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本日の超最新情報
長友佑都のチェゼーナが大型補強のミランから大金星!!2010.09.12.SUN

INDEX

首位独走
J1第22節最終日
山形0−1名古屋
FC東京0−1浦和
名古屋は玉田圭司の決勝ゴールで競り勝ち、3連勝で首位独走!
J2第25節最終日
岐阜1−0北九州
福岡2−1千葉
鳥栖1−2甲府
熊本0−0水戸
横浜FC3−2東京V
岡山1−2愛媛
徳島4−0栃木
2位甲府はハーフナー・マイクの決勝弾で逆転勝利!4位vs3位対決は福岡が逆転勝ちして3位浮上!

首位キープ
JFL後期第7節
横河武蔵野0−1ガイナーレ鳥取
MIOびわこ草津2−1FC琉球
アルテ高崎1−1ホンダロック
町田ゼルビア3−1ソニー仙台
ツエーゲン金沢0−1佐川印刷
流通経済大学FC1−2ジェフリザーブズ
栃木ウーヴァ1−5ブラウブリッツ秋田
松本山雅1−1V・ファーレン長崎
SAGAWA SHIGA FC2−0Honda FC
鳥取は梅田直哉の決勝ゴールで首位キープ!町田は快勝して3位浮上!

初GOAL
ドイツブンデスリーガ第3節
ドルトムント2−0ボルフスブルク
フライブルク2−1シュツットガルト
バイエルン0−0ブレーメン
香川真司は3戦連続のフル出場で移籍後初ゴールをGET!長谷部誠は後半8分から、矢野貴章は後半12分から出場!

大金星
イタリアセリエA第2節
チェゼーナ2−0ミラン
インテル2−1ウディネーゼ
カリアリ5−1ローマ
長友佑都は2戦連続のフル出場!チェゼーナは大型補強のミランから大金星!6連覇を目指すインテルは初勝利!

デビュー
ロシアプレミアリーグ第20節
ゼニト・サンクトペテルブルク2−0トム・トムスク
ルビン・カザン3−0アムカル・ペルミ
トム・トムスクに加入した松井大輔は先発出場してロシアデビュー!巻誠一郎はベンチ入りも出番なし!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第6節
リールセ2−2ゲント
川島永嗣は6戦連続でフル出場!リールセは連敗が5でストップ!

ベンチ外
オランダエールディビジ第5節
VVV1−2トゥヴェンテ
アヤックス2−0ヴィレムU
PSV3−1NEC
VVVの吉田麻也はベンチ入りせず!昨季王者のトゥヴェンテは3連勝!

4連勝
イングランドプレミアリーグ第4節
ウェストハム1−3チェルシー
エバートン3−3マンチェスター・ユナイテッド
アーセナル4−1ボルトン
ウェスト・ブロムウィッチ1−1トッテナム
マンチェスター・シティー1−1ブラックバーン
チェルシーは今季初失点も開幕4連勝!ルーニーが欠場したマンUは終了間際の2失点で痛恨ドロー!

初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第2節
バルセロナ0−2エルクレス
レアル・マドリード1−0オサスナ
バレンシア1−0ラシン・サンタンデール
アスレティック・ビルバオ1−2アトレティコ・マドリード
3連覇を目指すバルセロナはホームで昇格組相手にまさかの黒星!レアルはモウリーニョ監督の就任2戦目で初勝利!

ドロー
フランスリーグ1第5節
リヨン1−1バランシエンヌ
オセール1−1カーン
昨季2位のリヨン、昨季3位のオセールはともにホームでドロー!

解任
神戸が成績不振で三浦俊也監督(47)を解任!和田昌裕コーチ(45)が監督昇格!

本日の超サカFLASH
日本代表のザッケローニ監督が18日のJ1の名古屋vs横浜M戦とG大阪vsC大阪戦を視察ほか


本文
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首位独走
J1第22節最終日結果

山形0−1名古屋
(NDスタ・10119人)
≪得点者≫
名古屋:玉田27

FC東京0−1浦和
(味スタ・29959人)
≪得点者≫
浦和:ポンテ66

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ1日程&結果

J1第22節最終日は本日12日、NDソフトスタジアム山形などで残りの2試合が行われ、首位の名古屋は玉田が決勝点を決めて1−0で山形を下し、3連勝で勝ち点を47に伸ばした。2位のC大阪との勝ち点は7差に広がった。
 浦和は1−0でFC東京に競り勝った。

