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本日の超最新情報
インテルDF長友佑都がサンプドリア戦でもフル出場!!2011.02.28.MON

INDEX

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程
3月1日(火)
グループE
19:00〜
G大阪(日本)vsメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
(万博)
グループF
日本時間20:35〜
杭州緑城(中国)vs名古屋(日本)
(黄龍スポーツセンター)
3月2日(水)
グループG
19:00〜
C大阪(日本)vsアレマFC(インドネシア)
(長居)
グループH
日本時間21:00〜
上海申花(中国)vs鹿島(日本)
(上海虹口足球場)
いよいよ明日3月1日からアジアチャンピオンズリーグが開幕!日本勢4チームが3年ぶりのアジア制覇を目指す!

日程発表
今季のプレナスなでしこリーグの日程発表!4月3日に開幕し、最終戦は11月20日!

大勝発進
ビーチサッカーW杯アジア予選グループリーグ第1戦(開幕戦)
日本代表9−4シリア代表
日本は9ゴール大勝で、6大会連続6度目のW杯出場に向けて好発進!

アシスト
オランダエールディビジ第25節
フェイエノールト5−1フローニンゲン
PSV0−0アヤックス
AZ2−1トゥヴェンテ
宮市亮は4試合連続の先発出場で1アシスト&PK獲得の活躍!フェイエノールトはワイナルドゥムの4ゴールなどで大勝して13位浮上!首位PSVvs3位アヤックスの『デ・クラシケル』はスコアレスドロー!

フル出場
イタリアセリエA第27節
サンプドリア0−2インテル
カターニャ2−1ジェノア
ローマ2−2パルマ
長友佑都は移籍初の右サイドバックで2試合連続のフル出場!インテルは3連勝で暫定2位浮上!森本貴幸はベンチ入りも6試合ぶりに出番なし!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第24節
フランクフルト0−2シュツットガルト
ブレーメン2−2レバークーゼン
岡崎慎司はデビューから公式戦4試合連続の先発出場!17位シュツットガルトは10人で競り勝って1部残留に望み!

痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第28節
マンチェスター・シティー1−1フルハム
ウェストハム3−1リバプール
3位マンCは痛恨ドローで優勝争いから後退!6位リバプールは格下相手に完敗!

逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第25節
アスレティック・ビルバオ1−2バレンシア
ラシン・サンタンデール2−2ビジャレアル
3位バレンシアは終盤の2ゴールで劇的逆転勝利!4位ビジャレアルはドロー!

ドロー
フランスリーグ1第25節
リール1−1リヨン
ナンシー1−2マルセイユ
パリ・サンジェルマン2−1トゥールーズ
首位リールが引き分け、優勝争いは勝ち点2差の中に上位4チームがひしめく大混戦!

48年ぶり優勝
カーリングカップ決勝
アーセナル1−2バーミンガム
バーミンガムは劇的勝利で1962−1963年シーズン以来48年ぶり2度目の優勝!アーセナルは痛恨の連係ミスで6年ぶりのタイトル獲得を逃す!

本日の超サカFLASH
カタール代表の新監督に2010年W杯でガーナ代表監督を務めたラエバツ氏が就任ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程

グループA:

3月1日(火)

日本時間24:25〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsアル・ガラファ(カタール)

日本時間26:30〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsセパハン(イラン)

グループB:

3月1日(火)

日本時間21:00〜
パフタコル(ウズベキスタン)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

日本時間23:00〜
エステグラル(イラン)vsアル・サッド(カタール)

グループC:

3月2日(水)

日本時間25:00〜
アル・ワハダ(UAE)vsブニョドコル(ウズベキスタン)

日本時間26:35〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsピルズィ(イラン)

グループD

3月2日(水)

日本時間24:00〜
ゾバハン(イラン)vsエミレーツ(UAE)

日本時間24:15〜
アル・ラヤン(カタール)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

グループE:

3月1日(火)

日本時間15:00〜
済州ユナイテッド(韓国)vs天津泰達(中国)

19:00〜
ガンバ大阪(日本)vsメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
(万博)

グループF:

3月1日(火)

日本時間20:35〜
杭州緑城(中国)vs名古屋グランパス(日本)
(黄龍スポーツセンター)

3月2日(水)

日本時間24:05〜
アル・アイン(UAE)vsFCソウル(韓国)

グループG:

3月2日(水)

19:00〜
セレッソ大阪(日本)vsアレマFC(インドネシア)
(長居)

