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本日の超最新情報
なでしこジャパンが広州アジア大会決勝の北朝鮮戦に向けて最終調整!!2010.11.21.SUN

INDEX

vs北朝鮮
広州アジア大会サッカー女子準決勝
韓国1−3北朝鮮
なでしこジャパンは初優勝を懸け、明日22日の決勝で3連覇を目指す北朝鮮と再激突!

最終調整
広州アジア大会サッカー女子決勝日程
22日(月)
日本時間20:00〜
女子北朝鮮代表vs女子日本代表
なでしこジャパンが明日22日の北朝鮮戦に向けて最終調整!

軽めの調整
J1で初優勝した名古屋は豊田市内の練習場で軽めの調整!

同点ゴール
ロシアプレミアリーグ第29節
CSKAモスクワ3−1スパルタク・モスクワ
シビル・ノボシビルスク0−1トム・トムスク
アムカル・ペルミ3−1スパルタク・ナリチク
ルビン・カザン2−2ゼニト・サンクトペテルブルク
本田圭佑はフル出場して同点ゴールをGET!CSKAは逆転勝ちで2位が確定し、来季の欧州CL出場権を獲得!松井大輔と巻誠一郎はベンチ外!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節
フライブルク1−2ドルトムント
シャルケ4−0ブレーメン
レバークーゼン1−1バイエルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−3マインツ
内田篤人は公式戦6試合連続のフル出場!香川真司はスタメン出場、矢野貴章はベンチ入りも出番なし!

フル出場
オランダエールディビジ第15節
エクセルシオール1−0VVV
トゥヴェンテ1−2AZ
アヤックス0−0PSV
吉田麻也は2試合連続のフル出場!3位アヤックスvs首位PSVの大一番はスコアレスドロー!

フル出場
イングランドチャンピオンシップ第18節
ブリストル・シティー2−0レスター・シティー
阿部勇樹は2試合連続のフル出場!レスターは17位に転落!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第16節
リールセ1−2シント・トライデン
川島永嗣は2試合連続のフル出場!リールセは15位に転落!

首位キープ
イタリアセリエA第13節
ローマ2−0ウディネーゼ
ミラン1−0フィオレンティーナ
ミランはイブラヒモビッチの華麗なオーバーヘッド弾で首位キープ!

2連敗
イングランドプレミアリーグ第14節
バーミンガム1−0チェルシー
マンチェスター・ユナイテッド2−0ウィガン
アーセナル2−3トッテナム
リバプール3−0ウェストハム
首位チェルシーはシュート数25本vs1本で敗れ、リーグ戦では4年半ぶりの2連敗!マンUは勝ち点でチェルシーと並んで2位浮上!

揃ってハット
スペインリーガエスパニョーラ第12節
アルメリア0−8バルセロナ
レアル・マドリード5−1アスレティック・ビルバオ
ビジャレアル1−1バレンシア
首位レアルはクリスティアーノ・ロナウド、2位バルサはメッシのハットトリックで共に大勝!

首位浮上
フランスリーグ1第14節
トゥールーズ0−1マルセイユ
ニース0−1モンペリエ
レンヌ2−1ブレスト
首位ブレストは敗れて5位急落!勝った3位モンペリエが首位浮上!

本日の超サカFLASH
名古屋MFマギヌンが契約満了により、今季限りで退団ほか


本文
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vs北朝鮮
広州アジア大会サッカー女子準決勝結果

女子日本代表1−0女子中国代表
≪得点者≫
日本:大野忍108
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.山郷のぞみ=112分
DF:
2.岩清水梓
3.矢野喬子
4.近賀ゆかり
13.熊谷紗希
MF:
6.阪口夢穂
(81分5.鮫島彩)
7.上尾野辺めぐみ
(101分14.山口麻美)
8.宮間あや
10.澤穂希
FW:
11.大野忍
(115分9.北本綾子)
18.高瀬愛実

韓国1−3北朝鮮

 広州アジア大会は20日、サッカー女子の準決勝が行われ、初優勝を狙う日本が地元中国を延長戦の末1−0で破り、2大会連続の決勝進出で、銀メダル以上の獲得が確定した。日本は22日の決勝で、3連覇を目指す北朝鮮と対戦する。
 日本は0−0で迎えた延長後半3分、近賀(日テレ)のシュートを相手GKが弾いたところを大野(日テレ)が右足で流し込んだ。守備陣も耐えて、そのまま逃げ切った。北朝鮮は延長の末、韓国に3−1で競り勝った。

