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本日の超最新情報
インテルの日本代表DF長友佑都がセリエA初ゴールをGET!!2011.03.07.MON

INDEX

初GOAL
イタリアセリエA第28節
インテル5−2ジェノア
フィオレンティーナ3−0カターニャ
ナポリ0−0ブレシア
長友佑都は後半33分から出場して移籍後初ゴールをGET!2位インテルは後半の5ゴールで逆転勝利!森本貴幸はベンチ入りも2試合連続の出番なし!

フル出場
オランダエールディビジ第26節
ヘーレンフェーン0−1フェイエノールト
アヤックス4−0AZ
宮市亮は5戦連続の先発で2試合ぶりのフル出場!フェイエはインテルに移籍するカステグノスが決勝弾!

フル出場
ロシアスーパーカップ
ゼニト・サンクトペテルブルク1−0CSKAモスクワ
本田圭佑は右MFでフル出場!昨季国内2冠のゼニトが今季初タイトルを獲得!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第28節
リールセ1−1オイペン
川島永嗣は公式戦5試合連続のフル出場!リールセは残留争いのライバル相手にホームで痛恨ドロー!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第25節
フライブルク1−3ブレーメン
ハンブルガーSV2−4マインツ
矢野貴章は後半35分から出場!マインツはバイエルンをかわして4位浮上!

連敗
イングランドプレミアリーグ第29節
リバプール3−1マンチェスター・ユナイテッド
ウォルバーハンプトン3−3トッテナム
首位マンUは1日のチェルシー戦に続く今季初の連敗!リバプールはカイトがハットトリックを達成!

快勝
スペインリーガエスパニョーラ第27節
ラシン・サンタンデール1−3レアル・マドリード
アスレティック・ビルバオ2−0セビージャ
クリスティアーノ・ロナウドが今季初めて欠場した2位レアルはアデバヨールとベンゼマのゴールで快勝!

大一番制す
フランスリーグ1第26節
マルセイユ1−2リール
リヨン5−0アルル・アビニョン
ブレスト1−3ボルドー
3位vs首位の大一番は終了直前の決勝弾で首位リールが劇的勝利!リヨンはリサンドロ・ロペスのハットトリックなどで大勝して3位浮上!

欠場
バルセロナのスペイン代表DFプジョル(32)が左膝内側靭帯損傷を再発させ、明日8日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦のアーセナル戦を欠場!

本日の超サカFLASH
クバン・スプリング・グループリーグ第1戦結果ほか


本文
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初GOAL
イタリアセリエA第28節結果

インテル5−2ジェノア
≪得点者≫
インテル:パッツィーニ50、エトー51、57、パンデフ71、長友佑都84
ジェノア:パラシオ40、ボセッリ90

長友佑都ジェノア戦ゴール動画
(You Tube)


フィオレンティーナ3−0カターニャ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ムトゥ21、24、ジラルディーノ60