日本時間19:00〜
全北現代モータース(韓国)vs山東魯能(中国)

グループH:

3月2日(水)

日本時間18:00〜
シドニーFC(オーストラリア)vs水原三星ブルーウイングス(韓国)

日本時間21:00〜
上海申花(中国)vs鹿島アントラーズ(日本)
(上海虹口足球場)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・ガラファ(カタール)
アル・ジャジーラ(UAE)
セパハン(イラン)

グループB:

エステグラル(イラン)
アル・ナスル(サウジアラビア)
パフタコル(ウズベキスタン)
アル・サッド(カタール)

グループC:

アル・ワハダ(UAE)
ピルズィ(イラン)
アル・イティハド(サウジアラビア)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループD

アル・ラヤン(カタール)
エミレーツ(UAE)
ゾバハン(イラン)
アル・シャバブ(サウジアラビア)

グループE:

済州ユナイテッド(韓国)
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
ガンバ大阪(日本)
天津泰達(中国)

グループF:

杭州緑城(中国)
FCソウル(韓国)
アル・アイン(UAE)
名古屋グランパス(日本)

グループG:

セレッソ大阪(日本)
山東魯能(中国)
全北現代モータース(韓国)
アレマFC(インドネシア)

グループH:

シドニーFC(オーストラリア)
鹿島アントラーズ(日本)
上海申花(中国)
水原三星ブルーウイングス(韓国)

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日3月1日に各地で開幕してグループリーグを行い、日本からは名古屋、G大阪、C大阪、鹿島のJ1勢が出場する。3月1日には昨季、J1を初制覇したグループFの名古屋がアウェーで杭州(中国)と対戦、グループEでは3大会ぶりの王座を狙うG大阪が大阪府吹田市の万博記念競技場でメルボルン(オーストラリア)と顔を合わせる。
 初出場でグループGのC大阪と天皇杯全日本選手権覇者でグループHの鹿島は3月2日に初戦を迎える。
 大会は32チームが参加。ホームアンドアウェー方式のグループリーグは東西4グループずつに分かれ、各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進む。

【日本勢、3年ぶりアジア制覇なるか】
 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグは明日3月1日に開幕する。日本からは昨季Jリーグ初優勝の名古屋、2008年大会優勝のG大阪、初出場のC大阪、4大会連続出場の鹿島の4チームが出場する。日本勢は昨年、鹿島とG大阪のベスト16が最高。日本勢の3年ぶりアジア制覇なるか。
 2009年ベスト4の名古屋はグループFに入り、優勝経験のあるアラブ首長国連邦(UAE)のアル・アインと当たる。長距離移動もある中、Jリーグと並行して戦う過密日程を克服できるか。初優勝の場を、日本からアジアへと移せるかも興味深い。
 3月5日のJリーグ開幕を目前に、グループEでは1日にG大阪がホームでメルボルン(オーストラリア)を迎え撃ち、名古屋がアウェーで杭州(中国)と対戦する。2日にはグループGのC大阪がホームでアレマ(インドネシア)、グループHの鹿島が敵地で上海申花(中国)と第1節を行う。
 ホームアンドアウェーで戦うグループリーグでは各グループ2位までが勝ち上がり、決勝トーナメント1回戦は一発勝負。準々決勝と準決勝は再びホームアンドアウェー方式で、決勝は11月に1試合のみで行われる。

【名古屋、ボール回しなどを確認】
 昨季、J1を初制覇したグループFの名古屋は本日28日、明日3月1日にアウェーで杭州(中国)と対戦する。ストイコビッチ監督は敵地で「自分達のスタイルを貫いてベストを尽くすだけ」と抱負を語った。
 この日現地入りした名古屋は、試合会場でボール回しやセットプレーの確認など約45分の軽い練習を行った。相手チームの印象について、ストイコビッチ監督は「詳しいことは分からないが、ホームで積極的に戦うチーム」と警戒感をにじませた。
 26日の試合で右太ももを痛めたFW玉田は「大丈夫。しっかり準備したい」と出場に意欲を示した。だが指揮官は「玉田はもしかしたらプレーしないかも」と慎重な姿勢を崩さなかった。

【G大阪が最終調整】
 G大阪は本日28日、明日3月1日に行われる今季開幕戦、アジアチャンピオンズリーグのメルボルン戦(万博)に向けた最終調整を、大阪府吹田市の万博競技場で行った。
 西野朗監督は「今年はここが皮切り。チームとして1ヶ月かけて準備した成果を出したい。ACLで優勝した2008年の再現にチャレンジ」と必勝を誓った。