【名古屋は3連勝で首位固め】
 個の力で上回る名古屋がガッチリと首位を固めた。激しい雨が降り続く中、山形を終始押し込んで白星を掴み、ストイコビッチ監督は「最初から最後まで試合を支配した。論理的な結果だった」と満足そうだった。
 前半27分、マギヌンが放ったシュートが相手に当たってこぼれたところを玉田が逃さず、得意の左足で蹴り込んで先制。その後も攻め続け、相手の2倍となる14本のシュートを放った。
 目を見張るようなパス回しでチームとして完成度の高さを誇示したわけではない。簡単なパスミスもあった。しかし玉田や金崎らが個人技でサイドを突破し、前節までの5試合で2失点と手堅い山形を圧倒した。山形の小林監督は「チームとしてはつけいるすきが見えるが、個の力が強くて…」と嘆いた。
 夏の終盤で各チームとも疲労の色が濃い。他の上位勢がもたつく中で3連勝し、2位との勝ち点差を7に広げた。闘莉王は「疲れもピークで自分達の中に隙が出てくる時期。そこできっちり勝てたことは大きな自信になる」と言った。初のリーグ制覇へ向けた足取りは着実だ。

【山形、決定機を逃し2連敗】
 前半に失点した山形は後半の決定機を得点につなげられず、2連敗となった。
 相手に追加点を許さずに粘り強くプレーして迎えた後半19分だった。右を破った小林の右クロスに北村が頭を合わせた。しかしシュートはわずかにゴール左へ。小林監督は「いい形だった。あそこで点が取れれば違っていた」と悔しがった。

【浦和・フィンケ監督、若手の活躍に満足】
 浦和のフィンケ監督は「主力級が6人離脱していたが、最高の結果を残せた」と満足そうだった。田中らをけがで欠く中、19歳の原口が鋭い仕掛けで決勝点のPKを獲得。日本代表も経験した24歳の細貝は激しい守備で無失点に貢献した。
 フィンケ監督は「細貝、原口ら若い選手はこのチームの柱になって、長年活躍するだろう」と笑みをのぞかせた。

【FC東京、対浦和は17戦勝ちなし】
 浦和との対戦で、FC東京は8連敗となった。2004年9月にリーグ戦で勝利した後は、ナビスコ杯、天皇杯全日本選手権を含めると3分け(PK勝ちを含む)14敗で17戦にわたって勝ちがない。
 リーグ戦も8試合白星がなく、14位と振るわない。J2降格も「意識しないとまずい」と今野。2連覇を狙ったナビスコ杯も敗退し、悪い流れを断ち切れない城福監督だが、村林社長は「代えるつもりはない」と話した。

J2第25節最終日結果

岐阜1−0北九州
(長良川球・2168人)
≪得点者≫
岐阜:野垣内80

福岡2−1千葉
(レベスタ・12065人)
≪得点者≫
福岡:田中81、城後88 千葉:青木8

鳥栖1−2甲府
(ベアスタ・12301人)
≪得点者≫
鳥栖:山瀬81
甲府:山本84、ハーフナー87

熊本0−0水戸
(熊本・5607人)

横浜FC3−2東京V
(ニッパ球・4948人)
≪得点者≫
横浜FC:カイオ13、難波20、寺田55
東京V:南76、高木90

岡山1−2愛媛
(カンスタ・6708人)
≪得点者≫
岡山:妹尾51
愛媛:赤井18、ジョジマール41

徳島4−0栃木
(鳴門大塚・3186人)
≪得点者≫
徳島:ドゥグラス16、65、登尾22、徳重90+3

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


2010年シーズンJ2日程&結果

 J2第25節最終日は本日12日、ベストアメニティスタジアムなどで残りの7試合が行われ、2位の甲府は2−1で鳥栖に逆転勝ちし、勝ち点を49に伸ばした。
 4位福岡は3位千葉を2−1の逆転で破り、勝ち点43で3位に浮上した。千葉は同42で4位に転落した。


