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本日の超最新情報
日本代表がアルゼンチン代表に劇勝!!2010.10.08.FRI

INDEX

劇勝
国際親善試合
日本代表1−0アルゼンチン代表
新生・日本代表は大殊勲の勝利でザッケローニ監督の初陣を飾る!

天皇杯展望
明日9日、11日、13日は第90回天皇杯全日本選手権3回戦!

3戦全勝
U-19アジア選手権グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
中国1−1タイ
シリア0−1サウジアラビア
グループB
ウズベキスタン2−0イラク
バーレーン0−2北朝鮮
グループC
U-19ヨルダン代表0−3U-19日本代表
UAE4−0ベトナム
グループD
韓国0−0オーストラリア
イエメン0−2イラン
日本は3戦全勝で準々決勝進出!11日の準々決勝ではU-20W杯の出場権を懸けて韓国と激突!

組み合わせ
11月の広州アジア大会グループリーグの組み合わせが決定!U-21日本代表は中国、マレーシア、キルギスと同じグループA、女子日本代表は北朝鮮、タイと同じグループB!

水増し疑惑
2日のJ1の大宮vs浦和でホームの大宮が発表した3万3660人の入場者数に水増し疑惑!

完勝
国際親善試合
ブラジル3−0イラン
ブラジルはパトのゴールなどで3ゴール完勝!

本日の超サカFLASH
横浜MのFW坂田大輔が右肩鎖関節亜脱臼で全治3〜4週間ほか


本文
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劇勝
国際親善試合結果

日本代表1−0アルゼンチン代表

会場:埼玉スタジアム2002
観衆:57735人
主審:パベル・ギル(ポーランド)
天気:晴れ
気温:20℃
湿度:74%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:岡崎慎司19

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
(85分21.西川周作(広島))
DF:
6.内田篤人(シャルケ)
15.今野泰幸(FC東京)
20.栗原勇蔵(横浜M)
5.長友佑都(チェゼーナ)
MF:
9.岡崎慎司(清水)
(71分27.関口訓充(仙台))
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)=90+1分
7.遠藤保仁(G大阪)
(71分2.阿部勇樹(レスター・シティー))
11.香川真司(ドルトムント)
(77分14.中村憲剛(川崎))
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
19.森本貴幸(カターニャ)
(65分12.前田遼一(磐田))
ベンチ:
GK:
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.駒野友一(磐田)
25.伊野波雅彦(鹿島)
24.槙野智章(広島)
MF:
13.細貝萌 (浦和)
16.金崎夢生(名古屋)

フォーメーション
(4-5-1)

   19
11  18    9
   7  17
5  20  15  6
    1

アルゼンチン代表
GK:
1.ロメロ(AZ)
DF:
4.ブルディッソ(ローマ)
(78分21.ラベッシ(ナポリ))
2.デミチェリス(バイエルン)=80分
18.ガブリエル・ミリート(バルセロナ)
6.エインセ(マルセイユ)
MF:
15.ダレッサンドロ(インテルナシオナル)=29分
(59分20.パストーレ(パレルモ))
14.マスチェラーノ(バルセロナ)(cap)
19.カンビアッソ(インテル)
(45分5.ボラッティ(フィオレンティーナ))
(84分7.ディ・マリア(レアル・マドリード))
FW:
10.メッシ(バルセロナ)
22.ディエゴ・ミリート(インテル)
(33分9.イグアイン(レアル・マドリード))
11.テベス(マンチェスター・シティー)
ベンチ:
GK:
12.アンドゥハル(カターニャ)
17.ウスタリ(ヘタフェ)
DF:
13.パレハ(スパルタク・モスクワ)
3.アンサルディ(ルビン・カザン)
MF:
8.ソーザ(ナポリ)
16.ガイタン(ベンフィカ)

フォーメーション
(4-3-3)

11  22   10
  19  15
   14
6  18  2  4
    1

≪各種データ≫
日本アルゼンチン代表
ボール支配率:
39%:61%
シュート数:
15:13
直接FK数:
8:25
間接FK数:
2:0
CK数:
5:5
GK数:
7:10
PK数:
0:0
オフサイド:
2:0

