NEW!
ドイツブンデスリーガ全18チーム完全収録♪
PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
Jリーグが今季の優秀選手賞29名を発表!!2010.12.05.SUN

INDEX

発表
Jリーグが今季の優秀選手賞29名を発表!J1初優勝の名古屋からGK楢崎正剛やDF田中マルクス闘莉王ら最多の7名が選出!

優勝報告会
J1で初優勝を飾った名古屋が名古屋市中区の久屋大通公園で優勝報告会を実施!

退任
鳥栖が松本育夫監督(69)の今季限りで退任を発表!後任は未定!

JFL昇格
全国地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド第3戦(最終戦)
カマタマーレ讃岐1−0三洋電機洲本
AC長野パルセイロ0−0(PK1−3)Y.S.C.C
優勝した讃岐、2位長野のJFL昇格が決定!3位三洋電機洲本は入れ替え戦に出場!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節
シャルケ2−0バイエルン
ボルフスブルク0−0ブレーメン
フライブルク1−0ハンブルガーSV
フランクフルト2−1マインツ
内田篤人は公式戦9試合連続のフル出場!長谷部誠と矢野貴章はベンチ入りも出番なし!

フル出場
イングランドチャンピオンシップ第20節
ワトフォード3−2レスター・シティー
阿部勇樹は4試合連続のフル出場!レスターは16位に後退!

首位堅守
イタリアセリエA第15節
キエーボ2−2ローマ
ミラン3−0ブレシア
ミランはイブラヒモビッチのゴールなどで完勝して首位堅守!7位ローマはドロー!

暫定首位
イングランドプレミアリーグ第16節
チェルシー1−1エバートン
ブラックプールvsマンチェスター・ユナイテッド
(ピッチ凍結で中止)
アーセナル2−1フルハム
バーミンガム1−1トッテナム
マンチェスター・シティー1−0ボルトン
アーセナルが暫定首位浮上!チェルシーは4戦連続未勝利で3位転落!ブラックプールvsマンU戦はピッチ凍結で中止!

ストでも快勝
スペインリーガエスパニョーラ第14節
オサスナ0−3バルセロナ
レアル・マドリード2−0バレンシア
レバンテ2−0アトレティコ・マドリード
首位バルサはスペイン航空管制官のストライキにも負けずに快勝!2位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールで勝利!

暫定首位
フランスリーグ1第16節
モンペリエ1−2リヨン
レンヌ1−0モナコ
リールvsロリアン
(大雪で延期)
レンヌが暫定首位浮上!リヨンは3位浮上!

揃って白星
オランダエールディビジ第17節
トゥヴェンテ2−0デフラーフスハップ
アヤックス1−1NEC
PSV5−2ヘラクレス
勝ち点で並ぶ首位PSVと2位トゥヴェンテは揃って白星!3位アヤックスは残り2分で追い付かれてドロー!

新疑惑
FIFA理事2人が2018年と2022年のW杯開催地を決めた理事会で、投票の見返りに1人約1億2千万円を受け取った新疑惑が浮上!

本日の超サカFLASH
吉田麻也が所属するVVVが本日5日のローダ戦の試合中止を発表ほか


本文
=INDEXに戻る

発表
 Jリーグは本日5日、今季の優秀選手賞29名を発表し、J1で初優勝した名古屋からGK楢崎やDF闘莉王ら最多の7名が選出された。
 4位の鹿島から6名で、3位に躍進して来年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権も初めて獲得したC大阪からは3名が選ばれた。FWには2年連続得点王の前田(磐田)と初の得点王に輝いたケネディ(名古屋)も名を連ねた。
 この中から最優秀選手賞とベストイレブンが選ばれ、明日6日の年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」で発表される。
 優秀選手賞29名は以下の通り。

