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2010.06.01.TUE
各国のW杯最終登録メンバー23名が続々と発表!!本日の超最新情報

INDEX

主力組が調整
日本代表のスイス合宿7日目は主力組17名がシュート練習やミニゲームなどを精力的に実施!大久保嘉人は別メニュー調整!

変更なし
本日1日が登録期限のW杯日本代表の最終登録メンバーは現在の23名から変更なし!

大勝
練習試合
日本代表6−0シオンBチーム(スイス1部)
30日のイングランド戦で出番のなかった中村俊輔の2ゴールなどで日本が大勝!

来週にも裁定
5月15日の仙台vs浦和戦の差別的発言問題で、Jリーグは来週にも裁定委員会を開いて処分を決定!

発表
W杯の韓国代表最終登録メンバー23名発表!Jリーグ勢から2名が選出も、磐田FW李根鎬=イ・グノと京都DF郭泰輝=カク・テヒの2名が外れる!

発表
W杯の南アフリカ代表最終登録メンバー23名発表!ウェストハムのベテランFWマッカーシーがまさかの落選!

発表
W杯のパラグアイ代表最終登録メンバー23名発表!マンチェスター・シティーFWサンタクルスらが順当に選出!

発表
W杯のメキシコ代表最終登録メンバー23名発表!バルセロナDFマルケス、アーセナルMFベラらが順当に選出!

発表
W杯のナイジェリア代表最終登録メンバー23名発表!主将FWカヌ(ポーツマス)らが順当に選出!

大勝
国際親善試合
南アフリカ5−0グアテマラ
開催国の南アフリカはムフェラの2ゴールなどで大勝!

就任会見
レアル・マドリードのモウリーニョ新監督(47)が就任会見を開き「レアルに在籍できないことは人生に穴があいたようなもの」

運営引き継ぎ
経営難に陥っている東京Vは資金繰りが行き詰まることが予想される6月末以降からJリーグが運営を引き継ぎ!

追突事故
横浜FCの元日本代表FW三浦知良(43)が東京都内で追突事故!カズと事故の相手方にケガはなし!

本日の超サカFLASH
鳥栖MF長谷川博一が左太ももの肉離れで全治3週間ほか


本文
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主力組が調整
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を控え、ザースフェー(スイス)で合宿7日目を迎えた日本代表は本日1日、午前と午後に2度の練習を実施。午前は5月30日のイングランド戦で先発したメンバーを中心に、長谷部(ボルフスブルク)や岡崎(清水)ら主力組17選手が、シュート練習やミニゲームなど、約1時間半の練習に精力的に取り組んだ。ウオーミングアップ後、大久保(神戸)は別メニュー調整となった。
 前日の地元クラブとの練習試合に出場した中村俊(横浜M)、楢崎(名古屋)らは午前は参加しなかった。午後は全体練習が行われた。
 W杯が開幕する6月に入り、チームの緊迫感も徐々に高まってきた。初戦のカメルーン戦まで2週間。チームは4日にコートジボワールと本大会前最後の強化試合を行い、6日に南ア入りする。

日本代表23名
GK:
23.川口能活(磐田)
1975/08/15
1.楢崎正剛(名古屋)
1976/04/15
21.川島永嗣(川崎)
1983/03/20
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
1978/02/25
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
1981/04/24
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25
13.岩政大樹(鹿島)
1982/01/30
15.今野泰幸(FC東京)
1983/01/25
5.長友佑都(FC東京)
1986/09/12
6.内田篤人(鹿島)
1988/03/27
MF:
10.中村俊輔(横浜M)
1978/06/24
20.稲本潤一(川崎)
1979/09/18
7.遠藤保仁(G大阪)
1980/01/28
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31
8.松井大輔(グルノーブル)
1981/05/11
2.阿部勇樹(浦和)
1981/09/06
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984/01/18
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986/06/13
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
1980/04/11
16.大久保嘉人(神戸)
1982/06/09
12.矢野貴章(新潟)
1984/04/05
9.岡崎慎司(清水)
1986/04/16
19.森本貴幸(カターニャ)
1988/05/07

予備登録メンバー7名

DF:
徳永悠平(FC東京)
槇野智章(広島)
MF:
小笠原満男(鹿島)
石川直宏(FC東京)
香川真司(C大阪)
FW:
前田遼一(磐田)
田中達也(浦和)

サポートメンバー4名

DF:
酒井高徳(新潟)
MF:
香川真司(C大阪)
山村和也(流通経済大)
FW:
永井謙佑(福岡大)

