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本日の超最新情報
J1第20節最終日、名古屋が首位堅守!!2010.08.22.SUN

INDEX

首位堅守
J1第20節最終日
山形0−0神戸
大宮0−3仙台
磐田2−1清水
名古屋3−1G大阪
名古屋はケネディのゴールなどで競り勝って首位堅守!清水は痛恨の3連敗で4位転落!
J2第23節最終日
横浜FC0−0愛媛
岐阜1−0千葉
徳島4−4北九州
鳥栖2−2富山
熊本3−2東京V
3位千葉は5試合ぶりの黒星で今季5敗目!熊本は逃げ切って5位急浮上!東京Vは連勝が3でストップ!

移籍
浦和の日本代表MF阿部勇樹(28)がイングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部)のレスター・シティーに移籍!

連覇
なでしこリーグカップ決勝
浦和レッズレディース2−3日テレ・ベレーザ
なでしこリーグ・オールスター
なでしこスセリ4−1なでしこククリ
リーグカップ決勝は岩淵真奈の劇的決勝ゴールで日テレが連覇!オールスターは早野宏史監督率いるスセリが快勝!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第4節
リールセ1−2コルトレイク
川島永嗣は4戦連続のフル出場も、リールセは開幕4連敗!

デビュー
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)
ハンブルガーSV2−1シャルケ
ホッフェンハイム4−1ブレーメン
内田篤人は後半14分から出場してブンデスデビュー!

6−0
イングランドプレミアリーグ第2節
ウィガン0−6チェルシー
アーセナル6−0ブラックプール
ストーク・シティー1−2トッテナム
王者チェルシーは2試合連続の6−0圧勝!アーセナルもウォルコットのハットトリックなどで6ゴール圧勝!

初白星
フランスリーグ1第3節
マルセイユ2−0ロリアン
リヨン1−0ブレスト
オセール1−1バランシエンヌ
昨季王者のマルセイユと昨季2位のリヨンが今季初白星!

今季初勝利
オランダエールディビジ第3節
フィテッセ0−3トゥヴェンテ
アヤックス3−0ローダ
昨季王者トゥヴェンテはデ・ヨングの2ゴールなどで快勝して今季初勝利!

優勝
イタリアスーパーカップ
インテル3−1ローマ
インテルはエトーの2ゴールなどで逆転勝ちして2シーズンぶり5度目の優勝!

優勝
スペインスーパーカップ第2戦
バルセロナ4−0(TOTAL5−3)セビージャ
バルサはメッシのハットトリックなどで大逆転勝利して2シーズン連続9度目の優勝!

レンタル
ユベントスがリバプールから元イタリア代表MFアクィラーニ(26)を期限付き移籍で獲得!

暫定2位浮上
J1第20節第1日
鹿島0−1C大阪
FC東京0−2広島
湘南1−4浦和
新潟2−1川崎
京都1−2横浜M
C大阪は乾貴士の決勝ゴールで王者鹿島を下し、3連勝で暫定2位浮上!新潟はお得意様を迎撃して暫定6位浮上!
J2第23節第1日
札幌0−0栃木
福岡5−0水戸
2−2甲府
大分1−0草津
首位vs2位の天王山対決は終了間際に甲府FWハーフナー・マイクが2ゴールを決めて劇的ドロー!福岡は5ゴール大勝で3位千葉に2差に迫る!

本日の超サカFLASH
ナポリがパルマから元イタリア代表FWルカレッリ(34)を期限付き移籍で獲得ほか


本文
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首位堅守
J1第20節最終日結果

山形0−0神戸
(NDスタ・10310人)

大宮0−3仙台
(NACK・12506人)
≪得点者≫
仙台:フェルナンジーニョ3、65、赤嶺34

磐田2−1清水
(エコパ・31266人)
≪得点者≫
磐田:ジウシーニョ23、山本43
清水:太田41

名古屋3−1G大阪
(瑞穂陸・17311人)
≪得点者≫
名古屋:中村6、ダニルソン32、ケネディ69
G大阪:橋本17

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ1日程&結果

 J1第20節最終日は本日22日、名古屋市瑞穂陸上競技場などで残りの4試合が行われ、首位の名古屋が一度は同点に追い付かれながらもダニルソンとケネディの得点でG大阪を3−1で突き放し、勝ち点を41に伸ばした。G大阪は6試合ぶりの黒星。
 「静岡ダービー」は同点の前半43分、磐田の山本康がJ1初ゴールを決めて勝ち越し、清水を2−1で振り切った。清水は3連敗で4位転落。
 仙台はフェルナンジーニョの2得点などで大宮に3−0で快勝し、15試合ぶりの白星をマーク。山形vs神戸は0−0で引き分けた。
 なお、仙台のFW赤嶺真吾が大宮戦でJ1通算1万4500点目のゴールを決めた。