GK:
曽ヶ端準(鹿島)
楢崎正剛(名古屋)
DF:
新井場徹(鹿島)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
岩政大樹(鹿島)
増川隆洋(名古屋)
今野泰幸(FC東京)
茂庭照幸(C大阪)
栗原勇蔵(横浜M)
槙野智章(広島)
阿部 翔平(名古屋)
MF:
小笠原満男(鹿島)
ダニルソン(名古屋)
野沢拓也(鹿島)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
家長昭博(C大阪)
マルシオ・リシャルデス(新潟)
乾貴士(C大阪)
藤本淳吾(清水)
FW:
マルキーニョス(鹿島)
前田遼一(磐田)
エジミウソン(浦和)
ケネディ(名古屋)
ラファエル(大宮)
玉田圭司(名古屋)
ジュニーニョ(川崎)
平井将生(G大阪)
岡崎慎司(清水)


優勝報告会
 Jリーグ1部(J1)で初優勝を飾った名古屋グランパスの優勝報告会が本日5日、名古屋市中区の久屋大通公園で行われ、選手やコーチらがサポーターと喜びを分かち合った。
 澄み切った青空の下、会場には約4500人のサポーターが集まった。ダークスーツに真っ赤なネクタイ姿の選手が一斉に登場すると、サポーターから息の合った掛け声が上がり、会場は試合前のスタジアムのような盛り上がりを見せた。
 4日にリーグを終えたばかりで、選手らには疲れた様子もみられたが、主将の楢崎正剛が「チーム、サポーター、みんなの勝利。皆さんの喜んでいる姿を見てうれしく思う。これからも喜べるチームでありたい」とあいさつし、大きな拍手を浴びた。
 ストイコビッチ監督は体調不良のため欠席した。
 河村たかし名古屋市長らが選手達に花束を贈呈。かつて所属した本田圭佑(CSKAモスクワ)がビデオメッセージで「(クラブ世界一を決める)クラブワールドカップで会えるのを楽しみにしています」と語ると、会場が沸いた。
 2000年からサポーター代表を務める関谷憲生さん(46)は「優勝の喜びがどんなものか初めて分かった。来年も一緒になって戦いたい」と語った。


退任
 J2のサガン鳥栖は本日5日、松本育夫監督(69)が契約満了により今季限りで退任すると発表した。
 松本氏は1968年メキシコ五輪で日本の銅メダル獲得に貢献。1999年には当時J2の川崎を優勝に導き、J1に昇格させた。2004年から2006年まで鳥栖の監督を務め、その後ゼネラルマネジャー(GM)に就任。昨年8月に日本サッカー殿堂入りを果たした。チームは今季から尹晶煥コーチに指揮を執らせる方針だったが、Jリーグの監督を務めるために必要な公認S級ライセンスを持っていないため、松本氏が監督職に就いていた。
 牛島社長は後任人事について「その方向(尹コーチ昇格)に変わりはないが、次期監督については未定だ」と話すにとどまった。


JFL昇格
全国地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド第3戦(最終戦)結果

カマタマーレ讃岐1−0三洋電機洲本
AC長野パルセイロ0−0(PK1−3)Y.S.C.C

 地域リーグの日本一を決めるサッカーの全国地域リーグ決勝大会最終日は本日5日、千葉・市原臨海競技場で決勝ラウンド第3戦(最終)の全2試合が行われ、カマタマーレ讃岐(四国)が三洋電機洲本(関西)を1−0で下し、勝ち点8で優勝した。
 カマタマーレ讃岐と、勝ち点5で2位のAC長野パルセイロ(北信越)が来季の日本フットボールリーグ(JFL)に昇格する。3位の三洋洲本はJFL17位のアルテ高崎との入れ替え戦に回ることとなった。
 地域決勝の最終順位は以下の通り。

1位:
カマタマーレ讃岐
(勝ち点8/得失点+2)
2位:
AC長野パルセイロ
(勝ち点5/得失点+4)
3位:
三洋電機洲本
(勝ち点3/得失点-4)
4位:
Y.S.C.C
(勝ち点2/得失点-2)


フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節結果

シャルケ2−0バイエルン
≪得点者≫
シャルケ:フラド58、ヘベデス67

ボルフスブルク0−0ブレーメン

フライブルク1−0ハンブルガーSV
≪得点者≫
フライブルク:シセ3

フランクフルト2−1マインツ
≪得点者≫
フランクフルト:ルス35、ゲカス84=PK
マインツ:シュールレ42

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−2ハノーバー
≪得点者≫
ボルシアMG:ブラッドリー19
ハノーバー:ハンケ73、コナン75

シュツットガルト1−1ホッフェンハイム
≪得点者≫
シュツットガルト:ハルニク34
ホッフェンハイム:サリホビッチ11

 ドイツブンデスリーガは4日、第15節の6試合が行われ、DF内田篤人が所属する15位シャルケは、ホームで5位バイエルンに2−0で勝利した。内田は左サイドバックで公式戦9戦連続のフル出場。得点には絡まなかったが、守備で貢献した。バイエルンの無敗記録は7でストップした。
 この日はシャルケGKノイアーが大奮闘。前半からバイエルンの猛攻にさらされるが、シュバインシュタイガーのボレーを弾き出し、クロースのシュートを右手1本で阻むなど、相手に得点を許さない。すると後半13分、シャルケはノイアーのロングボールを受けたラウールが粘ってゴール前に持ち込むと、最後はフラードが決めて先制に成功。この時にラウールは口を負傷してそのまま退いた。その後、シャルケは22分にも加点し、そのまま無失点で勝ち点3を獲得した。
 なお、シャルケのGKノイアーはこの日のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。敗れたバイエルンは7位に後退した。
 MF長谷部誠のいるボルフスブルクは、ホームでブレーメンと0−0で引き分けた。長谷部はベンチ入りしたが出番がなかった。
 FW矢野貴章が所属するフライブルクは、ホームでハンブルガーSVに1−0で競り勝った。矢野はベンチ入りしたが出番がなかった。
 シャルケの次戦は7日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ最終節でベンフィカ(ポルトガル)と敵地で対戦する。ボルフスブルクの次節は11日、アウェーでカイザースラウテルンと対戦する。フライブルクは12日にボルシア・メンヘングラッドバッハをホームに迎える。
 一方、首位ドルトムントを勝ち点7差で追う2位マインツはフランクフルトに1−2で敗れ、ドルトムントとの差を詰めることができなかった。

【内田はリベリー封じに専念】
 シャルケの内田が90分間走り回って守備で勝利に貢献した。前節の大敗から立ち直り、格上のバイエルン相手に勝利。内田は「もう一回、基本的な、走って戦ってが大事だと思った」と運動量で相手を上回ったことを勝因に挙げた。
 持ち味の攻撃参加を控え、フランス代表MFのリベリー封じに専念した。内田は「チームメートも監督もよく抑えていたと言ってくれた」と自信を深めた。


フル出場
イングランドチャンピオンシップ第20節結果

ワトフォード3−2レスター・シティー

イプスウィッチ1−3スウォンジー
カーディフ1−1プレストン
コベントリー1−0ミドルスブラ
ダービー・カウンティー1−2ノーリッジ
リーズ2−1クリスタル・パレス
ミルウォール3−0スカンソープ
ドンカスター・ローヴァーズvsバーンスリー
(大雪で延期)
ハル・シティーvsクイーンズ・パーク・レンジャーズ
(大雪で延期)
ノッティンガム・フォレストvsブリストル・シティー
(大雪で延期)
ポーツマスvsバーンリー
(大雪で延期)
シェフィールド・ユナイテッドvsレディング
(大雪で延期)

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は4日、各地で第20節が行われ、MF阿部勇樹が所属する14位レスター・シティーは、敵地でワトフォードに2−3で競り負けた。阿部は4試合連続のフル出場。2−2の試合終盤には惜しいボレーシュートを放つシーンもあった。
 レスターは16位(勝ち点25)に後退した。


