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本日の超最新情報
ミランがバルセロナからスウェーデン代表FWイブラヒモビッチを獲得!!2010.08.29.SUN

INDEX

3位浮上
J1第21節最終日
横浜M3−0新潟
G大阪2−0磐田
清水2−0川崎
清水は岡崎慎司のゴールなどで快勝して3位浮上!G大阪と横浜Mはともに快勝して6位、7位に浮上!
J2第24節最終日
水戸0−0鳥栖
甲府3−3大分
富山1−2福岡
草津1−4徳島
東京V2−0岐阜
愛媛2−1札幌
2位の甲府は2点差を追い付かれてドロー!福岡は逆転勝ちで4位キープ!

88チーム決定
第90回天皇杯全日本選手権の出場全88チームが決定!Jリーグ勢は9月5日の2回戦から登場!

帰国
ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠がドイツから帰国!

セリエAデビュー
イタリアセリエA第1節(開幕戦)
ローマ0−0チェゼーナ
長友佑都はフル出場でセリエAデビュー!20年ぶり昇格のチェゼーナは殊勲のドロー!

フル出場
ロシアプレミアリーグ第19節
アムカル・ペルミ1−0ロストフ
スパルタク・ナリチク1−1ルビン・カザン
巻誠一郎は2試合ぶりに先発出場してフル出場!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第2節
シャルケ1−2ハノーバー
ボルフスブルク3−4マインツ
ニュルンベルク1−2フライブルク
ブレーメン4−2ケルン
内田篤人は初のスタメン出場も守備の連係に不安!長谷部誠は負傷欠場、矢野貴章のベンチ入りは見送り!

ベンチ外
オランダエールディビジ第4節
NAC2−0VVV
吉田麻也は開幕4試合連続でベンチ外!

開幕3連勝
イングランドプレミアリーグ第3節
チェルシー2−0ストーク・シティー
マンチェスター・ユナイテッド3−0ウェストハム
ブラックバーン1−2アーセナル
トッテナム0−1ウィガン
チェルシーはドログバのゴールなどで快勝して開幕3連勝!マンUはルーニーの約5ヶ月ぶりのゴールなどで完勝!

快勝発進
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)
マラガ1−3バレンシア
レバンテ1−4セビージャ
昨季3位のバレンシア、昨季4位のセビージャはともに快勝発進!

敗れる
フランスリーグ1第4節結果
ロリアン2−0リヨン
グルキュフが加入したリヨンはグルキュフの父、クリスティアン監督率いるロリアンに敗れる!

レンタル
グルノーブルの日本代表MF松井大輔(29)がロシアプレミアリーグのトム・トムスクに4ヶ月の期限付き移籍!

獲得
ミランがバルセロナからスウェーデン代表FWイブラヒモビッチ(28)を獲得!1年間の期限付き移籍後に完全移籍し、4年契約で移籍金は約26億円!

獲得
リバプールがポルトからポルトガル代表MFメイレレス(27)を獲得!4年契約で移籍金は約15億2000万円!

26時間サッカー
1歳から71歳の男女760人が交代で26時間連続でピッチを駆けるサッカーの試合が開催!

本日の超サカFLASH
ユベントスが元フランス代表FWトレゼゲ(32)との契約を解除ほか


本文
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3位浮上
J1第21節最終日結果

横浜M3−0新潟
(日産ス・23167人)
≪得点者≫
横浜M:山瀬47、中村71、長谷川85

G大阪2−0磐田
(万博・19550人)
≪得点者≫
G大阪:二川18、高木76

清水2−0川崎
(アウスタ・18792人)
≪得点者≫
清水:藤本16、岡崎47

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ1日程&結果

 J1第21節最終日は29日、日産スタジアムなどで残りの3試合が行われ、清水は岡崎が得点するなど2−0で川崎を破り、勝ち点を39に伸ばした。清水は連敗を3で止め、首位の名古屋とは勝ち点5差の3位に浮上。今季初の連敗を喫した川崎は、勝ち点35で5位は変わらなかった。
 G大阪は磐田を2−0で下して勝ち点34の6位、横浜Mは新潟に3−0で快勝して同34の7位にそれぞれ順位を上げた。