女子日本代表・佐々木則夫監督
「もっと我々が主導権を握れると思っていた。守備は満足できるが、攻撃は単調だった。冷や汗の勝利だ」

女子中国代表・李霄鵬監督
「中国は若くてダイナミックだったが、日本の方が安定感があった。試合内容には全体的に満足している」

【原委員長「この勢いで男子も」】
 U-21日本代表の関塚監督らスタッフ陣が、本日20日に行われたサッカー女子の日本vs中国戦を観戦した。
 23日の準決勝・イラン戦が同じ会場で行われることもあり、その雰囲気や芝の状態などを視察。試合途中でスタジアムを後にしたが、最後まで見守った原技術委員長は、なでしこジャパンが初優勝に王手をかけたことに「本当に良かった。この勢いで男子も頑張ってほしいね」と笑顔で話していた。

女子日本代表18名
GK:
1.山郷のぞみ(浦和)
12.海堀あゆみ(INAC)
DF:
4.近賀ゆかり(日テレ)
30矢野喬子(浦和)
2.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(東京電力)
15.長船加奈(東京電力)
13.熊谷紗希(浦和)
MF:
10.澤穂希(ワシントン・フリーダム)
8.宮間あや(岡山湯郷)
16.川澄奈穂美(INAC)
7.上尾野辺めぐみ(新潟)
17.中野真奈美(岡山湯郷)
6.阪口夢穂(新潟)
FW:
9.北本綾子(浦和)
11.大野忍(日テレ)
14.山口麻美(日テレ)
18.高瀬愛実(INAC)


最終調整
広州アジア大会サッカー女子日程

22日(月)

3位決定戦:

日本時間16:30〜
韓国vs中国

決勝:

日本時間20:00〜
女子北朝鮮代表vs女子日本代表

 広州アジア大会サッカー女子の日本は明日22日午後7時(日本時間同8時)から、広州市内の天河体育場で初の金メダル獲得を目指して、大会2連覇中の北朝鮮と対戦する。日本は前回ドーハ大会の決勝でも北朝鮮に挑み、PK負けで銀メダルに終わった。今大会はその雪辱を期す舞台となる。
 日本と北朝鮮はグループリーグでも対戦し、0−0で引き分けた。5月に中国の成都で行われた女子アジアカップでは、日本が2−1で勝った。軽めの最終調整を終えた日本の佐々木監督は本日21日、「ミスを怖がらずにしっかりプレーすれば結果はついてくる。金メダルを目指す重圧の中、なでしこのプレーを見てもらうチャンス」とコメントした。
 20日の準決勝で日本は中国と、北朝鮮は韓国と、ともに延長にもつれる熱戦を演じた。疲労の残る中での決勝となる。


軽めの調整
 J1で初優勝した名古屋グランパスは本日2日、愛知県豊田市内の練習場で、ミニゲームなど軽めの調整を行った。優勝を決めた20日の湘南戦から一夜明け、ストイコビッチ監督は「とても幸せ。欧州の友達からもたくさん連絡が来た」と笑顔だった。
 リーグ制覇がアウェーで決まったため、第32節のFC東京戦(23日・豊田スタジアム)が地元への凱旋となる。前夜はスネジャナ夫人とシャンパンでお祝いしたというストイコビッチ監督は、喜びを十分に味わった様子。「次の試合もあるし、選手も調整している」と気持ちを切り替えていた。


同点ゴール
ロシアプレミアリーグ第29節結果

CSKAモスクワ3−1スパルタク・モスクワ
シビル・ノボシビルスク0−1トム・トムスク
アムカル・ペルミ3−1スパルタク・ナリチク
ルビン・カザン2−2ゼニト・サンクトペテルブルク