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップは8日、埼玉スタジアムに5万7735人の大観衆を集めて行われ、日本代表はワールドカップ(W杯)で2度の優勝を誇るアルゼンチン代表を1−0で破る殊勲の勝利を挙げた。
 8月末に就任したイタリア人のアルベルト・ザッケローニ監督(57)は初采配を白星で飾った。2014年W杯ブラジル大会に向けて幸先の良いスタートとなった。
 日本は前半19分に岡崎慎司(清水)がゴールを決め、そのまま逃げ切った。日本は過去6戦全敗だったアルゼンチンに7度目の対戦で初勝利した。
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会8強のアルゼンチンは、昨年の世界年間最優秀選手のメッシ(バルセロナ)やテベス(マンチェスター・シティー)ら、ほぼベストの先発メンバーを組んだが、無得点だった。
 日本代表は12日に、ソウルで韓国代表と国際親善試合を行う。

栗原勇蔵
「相手が全力でやったかどうか分からない。それでも勝ちは勝ちだ」

長友佑都
「メッシと対戦できたし、一瞬一瞬が最高だった。やれる自信がついた。もっとレベルを上げたい」

香川真司
「(アルゼンチンは)単純なミスもあったし、雰囲気を見てもそんなに本気じゃない感じがした」

岡崎慎司
「(ゴール前に)良い形で入っていくことができたし、あそこを狙えていたのが良かった。みんながうまくなって、個人でも打開できるようになってきた」

長谷部誠
「合宿で詰め込んでやってきたものを、少し出した手応えはある。韓国戦の方が厳しい戦いになるだろう」

森本貴幸
「カウンターで良い攻撃ができた。点を取れなかったのは悔しい」

西川周作
「(途中出場の)準備はしていた。楽しもうと思っていた。無失点で終えたいという気持ちが強かったので、笛が鳴った時はホッとした」

前田遼一
「点を取って味方を楽にできればいいと思って入った。次は出られるか分からないので、練習で頑張りたい」

関口訓充
「短い時間だったので、失点しないよう守備に重点を置いていた。次は攻撃でアクセントを加えられたらいい」

日本代表・ザッケローニ監督
「デビュー戦で非常に良い結果を出せて、満足している。日本の選手、チームにはまだまだ伸びしろがある。2014年(W杯ブラジル大会)の最終目標に向け、成長していきたい」

アルゼンチン代表・バティスタ監督
「日本は秩序があり、良いチームだった。選手は疲れと時差もあって調子が悪かった。試合を支配できなかった」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「出来過ぎ。選手が自信を持って戦ってくれた。岡田前監督の遺産も残っているでしょうし、ザッケローニ監督のスタイルで戦って、素晴らしい試合だった。監督にとってはいいスタートを切れた」

日本代表メンバー25名
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
1983.3.20生/185cm/80Kg
21.西川周作(広島)
1986.6.18生/183cm/81kg
23.権田修一(FC東京)
1989.3.3生/187cm/83Kg
DF:
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
1981.4.24生/185cm/82kg
3.駒野友一(磐田)
1981.7.25生/172cm/76kg
20.栗原勇蔵(横浜M)
1983.9.18生/184cm/80kg
25.伊野波雅彦(鹿島)
1985.8.28生/179cm/73kg
5.長友佑都(チェゼーナ)
1986.9.12生/170cm/68kg
24.槙野智章(広島)
1987.5.11生/182cm/75kg
6.内田篤人(シャルケ)
1988.3.27生/176cm/67kg
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980.01.28生/178cm/75kg
14.中村憲剛(川崎)
1980.10.31生/175cm/67kg
8.松井大輔(トム・トムスク)
1981.5.11生/175cm/64kg
2.阿部勇樹(レスター・シティー)
1981.9.6生/177cm/77kg
15.今野泰幸(FC東京)
1983.1.25生/178cm/73kg
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984.1.18生/177cm/65kg
26.本田拓也(清水)
1985.4.17生/177cm 73kg
27.関口訓充(仙台)
1985.12.26生/170cm/64kg
13.細貝萌 (浦和)
1986.6.10生/176cm/69kg
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986.6.13生/182cm/76kg
16.金崎夢生(名古屋)
1989.2.16生/180cm/70kg
11.香川真司(ドルトムント)
1989.3.17生/172cm/63kg
FW:
12.前田遼一(磐田)
1981.10.9生/183cm/80kg
9.岡崎慎司(清水)
1986.4.16生/174cm/76kg
19.森本貴幸(カターニャ)
1988.5.7生/180cm/75kg

