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本日の超最新情報
右足第5中足骨骨折の日本代表MF香川真司がドイツに向けて出発!!2011.01.27.THU

INDEX

調整
日本代表が29日のアジアカップ決勝のオーストラリア戦に向けて調整!香川真司の代役は藤本淳吾か柏木陽介?

骨折
25日の韓国戦で負傷したドルトムントの日本代表MF香川真司(21)が右足第5中足骨(右足小指の付け根)の骨折で29日の決勝を欠場!全治は通常で約2〜3ヶ月!

出発
ドルトムントの日本代表MF香川真司(21)が代表を離脱してドイツに向けて出発!

主審決定
29日のアジアカップ決勝、オーストラリアvs日本戦の主審がウズベキスタン人のイルマトフ氏(33)に決定!

抗議せず
25日のアジアカップ準決勝の日本戦で韓国代表MF奇誠庸=キ・ソンヨン(22)が猿まねをした問題で、日本サッカー協会は抗議せず!

ベンチ外
DFBカップ準々決勝
コットブス(2部)1−0ホッフェンハイム
アーヘン(2部)0−4バイエルン
コットブスDF相馬崇人はベンチ入りせず!バイエルンは4ゴール完勝で準決勝進出!

7位浮上
イングランドプレミアリーグ第18節延期分
リバプール1−0フルハム
11位リバプールは競り勝って7位に浮上!ダルグリッシュ監督就任後初のホーム白星!

準決勝進出
コパ・イタリア準々決勝
ナポリ0−0(PK4−5)インテル
サンプドリア1−2ミラン
前回王者インテルは延長&PK戦の末に準決勝進出!ミランはパトの2ゴールで4強入り!

決勝進出
カーリングカップ準決勝第2戦
バーミンガム3−1(TOTAL4−3)ウェストハム
バーミンガムは延長戦の末に逆転勝利!2月27日の決勝で優勝を懸けてアーセナルと対戦!

先勝
スペイン国王杯準決勝第1戦
バルセロナ5−0アルメリア
セビージャ0−1レアル・マドリード
レアルは前回王者セビージャに競り勝って先勝!バルサはメッシの2ゴールなどで5ゴール完勝!

準決勝進出
KNVBカップ準々決勝
トゥヴェンテ1−1(PK7−6)PSV
トゥヴェンテがPK戦の末にPSVを下して準決勝進出!

残留
アムカル・ペルミのロシアプレミアリーグ残留が決定し、元日本代表FW巻誠一郎(30)も同クラブ残留が決定!

獲得
ユベントスがボルフスブルクから元イタリア代表DFバルザリ(29)を獲得!

獲得
フィオレンティーナがウェストハムからスイス代表MFベーラミ(25)を獲得!

本日の超サカFLASH
元浦和MFポンテ(34)がブラジルでの現役続行を決断ほか


本文
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調整
アジアカップ決勝日程

29日()
日本時間24:00〜
オーストラリア代表vs日本代表
(カリファ・スタジアム)

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超最新TVスケジュール

 サッカーのアジアカップに臨んでいる日本代表は27日、2大会ぶり4度目の優勝を懸けてオーストラリアと対戦する29日(日本時間30日未明)の決勝へ向けてドーハ(カタール)で調整を行った。
 冒頭などが公開された練習は軽い内容。選手によると、体調を整えることが重視されたという。本田圭(CSKAモスクワ)、長谷部(ボルフスブルク)、遠藤(G大阪)のMF3人とFW岡崎(清水)は大事を取り、別メニュー調整だった。
 決勝を前にMF香川(ドルトムント)が右足小指付け根の骨折でチームを離れたが、ザッケローニ監督は「彼の悔しい気持ちも手に取るように分かるし、チームにとっても残念。だがサッカーも人生と同じで不測のことが起こりうる。いい準備をして優勝カップを持って帰りたい」と話した。
 オーストラリアとの対戦では、日本は2007年の前回大会準々決勝でPK勝ちした。最近では2009年6月のワールドカップ(W杯)最終予選で1−2で敗れた。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングはオーストラリアが26位で、日本の29位を上回る。過去の対戦成績は日本の5勝6分け(PK勝ち1を含む)7敗。
 3位決定戦は28日(日本時間29日未明)にウズベキスタンvs韓国を行う。