【清水は藤本&岡崎の代表勢がゴール】
 ズルズルと後退しそうだった夏に清水が持ちこたえた。藤本、岡崎がゴールを決めて連敗は3でストップ。日本代表勢の面目躍如で黒星のトンネルを抜けた。
 先制点は、2007年10月以来の代表入りを果たした藤本の左足から生まれた。前半16分のPKを利き足で冷静に蹴り込んだ。新人王に輝いた2006年の年間8得点を越え、自己最多の今季9ゴール目になった。
 連敗中は全て先に失点していただけに、貴重な先制点。背番号10は「オカ(岡崎)が10点目を取ったので。せっかく追い付いたと思ったのに」とおどけた。岡崎が後半2分に左サイドから右隅に決め、ゴール数を3季連続の2ケタに乗せたためだ。
 殊勲の2人は試合後「楽しかった」と揃って口にした。黒星が続いても、心にまだ余裕があった。昨季終盤、首位に立ちながらも5連敗を喫して優勝を逃した経験が生きている。今季も首位に立ってから3連敗。だが、同じ失敗を繰り返しそうになって踏ん張れたのは、チームの成長の証しだろう。

【川崎はオレンジが苦手】
 川崎は「オレンジ色」のチームのホームが苦手だ。アウェーの新潟戦はJ2での対戦を含めて前節で2勝1分け11敗となったが、清水の本拠地での対戦はこれで1分け6敗。今季初の連敗で、悲願のタイトルが遠ざかっていく。
 決めるべきところを決めるかどうかが、勝敗を分けた。「先制点が大きかった」と高畠監督が振り返ったように、前半にFW黒津が決定的な場面で決め切れず、逆にPKを献上して前半16分に早々とリードを許した。FW鄭大世=チョン・テセが抜けた穴を感じさせている。
 高畠監督が「中盤戦の大きなヤマ」と位置付けた一戦での黒星は、大ダメージになるかもしれない。「残り13試合ある。気持ちを切り替えて、勝ち点を積み重ねていきたい」と監督は前向きに話したが、首位との勝ち点差は9に広がった。

【G大阪、嫌な流れ断ち切る快勝 】
 絶対に負けられない一戦だった。G大阪が意地を見せて、上位戦線に踏みとどまった。前節で首位の名古屋に完敗した嫌な流れを断ち切る快勝。西野監督は「あの負けを拭い去るいいゲームができた」と上機嫌に話した。
 中盤を支える二川が試合を動かした。前半18分、左CKのクリアボールが正面へ。そのまま迷いなく右足で合わせると、ボールは吸い込まれるようにゴール左隅に突き刺さった。二川は「浮かさないように抑えて蹴った。相手に当たってくれて幸運だった」と笑顔で話した。
 攻め込みながら、追加点が奪えないもどかしい時間が続いたが、後半31分に高木が頭で決めて2点目を挙げた。その後は守備陣が体を張った激しい守りでゴールを許さなかった。
 指揮官は「ゲームのコントロールはできていた。こういう形をもっと増やしていかないと」と手応えを口にした。首位の名古屋との勝ち点差は10。まだまだ優勝はあきらめてはいない。反撃の9月へ。G大阪が突き進んで行く。

【G大阪・橋本、7試合連続ならず】
 G大阪の橋本英郎はJ1で2位に並ぶ7試合連続得点はならなかった。「悔しい。また1からスタートしていきたい」と残念がった。
 好調なプレーを評価されて日本代表に選出されている。橋本は「代表の形はまだ見えないが、自分の良さを出していきたい。新人のつもりで頑張りたい」と意気込んだ。

【俊輔、右足で華麗に得点】
 横浜Mの中村俊輔は自慢の左足ではなく、右足で華麗なゴールを奪った。後半26分、前の小野からパスを受けると「もらった瞬間にイメージしていた」と、DFをかわしながら右足を強振。ゴール右隅に突き刺した。
 後半2分には前線の山瀬に絶妙なスルーパスを送って先制点をアシスト。日本代表からの引退表明が惜しまれるような働きぶりだ。木村監督は「久しぶりに3点も入って気持ちいい。(中村)俊輔の右足はついているだけじゃないね」とご機嫌だった。

【新潟、矢野の穴「小さくない」】
 新潟はFW矢野貴章がドイツへ移籍後、初の試合で完敗した。前半にミシェウやマルシオ・リシャルデスが好機を生かし切れず、後半に3失点。矢野の代わりに先発出場した大島はシュート2本を放ったが、ゴールには結び付かなかった。
 黒崎監督は「(矢野の)穴は小さくない。前の方のプレーの精度を上げないと、なかなか埋められない」と話し、大島は「プレースタイルの違いは仕方ない。その中で慣れていくことが大事」と話した。