【名古屋が難敵を退ける】
 混戦の首位争いから抜け出すチャンスを、みすみす逃すわけにはいかなかった。首位の名古屋が2位との勝ち点差を5に広げる貴重な白星。難敵をねじ伏せての勝利に、ストイコビッチ監督は「とても満足している。強い精神力が見られた」と選手をねぎらった。
 勢いを生んだのは6試合ぶりに先発の中村。前半6分、ケネディと相手DFが競ったこぼれ球を豪快に蹴り込み、約35メートルの先制弾を決めた。2001年に自身のリーグ戦初得点を記録した相手から奪った、リーグ戦4年ぶりのゴールにも「自分の得点よりも勝ったことがうれしい」と中村らしく喜びは控えめだ。
 G大阪の流麗なパスワークを封じ込めたわけではない。幾度となく攻め込まれながら、守護神の楢崎を中心に、闘莉王らが懸命に体を投げ出した。前節、川崎に大敗した反省から90分間緊張の糸は途切れなかった。
 鹿島、清水、川崎と上位陣が軒並み敗れる中、きっちりと勝ち点3を積み上げた。それでもストイコビッチ監督は「数字がどれだけあってもやることは変わらない」と冷静だった。

【名古屋・ダニルソン、ギプス付けて勝ち越し点】
 14日の浦和戦で痛めた左手甲にギプスをして強行出場した名古屋のダニルソンが、貴重な勝ち越し点を挙げた。
 前半32分、FKから闘莉王が折り返したボールを、距離のあるところから頭で決めた。「攻撃的にいこうと思っていた。2点目はゲームの中でも大事だった」と喜んだ。
 ポジションは攻守で起点となる中盤の底。G大阪の李根鎬に競り勝つなど、ケガをものともしないプレーぶりが光った。

【G大阪・橋本、6戦連発も黒星】
 G大阪はパスがつながり、何度も名古屋ゴールに迫ったが、強引に決めにいく場面もみられ余裕がなかった。
 この日の黒星で、リーグ戦で名古屋に5連敗となった。前半17分に唯一の得点を決めた橋本は、6試合連続ゴールにも「こういう状態で複雑だけど、うれしいかな」と歯切れが悪かった。
 名古屋を上回る20本のシュートを放ちながら1点に終わり、西野監督は「アンラッキーな部分もあったけど、決定力がね」と無得点だった平井、李根鎬=イ・グノらFW陣の奮起を促していた。

【磐田・山本康がプロ初ゴール】
 磐田は20歳の山本康が公式戦初ゴールと1アシストの活躍。前半23分にゴール右で相手をかわし、ジウシーニョの先制点につなげると、1−1の前半43分には駒野からのパスに反応し、素早い反転で決めた。
 磐田ユース出身で、2006年にJ1デビューを果たしている逸材。「長かった。最高の気分。また決めたい」と初々しい山本康に対し、柳下監督は「もともと期待している。もっとやってくれないと困る」とハッパを掛けた。

【清水3連敗、昨季同様のトンネル】
 同じ失敗を繰り返している。清水は3連敗となり、ジワリ後退。終盤で首位に立ちながら5連敗した昨季をなぞるように、今季も首位で迎えた18節から連敗のトンネルに入ってしまった。首位の重圧の影響を問われた岡崎は「それは関係ない。ただ、結果としてそうなっているので、言われてもしょうがない」と唇を噛んだ。
 ベストの布陣ではなかった。ケガの影響でパスワークの要となる小野が先発から外れ、守備的MFの本田はベンチ外。先発の顔触れが変わったことで、これまでの3トップから2トップにした。
 さらに連戦の影響か、連係は鈍く、運動量も少ない。1−2の後半25分から小野を投入したが、決定機はつくれずに終わった。長谷川監督は「思い切りの良さが失われつつある。自分達から積極的に戦う姿勢を忘れたら何もならない」と嘆いた。
 「静岡ダービー」に敗れ、試合後はサポーターから大きなブーイングを浴びた。「こういう時もある。今も大事だけど、最後に一番上にいることが大事」と小野。清水にとっては我慢の夏になっている。

【山形が4戦連続無失点】
 山形は4連勝こそ逃したが、J1で初の4戦連続無失点。ケガの正GK清水の代役で、リーグ戦初出場を果たした28歳のGK植草が立役者となった。
 神戸のシュートは6本にとどまったものの、プレーは安定していた。川崎から期限付き移籍中のプロ6年目。「正直、緊張はしなかった。もうそういう年齢じゃない」と苦笑いしながら「毎回、しっかり準備はしている。今まで積み重ねたことが出せたのかな」と充実感を口にした。

【神戸、FW都倉がGKに】
 神戸は後半ロスタイムにGK榎本がペナルティーエリア外で手を使ったとして一発退場。既に交代枠を使い切っていたため、最後の数分はFW都倉がGKを務めた。
 ピッチ上に残った選手の中で最も背が高い187センチの都倉は「監督に聞いたら『やれ』ということだったので」と明かした。榎本の反則で与えたFKは壁に当たり、続くCKからのシュートも外れた。0−0の緊迫した場面を無失点で切り抜け「一生に一回の経験でしょう」とホッとした様子だった。