日本代表・ザッケローニ監督
「(香川が)ここまできて決勝を戦えない悔しさは手に取るように分かる。(決勝の)内容を想像すれば想像するほど、彼の力が発揮できるタイプの試合になると思う」

【日本は体調重視の調整】
 日本の練習は約1時間半で、守備の連係を確認したほか、大一番に向けたコンディション調整が重視された。MF香川(ドルトムント)が右足小指付け根の骨折で27日にチームを離脱したが、主将のMF長谷部(ボルフスブルク)は「大事な選手なのは間違いないが、1人抜けたからといって変わってしまうチームじゃない」と、総合力で相手にぶつかる姿勢を強調した。オーストラリアはGKらが熱のこもった練習をこなした。

【キューウェル「五分五分」】
 日本と対戦するオーストラリアは27日、ドーハ郊外の練習場で調整した。チーム最多3得点のエースFWキューウェルは「日本は技術に優れ、サッカーをよく知っている。五分五分の好試合になる」と決戦を見据えた。
 公開された冒頭は、ジョギングとストレッチで体をほぐした後、円の中に守備役を入れてパスを回す練習を始めた。
 GKの3人は全体練習の約30分前からピッチに現れ、熱のこもったトレーニングを実施。至近距離からのシュートやクロスへの対応を反復し、スピードのある日本の攻撃に備えた。

【香川は今季絶望】
 サッカーのドイツブンデスリーガ、ドルトムントのブラウン医師は27日、アジアカップで右足小指の付け根を折って日本代表を離脱したMF香川真司(21)を精密検査した結果、右足の第5中足骨骨折で手術が必要となり出場は来季になる、と診断した。クラブの公式サイトが伝えた。
 ユルゲン・クロップ監督も定例記者会見で「この負傷で3ヶ月以内に治った例など聞いたことがないから、今季絶望というのは決まったと言っていい」と述べた。
 香川はリーグの首位を走るドルトムントでこれまで8得点の中心選手。25日の韓国戦で負傷して、27日にドーハからドイツのデュッセルドルフ空港に到着した後に救急病院で診察を受けた。
 ニュース専門テレビ「N―TV」が速報するなど、ドイツのメディアは香川の故障を大きく報道。大衆紙ビルト(電子版)は「スーパー香川の代役は誰?」との見出しを掲げた。

【香川の代役は藤本か柏木?】
 アジアカップで2大会ぶり4度目の優勝を狙う日本は29日の決勝でオーストラリアと対戦する。攻撃の核となるはずだったMF香川(ドルトムント)が右足の骨折で出場できなくなり、日本は大きな不安材料を持って大一番に臨むことになった。
 ここまでの5試合、攻撃的な左MFの位置でプレーしていた香川の代役の有力候補となるのが、藤本(清水)柏木(浦和)の両MFだ。
 ただ今大会、藤本はヨルダン戦の終盤にわずかに出場したのみ。柏木はサウジアラビア戦で故障のMF本田圭(CSKAモスクワ)に代わりトップ下に入ったが、精彩を欠いた。2人とも代表での経験も浅く、いきなり香川と同等のプレーを求めるのは酷だろう。
 ザッケローニ監督は今大会、先発布陣は日本が慣れ親しんできた4−5−1で臨んできた。それを崩し、韓国戦の試合終盤に香川に代わってMF細貝(アウクスブルク)を投入した後に組んだ4−33、またはFW李(広島)を起用して4−4−2に変更する可能性はあるのか。
 練習では主力組、控え組を分けることなく、チーム全体の連係を深めてきたザッケローニ監督は「控え選手の力を信頼している」と語っていた。同監督の決断、采配が注目される。

