NEW!
ドイツブンデスリーガ全18チーム完全収録♪
PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
日本代表はヨルダンと引き分けてドロー発進!!2011.01.09.SUN

INDEX

DRAW発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦
グループB
日本代表1−1ヨルダン代表
サウジアラビア1−2シリア
日本は終了間際に追い付いてドロー発進!前回準優勝のサウジが敗れる波乱!

離脱&代替招集
日本代表DF槙野智章=ケルン(23)が左足首捻挫で代表離脱!浦和DF永田充(27)が代替招集!

離脱&代替招集
日本代表DF酒井高徳=新潟(19)が腰痛で代表離脱!広島DF森脇良太(24)が代替招集!

白星発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦
グループA
クウェート0−2中国
初優勝を目指す中国が8大会ぶりの優勝を狙うクウェートに快勝して白星発進!

高校サッカー展望
第89回全国高校選手権大会決勝日程
10日()
14:05〜
久御山(京都)vs滝川二(兵庫)
(国立)
明日10日は全国高校選手権決勝!ともに初優勝を懸けて久御山と滝川二が激突!

移籍
昨年11月に横浜Mから戦力外通告を受けた元日本代表DF松田直樹(33)がJFLの松本山雅に移籍!

12連勝
スペインリーガエスパニョーラ第18節
デポルティボ0−4バルセロナ
レアル・ソシエダ2−3セビージャ
首位バルセロナは4ゴール完勝で12連勝!公式戦の連続無敗記録を26に伸ばす!

引き分け再試合
FAカップ3回戦
アーセナル1−1リーズ(2部)
アーセナルは終了間際に追い付いて引き分け再試合に持ち込む!プレミア勢は4チームが敗退する波乱!

波乱
クープ・ドゥ・フランス9回戦
カーン0−1リヨン
バスクアル(アマチュア)2−1オセール
ボルドー3−1ルーアン(3部)
フォルバック(5部)1−3リール
リーグ1勢は昨季リーグ戦3位のオセールなど6チームが敗退する波乱!

解任&新監督
リバプールが成績不振でホジソン監督(63)を解任!リバプールの元選手&元監督のダルグリッシュ氏(59)が新監督に就任!

本日の超サカFLASH
甲府が湘南からFW阿部吉朗(30)をレンタル移籍で獲得ほか


本文
=INDEXに戻る

DRAW発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦結果

グループB:

日本代表1−1ヨルダン代表

会場:QSC(カタール・スポーツ・クラブ)スタジアム
観衆:6255人
主審:マリク(シンガポール)
天気:晴れ
風:弱風
気温:21℃
湿度:68%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本:吉田麻也90+2
ヨルダン:ハサン45

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
DF:
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(VVV)
4.今野泰幸(FC東京)
5.長友佑都(チェゼーナ)
MF:
8.松井大輔(トム・トムスク)
(58分9.岡崎慎司(シュツットガルト))
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
7.遠藤保仁(G大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
(90分14.藤本淳吾(名古屋))
FW:
11.前田遼一(磐田)
(後半開始19.李忠成(広島))
ベンチ:
GK:
21.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.岩政大樹(鹿島)
20.永田充(浦和)
2.伊野波雅彦(鹿島)
12.森脇良太(広島)
MF:
15.本田拓也(清水)
13.細貝萌(レバークーゼン)
16.柏木陽介(浦和)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   11
10  18    8
   7  17
5  4  22  6
    1

ヨルダン代表
GK:
1.シャフィ
DF:
3.サルマン
17.ハテム(cap)=43分
(80分5.アルドゥメイリ)
8.バシャル
16.バセム
MF:
7.アメル
4.バハー
15.シャディ
9.オダイ
FW:
14.A・デイブ
(72分21.A・ハリム)
18.ハサン=54分
ベンチ:
GK:
12.ロアイ・エルアマイレフ
22.ムタズ
DF:
2.モニール
19.アナス
MF:
6.S・ムルジャン
11.ラエド
20.アラー
FW:
10.アブケシュク
13.ハムザ
23.A・ヒジャ

フォーメーション
(4-2-2-2)

  18  14
9       7
  15  4
16  8  17  3
    1

≪各種データ≫
日本ヨルダン
ボール支配率:
64%:36%
シュート数:
18:8
直接FK数:
13:13
間接FK数:
2:4
CK数:
9:1
GK数:
6:9
PK数:
0:0
オフサイド:
1:4