首位堅守
イタリアセリエA第15節結果

キエーボ2−2ローマ
≪得点者≫
キエーボ:モスカルデッリ61、グラノーチェ83
ローマ:シンプリシオ26、44

ミラン3−0ブレシア
≪得点者≫
ミラン:ボアテング4、ロビーニョ28、イブラヒモビッチ30

 イタリアセリエAは4日、第15節の2試合が行われ、ミランはブレシアに3−0で快勝し、首位を堅守した。
 ミランは開始4分にイブラヒモビッチのクロスをボアテンクが決めて先制すると、28分には相手の甘いバックパスを奪ったロビーニョが追加点を挙げる。さらに31分には絶好調のイブラヒモビッチが個人技でネットを揺らし、前半中に得た3点を守り切ったミランがそのまま勝利を収めた。
 もう1試合では7位ローマがアウェーでキエーボと2−2で引き分けた。


暫定首位
イングランドプレミアリーグ第16節結果

チェルシー1−1エバートン
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ42=PK
エバートン:ベックフォード86=PK

ブラックプールvsマンチェスター・ユナイテッド
(ピッチ凍結で中止)

アーセナル2−1フルハム
≪得点者≫
アーセナル:ナスリ14、75
フルハム:カマラ30

バーミンガム1−1トッテナム
≪得点者≫
バーミンガム:ガードナー81
トッテナム:バソング19

マンチェスター・シティー1−0ボルトン
≪得点者≫
マンC:テベス4

ブラックバーン3−0ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ブラックバーン:ダン29、エマートン43、ネルセン55

ウィガン2−2ストーク・シティー
≪得点者≫
ウィガン:オウンゴール30、クレバリー40
ストーク:フート18、エザリントン31

 イングランドプレミアリーグは4日、第16節の6試合が行われ、アーセナルがフルハムに2−1で競り勝ち、試合のなかったマンチェスター・ユナイテッドを抜いて暫定首位に立った。3位チェルシーはエバートンと1−1で引き分け、4戦連続で白星なし。マンUはピッチ凍結により、ブラックプール戦が延期となった。
 これまで負傷離脱していたDFテリーとMFエッシェンが復帰したチェルシーは前半41分、アネルカがエリア内で倒されてPKを獲得。これをドログバがきっちりと沈めて先制に成功すると、そのまま終盤までリードを守ったが、後半41分にエバートンのベックフォードに同点弾を許して1−1。終盤の失点で勝利を逃し、勝ち点1を得るにとどまった。
 一方、アーセナルはホームでフルハムに2−1と勝利。前半13分、素早い切り返しでフルハムDF2人をかわしたナスリがシュートを突き刺して先制。30分に一度は追い付かれたアーセナルだったが後半30分、ナスリが相手GKをかわすと、厳しい角度から体をひねってシュート。個人技で勝ち越し点を挙げ、チームを勝利へと導いた。
 この結果、アーセナルが勝ち点を32に伸ばし暫定首位に浮上。1ポイント差でマンUが2位となり、チェルシーは同30で3位に後退した。
 このほかの試合では、4位マンチェスター・シティーはテベスのゴールでボルトンに1−0で勝利。5位トッテナムはバーミンガムとー1で引き分けた。


ストでも快勝
スペインリーガエスパニョーラ第14節結果

オサスナ0−3バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:ペドロ26、メッシ65、83=PK

レアル・マドリード2−0バレンシア
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド73、87

レバンテ2−0アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
レバンテ:ナノ3、カイセド59

 スペインリーガエスパニョーラは4日、第14節の3試合が行われ、首位バルセロナはオサスナと対戦し、航空管制官のストライキにも負けず、アウェーで3−0と快勝した。
 スペインの航空管制官がストライキを行った関係で、敵地パンプローナへ飛ぶことができなくなったバルサ。試合延期の話も出たが、電車とバスを乗り継いで何とかスタジアムに到着し、試合は52分遅れでキックオフとなった。
 バルサは慌ただしく試合開始を迎えたが、前半25分にメッシのスルーパスに抜け出したペドロのゴールで先制すると、そこから波に乗り、後半19分にはメッシが自ら追加点。さらにメッシは37分に自身が得たPKを沈めてリードを3点に広げ、チームの勝利を演出した。
 一方、前節行われたバルサとの「クラシコ」で0−5と惨敗し、2位に後退したレアル・マドリードは2−0で5位バレンシアを下し、大敗からの立ち直りを見せた。
 レアルは前半こそ得点を挙げられなかったものの、後半20分に相手に退場者が出ると、その後エジルのパスを受けたクリスティアーノ・ロナウドがゴール。チームのナーバスな雰囲気を吹き飛ばしたC・ロナウドは41分にもドリブルシュートを決め、チームを勝利に導いた。
 もう1試合では7位アトレティコ・マドリードがレバンテに0−2で敗れた。