首位キープ
JFL後期第7節結果

横河武蔵野0−1ガイナーレ鳥取
≪得点者≫
鳥取:梅田直哉57

MIOびわこ草津2−1FC琉球
≪得点者≫
びわこ:阪本晃司54、谷口浩平55
琉球:田中康平23=PK

アルテ高崎1−1ホンダロック
≪得点者≫
高崎:一柳穣50
ホンダロック:竹井竜太29

町田ゼルビア3−1ソニー仙台
≪得点者≫
町田:鈴木祐輔29、勝又慶典52、83
ソニー仙台:町田多聞60

ツエーゲン金沢0−1佐川印刷
≪得点者≫
佐川印刷:平井晋太郎90+5

流通経済大学FC1−2ジェフリザーブズ
≪得点者≫
流経大:福井快9
ジェフ:高橋悠馬61、84

栃木ウーヴァ1−5ブラウブリッツ秋田
≪得点者≫
栃木:林容史49
秋田:松田正俊11、59=PK、久保田圭一22、85、横山聡83=PK

松本山雅1−1V・ファーレン長崎
≪得点者≫
松本山雅:須藤右介69
長崎:有光亮太49=PK

SAGAWA SHIGA FC2−0Honda FC
≪得点者≫
SAGAWA:濱田 雄太60、米倉将文75

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は11、12日、後期第7節の全9試合が行われ、ガイナーレ鳥取は梅田直哉の決勝ゴールで横河武蔵野FCを1−0で下し、首位をキープした。
 2位のSAGAWA SHIGA FCはHonda FCに2−0で快勝。町田ゼルビアはソニー仙台に3−1で快勝して3位に浮上した。


初GOAL
ドイツブンデスリーガ第3節結果

ドルトムント2−0ボルフスブルク
≪得点者≫
ドルトムント:サヒン50、香川真司67

フライブルク2−1シュツットガルト
≪得点者≫
フライブルク:シセ58、シュスター71
シュツットガルト:ポグレブニャク27

バイエルン0−0ブレーメン

ハンブルガーSV1−1ニュルンベルク
≪得点者≫
HSV:マタイセン61
ニュルンベルク:ピノラ82

ハノーバー2−2レバークーゼン
≪得点者≫
ハノーバー:コナン20、アブデラウエ50
レバークーゼン:デルディヨク62、ヘルメス90

ボルシア・メンヘングラッドバッハ0−4フランクフルト
≪得点者≫
フランクフルト:ケーラー24、ゲカス36、64、オクス50

 ドイツブンデスリーガは11日、第3節の6試合が行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、ホームで日本代表MF長谷部誠のボルフスブルクに2−0で快勝した。3試合連続でフル出場した香川は、後半22分にリーグ戦初ゴールをマークした。
 故障明けの長谷部は後半8分に守備的MFで途中出場し、今季初の日本選手対決が実現した。
 ドルトムントは後半5分にサヒンの30メートル弾で先制に成功。すると、22分には香川が背後からのパスを巧みにトラップし、相手守備陣をすり抜けて豪快にネットを揺らした。香川はこれにより、ブンデス初ゴールをマークし、チームの快勝に大きく貢献した。
 2連勝のドルトムントは8位から暫定6位に浮上。一方のボルフスブルクは開幕3連敗を喫し、14位から15位に後退した。
 J1新潟から移籍したFW矢野貴章の所属するフライブルクはホームでシュツットガルトに2−1で逆転勝ち。矢野は0−1と劣勢だった後半12分から出場し、リーグ戦デビュー。その2分後に同点ゴールの起点となるパスを通した。チームは2−1で逆転勝ちを収めた。
 ボルフスブルクは18日、ハノーバーをホームに迎える。ドルトムントの次戦は16日、欧州リーグのグループリーグ第1節にてカルパティ・ルビフ(ウクライナ)とアウェーで対戦。フライブルクの次節は17日、アウェーでフランクフルトと対戦する。
 昨季王者のバイエルンはホームでブレーメンと0−0の引き分けに終わった。

香川真司
「(リーグ戦初ゴールを)ホームで決められて言葉で表せないほどうれしい。(ホーム初戦では)負けて、いいところを見せられなかったので、今日はどうしても勝ちたかった」