アルゼンチン代表メンバー23名
GK:
マリアーノ・アンドゥハル(カターニャ/イタリア)
オスカル・ウスタリ(ヘタフェ/スペイン)
セルヒオ・ロメロ(AZ/オランダ)
DF:
ガブリエル・エインセ(マルセイユ/フランス)
ワルテル・サムエル(インテル/イタリア)
ガブリエル・ミリート(バルセロナ/スペイン)
マルティン・デミチェリス(バイエルン/ドイツ)
ニコラス・ブルディッソ(ローマ/イタリア)
ニコラス・パレハ(スパルタク・モスクワ/ロシア)
クリスティアン・アンサルディ(ルビン・カザン/ロシア)
MF:
エステバン・カンビアッソ(インテル/イタリア)
アンドレス・ダレッサンドロ(インテルナシオナル/ブラジル)
ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ/スペイン)
マリオ・ボラッティ(フィオレンティーナ/イタリア)
ホセ・ソーザ(ナポリ/イタリア)
アンヘル・ディ・マリア(レアル・マドリード/スペイン)
ニコラス・ガイタン(ベンフィカ/ポルトガル)
ハビレル・パストーレ(パレルモ/イタリア)
FW:
ディエゴ・ミリート(インテル/イタリア)
カルロス・テベス(マンチェスター・シティー/イングランド)
エセキエル・ラベッシ(ナポリ/イタリア)
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
ゴンサーロ・イグアイン(レアル・マドリード/スペイン)

【ザッケローニ監督Q&A】
試合を振り返っては?

「まず、デビュー戦でのこの結果に満足。合宿で自分が言ったことを選手がどれだけやってくれるか、楽しみにしていたが、そこに特に満足している。試合前には『勝ちたいならチーム力で相手を上回るしかない』と話した。それからサポーターには本当に感謝したい。まさに12番目の選手だった」

戦い方には?

「我々のサイドチェンジが相手DFに的を絞らせなかった。課題は経験の差。終盤は間延びしてスペースを与えた。疲れる前までは見事にコンパクトにまとまって不安はなかった。持っている実力を信じて、深めてもらえれば。ただ、目的はアルゼンチンに勝つことではない。成長していくこと」

一番の収穫は?

「『縦にゴールへ向かう姿勢を』と言った。精神面では『どんな相手でも怯えるな』と話したが、よくやってくれた」

1点リードしたハーフタイムの指示は?

「DFの修正。あとは2点目をと」

改めて日本の印象は?

「以前から抱いているものと同じ。クオリティはある。みんなが気づいていないだけ。海外組の能力は高いが、Jリーグも非常にいい選手を輩出している。Jの監督達は素晴らしい」

ネガティブな驚きはあったか?

「ない、ない。みんな実力を出してくれた。森本、圭佑、岡崎、香川…。みんな犠牲になって、守備でも助けてくれた」

交代も的確では?

「交代選手はよくやった。疲労と、中盤のバランスを考えて代えた」

今後のメンバーは?