【俊輔、スタメンに「執着はしていない」】
 中村俊(横浜M)はグラウンドで最後まで体を動かしていた。前日は地元クラブとの練習試合で90分間フル出場。疲労は残るが、痛めていた左足首の状態も良さそうで「もう問題はない」と不安を打ち消した。
 イングランド戦は出番がなかった。報道陣から「W杯の試合で先発出場する自信はある?」と問われ、「勝利のためにできることをやる。執着はしていない」とスタメンにこだわらない姿勢を示した。プライドを捨ててでも日本の勝利へ貢献する覚悟だ。

【W杯へ照準ピタリ】
 ワールドカップ(W杯)開幕の6月となり、いよいよ日本代表のグループリーグ初戦のカメルーン戦まで2週間となった。1日の午前練習も選手からよく声が出て活気づいている。5月30日のイングランド戦後、岡田監督が「ちょうど良い感じできている」と話したように、チームの調整は順調に進んでいるようだ。
 イングランド戦の終盤は長谷部(ボルフスブルク)や遠藤(G大阪)が消耗して運動量が低下。ただ、指揮官は「今のコンディションならしょうがない。上がってくればもっとできる」と心配していない。コートジボワール戦前に練習の負荷を上げ、その後は軽いメニューで疲労を回復。最後にキツめの練習を入れて、心身ともにピークへ導く計算だ。
 前回大会は直前のドイツとの強化試合に調子のピークが来てしまったと言われている。だが、今回のイングランド戦について、早川トレーナーは「まだ少し動きが重い。(高地から)一度、低地に戻れば間違いなく動きは良くなる」と見る。本番を見据えた高地順化のためザースフェーで練習が続くが、選手は日本でも人工的に低酸素を吸引するボンベを使うなど準備を重ねてきた。疲労は溜まっているが、体調を崩す選手はいない。
 深刻な負傷者も出ていない。遠藤は「いい準備ができている。コンディションについては全然心配していない」と話し、照準はピタリとW杯に合っている。


変更なし
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日1日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する日本代表の最終登録メンバーが現在の23名で変わらないことを明らかにした。国際サッカー連盟(FIFA)への登録期限は1日だが、日本協会はW杯代表23名を5月10日に発表した。
 原委員長は「岡田監督と最終的に確認をした。ケガ人も出ていないし、現場では23名を中心に考えて、イングランド戦と練習試合を踏まえてそのままでと判断した」と述べた。
 負傷者が出た場合は、グループリーグ初戦の24時間前まで入れ替えが認められ、交代要員は予備登録以外からも選択できる。


大勝
練習試合結果

日本代表6−0シオンBチーム(スイス1部)

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む日本代表は本日31日、合宿中のスイスで2班に分かれて軽めの調整と練習試合を行った。
 30日のイングランド戦で出場機会のなかった中村俊(横浜M)らの控え組は、シオン近郊での地元クラブのスイス1部リーグのシオン(Bチーム=2軍)と練習試合を行い、6−0で大勝した。
 左足首痛の中村俊は右の攻撃的MFで先発し、2ゴールを挙げた。2トップの玉田(名古屋)、森本(カターニャ)もそれぞれ得点した。
 本田(CSKAモスクワ)らイングランド戦の先発メンバーは合宿拠点のザースフェーで軽めに体を動かした。
 スイス合宿は6月5日までで、4日にはシオンでW杯前最後の強化試合となるコートジボワール戦を行う。6日に南ア入りし、14日のW杯グループリーグ初戦のカメルーン戦に備える。


来週にも裁定
 5月15日に宮城スタジアムで行われたJ1の仙台vs浦和戦で、仙台の外国籍選手に対して浦和サポーターから国籍を侮辱するやじが飛んだ問題について、Jリーグの羽生英之事務局長は本日1日、早ければ来週にも裁定委員会が開かれることを明らかにした。
 羽生事務局長は国際サッカー連盟の規定では罰金処分であると指摘し、「勝ち点(剥奪)や無観客試合までにはならないと思う。特定されれば、クラブが処分するだろう。我々(が裁くの)はクラブの運営責任」と語った。