サウジアラビア1−2シリア
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・ジャサム60
シリア:アル・フセイン38、63

 サッカーのアジアカップ第3日は9日、ドーハ(カタール)で行われ、2大会ぶり4度目の優勝を狙う日本はグループリーグ・グループBの初戦で格下のヨルダンと対戦し、後半ロスタイムに吉田(VVV)の得点で追い付いて1−1で引き分けた。両チームとも勝ち点1。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング29位の日本は香川(ドルトムント)、本田圭(CSKAモスクワ)らが先発して序盤から押し込んだ。同104位のヨルダンに前半終了間際に先制を許して苦しんだが、土壇場でドローに持ち込んだ。
 昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会ベスト16の日本は、W杯後に就任したザッケローニ監督の下で初の公式大会に臨んだ。
 日本は13日にシリア、17日にサウジアラビアと対戦する。
 日本と同じグループBのシリアは、4大会ぶり4度目の優勝を目指す前回準優勝のサウジアラビアを2−1で破った。
 シリアは前半に1点を先制。後半に追い付かれたが、その後、サウジアラビアを突き放した。

吉田麻也(VVV)
「相手が引いてくるのは分かっていたが、崩せなかった。勝ち点1は最低限の結果。次の試合へ切り替えていきたい」

今野泰幸(FC東京)
「カウンターは怖くなかった。ただ(失点のシーンは吉田の)足が当たる以前に2人が重なったり、ゴチャゴチャしていた。そこを修正したい」

松井大輔(トム・トムスク)
「難しい試合になるのは分かっていた。もっとアグレッシブにいってもよかった。もっと緊張感を持っていきたい」

長谷部誠(ボルフスブルク)
「厳しい戦いになると思っていた。負け試合だったので、ポジティブに考えるしかない。次につながる勝ち点1になるよう切り替えていきたい」

香川真司(ドルトムント)
「勝ちたかったので残念。予想以上に難しい試合だった。スペースがなかなかつくれなかった。チャンスはあったので、決めないといけなかった」

本田圭佑(CSKAモスクワ)
「自分達がやらなきゃいけないのは引いてくる相手を崩せるかだけど、初戦はこんなもの。(自分のところに)チャンスは2回来たけど…」

岡崎慎司(シュツットガルト)
「ああいう(先制)点の取られ方はアジアではある。ボールを持ったときに、もっと積極的にやれれば良かった」

李忠成(広島)
「思ったよりボールが前に来なくて、タイミングが合わなかった。僕が裏に抜けることによってほかの選手がボールを受ける範囲が広くなったのは良かった」

日本代表・ザッケローニ監督
「非常に残念だ。チャンスはわれわれの方が多くあった。プレーのスピードがまだまだ。選手にはそこを意識してもらう。スペースを与えてくれない相手に、このような戦いでは勝てない」

ヨルダン・ハマド監督
「良い結果だ。いいプレーをしてくれた選手に感謝をしている。勝利も可能だった」

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
21.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.岩政大樹(鹿島)
4.今野泰幸(FC東京)
20.永田充(浦和)
2.伊野波雅彦(鹿島)
12.森脇良太(広島)
5.長友佑都(チェゼーナ)
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(VVV)
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
8.松井大輔(トム・トムスク)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
14.藤本淳吾(名古屋)
15.本田拓也(清水)
13.細貝萌(レバークーゼン)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
16.柏木陽介(浦和)
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
11.前田遼一(磐田)
19.李忠成(広島)
9.岡崎慎司(シュツットガルト)

