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本日の超最新情報
韓国代表vs日本代表はスコアレスドロー!!2010.10.12.TUE

INDEX

DRAW
国際親善試合
韓国代表0−0日本代表
攻守に激しくぶつかり合った激闘は、両チーム無得点で引き分け!

高視聴率
8日にTBS系列で生中継された国際親善試合の日本代表vsアルゼンチン代表戦の平均視聴率が19.6%の高視聴率を記録!

全治1週間
8日のアルゼンチン戦で負傷退場したリールセの日本代表GK川島永嗣(27)は右足内転筋痛で全治1週間!

快勝
国際親善試合
ブラジル2−0ウクライナ
ブラジルはパトの3試合連続ゴールなどで快勝し、メネゼス監督就任後3連勝!

買収名乗り
リバプールの売却問題でシンガポールの大富豪リム氏が再び買収に名乗り!

出場決定
U-19アジア選手権準々決勝
中国0−2北朝鮮
ウズベキスタン1−2サウジアラビア
オーストラリア4−2UAE
韓国に加え、北朝鮮、サウジアラビア、オーストラリアのU-20W杯出場が決定!

報告書提出
2日の浦和戦(埼玉)での大宮の約4000人の観客数水増し問題で、大宮が報告書を提出!

本日の超サカFLASH
札幌がMFパク・ジンスとの契約を解除ほか


本文
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DRAW
国際親善試合結果

韓国代表0−0日本代表

会場:ソウルW杯スタジアム
観衆:62503人
主審:イルマトフ(ウズベキスタン)
天気:晴れ
気温:17℃
湿度:65%
ピッチ:全面良芝(乾燥)

≪出場メンバー≫
韓国代表
GK:
1.チョン・ソンリョン
DF:
15.ホン・ジョンホ
4.チョ・ヨンヒョン
14.イ・ジョンス
MF:
2.チェ・ヒョジン
(82分22.チャ・ドゥリ)
23.シン・ヒョンミン=45分
(46分16.キ・ソンヨン)
8.ユン・ピッカラム
12.イ・ヨンピョ(cap)
FW:
20.チェ・ソングッ
(66分19.ヨム・ギフン)
(82分9.ユ・ビョンス)
10.パク・チュヨン
17.イ・チョンヨン
ベンチ:
21.キム・ヨングァン
5.カク・テヒ
6.キム・ヨングォン
3.ファン・ジェウォン
13.ク・ジャチョル
18.チョ・ヨンチョル
24.キム・シヌク
11.イ・スンリョル

フォーメーション
(3-4-3)

   10
 17    20
12  8  23  2
 14  4  15
    1

日本代表
GK:
21.西川周作(広島)
DF:
3.駒野友一(磐田)
(15分6.内田篤人(シャルケ))
15.今野泰幸(FC東京)
20.栗原勇蔵(横浜M)
5.長友佑都(チェゼーナ)
MF:
8.松井大輔(トム・トムスク)
(78分16.金崎夢生(名古屋))
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
(85分14.中村憲剛(川崎))
11.香川真司(ドルトムント)
(72分13.細貝萌 (浦和))
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
12.前田遼一(磐田)
ベンチ:
GK:
28.曽ヶ端準(鹿島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
25.伊野波雅彦(鹿島)
24.槙野智章(広島)
MF:
8.松井大輔(トム・トムスク)
2.阿部勇樹(レスター・シティー)
27.関口訓充(仙台)
FW:
19.森本貴幸(カターニャ)

フォーメーション
(4-5-1)

   12
11  18    8
   7  17
5  20  15  3
   21

≪各種データ≫
韓国日本
ボール支配率:
44%:56%
シュート数:
8:6
直接FK数:
20:16
間接FK数:
0:0
CK数:
4:5
GK数:
12:8
PK数:
0:0
オフサイド:
0:0

