☆発表★
日本サッカー協会は本日2日、ワールドユース選手権（6月10日開幕・オランダ）に向けた壮行試合に臨むU-20日本代表メンバー２８名を発表した！ＦＷ平山（筑波大）やＭＦ本田（名古屋）らが順当に選ばれ、ＤＦ増嶋（ＦＣ東京）、ＭＦ苔口（Ｃ大阪）、ＦＷのカレン（磐田）、森本（東京Ｖ）も代表入りした。8日から12日まで熊本県内で合宿を行い、11日にU-20カメルーン代表（熊本陸）と対戦する。24日のU-20チリ代表戦（豊田）の日本代表は改めて発表される。この２試合を終了後、メンバーを絞り込み、ワールドユース選手権に向かう予定。U-20日本代表メンバー２８名は以下の通り。
GK：
松井謙弥(磐田)
西川周作(大分)
DF：
増嶋竜也(ＦＣ東京)
河本裕之(神戸)
水本裕貴(千葉)
柳楽智和(福岡)
小林祐三(柏)
市原充喜(千葉)
森下俊(磐田)
MF：
渡邊圭二(名古屋)
中村北斗(福岡)
苔口卓也(Ｃ大阪)
兵藤慎剛(早稲田大)
伊野波雅彦(阪南大)
水野晃樹(千葉)
船谷圭祐(磐田)
細貝萌(浦和)
本田圭佑(名古屋)
家長昭博(Ｇ大阪)
興梠慎三(鹿島)
高柳一誠(広島)
FW：
原一樹(駒沢大)
豊田陽平(名古屋)
三木良太(Ｇ大阪)
平山相太(筑波大)
カレン・ロバート(磐田)
前田俊介(広島)
森本貴幸(東京Ｖ)
☆上訴まだ★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は本日2日、規律委員会が4月29日にＷ杯アジア最終予選の北朝鮮vs日本（6月8日）を第三国での無観客試合とした処分について、北朝鮮サッカー協会からはまだＦＩＦＡ上訴委員会への異議申し立ては来ていないことを明らかにした！ＦＩＦＡは上訴できる期間について、文書による正式通告後３日以内と説明している。規律委に出席した北朝鮮の代表者には口頭で決定事項を伝えたが、通告文は一両日中にファクスで送るという。
☆途中出場★
ドイツブンデスリーガ結果
ボルフスブルク１−０ハンブルガーＳＶ
≪得点者≫
ボルフスブルク：Ｍ・ペトロフ 41
ハノーバー１−０ニュルンベルク
ドイツブンデスリーガは1日、２試合が行われ、日本代表ＦＷ高原直泰の所属するハンブルガーＳＶはアウェーでボルフスブルクと対戦し０−１で敗れた！４試合ぶりにベンチスタートとなった高原は、６５分から途中出場。キレのある動きでボールによく絡んだものの、高原が入った５分後にイラン代表ＭＦマハダビキアが退場となり、数的不利な状況もあり、得点につながらなかった。
ﾄﾞｲﾂﾌﾞﾝﾃﾞｽﾘｰｶﾞ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆途中出場★
イタリアセリエＡ結果
メッシーナ２−２サンプドリア
≪得点者≫
メッシーナ：ザンパーニャ31、60
サンプドリア：フラーキ27、ボルピ75
インテル２−０シエナ
≪得点者≫
インテル：クルス2=PK、ビエリ30
ユベントス２−１ボローニャ
≪得点者≫
ユベントス：カンナバーロ18、サラジェタ24
ボローニャ：ギュンティ26
ローマ２−２ブレシア
レッチェ５−３ラツィオ
パルマ６−４リボルノ
ウディネーゼ２−１アタランタ
パレルモ２−２キエーボ
イタリアセリエＡは1日、８試合が行われ、日本代表ＦＷ柳沢敦が所属するメッシーナはホームでサンプドリアと２―２で引き分けた！柳沢は後半ロスタイムに交代で出場し、ドリブル突破でＦＫを誘ったが得点には結びつかなかった。一方、ユベントスはボローニャを２―１で下した。ユベントスは前半１８分にカンナバーロが先制点を挙げると、同２４分にサラジェタが追加点。その３分後にボローニャのギュンティにゴールを決められたが、逃げ切った。ユベントスは勝ち点を７６に伸ばし、首位を争うミランと再び勝ち点で並んだ。
【完全移籍or復帰】
イタリアセリエＡ、メッシーナに今季末まで期限付き移籍しているＦＷ柳沢敦の代理人は1日、柳沢の今後について、メッシーナへの完全移籍か、Ｊ１鹿島への復帰に絞られていることを明らかにした！代理人のペトリッカ氏は「メッシーナと契約しなければ、鹿島に戻ることが正しい選択」と話し、今季終了後に完全移籍しなければ、鹿島に復帰することが確実となった。
ｲﾀﾘｱｾﾘｴA
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
ｲﾀﾘｱｾﾘｴB
順位表
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
チャールトン０−４マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンチェスター・Ｕ：スコールズ34、フレッチャー44、スミス62、ルーニー67
トッテナム５−１アストン・ビラ
イングランドプレミアリーグは1日、各地で２試合を行い、マンチェスター・ユナイテッドがチャールトンに４―０で大勝した！マンＵは前半３４分にスコールズが先制すると、同４４分にフレッチャー、後半１７分にスミス、同２２分にルーニーが加点した。マンＵは勝ち点７３の３位とし、２位アーセナルに１差に迫った。アーセナルは本日2日に日本代表ＭＦ稲本潤一の所属するウェスト・ブロムウィッチと対戦する。この他、トッテナムがアストン・ビラに５―１で圧勝。トッテナムは勝ち点を５１に伸ばし、７位とした。