ナポリ0−0ブレシア

ラツィオ2−0パレルモ
≪得点者≫
ラツィオ:スクッリ7、18

サンプドリア2−3チェゼーナ
≪得点者≫
サンプドリア:ボルタ83、マッカローネ90+2=PK
チェゼーナ:パローロ43、ジャッケリーニ47、48

ボローニャ2−2カリアリ
≪得点者≫
ボローニャ:ディ・バイオ29=PK、ラミレス90+4
カリアリ:コッス59、ラガツ81

キエーボ0−0パルマ

ウディネーゼ1−0バーリ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ76=PK

 イタリアセリエAは6日、第28節の残り8試合が行われ、インテルの日本代表DF長友佑都が、ホームで行われたジェノア戦で移籍初ゴールをマークした。チームは5−2で大勝した。
 ベンチスタートだった長友は4−1の後半33分から左サイドバックで出場。直後にシュートを放つなど積極的に攻撃参加し、同39分にゴールのほぼ正面でパスを受けて得点した。
 2位インテルは10位ジェノア相手に先制ゴールを許し、1点ビハインドで前半を終えた。だが、レオナルド監督に鼓舞されて後半を迎えると、5分にパッツィーニ、6分にはエトーがそれぞれゴールを奪い、あっさりと逆転に成功する。
 インテルは12分にエトーがこの日2点目を決めて3−1とリードを広げると、その後はパンデフと長友にも得点が生まれ、終わってみれば5ゴールを挙げての大勝。レオナルド監督は就任後13戦で勝ち点33獲得というセリエA新記録を達成した。
 レオナルド監督は試合後、「我々は前進した。これからが本当の戦いとなっていく。ハーフタイムに魔法の言葉なんてなかった。前半にポテンシャルほどのプレーをしていなかったことをチームは理解していた。後半は強い熱意が必要だった」と、この日の試合を振り返った。
 FW森本貴幸の所属する15位カターニャは、アウェーで12位フィオレンティーナに0−3で完敗した。森本はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 インテルの次節は11日に行われ、アウェーで19位ブレシアと対戦する。カターニャは13日に14位サンプドリアをホームに迎える。
 前節、ミランに敗れた3位ナポリは、19位ブレシアと0−0で引き分けた。

【狙っていた長友】
 インテルの日本代表DF長友佑都(24)がセリエA初ゴールを決めた。
 「ホームで(初得点を)決められて、こんなに素晴らしいことはない。監督からはまずは守備から入って、それから持ち味の攻撃をやっていけと言われた。(ゴールの場面は)最初からシュートで終わるつもりだった」。長友は興奮冷めやらぬまま一気に喜びを口にした。
 前節2月27日のサンプドリア戦は移籍後初めて右サイドバックでプレーして2−0の勝利に貢献し、ビッグクラブでも両SBで通用することを証明した。出場停止だったブラジル代表DFマイコンの代役だったが「僕が目標にしてきた選手だが、代わりとは言われたくない。マイコンでも長友でも変わらないと言われるぐらいになりたい。そのくらいのパフォーマンスをしたい」と話していた。マイコンが復帰したこの試合はリーグ戦4試合ぶりの先発落ち。先発を奪回するためにも大きなアピール弾だった。
 試合後、インテルのレオナルド監督も長友を称賛し、「長友は自身の価値を証明しなければならなかったが、すでにインテルに相応しいことを示してきている」とコメント。
 チームは逆転勝ちで連勝を4に伸ばして、首位ミランを勝ち点5差で追走。「みんな、気合いが入りまくっている。僕もそうだし、セリエAで優勝したい」と長友。逆転Vでの史上初のリーグ6連覇に、長友の存在は欠かせなくなった。

【長友佑都Q&A】
ゴールについては?

「ホームで決められたのはすごく良かった。とても気持ちがいい」

レオナルド監督と抱き合っていたが?

「感謝の思いがある。お世話になっているので、プレーで恩返ししたいと思っていた」

点を取った瞬間は?

「興奮して頭が真っ白になっていた。(点を)取りたくて取りたくて仕方がなかった」

チームメートからのパスが増えた?

「周りが僕の特長を分かってくれたし、仲間の動きも戦術も(自分が)分かってきて噛み合ってきた」

インテルでのプレーで思うことは?

「学べることが多過ぎる。サッカーの考え方、技術、プレーの判断とか全てにおいて学んでいるし、成長している」

これからお祝い?

「いや、全くない。寂しくホテルに帰って、お風呂入って、ストレッチして」

【伊紙、長友ゴールを高評価】
 イタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都(24)が、6日のホームのジェノア戦で挙げた初ゴールを、本日7日付の地元スポーツ紙は高評価した。
 ガゼッタ・デロ・スポルト紙はDFらしからぬ鮮やかなゴールを「小さなサムライは(元イタリア代表FW)インザーギに化け、そして回転ゴールを決める」と報じた。
 後半33分からの途中出場だったにも関わらず、同紙とコリエレ・デロ・スポルト紙は平均とされる6点を上回る6.5点をつけ、トゥット・スポルト紙は7点を与えた。
 得点とともに注目されたのが「お辞儀」パフォーマンスだ。長友がゴール後、仲の良い元アルゼンチン代表で主将のサネッティに促されるように頭を下げると、その周囲でエトー、スナイデルらも笑顔でお辞儀。各紙はその写真を大きく載せ、ガゼッタ紙は漢字でサネッティを長友の「先輩」と紹介している。