発表
 韓国代表のホ・ジョンム監督は本日1日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に臨む同国代表の最終登録メンバー23名を発表した。
 すでに発表されていた代表の候補メンバー26名から落選したのは、FW李根鎬=イ・グノ(磐田)、MFク・ジャチョル(済州)、MFシン・ヒョンミン(浦項)の3名。また、5月30日に行われた国際親善試合のベラルーシ戦で負傷していたDF郭泰輝=カク・テヒ(京都)は膝の靭帯を損傷したため、離脱。代わりに、カン・ミンス(水原三星)が招集された。
 W杯でグループBに属する韓国は、アルゼンチン、ナイジェリア、ギリシャと対戦する。
 韓国代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
イ・ウンジェ(水原三星)
キム・ヨングァン(蔚山現代)
チョン・ソンリョン(城南一和)
DF:
チョ・ヨンヒョン(済州)
イ・ジョンス(鹿島)
カン・ミンス(水原三星)
キム・ヒョンイル(浦項)
イ・ヨンビョ(アルヒラル/サウジアラビア)
チャ・ドゥリ(フライブルク/ドイツ)
オ・ボムソク(蔚山現代)
キム・ドンジン(蔚山現代)
MF:
パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
キ・ソンヨン(セルティック/スコットランド)
イ・チョンヨン(ボルトン/イングランド)
キム・ジェション(浦項)
キム・ナミル(トム・トムスク/ロシア)
キム・ジョンウ(光州尚武)
キム・ボギョン(大分)
FW:
パク・チュヨン(モナコ/フランス)
アン・ジョンファン(大連実徳/中国)
イ・スンリョル(FCソウル)
ヨム・ギフン(水原三星)
イ・ドングッ(全北現代)


発表
 南アフリカ代表のカルロス・アルベルト・パレイラ監督は本日1日、自国開催となるW杯に臨む同国代表の最終登録メンバー23名を発表し、イングランドプレミアリーグのエバートンで活躍するMFピーナールや198センチのDFブース(サンダウンズ)らが選出された。
 同代表で31ゴールと最多得点を誇るベテランFWマッカーシー(ウェストハム=イングランド)はコンディションの問題から選出されず。他には、GKフェルナンデス(ビーレフェルト=ドイツ)らが落選した。
 今回の選考について、パレイラ監督は「選ばれなかった選手のことを思うと心が痛む。是非前を向いて欲しい。人生はまだまだ続く」とのコメントを残した。
 W杯でグループAに属する南アフリカはフランス、メキシコ、ウルグアイと対戦する。
 南アフリカ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ジョセフス(オーランド・パイレーツ)
ウォータース(マリツブルク)
クーン(カイザー・チーフス)
DF:
ブース(マメロディ・サンダウンズ)
ガクサ(マメロディ・サンダウンズ)
ズワラ(オーランド・パイレーツ)
クマロ(スーパースポート・ユナイテッド)
サングウェニ(レイモントビル・ゴールデン・アローズ)
マシレラ(マッカビ・ハイファ/イスラエル)
エンゴンカ(ゲンク/ベルギー)
モコエナ(ポーツマス/イングランド)
MF:
モリリ(マメロディ・サンダウンズ)
デイビッズ(アヤックス・ケープタウン)
シャバララ(カイザー・チーフス)
レツホロニャネ(カイザー・チーフス)
クボニ(レイモントビル・ゴールデン・アローズ)
モディセ(オーランド・パイレーツ)
シバヤ(ルビン・カザン/ロシア)
ディクガコイ(フルアム/イングランド)
ピーナール(エバートン/イングランド)
FW:
パーカー(トゥベンテ/オランダ)
ムフェラ(マメロディ・サンダウンズ)
ノムベテ(モロカ・スワローズ)


発表
 パラグアイ代表ヘラルド・マルティノ監督は31日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に同国代表の最終登録メンバー23名を発表し、FWサンタクルス(マンチェスター・シティー)らが順当に選出された。
 先月発表した代表候補30名からDFマンスール(オリンピア)、MFレデスマ(ラヌース)、アキーノ(リベルタ)、FWマルティネス(モンテレイ)ら7選手が落選した。
 W杯でグループFに属するパラグアイは、イタリア、ニュージーランド、スロバキアと対戦する。
 パラグアイ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
フスト・ビジャール(バジャドリード/スペイン)
アルド・ボバディージャ(インディペンディエンテ・メデジン)
ディエゴ・バレット(ロ・ポルテーニョ)
DF:
カルロス・ボネット(オリンピア)
フリオ・セザール・カセレス(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル)
クラウディオ・モレル(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
アウレリアーノ・トーレス(サン・ロレンソ/アルゼンチン)
デニス・カニサ(レオン/メキシコ
ダリオ・ベロン(UNAMプマス/メキシコ)
アントリン・アルカラス(クラブ・ブルージュ/ベルギー)
パウロ・ダ・シルバ(サンダーランド/イングランド)
MF:
ビクトル・ハビエル・カセレス(リベルタ)
ネストル・オルティゴサ(アルヘンチノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)
エンリケ・ベラ(LDUキト/エクアドル)
クリスチャン・リベロス(クルス・アスル/メキシコ)
ホナタン・サンターナ(ボルフスブルク/ドイツ)
エドガル・バレット(アタランタ/イタリア)
FW:
ロケ・サンタクルス(マンチェスター・シティー/イングランド)
ネルソン・アエド・バルデス(ドルトムント/ドイツ)
ルーカス・バリオス(ドルトムント/ドイツ)
オスカル・カルドソ(ベンフィカ/ポルトガル)
エドガル・ベニテス(パチューカ/メキシコ)
ロドルフォ・ガマーラ(リベルタ)