クリリア・ソベトフ1−0ディナモ・モスクワ
ロストフ1−2ロコモティフ・モスクワ
アンジ1−2サトゥルン
アラニア・ウラジカフカス2−1テレク・グロズヌイ

 ロシアプレミアリーグは20日、第29節の全8試合が行われ、MF本田圭佑が所属するCSKAモスクワは、ホームでスパルタク・モスクワに3−1で逆転勝ちして2位が確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。。本田は0−1の後半12分に同点ゴールを挙げ、フル出場した。今季4得点目。
 トム・トムスクのMF松井大輔はシビル・ノボシビルスク戦、アムカル・ペルミのFW巻誠一郎はスパルタク・ナリチク戦で、ともにベンチ入りしなかった。

【本田の移籍金高騰の可能性】
 20日のスパルタク・モスクワ戦で今季リーグ戦4得点目を挙げ、来季欧州CL本大会切符獲得に貢献したCSKAモスクワのMF本田。今冬のビッグクラブ移籍を熱望しており、既にイングランドの名門リバプールが獲得に動いている。英国の報道では移籍金900万ポンド(約12億円)という具体的な数字も出ているが、この日に来季欧州CL出場を決めたことが去就に影響を及ぼしかねない状況となった。
 関係者によると、CSKAモスクワが欧州CLの放映権料の問題で市場価値の高い本田の放出に難色を示す可能性が浮上。移籍金が高騰する危険性をはらんでいるという。
 それでも、水面下で行われているリバプール側との交渉は金額さえ折り合えば一気にクラブ間合意に達する可能性が高い。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節結果

フライブルク1−2ドルトムント
シャルケ4−0ブレーメン
レバークーゼン1−1バイエルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−3マインツ

フランクフルト0−4ホッフェンハイム
ハノーバー3−2ハンブルガーSV
ニュルンベルク1−3カイザースラウテルン

 ドイツブンデスリーガは20日、第13節の7試合が行われ、MF香川真司の所属するドルトムントは、アウェーでFW矢野貴章のフライブルクと対戦し、2−1で逆転勝ちした。
 トップ下で先発出場した香川は2度の決定的なシュートをGKの好セーブに阻まれ、0−1の後半26分に交代で退いた。矢野はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 13節にして勝利数を11に伸ばしたドルトムントは、これでアウェー戦7連勝と、本拠地以外での強さも誇っている。
 DF内田篤人の所属するシャルケはホームでブレーメンに4−0と大勝した。内田は公式戦6試合連続でフル出場した。シャルケはラウールがハットトリックの活躍を演じた。
 シャルケの次戦は24日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ第5節でリヨン(フランス)とホームで対戦。ドルトムントとフライブルクの国内リーグ次節は27日、ドルトムントはホームでボルシア・メンヘングラッドバッハと、フライブルクはアウェーでハノーバーとそれぞれ対戦する。
 一方、ドルトムントを勝ち点7差で追う2位レバークーゼンは、6位バイエルンと1−1で引き分けた。3位マインツはボルシア・メンヘングラッドバッハに3−2と競り勝って連敗から脱出。勝ち点を27に伸ばして2位に再浮上した。

【香川「入らないものは入らない」】
 所属チーム同士が対戦したドルトムントMF香川とフライブルクFW矢野の表情は対照的だった。
 トップ下で先発したドルトムントの香川は後半に2本の決定的なシュートを放ったが、いずれもGKの好セーブに阻まれた。同26分に交代した香川は「入らないものは入らないもので仕方ない。(自らが退いた後の)あの時間帯で逆転したのは本当に勢いを感じた」とチームの勝利を喜んだ。
 一方、フライブルクの矢野は出場機会がなかった。11月に入ってから出番がないことに「(今まで)結果を残せなかったということ」と言葉少なだった。


フル出場
オランダエールディビジ第15節結果

エクセルシオール1−0VVV
トゥヴェンテ1−2AZ
アヤックス0−0PSV

デフラーフスハップ3−1ローダ
フィテッセ2−0ヘラクレス

 オランダエールディビジは20日、第15節の5試合が行われ、DF吉田麻也が所属する17位VVVフェンロは、アウェーで16位エクセルシオールに0−1で敗れた。
 吉田は2試合連続でフル出場。チームは後半にPKから失点した。
 一方、首位PSVは3位アヤックスと対戦し、0−0で引き分けた。2位トゥヴェンテは5位AZに1−2と敗れた。
 この結果、PSVは勝ち点34で首位は変わらず、トゥヴェンテは同31で2位。28ポイントのアヤックスが3位と続き同ポイントのAZは得失点差で4位となっている。