 サッカーの日本代表は12日、ソウル・ワールドカップ(W杯)スタジアムでの国際親善試合で韓国代表と対戦し、0−0で引き分けた。ともに今夏のW杯南アフリカ大会でベスト16入りしたアジアのライバル対決は、最後まで緊迫した展開が続き、ともに得点なく終わった。海外初遠征のザッケローニ監督の下で韓国から5年ぶりの白星はならなかった。日本は同監督が指揮を執った今年2試合をアルゼンチン戦の金星に続き、通算1勝1分けで終えた。
 攻守に激しくぶつかり合った一戦。前半は互いに守備の集中力が高く、日本も本田圭のミドルシュートなど好機は数えるほど。後半開始からは韓国に押し込まれる場面が増えたが、栗原と今野の両DFを中心に粘り強く跳ね返して無失点でしのいだ。終盤には長谷部、本田圭が好機を得たが、ゴールは割れなかった。
 両国の対戦成績は日本の11勝21分け(PK勝ち2、PK負け1を含む)38敗。今年の日韓戦は日本がホームで2連敗していた。
 年内最終戦を終え、来年1月にアジア王者を決めるアジアカップ(カタール)に臨む。

西川周作
「ゼロで抑えられて良かった。日本で体験できない雰囲気を背中で感じた。いい経験ができた」

今野泰幸
「韓国とは今年2回やって勝てなかったので、勝ちたかった。押し込まれる場面はあると(栗原)勇蔵とも言っていたので落ち着いて対応した。無失点は良かった」

栗原勇蔵
「重圧は感じなかった。立ち上がりに混乱せずに抑えられたから(以後は)落ち着いてできた。今野とはやりやすい。何試合もやっているような感じでできた」

長友佑都
「チームが(ボールを)つないでくれるとやりやすいが、ピッチがこういうふうに悪いとやりにくい。課題は出たが、克服していきたい」

松井大輔(
「こういう試合を続けていきたい。新監督になって、いい戦いができている。若い選手も思い切りできているのではないか」

遠藤保仁
「(国際Aマッチ通算100試合出場について)記録は伸ばしていければいい。1試合1試合の積み重ねでここまで来た」

香川真司
「改めて(韓国の)身体の強さを感じた。もっと自分を上げていかないと。攻撃の質を上げたい」

本田圭佑
「タフな試合だった。1点が取れなかったのは残念。惜しいじゃ意味がないので次は決められるように準備したい。(チームとして)まだ満足いく形は見えていないが、若い選手が多いので僕も含めて成長できる」

前田遼一
「FWで出てゼロというのは悔しい。低い位置ではボールをもらえたが、厳しいところではまだまだ」

日本代表・ザッケローニ監督
「日本は技術を、韓国は体の強さを出した。自分達のプレーができた時は日本は韓国ゴールを狙うことができていた。日本は素晴らしいチームだし、さらに強くなれる」

韓国代表・趙広来監督
「日韓戦はいつも緊張感ある試合になるが、今日の結果は少し残念。オーバーラップが足りなくて、チャンスをつくれなかった。」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「いい試合で、お互いにいいところを見せられた。ザッケローニ監督になって守備がよくなってきた。日本が変わってきたという印象を持ってもらえたんじゃないか。来年に期待が持てる」

日本代表メンバー22名
GK:
28.曽ヶ端準(鹿島)
1979.8.2生/187cm/80Kg
21.西川周作(広島)
1986.6.18生/183cm/81kg
23.権田修一(FC東京)
1989.3.3生/187cm/83Kg
DF:
3.駒野友一(磐田)
1981.7.25生/172cm/76kg
20.栗原勇蔵(横浜M)
1983.9.18生/184cm/80kg
25.伊野波雅彦(鹿島)
1985.8.28生/179cm/73kg
5.長友佑都(チェゼーナ)
1986.9.12生/170cm/68kg
24.槙野智章(広島)
1987.5.11生/182cm/75kg
6.内田篤人(シャルケ)
1988.3.27生/176cm/67kg
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
1980.01.28生/178cm/75kg
14.中村憲剛(川崎)
1980.10.31生/175cm/67kg
8.松井大輔(トム・トムスク)
1981.5.11生/175cm/64kg
2.阿部勇樹(レスター・シティー)
1981.9.6生/177cm/77kg
15.今野泰幸(FC東京)
1983.1.25生/178cm/73kg
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
1984.1.18生/177cm/65kg
27.関口訓充(仙台)
1985.12.26生/170cm/64kg
13.細貝萌 (浦和)
1986.6.10生/176cm/69kg
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
1986.6.13生/182cm/76kg
16.金崎夢生(名古屋)
1989.2.16生/180cm/70kg
11.香川真司(ドルトムント)
1989.3.17生/172cm/63kg
FW:
12.前田遼一(磐田)
1981.10.9生/183cm/80kg
19.森本貴幸(カターニャ)
1988.5.7生/180cm/75kg

