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本日の超最新情報
日本代表が韓国・ソウルに到着!!2010.10.10.SUN

INDEX

到着
日本代表が12日の韓国戦に向けて韓国・ソウルに到着!ザッケローニ監督にとって初の海外遠征!

練習試合
練習試合(45分×1本)
日本代表0−0流通経済大学
日本代表の先発組は軽めのランニング、サブ組は豪雨の中で練習試合を実施!

離脱&追加招集
日本代表のGK川島永嗣(リールセ)が右内転筋肉離れで代表離脱!GK曽ヶ端準(鹿島)が追加招集!

磐田vs広島
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦
川崎1−3(TOTAL2−3)磐田
清水1−1(TOTAKL2−3)広島
11月3日の決勝は磐田vs広島!磐田は9年ぶり5度目、広島は初の決勝進出!

首位浮上
ユーロ2012(欧州選手権)予選第3戦
グループD
フランス2−0ルーマニア
グループF
イスラエル1−2クロアチア
フランスは2連勝でグループD首位に浮上!クロアチアはクラニチャールが2ゴールの活躍!

2連勝
アフリカネーションズカップ予選第2戦
グループA
マリ2−1リベリア
グループC:
コモロ0−1モザンビーク
グループD
タンザニア0−1モロッコ
グループE
カメルーン1−1DRコンゴ
セネガル7−0モーリシャス
グループF
ブルキナファソ3−1ガンビア
グループH
ブルンジ0−1コートジボワール
ルワンダ0−3ベナン
グループJ
アンゴラ1−0ギニアビサウ
ケニア0−0ウガンダ
グループK
マラウィ6−2チャド
グループEのセネガルとグループHのコートジボワールが2連勝で首位!

勝利
国際親善試合
オーストラリア1−0パラグアイ
ニュージーランド1−1ホンジュラス
アメリカ2−2ポーランド
エクアドル0−1コロンビア
UAE0−2チリ
元浦和監督のオジェック監督率いるオーストラリアがパラグアイに勝利!

出発
1月に左足甲を骨折し、国内でリハビリをしていたVVVの元日本代表DF吉田麻也(22)がオランダに向けて出発!

本日の超サカFLASH
11日に行われる全日本ユース選手権決勝は広島ユースvsFC東京ユースほか


本文
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到着
 サッカー日本代表は本日10日、アウェーで行われる韓国との国際親善試合に備えてソウルに到着した。本田圭(CSKAモスクワ)、香川(ドルトムント)らのメンバーは現地で2日間の調整をして、12日にソウルW杯競技場でライバル国との一戦に臨む。
 羽田ではFW本田らにサポーターから黄色い声援が飛び、選手もそれに応えた。
 初采配を振るった8日のアルゼンチン戦に1−0で勝ったザッケローニ監督にとって初の海外遠征で、この試合が年内最終戦となる。韓国とは過去11勝20分け(PK勝ち2、PK負け1を含む)38敗。

【年内最終の韓国戦へ調整】
 サッカー日本代表は本日10日、年内最終戦となる国際親善試合の韓国戦(12日・ソウルW杯スタジアム)に備えてソウル入りし、北朝鮮国境に近い北部の坡州で初練習した。1−0で制したアルゼンチン戦(8日)で初指揮を執ったザッケローニ監督が指示を出す中で攻守の戦術を入念に確認後、ゲーム形式の練習で調整した。
 チーム分けは主力と控えの区別はなく、前田(磐田)、中村(川崎)らが切れのある動きを見せた。股(こ)関節痛の栗原(横浜M)は別メニュー調整。1時間半を超す練習は多くの韓国メディアも見守った。
 ライバル韓国とは今年3度目の対戦で、日本は2連敗を喫している。

【日韓戦の対戦成績】
韓国代表との対戦戦績

69試合
11勝20分38敗
59得点110失点

最近10試合の対戦結果

2000年4月26日(水)
国際親善試合
●韓国1−0日本
(韓国・ソウル)
(監督:トルシエ)

2000年12月20日(水)
国際親善試合
△日本1−1韓国
(国立競技場)
(監督:トルシエ)

2003年4月16日(水)
国際親善試合
○韓国0−1日本
(韓国・ソウル)
(監督:ジーコ)