【香川がブンデス初ゴール】
 香川は一瞬の隙を見逃さなかった。後半22分、中盤でパスがケール→グロスクロイツと流れる。その瞬間、マーク役だったボルフスブルクの長谷部の注意は完全に自分から外れた。相手DFラインのギャップを突くように、さりげなく前線へ移動。最高のタイミングでスルーパスが入った。完璧な右足トラップで裏へ抜け出すと、GKベナリオの動きを冷静に外してゴール左に蹴り込んだ。
 勝負を決めるチーム2点目に、7万3600人で埋まったスタンドが揺れる。その視線を一身に受けながら、香川は飛び上がり、右手の拳を握り締めてガッツポーズを繰り返した。4日のパラグアイ戦を彷彿させる絶妙の動き出し、加えて決定力。「ザッケローニ・ジャパンの決定力」と称される男が、非凡なゴールセンスを再び見せつけた。
 照れ屋だった若者はドイツに移籍して変わった。「注目されてナンボ。僕をもっと見てほしい」と公言する。トップ下として2列目から積極的にゴールに向かう。そこは結果が全ての世界だ。「欧州に来て、オレにボールをくれ、自分が、という意識が強くなった」と明かす。まだドイツ語は話せないが、身ぶり手ぶりを交えながら仲間とのコミュニケーション。それでも「自分のやりたいことは伝わる」と自信満々だ。
 勝ち点3を呼び込む貴重なゴールでホーム初勝利、そしてリーグ2連勝となった。終盤には、ピッチ中央に立つ香川に味方からボールが集まった。クロップ監督、サポーターのハートをがっちり掴むには申し分のない一撃だ。4年後のW杯ブラジル大会のキーマンと目される若者が、自らの価値をまた1つ高めた。


大金星
イタリアセリエA第2節結果

チェゼーナ2−0ミラン
≪得点者≫
チェゼーナ:ボグダニ31、ジャッケリーニ44

インテル2−1ウディネーゼ
≪得点者≫
インテル:ルシオ7、エトー67
ウディネーゼ:フローロ・フロレス31

カリアリ5−1ローマ
≪得点者≫
カリアリ:コンティ8、マトリ23=PK、47、アクアフレスカ38
ローマ:デ・ロッシ18

 イタリアセリエAは11日、第2節の3試合が行われ、日本代表DF長友佑都の所属するチェゼーナは、今季ホーム初戦で強豪ミランに2−0で勝利して大金星を飾った。長友は左サイドバックでフル出場した。
 長友は安定した守備で相手のブラジル代表FWパトを封じた。終盤にラフプレーでPKを与えたが、イブラヒモビッチが外して失点にはつながらなかった。
 イブラヒモビッチとロビーニョを新たに迎え、攻撃陣に厚みを増したミランをホームに迎えたチェゼーナは、前半31分にボグダニのゴールで先制。前半終了間際にジャッケリーニが加点すると、この2点を守り切って白星を飾った。
 ミランはこの試合、パトの奮闘も得点に結び付かず、後半ロナウジーニョに代わって入ったロビーニョもインパクトを残せず。試合終了間際にはイブラヒモビッチがPKを外し、最後までゴールが遠かった。
 6連覇を目指すインテルはウディネーゼに2−1で競り勝ち、開幕2戦目で初勝利を挙げた。昨季2位のローマはカリアリに1−5で大敗した。

【ザックもご満悦「好印象」】
 長友は監督の要望通り、相手右サイドのパトに決定的な仕事をさせなかった。昨季2位のローマ、同3位のミランと開幕2戦続けて無失点の好守に貢献し「自信になるし、僕の成長につながる」と目を輝かせた。
 ブラジルの次世代エースと評されるパトを「(相手は)スピードがあるので、飛び込み過ぎないように間合いを気を付けた」と、鋭い動きで詰め寄って抑えた。スタンド観戦した日本代表のザッケローニ監督も「好印象だ。いい仕事をした」とご満悦だった。