【ザッケローニ監督Q&A】
試合の印象は?

「2つのチームが全力を出し切った。日本はサイドチェンジを使って、うまく攻撃できたときの内容が良かった。やはり素晴らしい能力を持ったチームだ。選手には、自分達には能力があるという自信を植え付けたい」

対韓国としては?

「試合前、恐れていたのはフィジカルを生かしたセットプレーと10番(朴主永)を起点としたカウンター。それとピッチのコンディション。(今日は)パスミスがあったが、ポゼッションしている時、コンディションが悪くなければこんなミスは犯さない。少し不利だったと思う」

先発したFW前田の評価は?

「前回はFW森本が先発し、前田が終盤、後からだった。今日見る限り、終盤もまだやれるという状況で、最後までどんなプレーをするのか、興味があった」

試合後、センターサークルの審判の元に行き、主審とは握手しなかったが、判定に不満があった?

「答えはノーだ。それには気付いてもいなかった。あいさつはしたつもりだ」

【日本、価値あるドロー】
 2003年4月以来、7年半ぶりのソウルでの伝統の一戦。韓国から5年ぶりの勝利を奪うことはできなかった。ただ真っ赤に染まった敵地のスタジアムで日本は一歩も引かず、価値あるドローを引き寄せた。
 試合開始直後、いきなり本田圭が相手選手に激しく当たられ、倒れた。その後も自陣ペナルティーエリア内で駒野が李青龍に体ごとぶつかられ、前半15分に負傷交代。韓国にボールが渡ると大歓声が響く。だが、敵意を剥き出しにしてくるライバルに対し、日本はしたたかに好機を築いた。
 前半27分、本田圭がペナルティーエリア外から鋭く左足を振り抜いたシュートは惜しくもGKに阻まれた。選手が口を揃えた「球際の勝負」でも負けず、後半も長谷部、本田圭の力強いドリブルでゴールに迫った。
 今年2度の韓国戦で日本は連敗。だが、W杯南アフリカ大会で16強入りした自信がチームの根幹を支えている。「W杯を経験したメンバーはやれるという自信がある」と遠藤。ザッケローニ監督の初陣となった8日のアルゼンチン戦も1−0で勝利した。
 アジア王者を決める来年1月のアジアカップでも好敵手となるとみられる韓国との立ち位置を対等に戻したことは大きい。「選手にはもっと能力があること、自信を植え付けたい」と話すザッケローニ監督に率いられて2戦。日本は着実に階段を上っている。

【ザック、選手は「才能に気づいていない」】
 新生日本は初のアウェー戦で韓国とスコアレスドロー。ザッケローニ監督は試合後「日本はテクニック、韓国はフィジカルという対戦だったが、やはり韓国の方がフィジカルが強かった。だが、ピッチコンディションが悪い中、自分達のプレーができた時は韓国ゴールに迫れた」と分析し、攻撃に手応えを感じた様子。
 「我々はすごくいいチームだが、自分達の才能にまだまだ気づいていない選手、チームがもっと良くなると信じていない選手もいる。このチームが成長していけるともっと自覚して、強くなりたい」とチームの意識改革を課題に挙げた。

