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本日の超最新情報
2005.08.18.THU

☆欧州組招集★
日本代表のジーコ監督は本日18日、国際親善試合のホンジュラス戦(9月7日・宮城スタジアム)に中田英(ボルトン)、中村(セルティック)ら欧州組を招集する意向を示した!ジーコ監督は同日、休暇のため成田空港からブラジルに帰国。今月末に再来日する。9月7日は国際サッカー連盟(FIFA)が定める国際試合日であることから、欧州組の招集が可能。同監督は中田英ら移籍後間もない選手への配慮を示しながらも「条件が揃えば呼びたい気持ちは変わらない」と話した。10月に予定されている欧州遠征には、フランスでプレーする松井(ルマン)を招集する方針も示した。

☆高視聴率★
昨夜17日にテレビ朝日系で放送された2006年サッカーW杯アジア地区最終予選「日本vsイラン」戦の平均視聴率が、26・0%の高視聴率を記録したことが本日18日、ビデオリサーチ社の調べで明らかになった!同じ時間帯にTBS系列で放送されたプロ野球「中日vs巨人」戦は、5・0%(関東地区)で、今季最低視聴率を更新した。なお、日本vsイランはNHK BS−1でも生中継されていたため、これも加えると視聴率はさらに伸びる。

☆入団会見★
イタリアセリエA、フィオレンティーナからイングランドプレミアリーグの古豪、ボルトン・ワンダラーズへ1年間の期限付きで移籍したMF中田英寿(28)が本日18日、リーボック・スタジアムで入団会見し、「ワンダラーズ(ボルトンの愛称)のメンバーとなれてうれしい。1日も早くプレーしたい」と抱負を語った!背番号は「16」に決まった。中田英は通訳を介さずに英語で質問に応じた。環境の変化には「適応するのに時間はかからない。プレミアと同じようにタフなイタリアで7年間やってきて、プレーする準備はできている」と自信を示した。中田英は1998年にJリーグの平塚(現湘南)から当時セリエAのペルージャに移籍し、昨季までセリエAの計5クラブでプレーした。

☆複雑な表情★
J2の横浜FCに移籍した元日本代表MF山口素弘(36)が本日、横浜市内で記者会見し「チームの1部(J1)昇格に貢献したい」と抱負を語った!山口は1999年、横浜Mとの合併で消滅した横浜Fの元主将。合併に反対するファンが創設したクラブへの入団に「今はいろいろな感情がある」と複雑な表情ものぞかせた。奥寺康彦代表取締役ゼネラルマネジャーは「精神的にチームを安定させたい」と期待をかけた。この日から練習に合流し、早ければ20日の仙台戦から出場する。

☆アジア★
2006年W杯ドイツ大会アジア地区最終予選第6戦(最終戦)結果

グループA:

韓国0−1サウジアラビア
ウズベキスタン3−2クウェート

グループB:

日本2−1イラン
NEW!
徹底詳細
バーレーン2−3北朝鮮

W杯アジア最終予選グループBのバーレーンvs北朝鮮は17日、バーレーンのマナマで行われ、最下位が決定している北朝鮮が3―2で勝ち、最終戦で初白星を挙げた!前半を2―0とリードした北朝鮮は、後半にバーレーンに追いつかれたが、終了間際にアン・チョルヒョクが決勝点を挙げた。一方、グループAではサウジアラビアがアウェーで1―0で韓国に勝った。両チームは既に本大会出場を決めている。サウジアラビアが勝ち点14で1位、韓国が同10で2位。ウズベキスタンはクウェートに3―2で逆転勝ち。勝ち点5で3位となり、グループB・3位バーレーンとのアジア5位決定戦に回ることが決まった。アジア5位は北中米カリブ海最終予選4位とのプレーオフに進み、勝者が本大会の出場権を得る。

☆欧州★
2006年W杯欧州予選結果

グループ1:
マケドニア0−3フィンランド
ルーマニア2−0アンドラ

グループ2:
カザフスタン1−2グルジア

グループ3:
ラトビア1−1ロシア
リヒテンシュタイン0−0スロバキア

グループ4:
フェロー諸島0−3キプロス

W杯欧州予選は17日、欧州各地で6試合が行われ、グループ3では2位のスロバキアが0−0で6位リヒテンシュタインと引き分けた!スロバキアは5勝1分け3敗の勝ち点18で、1試合少ない首位ポルトガルと2差。アウェーでリズムに乗れず、格下相手に勝ち点3を取りこぼした。ラトビアは1−1でロシアと引き分けた。グループ1では4位フィンランドが3−0で5位マケドニアに圧勝。MFエレメンコ(レッチェ)が2点を決め、4勝4敗と星を五分とした。3位ルーマニアはFWムトゥ(ユベントス)の2ゴールで2−0と最下位アンドラに快勝。6勝1分け3敗の勝ち点19としたが、同グループはオランダとチェコの2強が激しい首位争いを続けている。グループ2はグルジアが2−1でカザフスタンに競り勝った。グループ4では5位キプロスが3−0で6位フェロー諸島に圧勝して初勝利を挙げた。

☆アフリカ★
W杯アフリカ最終予選結果

グループ3:
スーダン1−0ベナン

グループ5:
チュニジア1−0ケニア

W杯アフリカ最終予選は17日、2試合が行われ、グループ5ではチュニジアが1−0でケニアに競り勝ち、5勝2分け1敗の勝ち点17で、モロッコ(勝ち点16)に代わり首位に浮上した!前半2分、FWゲマムディアが決めた虎の子の1点を守りきった。グループ3では、スーダンが1−0で5位ベナンに競り勝ち、初勝利を挙げた。1勝2分け5敗で勝ち点を5に伸ばし、最下位を脱出した。

