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本日の超最新情報
2005.06.15.WED

☆最終調整★
コンフェデレーションズカップ2005は現地時間の本日15日、ドイツのケルンでのグループリーグ・グループA、アルゼンチンvsチュニジア戦で開幕する。明日16日午後6時(日本時間17日午前1時)からグループB初戦でメキシコと対戦する日本代表は、本日夕方からハノーバーの試合会場で最後の調整を行った!日本はセットプレーの確認とミニゲームが中心の軽めの調整で、会場の芝の感触を確かめた。練習後、ジーコ監督は「大事な初戦になる。有意義な準備ができた。選手の気持ちも強いものがある。全てを大切な初戦に爆発させてほしい」と話した。6大陸連盟の王者などが出場するコンフェデ杯は、今大会からW杯開催国でその1年前に実施されることになった。アジアカップ王者の日本はメキシコ戦の後、19日に欧州王者ギリシャ、22日に前回のW杯を制した南米王者ブラジルと激突する。

【再び1トップ】
コンフェデレーションズカップで強豪に挑む日本代表の基本布陣は、柳沢(メッシーナ)を1トップに据えた3−6−1!フォーメーションにはこだわらないジーコ監督だが、今後はW杯アジア最終予選の正念場となった3日のバーレーン戦で成功した新布陣をベースに戦っていく心づもりのようだ。バーレーン戦では、柳沢と攻撃的MFに入った中村(レッジーナ)、小笠原(鹿島)らの見事な連係で決勝点を叩き出した。鍵を握る存在となる小笠原は「あのポジションは動き回ることが大事。攻撃でも守備でも(お互いの)距離感が大事になる」と語る。8日の北朝鮮戦は、中盤の中田英と中村が出場停止で従来の2トップに戻したが、バーレーン戦の好内容には選手、監督も手応えを感じている。三都主(浦和)は「バーレーン戦では良い形ができた。今度もバランス良く攻めようということ」と意図を説明する。柳沢が持ち前の素早い動きだしでパスを引き出し、2人のトップ下が流動的に絡む攻撃は可能性を感じさせる。W杯最終予選の重圧から解放され、気候もいい今大会。アジアの悪条件下で好結果を出し続けてきたジーコジャパンが、内容面での向上を世界に示す格好の舞台となる。

☆18位★
国際サッカー連盟(FIFA)は本日15日、最新の世界ランキングを発表し、日本は18位で前回17位から順位を下げた!1位ブラジル、2位チェコ、3位アルゼンチンに変動はなかった。ブラジルとともに、コンフェデレーションズカップのグループリーグで日本と対戦するメキシコは7位から6位に順位を上げ、ギリシャは13位。韓国は20位だった。

NEW!
最新のFIFAランキング

☆圧勝★
国際親善試合結果

浦和レッドダイヤモンズ0−3バルセロナ(スペイン)
(埼玉ス)
≪得点者≫
バルセロナ:シャビ11、ラーション39、77

J1浦和が、スペインリーガエスパニョーラ優勝の強豪バルセロナを迎えた国際親善試合は本日15日、さいたま市の埼玉スタジアムに5万7000人の大観衆を集めて行われ、バルセロナが3―0で圧勝した!バルセロナは個人技と素早いパスワークで試合を支配。前半11分にシャビが先制し、39分には鮮やかな連係からラーションが追加点を奪った。ラーションは後半の3点目も決めた。浦和は終盤に好機をつくったが、得点できなかった。バルセロナは今回の日本遠征を1勝1分けで終えた。

☆辞任&新監督★
J1の神戸は本日、エメルソン・レオン監督(56)の退任と前神戸コーチのパベル・ジェハーク氏(41)の新監督就任を発表した!パベル新監督は同日の練習からチームに合流し、「負けない気持ちを持ったサッカーをしたい」と抱負を語った。神戸は今季就任した松永英機監督(42)を成績不振で4月19日に解任。パベル・コーチが暫定監督を務めた後、元ブラジル代表監督でJリーグの清水、V川崎(現東京V)で指揮経験のあるレオン監督を迎えた。しかし、リーグ戦は1勝1分け2敗で最下位に低迷したままで、ヤマザキナビスコ・カップも4連敗してグループリーグ敗退と振るわなかった。チェコ人のパベル新監督は、FWとして市原(現千葉)などでプレーし、Jリーグ通算47試合出場で17得点。昨年、神戸で指揮を執ったハシェック監督と松永監督の下でコーチを務めた。

☆vsフィオ★
日本代表MF中田英寿が所属するイタリアセリエAのフィオレンティーナがJ1の3チームと親善試合を行うため、7月下旬に来日すると、日本ツアー事務局が本日発表した!7月28日にC大阪(長居)、同30日に広島(広島広)、8月1日に東京V(味スタ)と対戦する。

☆決勝T進出★
ワールドユース選手権2005・グループリーグ第2戦結果

グループB:
U-20中国3−2U-20ウクライナ
U-20パナマ0−1U-20トルコ

グループC:
U-20モロッコ5−0U-20ホンジュラス
U-20チリ0−7U-20スペイン

グループD:
U-20エジプト0−2U-20アルゼンチン
U-20アメリカ0−0U-20ドイツ

20歳以下によるワールドユース選手権第4日は14日、ユトレヒト(オランダ)などでグループリーグ6試合を行い、グループBは中国がウクライナを3―2で破り、勝ち点6とし、試合時間の遅かったスペインより一足早く決勝トーナメント一番乗りを果たした!2−1と逆転して迎えた後半25分、PKを与えた上に1人が退場になった。同点にされ、勝機を逸したに思えたが、同30分、左CKからMF崔鵬が頭で押し込んだ。最後は10人で掴んだ勝利。ドイツ人のクラウツン監督は「興奮する試合だった。このチームの闘志を誇りに思う」と胸を張った。一方、グループCではスペインが7―0でチリを圧倒し、連勝で同じくグループリーグ突破。グループDはアメリカとドイツが0―0で、共に勝ち点4。2―0でエジプトを下したアルゼンチンが同3とした。