【長友の母も絶叫】
 インテルDF長友佑都の得点に母の美枝さんも絶叫した。6日、都内での仕事を切り上げ、CS放送(スカパー)が見られる大阪府内の自宅に帰宅。弟の宏次郎さんと2人で、テレビにかじりついて観戦した。
 得点の瞬間に、「もう絶叫してしまいました。セリエAで、しかもインテルに所属して、こんなに早く点が取れるなんてビックリです。今日負けたら、ミランとの差も広がってしまうので、本当に勝てて良かった」と興奮気味に振り返った。
 長友がチェゼーナ在籍時の昨秋には、イタリアに観戦に行った美枝さんだが、「4月か5月には、もう1度行ってみたいと思っているんですよ」と話した。優勝の瞬間が見られる可能性も出てきた。

【小倉会長も長友初ゴールに興奮】
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日7日、イタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都が6日のジェノア戦で同リーグ初ゴールを奪ったことについて「4回ぐらい(映像を)見ちゃった。すごいよね」と興奮気味に話した。
 日本代表は25日にモンテネグロ代表、29日にニュージーランド代表との国際親善試合を控える。小倉会長は「ちゃんと帰ってきてくれるかな?」と冗談交じりに心配していた。

【森本は徐々に出場機会減少】
 カターニアのFW森本貴幸は、敵地のフィオレンティーナ戦でベンチ入りしたが、出番はなかった。
 前半に2点、後半にも1点を奪われる一方的な展開でも、最後まで声はかからず2試合連続で出場機会を得られなかった。試合も0−3で完敗。1月にシメオネ新監督が就任した直後は先発起用もあったが、徐々に出場機会が少なくなってきたのは気になるところだ。


フル出場
オランダエールディビジ第26節結果

ヘーレンフェーン0−1フェイエノールト
≪得点者≫
フェイエノールト:カステグノス77

アヤックス4−0AZ
≪得点者≫
アヤックス:デ・ゼーウ5、デ・ヨング56、エベシリオ72、アニータ89

ユトレヒト1−1ローダ
≪得点者≫
ユトレヒト:デ・コヘル81
ローダ:ユンカー31=PK

フローニンゲン1−4ヘラクレス
≪得点者≫
フローニンゲン:タディッチ11
ヘラクレス:エベルトン41、64、アルメンテロス43、88

 オランダエールディビジは6日、第26節の残り4試合が行われ、FW宮市亮が所属する13位フェイエノールトは、アウェーで9位ヘーレンフェインに1−0で競り勝った。宮市は3トップの左で2試合ぶりにフル出場したが、相手の厳しいマークに苦しみ、無得点だった。
 フェイエノールトは、後半33分にカステグノスが決勝ゴール。4日に来季からのインテル(イタリア)移籍手続きを完了させた注目の18歳が勝負を決め、フェイエはここ5試合で3勝2分けとチーム状態も上向いている。
 フェイエノールトの次戦は13日に行われ、ホームで10位NACと対戦する
 3位アヤックスは5位AZに4−0で圧勝した。

【スケールアップする宮市】
 目立たないが、効果的にゴールを演出する動きで先制点をお膳立て。これで宮市亮が出場した5試合は負けなしとなり、チームは14位から13位へと浮上。Uー22日本代表のエースとしても期待される18歳が、試合ごとにスケールアップしてきた。
 フェイエノールトの宮市が6日、敵地ヘーレンフェーン戦にデビューから5試合連続で先発出場し、1−0勝利に貢献した。序盤から相手DFの執拗なマークに苦戦したが、それを逆手にとったプレーで決勝弾を演出した。
 後半33分、カウンターから中央のMFレールダムと並んで攻め上がり、ペナルティーエリア手前で左に開いて相手DFを引きつけた。この動きで中央にスペースが生まれ、最後は相手DFが弾いたこぼれ球に詰めたFWカステグノスが右足でゴールを決めた。
 試合後、ビーン監督は「アグレッシブな守備で抑え込まれてしまったが、最後の10分間は良い動きを見ることができた。満足している」と評した。