フル出場
イングランドチャンピオンシップ第18節結果

ブリストル・シティー2−0レスター・シティー
≪得点者≫
ブリストル:ピットマン57、クラークソン90

バーンスリー1−0ポーツマス
カーディフ0−2ノッティンガム・フォレスト
コベントリー1−0バーンリー
ダービー3−2スカンソープ
ドンカスター1−1スウォンジー
ハル・シティー1−0イプスウィッチ
ミドルスブラ0−1ミルウォール
ノーリッジ1−1リーズ
クイーンズ・パーク・レンジャーズ3−1プレストン
ワトフォード1−1レディング
シェフィールド・ユナイテッド3−2クリスタル・パレス

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は20日、各地で第18節が行われ、MF阿部勇樹が所属する15位レスター・シティーは、アウェーでブリストル・シティーに0−2で敗れた。阿部は2試合連続となるフル出場を果たした。
 敗れたレスターは17位(勝ち点22)に順位を落とした。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第16節結果

リールセ1−2シント・トライデン
≪得点者≫
リールセ:コバッチ66
トライデン:シディベ70、ムトンボ82

 ベルギージュピラーリーグ(1部リーグ)は20日、第16節が行われ、GK川島永嗣が所属する14位リールセは、ホームで13位シント・トライデンに1−2で逆転負けた。
 川島は2試合連続でフル出場したが、2失点ともDFのクリアミスからのシュートに反応できなかった。
 敗れたリールセは15位(勝ち点9)に順位を落とした。


首位キープ
イタリアセリエA第13節結果

ローマ2−0ウディネーゼ
ミラン1−0フィオレンティーナ

 イタリアセリエAは20日、第13節の2試合が行われ、首位ミランはフィオレンティーナに1−0で辛勝した。
 ミランは20日、代表戦からイタリアに戻ったロナウジーニョが、深夜2時まで飲み歩いていたことが明らかとなった。「アスリートとしてあるまじき振る舞い」としてアッレグリ監督に非難されたロナウジーニョは、前節のミラノ・ダービーに続いてこの日もベンチスタートとなった。インザーギがシーズン絶望となり、パトも長期離脱と攻撃陣を欠いているが、この前線の駒不足という状況が再びイブラヒモビッチの高いパフォーマンスを引き出す結果となった。
 迎えた前半ロスタイム、ペナルティエリア中央で待ち構えていたイブラヒモビッチは、DFに付かれながらもクロスを受けると、浮かしたボールをアクロバティックなオーバーヘッドでゴールへとねじ込んだ。後半、ミランは引き続き優勢に進めながらも2点目が奪えない展開となるが、フィオレンティーナが退場者を出したこともあり、そのまま1−0で逃げ切った。
 勝ち点3を獲得したミランは首位をキープ。なお、ミラノ・ダービーでは戦術上の理由から欠場したロナウジーニョは、この試合ではようやく後半41分に投入され、わずか4分の出場にとどまっている。
 この日行われたもう1試合では、6位ローマがウディネーゼを2−0と下し、暫定ながら3位に浮上した。