2003年5月31日(土)
国際親善試合
●日本0−1韓国
(国立競技場)
(監督:ジーコ)

2003年6月3日(火)
東アジア選手権
日本vs韓国
(SARSのため延期)
(横浜国際)
(監督:ジーコ)

2003年12月11日(木)
東アジア選手権
△日本0−0韓国
(横浜国際)
(監督:ジーコ)

2005年8月7日(日)
東アジア選手権
韓国0−1日本
(韓国・大邱)
(監督:ジーコ)

2007年7月28日(土)
アジアカップ3位決定戦
日本0−0(PK5−6)韓国
(インドネシア)
(監督:オシム)

2008年2月23日(土)
東アジア選手権
韓国1−1日本
(中国・重慶)
(監督:岡田武史)

2010年2月14日(日)
東アジア選手権
日本1−3韓国
(国立競技場)
(監督:岡田武史)

2010年5月24日(月)
国際親善試合
日本0−2韓国
(埼玉)
(監督:岡田武史)

【真価問われる韓国戦】
 ザッケローニ監督の初陣を飾った余韻に浸る間もなく、サッカーの日本代表は12日の韓国戦に向けた調整に入った。アルゼンチンを破った自信をさらに深められるか。ソウルでの7年半ぶりの日韓戦は、新監督に率いられたチームに大きな意味を持つ。
 韓国との過去の対戦成績は、日本の11勝20分け(PK勝ち2、PK負け1を含む)38敗と大きく負け越している。今年の2度の対戦でも1−3、0−2で続けて完敗。最後の勝利はジーコ監督時代の2005年8月までさかのぼる。長谷部(ボルフスブルク)は「本気かどうか分からなかったアルゼンチンに勝って満足してはいけない。韓国とは厳しい戦いになる。そこで結果が出たら自信になる」と、韓国戦の重要性を強調する。
 ザッケローニ監督が初めて指導した4日からの合宿では「守備ではサイドに追い込んで」「攻撃は縦にシンプルに」などの約束事が徹底された。アルゼンチン戦でもその意識は見られたが、ベースにあったのはワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で16強入りした戦い方。新監督による味付けは、まだまだこれからといった感じだ。
 W杯南ア大会は日韓ともベスト16で肩を並べた。来年1月のアジアカップ前、最後の強化試合となる伝統の一戦で、先につながる確かな手応えを手にしたい。

【追加招集のGK曽ケ端が合流】
 右内転筋を痛めて離脱したGK川島永嗣に代わって追加招集されたGK曽ケ端準も羽田空港で日本代表に合流した。
 ジーコ監督時代の2006年1月以来、4年9ヶ月ぶりの代表復帰となった31歳は「久しく選ばれていなかったし、ビックリした。チームの顔ぶれがだいぶ変わった。(川島)永嗣のケガという形での招集だが自分にとっては大事なチャンスと思っている」と抱負を語った。

日本代表メンバー22名
GK:
曽ヶ端準(鹿島)
1979.8.2生/187cm/80Kg
21.西川周作(広島)
1986.6.18生/183cm/81kg
23.権田修一(FC東京)
1989.3.3生/187cm/83Kg
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981.7.25生/172cm/76kg
20.栗原勇蔵(横浜M)
1983.9.18生/184cm/80kg
25.伊野波雅彦(鹿島)
1985.8.28生/179cm/73kg
5.長友佑都(チェゼーナ)
1986.9.12生/170cm/68kg
24.槙野智章(広島)
1987.5.11生/182cm/75kg
6.内田篤人(シャルケ)
1988.3.27生/176cm/67kg
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980.01.28生/178cm/75kg
14.中村憲剛(川崎)
1980.10.31生/175cm/67kg
8.松井大輔(トム・トムスク)
1981.5.11生/175cm/64kg
2.阿部勇樹(レスター・シティー)
1981.9.6生/177cm/77kg
15.今野泰幸(FC東京)
1983.1.25生/178cm/73kg
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984.1.18生/177cm/65kg
27.関口訓充(仙台)
1985.12.26生/170cm/64kg
13.細貝萌 (浦和)
1986.6.10生/176cm/69kg
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986.6.13生/182cm/76kg
16.金崎夢生(名古屋)
1989.2.16生/180cm/70kg
11.香川真司(ドルトムント)
1989.3.17生/172cm/63kg
FW:
12.前田遼一(磐田)
1981.10.9生/183cm/80kg
19.森本貴幸(カターニャ)
1988.5.7生/180cm/75kg