【仙台がちょっと遅れた「夏祭り」】
 4月4日の鹿島戦以来、実に15試合ぶりの白星で、仙台が長いトンネルをようやく抜け出した。「本当、久しぶりに勝利という味を味わっている」。手倉森監督は少し照れた表情で、試合後の余韻に浸った。
 まさに、ちょっと遅れた「夏祭り」だった。シュート20本で、今季最多タイの3点を挙げた。前半3分にフェルナンジーニョが右足で口火を切ると、同34分には赤嶺がFC東京から移籍後、初ゴール。後半20分にもフェルナンジーニョが2点目を決めた。守備は10試合ぶりの無失点で切り抜けた。
 7季ぶりのJ1のステージを、わずか1年で去るわけにはいかない。手倉森監督は「年末にかけて杜(もり)の都、仙台をサポーターと盛り上げていきたい」と意気込んだ。この日の1勝を後半戦の反攻につなげたい。

【大宮は天敵仙台にまたも完敗】
 大宮は仙台に敗れ、6試合ぶりの黒星。前半3分に先制点を許して出ばなをくじかれると、攻守ともに精彩を欠いたまま試合は終わった。
 今季の仙台との対戦は、リーグ戦で1−3、ナビスコ杯で0−4とともに完敗。この2試合でゴールを奪われた天敵のフェルナンジーニョにまたしてもやられ、鈴木監督は「自分達のペースでやれなかった」と悔やんだ。

J2第23節最終日結果

横浜FC0−0愛媛
(ニッパ球・4211人)

岐阜1−0千葉
(長良川球・3379人)
≪得点者≫
岐阜:西川32

徳島4−4北九州
(鳴門大塚・4122人)
≪得点者≫
徳島:津田23、柿谷49、島田61、ドゥグラス87
北九州:大島54、66、69、レオナルド74

鳥栖2−2富山
(ベアスタ・5105人)
≪得点者≫
鳥栖:山瀬4、早坂18
富山:木本30、上園45

熊本3−2東京V
(熊本・7574人)
≪得点者≫
熊本:松橋6、ファビオ75、矢野80
東京V:南81、高橋86

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ2日程&結果

 J2第23節最終日は本日22日、熊本県民総合運動公園陸上競技場などで残りの5試合が行われ、熊本は東京Vを3−2で破り、5位に浮上した。東京Vは9試合ぶりの敗戦で7位に後退した。
 3位千葉は岐阜に0−1で敗れて5試合ぶりの黒星。横浜FCvs愛媛、徳島vs北九州、鳥栖vs富山はいずれも引き分けた。


移籍
 J1浦和レッズの日本代表MF阿部勇樹(28)が、イングランド・チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)のレスター・シティーに移籍することが本日22日、決定的になった。浦和の柱谷GMが認め、近日中にも渡英する見込み。年俸は約2億円(推定)で、複数年契約になる見通し。
 柱谷GMによれば、阿部の代理人のロベルト佃氏が21日に渡英し、最終交渉を行う予定。英国内の就労ビザがおりることが確認され次第、阿部が渡英してメディカルチェックと正式契約を結ぶ予定となっている。この日、練習場を訪れた阿部は「(欧州挑戦は)ジェフ時代からの夢。年齢的には最後というか、遅すぎるくらい。チャレンジできれば」と話した。
 阿部はワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で守備的MFとして全4試合に先発出場した。日本代表では国際Aマッチ通算49試合に出場し、3得点。
 Jリーグでは千葉時代の2005、2006年にヤマザキナビスコカップを連覇。浦和に移籍後の2007年にはアジアチャンピオンズリーグで優勝した。J1通算は334試合に出場し、50得点。


連覇
なでしこリーグカップ決勝結果

浦和レッズレディース2−3日テレ・ベレーザ
≪得点者≫
浦和:庭田亜樹子55、藤田のぞみ62
日テレ:大野忍60、伊藤香菜子87=PK、岩渕真奈90

 サッカー女子のなでしこリーグカップ決勝は本日22日、東京・西が丘サッカー場で行われ、日テレ・ベレーザが浦和レッズレディースを3−2で下し、2007年の前回大会に続く優勝を遂げた。
 日テレは2−2の試合終了間際、17歳の岩淵が決勝ゴールを奪った。岩淵は、この試合の最優秀選手に選ばれた。

なでしこリーグ・オールスター2010結果

なでしこスセリ4−1なでしこククリ
≪得点者≫
スセリ:長船加奈5、上尾野辺めぐみ40、52、安田有希82
ククリ:川村真理75

 サッカー女子のなでしこリーグ・オールスターは本日22日、東京・西が丘サッカー場で行われ、早野宏史監督率いるなでしこスセリが松木安太郎監督が指揮するなでしこククリに4−1で快勝した。
 スセリは前半5分に長船(東京電力)のゴールで先制し、その後も上尾野辺(新潟)の2ゴールなどで得点を重ねた。最優秀選手には上尾野辺が選ばれた。今年のオールスターはリーグ・カップ決勝前に行われ、同決勝で対戦した日テレと浦和の選手はオールスターに出場しなかった。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第4節結果

リールセ1−2コルトレイク
≪得点者≫
リールセ:ドゥアラ89
コルトレイク:パブロビッチ19、エル・アライシ66=PK

 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部リーグ)は21日、第4節が行なわれ、GK川島永嗣が所属するリールセはホームでコルトレイクと対戦し、1−2で敗れて開幕4連敗となった。
 川島は4戦連続のフル出場を果たしたが、前後半に1点ずつを奪われ、チームは0−2の終盤に1点を返すのがやっとだった。
 リールセの次節は28日、アウェーでゲンクと対戦する。