【藤本&岡崎“清水コンビ”息ピタリ】
 ザッケローニ監督は韓国戦の終盤にはパワープレーに対応するため3ボランチを採用したが「日本のスタイルを崩すべきではない」と、決勝でも4−2−3−1の先発システムは継続する方針。
 藤本が右MFに入ることで、MF松井の離脱後は右MFで先発出場を続けた岡崎が左MFに配置される可能性が高い。それはまさに清水で慣れ親しんだ位置関係なだけに、急造どころか“あ・うんの呼吸”すら期待できる。もちろん、柏木の起用や細貝をボランチに入れて遠藤を2列目に上げる選択肢もあり、最終的には非公開練習で複数の布陣をテストした上で決断を下すことになる。
 藤本は27日の練習後、ザッケローニ監督から呼び止められ、準備状況を聞かれたという。「出るかどうかは(28日に)セットプレー(の練習)をやったら分かる」と話した。「出られるならチャンスなので結果を残したい」と気合い十分だった。
 柏木も「出られたらチームのために全力を尽くすだけ」と決勝の舞台を見据えた。

日本代表21名
GK:
1.川島永嗣(リールセ)
21.西川周作(広島)
23.権田修一(FC東京)
DF:
3.岩政大樹(鹿島)
4.今野泰幸(FC東京)
20.永田充(浦和)
2.伊野波雅彦(鹿島)
12.森脇良太(広島)
5.長友佑都(チェゼーナ)
6.内田篤人(シャルケ)
22.吉田麻也(VVV)
MF:
7.遠藤保仁(G大阪)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
14.藤本淳吾(名古屋)
15.本田拓也(鹿島)
13.細貝萌(アウクスブルク)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ)
16.柏木陽介(浦和)
FW:
11.前田遼一(磐田)
19.李忠成(広島)
9.岡崎慎司(シュツットガルト)


骨折
 日本サッカー協会は26日、アジアカップ準決勝(25日)の韓国戦で右足を負傷したMF香川真司(21)=ドルトムントがドーハ市内の病院で検査を受けた結果、右足第5中足骨(右足小指の付け根)の骨折と診断されたと発表した。全治などは不明だが、29日のオーストラリアとの決勝出場は絶望的で、2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本には大きな痛手となった。
 日本の攻撃の中心を担う香川は、アジア杯で5試合連続で先発出場し、準々決勝のカタール戦では2得点した。韓国戦にも攻撃的な左MFとして出場し、後半42分にベンチに退いた。
 26日の練習は参加しなかった。

【治りにくい香川の骨折】
 MF香川真司(ドルトムント)が骨折した、第5中足骨は、足の小指の根元、足の甲の部分。治りにくい部位のため、手術が必要となる場合もある。全治は通常で約2〜3ヶ月とされる。
 2005年6月には当時フェイエノールト(オランダ)に所属していたMF小野伸二(現清水)がワールドカップ(W杯)ドイツ大会のアジア最終予選バーレーン戦の直前に骨折し離脱。FW柳沢敦(当時鹿島、今季は仙台に移籍)も2006年3月に同箇所を骨折し全治2ヶ月の診断を受け、6月のW杯ドイツ大会には何とか間に合った。

【負傷報じる独メディア】
 サッカーのドイツブンデスリーガ、ドルトムントの日本代表MF香川真司がアジア杯準決勝で右足を骨折したニュースを、ドイツ紙のフランクフルター・アルゲマイネと南ドイツ新聞は26日、ともに写真付きで電子版で速報した。
 香川は同リーグで首位を独走するドルトムントで8得点をマークしており、ドイツの各メディアは主力のケガを取り上げた。ドルトムントのクロップ監督はスポーツ専門放送局のインタビューで「精密検査の結果がひどくないことを祈る」と話した。
 ドルトムントの地元紙(電子版)は「ショック!カガワが骨折」と大きく報じ、大衆紙ビルト(電子版)もクラブ社長の「彼の負傷は非常に痛い」との談話を伝えている。


出発
 サッカーのアジアカップ準決勝(25日)の韓国戦で右足小指の付け根を骨折した日本代表のMF香川真司(21)=ドルトムント=が本日27日、チームを離脱し、ドーハ(カタール)から所属クラブのあるドイツへ向けて出発した。松葉杖姿の香川は空港で取材に応じて「やはり最悪のケース。すごく悔しい」と無念さを隠せなかった。手術するかどうかは、クラブと相談して決めるという。
 香川は準決勝までの全5試合に先発し、攻撃陣の中心だった。韓国戦では後半に足を踏み込んだ際に痛みが走ったそうで、接触プレーではなく、「衝撃が凄かった。自分でバランスを崩した。ちょっと(ケガの程度が)危ないのかなと思った」と振り返った。
 今季、ドイツブンデスリーガで8得点と活躍しており、ドルトムントからの強い要請で早期の離脱となった。29日(日本時間30日未明)にオーストラリアとの決勝に臨むチームに対しては「チームは決勝だけなので、優勝してくれると信じている。絶対勝ってくれると思う」と話した。


