバーン:サンバ80

バーミンガム2−2エバートン
≪得点者≫
バーミンガム:ジェローム26、ガードナー52
エバートン:アニケベ19、ヤクブ22

バーンリー1−2ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
バーンリー:トンプソン73
ウォルバーハンプトン:シャービス26、オウンゴール47

ストーク・シティー0−0アストンビラ

ボルトン4−0ウィガン
≪得点者≫
ボルトン:エルマンデル10、K・デイビス48=PK、ムアンバ53、M・テイラー69

 イングランドプレミアリーグは13日、第30節の7試合が行われ、2位チェルシーはドログバの2得点などで16位ウェストハムに4−1で大勝した。また、3位アーセナルも19位ハル・シティーに2−1で競り勝ち、翌日に試合を控えるマンチェスター・ユナイテッドをかわしてそれぞれ暫定首位、2位に浮上した。
 マンチェスター・シティーに2−4と大敗してから2週間。だが、この日はMFマルダが自身最高とも言える活躍を見せ、チームは大勝を挙げた。左サイドで輝きを放ったマルダは、前半15分にアレックスの先制点をアシストすると、同点とされて迎えた後半開始直後には、ドログバのヘディングをお膳立て。さらに2−1で迎えた後半31分には、ゴール前でボールを受けるとそこから自分でエリア内に侵入してシュート。これで3点を得たチェルシーは、終盤にもドログバが自身2点目となるダメ押しゴールを決め、快勝を飾った。
 先日の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦では、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるインテル(イタリア)に1−2で敗れたチェルシーだが、逆転でのベスト8進出を懸けて戦う16日の第2戦を前に、力強いパフォーマンスを取り戻した。
 チェルシー勝利の結果を知ってから、下位のハル・シティー戦に臨んだアーセナルは、終了直前のゴールで勝ち星を得た。アウェーのアーセナルは前半13分にアルシャビンのゴールで先制するものの、キャンベルがファウルで献上したPKを決められ、1−1とされてしまう。
 前半のうちにMFボアテングが退場となったハルを前に、数的優位のアーセナルはなかなか追加点を奪えない。それでも、終了直前にベントナーが相手GKのミスからネットを揺らすことに成功。アーセナルは辛くも勝利をもぎとり、チェルシーと勝ち点64で並んだ。ただし、チェルシーは消化が1試合少なく、得失点差によりアーセナルが暫定2位となっている。


ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

セビージャ1−1デポルティボ
≪得点者≫
セビージャ:ファシオ21
デポルティボ:アドリアン25

スポルティング・ヒホン0−0アスレティック・ビルバオ

ヘタフェ3−0マジョルカ
≪得点者≫
ヘタフェ:パレホ32、ミク、マヌ・デル・モラル85=PK

 スペインリーガエスパニョーラは13日、第26節の3試合が行われ、4位セビージャはホームで6位デポルティボと対戦し、1−1で引き分けた。
 デポルティボ戦に臨んだセビージャは前半21分、ファシオがヘディングシュートを決めて先制点を奪う。しかしその3分後、ロペスにネットを揺らされ同点とされると、その後は両チームともに得点はなく、1−1で試合を終えた。
 翌日に試合を控える3位バレンシアに勝ち点3差をつけられているセビージャは、この試合に勝ってバレンシアにプレッシャーをかけたいところだったが、結局1ポイントを積み上げるにとどまった。


ドロー
フランスリーグ1第28節結果

モナコ0−0ボルドー

モンペリエ1−1オセール
≪得点者≫
モンペリエ:コスタ66
オセール:オリエチュ45

リヨン1−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
リヨン:L・ロペス79
サンテティエンヌ:リビエール39

ルマン0−1ニース
≪得点者≫
ニース:レミ77

ロリアン1−0ランス
≪得点者≫
ロリアン:マルシャル79

ナンシー1−3ブローニュ
≪得点者≫
ナンシー:マロンガ41
ブローニュ:アグアジ33、ムシル71、キュビエール77

パリ・サンジェルマン4−1ソショー
≪得点者≫
PSG:オアロ17、エルディング18、35、70
ソショー:ブドゥブ64=PK

 フランスリーグ1は13日、第28節の7試合が行われ、首位ボルドーは敵地で7位モナコと対戦し、0−0のスコアレスドローに終わった。2位モンペリエも3位オセールとホームで1−1と引き分けたため、ボルドーが首位を維持している。
 リーグ戦ではここ6試合で1勝しか挙げていないボルドーは、首位に立ってはいるものの、勝ち点ではモンペリエと同じ52。相手より1試合消化が少ないものの、得失点差で優位に立っているとあって、気を許すことはできない。それでもブラン監督は、来週に行われるオリンピアコス(ギリシャ)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦を見据え、MFグルキュフら主力を休ませた。
 その結果は0−0で引き分け。しかし1ポイントを獲得し首位を維持したブラン監督は試合後、「もっとうまくやれたかもしれないが、勝ち点1は悪い結果ではない」とコメント。「守備は堅かったし、これはオリンピコス戦を前に安心できる」と、満足感を表している。
 一方、首位浮上のチャンスを逸したのがモンペリエ。0−1で迎えた後半21分にコスタがカウンターから同点ゴールを奪ったが、最後まで追加点が生まれず勝ち点1獲得にとどまった。
 CLでレアル・マドリード(スペイン)を撃破してベスト8進出を果たした4位リヨンも、1−1で16位サンテティエンヌとの試合を終えた。リヨンは前半39分にリビエールにネットを揺らされるが、後半34分にリサンドロ・ロペスのヘッドで同点に追い付くことに成功。しかしそのあとが続かず、上位陣が軒並みドローとなったこの日の好機を活かせなかった。


監督就任辞退
 サッカーのロシア代表監督、フース・ヒディンク氏は13日付のオランダ紙テレグラーフの自身の定期コラムで、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でコートジボワールを指揮する可能性がなくなったことを明らかにした。
 コートジボワールは1月のアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)後に監督を解任。ヒディンク氏は後任候補の1人に挙がり、公共のオランダ放送協会は10日、W杯終了までの短期契約で合意したと報じていた。
 同氏は要請があったことを認めた上で、既に断ったとし、8月から率いるトルコ代表が5月下旬にアメリカに遠征することを理由に挙げ、「コートジボワールと契約すれば、視察ができなくなる。それは自分が取るべき道ではない」と述べた。
 コートジボワールの後任監督には、元日本代表のフィリップ・トルシエ氏も候補に挙がっている。


超サカFLASH

フル出場
 サッカーのギリシャ1部リーグ、イラクリスに所属するMF小林大悟は13日、アウェーのアトロミトス戦にフル出場した。チームは1−2で負けた。

フル出場
 J1浦和MFサヌが13日の練習中に右足首を負傷した。精密検査で所見は見られなかったが、フィンケ監督は「1週間で治るようなケガではなさそうだ」と話している。

全治4週間
 J1山形は本日、FW長谷川悠が右膝内側側副靱帯損傷で全治約4週間と診断されたと発表した。13日の清水戦で負傷した。


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