【川島「今は本当に厳しい」】
 リールスの川島は開幕4連敗のどん底のスタートとなった。「今は本当に厳しい。次も難しい試合になると思う」と話す通り、チームは不振からの出口が見えない状況だ。
 前半に奪われた先制点は、川島が飛び出しの判断を迷ったところを決められた。ケガ人のために固定されない守備ラインとの連係のまずさが浮き彫りになった失点。川島は「結束力が大事。時間はあるので修正したい」と強調した。


デビュー
ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)結果

ハンブルガーSV2−1シャルケ
≪得点者≫
HSV:ファン・ニステルローイ46、83
シャルケ:ファルファン80

ホッフェンハイム4−1ブレーメン
≪得点者≫
ホッフェンハイム:バ20、ムラパ37、イビセビッチ41、サリホビッチ43
ブレーメン:フリンクス3

ケルン1−3カイザースラウテルン
≪得点者≫
ケルン:ノバコビッチ8
カイザースラウテルン:ラキッチ70、84、イリチェビッチ88

フライブルク1−3ザンクトパウリ
≪得点者≫
フライブルク:シセ78
ザンクトパウリ:ボール83、スクタ・パス89、バルテルス90+1

ハノーバー2−1フランクフルト
≪得点者≫
ハノーバー:ラウシュ21
フランクフルト:ケーラー27

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1ニュルンベルク
≪得点者≫
ボルシアMG:イドリス31、コナン75
ニュルンベルク:ヘゲラー15

 ドイツブンデスリーガは21日、開幕戦の6試合が行われ、日本代表DF内田篤人が加入したシャルケは、今季初戦となった敵地でのハンブルガーSV戦に1−2で敗れた。内田は0−1の後半14分から出場して同リーグデビューを果たした。
 シャルケは内田が入った直後にDFの退場で数的不利となった。内田は相手決勝点のきっかけとなる突破を許したが、その後は強烈なミドルシュートで観客を沸かせる場面もあった。
 シャルケの次節は28日に行われ、ホームでハノーバーと対戦する。
 昨季3位のブレーメンはホッフェンハイムに1−4で大敗した。

【内田「次はしっかり」】
 内田篤人は0−1の後半14分から右サイドバックで出場して同リーグデビューを果たした。
 いきなり、持ち味と課題の両方がくっきりと浮き彫りになった。ドイツのリーグ初戦でデビューを果たした内田は「雰囲気が全然違う。まあ、場数じゃないかな。慣れていければいい」と、言葉に実感を込めながら流れる汗をぬぐった。
 持ち味は攻撃参加だ。1点を追う展開で右サイドバックに投入された際、マガト監督から「(攻めて)行けと指示された」という。敵陣深くで見せ場をつくる。ロスタイムに放った約20メートルの左足シュートはGKの好セーブに阻まれた。
 課題の守備のミスは致命傷となった。球際の争いで「取りに行こうか迷った」ために対応が遅れ、縦パスで背後へ走り抜けられた。そのままクロスを上げられ、勝ち越し点を許した。「反省して、次はしっかり」。出鼻をくじくほろ苦い経験も、成長の糧にするつもりだ。


6−0
イングランドプレミアリーグ第2節結果

ウィガン0−6チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:マルダ34、アネルカ48、52、カルー78、90、ベナユン90+3

アーセナル6−0ブラックプール
≪得点者≫
アーセナル:ウォルコット12、39、58、アルシャビン32=PK、ディアビ49、シャマフ83

ストーク・シティー1−2トッテナム
≪得点者≫
ストーク:フラー25
トッテナム:ベイル20、30

バーミンガム2−1ブラックバーン
≪得点者≫
バーミンガム:ガードナー57、71
ブラックバーン:ヌゾンジ54

エバートン1−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
エバートン:ケーヒル43
ウォルバーハンプトン:エバンクス・ブラケ74

ウェスト・ブロムウィッチ1−0サンダーランド
≪得点者≫
WBA:オデムウィンギ81

ウェストハム1−3ボルトン
≪得点者≫
ウェストハム:ノーブル81
ボルトン:オウンゴール48、エルマンデル68、84

 イングランドプレミアリーグは21日、第2節の7試合が行われ、アーセナルがブラックプールに、チェルシーがウィガンにそれぞれ6−0で圧勝した。
 開幕戦でリバプールと引き分けたアーセナルは今季昇格したブラックプールと対戦。前半12分、アーセナルはワンタッチプレーで相手守備陣を混乱に陥れると、最後は右サイドでフリーになっていたウォルコットが冷静にゴールに流し込んで先制。32分にはブラックプールのDFエバットがエリア内でファウルを犯し一発退場。このファウルで得たPKをアルシャビンが決めると、10人になったブラックプールを相手にさらに攻勢を強める。
 アーセナルはこのあと、39分にウォルコット、後半3分にディアビが加点すると、13分にはまたもウォルコットが決め、ハットトリックを達成。シャマフのゴールでさらに1点を加え、6−0で圧勝した。
 また、開幕戦でウェスト・ブロムウィッチに6−0と圧勝しているチェルシーは、この日もウィガンを圧倒。前半33分、マルダのゴールで先制すると、後半には攻撃陣が爆発。3分、7分とアネルカが立て続けにネットを揺らすと、カルーも負けじと2ゴール。最後は新加入のベナユンも決め、前節に続き6−0の大勝を収めた。
 なお、この試合でドログバには3試合連続ハットトリックの期待がかかっていたが、この日はチャンスメイクに専念。得点こそなかったものの、3アシストの活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
 そのほか、アウェーでストーク・シティーと対戦したトッテナムはベイルの2ゴールの活躍で2−1で競り勝った。