デビュー
ロシアプレミアリーグ第20節結果

ゼニト・サンクトペテルブルク2−0トム・トムスク
≪得点者≫
ゼニト:オウンゴール3、ブハロフ45

ルビン・カザン3−0アムカル・ペルミ
≪得点者≫
ルビン:エドゥアルド26、52、マルティンス86=PK

シビル・ノボシビルスク1−2アラニア・ウラジカフカス
≪得点者≫
シビル:ジノベフ11
アラニア:グナヌ89、コリンズ90+2

スパルタク・モスクワ2−1サターン
≪得点者≫
S・モスクワ:ウェリントン7、74
サターン:キリチェンコ22

 ロシアプレミアリーグは11日、第20節の4試合が行われ、日本代表MF松井大輔が加入したトム・トムスクはアウェーでゼニト・サンクトペテルブルクと対戦し、松井は右MFで先発して同リーグデビューを果たした。得意のドリブルからシュートを放つ場面もあったが得点できず、後半途中に退いた。チームは0−2で敗れた。
 松井はフランス2部リーグのグルノーブルから12月末までの期限付きで、西シベリアのトムスクを本拠地とするトム・トムスクに移籍。8日にチームに合流してこの日が初戦だった
 元日本代表FW巻誠一郎が所属するアムカル・ペルミは、アウェーでルビン・カザンに0−3で敗れた。巻はベンチに入ったが、出場しなかった。

松井大輔
「全然(これまでプレーした)欧州のサッカーとは違う。慣れるのに1、2試合はかかると思う。まだ入ったばかりなのでコンビネーションは難しい。(ポジションは)監督が決めること。監督の期待に応えたい」

【松井がロシアデビュー】
 フランスからロシアに新天地を求めた。背番号33の白のユニホームを身に着け、松井はトムの一員として敵地で先発出場。現在リーグトップの強豪ゼニト相手に前線で仕掛ける場面もあったが、得点機は演出できなかった。チームは完敗。ほろ苦いデビューとなった。
 前半3分、いきなり相手FKからオウンゴールを喫した。場内では、直接プレーに絡んでいない松井による失点とアナウンスされた。前半26分には右からドリブルで上がってシュートを放ったが、ゴールを外れた。その後も見せ場はつくったが、0−2の後半途中にピッチを退いた。
 日本代表を途中離脱し、8日にチームの練習に加わったばかり。クラブの公式サイトによると、記者会見では「ずっとロシアでプレーしたいと思っていた。とても楽しみ」と意気込みを語った。この日の試合を見る限り、周囲との連係などは、まだまだこれから。ロシアでの松井の新しい挑戦が始まった。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第6節結果

リールセ2−2ゲント
≪得点者≫
リールセ:ソンク32、90
ゲント:ヤヤ7、デ・スメト38

 ベルギージュピラーリーグは11日、第6節が行われ、日本代表GK川島永嗣が所属するリールセはホームでゲントと対戦し、2−2で引き分けた。
 開幕から5連敗と苦しい状況の続いていたリールセだが、開幕からゴールマウスを守る川島は、この日も2点を奪われたがチームは2−2で引き分け、連敗をストップするとともに今季初の勝ち点を手にしている。川島は6試合連続でフル出場した。
 リールセの次節は18日に行われ、アウェーでウェステルローと対戦する。


ベンチ外
オランダエールディビジ第5節結果

VVV1−2トゥヴェンテ
≪得点者≫
VVV:パウウェ42、ロサレス70
トゥヴェンテ:ルイス29

アヤックス2−0ヴィレムU
≪得点者≫
アヤックス:スアレス34、54

PSV3−1NEC
≪得点者≫
PSV:クーフェルマンス46、アフェライ63
NEC:ホーセンス37

AZ1−2ローダ
≪得点者≫
AZ:エルム27
ローダ:デロージュ6、ヤンセン52

ヘーレンフェーン2−1フィテッセ
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ベーレンス88、アサイディ90+4
フィテッセ:プレッペル76

エクセルシオール2−1ヘラクレス
≪得点者≫
エクセルシオール:ベルフカンプ60、ファン・ステーンセル76
ヘラクレス:フレッデルス36

 オランダエールディビジは11日、第5節の6試合が行なわれ、DF吉田麻也の所属するVVVフェンロはホームで昨季王者のトゥヴェンテに1−2で敗れた。吉田はベンチ入りメンバーから外れている。トゥヴェンテは3連勝。
 ここまで、3勝1分けの得失点差プラス10と全く同じ成績で並んでいるアヤックスとPSVは、それぞれホームでヴィレムU、NECと対戦。共にスアレス、クーフェルマンスとエースがゴールを挙げて、それぞれ2−0、3−1で快勝した。


4連勝
イングランドプレミアリーグ第4節結果

ウェストハム1−3チェルシー
≪得点者≫
ウェストハム:パーカー85
チェルシー:エッシェン2、83、カルー17

エバートン3−3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
エバートン:ピーナール39、ケーヒル90+1、アルテタ90+2
マンU:フレッチャー43、ヴィディッチ47、ベルバト66