☆紅白戦★
各大陸王者などで争うコンフェデレーションズカップは現地時間の本日15日にグループリーグ・グループAのアルゼンチンvsチュニジア、地元ドイツvsオーストラリアの2試合を行って開幕する。明日16日にメキシコとの初戦を控えるグループBの日本代表は14日の午前の練習は中止して休養に充て、夕方からはドイツ・ハノーバーの試合会場近くで紅白戦を実施した!明日のメキシコ戦先発出場が予想される主力組が2−1で控え組を下した。主力組は柳沢(メッシーナ)が1トップ、中村(レッジーナ)、小笠原(鹿島)が攻撃的MFに並ぶ3−6−1の布陣。最終ラインには右膝故障の中澤(横浜M)に代わって茶野(磐田)が入った。主力組が柳沢の2得点で勝った。控え組の1点は大黒(G大阪)が挙げた。メキシコ戦は16日午後6時(日本時間17日午前1時)キックオフ。日本は19日にギリシャ(フランクフルト)、22日にブラジル(ケルン)と対戦する。

☆合流★
コンフェデレーションカップで日本と同じグループBのギリシャ代表の主将でボローニャMFテオドロス・ザゴラキス(33)が14日、チームに合流した!当初は18日のセリエA残留決定戦出場のため、16日ブラジル戦、19日の日本戦は欠場予定だった。今後はコンフェデ杯に専念する見込み。代表関係者は「彼の合流でチームに魂が入った」と話した。またFWブリザスは左手を12日に骨折し、代表を離脱することになった。

☆41億円★
欧州サッカー連盟(UEFA)は14日、欧州チャンピオンズリーグの参加クラブに対する分配金を発表し、優勝したリバプール(イングランド)は最高額の3060万ユーロ(約41億円)を受け取ることになった!UEFAは大会のテレビ放送権やスポンサー収入など総額4億1560万ユーロ(約557億円)を大会出場32チームに分配する。

☆先勝★
イタリアセリエA残留プレーオフ第1戦結果

パルマ0−1ボローニャ

イタリアセリエAは14日、残留を懸けたプレーオフが開催され、ボローニャがアウェーでパルマを1−0と下し先勝し、残留に向けて大きな一歩を踏み出した!出場停止により、FWジラルディーノ、MFモルフェオら主力6人を欠いたパルマに対し、ボローニャは18分にFWターレのヘッドで先制。その後ホームのパルマが押し気味に試合を進めるも、得点は奪えず。終盤には選手、監督入れ乱れての乱闘騒ぎが起き、パルマからはカルミニャーニ監督と控えGKのブッチ、ボローニャからはマッツォーネ監督とMFアモローゾの計4人が退場。波乱含みの一戦は、我慢比べを制したボローニャに軍配が上がった。プレーオフ第2戦は、18日にボローニャのホームで行われる。

☆逮捕★
オランダ代表、アーセナルFWロビン・ファンペルシー(21)が、女性への暴行の疑いで13日にアムステルダムで逮捕されたと、検察当局の広報担当が14日、明らかにした!ファンペルシーは昨年、日本代表MF小野伸二が所属するフェイエノールトからアーセナルに移籍。オランダ代表では今月8日のW杯欧州予選、フィンランド戦で代表初ゴールを決めたばかりだった。

【超サカFLASH】

☆19:30〜★
日本サッカー協会は本日、W杯アジア最終予選グループB、8月17日の日本代表vsイラン代表は、横浜市の日産スタジアムで午後7時30分キックオフで開催すると発表した!

☆左膝痛★
ワールドユース選手権に出場しているU-20日本代表のFW森本貴幸は14日、オランダ・ケルクラーデの病院で症状は重くなく、単なる左膝痛と診断された!本日15日のベナン戦への出場は、当日の様子を見て決めるという。

☆敗れる★
リスボン国際トーナメント結果

U-18日本代表1−2U-18アメリカ代表

☆レッズランド★
J1浦和は14日、総合スポーツ施設レッズランドを7月17日に仮オープンすると発表した!

☆出発★
J1磐田が14日、キャンプ地のグアムに向けて出発した!

☆プロA契約★
J1大宮は14日、DF片岡洋介(23)とプロA契約を結ぶと発表した!11日のナビスコ杯予選リーグ、神戸戦に出場し、年俸の制限がないA契約に必要な規定出場時間を満たした。

☆処分★
J2札幌の運営会社「北海道フットボールクラブ」の前取締役総務部長が児童買春禁止法違反などの罪で罰金50万円の略式命令を受けた事件で、Jリーグは14日に裁定委員会を開き、同クラブに対する制裁として

1.制裁金100万円
2.500万円規模の青少年健全育成啓蒙活動

を決めた!

☆獲得★
イングランドプレミアリーグのポーツマスは14日、ニューカッスルからフランス代表MFローラン・ロベール(30)を獲得したと発表した!3年契約で、移籍金は不明。

☆新監督★
フランスリーグ1、マルセイユは14日、フィリップ・トルシエ前監督の後任に、メスを率いていたジャン・フェルナンデス氏と新監督就任で合意したと発表した!契約は2年間。

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