J2第24節最終日結果

水戸0−0鳥栖
(Ksスタ・3946人)

甲府3−3大分
(小瀬・13058人)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー1、内山29、柏37
大分:高松4、オウンゴール44、キム・ボギョン59

富山1−2福岡
(富山・3921人)
≪得点者≫
富山:上園2 福岡:城後63、79

草津1−4徳島
(正田スタ・3309人)
≪得点者≫
草津:熊林32
徳島:佐藤18、津田49、78、ドゥグラス70

東京V2−0岐阜
(西が丘・3982人)
≪得点者≫
東京V:阿部75、81

愛媛2−1札幌
(ニンスタ・4146人)
≪得点者≫
愛媛:石井23、内田50
札幌:古田5

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ2日程&結果

 J2第24節最終日は本日29日、山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場などで残りの6試合が行われ、2位の甲府は3−3で大分と引き分けた。甲府は勝ち点46で首位の柏と6差。
 4位の福岡は富山に2−1で逆転勝ちし、勝ち点を40に伸ばした。


88チーム決定
 サッカーの第90回天皇杯全日本選手権の出場チームを決める代表決定戦は本日29日、36道府県で行われ、日本フットボールリーグ(JFL)のJリーグ準加盟勢、V・ファーレン長崎(長崎)や松本山雅FC(長野)などが勝ち、出場88チームが出揃った。高校勢は米子北高(鳥取)と熊本学園大付高(熊本)が出場する。
 大会は9月3日に開幕し、都道府県代表47チームと大学代表の駒大によって1回戦の24試合を実施。大会史上初の3連覇を狙うG大阪などJリーグ1部(J1)と2部(J2)勢は前回大会と同様に2回戦(9月5日)から登場する。
 決勝は来年1月1日に東京・国立霞ヶ丘競技場で開催される。


帰国
 サッカーの国際親善試合、パラグアイ戦(9月4日)など2試合に臨む日本代表に選出されたMF長谷部誠(ボルフスブルク)が本日29日、ドイツから成田空港に帰国した。次期代表監督が決まらず、2試合とも日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が監督代行を務める状況にも「戸惑いはない。焦って決める必要はない」と話した。
 長谷部は海外で監督候補との交渉を進める日本協会に対し「欧州に行くと交渉ごとが見えてくる。なめられちゃいけない」と理解を示した。痛めている右ふくらはぎは完治に向かっているようで「試合には出るつもりで来ている」と明るい表情だった。

【岡ちゃん「僕は優れた指導者ではない」】
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本代表監督を務めた岡田武史氏が本日29日、堺市で開かれたトークショーに参加した。人選が難航している次期監督について「すぐに決まらなくても大した問題ではない。大切なのはどういう人を持ってくるかということ」と語った。
 W杯が終わって1ヶ月ぐらいは妙な寂しさがあったそうだが「今はもうない。完全にリラックスしている」と現在の心境を口にした。日本代表をグループリーグ突破に導いた。「僕は優れた指導者ではない。何かあるとしたら、簡単にあきらめないこと」と自己分析していた。


セリエAデビュー
イタリアセリエA第1節(開幕戦)結果

ローマ0−0チェゼーナ

ウディネーゼ0−1ジェノア
≪得点者≫
ジェノア:メスト81

 イタリアセリエAは28日に2010−2011シーズンの開幕戦2試合が行われ、日本代表DF長友佑都が移籍加入したチェゼーナは、昨季2位のローマとアウェーで対戦し、0−0で引き分けた。
 長友は左サイドバックでセリエAデビューを果たし、フル出場。前半20分に左足シュートでゴールを脅かすなど、攻守に貢献した。20年ぶりのセリエA昇格を果たしたチェゼーナはローマ相手に貴重な勝ち点1を獲得した。
 チェゼーナの次節は9月11日、または12日に行われ、ホームで昨季3位のミランと対戦する。
 また、今オフに大型補強を行ったジェノアはウディネーゼと対戦し、後半36分に途中出場のメストがゴールを挙げて1−0で競り勝った。

