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本日の超最新情報
J1第17節第1日、天王山決戦は清水が鹿島に競り勝って首位ターン!!2010.08.07.SAT

INDEX

首位ターン
J1第17節第1日
大宮3−0湘南
京都0−2新潟
清水2−1鹿島
仙台0−1横浜M
山形1−0磐田
広島0−2G大阪
首位天王山決戦は清水が競り勝ち、前半戦を首位で折り返し!快勝した新潟は11戦無敗で暫定4位、G大阪は3連勝で暫定6位浮上!
J2第21節第1日
札幌2−0北九州
横浜FC2−0岡山
大分1−0富山
横浜FCは三浦知良のゴールなどで快勝!カズは自身のJ最年長ゴール記録を43歳と162日に更新!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第2節
リエーセ1−4スタンダール・リエージュ
川島永嗣は2試合連続フル出場も、リエーセは大敗して開幕2連敗!

ベンチ外
フランスリーグ2第1節(開幕戦)
グルノーブル1−0ルアーブル
今月中の移籍が確実な松井大輔はベンチ外!

開幕
オランダエールディビジ第1節(開幕戦)
ローダ0−0トゥヴェンテ
昨季にクラブ史上初のリーグ制覇を成し遂げたトゥヴェンテはドロー発進!

ドロー
親善試合
ミラン0−0パナシナイコス
アストンビラ0−0バレンシア
カディス1−1(PK5−6)アトレティコ・マドリード
ミランは主力が出場するも、親善試合3試合連続のドロー!

残留表明
アーセナルのスペイン代表MFセスク・ファブレガス(23)がチーム残留を表明!

提訴
マジョルカがUEFAに欧州リーグ出場権を剥奪されたことを受け、損害賠償で提訴!

委員会出席
W杯で内紛に揺れたフランス代表のFWアネルカら5選手が同国連盟の規律委員会に出席!

本日の超サカFLASH
高校総体サッカーは市立船橋が2年ぶり7回目の優勝ほか


本文
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首位ターン
J1第17節第1日結果

大宮3−0湘南
(熊谷陸・9279人)
≪得点者≫
大宮:深谷4、石原61、ラファエル82

京都0−2新潟
(西京極・6818人)
≪得点者≫
新潟:曹永哲28、オウンゴール78

清水2−1鹿島
(アウスタ・19848人)
≪得点者≫
清水:藤本37=PK、枝村74
鹿島:興梠58

仙台0−1横浜M
(ユアスタ・18894人)
≪得点者≫
横浜M:松田12

山形1−0磐田
(NDスタ・9041人)
≪得点者≫
山形:北村46

広島0−2G大阪
(広島ビ・18069人)
≪得点者≫
G大阪:橋本22、オウンゴ−ル26

J1第17節最終日日程

8日()
18:00〜
C大阪vs川崎
(金鳥スタ)
18:00〜
神戸vs浦和
(ホームズ)
19:00〜
FC東京vs名古屋
(味スタ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ1日程&結果

 J1第17節第1日は本日7日、アウトソーシングスタジアム日本平などで6試合が行われ、前節首位の鹿島と2位の清水との天王山直接対決は清水が途中出場の枝村の決勝点で鹿島に2−1で競り勝ち、勝ち点36で前半戦首位での折り返しを決めた。
 新潟は最下位の京都を2−0で下し、11試合連続負けなしで勝ち点28の暫定4位。G大阪は橋本の3試合連続ゴールなどで広島に2−0で快勝し、勝ち点を27に伸ばして暫定6位に浮上した。
 横浜Mは仙台を1−0で、大宮は湘南を3−0で退けた。GK川口が昨年9月以来の復帰を果たした磐田は山形に0−1で敗れた。