アーセナル4−1ボルトン
≪得点者≫
アーセナル:コシールニー24、シャマフ58、ソング78、ベラ83
ボルトン:エルマンデル44

ウェスト・ブロムウィッチ1−1トッテナム
≪得点者≫
WBA:ブルント41
トッテナム:モドリッチ27

マンチェスター・シティー1−1ブラックバーン
≪得点者≫
マンC:ビエラ55
ブラックバーン:カリニッチ25

ニューカッスル0−2ブラックプール
≪得点者≫
ブラックプール:アダム45、キャンベル90

フルハム2−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
フルハム:デンベレ49、90+1
ウォルバーハンプトン:ファン・ダメ11

ウィガン1−1サンダーランド
≪得点者≫
ウィガン:アルカラス87
サンダーランド:ギヤン66

 イングランドプレミアリーグは11日、第4節の8試合が行われ、チェルシーはエッシェンの2ゴールなどでウェストハムに3−1で快勝。今季初失点を記録したが、無傷の4連勝を飾った。アーセナルもボルトンに4−1で快勝した一方、マンチェスター・ユナイテッドはエバートンと3−3で引き分けた。
 現在開幕3戦全勝と好調の王者チェルシーが順当に勝利を収めた。ウェストハムとのアウェー戦に臨んだチェルシーは開始2分、ドログバのCKをエッシェンが頭で決めて先制。17分には、ドログバがFKから直接ゴールを狙うと、これを相手選手がクリアし損ね、このボールがカルーに当たってそのままネットへ。幸運な形で2点目を手にすると、後半38分にはドログバのクロスを再びエッシェンが頭で合わせてこの日2得点目。直後に1点を返されたが3−1で白星を飾り、開幕4連勝を果たしている。
 アーセナルも危なげなく勝ち点3を手にした。ホームにボルトンを迎えたアーセナルは1−1で前半を折り返すと、後半12分にシャマクのゴールで勝ち越し。その後も2点を重ねて終始ゲームの主導権を握り続け、4−1で大勝して3連勝を飾った。
 一方、私生活の問題の影響もあって古巣との対決を回避したFWルーニーを欠くマンUは、エバートンと引き分けに終わった。後半21分まではヴィディッチ、ベルバトフらのゴールで3−1とリードしていたマンUだったが、試合終了間際にまさかの2失点。結局3−3の引き分けに終わり、白星を取りこぼした。


初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果

バルセロナ0−2エルクレス
≪得点者≫
エルクレス:バルデス27、59

レアル・マドリード1−0オサスナ
≪得点者≫
R・マドリード:カルバーリョ48

バレンシア1−0ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
バレンシア:マドゥロ45+2

アスレティック・ビルバオ1−2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ビルバオ:ジョレンテ88
A・マドリード:フォルラン11、80

 スペインリーガエスパニョーラは11日、第2節の4試合が行われ、3連覇を目指すバルセロナはホームで2部から昇格したエルクレスに0−2で敗れた。クリスティアーノ・ロナウドがケガから復帰したレアル・マドリードはオサスナに1−0で競り勝ち、モウリーニョ監督は就任2戦目で初勝利を挙げた。
 開幕戦で白星を飾り、リーグ3連覇へ向けて好スタートを切っていたバルサが、ホームで昇格組相手にまさかの黒星を喫した。この日のエルクレス戦ではワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場したメッシ、ビジャ、イニエスタらをスタメンに据えたバルサだったが、前半26分に先制点を許してしまう。後半からシャビ・エルナンデス、ペドロを投入し積極的に攻撃を仕掛けて行くも、相手ディフェンス陣の堅い守りに阻まれ1点が遠い。すると13分には再び1点を失い、これでビハインドは2点に。結局最後までゴールは奪えず、バルサは本拠地「カンプ・ノウ」では2009年5月以来となる黒星を喫した。
 バルサのイニエスタは試合後、「チームは最後まで挑戦し続けていた。あれ以上はどうすることもできない」とこの日の敗戦を受け入れた。その一方で同選手は、選手達は14日に控えるパナシナイコス(ギリシャ)との欧州チャンピオンズリーグに向けて気持ちを切り替えていくと話し、次戦へ向けて意欲的な姿勢を見せていた。
 一方、バルサのライバルであるレアルはオサスナに1−0で勝利。スコアレスで迎えた後半3分、足首の負傷が癒えスタメンで復帰したクリスティアーノ・ロナウドのお膳立てから、新加入のカルバーリョが先制弾を決めるとこれが決勝点となった。なお、今季からレアルを率いるモウリーニョ監督にとっては、リーガでのホームデビューを白星で飾った。
 このほかの試合では、バレンシアがラシン・サンタンデールを1−0で下し、アトレティコ・マドリードもフォルラン、チアゴのゴールでアスレティック・ビルバオに2−1で勝利し、ともに開幕2連勝を飾った。