【52分遅れでキックオフ】
 3日にスペインで突然始まった航空管制塔職員のストライキにより、スペイン各地の空港が相次いで閉鎖となったが、4日にアウエーで試合を行う予定だったリーガエスパニョーラの多くのチームの移動にも大きな影響が出た。
 この日、午後8時からアウェーでのオサスナ戦を控えていた首位のバルセロナは、ストライキのため搭乗予定の飛行機が飛ばず、急遽高速鉄道とバスを乗り継いで、オサスナの本拠地であるレイノ・デ・ナバーラに向かうことになった。ところが、チームを乗せたバスがスタジアムに到着したのは、試合開始予定時間を過ぎた8時3分だった。そのため、両クラブの代表による話し合いが行われ、試合開始時間を8時45分に遅らせたが、バルセロナの選手がアップを終え、実際にキックオフの笛が吹かれたのは8時52分だった。


暫定首位
フランスリーグ1第16節結果

モンペリエ1−2リヨン
≪得点者≫
モンペリエ:スパヒッチ80
リヨン:リサンドロ・ロペス5、90+4

レンヌ1−0モナコ
≪得点者≫
レンヌ:モンターニョ64=PK

リールvsロリアン
(大雪で延期)

アルル1−1ナンシー
≪得点者≫
アルル:ジャ・ジェジェ8
ナンシー:ハッジ26

ランス1−1オセール
≪得点者≫
ランス:ヤイア30
オセール:ミノー87

ソショー2−1バランシエンヌ
≪得点者≫
ソショー:カルロン15、マイガ55
バランシエンヌ:サンチェス64

トゥールーズ1−0カーン
≪得点者≫
トゥールーズ:サンタンデール66

 フランスリーグ1は4日、第16節の6試合が行われ、5位レンヌはモナコに1−0で勝利。2位リールとロリアンの一戦は雪の影響により延期が決定。このため、レンヌが暫定首位に躍り出た。また、8位リヨンもモンペリエを2−1で下し、3位に浮上した。
 ここまで首位から12位までのチームがわずか5ポイント差にひしめき合っていた大混戦のリーグ1。ホームにモナコを迎えたレンヌは後半19分、モンターノがPKを決めて先制すると、この1点を最後まで守り切って1−0で勝利した。
 また、モンペリエとアウェーで対戦したリヨンは開始5分、リサンドロ・ロペスのゴールで先制に成功すると、後半35分には1点を返されて一時は同点とされる。しかし後半ロスタイムに再びリサンドロ・ロペスが得点したリヨンは、2−1で白星をもぎ取った。
 一方、この日はリールとロリアンの対戦が予定されていたが、雪の影響により延期が決定。なお、この試合は本日5日に行われる予定。
 この結果、レンヌが勝ち点を27に積み上げ、翌日に試合を控える首位マルセイユをかわして首位に浮上。リヨンも同26で3位へと順位を上げた。


揃って白星
オランダエールディビジ第17節結果

トゥヴェンテ2−0デフラーフスハップ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンセン8、69

アヤックス1−1NEC
≪得点者≫
アヤックス:ミド76
NEC:ナウティンク78

PSV5−2ヘラクレス
≪得点者≫
PSV:ジュジャク36、トイボネン41、74、アフェライ88、ベリ90
ヘラクレス:エベルトン27、62

エクセルシオールvsNAC
(大雪で延期)