☆北中米★
2006年W杯北中米カリブ海最終予選結果

アメリカ1−0トリニダード・トバゴ
グアテマラ2−1パナマ
メキシコ2−0コスタリカ

2006年W杯北中米カリブ海最終予選は17日、メキシコ市などで3試合を行い、メキシコが2―0でコスタリカを下して勝ち点16とし、首位を守った!2位アメリカは1―0でトリニダード・トバゴを退け、勝ち点15でメキシコを追う。グアテマラは2―1でパナマに逆転勝ちし、勝ち点7でコスタリカと並んだ。

☆親善★
国際親善試合結果

アルバニア2−1アゼルバイジャン
アンゴラ2−1カーボベルデ諸島
ヨルダン0−0アルメニア
リビア0−1ナイジェリア
ウクライナ2−1セルビア・モンテネグロ
ハンガリー1−2アルゼンチン
エストニア1−0ボスニア・ヘルツェゴビナ
ブルガリア3−1トルコ
モロッコ0−1トーゴ
ノルウェー0−2スイス
リトアニア1−0ベラルーシ
マルタ1−1北アイルランド
ポーランド3−2イスラエル
デンマーク4−1イングランド
ベルギー2−0ギリシャ
スウェーデン2−1チェコ
オーストリア2−2スコットランド
オランダ2−2ドイツ
アイルランド1−2イタリア
セネガル0−0ガーナ
ウェールズ0−0スロベニア
フランス3−0コートジボワール
クロアチア1−1ブラジル
アイスランド4−1南アフリカ
スペイン2−0ウルグアイ
ポルトガル2−0エジプト

国際親善試合は17日、世界各地で行われ、フランスは代表に復帰したばかりのジダンのゴールなどでコートジボワールに3―0と快勝した!2006年W杯開催国のドイツは、アウェーでオランダと対戦し、0―2から2―2のドローに持ち込んだ。アルゼンチンはハンガリーを2―1、ロナウドが復帰したブラジルはクロアチアと1―1で引き分け、イタリアはアイルランドに2―1、イングランドはアウェーでデンマークに1―4と大敗を喫した。

【フランス蘇生】
MFジダン(レアル・マドリード)が貫録の代表復帰を果たしてフランスを蘇らせた!序盤から司令塔として、前戦にパスを供給、1−0の後半17分には自らゴールを決めた。代表94試合で通算27得点目。「私達がしなければならなかったことだと思う」。4分後にはFWアンリも追加点を挙げ、復帰したMFマケレレ、DFテュラムらと合わせ、4−5−1の布陣が機能した。同日、FIFAランキングで9位に落ちた1998年W杯王者が息を吹き返した。「代表ユニホームの着心地は特別だ」。そう感慨深げに話すジダンが戻ったフランスは現在、W杯欧州予選グループ4で4位と低迷するが、アイルランドなど同組上位国にとっては脅威になりそうだ。9月3日のフェロー諸島戦を経て、7日に首位アイルランド戦に乗り込む。ジダンは「一番大事なのはこれからの試合」と前を見据えた。

【イングランド大敗】
イングランドはデンマークにまさかの4失点を喫した!同スコアで敗れた1980年のウェールズ戦以来となる記録的大敗を喫した。前半こそ優勢に試合を進めたが、後半15分から7分間でまさかの3失点。FWロンメダール(チャールトン)、FWトマソン(シュツットガルト)、DFグラフガールド(コペンハーゲン)に決められ、リズムを崩した。後半42分、FWルーニーのゴールで一矢を報いたが、エリクソン監督も怒り心頭だった。「腹立たしい。失望した。前半はあんなに良かったのに、後半はとんだ災難に見舞われた」と話した。「何が悪かったのか分からない」と敗因を話すベッカム主将は「信頼を取り戻すには、この試合を忘れるしかない」。首位ポーランドを勝ち点2差で追うW杯欧州予選グループ6の残り試合へ向け、気持ちを切り替えていた。9月3日にウェールズ戦、7日に北アイルランド戦を控える。

【超サカFLASH】

☆1月末始動★
日本代表ジーコ監督は17日、2006年1月末に国内組を中心とした合宿を行い、2月には海外で2試合、国内で1試合を行う方針を明らかにした!

☆代表離脱★
日本サッカー協会は18日、SBSカップ国際ユース大会に参加しているU-18(18歳以下)日本代表の森本貴幸(東京V)がチーム事情で代表を離脱すると発表した!東京Vによると、クラブでのプレーに専念させるためとしている。

☆1ゴール★
マジョルカFW大久保嘉人がヘルタとの親善試合でスタメン出場、1ゴールを決めた!

☆フル出場★
マルセイユMF中田浩二がエスパニョールとの親善試合で先発フル出場した!

☆全治3週間★
J1のFC東京は本日、DF迫井深也(28)が「右足関節捻挫で全治約3週間」と診断されたと発表した!16日の練習で負傷した。

☆退団★
J2山形は本日、ブラジル人FWチッコ(27)との契約を解除したと発表した!チッコはブラジルのアバイから12月末までの期限付きで移籍していた。

☆レンタル★
イングランドプレミアリーグ、ウェスト・ハムは17日、マンチェスター・ユナイテッドFWベリオンをレンタルで獲得したと発表した!期間は1年間。

☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラ、セビージャは17日、トッテナムFWカヌーテを獲得したと発表した!契約期間は4年。

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