【C大阪がACLに向けて練習】
 C大阪は本日28日、大阪市内で3月2日のアジアチャンピオンズリーグ、グループリーグのアレマFC(インドネシア)戦に向けて約1時間半の練習を行った。
 クルピ監督はゲーム形式の練習では、膝痛のMF高橋に代わり、MF清武を右サイドバックに置く布陣をテスト。「選択肢の1つ。ボールもさばける」と話した。この日、58歳の誕生日を迎えて練習前に選手・スタッフから祝福された指揮官は、クラブ史上初となるACL参戦に「シーズン最初の試合が国際試合というのは我々としては特別な試合」と意気込みを語った。

【鹿島、上海戦は小笠原を温存】
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日3月1日に開幕する。グループリーグ・グループHの鹿島は2日のアウェー・上海申花(中国)戦に向けて28日に敵地入りした。
 大黒柱のMF小笠原満男は右膝痛のため帯同メンバーから外れた。26日のゼロックス杯・名古屋戦には先発し、無理すれば出場できる状態。だがオリベイラ監督は、中3日で6日にJリーグ開幕戦・大宮戦(カシマ)があることを見据え、温存を決めた。
 選手層の厚みあってこその決断だ。ACL&J制覇を狙う1年を念頭に、今オフはボランチの日本代表MF本田拓也を清水から獲得するなど補強。本田は成田空港で「チームの力になりたい」と意気込んだ。ただ、小笠原不在でも先発外が濃厚。代表選手をベンチに置く充実の戦力で、鹿島が2011年の戦いの幕を開ける。


日程発表
 日本女子サッカーリーグは本日28日、10チームによる今季のプレナスなでしこリーグの日程を発表し、開幕は4月3日となった。開幕戦では昨季王者の日テレが伊賀、日本代表の澤が加入したINACは千葉と対戦。11月20日の最終節まで2回戦総当たりで争う。
 女子ワールドカップ(W杯)が6〜7月にドイツで実施されることなどから、リーグ戦は6月4、5日の第9節で中断し、9月23〜36日の第10節で再開する。
 なでしこリーグ勢が参加するカップ戦は、6月12日から8月21日に開催。2部に当たるチャレンジリーグは、東西6チームずつの計12チームが参加し、4月10日から9月25日まで3回戦総当たりで行われる。


大勝発進
ビーチサッカーW杯アジア予選グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

日本代表9−4シリア代表

 ビーチサッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選は27日、オマーンのマスカットで開幕してグループリーグの5試合が行われ、グループBの日本はシリアを9−4で下し、初戦を飾った。日本は明日3月1日にイランと対戦する。
 アジア予選には11カ国が参加。上位3チームが9月のW杯(イタリア・ラベンナ)の出場権を獲得する。
 日本は元サッカー日本代表のラモス瑠偉監督が指揮を執り、6大会連続6度目の出場を狙う。


アシスト
オランダエールディビジ第25節結果

フェイエノールト5−1フローニンゲン
≪得点者≫
フェイエノールト:ワイナルドゥム22、31、48=PK、83=PK、フラール86
フローニンゲン:ペデルセン41

PSV0−0アヤックス

AZ2−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
AZ:オウンゴール26、ファルケンブルフ90
トゥヴェンテ:デ・ヨング89

NEC1−1ユトレヒト
≪得点者≫
NEC:ホーセンス8
ユトレヒト:ファン・ウォルフスウィンケル74

 オランダエールディビジは27日、第25節の残り4試合が行われ、FW宮市亮が所属する15位フェイエノールトは、ホームで4位フローニンゲンと対戦し、デビューから4試合連続で先発出場した宮市はチーム2点目をアシストする活躍で5−1の大勝に貢献した。
 3トップの左に入った宮市は積極的に攻撃を仕掛け、1−0の前半31分に左からのクロスでゴールをアシスト。後半3分にはペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、追加点につなげた。後半40分にデビュー以来、初めて途中交代した。
 フェイエノールトはワイナルドゥムが爆発。前半に2得点を挙げると、1点を返されて迎えた後半にも2本のPKを決め、4得点の活躍を見せた。フェイエノールトは13位に浮上した。
 フェイエノールトの次戦は3月6日に行われ、アウェーで9位ヘーレンフェーンと対戦する。
 一方、首位PSVと3位アヤックスによる伝統の一戦「デ・クラシケル」は0−0の引き分けに終わった。
 2位トゥヴェンテと6位AZの一戦では、トゥヴェンテのサポーターから審判を侮辱するチャント(サポーターによるかけ声や応援歌)が起き、試合が約15分中断する事態が発生。トゥヴェンテはこの件に関して、オランダサッカー協会から調査を受けることとなった。なお、試合は1−2でトゥヴェンテが敗れた。