 オランダエールディビジは4日、第17節の3試合が行われ、首位PSVはヘラクレスに5−2で大勝した。2位トゥヴェンテもデフラーフスハップを2−0で下した一方、3位アヤックスはNECと1−1で引き分けた。
 先制点を許したPSVはジュジャク、トイボネンのゴールで前半のうちに逆転に成功するも、その後に1点を失い2−2の同点に。しかし、ヘラクレスが退場者を出して数的優位に立ったPSVは、後半29分にトイボネンが勝ち越し点を挙げると、試合終了間際にはアフェライらが続き、合計5得点で大勝した。
 昨季王者トゥヴェンテは、開始8分にヤンセンが得点すると、後半24分にも再びヤンセンが追加点を挙げて快勝。本拠地できっちりと勝ち点3を獲得した。
 一方のアヤックスは、スコアレスで迎えた後半31分にミドのゴールでリードを奪うも、その2分後にNECに追い付かれて1−1のドロー。ホームゲームで勝ち点1を分け合った。
 この結果、PSVとトゥヴェンテはともに勝ち点を37とし、得失点差でPSVの首位、トゥヴェンテの2位は変わらず。昨日勝利したフローニンゲンが同33で3位と続き、アヤックスは1ポイント差で4位となっている。
 なお、この日予定されていたNACとエクセルシオールの試合は大雪の影響で延期が決定。この対戦は明日6日に行われる予定。


新疑惑
 5日付の英紙サンデー・タイムズは、国際サッカー連盟(FIFA)の理事2人が2018年と2022年ワールドカップ(W杯)開催地を決めた理事会での投票の見返りに1人当たり150万ドル(約1億2千万円)を受け取ることで合意していたとの新たな疑惑を報じた。
 同紙はある招致委員会で活動した経験のある内部告発者の話しとして伝え、現金は理事が関与するサッカー連盟に振り込まれることになっていたという。告発者は「基本的に投票を得るための金だった」と説明した。2人の理事の名前は明らかにされていない。
 FIFAは2日の理事会で2018年大会はロシア、2022年大会はカタールでの開催を決めた。同紙は10月、おとり取材で今回の招致に絡む買収疑惑を報じ、関与したとされた理事2人が活動停止処分となった。


超サカFLASH

試合中止
 オランダエールディビジでDF吉田麻也が所属するVVVフェンロは本日5日にローダとの対戦を予定していたが、ピッチ状態が不良(積雪)のために中止となった。

試合中止
 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部リーグ)でGK川島永嗣が所属するリールセは4日、ホームでメヘレンと対戦する予定だったが、降雪の影響で中止になった。

ベンチ外
 ドイツ2部リーグでDF相馬崇人が所属するコットブスは4日、敵地でアウクスブルクに0−4で大敗した。相馬はベンチから外れた。

ベンチ外
 サッカーのギリシャ1部リーグでMF小林大悟が所属するイラクリスは4日、ホームでエルゴテリスと1−1で引き分けた。小林はベンチから外れた。

来季に繰越
 日本スポーツ振興センターは4日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)のBIG(ビッグ)の今季販売が終了し、来季への繰越金が51億5771万661円となったと発表した。来季は開幕から1等の最高当選金6億円が出る可能性がある。今季は6億円が40口出て、合計では120口となった。

解散式
 J1の横浜Mが本日、横浜・マリノスタウンで今季のチーム解散式を行った。午後1時から行われた最後のミーティングではDF松田、MF清水、河合、山瀬、FW坂田、DF浦田ら戦力外選手があいさつ。松田はクラブハウスに詰めかけた約50人のサポーターと笑顔で語り合い、写真撮影に応じた。今後は代理人などを通じてチームを探す考えで、「これから就職活動します。次のチームで優勝したらインタビューして下さい」と話した。

戦力外通告
 J1磐田は本日、MF犬塚友輔(26)と来季の契約を更新しないと発表した。また、GK大畑拓也(20)は退団し、来春から順大に進学する。

契約更新
 J1大宮は本日、鈴木淳監督(49)との契約を更新したと発表した。山形や新潟の監督を歴任した鈴木監督は、シーズン途中の今年4月から大宮の指揮を執った。大宮は今季J1で11勝9分け14敗の12位だった。

