☆初練習★
コンフェデレーションズカップ（15〜29日）に出場する日本代表は現地時間の本日12日午前、滞在するドイツ・ハノーバーで初練習を行った！バーレーンやタイと一転、涼しく乾いた風が吹く中、ケガの中沢（横浜Ｍ）に代わって追加招集された茂庭（ＦＣ東京）を除く２２選手が、午前はストレッチやランニングなどで汗を流した。腰痛の中村（レッジーナ）は別メニューで調整した。茂庭は本日夜にチームに合流予定。
【涼しいドイツ】
初練習が終わった正午ごろの気温は１０度台前半で、イレブンは涼しさに驚いた！宮本主将は「こんなに気温が低いとは思わなかったので、体調管理に気を付けないといけない。ただ、涼しいので運動量は上がるはず」と話した。8日のＷ杯最終予選・北朝鮮戦でゴールを決めた大黒は「寒いというよりは涼しい。動きやすい」と前向きだった。一方、腰痛のＭＦ中村は大事を取って軽めのランニングと入念なストレッチで体をほぐす程度にとどめた。コルセットで固定しないとまだ激しい痛みを感じるが、一両日中には回復する見込み。16日の初戦のメキシコ戦に向けては「もう少しでコルセットを外せるので、試合には出る予定」と明るい表情で話した。
☆ドロー★
国際親善試合結果
横浜Ｆ・マリノス３−３バルセロナ（スペイン）
(日産)
≪得点者≫
横浜Ｍ：坂田1、大島25、奥79
バルセロナ：ジュリ13、モッタ43、58
Ｊ１の横浜Ｆ・マリノスが、スペインリーガエスパニョーラ優勝の強豪バルセロナを迎えた国際親善試合は本日12日、横浜市の日産スタジアムで約６万人の大観衆を集めて行われ、３―３で引き分けた！２―２の後半１３分、バルセロナはデコの右クロスをモッタが頭で合わせて勝ち越した。しかし、横浜Ｍは同３４分に奥がＰＫを決めて追いついた。横浜Ｍは試合開始早々に坂田の得点で先制し、前半に２度リードを奪うなど善戦。昨夜来日したばかりで、疲労や時差ボケのあったバルセロナも、ロナウジーニョら主力を欠きながら、スペイン王者の底力を見せた。
【主力不在も輝き】
バルセロナはロナウジーニョ、エトーら主力が不在だったが、随所に世界トップレベルの輝きを見せた。ライカールト監督は「相手にゴールを与えすぎたが、我々の戦いは見せられたと思う」と、面目を保って満足そうだった。試合開始早々に失点したものの、前半１４分に左クロスをジュリが右から豪快なボレーで叩き込むと、観客がどよめいた。ゴール前での素早いパス交換や、デコ、ラーションらの高い個人技に場内は何度も沸いた。力強いミドルシュートと、高さを生かしたヘディングで２点を挙げたモッタは「楽しんでもらえたと思う」と胸を張った。
☆Ｊ２★
Ｊ２第１６節最終日結果
水戸１−２山形
(笠松･2936人)
≪得点者≫
水戸：森田60
山形：内山4、本橋21
Ｊ２第１６節最終日は本日、茨城県笠松運動公園陸上競技場で１試合を行い、山形が水戸を２―１で下して勝ち点を２４とした！山形は５位、水戸は勝ち点１６の１０位。第１６節を終了して京都が勝ち点４１で首位を独走。２位は福岡、３位には鳥栖が続いている。
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆黒星発進★
ワールドユース選手権2005・グループリーグ第１戦結果
グループＢ：
U-20トルコ１−２U-20中国
U-20ウクライナ３−１U-20パナマ
グループＣ：
U-20スペイン３−１U-20モロッコ
U-20ホンジュラス０−７U-20チリ
グループＤ：
U-20アルゼンチン０−１U-20アメリカ
U-20ドイツ２−０U-20エジプト
20歳以下によるワールドユース選手権2005・第２日は11日、エンスヘーデ（オランダ）などでグループリーグの６試合が行われ、大会史上最多となる５度目の優勝を狙うグループＤのU-20アルゼンチン代表が、U-20アメリカ代表にまさかの黒星を喫した！前半３０分すぎに失点。後半はスペインのバルセロナでプレーするエースのＦＷメッシを投入。幾度となくチャンスは得たが、最後のパスやシュートに精度を欠く攻撃は迫力不足。最後までゴールを奪えなかった。グループＡのU-20日本代表は15日にU-20ベナン代表と対戦する。
☆アフリカ予選★
2006年Ｗ杯アフリカ予選結果
グループ５：
チュニジア２−０ギニア
2006年Ｗ杯アフリカ予選は11日、グループ５の１試合が開催され、ギニアをホームに迎えたチュニジアは、DFクレイトンのＰＫなどで２−０と快勝した！この結果、チュニジアは首位モロッコに勝ち点１差と迫っている。チュニジアはこの後、15日に開幕を迎えるコンフェデレーションズカップに臨む。
☆ドロー★
国際親善試合結果
イタリア１−１エクアドル