【ザックが課題「スピード遅い」】
 引き分けに持ち込んだ安ど感はみじんもなかった。ザッケローニ監督にとって初の公式戦はまさかのドロー。同点ゴールにも厳しい表情のまま「結果に関してはとてもガッカリしている。相手よりあれだけチャンスがあったのだから勝てると思うのは当たり前。前半の失点が試合を難しいものにしてしまった」と振り返った。
 試合前日の会見で「初戦はチーム状態を見極める試合となるだろう」と弱気な発言をしていた指揮官の不安が現実のものとなった。就任して約4ヶ月。その間、強化試合は10月のアルゼンチン、韓国との2試合のみ。アジア杯に向けた選手のスケジュール調整も難航し、大会前の国内合宿で初日に集まったのは10人だけだった。グループリーグで対戦するチームがいずれも大会直前に強化試合を組む中で、日本だけがぶっつけ本番だったこともあり「フィジカルコンディションは、相手の方が断然上だった」と頭を抱えた。
 「前半は攻撃の組み立てが遅く、意味のないポゼッション(ボール保持)が多かった」と、前半終了と同時にFW李にアップを命じ、後半開始からFW前田に代えて投入。同13分にはMF松井をFW岡崎に代えて左MFに入れ、MF香川をトップ下、MF本田圭を右MFと2列目をシャッフルした。「後半はまずまずだった。ボール回しが速くなってサイドチェンジができるところではいい攻め方ができた」と最後の同点ゴールにつなげた。
 13日のシリア戦に向けてザッケローニ監督は「プレーのスピードがまだ遅いので改善したい。次はその辺を意識してもらいたい。スペースのない相手にこのような戦いではダメ。グループリーグを突破するためには2勝しないといけない」と前を向いた。試合後は足早にサウジアラビアvsシリア戦の視察へ向かった。中3日でチームを立て直せるか。イタリア人指揮官の手腕が問われることになる。

【吉田「最低限の結果」】
 貴重な同点弾を叩き込んだ吉田は試合後に「勝ち点1は本当に最低限の結果」とコメント。「相手が引いてくることはわかっていたが、なかなか崩せなかった。後半の早い時間帯に1点返せれば、もっと楽な展開になっていた」と精一杯のドロー発進に悔しさを滲ませた。
 得点シーンは「(相手が)ファーに逃げるとボールウオッチャーになると言われていたので、そこを狙っていた」と振り返り、次戦に向けて「早くリカバーして、いい状態で臨みたい」と心の切り替えを強調した。

【内田&長友が好機演出】
 長友、内田の両サイドバックが積極的なオーバーラップで好機を何度も演出した。前半21分には右サイドを抜け出した内田からMF長谷部に鋭い縦パス。惜しくもシュートにつながらなかったが、いいリズムをつくった。長友も豊富な運動量で果敢に駆け上がったほか、的確なサイドチェンジのパスを送ってヨルダン守備陣を翻弄した。
 内田は後半41分にコンタクトレンズが外れるアクシデントに見舞われたが、一度ピッチを外れて冷静に対処した。
 W杯南アフリカ大会後に内田はドイツブンデスリーガのシャルケ、長友はイタリアセリエAのチェゼーナに移籍。それぞれレギュラーを奪い、活躍してきた。速いクロスや相手への厳しいチェックなど随所で海外のリーグでの成長ぶりを見せた。

【長谷部、同点アシストも不満】
 MF長谷部は格下相手の大苦戦に、主将として渋い表情を浮かべた。「自分達のゲームだったし、追いかける苦しい展開は予想していなかった」。
 相手に引かれた後半も手詰まりの状態が続いたが、最後の最後でショートコーナーから吉田の同点弾をアシストした。「引いた相手に対してどう崩すかはもっと意思統一していかないと厳しい」と準備期間の短さを嘆きつつ、「負け試合だったけど次につながる勝ち点1にしないといけない」と立て直しを誓った。

【香川「簡単に勝てない」】
 大きな期待とともに初めて10番を背負った香川だったが、ゴールは奪えなかった。切れ味鋭いドリブル突破などの持ち味を存分には発揮できず「そう簡単に勝てない。悔しい」と笑みはなかった。
 得意の中央ではなく左の攻撃的MFとして先発出場。前半に惜しいシュートを放ったが、GKに阻まれた。「予想以上に難しい試合だった。スペースがなかなかつくれなかった」と自身のプレーに納得できない様子だった。

【本田圭「初戦はこんなもの」】
 トップ下として先発し何度かゴールを襲った本田圭は、得点に絡めなかった。後半10分は右FKを左足で直接狙ったがGKがパンチング。右足のシュートも止められた。
 昨年のW杯で2点を挙げた16強入りの立役者も、味方が試合終了間際に同点とする直前に交代でピッチを後に。「自分達がやらなければいけないのは、引いてくる相手を崩せるかだけど、初戦はこんなもの」と語った。