【清水が王者鹿島を迎撃】
 王者に真っ向から挑み、首位を奪取した。4連覇を狙う鹿島と悲願のリーグ初制覇を目指す清水の意地がぶつかり合った熱戦。執念で上回った清水に勝利の女神は微笑んだ。
 嫌な展開だった。前半37分に藤本がPKを落ち着いて決めて先制したが、後半に入ると形勢は一転し、13分に同点弾を許していた。
 だが、清水の選手達の集中力は切れなかった。コンパクトに保った陣形からこぼれ球を拾い、球際でも勝った。決勝点は29分だった。兵働のクロスを岡崎が胸で落とす。相手DFがクリアするボールに交代出場したばかりの枝村が猛然と走り込んだ。ボールは胸付近に当たり、ゴールに吸い込まれた。
 決勝点を奪った清水の枝村は「ラッキーゴール」と苦笑い。後半28分からピッチに入り、そのわずか1分後、ゴール前の相手クリアボールに逃げることなく走り込んだ勇気がゴールにつながった。
 今季はケガに苦しめられ、これが3試合目の出場で初得点。「やっとゴールに絡めました」とホッとした表情だった。
 清水イレブンはこの日も最後までよく動いた。「選手のコンディションがよくなっている。いろんな形で点が取れるようになってきた」と長谷川監督が自信を込めて話していたように、キツい夏場でも落ちない運動量が好調さの根底にはある。
 昨季は第28節で首位に立ちながら、その後の5連敗で優勝争いから一気に脱落した。その苦い経験は忘れず、勝負の後半戦に向かう。

【鹿島は完敗で首位陥落】
 清水の勢いに呑み込まれた。ベンチ入り停止処分のオリベイラ監督に代わって指揮を執った鹿島の奥野コーチは「相手の執念を見せられた。前を向いて自由にボールを持てる時間が少なかった」と完敗を認めた。
 前半に失った1点を一度は取り返した。後半13分、新井場のクロスに興梠が絶妙のタイミングで飛び出し、頭で同点ゴールを奪った。
 いつもなら、ここから鹿島ペースに持ち込めるはず。だが、この日はもくろみ通りにはいかなかった。相手の出足に押され、決定機も相手の体を張った守備に阻まれた。後半29分、クリアボールを清水の枝村に当て、決勝点を与えてしまった伊野波は「自分達の流れになかなかできなかった」と悔しさをにじませた。
 エースFWのマルキーニョスが右太もも肉離れで前半途中に交代。チームドクターによると、全治2〜3週間だという。首位陥落とともに、鹿島は今後に不安が残る敗戦となった。

【新潟、11試合連続負けなし】
 新潟の勢いがどうにも止まらない。後半に10人となった劣勢も落ち着いた試合運びで跳ね返し、勝ち点3の上積みに成功。11試合連続の負けなしで優勝争いに絡んでいきそうな勢いだ。
 前半28分に均衡を破った。左サイドで受けたチョ・ヨンチョルがドリブルで猛然と仕掛けて豪快にゴールを射抜いた。「コースが見えていた。一発で抜け出せて良かった」。先発に定着した今季はすでに6得点。韓国代表に選出されたばかりの21歳がチームを支えている。
 シーズン序盤こそ勝利に恵まれなかったが、気温の上昇とともに調子はどんどん上向きになってきた。黒崎監督は「選手には勝利への自信が芽生えてきている」と手応えを口にする。新潟が躍進の夏を迎えている。

【うなだれる京都・秋田監督】
 指揮を執って3連敗となった秋田監督は「悪い流れから抜け出せない。負の連鎖に入り込んでいる」とうなだれた。
 前半28分、マークが甘くなったところを抜け出されて先制を許すと、後半33分にオウンゴール。得点力不足も深刻で5試合連続でゴールネットを揺らしていない。「奪ってからの判断が悪い。またボールを取られて守備に回っての繰り返し」と悩みは深刻だった。

【橋本が3連勝導く3戦連続弾】
 今のG大阪を引っ張っているのは日本代表の遠藤でも、チーム得点王の平井でもない。橋本がチームを3連勝に導いた。3試合連続のゴールに「3戦連発は初めて。気持ちいいですね」と笑顔を見せた。
 相手守備を振り切った。前半22分、猛然とペナルティーエリア内に走り込み、安田理の左クロスに滑り込みながら右足を合わせて先制ゴールを奪った。押し込まれていた流れを一気に変えて、4分後のオウンゴールでの追加点を引き寄せた。
 31歳は攻撃的なG大阪を献身的な守備で支えてきた。玄人好みのMFは、先月28日の神戸戦でも鋭い飛び出しでクロスに合わせた。1日の山形戦では強烈なミドルシュート。絶対的なストライカーが不在な状況で、ゴールへの意識が高まったようだ。西野監督は「攻撃だけでなく、守備とのバランスが取れる選手としていいパフォーマンスをしている」とうなる。
 G大阪が誇る攻撃陣に貴重な得点源として加わった。橋本は「このまま続けて10ゴールまでいきたい」と高らかに宣言した。