【長友、強豪相手のドローに一役】
 無尽蔵の運動量で左サイドを忙しく往復する長友のプレースタイルは、セリエAの中では見劣りする技術を圧倒的な走力で補うチェゼーナの戦術にうってつけだ。チームの開幕戦から完璧に溶け込み、レギュラーの座を固めた。
 決して愚直なだけではない機を見たオーバーラップと、落ち着いたボールさばきが光った。リーグ屈指の強豪ローマを相手に、昇格チームが敵地で引き分けに持ち込む大健闘に一役買い「とても楽しくできた。全然やれると感じた」と充実感を漂わせた。
 最大の見せ場は前半20分だった。逆襲で攻め込んだ味方選手の左横へ猛然と駆け上がり、強めのパスに回り込む。追い付くと素早く左足を振り抜いたが、少しカーブがかかって右ポストのわずか外へ。「巻いてそれてしまったけど、あそこで冷静にシュートを狙えた。ワールドカップ(W杯)の経験が生きた」。セリエAデビュー戦ながら、堂々とプレーした。試合途中から相手サポーターに浴びせかけられたブーイングは、それだけ脅威として認められた証しだ。


フル出場
ロシアプレミアリーグ第19節結果

アムカル・ペルミ1−0ロストフ
≪得点者≫
アムカル・ペルミ:ペエフ25

スパルタク・ナリチク1−1ルビン・カザン
≪得点者≫
スパルタク・ナリチク:ヨバノビッチ29
ルビン・カザン:カザエフ15

テレクグロズヌイ2−0スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
テレクグロズヌイ:アシルダロフ49、ウチエフ82

サターン1−1クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
サターン:イェフセイェフ80
クリリア・ソベトフ:タラノフ85

 ロシアプレミアリーグは28日、第19節の4試合が行われ、FW巻誠一郎が所属するアムカル・ペルムはホームでロストフと対戦し、1−0で勝利した。
 前節、アムカル・ペルムに加入してから初めてスタメンを外れた巻だったが、この試合では先発出場。自身に得点はなかったものの、フル出場でチームの勝利に貢献した。
 アムカル・ペルムの次節は9月11日、アウェーで昨季王者ルビン・カザンと対戦する。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第2節結果

シャルケ1−2ハノーバー
≪得点者≫
シャルケ:ジョーンズ82
ハノーバー:ハノーバー31、アブデラウエ49

ボルフスブルク3−4マインツ
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジェコ23、ジェコ27、ディエゴ75
マインツ:ラスムッセン39、アラギ46、ソト48、シュールレ58

ニュルンベルク1−2フライブルク
≪得点者≫
ニュルンベルク:シーバー15
フライブルク:シッセ40、シッセ53

ブレーメン4−2ケルン
≪得点者≫
ブレーメン:フリンクス33、アルナウトヴィッチ35、アルメイダ74、アルナウトヴィッチ91
ケルン:ポドルスキ37、マッケナ93

フランクフルト1−3ハンブルガーSV
≪得点者≫
フランクフルト:オクス38
ハンブルガーSV:マタイセン61、ファン・ニステルローイ81、ゲレーロ89

ザンクトパウリ0−1ホッフェンハイム
≪得点者≫
ホッフェンハイム:ヴォルサー87

 ドイツブンデスリーガは28日、第2節の6試合が行われ、DF内田篤人が所属するシャルケは、ホームでハノーバーに1−2で敗れ、開幕2連敗となった。内田は右サイドバックで先発出場したが、守備の連係に不安をのぞかせ、後半17分に交代した。
 MF長谷部誠のボルフスブルクはホームでマインツに3−4で大逆転負け。負傷している長谷部は前節に続き欠場した。開幕戦でボルフスブルクは前半24分と27分にジェコが連続ゴールを挙げると、ユベントス(イタリア)から加入したばかりのジエゴもネットを揺らし、試合開始から30分までの間に3点のリードを奪う。しかし前半終了間際の39分に1点を返されると、後半には3点を奪われ、まさかの逆転負けを喫した。
 FW矢野貴章の加入が決まったフライブルクは、アウェーでニュルンベルクに2−1で競り勝った。矢野のベンチ入りは見送られた。
 シャルケの次節は9月10日、アウェーでホッフェンハイムと対戦する。ボルフスブルクは11日に香川真司が所属するドルトムントと敵地で対戦。フライブルクは9月11日にシュツットガルトをホームに迎える。
 ハンブルガーSVはファン・ニステルローイのゴールなどで、フランクフルトに3−1で勝利。ブレーメンはケルンに4−2で大勝した。


