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本日の超最新情報
国際親善試合、メッシvsクリロナ対決はメッシのアルゼンチンに軍配!!2011.02.10.THU

INDEX

完敗
国際親善試合
クウェート代表3−0U-22日本代表
日本は2軍のクウェートフル代表相手にアウェーで完敗!

軽めの調整
U-22日本代表は12日のU-22バーレーン戦に向け、クウェートからバーレーンに移動して軽めの調整!

競り勝つ
国際親善試合
スペイン1−0コロンビア
オランダ3−1オーストリア
ドイツ1−1イタリア
アルゼンチン2−1ポルトガル
フランス1−0ブラジル
デンマーク1−2イングランド
クロアチア4−2チェコ
イスラエル0−2セルビア
ロシア0−1イラン
ベルギー1−1フィンランド
ポーランド1−0ノルウェー
ギリシャ1−0カナダ
エストニア2−2ブルガリア
マルタ0−0スイス
スコットランド3−0北アイルランド
アゼルバイジャン0−2ハンガリー
トルコ0−0韓国
ルクセンブルク2−1スロバキア
アルバニア1−2スロベニア
ラトビア2−1ボリビア
メキシコ2−0ボスニア・ヘルツェゴビナ
ホンジュラス1−1エクアドル
ベネズエラ2−2コスタリカ
南アフリカ2−0ケニア
マケドニア0−1カメルーン
モロッコ3−0ニジェール
ナイジェリア2−1シエラレオネ
キプロス4カ国トーナメント
決勝
スウェーデン1−1(PK4−5)ウクライナ
3位決定戦
キプロス1−1(PK4−5)ルーマニア
メッシvsクリスティアーノ・ロナウド対決はメッシの決勝PK弾でアルゼンチンに軍配!W杯優勝のスペイン、W杯準優勝のオランダなどが勝利!

6年連続1位
世界のサッカークラブの2009−2010年シーズンの収入ランキング発表、レアル・マドリードが約496億円で6年連続の1位!

Jから代理人
秋葉陽一氏(27)が元Jリーガーでは初めて日本サッカー協会認定の選手エージェント試験に合格!

本日の超サカFLASH
ラシン・サンタンデールの新監督にマルセリーノ氏(45)が就任ほか


本文
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完敗
国際親善試合結果

クウェート代表3−0U-22日本代表
≪得点者≫
クウェート:ハレド・アジャブ30、アシュカナニ55、アルムガマド77
≪出場メンバー≫
U-22日本代表
GK:
1.守田達弥(京都)
DF:
22.岡本拓也(浦和)
12.濱田水輝(浦和)
13.鈴木大輔(新潟)
21.丸橋祐介(C大阪)
(82分5.比嘉祐介(流経大))
MF:
14.山本康裕(磐田)
16.山口螢(C大阪)
(68分.6青木拓矢(大宮))
4.高橋峻希(浦和)
(60分8.山村和也(流経大))
7.山崎亮平(磐田)
15.東慶悟(大宮)
(60分19.宇佐美貴史(G大阪))
FW:
11.永井謙佑(名古屋)
(82分9.指宿洋史(CEサバデル))

 ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は9日、クウェート市で控え組を中心としたクウェート代表と強化試合を行い、0−3で完敗した。
 日本は前半42分にCKを得たが、そこからクウェートのカウンター攻撃を浴びて失点。後半にも2失点した。攻撃陣は1トップの永井(名古屋)が孤立し、後半途中からMF宇佐美(G大阪)らを投入したものの得点機をつくれなかった。
 日本は12日にU-22バーレーン代表と対戦し、今回の遠征を終える。