ｲﾝｸﾞﾗﾝﾄﾞﾌﾟﾚﾐｱﾘｰｸﾞ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
バルセロナ２−０アルバセテ
≪得点者≫
バルセロナ：エトー66、メッシ90
レバンテ０−１マラガ
マジョルカ３−２エスパニョール
ラシン・サンタンデール１−１ベティス
ビジャレアル４−０ヘタフェ
サラゴサ５−１オサスナ
セビージャ２−０デポルティボ
スペインリーガエスパニョーラは1日、７試合が行われ、首位バルセロナはホームでアルバセテに２−０と快勝し、２位レアル・マドリードとの勝ち点差を再び６とし、６シーズンぶりの優勝にまた一歩近づいた！バルサは６６分、デコ、ロナウジーニョとつないだボールを最後はエトーが目の覚めるようなシュートを蹴り込んで先制点をゲット。さらに、後半ロスタイムにはメッシのリーガ初ゴールで追加点を奪い、勝ち点３を手繰り寄せた。バルサは残り４試合で２勝すれば、優勝が決まる。この他、１８位と降格の危機にある日本代表ＦＷ大久保嘉人の所属するマジョルカはホームでエスパニョールと対戦、開始９分に先制点を許す苦しい展開となったが、頭部の負傷から復活したアランゴのゴールなどで３−２と逆転勝ちし、貴重な勝ち点３を獲得。１７位レバンテがホームでマラガに０−１で敗れたため、その差は４に縮まった。なお、大久保はベンチ入りしたものの、前節に続き出場機会はなかった。
【解任】
スペインリーガエスパニョーラで残留争い中のレバンテは1日、マラガ戦での敗戦を受けて、ベルント・シュスター監督(45)を解任したことを発表した！残り試合はリザーブチームのホセ・ルイス・オルトラ監督が指揮を執る。今季、３９年ぶりに１部に復帰したレバンテは、第３４節終了時点で９勝８分け１７敗、勝ち点３５で１７位に低迷し、４試合を残して降格圏の１８位マジョルカとの勝ち点差は４と、気を抜けない状況が続いている。
ｽﾍﾟｲﾝﾘｰｶﾞｴｽﾊﾟﾆｮｰﾗ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆エール★
オランダエールディビジ結果
ＡＺ２−１フローニンゲン
デ・フラーフスハップ０−０ユトレヒト
デン・ボシュ０−２ＮＡＣ
フェイエノールト１−３ヘーレンフェーン
ヴィレムII１−０デン・ハーグ
フィテッセ３−１ＲＫＣ
ＰＳＶが既に優勝を決めたオランダエールディビジは1日、各地で６試合が行われ、最後まで優勝争いを盛り上げた３位ＡＺが２−１でフローニンゲンを破り、リーグ戦では６試合ぶりに勝利を挙げた！また、日本代表ＭＦ小野伸二が所属する４位フェイエノールトは１−３でヘーレンフェーンに完敗した。小野は前日練習で右足首を傷めたため、ベンチ入りメンバーからも外れたが、次戦の出場は問題ない模様。
ｵﾗﾝﾀﾞｴｰﾙﾃﾞｨﾋﾞｼﾞ
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆アン★
フランスリーグ１結果
モナコ２−０リール
フランスリーグ１は1日、モナコ公国のレーニエ３世が亡くなったために延期されていた第３２節の１試合が行われ、ホームのモナコが２−０でリールに快勝した！これで、２位リール（勝ち点５８）と３位モナコ（同５７）の勝ち点差は１となり、予備戦なしでのチャピオンズリーグ出場（２位）を巡る争いは激しさを増している。なお、リーグ１は残り４試合となり、首位リヨン（同６９）は、次節のアジャクシオ戦で勝てば優勝、引き分けに終わった場合でも、リール、モナコがともに勝ち点３を逃せば、４年連続での優勝が決まる。
ﾌﾗﾝｽﾘｰｸﾞ1
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆１５０ＧＯＡＬ★
愛称「ゴン」の名で知られるＪ１ジュビロ磐田の中山雅史選手(37)が1日、千葉県柏の葉公園総合競技場で行われた柏レイソル戦でリーグ初の通算１５０ゴールを達成した！前半４分、自身が倒されて得たＰＫを、右足で豪快にゴールネットに突き刺した。ＰＫは普段、前田遼一選手が蹴る事になっている。「今日に限っては監督が、僕と前田で相談しろと言ってくれた。まあ、話し合いなんてしなかったけど」と“中山節”で笑わせた。７分後には１アシストを記録するなど、後半２９分に退くまで走り回って４―０の大勝に貢献。試合後は「中山隊長、ゴンゴール」と合唱するサポーター席の前で一緒に踊り、喜びを分かち合った。これまで２度の得点王に輝いた。1998年には初出場したＷ杯フランス大会で日本唯一の得点も挙げるなど、実力と人気でサッカー界を引っ張ってきた。ここ２年はケガにも苦しんだが「それも含めて今がある。次は１５１ゴールを目指す」。衰えることない得点への意欲を口にした。
【超サカFLASH】
☆特別指定★
日本サッカー協会は本日、群馬・前橋育英高のＭＦ田中亜土夢(17)を高校に所属しながらＪリーグの試合に出場できる特別指定選手に認定したと発表した！Ｊ１新潟が受け入れ先となる。
☆３部降格★
1979、1980年に欧州チャンピオンズ杯を制したこともあるイングランドチャンピオンシップリーグ（２部に相当）のノッティンガム・フォレストが1日、１−２でクイーンズパークに敗れ、３部リーグ降格が決まった！過去に欧州制覇を経験したクラブが、３部リーグに転落するのは史上初。
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