ドロー
フランスリーグ1第5節結果

リヨン1−1バランシエンヌ
≪得点者≫
リヨン:ピエド27
バランシエンヌ:ボン69

オセール1−1カーン
≪得点者≫
オセール:ペドレッティ19
カーン:エル・アラビ90

モンペリエ1−2ナンシー
≪得点者≫
モンペリエ:エストラダ50
ナンシー:バカル5、トラオレ34

パリ・サンジェルマン4−0アルル
≪得点者≫
PSG:オアロ18、サコ29、ネネ49、56

レンヌ2−1ソショー
≪得点者≫
レンヌ:カテリン5、マンガネ90+3
ソショー:ペルキ37

トゥールーズ0−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:バトル34

ランス1−4リール
≪得点者≫
ランス:ブカリ61
リール:ゲルビーニョ23、87、フロー79、81

 フランスリーグ1は11日、第5節の7試合が行われ、14日に欧州チャンピオンズリーグの開幕戦でシャルケ戦を控えるリヨンは、大幅にメンバーを落としてホームでのバランシエンヌ戦に臨んだが、1−1で引き分けた。
 同じく15日に欧州CLのミラン戦を控えるオセールは、今シーズン未だリーグ戦で勝利を挙げられていないということもあり、大きなメンバー変更をすることなくホームでカーンと対戦。しかし、こちらもすでに選手達の心はミラノに飛んでしまっているのか、昇格組にロスタイムの同点ゴールを許して1−1で引き分け、勝利を得ることはできなかった。


解任
 サッカーJ1のヴィッセル神戸は本日12日、成績不振を理由に三浦俊也監督(47)を解任し、後任として和田昌裕コーチ(45)の昇格を発表した。18日の広島戦(広島広域)から指揮を執る。
 三浦監督は昨季途中の2009年8月から監督を務め、チームをJ2降格の危機から救って14位でシーズンを終えた。今季は前日に最下位の京都に0−3で完敗するなど5勝6分け11敗の勝ち点21と不振だった。
 和田コーチはG大阪や神戸などでプレー。昨季も三浦監督が就任するまでの約1ヶ月、神戸の監督として5試合采配を振った。

【神戸がまた和田体制】
 J1神戸の新監督に昇格する和田昌裕コーチは本日12日、神戸市内で取材に応じ「そう簡単に勝てるとは思っていないが、何があってもあきらめてはいけない」と抱負を語った。叶屋宏一代表取締役社長によると、今季終了まで指揮を執る。
 神戸は昨年6月、カイオ・ジュニオール監督が突然、カタールのクラブへ移るために辞任。当時チーム統括本部長を務めていた和田氏が監督に就いた経緯がある。今季も緊急事態で再び指揮を執ることになるが「クラブに期待してもらっているのを感じている。応えたい」と意気込んだ。
 18日の広島戦へ向けては「攻守のバランスを良くしたい。もうちょっと攻撃にウエートを置いてできれば。攻撃の人数が少ない」と話した。


超サカFLASH

視察
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が18日に行われるJ1の名古屋vs横浜M戦とG大阪vsC大阪戦を視察することが11日、明らかになった。

スタメン
 ギリシャ1部リーグでMF小林大悟の所属するイラクリスは11日、敵地でアトロミトスと1−1で引き分けた。先発出場した小林は後半22分で退いた。

3戦連続ゴール
 サッカーのドイツ女子1部リーグで、FW永里優季の昨季覇者ポツダムは11日、敵地でボルフスブルクに1−2で敗れ、開幕からの連勝が4で止まった。フル出場した永里は2点を追う後半終了間際に3試合連続となるゴールを決めた。FW安藤梢のデュイスブルクはホームでフランクフルトに1−2で競り負け、今季初黒星。先発した安藤は得点できず、後半25分に退いた。


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