発表
 メキシコ代表のハビエル・アギーレ監督は31日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に同国代表の最終登録メンバー23名を発表した。バルセロナDFマルケス、アーセナルMFベラらが順当に選出された。
 候補メンバー26名からDFバレンスエラ(アメリカ)、DFアルドレテ(モレリア)、MFジョナタン・ドス・サントス(バルセロナ/スペイン)の3名が落選した。
 W杯でグループAに属するメキシコは、南アフリカ、フランス、ウルグアイと対戦する。
 メキシコ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ギジェルモ・オチョア(アメリカ)
ルイス・ミチェル(グアダラハラ・チバス)
オスカル・ペレス(ハグアレス・チアパス)
DF:
パウル・アギラール(パチューカ)
エフライン・フアレス(UNAMプマス)
ホルヘ・トーレス・ニロ(アトラス)
ホニー・マガジョン(グアダラハラ・チバス)
カルロス・サルシド(PSV/オランダ)
フランシスコ・ハビエル・ロドリゲス(PSV/オランダ)
エクトル・モレーノ(AZ/オランダ)
リカルド・オソリオ(シュツットガルト/ドイツ)
ラファエル・マルケス(バルセロナ/スペイン)
MF:
ヘラルド・トラード(クルス・アスル)
イスラエル・カストロ(UNAMプマス)
パブロ・バレーラ(UNAMプマス)
アンドレス・グアルダード(デポルティボ/スペイン)
FW:
カルロス・ベラ(アーセナル/イングランド)
ギジェルモ・フランコ(ウェストハム/イングランド)
ジオバンニ・ドス・サントス(ガラタサライ/トルコ)
クアウテモク・ブランコ(ベラクルス)
アルベルト・メディーナ(グアダラハラ・チバス)
アドルフォ・バウティスタ(グアダラハラ・チバス)
ハビエル・エルナンデス(グアダラハラ・チバス)


発表
 ナイジェリア代表のラーシュ・ラーゲルベック監督は31日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に同国代表の最終登録メンバー23名を発表した。ベテランの主将FWカヌ(ポーツマス)やMFミケル(チェルシー)らが選ばれたが、FWアニチェベ(エバートン)らが外れた。
 W杯でグループBに属するナイジェリアは、アルゼンチン、韓国、ギリシャと対戦する。
 ナイジェリア代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ビンセント・エニェアマ(ハポエル・テル・アビブ/イスラエル)
デレ・アイイェヌグバ(ブネイ・エフダ/イスラエル)
オースティン・エジデ(ハポエル・テル・アビブ/イスラエル)
DF:
チディ・オディアー(CSKAモスクワ/ロシア)
アヨデレ・アデレイェ(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)
ラビウ・アフォラビ(ザルツブルク/オーストリア)
タイイェ・タイウォ(マルセイユ/フランス)
ウワ・エチエジレ(レンヌ/フランス)
アルバート・ヨセフ・ヨボ(エバートン/イングランド)
ダニエル・シットゥ(ボルトン/イングランド)
MF:
ルクマン・ハルナ(モナコ/フランス)
サニ・カイタ(アラニア・ウラジカフカス/ロシア)
アイラ・ユスフ(ディナモ・キエフ/ウクライナ)
カル・ウチェ(アルメリア/スペイン)
オビンナ・ヌソフォー(マラガ/スペイン)
ディクソン・エトゥフ(フルハム/イングランド)
ジョン・オビ・ミケル(チェルシー/イングランド)
FW:
ヌワンコ・カヌ(ポーツマス/イングランド)
ジョン・ウタカ(ポーツマス/イングランド)
ヤクブ・アイェグベニ(エバートン/イングランド)
ピーター・オサゼ・オデムウィンギー(ロコモティフ・モスクワ/ロシア)
オバフェミ・マルティンス(ボルフスブルク/ドイツ)
チネドゥ・オバシ・オグブケ(ホッフェンハイム/ドイツ)
ピーター・ウタカ(オーデンセ/デンマーク)