2連敗
イングランドプレミアリーグ第14節結果

バーミンガム1−0チェルシー
マンチェスター・ユナイテッド2−0ウィガン
アーセナル2−3トッテナム
リバプール3−0ウェストハム

ブラックプール2−1ウォルバーハンプトン
ボルトン5−1ニューカッスル
ウェスト・ブロムウィッチ0−3ストーク・シティー

 イングランドプレミアリーグは20日、第14節の7試合が行われ、首位チェルシーはアウェーで18位バーミンガムと対戦し、0−1で敗れた。
 守備の要ジョン・テリーを故障で欠くチェルシーは、開始17分、ボウヤーにゴールを割られて1点を失う。チェルシーは勝ち点を奪うべく激しくプレッシャーをかけるが最後までネットを揺らせない。リーグ戦では4年以上連敗のなかったチェルシーがまさかの2連敗を喫した。バーミンガムは1980年以来の、ホームでのチェルシー戦勝利となった。
 一方、首位浮上のチャンスもあった2位アーセナルは、ホームにトッテナムを迎えて2−3で敗れ、好機を逸した。ナスリとシャマクが決めて2−0で前半を折り返したものの、後半5分にベイルにゴールを許すと、22分にはセスク・ファブレガスがハンドを取られて相手のPKに。トッテナムは、ファン・デルファールトにこれを沈められ同点とされると、最後はカブルのヘッドで試合を引っくり返され、ホームでのトッテナム戦で1993年以来となるリーグ戦黒星を喫した。。
一方、3位マンチェスター・ユナイテッドは17位ウィガンを2−0で下し、勝ち点をチェルシーと同じ28に伸ばした。足首の故障で戦列を離れていたFWルーニーは後半途中からピッチに立ち、回復ぶりを感じさせるパフォーマンスを披露したが、ファウルで2選手が退場となったウィガンを相手にゴールを割るまではいかなかった。これによりマンUは2位となり、勝ち点でチェルシーと並んでいる。

【シュート数は25本vs1本で負けた】
 首位チェルシーが18位バーミンガムにまさかの黒星。2位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点28で並ばれたが、得失点差で辛うじて首位を守った。チェルシーは0−3で完敗した前節のサンダーランド戦に続き、リーグ戦では2006年5月以来4年半ぶりとなる連敗を喫した。
 前半17分に失点すると、その後はFWドログバを中心に一方的に攻め込んだが相手GKの好セーブに阻まれて零敗。計25本のシュートを放ちながらゴールを割れなかったチェルシーに対し、バーミンガムはたった1本のシュートが決勝点となるなど、ツキが明暗を分けた。それでもアンチェロッティ監督は「結果にはがっかりだが、勝利に値する内容だった」と、あくまでも前向きだった。

【ルーニーがホームに帰ってきた】
 左足首痛で戦列を離れていたマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWルーニーが、10月16日のウェスト・ブロムウィッチ戦以来約1ヶ月ぶりに復帰。後半11分、FWマケダに代わってピッチに登場した。補強方針への不満から退団騒動を起こし、クラブ史上最高の年俸936万ポンド(約12億円)で契約延長してから初の実戦。7万人を超えるホームのサポーターは25歳のエースを大歓声で迎えたが、騒動を不満に思う一部ファンのヤジも聞かれた。
 ルーニーは同26分、DFラファエウの右クロスに頭で合わせたが相手GKが好セーブで阻止。終了間際にはMFナニの右クロスに合わせてシュートを放ったが、ゴールを決めることはできなかった。


揃ってハット
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

アルメリア0−8バルセロナ
レアル・マドリード5−1アスレティック・ビルバオ
ビジャレアル1−1バレンシア

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第12節の3試合が行われ、首位レアル・マドリードはアスレティック・ビルバオと対戦し、クリスティアーノ・ロナウドの3ゴールなどで5−1と快勝した。ライバルの2位バルセロナも、メッシがハットトリックを決めてアルメリアを8−0と粉砕した。
 ホームでビルバオと対戦したレアルは前半19分、まずはイグアインのゴールで先制すると、30分にはエジルのアシストからC・ロナウドが低いボールのシュートを決めてリードを広げる。40分にビルバオに1点を返されたものの、後半からレアルは相手を突き放しにかかる。
 後半12分にセルヒオ・ラモスのPKで3−1とした後、17分にレアルは中盤付近でFKを獲得。C・ロナウドが直接狙ったシュートは相手GKが止め切れず、そのままネットへと収まりチームに4点目が生まれると、C・ロナウドは試合終了間際にもPKを沈めてハットトリックを達成。ベンチ入り禁止処分中のジョゼ・モウリーニョ監督がスタンドで観戦する中、5−1でビルバオを下したレアルは、勝ち点3をきっちりと手にして今シーズン無敗を守っている。
 そのレアルを1ポイント差で追うバルサはこの日、アルメリアとのアウェー戦で大爆発。前半16分、ビジャのヒールパスからメッシが先制点を決めると、その2分後にはイニエスタが追加点。26分に相手のオウンゴールで3−0としたバルサは、ペドロがチーム4点目を決めた直後の36分、そのペドロのお膳立てからメッシがボールを押し込み、前半のうちに5−0と大量リードを奪う。
 後半からはシャビ・エルナンデスとイニエスタがベンチに下がるも、バルサの勢いは止まらなかった。16分、メッシのパスからボージャンが得点すると、21分に今度はメッシがこぼれ球を拾ってこの日3点目。最後はボージャンのゴールで試合を締めくくったバルサは、合計8得点で完封勝利を飾り、次節に控えるレアルとの「クラシコ」へと弾みを付けた。
 この日行なわれたもう1試合、3位ビジャレアルvs4位バレンシアの一戦は1−1の痛み分けに終わっている。1点ビハインドのビジャレアルは後半28分、ロッシのゴールで追い付いた後、バレンシアが退場者を出し、逆転も可能かと思われたが、最後まで追加点を決めることはできなかった。