【日本のFW陣が不発】
 3人のFW陣はいずれも不発に終わった。Jリーグで史上初の2年連続得点王に輝いた前田が1トップで先発。ゴール前の巧みなスルーで香川の決定的チャンスを演出はしたが、ゴールに迫る自身のプレーは迫力を欠いた。前半だけで無念の交代となって「センタリングに対して飛び込むタイミングが全部遅れていた。一番やってはいけないこと」とうなだれた。
 後半からは初招集の李忠成がA代表デビュー。シュートはわずか1本に終わったものの「自分の動きを周囲がまだ分かっていなかった。ただ、周りの選手に対して次につながるメッセージは出せた」と収穫を口にした。
 W杯南アフリカ大会代表の岡崎は後半13分に左MFで投入され、サイドから攻撃を活性化。「落ち着いて決めていれば勝てた試合。裏に抜ける選手が少なかったかな?」と反省点を挙げた。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川島永嗣 5.5
失点は責められない。その他は被シュートが少なく、安定した出来
DF:
6.内田篤人 5.5
前半は縦パスやオーバーラップで仕掛ける姿勢を見せたが、後半は沈黙
22.吉田麻也 6.0
失点に絡むも、ロスタイムの同点弾で汚名返上
4.今野泰幸 5.5
吉田とのコンビでも違和感無くプレー
5.長友佑都 5.5
クロスの精度は課題だった
MF:
8 松井大輔 5.0
コンディションが悪く、本調子から程遠い
(58分9.岡崎慎司 6.0)
積極的な動きでチャンスメイク
17.長谷部誠 6.5
同点弾をアシスト。その他も逆サイドへの展開やミドルシュートなど決定的な場面を演出
7.遠藤保仁 5.0
軽い守備が目に付いた
10.香川真司 5.5
前半の決定機は決めたかった
18.本田圭佑 5.0
パスの選択が多く、積極性に欠けた。FKも鳴りを潜めた
(90分14.藤本淳吾 --)
FW:
11.前田遼一 5.5
持ち味を発揮できず、前半のみの出場にとどまる
(後半開始19.李忠成 5.0)
流れを変えることはできず
監督:
ザッケローニ 5.0
リードを奪われた後の采配で、もっと変化が欲しかった
ヨルダン代表
GK:
1 シャフィ 6.5
ファインセーブ連発で度々チームを救った
DF:
3 サルマン 5.0
香川や岡崎に手を焼く
17.ハテム 5.5
主将として最終ラインでチームを鼓舞
(80分5.アルドメイリ --)
8.バシャル 5.5
相手の1トップに仕事はさせなかった
16.バセム 5.0
後半ロスタイムに吉田に競り負ける
MF:
7.アメル 5.5
豊富な動きで相手をかき回した
4.バハーン 5.5
目立たないながらも、守備の仕事に奔走
15.シャディ 5.5
守備に回る時間が多かったが、長谷部を捕まえきれず
9.オダイ 6.0
左サイドからの仕掛けは日本を苦しめた
FW:
14.A・デイブ
最前線に残り、カウンター時には日本の脅威になる
(72分21.A・ハリム --)
18.ハサン 6.0
試合の流れを変える貴重な先制点をGET
監督:
ハマド 6.5
プラン通りの試合運びだっただけに、最後の失点が悔やまれる


離脱&代替招集
 日本サッカー協会は本日9日、アジアカップの日本代表がアジアカップに臨む日本代表のケルン(ドイツ)のDF槙野智章(23)から浦和のDF永田充(27)にメンバーを入れ替えたと発表した。槙野は6日の練習中に左足首を捻挫し、練習不参加が続いていた。永田は予備メンバーとして同行していた。
 日本は腰痛のDF酒井高徳(新潟)の代わりにはDF森脇良太(広島)を代替招集した。大会規定では各チームは初戦の6時間前までに予備登録メンバー50人から選手の入れ替えが認められている。


離脱&代替招集
 日本サッカー協会は8日、アジアカップに出場する日本代表に選ばれていた新潟のDF酒井高徳(19)が腰痛のため離脱し、50名の予備登録メンバーから広島のDF森脇良太(24)を代替招集すると発表した。森脇は代表初招集で、9日にチームに合流する。カタール入り前の大阪合宿にも練習要員として参加していた。酒井は9日のグループリーグ・グループBの初戦、ヨルダン戦後に帰国の途に就く。
 出場選手の入れ替えは各チームとも初戦の6時間前まで可能で、左足首を捻挫しているDF槙野智章(ケルン)、右足のケガから回復途上のDF岩政大樹(鹿島)については9日に最終判断する予定。


白星発進
アジアカップ・グループリーグ第1戦結果

グループA:

クウェート0−2中国
≪得点者≫
中国:チャン・リンペン58、デン・チョーシャン67

 サッカーのアジア王者を決めるアジアカップ第2日は8日、カタールのドーハでグループリーグ・グループA第1戦の1試合が行われ、初制覇を目指す中国が2−0で8大会ぶりの優勝を狙うクウェートに快勝し、白星発進した。
 昨年の西アジア選手権とガルフカップを制し、前評判の高かったクウェートだったが、この日はフィジカルに優れる中国相手に苦戦。前半36分に退場者を出すと押し込まれる展開が増え、試合の流れが中国へ傾くと、クウェートは後半に入って13分と22分に失点し、そのまま0−2で敗れた。
 また、クウェートには判定の不運もあり、前半12分には中国DFにクウェートの選手が倒されPK獲得と思われたが笛は吹かれず。ラインを割ったかに見えたボールもゴールとジャッジされないなど審判の判定にも泣かされ、クウェートは大事な初戦を落とす結果となった。
 これによりグループAでは、この日勝利した中国と、前日に開催国カタールを下したウズベキスタンがともに勝ち点3で並んでいる。

アジアカップ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

カタール
クウェート
中国
ウズベキスタン

グループB:

サウジアラビア
日本
ヨルダン
シリア

グループC:

韓国
インド
オーストラリア
バーレーン

グループD:

イラク
北朝鮮
UAE
イラン

アジアカップ・グループリーグ日程
※開催地は全てドーハ

第1戦:

7日(金)

グループA:

カタール0−2ウズベキスタン

8日()

グループA:

クウェート0−2中国

9日()

グループB:

日本時間22:15〜
日本vsヨルダン

日本時間25:15〜
サウジアラビアvsシリア

10日()

グループC:

日本時間22:15〜
インドvsオーストラリア

日本時間25:15〜
韓国vsバーレーン

11日(火)

グループD:

日本時間22:15〜
北朝鮮vsUAE

日本時間25:15〜
イラクvsイラン

第2戦:

12日(水)

グループA:

日本時間22:15〜
ウズベキスタンvsクウェート

日本時間25:15〜
中国vsカタール

13日(木)

グループB:

日本時間22:15〜
ヨルダンvsサウジアラビア

日本時間25:15〜
シリアvs日本

14日(金)

グループC:

日本時間22:15〜
オーストラリアvs韓国

日本時間25:15〜
バーレーンvsインド

15日()

グループD:

日本時間22:15〜
イランvs北朝鮮

日本時間25:15〜
UAEvsイラク

第3戦(最終戦):

16日()

グループA:

日本時間25:15〜
カタールvsクウェート

日本時間25:15〜
中国vsウズベキスタン

17日(月)

グループB:

日本時間22:15〜
サウジアラビアvs日本

日本時間22:15〜
ヨルダンvsシリア

18日(火)

グループC:

日本時間22:15〜
韓国vsインド

日本時間22:15〜
オーストラリアvsバーレーン

19日(水)

グループD:

日本時間25:15〜
イラクvs北朝鮮

日本時間25:15〜
UAEvsイラン

アジアカップ・決勝トーナメント日程

準々決勝:

21日(金)

日本時間22:25〜
(1)グループB・1位vsグループA・2位

日本時間25:25〜
(2)グループA・1位vsグループB・2位

22日()

日本時間22:25〜
(3)グループC・1位vsグループD・2位

日本時間25:25〜
(4)グループD・1位vsグループC・2位

準決勝:

25日(火)

日本時間22:25〜
(2)の勝者vs(4)の勝者

日本時間25:25〜
(1)の勝者vs(3)の勝者

3位決定戦:

28日(金)

日本時間24:00〜
準決勝の敗者vs準決勝の敗者

決勝:

29日()

日本時間24:00〜
準決勝の勝者vs準決勝の勝者


高校サッカー展望
第89回全国高校選手権大会決勝日程

10日()
14:05〜
久御山(京都)vs滝川二(兵庫)
(国立)