大勝
国際親善試合結果

南アフリカ5−0グアテマラ
≪得点者≫
南アフリカ:ムフェラ12=PK、56、レツホロニャネ26、モリリ48、パーカー82

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を開催する地元南アフリカは31日、ポロクワネに格下のグアテマラを迎えて国際親善試合を行い、5−0で大勝した。
 南アフリカ主将のDFモコエナは同国代表で史上初の通算100試合出場を達成した。
 W杯でグループAに属する南アフリカはフランス、メキシコ、ウルグアイと対戦する。


就任会見
 サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは31日、マドリードでジョゼ・モウリーニョ新監督(47)と4年契約を結んだ。同監督は就任会見を行い、「私は挑戦が好き。マドリードを指揮することを誇りに思うが、一番素晴らしいことは勝つことだ」と抱負を語った。
 今季はインテル(イタリア)で欧州チャンピオンズリーグを制し、2つのクラブを欧州一に導いた史上3人目の監督となった。スペインのビッグクラブで再び、欧州の頂点を目指す知将は、レアルについて「独特のクラブで、選手や監督にとって、ここに在籍できないことは人生に穴があいたようなものだ」とその価値を表現した。
 過去にはレアルの宿敵バルセロナでコーチの経験があり、「レアルの監督になるために生まれてきたかは分からないが、私は生まれながらのサッカー監督。最も重要な挑戦だ」と意欲を示した。


運営引き継ぎ
 Jリーグは1日、東京都内で臨時の1部(J1)2部(J2)合同実行委員会を開き、経営難に陥っているJ2の東京ヴェルディの資金繰りが行き詰まることが予想される6月末以降、Jリーグが運営を引き継ぐことを確認した。
 5月25日の臨時理事会で決定された事案で、Jリーグの羽生英之事務局長は「6月30日で(資金繰りが)ショートすると見込んでいる。(リーグが引き継ぐのは)7月1日から」と語った。
 東京Vの崔暢亮会長は「努力している最中」と資金調達を目指しているとし、資金が入らなかった場合には「責任を取る」と経営から身を引くことを明らかにした。


追突事故
 31日午後0時35分ごろ、東京都世田谷区砧公園の都道(環状8号)交差点で、サッカーのJ2の横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良(43)の乗用車が、信号待ちしていた男性会社員(60)の乗用車に追突した。双方にケガ人はなかった。
 警視庁成城署は、カズの前方不注意が原因とみて調べている。横浜FCはカズに厳重注意した。
 成城署と横浜FCによると、カズは信号待ち後に発進した際、前方の車に接触。両方の車両の一部に傷がついたという。
 カズはクラブを通じて「このたびは、皆さまに大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。今後はより一層、気を引き締めて安全運転を心掛けてまいります」との談話を出した。
 3月には妻でタレントのりさ子さんも、東京都港区内で追突事故を起こしていた。


超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は本日、ドイツ遠征を行うU-20(20歳以下)女子日本代表21選手を発表し、FW岩淵(日テレ)、高瀬(INAC)らがメンバー入りした。10日に同アメリカ代表、16日に同ドイツ代表と強化試合を行う。チームは7月13日開幕のU-20女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場する。

発表
 日本サッカー協会は本日、アメリカに遠征するU-17(17歳以下)女子日本代表21選手を発表し、FW京川(宮城・常盤木学園高)らが選ばれた。遠征中に同カナダ代表、同アメリカ代表と対戦する。チームは9月のU-17W杯トリニダード・トバゴ大会に出場する。

トップ昇格
 J1のC大阪は本日、同クラブのユース組織に所属する杉本健勇(17)とプロ契約を締結し、7月1日付でトップチームに加入することが決まったと発表した。

全治3週間
 J2鳥栖は本日、MF長谷川博一が左太ももの肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。5月29日の北九州戦で負傷した。

捻挫
 J2福岡は本日、DF中島崇典が右足関節捻挫と診断されたと発表した。29日の徳島戦で負傷した。全治は不明で当面は別メニューで調整する。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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