【G大阪・安田理が好機演出】
 G大阪の安田理が積極的に左サイドを駆け上がり、好機を演出。前半22分には先制点につながるクロスを上げた22歳は「試合前に(ドイツの)バイエルンの試合を見てたから、ロッベンに感化された」と上機嫌に話した。
 横浜FCのカズがゴールを決めたことを伝え聞くと「Jリーグで一番憧れている選手。メッチャすごい!」と子供のように喜んでいた。

【広島、右サイド狙われ失点】
 広島は右サイドを狙われて失点し、G大阪にはリーグ戦で13戦連続で勝ちなしとなった。
 ともにボールを保持して戦うスタイルは似ている。ペトロビッチ監督は「負けは私の責任。考えていたようにゲームは進まなかった。ガンバは我々より経験がある」と唇を噛んだ。槙野も「向こうの方が大人のサッカーをしていた」と力の差を認めた。

【川口が11ヶ月ぶり復帰】
 磐田の日本代表GK川口能活が、右すねを骨折した昨年9月19日の京都戦以来、約11ヶ月ぶりにJリーグのピッチに戻ってきた。復帰戦は0−1の黒星。15日に35歳になるベテランは「90分プレーすることが第一の目標だった。もちろん、勝てれば良かったけれど」と悔しさをにじませた。
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は出場機会はなかったが、チーム主将として日本代表をまとめ上げた。
 磐田でも今季からチーム最年長となり、周囲を引っ張る役割を求められている。川口は「試合前は緊張して地に足がついているのか分からない状態だった。次はチームが勝つためにプレーしたい」と、折り返し後のリーグ戦を見据えた。

【仙台・朴柱成が熱中症】
 気温が30度に迫り、湿度は70%近いコンディション。仙台の朴柱成は前半30分すぎ、パスを受けようとした時に倒れ、そのまま担架で運ばれた。手倉森監督は熱中症だったと明かし「ビックリした。栄養と水分が足りなかったのか、残念」と話した。病院へは行かず、深刻な症状ではなかったようだ。
 風がなく、蒸し暑い状況で選手の消耗は激しかった。横浜Mの中澤は「これじゃ選手の寿命が縮まっちゃう」と苦笑いを浮かべた。

J2第21節第1日結果

札幌2−0北九州
(札幌厚別・6703人)
≪得点者≫
札幌:岡本53、高木70

横浜FC2−0岡山
(ニッパ球・4235人)
≪得点者≫
横浜FC:高地65、カズ90+3

大分1−0富山
(大銀ド・9344人)
≪得点者≫
大分:高松57

J2第21節最終日日程

8日()
18:00〜
vs東京V
(柏)
18:00〜
岐阜vs熊本
(長良川球)
18:00〜
福岡vs愛媛
(レベスタ)
18:30〜
徳島vs甲府
(鳴門大塚)
19:00〜
草津vs栃木
(正田スタ)
19:00〜
鳥栖vs千葉
(ベアスタ)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ2日程&結果

 J2第21節第1日は本日7日、ニッパツ三ツ沢球技場などで3試合が行われ、横浜FCは三浦知良が自身の記録を更新するJリーグ最年長得点を決めるなど2−0で岡山を下し、勝ち点26とした。札幌も北九州に2−0で勝って同26。勝ち点45で首位の柏は明日8日に試合を行う。

【カズが最年長得点を更新】
 本日7日にニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ2の横浜FCvs岡山で、横浜FCのFW三浦知良が今季初ゴールを挙げ、自身の持つJ2最年長得点記録を更新する43歳5カ月12日での得点をマークした。チームは2−0で勝った。J1の最年長得点は1994年にジーコ(鹿島)が記録した41歳3カ月12日。三浦知はJリーグのスタートからJ1、J2を通じて18年連続の得点となった。
 後半44分から途中出場し、ロスタイムに左足で得点した。これまでの記録は、昨年3月14日の熊本戦で自身が記録した42歳と16日でのゴールだった。
 三浦知は今季3試合目の出場。J2最年長出場記録も更新している。