【存在感増す宮市】
 フェイエノールトのFW宮市亮は、4戦連続の先発で2得点に絡む活躍。18歳の存在感は、試合ごとに増している。
 前半にチームの2点目をアシストすると、後半は開始早々にドリブルを仕掛けてPKを獲得。クラブの方針で本人への取材が規制される中、ビーン監督は「後半はリョウにもっとボールを預けるようにし、結果としてPKにつながった」と信頼感を口にした。


フル出場
イタリアセリエA第27節結果

サンプドリア0−2インテル
≪得点者≫
インテル:スナイデル73、エトー90+4

カターニャ2−1ジェノア
≪得点者≫
カターニャ:マキシ・ロペス52、ベルヘシオ56
ジェノア:フローロ・フローレス19

ローマ2−2パルマ
≪得点者≫
ローマ:トッティ19=PK、フアン36
パルマ: アマウリ74、79

パレルモ0−7ウディネーゼ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ10、41、60=PK、サンチェス19、28、42、48

カリアリ1−0ラツィオ
≪得点者≫
カリアリ:アクアフレスカ40

バーリ1−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
バーリ:ゲザル87
フィオレンティーナ:ジラルディーノ21

ブレシア2−2レッチェ
≪得点者≫
ブレシア:カラッチョロ17、ゾボリ18
レッチェ:コルビア31、ムナーリ70

チェゼーナ1−0キエーボ
≪得点者≫
チェゼーナ:ヒメネス89=PK

 イタリアセリエAは27日、第27節の8試合が行われ、3位インテルはアウェーで13位サンプドリアと対戦し、日本代表DF長友佑都は加入後初めて右サイドバックを務め、リーグ戦2試合連続でフル出場した。チームは2−0で勝ち、3連勝で暫定2位に浮上した。
 左サイドバックが本職の長友は、警告累積のため出場停止だったブラジル代表DFマイコンの位置でプレー。クロスを再三上げるなど積極的に攻撃参加し、守備でも貢献した。
 インテルは0−0の後半28分にスナイデルがFKを直接決めて均衡を破ると、後半ロスタイムにはエトーが試合を決定付けるゴールを決めた。
 FW森本貴幸が所属する17位カターニャはホームで9位ジェノアと対戦し、森本はベンチ入りしたが、6試合ぶりに出場機会はなかった。カターニャは2−1で逆転勝ちした。
 両チームの次節は3月6日に行われ、インテルはホームでジェノアと対戦し、カターニャはフィオレンティーナとのアウェー戦に臨む。
 5位ウディネーゼは8位パレルモに7−0で圧勝。サンチェスが4ゴール、ディ・ナターレが3ゴールを挙げる活躍を見せた。

【指揮官が長友を絶賛】
 インテルのDF長友佑都は、出場停止だった憧れのマイコンに代わって、移籍後初めて右サイドバックに入った。だが、長友は従来の左と同様に切れのあるボールさばきと運動量で奮闘。「試合ごとにチーム内でのコミュニケーションが良くなっている。楽しくできた」と満面の笑みを見せた。
 後半28分の先制点は、長友がきっかけをつくった。ハーフライン付近からパッツィーニにミドルパスを出し、この球を競った相手が反則。このFKをスナイデルが絶妙のキックでゴールに蹴り込んだ。長友は「アシストしたり、直接(ゴールに)絡んでいきたい」と意欲を見せた。
 レオナルド監督は「長友は完成されたサイドバック。信じられないほど適応能力がある。右サイドでも左サイドでも、高い位置でも低い位置でもプレーできる。高さがあまりないにも関わらず、ハイボールに関してもうまく対応している」と絶賛。複数のポジションをこなす力を示し、6連覇へ後がない王者にとって計算できる戦力となりつつある。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第24節結果