「本田拓、松井、闘莉王らの状態を確認しながら。韓国戦は難しいものになると思う」

【岡崎がザックジャパン1号弾】
 メッシのスピードにどよめいてばかりだった序盤のスタンドを、あっという間に「ニッポンコール」に変えた。前半19分、長谷部の強烈なミドルシュートを相手GKが弾いたボールに反応したのは岡崎。右足で冷静に流し込み、拳を突き上げた。
 ベンチではザッケローニ監督が手を叩き、通訳とがっちり握手した。記念すべきザックジャパン第1号ゴール。イタリアから来た指揮官の胸に、このゴールは深く刻まれたはずだ。
 エースストライカーとして乗り込んだ南アW杯では調子を落とし、先発から外れた。パラグアイに敗れても泣くことはできなかった。自身を覆ったのは無力感。「力不足だった。もっと強くならないと世界には勝てない」。帰国後、「独力でも打開できる選手になる」と新たなテーマを掲げた。
 もちろん、本来の運動量や泥臭さを消すつもりはない。この日もまるでサイドバックかのように、守備時には最終ラインまで下がって何度も日本のピンチを救った。ザッケローニ監督はサイドアタッカーに激しい上下動を求めるが、その期待通りのプレーだった。
 後半26分、関口と交代でベンチで下がると、ザッケローニ監督とがっちり握手した。4年後こそエースストライカーとしてピッチへ−。新指揮官への名詞代わりの1発としては十分だろう。

【2004年チェコ戦以来の金星挙げる】
 日本が国際AマッチでFIFAランキング10位以内の相手に勝つのは、2004年4月にアウェーでチェコを1−0で破って以来となった。
 アルゼンチン戦は1992年の初対戦から7試合目での初勝利。だが、国際Aマッチ以外では1964年の東京五輪で対戦し、川淵三郎(現日本サッカー協会名誉会長)の得点などで日本が3−2で逆転勝ちしている。

【ザック、初采配の勝利に「満足」】
 岡崎が相手GKより一歩早く詰めて決勝ゴールを突き刺すと、ザッケローニ監督は手を叩き、右拳を力強く握った。初采配の一戦。強豪アルゼンチンを破った新監督は「デビュー戦で良い結果を出せ、満足している」と充実した表情で言った。4年後のW杯ブラジル大会へ向け、最高のスタートを切った。
 試合後の記者会見でザッケローニ監督が喜びを表した時はわずかだった。「我々の目標はアルゼンチンに勝つことではなく、成長すること」。さらに「試合終盤は間延びして、相手にスペースを与えてしまった」と課題を続けた。視線は常に前を見据えるように映った。イタリア人指揮官に率いられた「新生日本」の挑戦がいよいよ幕を開けた。

【遠藤がMF歴代最多出場】
 中盤の底で後半26分までプレーした30歳の遠藤が、国際Aマッチ通算99試合目の出場を果たした。日本代表MFとしては中村俊(横浜M)の98試合を抜いて最多となった。
 歴代1位は長年DFとして活躍した井原正巳氏の122試合。

【川島、負傷交代も「大丈夫」】
 前半にメッシのFKを止めるなどして、無失点勝利に貢献したGK川島は後半40分に交代した。右脚の内転筋を痛めたそうで、試合後に「ボールを蹴った時に少し違和感があった。今は大丈夫」と説明した。
 栗原、今野の両センターバックとの連係もスムーズにこなした。「新しい監督がやろうとしているサッカーにプラスして、自分たちの判断でいい形で試合を運べた」と手応えを口にした。

【長友「自信を感じた」】
 左サイドバックの長友はメッシと相対したが、ひるむことなくボールを奪いにいった。「一瞬、一瞬が最高だった」とスターとの対戦に目を輝かせ、「やれる自信を感じた」と手応えを掴んだ。
 イタリアセリエAでプレーしている経験から、大物相手でも臆することはない。「メッシは僕に対してイライラしていた。にらまれましたから」と、無失点に満足げな表情を見せた。

【長谷部「悪くなかった」】
 攻守に奮闘した長谷部は「守備はサイドに出させるということを合宿でやってきた。それを多少は出せた」と、主将らしい冷静な口ぶりで手応えを口にした。
 強豪相手から奪った決勝点は、長谷部のミドルシュートをGKが弾いたことで生まれた。「試合内容は悪くなかった。チャンスもつくれた。個人的にはもっとシュートを狙えたと思う」と貪欲だった。