イタリア代表のアメリカ遠征最終戦となるエクアドルとの親善試合は11日、アメリカ・ニュージャージー州のジャイアンツ・スタジアムで行われ、１−１で引き分けた！イタリアは前半６分にブリエンツァの左からのクロスにトーニが正確なヘディングで合わせて先制したが、直後の１６分に追いつかれた。この引き分けで、今シーズンのイタリア代表の試合は全て終了。次は8月にアイルランドとの親善試合が組まれており、その後に控えるＷ杯欧州予選のスコットランド、ベラルーシとのアウェー２連戦に備える。
☆優勝＆昇格★
セリエＢ第４２節（最終節）結果
テルナーナ３−２カタンツァ−ロ
カターニャ２−０チェゼーナ
バーリ４−１エンポリ
アスコリ１−０モデナ
アルビノレッフェー０−１ペルージャ
トリエスティーナ３−０ペスカーラ
ベローナ１−０ピアチェンツァ
クロトーネ４−１サレルニターナ
トレビーノ０−１トリノ
ジェノア３−２ベネチア
アレッツォ３−０ビチェンツァ
イタリアセリエＢは11日、最終節の全１１試合が行われ、２位ジェノアが３−２でヴェネツィアを下し、首位エンポリがバーリに１−４で大敗したため、勝ち点でエンポリを上回ったジェノアが逆転優勝を果たし、エンポリと共に来季のセリエＡ昇格を決めた！ジェノアの１部復帰は実に１１年ぶり。なお、ペルージャ、トリノ、トレビーノ、アスコリの４チームはプレーオフで昇格の残り１枠を争う。
【プレーオフ】
セリエＢからセリエＡへの昇格枠は３で、上位２チームが自動昇格。３位と４位の勝ち点が９ポイント以上離れていない場合には、３位から６位の４チームによるプレーオフで昇格チームを決定する。
ｲﾀﾘｱｾﾘｴB
最終順位表＆得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
☆優勝★
スペイン国王杯決勝結果
ベティス２−１オサスナ
スペイン国王杯は11日、マドリードのビセンテ・カルデロンで決勝が行われ、ベティスが延長の末に２−１でオサスナに競り勝ち、２８年ぶり２度目の優勝を果たした！ベティスは後半３０分に１点を奪ったが、同３８分に追いつかれて延長へ。延長後半１０分に途中出場のダニが決勝点を挙げた。
☆ハット★
ジョージ・ウェア引退試合結果
ウェア・フレンズ９−８オールスター
イタリアセリエＡのミランなどで活躍した1995年の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）最優秀選手、元リベリア代表ＦＷジョージ・ウェア(38)が11日、フランス・マルセイユのベロドロームで行われた自身の引退試合でハットトリックを達成した！試合は“ウェアの友人”チームこと、ウェア・フレンズがオールスターチームに９−８の勝利を収めるという結果に終わった。試合には錚々たるスター選手達が大集合。レオナルドやボバン、シモーネやシェフチェンコなど、ミラン時代のチームメート達も数多く参加した。試合前には、ミランで役員を務めるレオナルドが記念プレートをウェアに贈呈。ウェアはミランで６シーズンを過ごし、２度のスクデットを獲得した。この日の試合ではウェアは３ゴールを記録し、後半には息子のジョージ・ジュニアと交代。その後、ゆっくりとグラウンドを一周し、感動的な形でファンに別れを告げた。
☆青髪のイナ★
日本代表ＭＦ稲本潤一がコンフェデレーションズカップの大舞台に髪の毛をジャパンブルーに変えて臨むことになった！昨日11日、出発する成田空港に現れた青く光る頭に、見送りのサポーターからもどよめきが起きた。オフとなった10日に染めたという。注目される強豪との対戦で世界にアピールしようという意気込みが見てとれたが、本人は「そんな変わってないでしょ？」ととぼけてみせた。
【超サカFLASH】
☆軽めの調整★
ワールドユース選手権の初戦でU-20オランダ代表に敗れたU-20日本代表は11日、15日のベナン戦に向け、ケルクラーデで軽めの調整を行った！
☆全治３週間★
右膝痛のため日本代表を辞退したＪ１横浜ＭのDF中澤佑二は、右膝打撲による関節炎で全治３週間と診断されたことが11日、明らかになった！
☆全治４週間★
Ｊ１横浜ＭのMF山瀬功治が右太もも肉離れで全治４週間と診断されたことが明らかになった！
☆全治３〜４週間★
Ｊ１のＦＣ東京は本日、練習で左足首を痛めたＭＦダニーロが検査を受け、捻挫で全治３〜４週間と診断されたと発表した！
☆獲得★
イタリアセリエＡのローマ11日、フランスのモナコからコンゴ代表FWシャバニ・ノンダ(28)を獲得したと発表した！契約期間は３年。移籍金は発生しない。
☆優勝★
デンマークリーグではブロンビーが１０度目の優勝を決めた
☆優勝★
ルーマニアリーグではステアウア・ブカレストが４年ぶり２２度目の優勝を決めた！
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