横浜FC・三浦知良
「本当に今日のゴールと勝利は素直にうれしい。チームメイト全員、サポーター、スタッフからホームで多くの祝福を受けたこと。それが一番うれしい。ありがとう」


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第2節結果

リエーセ1−4スタンダール・リエージュ

 ベルギージュピラーリーグは6日、第2節が行われ、GK川島永嗣が所属するリエーセはホームで強豪スタンダール・リエージュと対戦し、1−4で大敗した。
 開幕戦で先発デビューを果たした川島は、この日もスタメンでフル出場。チームは前半15分にPKで先制されると、一度は同点に追い付くもその後に3点を失い、1−4で敗れて開幕2連敗を喫した。
 リエーセの次戦は14日、アウェーでメケレンと対戦する。

川島永嗣
「踏ん張りきれなかったので残念。もっとレベルを上げていかないといけない。日本と違うシチュエーションもたくさん出てきているので、いろんなことを吸収していきたい」

【川島「下を向く気はない」】
 歓声に包まれたホーム開幕戦で20本近くシュートを浴び、4失点したGK川島は「結果が結果なんで非常に残念」と悔しさを隠せなかった。
 新天地に移籍し、言葉の壁を越えてDF陣との連係が重要になるポジション。「全部自分の責任として取る必要はないと思う」と話したが、最後尾からの指示について「自分自身、もっと主張していかなきゃいけないと思う」とも反省した。
 新たな環境で挑戦は始まったばかり。「下を向く気は全くない」と前を向き、最後は「なかなかこんなに(シュートで)ボールが来ることもない」と笑いを誘った。


ベンチ外
フランスリーグ2第1節(開幕戦)結果

グルノーブル1−0ルアーブル

 サッカーのフランスリーグ2(2部リーグ)は7日、各地で開幕戦が行われ、MF松井大輔の所属するグルノーブルはホームでルアーブルと対戦し、1−0で勝利した。
 今月中の移籍が確実とみられている松井はベンチ外だった。
 なお、松井の移籍先として有力と見られるポルトガルの名門、スポルティング・リスボン、ロシアのK・ソベトフを含め、複数のオファーがあるが、松井は「代理人に任せっきりなんで、どんな状況かは僕が聞きたい」と苦笑い。ルアーブル戦は、バズダレビッチ監督との話し合いでメンバーから外れた。


開幕
オランダエールディビジ第1節(開幕戦)結果

ローダ0−0トゥヴェンテ

 オランダエールディビジは6日、2010−2011シーズン開幕節の1試合が行われ、昨季王者のトゥヴェンテはローダと0−0で引き分けた。
 昨季にクラブ史上初のリーグ制覇を成し遂げたトゥヴェンテは、シーズン終了とともにスティーブ・マクラーレン監督がボルフスブルク(ドイツ)へ移籍。新たにミシェル・プロドーム監督を迎えて臨んだこの試合、ゲームを支配するものの得点を挙げるには至らず、0−0で開幕戦を終えた。
 なお、開幕節の残り8試合は7日から8日にかけて開催され、元日本代表DF吉田麻也が所属するVVVは7日にNECと対戦する。


ドロー
親善試合結果

ミラン0−0パナシナイコス
アストンビラ0−0バレンシア
カディス1−1(PK5−6)アトレティコ・マドリード

 親善試合は6日、各地で行われ、アメリカのデトロイトで行われたミランvsパナシナイコスは0−0の引き分けに終わった。
 7月31日から8月1日にかけて行われたエミレーツカップのアーセナル戦とリヨン戦を、2試合連続ドローに終わっていたミランは、この日もパナシナイコスに苦戦を強いられる。ネスタやチアゴ・シウバ、セードルフなど、主力が出場したミランだったが、昨シーズンのギリシャ王者であるパナシナイコスの牙城を崩せず。一方のパナシナイコスは、3日に行われた親善試合でインテルを3−2で破ったばかりだが、勢いに乗ることができず。この日は、ゴブやブームソンといった今夏加入した新戦力が先発に名を連ねたものの、こちらも得点を挙げることができなかった。結局、ミランは3試合連続でドローに終わり、パナシナイコスはイタリアのビッグクラブ相手に連勝を飾ることはできなかった。