【関口「やっぱり緊張した」】
 初招集された関口が後半26分、岡崎に代わってピッチに入った。記念すべき代表デビュー戦を「やっぱり緊張した。でも代表の誰もが最初に通る道なので、これを良い経験にしたい」と明るい表情で振り返った。
 大きな見せ場はつくれなかったが「次にチャンスがあれば、もっと自分から仕掛けていきたい。それができないと駄目だし、良い勉強になった」と、12日の韓国戦(ソウル)出場にも意欲的だった。

【メッシ、フル出場も無得点】
 バロンドール、世界最優秀選手の名に恥じぬプレーは披露した。アルゼンチンのメッシは鋭いドリブルや巧みなワンツーで日本のゴールに迫り、前半27分の直接FKは弧を描くような弾道で右隅へ。最大の見せ場を川島の好セーブに阻まれると、起死回生の同点弾を狙った試合終了間際のFKは壁に当たって万事休した。フル出場して両チーム最多のシュート5本を放ったが得点は奪えず、チームに勝利をもたらすことはできなかった。
 9月に右足首を痛めたばかり。バティスタ監督は「早期に回復した」と強調したが、香川が「ちょっと抑えていたのかと思った」と感じたように、万全の出来ではなかった。試合前日に「何かをやるために来た」と話した23歳は試合後、うつろな表情で言葉を発しないまま引き上げた。

【アルゼンチン地元紙「日本の勝利は当然」】
 アルゼンチンでは現地時間8日午前8時前から日本戦をテレビで生中継。多くのファンが見守った。地元紙ナシオンは公式サイトで結果を速報。
 「日本には遠藤のテンポを刻む才能、香川がゲームに与えたリズム、岡崎のスピード、本田のハイクラスなプレー、センターバックを混乱させた森本のポテンシャルがあった。日本の勝利は当然だった」と伝えた。またオレ紙はアルゼンチンに関し「チームとしてまとまっていない。一歩後退した」と厳しかった。

【サッカー好きナダルがお忍び観戦】
 スペイン人のプロテニスプレーヤー、ラファエル・ナダルが試合を観戦した。親戚にサッカーのスペイン代表選手を持つナダルは、自身も幼少期にサッカー選手志望だったというほどのサッカー好き。関係者によれば「お忍びで観戦に来た」とのことで、スタンドからアルゼンチン戦代表のプレーぶりに熱視線を送っていた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 6.5
安定したパフォーマンスでメッシのFKもセーブ
(85分21.西川周作 --)
時間短く採点なし
DF:
6.内田篤人 6.0
攻撃面もさることながら守備面でも奮闘
15.今野泰幸 6.0
時折バランスを崩すこともあったが粘り強く対応
20.栗原勇蔵 6.0
最初はヒヤヒヤしたものの、その後は強さを見せた
5.長友佑都 6.5
相変わらずのハードワークとタイトなマークで存在感を示す
MF:
9.岡崎慎司 6.5
攻守に幅広く動き、ゴールも挙げる
(71分27.関口訓充 5.5)
持ち味を発揮することはできなかった
17.長谷部誠 7.0
攻守に質の高い動き、プレーでチームを牽引
7.遠藤保仁 6.5
的確な捌きで潤滑油となり攻守のバランスも良かった
(71分2.阿部勇樹 6.0)
守備の局面で存在感を見せる
11.香川真司 7.0
神出鬼没な動きでアルゼンチン守備陣に脅威を与える
(77分14.中村憲剛 --)
18.本田圭佑 6.5
フィジカルの強さを生かしタメを作る。守備の意識も高かった
FW:
19.森本貴幸 5.5
悪くはなかったが持ち味は発揮できず
(65分12.前田遼一 6.5)
引き出しの多さを見せた
監督
ザッケローニ 6.5
これまでのチームをベースにプラスアルファを加えるアプローチが良かった
アルゼンチン代表
GK:
1.ロメロ 5.5
失点場面の弾き方はまずかった
DF:
4.ブルディッソ 5.5
やはり攻撃面に物足りなさが残る
(78分21.ラベッシ -)
2.デミチェリス 5.0
不用意なパスミスが目に付いた
18.ガブリエル・ミリート 5.5
無難な対応
6.エインセ 5.0
やはりセンターの方が良さが生きる
MF:
15.ダレッサンドロ 5.5
積極的にボールを受けるもリズムを作りきれず
(59分20.パストーレ 5.5)
センスの高さは窺えたが、違いを作るまでには至らず
14.マスチェラーノ 5.5
本来のパフォーマンスではなかった
19.カンビアッソ 5.0
良いところが出せないまま負傷交代
(45分5.ボラッティ 5.0)
持ち味を発揮できずに負傷交代
(84分7.ディ・マリア --)
FW:
10.メッシ 6.5
アルゼンチンの攻撃に唯一可能性を感じさせた
22.ディエゴ・・ミリート 5.0
前線で起点になりきれず
(33分9.イグアイン 5.0)
ほとんど何もできなかった
11.テベス 5.0
良い形でボールも持てず消化不良
監督
バティスタ 4.5
守備的なサイドバックの場合、前線の陣容が異なる方が機能しただろう