完全移籍
 J1大宮は本日、神戸から期限付きで加入していたDF坪内秀介(27)を完全移籍で獲得したと発表した。MF李浩(26)は契約満了による退団が決まった。

戦力外通告
 J1仙台は本日、DF一柳夢吾(25)、GK萩原達郎(28)、MF三沢純一(25)と来季の契約を更新しないと発表した。期限付き移籍していたFW朴成鎬(28)も契約満了で退団する。

戦力外通告
 J1残留を決めた神戸は本日、元日本代表のFW我那覇和樹(30)、GK榎本達也(31)、DF小林久晃(31)、DF冨田大介(33)と来季の契約を更新しないと発表した。川崎から2009年に移籍した我那覇は今季、リーグ戦8試合に出場して無得点。榎本はリーグ戦17試合に出場した。

残留
 J2降格なら移籍が確実視されていたJ1神戸FW大久保嘉人(28)が来季もチームに残留する見通しとなった。大久保は去就について「来年も神戸でやる。契約も残っている」と話した。

留任要請
 J1神戸が和田昌裕監督(45)に来季の留任を要請することが明らかになった。和田監督は来季について「前向きな話をしていきたい」と話した。

正式発表
 J2のジェフ千葉は本日、来季の新監督として、2009年にオランダエールディビジのNECを指揮したドワイト・ローデベーヘス氏(53)の就任が内定したと正式に発表した。千葉は今季、18勝7分け11敗の4位でJ1昇格を逃し、江尻篤彦監督が契約満了で退任した。ローデベーヘス氏は2006〜2007年にJ1名古屋でコーチを務めた経験もある。

新加入
 J2の横浜FCは本日、中京大のDF森本良(22)の来季加入が内定したと発表した。

現役引退
 J2の横浜FCは本日、DF早川知伸(33)が今季限りで現役を引退すると発表した。J1通算29試合、J2では195試合に出場した。

移籍
 J2水戸は本日、DF大和田真史(29)が栃木に完全移籍すると発表した。大和田は今季、リーグ戦32試合に出場し、3点を挙げた。

開幕
 サッカーの全日本女子選手権第1日は本日、静岡・藤枝総合運動公園サッカー場などで1回戦の8試合が行われ、静岡・藤枝順心高(東海)はAC長野(チャレンジ東)に3−2で競り勝ち、2回戦に進んだ。鹿児島・神村学園高(九州)やアカデミー福島(チャレンジ東)も勝ち上がった。今季のなでしこリーグ1部を制し、大会4連覇を狙う日テレは19日の3回戦から登場する。

2連勝
全国地域リーグ決勝大会・決勝ラウンド第2戦結果

カマタマーレ讃岐3−2Y.S.C.C
AC長野パルセイロ4−0三洋電機洲本

 地域リーグの日本一を決める第34回全国地域リーグ決勝大会、決勝ラウンド2日目が4日、千葉の市原臨海競技場で行われ、カマタマーレ讃岐(四国)が3−2でY.S.C.Cに、AC長野パルセイロが4−0で三洋電機洲本(関西)に、それぞれ勝利した。讃岐は2連勝で3位以内が確定した。決勝ラウンドは3日間連続で行われ、1位と2位はJFLに自動昇格、3位はJFL17位のアルテ高崎と入れ替え戦を行う。

新監督
 サッカーの東海社会人リーグ、FC刈谷は本日、アマラオ前監督の後任として、選手兼任コーチの加藤知弘(31)が新監督に就任すると発表した。現役は引退する。

出馬辞退
 イングランド・サッカー協会(FA)のバーデン会長代行は4日、イングランドの2018年ワールドカップ(W杯)招致失敗を受け、国際サッカー連盟(FIFA)を「信用できず、関わりたくない」として、同協会の次期会長選挙への出馬辞退を発表した。FIFAが2018年大会の開催地にロシアを選んだ2日の理事会投票で、イングランドは1回目に2票で脱落した。同会長代行は「投票の約束を守らなかった理事がいた」としている。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