フル出場
ロシアスーパーカップ結果

ゼニト・サンクトペテルブルク1−0CSKAモスクワ
≪得点者≫
ゼニト:イオノフ73

 サッカーのロシアスーパーカップは6日、ロシアのクラスノダールで行われ、日本代表MFの本田圭佑が所属する昨季リーグ戦2位のCSKAモスクワは、国内2冠のゼニト・サンクトペテルブルクに0−1で敗れた。本田は4−4−2の布陣の右MFでフル出場した。
 ボランチ以外での出場は昨年10月27日のディナモ・モスクワとのリーグ戦にトップ下で途中出場して以来。前半8分の約30メートルのFKは惜しくもGK正面だった。その後もドリブルからシュートを放つなど積極的に仕掛けたが、ゴールは奪えなかった。チームは後半28分に失点し、0−1で敗れた。
 試合は、前半立ち上がりから主導権を握ったCSKAがゼニトを上回るチャンスを掴む。CSKAはJリーグでのプレー経験もあるドゥンビアが相手DFを翻弄するが、シュートの場面で冷静さを欠いて決め切れない。また、ドゥンビアと前線のパートナーを組むワグネル・ラブもチャンスを生かせず、CSKAが徐々にペースダウンすると、試合の流れがゼニトに移る。
 後半に入ると、プレッシングを強めたゼニトが完全に試合をコントロール。反対に、防戦一方となったCSKAはほとんどチャンスを作れなくなる。攻撃の要であるダニーは不発だったゼニトだが、焦らずに攻撃を続けると、28分に途中出場の若手イオノフがセマクのアシストからゴールを決め、試合の均衡を破る。結局、このゴールが決勝点となり、ゼニトは今季初タイトルを手にした。
 3月12日に開幕を迎えるロシアプレミアリーグは来季から欧州主要リーグに合わせてスケジュールを秋冬制に移行するため、今季は従来の11月までではなく、来年5月までの長丁場となる。
 CSKAモスクワの次戦は10日に行われ、欧州リーグ決勝トーナメント2回戦の第1戦にてポルト(ポルトガル)とホームで対戦する。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第28節結果

リールセ1−1オイペン
≪得点者≫
リールセ:ダヴィッズ55
オイペン:チャバリア3

 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部リーグ)は6日、第28節が行われ、GK川島永嗣が所属する15位リールセは、ホームで同勝ち点の14位オイペンと1−1で引き分けた。川島は公式戦5試合連続でフル出場した。
 残留争いを続けるリールスにとって、下位同士の対決で勝ち点1は喜べない。フル出場した川島は「大事な試合と分かっていながら、こういう感じになって残念」と話した。
 相手との1対1を防ぐなどの好守も実らなかった。「勝ちが欲しかった試合。気持ちを切り替えてやっていくしかない」と前を向いた。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第25節結果

フライブルク1−3ブレーメン
≪得点者≫
フライブルク:P・シセ49=PK
ブレーメン:ヴァグナー12、ピサロ76、マリン90+2

ハンブルガーSV2−4マインツ
≪得点者≫
HSAV:ヤンゼン18、ペトリッチ59
マインツ:シュールレ56、82、オウンゴール61、ヘラー88

 ドイツブンデスリーガは6日、第25節の残り2試合が行われ、FW矢野貴章が所属する7位フライブルクは、ホームで15位ブレーメンに1−3で敗れた。矢野は後半35分から出場したが、移籍後初得点はならなかった。
 フライブルクの矢野はわずかなプレー時間でヘディングに競り勝つなど奮闘したが、劣勢を打開することはできなかった。
 「(攻撃が)ゴールに対して直線的なので、もっと横から入れるボールを多くした方がチャンスになる」ともどかしそうだった。
 フライブルクの次節は12日に行われ、アウェイでカイザースラウテルンと対戦する。
 5位マインツは6位ハンブルガーSVに4−2で勝利し、前日敗れたバイエルンをかわして4位に浮上した。