残留表明
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルのスペイン代表MFセスク・ファブレガス(23)が6日、チームに残留することをクラブの公式ホームページで表明した。
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナが獲得に乗り出していた。セスク・ファブレガスは「魅力的な話だったことは否定できないが、アーセナルは2度バルセロナのオファーを断った。もう交渉は終わったので、アーセナルでのプレーに100パーセント集中している」とコメントした。


提訴
 スペインリーガエスパニョーラのマジョルカは6日、欧州サッカー連盟(UEFA)に欧州リーグ出場権を剥奪されたことを受け、損害賠償で提訴すると発表した。
 先月22日にUEFA管理規律委員会は、財政難に陥っているマジョルカに対し、UEFAが定める大会参加基準を満たしていないとして、2010−2011シーズンのUEFA主催の大会への参加を認めないことを発表。その後、マジョルカは欧州リーグ出場権を取り戻すべく上訴したが、UEFA上訴委員会によって棄却されていた。マジョルカはスポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport=CAS)へ調停を求める意向を示していたが6日、クラブ公式HP上でCASへの提訴を撤回する声明を発表。スペインの国内法に従って、UEFAはクラブ・ライセンスの剥奪処分が正当であることを法廷で説明すべきだと主張し、法的手段に訴える構えを見せ、「今回の決定を下したUEFAに対し、損害賠償を要求する」との声明を発表した。
 なお、2009−2010シーズンのリーガエスパニョーラ7位のビジャレアルがマジョルカに代わって欧州リーグに出場しており、ビジャレアルは予選3回戦を突破してプレーオフに進出している。


委員会出席
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で内紛に揺れたフランス代表のFWニコラ・アネルカら5選手が、同国サッカー連盟の規律委員会に出席することが6日、明らかになった。
 アネルカは当時、ドメネク監督に暴言を吐いたとしてW杯中に代表から追放され、この処分に抗議した選手が練習をボイコットした。調査委員会の報告を受け、規律委員会は今月中に開かれる予定。内紛の主導役とされるDFエブラ主将、DFアビダル、MFトゥララン、MFリベリーも出席する。


超サカFLASH

代表選出
 J1広島は本日、DFイリアン・ストヤノフ(33)が11日の親善試合でロシアと対戦するブルガリア代表に選出されたと発表した。

優勝
高校総体サッカー決勝結果

市立船橋(千葉)4−1滝川第二(兵庫)
≪得点者≫
市立船橋:和泉、藤橋、石原、今瀬
滝川第二:浜口

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「美ら島(ちゅらしま)沖縄総体2010」は本日、サッカー競技で決勝が行われ、市立船橋(千葉)が滝川第二(兵庫)を延長戦の末に4−1で下し、2年ぶり7回目の優勝を飾った。試合は0−0で迎えた後半に滝川第二が先制すると、市立船橋が1点を返して同点に追い付き、1−1で延長戦に突入。そこから市立船橋が3得点を挙げる猛攻で一気に突き放した。なお、優勝、準優勝の両チームには、高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権の出場権が与えられる。

初出場初優勝
全日本少年サッカー大会決勝結果

バディーSC(神奈川)2−0ディアブロッサ高田(奈良)

 第34回全日本少年サッカー大会は本日、東京・西が丘サッカー場で決勝が行われ、初出場のバディーSC(神奈川)が2−0でディアブロッサ高田(奈良)を下して初優勝を飾った。先制点を挙げたバディーSCのFW渡辺力樹は、歴代4位となる通算20得点で大会得点王となった。試合終了間際に退場となり涙を流していた渡辺は試合後、「得点王の実感はありません。最後までグラウンドに立っていたかったけど、優勝できてうれしかった」と話し、笑顔を見せた。準優勝のディアブロッサ高田は敢闘賞、3位のEXE90FC(大阪)は努力賞、同3位の柏レイソルU-12(千葉)はグッドマナー賞を受賞。フェアプレー賞にはグループリーグで敗退した愛知FC(愛知)が選出された。

契約延長
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは6日、ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(20)との契約を2015年まで2年延長したと発表した。ミュラーはワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で5ゴールを挙げて得点王になり、最も活躍した若手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」に輝いた。

解任
 ギリシャリーグの強豪オリンピアコスは6日、成績不振でエバルト・リーネン監督(56)の解任を発表した。リーネン監督は6月にオリンピアコスの監督に就任したが、5日に行われた欧州リーグ予選3回戦で敗退していた。


[提携サイト]
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