フランクフルト0−2シュツットガルト
≪得点者≫
シュツットガルト:ハルニク64、ハイナル68

ブレーメン2−2レバークーゼン
≪得点者≫
ブレーメン:オウンゴール82、プレドゥル90
レバークーゼン:デルディヨク42、ロルフェス67

 ドイツブンデスリーガは27日、第24節の残り2試合が行われ、FW岡崎慎司が所属する17位シュツットガルトは、アウェーで12位フランクフルトを2−0で下し、リーグ戦の連敗を2で止めた。
 攻撃的な左MFでデビューから公式戦4試合連続の先発出場を果たした岡崎は惜しいシュートを放ったが、ゴールを奪えずに試合終了間際に途中交代した。岡崎が出場した試合でチームが勝利したのは初めて。
 シュツットガルトは、前半15分にデルピエールがレッドカードを受けて一発退場となり、早い時間から10人での戦いを強いられる展開。それでも、スコアレスで迎えた後半19分にハルニクのゴールで先制すると、その4分後にもハイナルが追加点。リーグ戦ここ6試合で無得点に終わっているフランクフルトの深刻な決定力不足に助けられ、シュツットガルトは公式戦での連敗を4でストップ。1部残留に向けて価値ある勝利を収めた。
 シュツットガルトの次節は3月5日に行われ、ホームでDF内田篤人が所属する10位シャルケと対戦する。
 2位レバークーゼンは敵地で14位ブレーメンと対戦ぢ、デルディヨクとロルフェスのゴールで2点を先行しながらも、終盤に2失点を喫し、2−2で引き分けた。この結果、前日に勝利を収めた首位ドルトムントとの勝ち点差は12に広がった。

【岡崎「自分は助っ人というか救世主」】
 前半に退場者を出す苦しい展開をしのぎ、出場4試合目で移籍後初白星を手にしたシュツットガルトのFW岡崎慎司は「10人になっても(日本での)代表の経験が生きたというか、耐えればチャンスが来ると思った」と喜んだ。
 前半には「入ったと思った」というシュートをGKに防がれ、後半もミドルシュートを好守に阻まれた。初ゴールはお預けとなったが、手応えを感じた様子。「どうやら自分は助っ人というか、救世主みたいな感じで受け入れられている。勝てなかったら非難もあると思うが、必要とされるのは楽しい」と充実感に満ちた口ぶりだった。


痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第28節結果

マンチェスター・シティー1−1フルハム
≪得点者≫
マンC:バロテッリ25
フルハム:ダフ47

ウェストハム3−1リバプール
≪得点者≫
ウェストハム:パーカー22、バ45、C・コール90+1
リバプール:G・ジョンソン84

 イングランドプレミアリーグは27日、第28節の2試合が行われ、3位マンチェスター・シテューは13位フルハムと1−1で引き分け、優勝争いから後退した。また、6位リバプールは19位ウェストハムに1−3で完敗した。
 ホームにフルハムを迎えたマンCは前半25分、バロテッリがエリア外から強烈なシュートを突き刺して先制するが、後半開始早々にダフに決められると、その後何度か決定機を迎えたものの勝ち越すには至らず。勝ち点1の獲得に留まった。
 リバプールは敵地でウェストハムと対戦。前半22分にパーカーに先制ゴールを許すと、45分にもバに決められリードを2点に広げられてしまう。終盤の後半30分にジョンソンのゴールで1点差に迫ったリバプールだったが、ロスタイムにはコールにダメ押しとなる3点目を奪われ万事休す。下位チーム相手に手痛い黒星を喫した。