主審決定
 アジアサッカー連盟(AFC)は本日27日、日本がオーストラリアと対戦する29日(日本時間30日未明)の決勝をウズベキスタンのラブシャン・イルマトフ主審(33)が担当すると発表した。副審もウズベキスタンの2人が務める。
 昨年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の開幕戦などで笛を吹いた同主審は、昨年まで3年連続でAFCの最優秀主審に輝いた。今大会では日本vsサウジアラビアなどで主審を務めた。


抗議せず
 日本サッカー協会は本日27日、アジアカップ準決勝(25日)の日本戦で韓国のMF奇誠庸=キ・ソンヨン(22)が得点後に猿のまねをして「日本人をバカにした」との批判を浴びている問題で、韓国協会に正式な抗議をしないことを明らかにした。
 日本協会が韓国協会に対して本人への聞き取り調査を依頼したところ、奇誠庸は「あのパフォーマンスは日本人に対してではない。(所属クラブの)セルティックでプレーしていて、相手のサポーターから猿呼ばわりされている。そういう差別発言をする人達に向けてやった」と釈明したという。
 日本協会は韓国側から「結果として日本の皆さんに誤解を与えることになり、申し訳なく思う」と謝罪の意が伝えられたことも明かした。


ベンチ外
DFBカップ準々決勝結果

コットブス(2部)1−0ホッフェンハイム
≪得点者≫
コットブス:シャオ・ジャイ84

アーヘン(2部)0−4バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:ゴメス26、ミュラー75、80、ロッベン88

デュイスブルク(2部)2−0カイザースラウテルン
≪得点者≫
デュイスブルク:バイッチ36、シュカロ58

 DFB(ドイツ連盟)カップは26日、準々決勝の残り3試合が行われ、DF相馬崇人の所属する2部のコットブスは1部のホッフェンハイムに1−0で競り勝ち、準決勝に進んだ。相馬はベンチ入りしなかった。
 一方、前回王者バイエルンはアレマニア・アーヘン(2部)を4−0で下し、ベスト4進出を果たした。アウェーのバイエルンは、前半26分にゴメスのゴールで先手を取ると、1−0で迎えた後半30分にはミュラーが加点。その5分後には再びミュラーが得点し、勝利の行方をほぼ決定付けたバイエルンは、途中出場のロッベンが43分にダメ押し点を挙げて大勝を収めた。
 また、カイザースラウテルンもデュイスブルク(2部)に0−2で黒星を喫した。
 なお、準決勝は3月1日に行われ、バイエルンやDF内田篤人が所属するシャルケが出場する。


7位浮上
イングランドプレミアリーグ第18節延期分結果

リバプール1−0フルハム
≪得点者≫
リバプール:オウンゴール52

 イングランドプレミアリーグは26日、第18節延期分の1試合が行われ、11位リバプールは14位フルハムと対戦し、1−0で競り勝って7位に浮上した。
 リバプールは序盤、フェルナンド・トーレスがネットを揺らし先制かと思われたが、これはオフサイドで取り消し。その後のチャンスも相手GKの好セーブに阻まれて得点こそなかったが、リバプールは前半のほとんどで試合のペースを握る。
 すると後半7分、トーレスの放ったシュートがポストに弾かれると、これが相手のオウンゴールを誘ってリバプールがようやく先制。フルハムの反撃を最後まで守り切ったリバプールがそのまま勝利を収め、ダルグリッシュ監督は就任後初のホーム白星となった。