ベンチ外
オランダエールディビジ第4節結果

NAC2−0VVV
≪得点者≫
NAC:アモア11、ホルテル26

ローダ4−2ヘラクレス
≪得点者≫
ローダ:スクボ6、7、デロージュ19、ユンカー80
ヘラクレス:ベイノビッチ65、オウンゴール75

NEC2−2ヘーレンフェーン
≪得点者≫
NEC:ジョージ49、シェーネ51
ヘーレンフェーン:グリントハイム52、ベーレンス87

 オランダエールディビジは28日、第4節の3試合が行われ、DF吉田麻也が所属するVVVフェンロは敵地でNACと対戦し0−2で敗れた。吉田は開幕4試合連続でベンチ入りメンバーから外れた。
 そのほか、ローダはヘラクレスとの打ち合いを制し、4−2で勝利。NECとヘーレンフェーンは2−2で引き分けた。
 VVVの次節は9月11日、ホームで昨季王者トゥヴェンテと対戦する。


開幕3連勝
イングランドプレミアリーグ第3節結果

チェルシー2−0ストーク・シティー
≪得点者≫
チェルシー:マルダ32、ドログバ77

マンチェスター・ユナイテッド3−0ウェストハム
≪得点者≫
マンチェスター・ユナイテッド:ルーニー33、ナニ50、ベルバトフ69

ブラックバーン1−2アーセナル
≪得点者≫
ブラックバーン:ディウフ27
アーセナル:ウォルコット20、アルシャビン61

トッテナム0−1ウィガン
≪得点者≫
ウィガン:ロダジェガ80

ブラックプール2−2フルハム
≪得点者≫
ブラックプール:オウンゴール71、バーニー76
フルハム:ザモラ35、エトゥフ87

ウォルバーハンプトン1−1ニューカッスル
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:エバンクス・ブラケ43
ニューカッスル:キャロル63

 イングランドプレミアリーグは28日、第3節の6試合が行われ、チェルシーはストーク・シティーを2−0で下し、開幕3連勝を飾った。また、マンチェスター・ユナイテッドはルーニーのゴールなどで、ウェストハムに3−0で完勝した。
 開幕からの2試合をともに6−0で大勝しているチェルシーはこの日、ホームでストークと対戦。試合が動いたのは前半31分、テリーからのスルーパスを受けたマルダがこれをきっちりと流し込み、先制点を奪う。その後ストークに何度か危ない場面を作られながらも無失点でしのぐと、後半31分にはドログバがPKを決め、2−0で勝利。チェルシーは開幕からの連勝を3に伸ばした。
 前節のフルハム戦で引き分けたマンUはホームにウェストハムを迎えての一戦。昨年3月に行われた、欧州チャンピオンズリーグのバイエルン戦以来ゴールがないルーニーは、前半33分にPKを決め5ヶ月ぶりにマンUでのゴールを挙げると、後半4分にはナニのゴールをお膳立て。その後チームはベルバトフのゴールでさらに1点を追加し、3−0でウェストハムに完勝した。
 アーセナルはウォルコットとアルシャビンのゴールでブラックバーンに2−1で競り勝った。一方でトッテナムは、開幕からの2試合を大敗したウィガンを相手に0−1で敗れた。


快勝発進
スペインリーガエスパニョーラ第1節(開幕戦)結果

マラガ1−3バレンシア
≪得点者≫
マラガ:フェルナンデス45
バレンシア:アドゥリス9、ホアキン59、ホアキン74

レバンテ1−4セビージャ
≪得点者≫
レバンテ:ルベン・スアレス10
セビージャ:コンコ12、ネグレド28、コンコ62、レナト87

ヘラクレス0−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
アスレティック・ビルバオ:ジョレンテ46

 スペインリーガエスパニョーラは28日、2010−2011年シーズン開幕戦の3試合が行われ、昨季4位のセビージャはレバンテに4−1で大勝した。また、昨季3位のバレンシアはホアキンの2ゴールの活躍などでマラガに3−1で勝利した。
 スペインスーパーカップでの逆転負け、欧州チャンピオンズリーグ・プレーオフでの敗退と、続けてショッキングな敗北を喫したセビージャはアウェーでレバンテと対戦。セビージャは開始10分にPKで先制を許したものの、そのわずか2分後にコンコのゴールで同点に追い付く。さらに28分にネグレドがPKを沈め逆転に成功すると、後半にも2点を追加し、4−1で開幕戦を白星で飾った。
 経営難のため、今オフにチームの主力であるスペイン代表のビジャとシルバを放出したバレンシアは、開幕戦をマラガのホームで迎えた。試合は9分、新加入のアドゥリスのゴールでバレンシアが先制。前半終了間際にフェルナンデスのゴールで一時は同点に追い付かれたものの、後半ホアキンの2ゴールでマラガを引き離し、3−1で白星スタートを切った。
 また、アスレティック・ビルバオは今季昇格したエルクレスと対戦。ジョレンテのゴールを守り切ったビルバオが1−0で開幕白星を飾った。