【本田圭、無得点にもどかしさ】
 今回のライバル同士の戦いを宣伝する韓国国内のポスターは、朴智星=パク・チソンと本田圭が向かい合う構図だった。W杯での活躍で一躍、日本の顔になったことがうかがえる。韓国の大エースは右膝の負傷で欠場したが、日本の背番号18はアウェーでも存在感を放った。
 前半27分、松井からのパスを受けると遠めの位置から思い切り左足を振り抜く。ブレる球がゴール左上を襲ったが、GKの好セーブに阻まれた。「惜しいじゃ意味ない。次は決められるようにしたい」。積極的にゴールを狙っていく姿勢は、またも実らなかった。
 W杯後、日本代表でもクラブでもゴールから遠ざかっている。「それが実力。警戒されても決められるようにならないと」と、苦悩の一端を漏らす。南アフリカで一気にブレーク後、大きな壁に当たっている。新監督の下で再出発した代表でも「悪くはないが、今日も(ゴールは)ゼロ。まだ満足いく形は見えない」と、もどかしさを隠せない。
 日本の真の顔になれるかどうか。「(今の代表は)若い選手が多いので、僕も含めて成長できるはず」。本田圭が壁を越えれば、さらに強い代表が期待できる。

【栗原&今野、2戦連続無失点】
 W杯のレギュラーだった中澤(横浜M)と闘莉王(名古屋)に続く選手の発掘が課題のセンターバックには、アルゼンチン戦に続いて栗原、今野が入り、2試合連続で無失点の好結果を残した。
 前の試合で、メッシら世界屈指の攻撃陣に点を許さなかった自信か。高さ、強さで勝る韓国にも屈しなかった。欧州でプレーするFW朴主永らレベルの高い攻撃陣にも中央は破られなかった。
 闘莉王は29歳、中澤は既に32歳。4年後のW杯を見据えれば、世代交代は急務だ。
 27歳の栗原は「立ち上がりに混乱せずに抑えられたから、落ち着いてできた。今野とはやりやすい。何試合もやっている感じでできた」と満足げに振り返った。同い年の今野と組んだザッケローニ体制の2試合で手応えを掴んだ。

【香川の仕掛け通じず】
 攻撃陣で期待された香川は不発だった。得意のドリブルで仕掛けても韓国選手に阻まれるシーンが目立ち「改めて(韓国の)身体の強さを感じた。もっと自分を上げていかないと。攻撃の質を上げたい」と反省した。
 期待されたゴールは奪えず、後半27分に途中交代でピッチを退いた。

【前田、1年ぶり先発も不発】
 前田が昨年10月のスコットランド戦以来、1年ぶりに先発出場。センターFWの位置に入ったが、期待された得点はできなかった。
 「FWで出てゼロというのは悔しい」と前田。昨季のJ1得点王ながらW杯メンバーから漏れ、期するものがあったはずだが、不完全燃焼に終わった。

【代役GK西川、2度目の先発で無失点】
 川島(リールセ)が負傷離脱したGKは西川がフル出場し、無失点で切り抜けた。代表戦は3試合目の出場で、先発は昨年10月の香港戦以来、2度目だった。
 W杯南アフリカ大会のメンバー入りを期待されながらベテランの川口(磐田)に押し出される形で落選した。4年後のW杯ブラジル大会を目指す24歳。守備ラインとの連係に不安をのぞかせる場面もあったが、朴主永のシュートをブロックするなど韓国の攻撃を抑えた。

【駒野、右腕骨折し負傷交代】
 駒野が序盤に負傷交代した。ゴール前で浮き球を韓国選手と競り合った際に、空中でバランスを失って倒れた。右腕を冷やしながら担架で運び出された。日本サッカー協会によると、ソウル市内の病院で右上腕骨骨折と診断された。
 アルゼンチン戦では出場機会がなかったが、この日は右サイドバックで先発。だが攻守両面で持ち味を発揮する前に残念な結果に終わってしまった。

【遠藤が史上4人目の100試合出場】
 遠藤保仁(G大阪)が日本代表史上4人目の国際Aマッチ通算100試合出場を果たした。「光栄なこと。さらに試合数を伸ばし、ピッチの上でプレーすることで、いろんな人に恩返しがしたい」と話していた30歳の守備的MFは、韓国戦でもいつも通り先発した。
 通算出場のトップは横浜Mなどでプレーした井原正巳の122試合。川口能活(磐田)が116試合、中澤佑二(横浜)が110試合で続く。