初白星
フランスリーグ1第3節結果

マルセイユ2−0ロリアン
≪得点者≫
マルセイユ:エインセ6、タイウォ72

リヨン1−0ブレスト
≪得点者≫
リヨン:マクン20

オセール1−1バランシエンヌ
≪得点者≫
オセール:イェレン69
バランシエンヌ:ダニク66

ランス2−2モナコ
≪得点者≫
ランス:オウンゴール73、ルデ83
モナコ:ニクライ19、オーバメヤン69

ニース1−1ナンシー
≪得点者≫
ニース:ファエ26
ナンシー:エフル85

レンヌ0−0サンテティエンヌ

トゥールーズ2−1アルル
≪得点者≫
トゥールーズ:ブラーテン36、ディド61
アルル:ジャ・ジェジェ64

 フランスリーグ1は21日、第3節の7試合が行われ、昨季王者のマルセイユはロリアンに2−0で快勝し、今シーズン初勝利を飾った。
 今季まさかの開幕2連敗を喫したマルセイユは、この日の勝利で待望の初白星を手にした。開始6分、エインセのゴールで先制点を奪うと、後半27分にはタイウォがエリア外からシュートを決めて2−0とし、本拠地でロリアンを下して勝ち点3を手にした。
 また、昨季2位のリヨンも昇格組のブレストに1−0で勝利。前半19分にマクンが決めたゴールが決勝点となり、こちらも今シーズン初勝利となった。一方、ホームでバランシエンヌと対戦した昨季3位のオセールは1−1の引き分けに終わり、3試合連続で白星から遠ざかっている。
 このほかの試合では、トゥールーズが昇格組のアルルと対戦し、2−1と勝利を収めて開幕3連勝を飾った。


今季初勝利
オランダエールディビジ第3節結果

フィテッセ0−3トゥヴェンテ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンコ58、デ・ヨング66、90+1

アヤックス3−0ローダ
≪得点者≫
アヤックス:エル・ハムダウイ34、72、スアレス52

フローニンゲン2−1デフラーフスハップ
≪得点者≫
フローニンゲン:グランクビスト17=PK、エネフォルトセン32
デフラーフスハップ:プポン68

ヘーレンフェーン3−1NAC
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ドスト26、オウンゴール59
NAC:アモア1

 オランダエールディビジは21日、第3節の4試合が行われ、アヤックスはローダに3−0で快勝した。一方、トゥヴェンテもフィテッセを3−0で下して今季初勝利を手にした。
 アヤックスは今季新加入のエル・ハムダウイが2ゴール。昨季得点王のスアレスも1得点を挙げ、3−0で完勝。また、昨季王者のトゥヴェンテもデ・ヨングの2ゴールなどでフィテッセを3−0で下し、今季初勝利を挙げた。
 そのほか、フローニンゲンはデフラーフスハップに2−1で、ヘーレンフェーンはNACに3−1でそれぞれ勝利を挙げた。


優勝
イタリアスーパーカップ結果

インテル3−1ローマ
≪得点者≫
インテル:パンデフ42、エトー70、80
ローマ:リーセ21

 イタリアで今季初の公式戦となるイタリアスーパーカップ(スーペルコパ・イタリアーナ)が21日、サンシーロで行われ、昨シーズンのセリエAおよびコパ・イタリア覇者であるインテルと、セリエA、コパ・イタリアともに準優勝のローマが対戦し、インテルがエトーの2ゴールなどにで3−1で勝利して2シーズンぶり5度目の優勝を飾った。今シーズンからインテルを率いるラファエル・ベニテス新監督に初タイトルをプレゼントした。、
 セリエAの新シーズン開幕前の恒例行事であるイタリア・スーパーカップは、前シーズンのセリエA王者とコパ・イタリア覇者が対戦する。昨季両方の大会を制したインテルは、リーグ戦とカップ戦の両方で2位に入ったローマをホームに迎えた。
 インテルは前半21分、トッティのパスからリーセに決められ、ローマに先制点を許すも、42分には相手のミスパスからパンデフがネットを揺らし、前半のうちに同点とする。
 迎えた後半、インテルはローマを攻め立て、25分にはディエゴ・ミリートのクロスにエトーが合わせて逆転。さらにその10分後にはスナイデルとの連携から再びエトーが決め、3−1と逆転でタイトルを手にした。
 なお、この日のインテルは、5月の欧州チャンピオンズリーグ決勝でバイエルン(ドイツ)を下した際と同じ先発メンバーで臨んだ。当時インテルを指揮していたジョゼ・モウリーニョ前監督の後を継いだベニテス監督は、「とても幸せ。先制点を許してから、我々は個性を発揮できた」とコメント。1つ目のタイトル獲得を喜んだ。
 また、同監督は「今日は我々にとって今季初めての公式戦であり、簡単なものではなかった。気温も高かったし、(W杯を終えて)ようやくクラブに戻ってきた選手もいたから」と、難しい試合でもあったと話している。