敗れる
フランスリーグ1第4節結果

ロリアン2−0リヨン
≪得点者≫
ロリアン:ガメイロ54、キタンバラ66

ナンシー0−2トゥールーズ
≪得点者≫
トゥールーズ:カプエ69、タバヌ93

アルル0−1レンヌ
≪得点者≫
レンヌ:モンターニョ27

サンテティエンヌ3−1ランス
≪得点者≫
サンテティエンヌ:パイェ5、パイェ79、パイェ85
ランス:ジェマー93

バランシエンヌ0−1モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエジルー:ジルー29

カーン0−2ブレスト
≪得点者≫
ブレスト:ルー75、リツカ78

 フランスリーグ1は28日、第4節の6試合が行われ、フランス代表MFグルキュフが加入したリヨンは0−2でロリアンに敗れた。一方、トゥールーズはナンシーに2−0で勝利し、開幕4連勝を飾った。
 今週ボルドーからグルキュフを獲得したリヨンはこの日、グルキュフの父、クリスティアンが監督を務めるロリアンと対戦。開始8分にPKで先制されると、30分には負傷したデルガドに替えてグルキュフを投入。しかし流れを変えることはできず、逆に後半21分に追加点を許し、0−2で敗戦。グルキュフはリヨンでのデビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。
 試合後、グルキュフは「早い時間に先制されてからは自信を欠いていた。後半はよくなったけど、点を取れなかったのは残念」と敗戦の悔しさを口にした。
 開幕から3連勝中のトゥールーズはナンシーのホームに乗り込んでの一戦。0−0で迎えた後半23分、カプエのゴールで先制に成功すると、後半ロスタイムにも追加点を挙げ、2−0で勝利。開幕からの連勝を4に伸ばした。


レンタル
 サッカーのフランスリーグ2(2部リーグ)、グルノーブルに所属する日本代表MF松井大輔(29)がロシアプレミアリーグのトム・トムスクへ期限付き移籍することが28日、確実となった。グルノーブルの関係者が両クラブ間で合意に達したことを明らかにした。
 期間は4ヶ月で完全移籍のオプション付き。冬の移籍期間で日本復帰も視野に入れての選択とみられる。正式発表は29日か30日が予定されている。
 トムはロシア西シベリアのトムスクを本拠地とするクラブ。ロシアプレミアリーグでプレーする日本選手は、MF本田圭佑(CSKAモスクワ)、FW巻誠一郎(アムカル)に続いて3人目。
 松井はフランスのルマン、サンテティエンヌでもプレー。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では4試合に出場し、日本のベスト16進出に貢献した。


獲得
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)のミランは28日、バルセロナ(スペイン)からスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(28)を獲得したと発表した。1年間の期限付き移籍の後、ミランは2400万ユーロ(約26億円)を支払って完全移籍させる選択権を持ち、同選手と4年契約を結ぶ意向を示している。
 イブラヒモビッチはミランの宿敵、インテルで3度のセリエA優勝を経験し、2008−2009年シーズンにはリーグ得点王に輝いた。昨季からバルセロナに加入したが、チームに馴染めず、1シーズンでセリエA復帰となった。
 イブラヒモビッチは1年前、移籍金4600万ユーロ(約50億円)とカメルーン代表FWエトーとの交換という破格の条件で、インテルからバルセロナに加入。公式戦21ゴールを挙げたが、シーズン後半は不調。バルセロナが今季、スペイン代表FWビジャを獲得したため、去就が注目されていた。イブラヒモビッチは明日30日のメディカルチェックを受けた後、4年契約にサインする。
 なお、イブラヒモビッチは「(バルセロナの)グアルディオラ(監督)が、バルセロナでプレーするという僕の夢を壊した。彼は問題を抱えた人物。僕が部屋に入るとグアルディオラは出て行く。彼が僕を怖がっているのか何なのか分からない。ミランに加入できて幸せだ。サッカーにおいては24時間で全てが変わる。それはグアルディオラが望んだ結末だ」と、バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督を痛烈に批判した。