連敗
イングランドプレミアリーグ第29節結果

リバプール3−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
リバプール:カイト34、39、65
マンU:エルナンデス90+2

ウォルバーハンプトン3−3トッテナム
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:ドイル20、40=PK、S・フレッチャー87
トッテナム:デフォー30、35、パブリュチェンコ48

 イングランドプレミアリーグは6日、第29節の2試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは6位リバプールに1−3で完敗し、今季初の連敗を喫した。リバプールはカイトが3得点のハットトリックを達成した。
 マンUは序盤にベルバトフが決定機を迎えるも先制点を逃す。すると33分、ディフェンスの間をリバプールFWスアレスにドリブルでかわされると、最後はゴール前のカイトに決められ先制を許してしまう。
 その6分後にはナニのヘディングのクリアミスから再びカイトにゴールを許したマンUは、後半にもFKのこぼれ球をカイトに押し込まれて3失点。反撃は途中出場のエルナンデスが終了間際に決めた1点にとどまり、マンUは1日のチェルシー戦に続き2連敗を喫した。
 この日行われたもう1試合では、5位トッテナムが18位ウォルバーハンプトンと3−3のドロー。先制されながらもデフォーの2ゴールで一時はリードを奪ったが、その後は点の取り合いとなり、終盤に追い付かれて引き分けに終わった。9日にミラン(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦を控えるトッテナムにとっては、不安の残る結果となった。


快勝
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

ラシン・サンタンデール1−3レアル・マドリード
≪得点者≫
ラシン:バキルチオグリュ70
R・マドリード:アデバヨール24、ベンゼマ27、75

アスレティック・ビルバオ2−0セビージャ
≪得点者≫
ビルバオ:オウンゴール66、イラオラ88=PK

エルクレス1−2アルメリア
≪得点者≫
エルクレス:アブラアム・パス50
アルメリア:フェグリ69、エムバミ72

レバンテ1−0エスパニョール
≪得点者≫
レバンテ:カイセド26

マラガ0−1オサスナ
≪得点者≫
オサスナ:セルヒオ・フェルナンデス90

スポルティング・ヒホン2−0ヘタフェ
≪得点者≫
ヒホン:ミゲル32、カストロ40

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第27節の6試合が行われ、2位レアル・マドリードは敵地で12位ラシン・サンタンデールに3−1で快勝し、前日の試合で勝利した首位バルセロナとの勝ち点7差をキープした。
 筋肉の負傷でクリスティアーノ・ロナウドが今季リーグ戦初の欠場となったレアルだが、序盤から2度もクロスバーを叩くと、23分にはバルセロナのお株を奪うようなワンタッチパスの連続から、最後はエジルのアシストをアデバヨールが流し込んで先制に成功。
 さらにレアルはその3分後、再びエジルのパスから今度はベンゼマのゴールでリードを2点に広げる。だが、マルセリーノ監督が就任してから無敗のラシンに反撃を許すと、PKのピンチはレアルGKカシーリャスが防いだものの、後半24分にバキルチオグリュに1点を返された。それでもレアルは30分、カウンターから再びベンゼマが追加点を奪って3−1で勝負を決めた。
 モウリーニョ監督は試合後、「とてもいいプレーをした。非常にコンパクトで、試合を支配した。前半は勝負を決めなければいけなかった。失点したが、チームとしてうまく反撃した」と続け、勝利の喜びを語った。
 6位アスレティック・ビルバオはオウンゴールと終盤のイラオラのPKで、7位セビージャを2−0で下した。ビルバオは勝ち点を41とし、4位ビジャレアルと9ポイント差の5位に浮上。なお、この一戦ではセビージャFWネグレドやルイス・ファビアーノ、ビルバオMFトケロがそれぞれ負傷退場する激しい試合となった。