天皇杯展望
第90回天皇杯全日本選手権3回戦日程

9日()
13:00〜
鹿島vs熊本
(カシマ)
13:00〜
ソニー仙台(宮城)vsC大阪
(ユアスタ)
13:00〜
新潟vs町田ゼルビア(JFL)
(東北電ス)
13:00〜
名古屋vs札幌
(瑞穂陸)
13:00〜
京都vs千葉
(西京極)
13:00〜
山形vs湘南
(NDスタ)
13:00〜
横浜Mvs鳥栖
(ニッパ球)
13:00〜
G大阪vs栃木
(万博)
11日()
13:00〜
大宮vs大分
(熊谷陸)
13:00〜
北九州vsFC東京
(正田スタ)
13:00〜
神戸vs
(ホームズ)
13:00〜
浦和vs徳島
(駒場)
13日(水)
19:00〜
広島vs福岡
(コカ広島ス)
19:00〜
川崎vs横浜FC
(等々力)
19:00〜
清水vs水戸
(アウスタ)
19:00〜
磐田vs甲府
(ヤマハ)

NEW!
超最新TVスケジュール


3戦全勝
U-19アジア選手権グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

中国1−1タイ
シリア0−1サウジアラビア

グループB:

ウズベキスタン2−0イラク
バーレーン0−2北朝鮮

グループC:

U-19ヨルダン代表0−3U-19日本代表
≪得点者≫
日本:永井龍50、84、指宿洋史77

UAE4−0ベトナム

グループD:

韓国0−0オーストラリア
イエメン0−2イラン

U-19アジア選手権準々決勝日程

11日()

日本時間15:30〜
中国vs北朝鮮

日本時間19:00〜
ウズベキスタンvsサウジアラビア

日本時間15:30〜
U-19日本代表vsU-19韓国代表

日本時間19:00〜
オーストラリアvsUAE

グループリーグ順位表
(全日程終了)
…準々決勝進出

グループA:
(勝ち点/試合数/得失点差)
1.中国(7/3/+4)
2.サウジアラビア(6/3/±0)

3.シリア(3/3/-2)
4.タイ(1/3/-2)

グループB:
(勝ち点/試合数/得失点差)
1.ウズベキスタン(9/3/+4)
2.北朝鮮(6/3/+4)

3.バーレーン(3/3/-2)
4.イラク(0/3/-6)

グループC:
(勝ち点/試合数/得失点差)
1.日本(9/3/+8)
2.UAE(4/3/+3
)
3.ベトナム(3/3/-7)
4.ヨルダン(1/3/-4)