【女性差別発言で番組降板】
 イングランドプレミアリーグの試合で副審を務めた女性審判員を侮辱する発言をしたとして、英『スカイ・スポーツ』TVで司会を務めるリチャード・キーズ氏が辞任を表明したことが26日、明らかになった。
 ウォルバーハンプトンvsリバプール戦(22日)のキックオフ前に司会のキーズ氏は、この試合で副審を務める女性審判員について言及。サッカー解説者のアンディ・グレイ氏とともに「彼女にオフサイドのルールが分かるのか?」と、女性差別とも取れる発言を残していた。
 さらにキーズ氏は「誰か彼女にオフサイドの説明をしてあげてくれ」と話し、グレイ氏も「信じられるか?女性が副審だよ」とコメント。この発言を受け、テレビ局側は2人に対し職務停止を科していたが、グレイ氏は25日に解説者の座を降ろされており、同氏は弁護士を通じてすでに謝罪のコメントを発表している。
 キーズ氏も「深くお詫びする」との声明文を出し謝罪。「熟慮の末、辞任すべきだと決断した。アンディなしでは先に進むことはできない」と続け、自身の不適切な発言を認めるとともに、20年にわたって職務に励んできた『スカイ・スポーツ』でのキャリアに終止符を打つこととなった。


準決勝進出
コパ・イタリア準々決勝結果

ナポリ0−0(PK4−5)インテル

サンプドリア1−2ミラン
≪得点者≫
サンプドリア:グベルティ51
ミラン:パト17、22

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は26日、準々決勝の2試合が行われ、連覇を狙うインテルはナポリと対戦し、0−0のスコアレスで突入したPK戦を5−4で制した。ミランもサンプドリアに2−1で勝利を収め、準決勝へと駒を進めた。
 インテルは後半18分にスタンコビッチ、38分にはコルドバが負傷交代を余儀なくされるなど苦戦を強いられる。ホームのナポリに決定機の数では上回られたが得点は許さず、120分間をスコアレスで終え、準決勝への切符の行方はPK戦に委ねられる。
 5人全員が成功したインテルに対し、ナポリはラベッシが決めることができず。5−4でPK戦を制したインテルが4強入りした。
 この日行われたもう1試合では、ミランがパトの2ゴールでサンプドリアを退けた。前半17分に先制のゴールを挙げたパトは、その5分後には新加入のエマヌエルソンのお膳立てから追加点。サンプドリアの反撃を1点に抑えたミランが準決勝に進出した。なお、この試合ではバイエルン(ドイツ)から獲得したオランダ代表MFマルク・ファン・ボメルがフル出場を果たしている。
 準々決勝の残り1試合、ユベントスvsローマは本日27日に行われる。


決勝進出
カーリングカップ準決勝第2戦結果

バーミンガム3−1(TOTAL4−3)ウェストハム
≪得点者≫
バーミンガム:ボウヤー59、R・ジョンソン79、ガードナー94
ウェストハム:C・コール31

カーリングカップ決勝日程

2月27日
アーセナルvsバーミンガム
(ウェンブリー・スタジアム)

 カーリングカップ(イングランドリーグカップ)は26日、準決勝第2戦の残り1試合が行われ、バーミンガムが延長戦の末にウェストハムに3−1で逆転勝ちし、2試合合計スコアを4−3とし、決勝へと駒を進めた。
 12日の第1戦ではウェストハムに1−2で敗れていたバーミンガムは前半に1点を失い、さらに劣勢に立たされたものの、後半にMFボウヤーが古巣相手に同点弾を決めると、その後にジョンソンが続いて、2試合合計スコア3−3と、イーブンに持ち込む。
 このまま90分を終えて勝負は延長戦へ突入すると、延長後半4分にバーミンガムのガードナーが値千金のゴールを決めて、2試合合計スコアで4−3と勝ち越し。このまま逃げ切って、バーミンガムが決勝進出を果たした。
 決勝点を挙げたバーミンガムのガードナーは試合後、「試合前、僕がチームを決勝へ連れて行くとチームメイトに言ったんだ。本当にそうなったから信じられない」と喜びを爆発させた。
 この結果、2月27日の決勝では、6シーズンぶりのタイトルを狙うアーセナルとバーミンガムがウェンブリー・スタジアムで対戦することとなった。


先勝
スペイン国王杯準決勝第1戦結果

バルセロナ5−0アルメリア
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ10、16、ビジャ11、ペドロ31、ケイタ89

バルセロナvsアルメリア
ハイライト(You Tube)


セビージャ0−1レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:ベンゼマ17

セビージャvsレアル・マドリード
ハイライト(You Tube)