第89回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

山梨学付─┐
国  見─┘┐
星  稜┐ │┐
徳 島 商┘┐┘│
駒澤大高┐┘ │
大  津┘  │
前橋育英┐  │┐
神村学園┘┐ ││
室蘭大谷┐┘┐││
四日市中┘ │┘│
流経大柏─┐┘ │
明徳義塾─┘  │
水  橋─┐  │┐
那 覇 西─┘┐ ││
座  間┐ │┐││
香  芝┘┐┘│││
中京中京┐┘ │││
久 御 山┘  │┘│
丸  岡┐  │ │
初芝橋本┘┐ │ │
尚  志┐┘┐│ │
佐 賀 北┘ │┘ │
羽  黒─┐┘  │
関大第一─┘   │
         ├
佐野日大─┐   │
作  陽─┘┐  │
秋 田 商┐ │┐ │
九州国際┘┐┘│ │
西 武 台┐┘ │ │
香 川 西┘  │ │
松商学園┐  │┐│
野  洲┘┐ │││
帝京可児┐┘┐│││
立正淞南┘ │┘││
新 潟 西─┐┘ ││
宇  部─┘  │┘
宮 城 工─┐  │
日章学園─┘┐ │
静岡学園┐ │┐│
米 子 北┘┐┘││
遠  野┐┘ ││
宇和島東┘  │┘
都立駒場┐  │
滝川第二┘┐ │
鹿島学園┐┘┐│
大分鶴崎┘ │┘
広島皆実─┐┘
青森山田─┘

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの第89回全国高校選手権大会は明日10日午後2時5分から、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われる。久御山(京都)と滝川二(兵庫)の近畿勢がともに初優勝を懸けて対戦する。本日9日、両校は決戦に向けて最終調整した。
 京都府勢として、久御山は18大会ぶりの決勝進出。優勝すれば第46回大会で両校優勝した洛北以来、43大会ぶりとなる。単独優勝なら、第37回大会の山城以来で52大会ぶり。
 兵庫県勢として、滝川二は63大会ぶりの決勝に臨む。勝てば1938年の第20回大会で優勝した旧制神戸一中(現神戸)以来の全国制覇となる。FW樋口は今大会6得点で、1点挙げれば大会得点王に並ぶ。

【久御山は重圧無縁の最終調整】
 京都の久御山は本日9日、横浜市内で調整。バルセロナ(スペイン)のサッカーを徹底的追求し“京都のバルサ”の異名を取るだけに、GK絹傘は「ここまで来たら“気持ちで勝つ”っていうけど、僕達はうまさで勝ちたい」と“らしく”勝つと宣言。
 練習の最後には控え組とスタッフによる14人対14人の紅白戦を開催。バルセロナvsレアル・マドリードの伝統の一戦「クラシコ」に倣って、試合前の入場から写真撮影を経てキックオフする念?の入れよう。「いつもこんな雰囲気」(DF山本主将)。重圧とは無縁の明るい笑い声が響く中、最終調整を終えた。

【滝川二のエース樋口は軽めの調整】
 兵庫の滝川二が本日9日、久御山戦に向けて公式練習を行った。
 準決勝の立正大淞南戦に先発したメンバーはストレッチなどの軽めのメニューでクールダウン。大会得点ランキング2位の6得点を奪い、右足内転筋と右足首を痛めているエースFW樋口はウオーキングだけで練習を終えた。
 栫監督は「疲労はピーク。気力だけで戦っている。樋口も本当は休ませなければいけない状態だが、本人のやる気もあるのでやらせたい」と話した。


移籍
 J1の横浜F・マリノスは本日9日、昨季限りで戦力外の元日本代表DF松田直樹(33)が、日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅FCに移籍すると発表した。松田はクラブを通じ「16年間を過ごしたクラブ、スタッフ、チームメートに感謝の気持ちしかない。松本山雅で大好きなサッカーを通じて自分を表現し、感動させていきたい」とコメントした。
 松田は1995年に前橋育英高校から横浜Mに加入。ルーキーながらすぐにレギュラーを獲得すると、長年にわたって守備の要として活躍した。横浜Mでは1995年、2003年、2004年のリーグ優勝を経験。主力選手として、数々のタイトル獲得に貢献した。昨季まで横浜M一筋にプレー、J1通算では史上9位の385試合に出場した。
 また、松田は各年代の日本代表に選出され、1996年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪に出場。さらに、2002年のW杯(ワールドカップ)日韓大会にも出場し、チームのベスト16入りに貢献した。日本代表の国際Aマッチ出場は40試合、1得点を記録している。
 松本山雅は長野県松本市をホームタウンとし、将来のJリーグ入りを目指している。2010年にJFLに昇格し、Jリーグ準加盟クラブとしても認められたが、初参戦となったJFLでは7位に終わり、J2昇格を逃した。


12連勝
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

デポルティボ0−4バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:ビジャ26、メッシ52、イニエスタ80、ペドロ81