逆転勝利
スペインリーガエスパニョーラ第25節結果

アスレティック・ビルバオ1−2バレンシア
≪得点者≫
ビルバオ:ジョレンテ15
バレンシア:マタ71、ジョナス81

ラシン・サンタンデール2−2ビジャレアル
≪得点者≫
ラシン:ナウェルパン3、ドス・サントス68
ビジャレアル:ルベン66、ニウマール90

エルクレス0−0ヘタフェ

レバンテ2−1オサスナ
≪得点者≫
レバンテ:バジェステロス44、カイセド51
オサスナ:パンディアーニ41

 スペインリーガエスパニョーラは27日、第25節の4試合が行われ、3位バレンシアは5位アスレティック・ビルバオと敵地で対戦し、2−1の逆転勝利を収めた。一方、4位ビジャレアルは12位ラシン・サンタンデールと2−2の引き分けに終わり、バレンシアとの勝ち点差が4に広がった。
 バレンシアは前半13分にジョレンテに決められ、ビルバオにリードを許して前半を折り返す。しかし、後半26分にマタのゴールで試合を振り出しに戻したバレンシアは、36分にジョナスが決勝ゴールを挙げ、難敵ビルバオとの一戦を逆転で制した。
 一方、ラシンとのアウェー戦に臨んだビジャレアルは、1点ビハインドで迎えた後半21分にルベンのゴールで同点に追い付いたものの、その2分後にジオバンニ・ドス・サントスに決められて再びリードを許す。しかし、粘るビジャレアルは後半ロスタイムにニウマールがネットを揺らし、土壇場で勝ち点1をもぎ取った。この結果、リーグ戦ここ4試合白星なしとなったビジャレアルは、バレンシア(勝ち点51)との勝ち点差が4に広がった。


ドロー
フランスリーグ1第25節結果

リール1−1リヨン
≪得点者≫
リール:ソウ8
リヨン:シェルストレーム26

ナンシー1−2マルセイユ
≪得点者≫
ナンシー:フェレ34
マルセイユ:アユー45、87

パリ・サンジェルマン2−1トゥールーズ
≪得点者≫
PSG:アルマン28、オウンゴール38
トゥールーズ:タバヌ62

 フランスリーグ1は27日、第25節の残り3試合が行われ、首位リールは4位リヨンと1−1の引き分けに終わった一方で、3位マルセイユ、5位パリ・サンジェルマンがそれぞれ勝利。この結果、優勝争いは勝ち点2差の中に上位4チームがひしめく大混戦となった。
 ホームに強豪リヨンを迎えたリールは開始8分、現在得点ランクトップを走るソウがネットを揺らし、幸先良く先制に成功。しかし、26分にシェルストレームに決められて同点に追い付かれると、その後はどちらも追加点を奪うには至らず、勝ち点1の上積みにとどまった。
 一方、マルセイユは15位ナンシーと敵地で対戦し、アユーの2ゴールにより2−1と逆転勝利を収めた。また、パリSGも10位トゥールーズに2−1で勝利。この結果、首位リールと前日に勝利を収めたレンヌが勝ち点46で並び、マルセイユ(同45)が3位、パリSG(同44)が4位に続いている。


48年ぶり優勝
カーリングカップ決勝結果

アーセナル1−2バーミンガム
(ウェンブリースタジアム・88851人)
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシー39
バーミンガム:ジギッチ28、マルティンス89

 カーリングカップ(イングランド・リーグカップ)は27日、ロンドン近郊のウェンブリースタジアムで決勝が行われ、バーミンガムが強豪のアーセナルを2−1で破る金星を挙げ、1962−1963年シーズン以来48年ぶり2度目の優勝を飾った。
 プレミアリーグで20チーム中16位と低迷しているバーミンガムは、前半28分にFWジギッチのヘディングシュートで先制。同39分に追い付かれたが、後半44分に相手GKとDFの連係ミスからFWマルティンズが決勝点を奪った。
 16日の欧州チャンピオンズリーグでバルセロナ(スペイン)に勝利し、国内リーグでも2位につけているアーセナルは主将のセスク・ファブレガスを欠くものの、今季リーグ戦では2戦2勝のバーミンガムが相手とあって、試合前はアーセナルが絶対的優位と見られていた。
 試合は前半28分、CKをつないで最後は長身FWジギッチに頭で押し込み、バーミンガムが先制。しかしアーセナルも39分にアルシャビンの浮き球パスからファン・ペルシーがボレーシュートを叩き込み、前半のうちに同点に追い付く。
 勝ち越したいアーセナルは後半に攻勢を強め、何度も相手ゴールに迫るも、シュートはバーミンガムGKフォスターの好セーブに遭い、なかなか追加点を奪えない。すると迎えた44分、アーセナルのGKシュチェスニーとコシールニーが連携ミスからロングボールの処理を誤り、そのこぼれ球をマルティンスに決められ、痛恨の勝ち越し点を献上。結局この1点が決勝点となり、アーセナルは6年ぶりの主要タイトル獲得を逃した。
 試合後、アーセナルのベンゲル監督は「ひどく残念な気持ち。今日の結果が今後のシーズンに悪い影響を及ぼさないことを願っている」と無念さをあらわにした。その一方で、ミスを犯してしまった20歳のGKシュチェスニーについては、「彼はまだ若いし、ポジティブに考えなければならない。気持ちを立て直して、2日(のFAカップ)はいいプレーを見せてくれることを望んでいる」と同選手を擁護した。
 一方、この勝利で1963年以来48年ぶりのタイトル獲得となったバーミンガムのマクリーシュ監督は、「この勝利は私個人のキャリアで最も素晴らしい瞬間。チームはあまり良い状態になかったので、10回戦えば9回アーセナルが勝つと思っていたが、我々は勝利を信じていた。とてつもないパフォーマンスだった」と喜びをあらわにした。