【ロナウドもメッシもハット】
 首位レアル・マドリードはホームでアスレティック・ビルバオに5−1で大勝。ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドは直接FKを決めるなど3ゴールを挙げ、今季通算14得点で得点ランキング首位を守った。
 2位バルセロナはアウェーでアルメリアに8−0で圧勝。ハットトリックを達成したFWメッシは今季13得点とし、C・ロナウドを追っている。
 両チームは勝ち点1差のまま、29日にバルセロナで直接対決する。


首位浮上
フランスリーグ1第14節結果

トゥールーズ0−1マルセイユ
ニース0−1モンペリエ
レンヌ2−1ブレスト

ナンシー2−0バランシエンヌ
パリ・サンジェルマン2−1カーン
サンテティエンヌ1−1オセール
ソショー2−0ロリアン

 フランスリーグ1は20日、第14節の7試合が行われ、首位ブレストは5位レンヌと対戦して1−2で敗れた。一方、3位モンペリエはニースを1−0で下し、ブレストをかわしてリーグトップに浮上した。
 リーグ1はここまで首位から12位までが勝ち点差「4」でひしめく混戦状態。そんな中、今季昇格組ながらも首位に立っているブレストは、アウェーでのレンヌ戦で前半、後半にそれぞれ1点ずつを奪われると、反撃は試合終了間際の1点にとどまり黒星を喫した。
 ブレストに1ポイント差のモンペリエはニースに1−0で勝利。スコアレスで迎えた終盤の後半38分、途中出場のジルーが決勝ゴールを決めて1−0で試合を制し、敵地で勝ち点3を手にした。
 この結果、勝ち点を24に伸ばしたモンペリエが首位に浮上。同23でパリ・サンジェルマンが2位となり、レンヌが3位に続く。マルセイユも22ポイントで4位へと順位を上げた一方、同勝ち点のブレストは得失点差により5位へ後退した。


超サカFLASH

途中出場
 サッカーのギリシャ1部リーグでMF小林大悟が所属するイラクリスは20日、敵地でパナシナイコスに2−4で逆転負けした。小林は後半27分から投入され、4試合ぶりに出場した。

契約延長
 J2札幌からJ1名古屋に期限付き移籍中のMFダニルソン(24)が来季も名古屋でプレーすることが20日、明らかになった。契約は1年の期限延長が濃厚。ダニルソンはJ1初優勝を飾った名古屋で通算25試合に出場するなど主力として活躍。しかも来季は、アジアチャンピオンズリーグ出場が確定しているため、ボランチで広い守備範囲をカバーするダニルソンはなくてはならない戦力だった。

退団
 J1名古屋MFマギヌンが契約満了により退団する見通しとなった。

解任
 20日に行われたスペインリーガエスパニョーラ第12節で、バルセロナに0−8と大敗を喫したアルメリアはこの敗戦直後、チームを率いるフアン・マヌエル・リリョ監督(45)の解任を発表した。バルサに大量8失点を喫し完封負けした試合の後、直ちに役員による緊急会議を開き、まだスタジアム内に残っていたリリョ監督に指揮官交代を告げた。

ゴール
 サッカーのドイツ2部リーグで北朝鮮代表FW鄭大世が所属するボーフムは20日、ホームでインゴルシュタットに1−4で敗れた。鄭大世はフル出場し、前半22分に得点した。


[提携サイト]
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