優勝
スペインスーパーカップ第2戦結果

バルセロナ4−0(TOTAL5−3)セビージャ
≪得点者≫
バルセロナ:オウンゴール14、メッシ25、44、90

 スペインスーパーカップ(スーペルコパ・デ・エスパーニャ)は21日、第2戦が行われ、リーグ戦王者のバルセロナがメッシのハットトリックなどにより、昨季のスペイン国王杯覇者のセビージャに4−0と圧勝。2試合合計スコアを5−3として、昨年に続き2年連続最多9度目の優勝を果たした。
 アルゼンチン代表として出場したワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では無得点に終わったメッシだったが、この日は大活躍。敵地での第1戦を1−3で落としたチームを救ってみせた。
 まずは1点をリードして迎えた前半25分、シャビ・エルナンデスのスルーパスに抜け出すと、フェイントでGKのタイミングを外してゴール。さらに44分にはダニエウ・アウベスのお膳立てから右足でシュートを決め、リードを3点に広げる。
 メッシは試合終了間際にもイニエスタの折り返しに詰めてハットトリックを達成。バルサは2試合合計スコアを5−3とし、同大会9度目の優勝を飾った。
 なお、バレンシアから移籍したスペイン代表FWビジャも途中出場した。


レンタル
 イタリアセリエAのユベントスは21日、リバプール(イングランド)から元イタリア代表MFアルベルト・アクィラーニ(26)を期限付き移籍で獲得したと発表した。
 アクィラーニは2009−2010シーズン開幕前にローマ(イタリア)から移籍金2000万ポンド(約26億6000万円)でリバプールに加入。しかしケガにも苦しめられ、ラファエル・ベニテス前監督のもとで定位置を獲得するには至っていなかった。
 今回の移籍についてリバプールのロイ・ホジソン監督は、「(期限付きでの移籍は)彼に必要なものであり、彼の価値を守ることにもつながる。リバプールに戻る頃には、負傷以前の状態に戻った彼に会えるはず」と語り、アクィラーニが母国で復調することを期待するコメントを残した。


暫定2位浮上
J1第20節第1日結果

鹿島0−1C大阪
(カシマ・19024人)
≪得点者≫
C大阪:乾55

FC東京0−2広島
(味スタ・20341人)
≪得点者≫
広島:服部57、佐藤65

湘南1−4浦和
(平塚・14095人)
≪得点者≫
湘南:島村90+1
浦和:スピラノビッチ55、エスクデロ62、エジミウソン78、79

新潟2−1川崎
(東北電ス・36553人)
≪得点者≫
新潟:曹永哲56、66
川崎:ジュニーニョ90+2

京都1−2横浜M
(西京極・13963人)
≪得点者≫
京都:中村64
横浜M:オウンゴール21、河合90

J1第20節最終日日程

22日()
18:00〜
山形vs神戸
(NDスタ)
18:00〜
大宮vs仙台
(NACK)
18:00〜
磐田vs清水
(エコパ)
19:00〜
名古屋vsG大阪
(瑞穂陸)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ1日程&結果

 J1第20節第1日は21日、カシマスタジアムなどで5試合が行われ、C大阪は乾の得点を守り抜き、1−0で競り勝って今季2度目の3連勝で暫定2位に浮上した。鹿島は今季ホーム初黒星を喫した。
 新潟は、韓国代表の曹永哲が2試合連続の2得点で川崎を2−1で破った。広島は後半に2ゴールを挙げてFC東京を2−0で振り切り、連敗を3で止めた。
 浦和は新外国人スピラノビッチの初ゴールなどで湘南に4−1で大勝。横浜Mは試合終了間際に河合が得点して京都に2−1で競り勝った。

【C大阪が王者鹿島を撃破】
 4シーズンぶりのJ1の舞台。折り返しを過ぎても、C大阪の勢いは衰えない。それどころか、J1王者に真っ向勝負を挑んで撃破し、今季2度目の3連勝。暫定ながら一気に2位まで浮上し、優勝争いに加わってきた。
 前半は好機で相手を上回りながら無得点。だがハーフタイム、クルピ監督の「チャンスはある。しっかり集中していこう」との言葉に選手たちは奮起した。
 10分、右サイドを家長、高橋が華麗なダイレクトパスで崩すと、スピードに乗った乾にボールが渡る。角度のないところから思い切り右足を振り抜くと、GK曽ケ端が弾いたボールがそのままゴールに吸い込まれた。
 前半戦に続き、鹿島戦2戦2勝。通算成績でも12勝4分け10敗で王者鹿島に勝ち越している。家長は「そんなに強さは感じなかった」と事もなげに言った。
 今季8試合目の無失点でもあった。家長、乾、清武ら、若く才能のある攻撃陣に目を奪われがちだが、通算18失点はリーグ最少を誇る。決勝ゴールの乾は「後ろの人が粘り強くやってくれている。チームがいい方向に向かっている」と自信たっぷり。勢いに溢れた攻撃と堅守。C大阪がリーグを熱くさせる。