グループD:
(勝ち点/試合数/得失点差)
1.オーストラリア(7/3/+6)
2.韓国(7/3/+3)

4.イラン(3/3/-3)
3.イエメン(0/3/-6)

 サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は本日8日、中国山東省シ博(しはく)市などでグループリーグ第3戦(最終戦)が行われ、既にグループC・1位で準々決勝進出を決めていた日本はヨルダンを3−0で下し、3戦全勝での突破となった。
 控え選手中心の日本は、後半立ち上がりに永井(C大阪)が先制。その後、途中出場の指宿(サバデル)と永井が追加点を挙げた。
 日本は11日の準々決勝でグループD・2位の韓国と対戦する。勝てば来年にコロンビアで開催されるU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得する。
 グループDでは2連勝同士の韓国vsオーストラリアは0−0の引き分けに終わり、得失点差でオーストラリアが1位、韓国が2位。イランはイエメンに2−0で勝って初勝利を挙げた。
 グループAでは中国がタイと1−1で引き分けて首位通過。サウジアラビアはシリアに1−0で勝利。2連勝で準々決勝に進出した。
 グループBはイラクに2−0で快勝したウズベキスタンが3連勝で首位通過を果たした。また、勝ち点で並んでいたバーレーンとの直接対決を2−0で制した北朝鮮が2位での突破を決定。これにより、準々決勝の2カードは中国vs北朝鮮、ウズベキスタンvsサウジアラビアとなった。

【永井「次の試合でも決めたい」】
 グループリーグ通過を決めていた日本は、第1、2戦で出番が少なかった選手を起用してヨルダンに快勝。3戦全勝で突破を決めた布監督は「これで準備完了。全員で決勝トーナメントに臨むことができる」とU-20W杯出場権が懸かる準々決勝に手応えを示した。
 前回大会は準々決勝で韓国に敗れ、ワールドユース選手権時代から7大会続いたU-20W杯出場が途切れた。この日2得点の永井は「次の試合でも決めて、勝利に貢献したい」と、韓国との決戦に向けて意気込んだ。

U-19日本代表23名
GK:
1.中村隼(山形)
18.川浪吾郎(柏)
21.嘉味田隼(神戸)
DF:
2.田中優毅(日体大)
3.平出涼(FC東京)
4.内田達也(G大阪)
5.阿部巧(横浜FC)
13.遠藤航(湘南ユース)
15.古林将太(湘南)
19.岡本拓也(浦和ユース)
22.寺岡真弘(関西大)
MF:
6.藤田息吹(慶應義塾大)
7.菊池大介(草津)
8.酒井高徳(新潟)
10.六平光成(中央大)
16.古田寛幸(札幌)
17.小林祐希(東京Vユース)
24.風間宏希(ロウレターノ/ポルトガル)
26.加藤大(新潟)
FW:
9.永井龍(C大阪)
12.宇佐美貴史(G大阪)
14.杉本健勇(C大阪)
23.指宿洋史(CEサバデル/スペイン)


組み合わせ
広州アジア大会グループリーグ組み合わせ

男子

グループA:

中国
マレーシア
キルギス
日本

グループB:

イラン
ベトナム
バーレーン
トルクメニスタン

グループC:

韓国
パレスチナ
ヨルダン
北朝鮮

グループD:

カタール
クウェート
インド
シンガポール

グループE:

ウズベキスタン
UAE
香港
バングラデシュ

グループF:

イラク
モルジブ
オマーン
タイ

女子

グループA:

中国
韓国
ベトナム
ヨルダン

グループB:

北朝鮮
日本
タイ

 日本サッカー協会は7日、11月の広州アジア大会に出場する男子のU-21(21歳以下)日本代表がグループリーグで地元の中国、マレーシア、キルギスとともにグループAに入ったと発表した。韓国と北朝鮮は同じグループCとなった。
 原則23歳以下が出場する男子は24チームが参加し、4チームずつ6グループに分かれたグループリーグの各グループ2位までと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。
 女子日本代表はグループリーググループBで北朝鮮、タイと同グループ。2位までに入れば、準決勝に進出する。


