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本日の超最新情報
2005.06.25.SAT

☆J★
J2第18節最終日結果

草津1−0湘南
(群馬サ・3211人)
≪得点者≫
草津:山口87=PK

横浜FC1−2札幌
(日産ス・12849人)
≪得点者≫
横浜FC:オウンゴール89
札幌:中山6、上里76

京都3−2甲府
(西京極・8831人)
≪得点者≫
京都:リカルド14=PK、アレモン21、28
甲府:長谷川3、バレー44

山形0−0仙台
(山形県・19418人)

鳥栖1−1徳島
(鳥栖・11631人)
≪得点者≫
鳥栖:新居1
徳島:羽地50

J2第18節最終日は本日25日、日産スタジアム等で5試合が行われ、首位を独走する京都が甲府を3―2で下し、6連勝で勝ち点を47に伸ばした!鳥栖は徳島と1―1で引き分け、札幌は2―1で横浜FCを破った。甲府、鳥栖、札幌と前日試合を終えた福岡が勝ち点27で並んだが、得失点差で2位甲府、3位福岡、4位鳥栖、5位札幌の順となっている。山形は仙台と0―0で引き分け。草津は1―0で湘南に勝った。

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


☆準決勝展望★
コンフェデレーションズカップ2005は現地時間の本日25日、注目のドイツvsブラジルの準決勝が開催される!両者の対決は昨年9月に1−1で引き分けて以来となるが、公式大会となると3年ぶりとなる。その3年前の対戦とは、言うまでもなく2002年W杯の決勝戦。この時はブラジルがロナウドの2ゴールで大会最多5度目の優勝に輝いた。ドイツにとってみれば、あと一歩のところで栄冠を手中にできなかっただけに、今回の再戦に懸ける意気込みは高い。そして何より、今回はホームでの対戦であり、大観衆の後押しを受けてリベンジに臨める。これに関しては敵将パレイラ監督も「彼らの士気は非常に高い。ホームだし、来年にはW杯を控えているから」と強い警戒を見せる。しかし「我々は十分な戦力を持っているし、勝たなければならない」と勝負に弱気の入り込む隙間はなさそうだ。そのブラジルで現在、最も危険な選手となっているのは、期待の若手ロビーニョ。コンビを組むアドリアーノがいまひとつ低パフォーマンスなのに比べ、ロビーニョは卓越したテクニックと持ち前の度胸を武器にブラジル攻撃陣を引っ張り、2ゴール1アシストの活躍を見せている。また、ロナウジーニョ、カカも、グループリーグでは存在感を示しており、この3人が奏でるハーモニーは実に刺激的で破壊力抜群。ドイツが開催国の意地を見せるには、このトリオをどう抑えるかが鍵になる。一方のドイツでは、W杯決勝で無念の出場停止だったバラックは出場するが、クリンスマン新監督のもとで頭角を現しているシュバインシュタイガーが累積警告で出られない。バイエルンの若きタレントは、これまで攻撃の起点となっていたことも多く、ドイツにとっては大きな痛手だ。展開としては、やはりブラジル優位が予想されるが、これまで何度も下馬評の低さを覆してきたドイツの勝負強さも見くびれない。「この戦いはステップアップのための重要なものになるので、絶対に勝ちたい」とバラックがこの一戦に強い思いを傾けていることも頼もしい。一足早く、24日に行われたワールドユースの同カードでは、延長戦までもつれたが、最後はブラジルに軍配が上がった。果たして、兄貴分の結果は如何に。注目の試合は本日25日午後6時(日本時間26日午前1時)、フランクフルト・バルト・シュタディオンで試合開始のホイッスルが吹かれる。

【原点への再訪】
一面に広がる青々とした天然芝のグラウンドには、ボールを追い掛ける少年たちの声が響く。Jリーグ誕生の「原点」となった風景は45年が経った今も輝きを失ってはいなかった。コンフェデレーションズカップのためドイツ滞在中の日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが、思い出のドイツ・デュイスブルクのスポーツシューレ(学校)を23日、再訪した。「こんな雰囲気だからついやりたくなっちゃうんだよな」と、スーツ姿でボールを蹴った。東京五輪を4年後に控えた1960年、日本協会は旧西ドイツ協会のコーチだったクラマー氏に日本代表の強化を依頼。このスポーツ学校を拠点にして指導が進められた。素晴らしい環境に、代表メンバーの1人だった川淵会長は当時の日記に「ここで約1週間練習するのかと思うと、興奮してなかなか眠れなかった」などと記している。充実した施設面だけでなく、老若男女がスポーツを楽しむ姿は頭に深く刻み込まれた。プロリーグと「地域社会に根差したスポーツクラブ」の創設に突き進む原動力となった。1960年代から整備が進められたこうしたスポーツ学校は、ドイツ国内に20数カ所を数える。現在も草の根から、トップレベルのチームの強化にまで広く利用されており、来年のW杯でも出場国のキャンプ地として提供されるという。

☆準決勝進出★
ワールドユース選手権準々決勝結果

U-20モロッコ2−2(PK4−2)U-20イタリア
U-20ドイツ1−2U-20ブラジル

ワールドユース選手権第10日は24日、オランダのユトレヒトなどで準々決勝2試合が行われ、連覇を狙うブラジルはドイツを延長戦の末2−1で破り、準決勝に進出した!決勝トーナメント1回戦で日本を下したモロッコは、イタリアと延長戦2−2で迎えたPK戦を4−2で制し、初の4強入り。ブラジルは後半23分に先制されたが、同37分に追い付き、延長前半9分に勝ち越した。モロッコは退場者を出した相手をPK戦で退けた。