【韓国はパクの欠場で混乱】
 韓国はホームの大歓声に押されながらも日本守備陣を崩せなかった。W杯後に就任した趙広来監督は「難しかった。目標のサッカーとは違った」と渋い表情で振り返った。
 日本の中盤でのパス回しに対抗するため、両センターバックの前に1人据える布陣。さらに朴智星=パク・チソンも中盤に入れる予定だったが、そのエースが故障で欠場し「チームに混乱が生じた」と分析した。
 韓国にとってもアジアカップ前最後の試合。同監督は「足りない部分はアジア杯直前の合宿で補いたい」と話した。

【対決姿勢鮮明の完全アウェー】
 2002年W杯の開幕戦が行われたソウルW杯スタジアムのスタンドが韓国サポーターで赤く染まった。試合開始前には初代韓国統監の伊藤博文暗殺で知られる安重根と、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に朝鮮水軍を率いて戦った李舜臣の描かれた巨大な横断幕が掲げられ、ゴール裏では真っ赤な発煙筒も焚かれ、日本との対決姿勢を鮮明にした。
 スタンドの一角には日本サポーターも陣取ったが、声援はかき消され、まさに雰囲気は“完全アウェー”だった。

≪超サカ採点表≫
韓国代表
GK:
1.チョン・ソンリョン 7.0
素晴らしい反応でゴールを死守
DF:
15.ホン・ジョンホ 6.0
タイトな守備でチャンスの芽を摘む
4.チョ・ヨンヒョン 6.5
バランスを取りながらバイタルエリアで目を光らせた
14.イ・ジョンス 6.5
的確なカバーと正確なフィード
MF:
2.チェ・ヒョジン 5.5
粘り強い対応、守備面で存在感を発揮
(82分22 チャ・ドゥリ --)
23.シン・ヒョンミン 5.5
各局面に頻繁に顔を出したが攻撃面がもう一つ
(46分16.キ・ソンヨン 6.0)
機を見た飛び出しと的確な繋ぎを見せた
8.ユン・ピッカラム 6.0
豊富な運動量で中盤を支えた
12.イ・ヨンピョ 6.0
冷静な応対
FW:
20.チェ・ソングッ 6.0
縦への強力な推進力を見せる
(66分19 ヨム・ギフン 6.0)
正確なクロスで決定機を演出
(82分9.ユ・ビョンス --)
時間短く採点なし
10.パク・チュヨン 5.5
日本守備陣の激しい寄せに苦しむも何度か好機の起点に
17.イ・チョンヨン 6.0
攻守に渡ってアグレッシブにプレー
監督:
チョ・グァンレ 6.0
守備の組織作りは良かった
日本代表
GK:
21.西川周作 5.5
落球するなどやや安定感に欠ける内容
DF:
3.駒野友一 --
前半15分に負傷交代
(15分6.内田篤人 5.5)
オーバーラップのタイミングはさすが
15.今野泰幸 6.0
素晴らしいカバーリング
20.栗原勇蔵 6.0
守備の強さだけでなく、繋ぎの部分も及第点
5.長友佑都 5.5
さすがの上下動も韓国のフィジカルに苦しむ
MF:
8.松井大輔 5.5
素晴らしいキープ力を見せるも、怖さが欠けた
(78分16.金崎夢生 --)
17.長谷部誠 6.5
アルゼンチン戦同様、攻守に効いていた
7.遠藤保仁 6.0
ミスの少ないつなぎで散らした
(85分14.中村憲剛 --)
11.香川真司 5.5
ピッチの悪さと韓国の当たりの強さに苦しんだ
(72分13.細貝萌 5.5)
攻撃面に課題が多かった
18.本田圭佑 6.5
圧倒的に強靭なフィジカルで当たり負けず好機に絡む
FW:
12.前田遼一 5.5
厳しいプレスと気負いからか持ち味を発揮しきれず
監督:
ザッケローニ 6.0
縦パスの意識付けや攻守の切り替えなどが良くなっている