レアル・ソシエダ2−3セビージャ
≪得点者≫
ソシエダ:23、ジョレンテ44
セビージャ:カヌーテ25、65、ルイス・ファビアーノ63

マラガ1−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
マラガ:デミチェリス81
ビルバオ:マルティネス90+3

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第18節の3試合が行われ、首位バルセロナは12位デポルティボと対戦し、メッシのゴールなどで4−0と完勝。リーグ戦12連勝を飾り、公式戦での連続無敗を「26」へと伸ばした。
 デポルティボの本拠地に乗り込んだバルサは前半26分、メッシのパスからビジャが先制点を奪い前半を折り返すと、後半7分には今度はメッシがFKから直接ネットを揺らして2−0とする。同選手の今季18得点目となるゴールでリードを広げたバルサは、40分にイニエスタがエリア外からシュートを突き刺し3点目を決めると、最後はペドロが続いて合計4得点。守備陣も無失点に抑え、4−0の完勝を収めた。
 10位セビージャはカヌーテが2ゴールを挙げるなど、アウェーで11位レアル・ソシエダに3−2で逆転勝ちし、暫定9位に浮上した。


引き分け再試合
FAカップ3回戦結果

アーセナル1−1リーズ(2部)
≪得点者≫
アーセナル:セスク・ファブレガス90=PK
リーズ:スノッドグラス54

ブライトン3−1ポーツマス
ミルウォール1−4バーミンガム
コベントリー2−1クリスタル・パレス
バーンリー4−2ポート・ウ゛ェイル
ブリストル・シティー0−3シェフィールド・ウェンズデイ
フルハム6−2ピーターバラ
ドンカスター2−2ウォルバーハンプトン
ハダーズフィールド2−0ドーバー・アスレティック
ウェストハム2−0バーンズリー
レディング1−0ウェスト・ブロムウィッチ
シェフィールド・ユナイテッド1−3アストンビラ
ボルトン2−0ヨーク・シティー
ブラックバーン1−0QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)
スウォンジー4−0コルチェスター
バートン・アルビオン2−1ミドルスブラ
サウサンプトン2−0ブラックプール
スカンソープ1−5エバートン
ハル・シティー2−3ウィガン
ストーク・シティー1−1カーディフ
プレストン1−2ノッティンガム・フォレスト
トーキー1−0カーライル
ワトフォード4−1ハートルプール
サンダーランド1−2ノッツ・カウンティ
ノーリッジ0−1レイトン・オリエント
スティーブニッジ・ボート3−1ニューカッスル

 サッカーのFA(イングランド協会)カップは8日、3回戦の26試合が行われ、プレミアリーグのニューカッスルが4部のスティーブネージに1−3で敗れる波乱があった。ウェスト・ブロムウィッチ、ブラックプール、サンダーランドも下部リーグのチームに不覚を取った。
 アーセナルはイングランドチャンピオンシップ(2部)のリーズと1−1で引き分けて再試合となり、昨季準優勝の2部ポーツマスは3部のブライトンに1−3で敗れた。
 本拠地にリーズを迎えたアーセナルは、前半をスコアレスで折り返すと後半序盤に失点し先手を取られてしまう。しかし試合終了間際にセスク・ファブレガスのPKで何とか追い付くと、その後は逆転のチャンスに恵まれるも追加点とはならず、1−1のドローに終わった。
 アーセナルのベンゲル監督は試合後、今日の試合では少しパスが上手く回らなかったし、状況判断に精彩を欠いていた。あとはリーズを褒めるべき」とコメントし、思うような戦いができなかったと振り返っている。
 ニューカッスルはスティーブネイジ(4部)に1−3とまさかの完敗。一部のレギュラー陣を外して臨んだニューカッスルは、2点のビハインドを追っている中で退場者を出すなど苦しい展開。結局反撃は1点にとどまり苦杯を嘗めた。また、サンダーランドも3部のノッツ・カウンティーに1−2と敗れ、ブラックプールはサウザンプトン(3部)に0−2と完封負け。ウェスト・ブロムウィッチもレディング(2部)に0−1で黒星を喫しており、それぞれ大会から姿を消すこととなった。
 一方、このほかのプレミア勢では、フルハムやバーミンガム、ウェストハム、エバートンらが順当に4回戦へと駒を進めている。