大一番制す
フランスリーグ1第26節結果

マルセイユ1−2リール
≪得点者≫
マルセイユ:レミー60
リール:アザール10、フロー90+1

リヨン5−0アルル・アビニョン
≪得点者≫
リヨン:リサンドロ・ロペス13、51、55、ピャニッチ17、バストス90

ブレスト1−3ボルドー
≪得点者≫
ブレスト:フェラジ87
ボルドー:ベンデウ49、プラシル67、ディアバテ90+2

 フランスリーグ1は6日、第26節の残り3試合が行われ、首位リールと3位マルセイユの大一番は2−1でリールに軍配が上がった。
 両チーム勝ち点1差で迎えたこの試合、アウェーのリールは前半10分にアザールが25メートル弾を決めて先手を取る。後半15分にはマルセイユのレミーにゴールを許し追い付かれると、試合は1−1のまま終盤へ推移。引き分けで終わるかと思われた後半ロスタイム、リールは途中出場のフローがエメルソンの低いクロスに合わせ値千金の決勝点を挙げ、土壇場で白星をもぎ取った。
 最下位アルル・アビニョンと対戦した5位リヨンは、2週間の負傷離脱から復帰したリサンドロ・ロペスがハットトリックを決める大活躍。合計5得点を挙げ、本拠地の試合を5−0の圧勝で飾った。
 この結果、リールは前日に勝利したレンヌと勝ち点49で並んだものの、得失点差で首位をキープ。2位にはレンヌが続き、45ポイントとしたリヨンは3位に浮上し、同ポイントのマルセイユは得失点差により順位を4位に下げた。


欠場
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは6日、スペイン代表DFカルレス・プジョル(32)が左膝の痛みを再発させ、8日の欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第2戦のアーセナル(イングランド)戦を欠場すると発表した。
 1月に左膝の内側靭帯を損傷して以来、回復に努めているプジョルは、ようやくチーム練習にも復帰したところだったが、クラブの医療チームが明かしたところによると、トレーニング後に左膝の靭帯に痛みを再発させた。8日のアーセナル戦に臨むメンバーからも外れ、今後の復帰も回復の経過を見て判断されるという。


超サカFLASH

快勝発進
クバン・スプリング・グループリーグ第1戦結果

グループA:

U-19女子日本代表3−0女子ロシア・クラスノダール地方選抜

 サッカーのU-19(19歳以下)女子日本代表は6日、ロシアのソチで開幕した20歳以下国際親善大会、クバン・スプリングのグループリーグ・グループA初戦でロシアの地区選抜チームと対戦し、横山(東京・十文字高)らの得点で3−0で快勝した。大会は12チームが3グループに分かれてグループリーグを行い、各グループ上位2チームと、3位で成績上位の2チームが準々決勝に進む。日本は8日にカザフスタン、10日にアメリカと対戦する。

優勝
デンソーカップ決勝結果

全日本大学選抜1−0関東選抜A

 大学サッカーのデンソーカップ・チャレンジ最終日は6日、大阪府堺市のJーGREEN堺で行われ、決勝で全日本大学選抜が関東選抜Aを1−0で破って優勝した。最優秀選手には全日本選抜のMF山村和也(流通経大)が選ばれた。

移籍
 2010年までJ2鳥取に所属していたDF柴村直弥が、ラトビア1部リーグのFKベンツピルスと1年半の契約を結んだ。ベンツピルスは2010年シーズン、同国のリーグで2位に入った強豪チーム。来シーズンの欧州リーグ予備予選出場も決まっている。柴村は昨年後半、鳥取から地域リーグの藤枝MYFCに期限付き移籍。期間満了による退団後は保有権を持つ鳥取も退団し、移籍先を探していた。


[提携サイト]
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