【中東の恐ろしさ味わう】
 U-22日本代表が中東の恐ろしさを味わった。クウェート代表と強化試合を行い完敗した。当初予定されていたU-22サウジアラビア戦が中止になり、急遽組まれた試合。1月のアジアカップの控え組中心で編成された相手に防戦一方の展開で、前半42分に失点すると、後半にも2失点した。中東勢と対戦の可能性がある6月のロンドン五輪2次予選に向け、不安だけが残る試合となった。12日にはU-22バーレーン代表と対戦する。
 五輪予選の中東対策として挑んだ遠征初戦。あまりの完敗ぶりに、関塚監督の表情は険しさに満ちた。「こういうのを予選でやっていたら大変なこと。課題とかじゃなくて全ての面で締め直さないといけない」。昨年10月に関塚ジャパンを立ち上げてから練習試合を含めて11戦目での初黒星となったが、「敗戦とかじゃない」と一蹴。警戒していた個人技に対応できず、終始圧倒された展開に危機感をあらわにした。
 序盤から左サイドにウイングのように張り出すMFインジのスピードに乗ったドリブルに苦しむ。前半10分までに「五輪代表」初先発の右サイドバック岡本が1対1で2度も抜かれた。防戦一方のまま前半42分に、日本のCKからの逆襲を受けて先制点を献上。MFインジに約40メートルの独走を許し、ゴール正面でFWアゼミに合わせられた。後半も流れは変わらず10分、32分といずれもサイドを破られて失点を重ねた。
 センターバックの浜田は「連係に不安があった」と振り返った。昨年11月の広州アジア大会で金メダルを獲得した選手11人に、新たに11人を選出して挑んだ今回の遠征。どこでボールを取るかの共通理解もなかった。アジア大会では7戦1失点の堅固な守備を誇ったが、崩壊した。
 攻撃面でも決定機は作れなかった。アジア大会得点王のFW永井は「グラウンドのボールの弾き具合が違う。下が硬くてそれに慣れてない」とアウェー環境の怖さを説明した。後半15分には昨季Jリーグ新人王のMF宇佐美がこの世代の代表デビューを飾ったが、ゴールには至らなかった。
 当初予定していたサウジアラビア戦が中止になったのは、日本を出発した4日。7日にクウェートとの対戦が決定。移動の日程を再調整し、8日夜に飛行機を乗り継ぎクウェート入り。予期せぬ“中東の洗礼”も味わった。6月の五輪2次予選ではホームアンドアウェーの勝負で最終予選進出国が決まる。同じ失態を繰り返せば、ロンドンへの道は絶望的になる。
 関塚監督は「身をもって体験できたのは大きい。次に改善していくのが大事。その言葉に尽きる」と最後まで厳しい表情のままだった。

【融合できなかった雑草とエリート】
 優勝した昨年11月のアジア大会からおよそ半数のメンバーが入れ替わった。Jリーグで活躍するFW宇佐美らを加えて戦力アップして迎えた中東遠征。関塚監督は「日本の良さは一丸となって戦うこと」と“雑草軍団”と呼ばれたアジア大会組と新メンバーとの融合をテーマの1つに挙げていた。
 この日の先発のうち6人が新メンバー。特にGK、最終ラインはDF鈴木を除く全員が新メンバーだった。しかしアジア大会では五輪世代の記録となる5試合連続無失点を誇った守備陣が、この日は3失点と崩壊した。鈴木は「相手のやりたいようにやられた。悔いが残る」と残念がった。

U-22日本代表21名
GK:
守田達弥(京都)
安藤駿介(川崎)
DF:
薗田淳(川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
鈴木大輔(新潟)
高橋峻希(浦和)
浜田水輝(浦和)
丸橋祐介(C大阪)
岡本拓也(浦和)
MF:
山崎亮平(磐田)
青木拓矢(大宮)
山本康裕(磐田)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(流通経済大)
水沼宏太(栃木)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
宇佐美貴史(G大阪)
小野裕二(横浜M)
FW:
永井謙佑(福岡大)
指宿洋史(CEサバデル/スペイン3部)


軽めの調整
 中東遠征中のサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は本日10日、バーレーンのマナマ近郊で約1時間半調整した。0−3で敗れたクウェート代表戦に先発したFW永井(名古屋)らは、ランニングやストレッチなど軽めのメニューで疲労回復に努めた。
 クウェート戦に先発しなかったMF山村(流通経大)らは狭いエリアでのボール回しやミニゲームなどで汗を流した。左足首を痛めていたMF水沼(栃木)は全体練習に復帰し、12日のU-22バーレーン代表との試合には間に合いそうだ。
 DF薗田(川崎)は右膝を痛めたため別メニュー調整。右太もも裏痛のMF清武(C大阪)は全体練習に加わらず、宿舎のジムで体を動かしたという。

【バーレーンに移動】
 中東に遠征しているサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は9日夜、クウェートからバーレーンに空路で移動した。12日にU-22バーレーン代表と強化試合を行い、今回の遠征を終える。
 日本は9日にクウェート市で、控え組が中心のクウェートのフル代表と対戦し、中東勢が得意とするカウンター攻撃から失点するなど0−3で完敗した。