練習試合
練習試合結果
(45分×1本)

日本代表0−0流通経済大学

 サッカー日本代表は9日、さいたま市内で国際親善試合の韓国戦(12日・ソウル)に向けて調整し、激しい雨の中で流通経大と45分×1本の練習試合を行った。前日のアルゼンチン戦に先発しなかった前田(磐田)、中村(川崎)、阿部(レスター)、槙野(広島)らがプレーし、0−0で引き分けた。
 日本はザッケローニ監督の初戦で格上のアルゼンチンを1−0で破った。先発組は軽いランニングなどで体を動かし、右内転筋を痛め、宿舎で静養したGK川島(リールセ)は、治療に専念するためチームを離脱することが決まった。
 チームは10日にソウル入り。韓国とは今年2度対戦し、日本は連敗している。

【ビデオで反省会】
 日本代表のザッケローニ監督が、9日に練習前のミーティングで反省会を開いた。前夜のアルゼンチン戦の勝利に浮かれず、編集ビデオを制作。ワンシーンごとに一時停止し、修正点をあぶり出した。
 「本当に細かい。前半だけで20項目はあった」とMF長谷部。DF陣にはイタリア流のゾーンディフェンスの位置取りを数メートル単位で指示。決勝ゴールのFW岡崎に対しても、「サイドに開いて1対1で勝負しろ」と注文を付ける。中盤のパスミスには、「これではカウンターを受ける」と眉をひそめた。
 忘れがちな基本戦術を徹底。日本語で「カンペキ」と褒める場面もあったが、12日の韓国戦に向け「安心するな!」と一喝した。

【練習試合でメンバー足りず】
 激しい雨の中、行われた流通経大との練習試合は0−0のスコアレスドローに終わった。
 8日のアルゼンチン戦の先発以外のメンバーが出場。故障者続出で10人しかいなかったため、8日まで横浜に練習参加していたU-21日本代表DF丸山祐市(明大)を急遽呼び寄せた。システムはアルゼンチン戦と同じ4−2−3−1。15分に中村の右足シュートが右ポストに当たるなど決定力を欠いた。

【西川、正確フィードでチャンス掴む】
 正守護神が離脱したチャンスを逃さない。GK西川周作(広島)が、雨でずぶ濡れになった全身に気合をみなぎらせた。
 「次もいい準備をして、責任を持って思い切りプレーしたい」。流経大との練習試合に先発し、危なげなく無失点に抑えた。さらに、川島の離脱が決定。アルゼンチン戦で後半40分から途中出場した第2GKに、韓国戦先発の可能性が高まった。
 グイードGKコーチが「素晴らしい」と絶賛する男は、新人時代にFKのキッカーを務めたほど足下の技術に自信を持つ。手数をかけずに縦をついてゴールを狙うザックジャパンでは、持ち味の正確なフィードは大きな武器になる。合宿初日にはグイード・コーチから「GKがゴールのスタートだ」とハッパをかけられた。
 韓国には個人的な因縁もある。2004年のアジアユース選手権準決勝でPK戦の末に敗戦。2005年のカタール国際大会でも0−3で屈した。
 「ユースの時から1回も勝てていないし、韓国戦には嫌な思い出しかない。負け続けるわけにはいかないんで、区切りを付けたい」と、リベンジに燃える守護神が、日本ゴールを死守する覚悟だ。

【松井「左膝良くなっている」】
 左膝炎症を抱えるMF松井大輔(トム・トムスク)が韓国戦へ出場意欲を示した。9日はアルゼンチン戦の先発組とランニング中心に調整したが、10日から全体練習に合流するメドが立った。「大丈夫。少し痛いけど、靭帯を痛めたわけではない。良くなっている」。前夜は自身の代わりに右MFに入った岡崎が決勝弾。「強い日本を見せられた」と拍手を送ったが、このまま負けるわけにはいかない。