 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は26日、準決勝第1戦の2試合が行われ、レアル・マドリードは敵地で前回王者のセビージャに1−0で競り勝って先勝し、バルセロナもアルメリアにホームで5−0と完勝。リーグ戦でもタイトルを争う両チームが、決勝での激突に向けて大きく前進した。
 レアルは前半17分、ベンゼマがエジルとのパス交換で抜け出し、そのままボックス内へと突破すると、DF2人をかわしてシュートを沈めて先制。リーグ戦で今季2点目を決めたばかりのベンゼマのゴールでリードを広げたレアルだが、前半終了間際には決定的なピンチが訪れる。GKカシージャスがルイス・ファビアーノにかわされ、ゴールはガラ空き。ルイス・ファビアーノのシュートは枠を捉えており、同点とされるのは確実かと思われた。
 しかし、ゴールラインすれすれのところで、DFアルビオルがスライディングしながらクリアし、レアルは失点を免れる。リプレイ映像ではボールがラインを割っていたようにも見えたが、得点は認められず。アルビオルは試合後、「一瞬のことだった。僕はピッチに体を投げ出し、ライン上にボールがあるのを見た。僕としては、ラインは割っていないと思う」と話している。
 その後、セビージャに決定機を許さなかったレアルは、逆に追加点のチャンスも掴んだが、結局試合は1−0のまま終了。イエローカードが飛び交う激しい展開となった激闘は、終了後にスタンドから投げ込まれたペットボトルがカシージャスに直撃するトラブルも起きた。
 特に深刻なケガはなかったカシージャスだが、「誰かがペットボトルを投げた」とコメント。「一部の愚か者が問題を起こしたのは残念」と怒りをあらわにした。
 一方、本拠地「カンプ・ノウ」にアルメリアを迎えたバルサは、前半10分にメッシのゴールで先制すると、その1分後にはビジャが加点。さらに16分、メッシのこの日2点目となるゴールでリードを広げると、31分にはペドロのゴールで試合を決めた。
 今季のリーグ戦でアルメリアに8−0と圧勝しているバルサだったが、後半に入ってからはなかなか追加点が生まれず。それでも、終了直前の44分にもケイタが5点目を奪い、敵地での第2戦を前に大きなアドバンテージを手にした。
 第2戦は2月2日に行われ、レアルとバルサが勝ち抜けば、4月20日の決勝で対戦。その場合、レアルの本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」で行われるリーグ戦での“クラシコ”の数日後だけに、大きな注目を集めそうだ。


準決勝進出
KNVBカップ準々決勝結果

トゥヴェンテ1−1(PK7−6)PSV
≪得点者≫
トゥヴェンテ:テオ・ヤンセン70
PSV:クーフェルマンス90

ユトレヒト3−2フローニンヘン
≪得点者≫
ユトレヒト:バイテンス12、メルテンス33=PK、アサレ53
フローニンヘン:マタブジュ18、グランクビスト49=PK

 KNVB(オランダ協会)カップは26日、準々決勝の2試合が行われ、トゥヴェンテが1−1で迎えたPK戦を制し、PSVを下して準決勝へ駒を進めた。
 今季リーグ戦で現在2位につけるトゥヴェンテと首位PSVが激突する好カードで、トゥヴェンテは後半25分にヤンセンがPKを沈めて先手を取るが、PSVも終了間際にクーフェルマンスがネットを揺らして土壇場で同点に追い付く。その後はスコアは動かず迎えたPK戦では、トゥヴェンテが7−6で競り勝ち、4強入りを果たした。
 本日27日に行われる準々決勝の残り1試合では、前回王者のアヤックスがNACと対戦する。


残留
 3月に開幕するロシアプレミアリーグのアムカル・ペルミが1部残留することが26日に正式決定し、所属する元日本代表のFW巻誠一郎(30)も同クラブに残留することが明らかになった。
 アムカルは多額の負債を抱え、財政難のため2部降格を発表したが、問題が解消されてリーグから正式に残留が認められた。
 巻は昨季、無得点に終わり「難しい環境だが、選手として試合に出て結果を残さないといけない。せっかく海外でプレーをしているので、形を残したい」と、得点への強い意欲を明かした。契約最終年を迎え、今後は日本代表復帰を目標としてJリーグ移籍も視野に入れながら、ロシアでの活躍を目指す。