水増し疑惑
 さいたま市の埼玉スタジアムで2日に行われたサッカーのJ1の大宮vs浦和で、ホームの大宮アルディージャが発表した3万3660人の入場者数が水増しされた疑いがあるとして、Jリーグは7日、大宮の渡辺誠吾社長らから事情を聴いた。大宮側は観戦したかどうか分からない人も数えていたとし、不正確な数字の発表だったことを認めた。
 Jリーグの羽生英之事務局長は「意図的だったとの説明はなかったが、数字の根幹が狂い、リーグの過去の実績、活動の否定にもなる。大きな誤差だと感じている。正確な数字を前提に活動しているので、小さな問題とは考えていない」と不快感をあらわにし、大宮の過去の入場者数についても調査する意向を示した。
 Jリーグによると、入場者数は入場ゲートを通った人数と特別招待客を合算する。大宮vs浦和のゲート通過人数は2万9203人。発表とは4457人も開きがあった。
 大宮側は事前に人数を把握していた試合前のイベント参加者を入場者としてカウントしたと説明。実際に観戦したかどうかは分からないという。
 大宮はJ1昇格後の2005年から年間入場者数が18チーム中で下位に低迷。2008年は最下位だったが、2009年には10位へ急浮上している。

大宮・渡辺誠吾社長
「公式入場者数と本来発表すべき入場者数に相違がありました。詳細は現在調査中で、結果は判明次第、皆さまにお伝えします。関係各所の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます」


完勝
国際親善試合結果

ブラジル3−0イラン
≪得点者≫
ブラジル:ダニエウ・アウベス14、パト69、ニウマール90

 サッカーの国際親善試合は7日、アブダビ(UAE)で行われ、フル代表としてイランと初対戦したブラジルが3−0で完勝した。
 ブラジルは前半14分にダニエウ・アウベスが先制ゴールを決めると、後半にもパト、ニウマールがゴールを奪った。ブラジルはメネゼス監督就任から2連勝となった。


超サカFLASH

CM出演
 ロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑がユニクロのフリースのテレビCMに出演することが明らかになった。12日から全国でオンエアされる。

代表離脱
 右膝負傷のためアルゼンチン代表戦を欠場するJ1名古屋の日本代表DF田中マルクス闘莉王が韓国遠征に帯同しないことが7日、明らかになった。闘莉王は「韓国には行かないと思う。原さん(日本サッカー協会・強化担当技術委員長)とこれから話す」と話している。

全治3〜4週間
 J1の横浜Mは本日、FW坂田大輔が右肩鎖関節亜脱臼で全治3〜4週間と診断されたと発表した。6日の練習で負傷した。

入れ替え戦出場
 日本女子サッカーリーグは7日、2部に相当するチャレンジリーグのAC長野、京都SC、高槻が11、17、23日に総当たりのリーグ戦を行い、最上位チームがなでしこリーグ最下位との入れ替え戦(11月3、7日)に出場すると発表した。チャレンジリーグへの新規加盟を希望する4チームは11月5〜7日に総当たりのリーグ戦を行い、上位2チームがチャレンジリーグ東西の各最下位チームと入れ替え戦に臨む。

立候補検討
 国際サッカー連盟(FIFA)の鄭夢準副会長は7日、来年5月のFIFA会長選に出ることを検討していると明かした。現職のブラッター会長は4期目を目指すと明言しているが、対抗候補はまだ出ていない。ロンドンでの会議に出席した58歳の鄭夢準副会長は会長選について「今は真剣に(出馬を)考えている。FIFAのような大きな組織の健全性を保つには、健全な選挙があるべきだ」と話した。

立候補
 ヨルダン・サッカー協会のフセイン会長は7日、アジア連盟(AFC)選出の国際サッカー連盟(FIFA)副会長に立候補する意向を表明した。現在、同ポストは鄭夢準氏(韓国)が務めている。34歳のフセイン会長はヨルダン王室の一員。


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