【鹿島は今季ホームで初黒星】
 鹿島は今季ホーム初黒星。3連覇した昨季も夏場で失速しており、今季も8月に入り4試合連続で白星から見放されてしまった。
 出場停止の中田、ジウトンに代わり、青木、公式戦初出場の宮崎が先発。ただメンバーとは関係なく、全体的な運動量で相手に劣り、パスミスも目立った。時折、興梠のスピードでゴールを脅かしたものの、攻撃に連動性がなかった。興梠は「みんなの運動量が落ちている」と敗因を挙げた。
 J1最速の通算350勝に王手をかけながら続く足踏み。「毎年(夏場に)同じようなことをしている。修正するところを修正しないと」と話す岩政の表情にも危機感が漂っていた。

【曹永哲が2戦連続2ゴール】
 敵陣深く攻め入り、冷静沈着に仕事をやり遂げた。新潟の曹永哲=チョ・ヨンチョルは2試合連続で2ゴールを挙げ「暑くて厳しい試合で2点取れてうれしい」と頬を緩めた。左サイドを主戦場に大車輪の活躍で、前節の清水に続いて川崎と上位クラブの連破に貢献。今季通算10ゴールとなり、得点ランキングのトップに並んだ。
 後半11分、ミシェウの縦パスを受けてDFをかわし、左足で先制した。21分にもミシェウのパスに抜け出す。GKに間合いを詰められ、角度がなかったが「そこしかコースがないところに決められた」と右足で追加点。ゴール前でも決して慌てることがない。
 21歳の伸び盛りのMFは、8月11日のナイジェリア戦で韓国のフル代表にデビューを果たしたばかりだ。新潟の黒崎監督は「上のレベルを経験し、彼自身のプレーもワンランク上に行った」と話す。母国でも将来を嘱望される逸材は「もっとゴール数を伸ばしたい。今はサッカーが楽しい」と笑った。

【川崎“鬼門”でまた黒星】
 川崎が大の苦手としているアウェーの新潟戦で、またも黒星を喫した。これで2001年3月以降、新潟では1分け11敗。7日間で3試合目というハードな日程で疲労の色が濃かった。球際や出足で劣り、高畠監督は「コンディションの差が出た」と敗因を挙げた。
 井川の負傷離脱などでメンバーが変わった最終ラインは、ミシェウや曹永哲=チョ・ヨンチョルに対応できず2失点。大黒柱の中村は試合後に熱中症のような症状を訴え、うつろな表情で引き揚げた。

【横浜M、上位争いにとどまる】
 横浜Mがベテランの活躍で最下位・京都を2−1と下し、2戦ぶりの白星を挙げた。前半に先制しながら後半19分に追い付かれて、押され気味で迎えた同45分、劇的な決勝弾を決めたのが途中出場した32歳のMF河合。今季リーグ3度目の出番で、終了間際にパスを出したMF山瀬からのリターンを右足で豪快に決めた。2008年12月6日の最終節・浦和戦以来623日ぶりのゴールに「気持ち良かった。貢献できて良かった」と笑顔を見せた。
 先制点を演出したのは33歳のMF松田。前半21分に鋭い飛び出しからの折り返しで相手のオウンゴールを誘った。今季序盤戦はベンチ外が続いた河合と、3月の右膝半月板損傷から復活した松田。2人合わせて65歳の経験と技が光った。木村監督も「交代で出た選手が活躍してくれると監督としてはうれしい」と喜んだ。
 「優勝争いに絡まないとつまらない。全員の力で上に行きたい」と松田。2003、2004年のリーグ連覇を知る2人が、8位から上位進出を誓った

【京都は16戦白星なし】
 京都は0−1からMF中村太のプロ初ゴールで同点。その後も一方的に攻め続けたが、終了間際に失点して1−2で敗れた。
 これで3月27日の磐田戦に勝ったのを最後に16試合連続白星なしで、秋田監督の初勝利はまたもお預けとなった。「やろうとしていることは80%から90%はできている。でも、最後に集中力が切れてやられてしまう」と指揮官。試合中に3度もシステムを変える采配で後半は完全に主導権を握っただけに悔しい結果だった。

【広島・佐藤が連敗止めた】
 エースが得点を挙げた試合で、今季は負けていなかった。その流れは変わらず、広島は佐藤が貴重な2点目を決め、連敗を3で止めた。
 後半12分に服部が先制し、その8分後だった。服部の左からのパスを中央で受けると、マークのDFをかわしてうまく抜け出す。冷静にGKの位置を見極め、左足で蹴り込んだ。
 佐藤らしい今季9得点目だったが「まだ連敗を止めただけにすぎない。自分ももっと決めないといけない。苦しい時に仕事ができないと」と、本人に浮かれた様子はなかった。連敗中は得点できずにチームの力になれなかったことに加え、日本代表への復帰という目標があるからだ。
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会はメンバーから漏れた。9月4日のパラグアイ代表、同7日のグアテマラ代表との親善試合に向けて「結果を出していけば、そこに戻ることができる」と日本代表へ意気込む。頼もしいエースに導かれ、広島は再び上昇気流に乗ることができるか。