☆登録除外★
国際サッカー連盟(FIFA)は24日、コンフェデレーションズカップ(ドイツ)に出場しているメキシコのDFガリンドとDFカルモナを登録メンバーから外したと発表した!大会前に行ったドーピング(薬物使用)検査の結果が陽性と出たことを同国サッカー協会から通知されたため。両選手は既にメキシコへ帰国した。両選手は16日の日本戦に出場している。同国サッカー協会によると、検査結果は20日に判明した。

☆帰国★
コンフェデレーションズカップに出場していた日本代表が24日、ドイツから帰国した!選手は関東、関西、名古屋の3方面に分散して帰国の途に就き、成田空港には中村(レッジーナ)、小笠原(鹿島)ら10選手、関西空港にも宮本、大黒(ともにG大阪)らが到着した。ブラジルで休暇に入るジーコ監督や、バカンスに入る中田英(フィオレンティーナ)ら一部選手は現地でチームを離れた。日本はグループリーグで敗退したものの、欧州王者ギリシャを破り、世界王者ブラジルと引き分けるなど、来年のW杯本大会に向け、貴重な経験を積んだ。中村は「自分達の特徴をもっと広げれば、上(位)の方でもやれる」と手応えを話した。日本代表は今後、東アジア選手権(7月31日〜・韓国)、W杯アジア最終予選最終戦のイラン戦(8月17日、横浜国際)、10月の欧州遠征などを控えている。

【移籍改めて表明】
日本代表MF中村俊輔は24日、所属するイタリアセリエAのレッジーナからスペインリーガエスパニョーラのチームへの移籍希望を改めて表明した!この日、27歳の誕生日を迎え「さすがに同じチームに3年いたから。(イタリア半島の)靴の形はもういいでしょ。うまくなりたい。そういう環境ならどこでもいい」と移籍に意欲的だった。8月17日のW杯アジア最終予選最終戦のイラン戦については「僕はたぶん出ない。ジーコ監督も、シーズンが始まったばかりだから、それよりもチームで頑張ってほしい、と言っていた」と明かした。

☆最高18.4%★
コンフェデレーションズカップで日本とブラジルが引き分けた一戦の平均視聴率は、日本時間23日午前3時45分開始という時間帯にも関わらず、13.4%に達したことが24日、明らかになった!占拠率は66.7%、瞬間最高視聴率は18.4%だった。中継したフジテレビ編成部は「早朝の番組としては五輪中継以外では経験のない高視聴率で驚いており、占拠率はフジテレビ系で放送した2002年ワールドカップの日本vsロシア戦(69.2%、平均視聴率66.1%)に匹敵する数字。ゴールデンタイムに換算すれば、視聴率60%以上のW杯並みの高視聴率」としている。

【超サカFLASH】

☆7.18★
東アジア選手権に参加する日本代表は7月18日前後に発表されることが明らかになった!

☆若手招集★
日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長は24日、東アジア選手権の日本代表についてアテネ五輪代表、U-20日本代表などの若手を招集する可能性があることを明らかにした!田嶋委員長は若手の代表招集について「J1のレギュラーを取ることが条件」と話している。

☆新戦力提示★
日本代表のエドゥーTAがJリーグ各試合を視察し、ジーコ監督に若手選手を中心とした新戦力リストを提示することが明らかになった!

☆11位★
国際サッカー連盟(FIFA)は24日、女子の最新世界ランキングを発表し、日本は前回の3月から1つ順位を上げて11位となった!アメリカと1位に並んでいたドイツが欧州選手権優勝で単独トップに立った。2位はアメリカ、3位はノルウェー。アジア勢最高は北朝鮮の7位で、中国が8位。

☆最終交渉★
6月末で契約が切れるJ1横浜Mの日本代表DF中澤佑二が、近日中に横浜M側と残留か海外移籍かの最終交渉を行う見通しを明らかにした!

☆正式発表★
J1柏は本日、フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンからブラジル人FWレイナウド(26)を獲得したと正式に発表した!契約期間は7月1日から来年1月1日まで。レイナウドは187センチ、77キロの大型FW。

☆レンタル★
イタリアセリエAのフィオレンティーナは24日、パルマからGKセバスティアン・フレイ(25)を1年間の期限付きで獲得したと発表した!来季終了後に完全移籍で獲得できるオプション付き。

☆昇格王手★
イタリアセリエBは23日、セリエA昇格を懸けたプレーオフ決勝の第1戦が行われ、アウェーのトリノがマラッツィーナの勝ち越しゴールで2−1とペルージャに勝利した!プレーオフ決勝第2戦は26日に行われる。

☆vsウェールズ王者★
欧州チャンピオンズリーグを制したイングランドプレミアリーグのリバプールが、来季の同大会予選1回戦でウェールズ王者のTNSと対戦することが24日、スイスで行われた抽選会で決定した!第1戦は7月12か13日、第2戦は同19か20日に行われる。

☆新監督★
スペインリーガエスパニョーラのアスレティック・ビルバオは24日、エルネスト・バルベルデ監督の後任に、ホセ・ルイス・メンディリバル氏(44)を迎えると発表した!契約期間は3年。

☆獲得★
フランスリーグ1のレンヌは24日、同じフランスのバスティアから、モロッコ代表MFユスフ・ハジィ(25)を獲得したと発表した!契約期間は4年。

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