【バルサは怒り心頭】
 バルセロナからミランに移籍することで合意したスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。交渉の過程において、同選手の代理人が移籍までの状態を「妊娠8ヶ月」と表現したことに対し、バルセロナが憤りを示していたことが明らかになった。
 イブラヒモビッチの移籍について両クラブが交渉に入り数日が経過する中、同選手の代理人であるミノ・ライオラ氏は報道陣に対し「赤ん坊はまだ生まれていないが、8ヶ月目に入っている」とコメント。スウェーデン代表FWのミラン加入が実現に近付いていることをジョークで表していた。
 しかしバルセロナは28日、同氏が公の場で繰り返し行ってきた発言は、ペップ・グアルディオラ監督の名誉および品位に疑いを抱かせるものであり、これにより監督とイブラヒモビッチの関係が乱されたとの声明をクラブ公式HP上で発表。イブラヒモビッチの選手としての義務を果たそうという意欲に影響を及ぼしたと批判した。
 バルセロナはさらに、ライオラ氏との契約解消および同氏の会社に年払いとなっている報酬の支払い停止を検討中であることも明らかにしている。


獲得
 イングランドプレミアリーグのリバプールは28日、ポルト(ポルトガル)からポルトガル代表MFラウール・メイレレス(27)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金は1400万ユーロ(約15億2000万円)。
 アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノのバルセロナ(スペイン)移籍が目前となっているリバプールは、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でポルトガル代表として全試合に先発出場し、ダイナミックなプレーで知られるメイレレスがマスチェラーノの穴を埋めることになる。


26時間サッカー
 1歳から71歳の男女760人が交代で26時間連続でピッチを駆けるサッカーの試合が27日午後3時から28日午後6時にかけて山口県山陽小野田市で開催された。
 熱中症防止のためハーフタイムを1時間とり、20分交代で選手を入れ替えた。結果は116―114。各種記録を掲載しているウェブサイトが「日本最長」と認定する。
 同県では来秋2巡目の国体が開かれ、同市はサッカーの主会場になる。PR行事の成功をてこに、前回総合2位だった県は本番で正真正銘の日本一を目指す。


超サカFLASH

出発
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日、2022年のW杯日本招致に向けた活動のため、成田空港から欧州へ出発した。長期化する次期代表監督候補選考の交渉状況には、双方の弁護士同士が話している案件もあることを明かした上で、「いろいろな意味で詰まっている段階。もうちょっとお待ち下さい」とした。具体的な名前には言及しなかったが「決まれば皆さんが喜んでくれるような人」と話した。

フル出場
ギリシャ1部リーグ、イラクリスのMF小林大悟は28日に行われたオリンピアコス戦でフル出場した。試合は2−1でイラクリスが競り勝った。

2ゴール
 韓国Kリーグ・水原の元日本代表FW高原直泰が28日、ホームで行われたFCソウル戦に先発し、移籍後初ゴールを含む2得点の活躍で4−2の勝利に貢献した。2−2で迎えた後半39分にFKを頭で合わせて勝ち越しゴールを決めると、ロスタイムにダメ押し弾。4万2377人が詰めかけた地元サポーターを喜ばせ、自身の公式サイトで「マジでヤバイ!良い意味で!とにかく最高!」と喜びを爆発させた。

渡仏
 J1名古屋は28日、ストイコビッチ監督が長男の転校手続きなどのため、本日29日に自宅のあるフランスに渡ると発表した。再来日は来月5日の予定。

全治2週間
 J1のFC東京は本日、GK塩田仁史が左足親指の捻挫で全治約2週間と診断されたと発表した。

トップ昇格
 J1の横浜Mは本日、横浜MユースからFW小野裕二(17)のトップチーム昇格が決まったと発表した。今季J1で既に5試合出場している。

契約解除
 イタリアセリエAのユベントスは28日、元フランス代表FWダビド・トレゼゲ(32)との契約を本人も合意の上で解除したと発表した。トレゼゲは在籍10シーズンで171ゴールを挙げた。今季からスペインリーガエスパニョーラに昇格したエルクレスへの移籍が有力視されている。


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