【下馬評覆したバーミンガム】
 スタンドにチームカラーの青と白の旗が揺れ、選手達はピッチで飛び跳ね、抱き合った。カーリングカップ決勝で、バーミンガムが終了間際の劇的ゴールで番狂わせを演じた。
 前半、動きの鈍いアーセナルから先制した。猛攻を受けた後半はGKフォスターが再三の好セーブ。延長戦突入かと思われた後半44分、連係ミスで相手GKがこぼしたボールをマルティンズが決めた。マクリーシュ監督は「戦前の評価は低かったが、我々は信じていた。選手はものすごいプレーをしてくれた」と感激に酔いしれた。


超サカFLASH

出発
 日本協会の小倉純二会長が本日、FIFA(国際サッカー連盟)理事会が行われるスイスに向けて出発した。小倉会長は3月2、3日の理事会で大陸別出場枠が決定する2014年ワールドカップ(W杯)のアジア枠について「アジアの4.5枠を死守できるか。大きな議題になる」と話した。

出番なし
 サッカーのギリシャ1部リーグ、アリス・テッサロニキのFW坂田大輔は27日、敵地でのラリサ戦でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。試合は2−2で引き分けた。

ゴール
 女子サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップは27日、各地で準決勝が行われ、FW永里優季が所属するポツダムはバイエルンに4−2で勝ち、決勝に進んだ。永里はフル出場し、前半15分にチーム2点目のゴールを決めて勝利に貢献した。決勝ではフランクフルトと対戦する。

香川シート
 J1のC大阪は本日、ドイツブンデスリーガのドルトムントに昨年移籍した香川真司の発案で、C大阪のホームゲームに100人を無料で招待する「SHINJIシート」を設置すると発表した。3月12日のホーム開幕戦からキンチョウスタジアムと長居陸上競技場で行われる試合のメーンスタンド100席を大阪市と神戸市に寄付する形で現在調整している。香川は「1人でも多くの子供達にスタジアムに足を運んでもらい、Jリーグの魅力に触れてほしい」とチームを通じてコメントした。

空気銃発砲
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーのイングランド代表DFアシュリー・コールが、同クラブで1年間インターンシップを行っていた21歳の学生に向けて空気銃を発砲し、ケガを負わせていたことが27日、明らかになった。27日付の英紙『ニューズ・オブ・ザ・ワールド』によると、A・コールは20日、空気銃を抱えて練習場に現れ、弾が装填されているとは知らずにロッカールームにいた学生に向かって発砲したという。A・コールの所持していた空気銃は、英国で所持ライセンスなしに購入が許可されている22口径のモデルだったという。 空気銃の弾はこの学生の肋骨に当たったが、直後にクラブのメディカルスタッフが治療にあたり、大事には至らなかった。その後、チェルシーのクラブ役員が当事者の学生および彼の父親をオフィスに招き、A・コールに対して法的措置を採るかどうかを話し合ったというが、クラブはこの事件についてはノーコメントを通している。

新監督
 カタールサッカー協会は27日、2010年ワールドカップ(W杯)でガーナ代表監督を務めたミロバン・ラエバツ氏が同国代表監督に就任すると発表した。契約期間は2014年まで。

優勝
 ブラジル・リオデジャネイロ州選手権は27日、前期の決勝が行われ、フラメンゴがボアビスタを1−0で下して優勝を決めた。この試合では1月にミラン(イタリア)からフラメンゴに加入したロナウジーニョがFKを決め、タイトル獲得に大きく貢献した。フラメンゴは0−0で迎えた後半27分にFKを獲得。ロナウジーニョが25メートルの距離から直接沈め、値千金の決勝点となった。フラメンゴに加入して以来パフォーマンスが上がっていなかったロナウジーニョにとっては、同クラブ移籍後の初タイトルをもたらすとともに、FKの技術が衰えていないことを示すゴールとなった。


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