獲得
 イタリアセリエAのユベントスは26日、ボルフスブルク(ドイツ)から元イタリア代表DFアンドレア・バルザリ(29)を獲得することで合意に至ったと発表した。
 2006年ワールドカップ(W杯)の優勝メンバーでもあるバルザリは、かつてパレルモ(イタリア)などでプレーし、3年を過ごしたドイツを離れ、母国のクラブに復帰することとなった。ユーベでは、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチのバックアッパーとして期待される。また、バルザリの加入により、ベテランDFニコラ・レグロッターリエの移籍の可能性が高まっている。


獲得
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは26日、ウェストハム(イングランド)からスイス代表MFバロン・ベーラミ(25)を完全移籍で獲得したと発表した。なお、契約の詳細は明かされていない。
 ベーラミは2008年に加入したウェストハムで、現在までに63試合出場5得点を記録。現在プレミアリーグで最下位に沈むウェストハムにとっては戦力ダウンとなるが、同クラブは24日にミドルスブラ(イングランド2部)からギャリー・オニールの獲得を発表している。


超サカFLASH

表彰
 2010年度朝日スポーツ賞表彰式が本日、都内で行われ、受賞したサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で16強に進出したサッカーの日本代表チームを代表して日本協会の小倉純二会長が表彰を受けた。アジアカップで決勝に進出した日本代表へ「(骨折した)香川は残念だけど、他の選手にはいい試合をやってほしい」とエール。激戦だった韓国戦には「韓国の会長から手紙をもらった。お互い切磋琢磨してこれからもいい試合をしていこうという話だった」と健闘を称え合ったことを明かした。

練習参加
 昨年12月までディナモ・トビリシ(グルジア1部)に所属していた元グルジア代表MFダビド・ムジリ(33)が26日、J1広島の練習に参加した。29日から始まる沖縄キャンプにも参加する。

現役続行
 J1大宮からのオファーを断った元浦和MFロブソン・ポンテ(34)がブラジルでの現役続行を決断したことが26日、明らかになった。移籍先は不明だが、現在交渉を進めている。

レンタル
 J1山形は本日、ブラジル人のMFマイコン(21)を来年1月1日までの期限付きで獲得したと発表した。

獲得
 J2横浜FCは本日、ブラジル人のMFファビーニョ(31)の新加入が決まったと発表した。2005年にはC大阪でプレーした。

移籍
 J2熊本は本日、DF山下訓広(24)がシンガポール・リーグのアルビレックス新潟シンガポールに完全移籍することが決まったと発表した。

移籍
 サッカー女子、なでしこリーグの東京電力は本日、元日本代表MF宮本ともみ(32)が退部し、今季は同リーグの伊賀でプレーすると発表した。宮本は2004年アテネ五輪や2007年女子ワールドカップ(W杯)に出場した。

レンタル
 イングランドプレミアリーグのフルハムは26日、イングランドのチェルシーからU-20(20歳以下)フランス代表MFガエル・カクタ(19)を今季終了までの期限付きで獲得したと発表した。2007年にランス(フランス)からチェルシーに加入したカクタは、将来を有望視されており、チェルシーのトップチームでこれまで16試合で先発出場。先月には同クラブと4年半の契約を新たに結んだが、今季残りは現在リーグ15位と下位に低迷しているフルハムでプレーすることとなった。

契約解除
 ドイツブンデスリーガのシュツットガルトは26日、元イタリア代表MFマウロ・カモラネージとの契約を双方の合意のもと解除したと発表した。昨年8月にユベントス(イタリア)からシュツットガルトに加入したカモラネージだが、新天地ではレギュラーの座を獲得することができず、最近になってクラブに契約解除を求めていた。

放映権獲得
 国際サッカー連盟(FIFA)は26日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラとのワールドカップ(W杯)放映権契約を、2018年ロシア大会、2022年カタール大会まで延長したと発表した。2018、2022年大会の放映権獲得はアルジャジーラが初めて。同テレビ局は中東、北アフリカの23カ国・地域での放映権を得た。契約額は公表されていない。


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