高視聴率
 国際親善試合のキリンチャレンジカップで、ザッケローニ監督率いる日本代表が歴史的金星を挙げた8日のアルゼンチン代表戦を生中継したTBS系列の平均視聴率(後7:45〜9:48)が、19.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)だったことが本日12日、明らかになった。ビデオリサーチが同日発表した。
 同時間帯に放送されたアニメ映画の名作「ルパン三世カリオストロの城」(日本テレビ、後9:00〜)の12.1%などを上回り、同日の全番組で最高の数字となった。
 日本は1−0で勝ち、アルゼンチンから初勝利を挙げた。


全治1週間
 8日のアルゼンチン戦で右足内転筋を痛めて離脱した日本代表GK川島永嗣(27)が11日、所属するベルギー1部リーグ、リールセに合流するため成田空港から渡欧した。
 「今まで途中で辞退することがなかったので残念な気持ちはある。早く良い状態に戻したい」と早期復帰を誓った。前日10日に精密検査を受け「(全治は)1週間ぐらい。肉離れはしていないが、出血がある」と症状を説明。「試合の後より痛みはやわらいでいる。メディカルと相談しながら、自分としては土曜日に間に合わせたい」と16日のゲルミナル・ベールショット戦出場に意欲を見せた。


快勝
国際親善試合結果

ブラジル2−0ウクライナ
≪得点者≫
ブラジル:ダニエウ・アウベス25、パト64

 サッカーの国際親善試合は11日、英国のダービーで行われ、ブラジルがウクライナに2−0で快勝してメネゼス監督就任後3連勝とした。
 ブラジルは前半にダニエウ・アウベスのゴールで先制し、後半にパトが追加点。パトは8月のアメリカ戦、今月7日のイラン戦に続き、代表戦3試合連続ゴールとなった。


買収名乗り
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、リバプールの売却問題で、シンガポールの大富豪ピーター・リム氏が再び買収に乗り出すことが明らかになった。英メディアが11日、報じた。
 リバプールは米大リーグのレッドソックスを所有するニューイングランド・スポーツ・ベンチャーズ(NESV)への売却を決めたが、オーナーの一部は売却価格が低すぎると反対していた。リム氏はNESVが提示した3億ポンド(約391億円)を上回るオファーをするという。


出場決定
U-19アジア選手権準々決勝結果

中国0−2北朝鮮

ウズベキスタン1−2サウジアラビア

U-19日本代表2−3U-19韓国代表
≪得点者≫
日本:指宿洋史14、31
韓国:キム・キュンジョン32、ハン・ドヨン45、チェ・スンヨン45+2
≪出場メンバー≫
U-19日本代表
GK:
1.中村隼
DF:
5.阿部巧
3.平出涼
19.岡本拓也
13.遠藤航
MF:
10.六平光成(cap)
6.藤田息吹
8.酒井高徳
(64分26.加藤大)
7.菊池大介
(72分9.永井龍)
FW:
23.指宿洋史=35分
(79分14.杉本健勇)
12.宇佐美貴史

オーストラリア4−2UAE

U-19アジア選手権準決勝日程

14日(木)
北朝鮮vs韓国
サウジアラビアvsオーストラリア

  サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権は11日、中国山東省シ博(しはく)市などで準々決勝が行われ、日本は韓国に2−3で逆転負けし、上位4チームに与えられるU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場権を前回に続いて逃した。
 前半14分に指宿(CEサバデル)のゴールで先制した日本は、同31分にも指宿がPKを決めて2点を先行。しかし、直後に1点差とされると、前半終了間際にセットプレーから連続失点し、逆転を許した。
 日本は2年前の前回大会準々決勝でも韓国に0−3で完敗してU-20W杯出場権を逃しており、2大会連続でライバル国に痛恨の敗戦となった。来年のU-20W杯はコロンビアで開催される。
 北朝鮮は開催国の中国に2−0で勝利。オーストラリアは延長戦の末にUAEを4−2で下し、サウジアラビアも延長戦末にウズベキスタンに2−1で辛勝。これにより、韓国に加え、北朝鮮、サウジアラビア、オーストラリアがU-20W杯出場権を獲得した。