競り勝つ
国際親善試合結果

スペイン1−0コロンビア
≪得点者≫
スペイン:シルバ86

オランダ3−1オーストリア
≪得点者≫
オランダ:スナイデル28、フンテラール48、カイト71=PK
オーストリア:アルナウトビッチ84=PK

ドイツ1−1イタリア
≪得点者≫
ドイツ:クローゼ16
イタリア:ジュゼッペ・ロッシ81

アルゼンチン2−1ポルトガル
≪得点者≫
アルゼンチン:ディ・マリア14、メッシ89=PK
ポルトガル:クリスティアーノ・ロナウド21

フランス1−0ブラジル
≪得点者≫
フランス:ベンゼマ55

デンマーク1−2イングランド
≪得点者≫
デンマーク:アッゲル8
イングランド:ベント10、ヤング68

クロアチア4−2チェコ
≪得点者≫
クロアチア:エドゥアルド・ダ・シルバ10、カリニッチ13、61、イリチェビッチ75
チェコ:シボク20、ロシツキー45

イスラエル0−2セルビア
≪得点者≫
セルビア:トシッチ23、トリブノビッチ76

ロシア0−1イラン
≪得点者≫
イラン:ハラトバリ90

ベルギー1−1フィンランド
≪得点者≫
ベルギー:ヴィツェル61
フィンランド:ポロカラ90

ポーランド1−0ノルウェー
≪得点者≫
ポーランド:ロベルト・レバンドブスキ19

ギリシャ1−0カナダ
≪得点者≫
ギリシャ:フェトファツィディス64

エストニア2−2ブルガリア
≪得点者≫
エストニア:バシリェフ20=PK、80
ブルガリア:ポポフ40=PK、83=PK

マルタ0−0スイス

スコットランド3−0北アイルランド
≪得点者≫
スコットランド:ミラー19、マッカーサー32、コモンズ51

アゼルバイジャン0−2ハンガリー
≪得点者≫
ハンガリー:ルドルフ37、ハイナル82

トルコ0−0韓国

ルクセンブルク2−1スロバキア
≪得点者≫
ルクセンブルク:ダ・モタ62、82
スロバキア:イェンドリシェク55

アルバニア1−2スロベニア
≪得点者≫
アルバニア:ブルク62
スロベニア:ノバコビッチ24、デディッチ90=PK

ラトビア2−1ボリビア
≪得点者≫
ラトビア:ウェルパコフスキス43=PK、カウナ49=PK
ボリビア:J・モレノ55=PK

メキシコ2−0ボスニア・ヘルツェゴビナ
≪得点者≫
メキシコ:オウンゴール48、パチェコ55

ホンジュラス1−1エクアドル
≪得点者≫
ホンジュラス:ベンクトソン8
エクアドル:パブロ・パラシオ13

ベネズエラ2−2コスタリカ
≪得点者≫
ベネズエラ:サロモン・ロンドン25、82
コスタリカ:オビエド7、ウレーニャ60

南アフリカ2−0ケニア
≪得点者≫
南アフリカ:ソンマ3、ピーナール45

マケドニア0−1カメルーン
≪得点者≫
カメルーン:エムブタ75

モロッコ3−0ニジェール
≪得点者≫
モロッコ:パピス・デンバ・シセ20、ムサ・ソウ60、オスマン・エンディアイェ85

ナイジェリア2−1シエラレオネ
≪得点者≫
ナイジェリア:タイウォ16、エキグボ・エヒオスン45
シエラレオネ:カリア89

リビア3−2ベナン
≪得点者≫
リビア:ズワイ4、アル・シャリフ16、サード 35
ベナン:コベナ32、オモトヨッシ70

コンゴ民主共和国0−2ガボン
≪得点者≫
ガボン:ステファン・エンゲマ25、クザ53

エルサルバドル1−0ハイチ
≪得点者≫
エルサルバドル:ブルゴス14

タンザニア1−0パレスチナ
≪得点者≫
タンザニア:エンガサ61

マレーシア2−0香港
≪得点者≫
マレーシア:ラヒム44、アブ・バカル90

アルメニア1−2グルジア
≪得点者≫
アルメニア:マヌチャリアン63=PK
グルジア:イアシュヴィリ22、 シラーゼ34

モルドバ2−1アンドラ
≪得点者≫
モルドバ:ピクスチャク66、ブガヨフ90=PK
アンドラ:J・アジャラ52

サンマリノ0−1リヒテンシュタイン
≪得点者≫
リヒテンシュタイン:ポルベリーノ57

モザンビーク1−1ボツワナ
≪得点者≫
モザンビーク:55
ボツワナ:35

ベラルーシ1−1カザフスタン
≪得点者≫
ベラルーシ:V・フレブ44=PK
カザフスタン:オスタペンコ88

ボリビア1−2ラトビア
≪得点者≫
ボリビア:アルセ55=PK
ラトビア:ベルパコフスキス43=PK、カウニャ49=PK

スワジランド0−4ザンビア
≪得点者≫
ザンビア:

ギニアビサウ3−1ガンビア
ナミビア1−2マラウィ
カーボベルデ諸島1−1ブルキナファソ

キプロス4カ国トーナメント結果

決勝:

スウェーデン1−1(PK4−5)ウクライナ
≪得点者≫
スウェーデン:エルマンデル7
ウクライナ:デビッチ20=PK

3位決定戦:

キプロス1−1(PK4−5)ルーマニア
≪得点者≫
キプロス:M. Konstantinou84
ルーマニア:トルジェ55

 サッカーの国際親善試合は9日、世界各地で行われ、アルゼンチンは2009、2010年の世界年間最優秀選手に輝いたメッシが終了間際にPKを決め、2−1でポルトガルに競り勝った。
 昨年のワールドカップ(W杯)で初優勝したスペインは後半41分にシルバが得点し、1−0でコロンビアを下した。W杯準優勝のオランダは3−1でオーストリアに勝った。イングランドは敵地でデンマークに2−1で逆転勝ち。フランスはホームでブラジルを1−0で破り、ドイツとイタリアは1−1で引き分けた。韓国は敵地で、かつて指揮を執ったヒディンク監督が率いるトルコと0−0で引き分けた。

【メッシvsクリロナ実現】
 アルゼンチンvsポルトガルは、バルセロナのメッシと、レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドというスーパースターの競演となった。
 スペインリーガエスパニョーラではライバルクラブのエース同士としてしのぎを削る2人だが、代表では初対決。今季の得点王争いでも、ともに24ゴールで並ぶ両雄が激しく火花を散らしたが、終了間際にメッシがPKを決め、軍配はアルゼンチンに上がった。
 まずは前半、メッシが得意のドリブルで中央に切れ込み、ディ・マリアの先制点をアシスト。ロナウドもすかさず、ゴール前に飛び出して同点ゴールを決めた。ロナウドは後半途中に交代。勝利はフル出場したメッシに微笑んだ。

【イングランドは伏兵で逆転勝ち】
 イングランドはFWベント、MFヤングのアストンビラコンビがゴールを決めて、敵地で難敵を下した。前半8分に失点したが、2分後にFWウォルコット(アーセナル)が鋭い切り返しで相手DFをかわし、右クロスをゴール前へ。フリーになったベントが合わせて追い付いた。後半23分には途中出場のヤングが勝ち越し点をゴール右下に蹴り込んだ。
 ベント、ヤング、ウォルコットに加え、何本か好パスを出し、守備でも体を張った19歳のMFウィルシャー(アーセナル)ら、W杯南アフリカ大会ではメンバーに入れなかった選手が活躍。カペッロ監督は1978年以来となる敵地でのデンマーク戦勝利に「結果と何人かの選手の働きに満足している」と気分良さそうに話した。

【ドイツは因縁の地で勝利逃す】
 ドイツは因縁の地で、イタリアに雪辱を果たせなかった。会場のドルトムントは地元開催だった2006年W杯の準決勝でイタリアに敗れた場所。先制しながらも、終盤に追い付かれた。
 先制点を挙げたのは、2006年W杯のイタリア戦では1本もシュートを打てなかったベテランのクローゼ。逃げ切りに失敗し「結果には満足だけど、もっとうまくできたはず」と複雑そうなコメントを残した。

【フランスは10人のブラジル下す】
 ブラン監督の下で再建途上のフランスがブラジルを破った。1998年W杯フランス大会決勝の会場で、当時優勝を争った相手にまたも勝った。
 前半はブラジルに主導権を渡した。しかし、ブラジルのエルナネスが40分に退場となって息を吹き返した。後半10分、クロスに走り込んだベンゼマが蹴り込み、決勝ゴール。ブラン監督は「11人で10人に対するのはより楽なのは確かだが、目の前で見せてもらったプレーは良かった」と喜んだ。


6年連続1位
 国際的な監査法人デロイトは10日、世界のサッカークラブの2009−2010年シーズンの収入ランキングを発表し、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが4億3860万ユーロ(約496億円)で6年連続でトップになった。
 上位6クラブに変動はなく、3億9810万ユーロ(約450億円)のバルセロナ(スペイン)が2位。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、バイエルン(ドイツ)、アーセナル(イングランド)、チェルシー(イングランド)と続いた。
 マンチェスター・シティー(イングランド)が1億5300万ユーロ(約173億円)と大幅に収入を伸ばし、20位から11位に順位を上げた。