【本田圭、勝利の価値強調】
 アルゼンチン戦後にほとんど口を開かなかった本田圭(CSKAモスクワ)は、一夜明けて「勝てたのは良かった。ほとんどの人は勝つと思っていなかったでしょう」と試合を振り返った。
 格上を撃破し「1つ1つサプライズを起こしていくことで、ワールドカップ(W杯)後もファンは喜んでくれると思う」。W杯で熱を帯びたサッカー人気を維持するためにも、価値ある勝利だったことを強調した。

【イタリア各紙が絶賛】
 アルゼンチン戦で大金星を挙げた日本に対し、ザッケローニ監督の母国・イタリアの各紙は9日、驚きと称賛を持って伝えた。
 発行部数最多のスポーツ紙、ガゼッタ・デロ・スポルトは「ザック、素晴らしいデビュー。岡崎のおかげで、メッシとその仲間達に勝利」の見出しで大々的に報道。「ZACというよりZEN(禅)だ」と一体感のあるチームを称えた。コリエレ・デロ・スポルト紙も「サムライ・ザッケローニ。爆発的初陣」の見出しで報じた。
 一方、敗れたアルゼンチンのナシオン紙(電子版)は「遠藤の才能、香川のリズム、岡崎の速さ、本田の技術、森本のポテンシャル。日本は勝利して当然」。全体的に自国のプレーを批判する内容が目立った。


離脱&追加招集
 日本サッカー協会は9日、日本代表GK川島永嗣(リールセ/ベルギー)がケガ(右内転筋肉離れ)のため韓国遠征に参加せず、チームを離脱することを発表した。代わりに、GK曽ヶ端準(鹿島)を追加招集することも併せて発表した。
 川島は8日のアルゼンチン戦で負傷。韓国遠征の離脱者は、田中マルクス闘莉王(名古屋)、本田拓也、岡崎慎司(以上、清水)に続いて4人目となる。
 追加招集の曽ヶ端は、2006年1月のトレーニングキャンプ以来、約4年9ヶ月ぶりの日本代表選出となった。


磐田vs広島
ヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦結果

川崎1−3(TOTAL2−3)磐田
(等々力・13417人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ38
磐田:大井35、山崎78、成岡88

清水1−1(TOTAKL2−3)広島
(アウスタ・12384人)
≪得点者≫
清水:小野87
広島:山岸64

ヤマザキナビスコカップ決勝日程

11月3日()
14:05〜
磐田vs広島
(国立)

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準決勝第2戦は本日10日、川崎市等々力陸上競技場などで2試合が行われ、広島が初の決勝進出を決め、磐田は9年ぶり5度目の決勝に進んだ。
 ホームの第1戦で清水に2−1で勝った広島は、アウェーを1−1で引き分け、2戦合計3−2で逃げ切った。磐田は山崎の勝ち越しゴールなどでアウェーで川崎に3−1で勝ち、2戦合計3−2と逆転した。
 決勝は11月3日に東京・国立霞ヶ丘競技場で開催される。

【磐田、敵地で積極性を発揮】
 ホームでの第1戦を0−1で落とした磐田が決勝に進むためには、2点以上挙げて勝つことが必要だった。この条件がイレブンに積極性をもたらし、敵地でもゴールへ向かう姿勢を後押しした。
 序盤から右サイドを中心に攻め込み、前半35分に右CKを大井が頭で合わせて先制。3分後に同点とされたが、大井は「どっちにしろ、2点取らなきゃいけない試合。失点しても落ち着いていた」と動じなかった。
 日本代表の前田と駒野や主力の朴柱昊、GK川口を欠く中、後半33分に21歳の山崎が値千金のプロ初ゴール。43分には前線でフル出場した成岡の一撃で勝負を決めた。
 ナビスコ杯の決勝は準優勝した2001年以来。かつてのJリーグ王者も近年は低迷が目立ち、7季前の天皇杯全日本選手権を最後にタイトルから遠ざかっている。久々のチャンスに主将の那須は「優勝して、また常勝軍団になるきっかけにしたい」と頂点を見据えた。