【またも宿敵韓国に力負け】
 グループリーグを3戦全勝で突破した日本の前に立ちはだかったのは、またも韓国だった。2年前と同じく準々決勝でライバルに敗れ、2大会連続で世界への道を閉ざされた。布監督は「残念な結果になってしまった」と悔しさを噛みしめた。
 序盤から韓国がロングボールを放り込む戦術を徹底し、主導権を握った。それでも日本は前半13分に先制し、さらに30分には幸運にも蹴り直しとなったPKを指宿が決めた。運も味方して2−0とした。
 ここから韓国の猛反撃を受けた。わずか16分間で一気に3点を失い、逆転を許した。球際や空中戦でことごとく競り負け、布監督は「しっかりとポジションを取る、ヘッドで跳ね返すというところが足りなかった」と敗因を挙げた。
 六平主将は「思ったよりも(相手)FWが強かったことで、思うように対処できなかった」と率直に話した。U-20W杯で得られたであろう世界の同年代の力を肌で感じる機会も失う痛恨の敗戦となった。

【宇佐美「一歩のところで相手が上」】
 グループリーグのベトナム戦でハットトリックを決めるなど、攻撃の中心として期待された宇佐美(G大阪)は不発に終わった。得意のドリブルで仕掛ける場面も少なく「一歩のところで相手が上だった。そこで負けていた」と話した。
 宇佐美と同様、Jリーグでも活躍する酒井(新潟)は「やっぱりどこかで油断していたんでしょう」と逆転された原因に触れた。

U-19日本代表23名
GK:
1.中村隼(山形)
18.川浪吾郎(柏)
21.嘉味田隼(神戸)
DF:
2.田中優毅(日体大)
3.平出涼(FC東京)
4.内田達也(G大阪)
5.阿部巧(横浜FC)
13.遠藤航(湘南ユース)
15.古林将太(湘南)
19.岡本拓也(浦和ユース)
22.寺岡真弘(関西大)
MF:
6.藤田息吹(慶應義塾大)
7.菊池大介(草津)
8.酒井高徳(新潟)
10.六平光成(中央大)
16.古田寛幸(札幌)
17.小林祐希(東京Vユース)
24.風間宏希(ロウレターノ/ポルトガル)
26.加藤大(新潟)
FW:
9.永井龍(C大阪)
12.宇佐美貴史(G大阪)
14.杉本健勇(C大阪)
23.指宿洋史(CEサバデル/スペイン)


報告書提出
 サッカーのJ1実行委員会が本日12日、都内で行われ、“観客数水増し”が問題化した大宮アルディージャが報告書を提出することになった。提出を待って裁定委員会が行われる。J1側は「期限はないが、速やかに提出してもらう。故意かどうかは別にして、規約違反でないかどうかを裁定する」とし、制裁金などのペナルティーが科される可能性もある。
 大宮はホームゲームとして行われた2日の浦和戦(埼玉)で入場者数を約4000人水増し発表した疑惑が浮上し、その後、クラブ側は不正確な数字であったことを認めた。この日の実行委員会では、大宮の渡辺誠吾社長が冒頭で謝罪した。


超サカFLASH

ゴール
 サッカーのドイツ女子1部リーグは10日に行われ、FW安藤梢のデュイスブルクは敵地でボルフスブルクに2−3で競り負けた。先発した安藤は0−1の前半33分にリーグ戦5試合ぶりのゴールを決め、後半41分に退いた。FW永里優季のポツダムは敵地でザールブリュッケンに2−0で勝った。先発した永里は得点を奪えず、後半18分に途中交代した。

全治2ヶ月
 J2柏は本日、日系ブラジル人FWエフライン(19)が右足甲の疲労骨折で8日に手術を受け、全治約2ヶ月と診断されたと発表した。

契約解除
 J2の札幌は本日、MFパク・ジンスとの契約解除を発表した。来季の韓国Kリーグ入りを目指す。


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