Jから代理人
 サッカーJ2の横浜FCなどでプレーした秋葉陽一氏(27)が、元Jリーガーでは初めて日本サッカー協会認定の選手エージェント試験に合格し、代理人として新たな人生を歩んでいる。
 秋葉氏は筑波大を卒業後、2006年から横浜FCと水戸に計3年在籍。大学では全日本大学選抜などに選ばれたDFだが、プロでの公式戦出場は通算12試合だった。「グラウンドでしかサッカーを見てこなかった。もっと知らない世界を知りたい」。25歳で引退を決め、選手を陰から支える代理人を志すことに。
 「代理人はチーム戦力や財政状況、移籍市場などサッカー界全体を知る必要がある。そこに魅力を感じた」。筑波大大学院に通学していた水戸時代に、試験に必要な法律や移籍ルールを学び、昨年9月に「狭き門」(同協会)を突破した。
 代理人は契約選手の所属チームと、年俸や契約年数、移籍交渉などを行う。このため選手のプレーチェックが仕事の中心となる。平日はビデオで、週末は試合会場を訪れて選手の分析。選手時代とは違ったサッカー漬けの日々を送っている。
 「選手経験者だからこそ選手側の視点を持って、プレーの深いところまで見られる目を養い、選手と一緒に成長したい」と秋葉氏。選手と2人3脚で、第2のサッカー人生の飛躍を目指す。


超サカFLASH

S級認定
 日本サッカー協会は本日、東京都内で理事会を開き、Jリーグの監督を務めるために必要な指導者資格の公認S級コーチに横浜Fなどでプレーし、九州リーグのヴォルカ鹿児島でゼネラルマネジャー(GM)兼ヘッドコーチを務める前田浩二氏(42)を認定した。公認S級保持者は計330人。女子日本代表選手を支援する「なでしこジャパン海外強化指定選手」にドイツ1部リーグでプレーするFW安藤梢(28)とFW永里優季(23)、スウェーデンリーグのMF山口麻美(24)、フランスリーグのMF宇津木瑠美(22)の4人を承認した。8月に中国の深センで開かれるユニバーシアード夏季大会の男子日本代表監督に流通経大コーチの大平正軌氏(40)が就任することも決まった。

表彰
 日本サッカー協会は本日10日に東京都内で開いた理事会で、昨年12月のクラブワールドカップ(W杯)決勝を担当した西村雄一主審、相楽亨、名木利幸両副審を表彰し、小倉純二会長が功績を称える賞状などを贈呈した。西村氏は、日本人審判員としては初めて年齢制限のない国際サッカー連盟(FIFA)の主催大会決勝で主審を務めた。

2季連続主将
 J2の横浜FCは本日、リーグ最年長選手で26日に44歳となる元日本代表FW三浦知良が2季連続で主将を務めると発表した。カズは昨季J2でリーグ最年長得点記録を更新し、10試合に出場して3得点を記録した。三浦はクラブを通じ「監督を中心にチームがまとまるように監督、選手の間に入り、悪い時もチームを盛り上げていきたい。まずは自分のプレーをしっかりしたい」とコメントした。

移籍
 J2熊本は本日、昨季限りで退団となったDF網田慎(21)が北信越社会人リーグのアルティスタ東御に移籍することが決まったと発表した。

新型インフル
 J2水戸は9日、DF保崎淳とFW神村奨が新型インフルエンザを発症したと発表した。外部との接触を避けて自宅療養しており、復帰には4、5日かかる見込み。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのラシン・サンタンデールは9日、マルセリーノ氏(45)が新監督に就任すると発表した。契約期間は来シーズン終了まで。同クラブは7日にミゲル・アンヘル・ポルトゥガル前監督を解任していた。

処分なし
 FIFA(国際サッカー連盟)とUEFA(欧州サッカー連盟)が9日、共同で声明を発表し、協会への政治介入が問題視されていたウクライナに出場停止処分などを下さないと発表した。

五輪出場権獲得
 サッカーのロンドン五輪とU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)出場を懸けた南米予選が9日、ペルーで行われ、ウルグアイがアルゼンチンを1−0で下し、上位2チームに与えられる五輪出場権を獲得した。4位までが今年、コロンビアで開催されるU-20W杯出場権を得る。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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