波乱
クープ・ドゥ・フランス9回戦結果

カーン0−1リヨン
バスクアル(アマチュア)2−1オセール
ボルドー3−1ルーアン(3部)
フォルバック(5部)1−3リール

シャンベリー1−1(PK3−2)モナコ
クレテイユ1−1(PK5−6)ニース
トロア2−3メス
ボワシー1−2ストラスブール
アルル1−1スダン
アブランシュ1−3バンデー・フォンテネイ
ショビニー1−3ルマン
ナント3−1コニャック
ニーム3−2フレジュス・サン・ラファエル
モンタニャルド0−0(PK6−7)ランシー 
アンジェ2−1バランシエンヌ
トレリサク0−1クビイー
シェルブール1−0ボワレ
ロリアン4−1バンヌ
パリ・サンジェルマン5−1ランス
ランス1−0モンペリエ
サンテチュエンヌ0−2クレルモン・フット

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は8日、9回戦が行われ、リールやパリ・サンジェルマン、リヨン、ボルドーらフランスリーグ1のチームがそれぞれ勝利を収め、32強入りを果たした。一方、モナコとオセールがアマチュアクラブに黒星を喫したほか、1部勢が下部リーグのチームに敗れる波乱も起きた。
 現在リーグ1で首位を走るリールは、アウェーで5部チームのフォルバックを3−1で下し順当に勝ち抜き。1部同士の対決では、パリ・サンジェルマンがランスに5−1と大勝を飾り、リヨンはカーンに1−0で競り勝った。このほか、ボルドー、ロリアン、ソショー、ニースがそれぞれ次ラウンドへと駒を進めている。
 一方、アマチュアチームとの一戦に臨んだモナコは、90分間を1−1で終え、延長戦でも決着が付かず迎えたPK戦で2−3と敗れた。オセールも1−2でアマチュア相手に苦杯を嘗めている。また、バランシエンヌ、モンペリエ、サンテティエンヌ、アルルはすべて2部チームに黒星を喫し、それぞれ大会から姿を消すこととなった。


解任&新監督
 サッカーのイングランドプレミアリーグのリバプールは8日、成績不振のためにロイ・ホジソン監督(63)を解任し、クラブOBで元監督のケニー・ダルグリッシュ氏(59)が今季の残り試合の指揮を執ると発表した。
 リバプールは7勝4分け9敗で首位と勝ち点19差の12位と低迷しており、今季就任したホジソン監督の進退が注目されていた。
 選手、監督として計8度のリーグ優勝を果たしたダルグリッシュ氏は、本日9日のFA(イングランド協会)カップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦が初采配となる。
 現役時代にリバプールで活躍したダルグリッシュ氏は1980年代後半から1991年にかけて同クラブを指揮し、選手時代を含めてリーグ王者を8度経験。しかし2000年にセルティック(スコットランド)の指揮官から退いたのを最後に、ここ10年は監督業から遠ざかっていた。


超サカFLASH

ゴール
 ドイツブンデスリーガ、フライブルクのFW矢野貴章が8日、ホームで行われたスイススーパーリーグ(1部)、トゥーンとの練習試合に後半から出場し、1得点した。矢野はGKが弾くシュートで先制点に絡んだ後、終了間際にチームの3点目を決めた。

レンタル
 J1甲府は8日、J2湘南からFW阿部吉朗(30)を2月1日から1年間の期限付きで獲得したと発表した。昨シーズンはJ1リーグ戦全34試合に出場して9得点。

獲得
 J1大宮は8日、J2京都からMF片岡洋介(28)を獲得したと発表した。片岡は2009年まで大宮でプレーしていた。

レンタル
 J2のFC東京は本日、J2大分の元日本代表FW高松大樹(29)が期限付きで加入すると発表した。期間は2月1日から来年1月31日まで。高松はプロ入りした2000年から大分に11シーズン在籍し、J1は通算167試合で40得点、J2は79試合で18得点。

現役引退
 J2京都は本日、GK平井直人(32)の現役引退を発表した。J1、J2通算213試合に出場した。今後は京都のアカデミーセンターのGKコーチに就任する予定。

獲得
 J2京都は8日、J1甲府からDF秋本倫孝(28)が完全移籍で加入すると発表した。昨年はJ2リーグ戦で32試合に出場した。

移籍
 J2栃木から戦力外通告を受けたDF岡田佑樹が本日、自身のブログでJ2水戸に移籍することを表明した。明日10日以降に発表される予定。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