【FC東京は6戦白星なし】
 どん底状態のFC東京が苦手の広島に0−2で完敗。6戦連続勝ちなしとなった。昨季からDF専門だった日本代表MF今野の攻撃力に期待し、今季初めてボランチで起用するも不発。シュート5本に終わり、場内はブーイングに包まれた。
 「危機感はあります。ここを乗り越えないと…」と今野。広島との対戦成績は4勝6分け10敗と大きく水をあけられた。
 ここ6戦の得点はわずか4で失点は11。MF石川が「消極的で大胆さがない」と言うように攻守に自信を喪失している。
 試合後は、報道陣から城福監督の責任問題についても質問が飛んだが、村林社長は「(体制は)変わらない。彼自身が自信をなくしたり、選手との関係が気になるとか言えば話し合いますが…」と全面支援を明言。昨季ナビスコ王者の底力に期待していた。

J2第23節第1日結果

札幌0−0栃木
(札幌厚別・6817人)

福岡5−0水戸
(レベスタ・8787人)
≪得点者≫
福岡:末吉38、永里53、中町68、70、田中81

2−2甲府
(柏・10609人)
≪得点者≫
柏:村上54、林56
甲府:ハーフナー86、90+1

大分1−0草津
(大銀ド・10223人)
≪得点者≫
大分:オウンゴール15

J2第23節最終日日程

22日()
18:00〜
横浜FCvs愛媛
(ニッパ球)
18:00〜
岐阜vs千葉
(長良川球)
18:30〜
徳島vs北九州
(鳴門大塚)
19:00〜
鳥栖vs富山
(ベアスタ)
19:00〜
熊本vs東京V
(熊本)

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順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ2日程&結果

 J2第23節第1日は21日、日立柏サッカー場などで4試合が行われ、首位・柏vs2位甲府の天王山対決は2−2で引き分けた。柏は勝ち点49で、終了直前に追い付いた甲府は同45。福岡は5−0で水戸に圧勝し、勝ち点37とし、3位千葉に2差に迫る。
 勝ち点4差で迎えた大一番は、後半9分に村上佑介のゴールで柏が均衡を破ると、その2分後には林陵平が追加点を挙げてリードを広げる。このまま柏が勝利を手にするかと思われたが、甲府は41分にハーフナー・マイクが1点を返すと、ロスタイムにはまたもハーフナー・マイクが貴重な同点弾を叩き込む。このまま2−2の引き分けに終わり、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。

【大東チェアマンが大分視察】
 大東和美チェアマンが就任後初めて経営再建に取り組む大分の試合を視察した。
 チェアマンは「以前来た時より観客が少なく寂しく感じた。観客数増加やスポンサー獲得など早急に対策を取らないといけない」と話した。試合前には広瀬勝貞大分県知事と会い、地元のさらなる支援を要請したという。


超サカFLASH

勝利
SBSカップ国際ユース大会第1戦結果

U-19日本代表2−0U-19スペイン代表
≪得点者≫
日本:永井龍23、29

 U-19日本代表は21日、SBSカップ国際ユースサッカーの初戦に臨み、2−0でU-19スペイン代表を下した。日本は23分に左サイドを崩すと、MF菊池大介(草津)のセンタリングをFW永井龍(C大阪)がヘディングで決めて先制。さらに29分にも左サイドから攻め上がり、MF古田寛幸(札幌)の低いクロスを永井がインサイドキックで押し込み追加点を奪った。

14位浮上
JFL前期第14節延期分結果

ホンダロック0−1アルテ高崎
≪得点者≫
高崎:山田裕也72

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日、前期第14節延期試合の1試合が行われ、アルテ高崎は敵地でホンダロックと対戦し1−0で競り勝った。高崎は10試合ぶりの白星を挙げ、14位に浮上した。

レンタル
 イタリアセリエAのナポリは21日、同じイタリアのパルマから元イタリア代表FWクリスティアーノ・ルカレッリ(34)を期限付き移籍で獲得したと発表した。完全移籍のオプション付き。2003年にリボルノ(イタリア)に加入したルカレッリは、同クラブでの4年間で146試合に出場し92得点を記録。2004−2005年シーズンには24ゴールを挙げリーグ得点王にも輝いた。後にパルマへ移籍し、昨季期限付きで加入していたリボルノで10ゴールを挙げた。イタリア代表として出場した6試合でも3得点を決めている。

組み合わせ
 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップ2回戦の組み合わせが21日に決まり、長谷部誠が所属するボルフスブルクはアマチュアのビクトリア・ハンブルクとの対戦となった。内田篤人のシャルケは2部のFSVフランクフルトと当たり、香川真司のドルトムントは3部のオッフェンバッハと顔を合わせる。試合は10月26、27日に行われる。

獲得
 ドイツブンデスリーガのブレーメンは21日、サントス(ブラジル)からブラジル人MFウェズレイ(23)を獲得することで合意したと発表した。契約期間は4年間。先ごろドイツ代表MFメスト・エジルをレアル・マドリード(スペイン)に放出したブレーメンは即座にウェズレイの獲得を決めた。

新監督
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で韓国代表を率いた許丁茂=ホ・ジョン前監督が同国Kリーグの仁川の監督に就任すると、仁川市が本日22日に発表した。23日に記者会見を行う。仁川は6月にセルビア人監督が辞任し、現在はコーチが指揮している。


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