【川崎、1点の優位生かせず】
 川崎は1点のアドバンテージを生かせず、2年連続の決勝進出はならなかった。
 1−1のまま終われば勝ち上がれたが、残り12分で2点を失った。高畠監督は「サッカーの怖さを思い知らされた。ジュビロさんの気迫が上回った」と率直に話した。
 昨季のナビスコ杯決勝で敗れた後、表彰式での選手の無礼な態度が大きな問題となった。田坂は「サポーターに恩返ししたいと思っていたので本当に残念」と肩を落とした。

【広島、耐え抜いて決勝進出】
 初の決勝進出。記者会見場に現れた広島のペトロビッチ監督は、さぞご満悦かと思えば「半分はラッキー。清水が勝利に値した」。シュートを3倍近い22本打たれ、3本が枠に助けられた。劣勢に耐え、東京・国立競技場への切符を掴んだ。
 ホームでの第1戦を2−1で勝ち、0−0の引き分けでも勝ち抜けられた。前半から無理に前に出ず、時に3バックが5バックになって守りを固めた。相手の一瞬の隙を突いて、後半19分に山岸が右足で先制ゴール。猛攻を仕掛ける清水に同点にはされたが、勝ち越しは阻止した。
 「ラッキーだったが、それは偶然ではない」と指揮官。今季はケガ人が続出し、この試合もエースの佐藤を欠いた。苦しい中で戦い抜く術を全選手が分かっていた。
 前日に広島ユースも全日本ユース選手権で決勝に進み、ペトロビッチ監督は「日本で見本になるクラブになった」。そして「広島にサッカー専用スタジアムができればと思っている。決勝で勝ち、それを持つに値するクラブだと証明したい」。初の頂点を目の前に夢は膨らむ。

【清水・長谷川監督「詰めが甘い」】
 3年連続で4強入りした清水だったが、またしても頂点に届かなかった。
 前半、小野のシュートは右ポストに当たり、跳ね返りを大前が頭で合わせたが、再び枠に嫌われた。ヨンセンのヘディングもクロスバーに当たった。
 シュート計22本で試合終了間際の小野の1点止まり。長谷川監督は「先に点を入れれば違う展開になった。最後の詰めが甘い」と唇を噛んだ。


首位浮上
ユーロ2012(欧州選手権)予選第3戦結果

グループD:

フランス2−0ルーマニア
≪得点者≫
フランス:レミー84、グルキュフ90

グループF:

イスラエル1−2クロアチア
≪得点者≫
イスラエル:シェフテル81
クロアチア:クラニチャール36=PK、41

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選は9日、パリ近郊のサンドニなどで2試合が行われ、グループDはフランスがルーマニアを2−0で破り、2勝1敗の勝ち点6で首位に浮上した。ルーマニアは2分け1敗。
 フランスはともに途中出場のFWレミー(マルセイユ)とMFグルキュフ(リヨン)が決めた。
 グループFのクロアチアはMFクラニチャール(トッテナム)が2得点して敵地でイスラエルを2−1で下し、2勝1分けの勝ち点7で首位に立った。

【世代交代印象づけたフランス】
 フランスはともにW杯南アフリカ大会後に台頭した新鋭が活躍し、世代交代を印象づける勝利に大観衆が沸いた。
 後半38分、快足を生かしたレミーが自陣からのロングボールに走り込み、右から対角線上に左隅へ。同ロスタイムには代表デビューのパイエが右サイドを個人技で突破し、ゴール正面のグルキュフへのパスで2点目をアシストした。
 内部分裂で早期敗退したW杯の主力達を切り捨てて再出発した今予選は、黒星スタートで先行きが危ぶまれた。だが2連勝と軌道に乗り、ブラン監督は「新しいものが形になりつつある」とご満悦だった。


2連勝
アフリカネーションズカップ予選第2戦結果

グループA:

マリ2−1リベリア
≪得点者≫
マリ:トラオレ2、52

グループC:

コモロ0−1モザンビーク

グループD:

タンザニア0−1モロッコ
≪得点者≫
モロッコ:エル・ハムダウィ43

グループE:

カメルーン1−1DRコンゴ
≪得点者≫
カメルーン:オウンゴール55
DRコンゴ:イルンガ37

セネガル7−0モーリシャス
≪得点者≫
セネガル:シセ8、38、76、ニアン22、65、ソウ45、デンバ・バ90

グループF:

ブルキナファソ3−1ガンビア

グループH:

ブルンジ0−1コートジボワール
≪得点者≫
コートジボワール:ロマリック・エンドリ35

ルワンダ0−3ベナン

グループJ:

アンゴラ1−0ギニアビサウ
≪得点者≫
アンゴラ:ジルベルト22=PK

ケニア0−0ウガンダ

グループK:

マラウィ6−2チャド

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)の予選は9日、各地で第2戦が行われ、グループHのコートジボワールはロマリック・エンドリの決勝ゴールでブルンジに1−0で競り勝ち、2連勝で首位をキープした。
 グループEはセネガルがモーリシャスに7−0で圧勝し、こちらも首位をキープ。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本と対戦したカメルーンはDRコンゴと1−1で引き分け、勝ち点4で2位。
 第2戦の残り試合は本日10日に行われる。


勝利
国際親善試合結果

オーストラリア1−0パラグアイ
≪得点者≫
豪州:カーニー53

ニュージーランド1−1ホンジュラス
≪得点者≫
ニュージーランド:ウッド45
ホンジュラス:ワルテル・マルティネス64

アメリカ2−2ポーランド
≪得点者≫
アメリカ:アルティドール13、オニェウ52
ポーランド:マトゥシュチュク29、ブラシュチュコブスキー73

エクアドル0−1コロンビア
≪得点者≫
コロンビア:ファルカオ・ガルシア88

UAE0−2チリ
≪得点者≫
チリ:セレセダ6=PK、モラレス37

サウジアラビア4−0ウズベキスタン
台湾7−1マカオ
グアテマラ4−2ベリーズ
パナマ1−0エルサルバドル

 サッカーの国際親善試合は9日、シドニー(オーストラリア)などで行われ、元浦和指揮官のオジェック監督が率いるオーストラリアはパラグアイに1−0で勝利した。8月に就任したオジェック監督はこれで2勝1分と、負けなしを保っている。
 また、オークランド(ニュージーランド)ではニュージーランドがホンジュラスと対戦し、1−1の引き分けに終わった。


出発
 オランダエールディビジ、VVVの元日本代表DF吉田麻也(22)が9日、中部国際空港からオランダに向けて出発した。
 オフに名古屋から完全移籍したが直後の1月に左足甲を骨折。メンバー入りの可能性もあったワールドカップ(W杯)南アフリカ大会を棒に振り、国内で再手術を受けリハビリに専念。ほぼ完治したことで、約5ヶ月ぶりとなる欧州へと旅立った。
 人材難のセンターバックで、高さと技術を兼ね備える大器は4年後のW杯ブラジル大会での主力として期待を集める。代表についても「コンディションが良い状態になれば、十分チャンスはあると思う」。11月のリーグ戦で、延び延びになっている欧州デビューを飾る復帰プランを描いている。


超サカFLASH

欠場
 J1磐田GK川口能活が右内転筋痛のため、本日行われるヤマザキナビスコカップ準決勝第2戦の川崎戦を欠場することが決まった。

決勝進出
全日本ユース選手権準決勝結果

静岡学園高2−4広島ユース
≪得点者≫
静岡学園:利根瑠偉11、44
広島:砂川優太郎65、69、77、岡本洵90

三菱養和ユース1−3FC東京ユース
≪得点者≫
三菱養和:近藤貴司64
FC東京:岩木慎也22、秋岡活哉59、佐々木陽次62

 サッカーの全日本ユース(18歳以下)選手権は9日、東京・国立霞ヶ丘競技場で準決勝が行われ、広島ユース(中国)とFC東京ユース(関東)が勝ち、11日に埼玉スタジアムで行われる決勝に進んだ。広島ユースは静岡学園高(東海)に4−2で逆転勝ちし、FC東京ユースは三菱養和ユース(関東)を3−1で下した。

優勝
 サッカーの九州リーグ第17日は9日、佐賀県総合運動場球技場などで行われ、リーグ参戦1年目のHOYOが九州INAXを2−1で下して勝ち点42とし、1試合を残して優勝を決めた。最終日は10日に行われる。優勝したHOYOは日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸け、11月に始まる全国地域リーグ決勝大会に出場する。


[提携サイト]
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