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PS3版ｳｲﾆﾝｸﾞｲﾚﾌﾞﾝ2011
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本日の超最新情報
2011.03.20.SUN
INDEX
★全員参加★
Ｊリーグ選抜『Ｊリーグ チーム アズ ワン』との慈善試合(29日・長居)に招集された日本代表の海外組１２名全員の参加が決定！
★ピクシーが指揮★
29日の慈善試合で日本代表と対戦するＪリーグ選抜『Ｊリーグ チーム アズ ワン』は昨季Ｊ１で初優勝した名古屋のストイコビッチ監督(46)が指揮！メンバーは22日に発表！
★復旧遅れ★
東日本大震災で被災したＪ１仙台のユアテックスタジアム仙台の復旧が遅れる見通し！仙台空港や仙台駅などのライフラインを優先！
★募金活動★
仙台市出身の日本代表DF今野泰幸らＪ２のＦＣ東京の選手２１名が東日本大震災の募金活動を実施！
★募金活動★
練習試合
Ｇ大阪０－０
京都
徳島２－０
岡山
徳島vs岡山の試合では、メーンスタンドを無料開放する代わりに入場口で東日本大震災の募金活動を実施！
★フル出場★
オランダエールディビジ第２８節
ＶＶＶ０－０ヴィレムⅡ
吉田麻也は７試合戦連続のフル出場、カレン・ロバートは４試合連続のスタメン出場！１７位ＶＶＶはホームで最下位相手に痛恨ドロー！
★スタメン★
イングランドチャンピオンシップ第３８節
レスター・シティー０－１ポーツマス
阿部勇樹は５試合連続のスタメン出場！敗れたレスターは１１位後退！
★途中出場★
スペインリーガエスパニョーラ第２９節
マジョルカ１－０サラゴサ
バルセロナ２－１ヘタフェ
アトレティコ・マドリード１－２レアル・マドリード
家長昭博は後半１５分から出場！首位バルセロナ、２位レアルは揃って逃げ切り勝ち！
★途中出場★
ドイツブンデスリーガ第２７節
ハンブルガーＳＶ６－２ケルン
フライブルク１－２バイエルン
ドルトムント１－１マインツ
ニュルンベルク１－３ブレーメン
槙野智章は後半２９分から出場、矢野貴章は後半４４分から出場！香川真司の首位ドルトムントは終了直前に追い付かれて２試合未勝利！
★痛恨黒星★
イタリアセリエＡ第３０節
パレルモ１－０ミラン
イブラヒモビッチが出場停止の首位ミランは５連敗中と絶不調のパレルモに痛恨黒星！
★勝ち点５差★
イングランドプレミアリーグ第３０節
マンチェスター・ユナイテッド１－０ボルトン
ウェスト・ブロムウィッチ２－２アーセナル
トッテナム０－０ウェストハム
首位マンＵは終了間際にベルバトフが決勝弾！２位アーセナルが引き分けたため、首位マンＵとの勝ち点差が５に広がる！
★首位固め★
フランスリーグ１第２８節
ブレスト１－２リール
リヨン１－１レンヌ
バランシエンヌ２－２ボルドー
リールは逆転勝利で首位固め！３位vs２位対決は終了間際にレンヌが追い付いてドロー！
★契約更新★
トッテナムがウェールズ代表DFベイル(21)との契約を2014－2015年シーズンまで４年半更新！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
チェルシーDFテリーがイングランド代表の主将に復帰ほか
本文
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★全員参加★
日本サッカー協会は本日20日、Ｊリーグ選抜『Ｊリーグ チーム アズ ワン』との慈善試合（29日・長居スタジアム）に臨む日本代表に選出された欧州組で、未定だったＦＷ本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）、ＦＷ岡崎慎司（シュツットガルト）ＤＦ内田篤人（シャルケ）ＭＦ細貝萌（アウクスブルク）の４選手の参加が決まったと発表した。これで招集された欧州組は１２選手全員の参加が確定した。26日から大阪府内で始まる代表合宿に、それぞれが合流する。
慈善試合は国際Ａマッチでないため、日本協会の招集に拘束力はなかったが、各選手が所属するクラブ側の理解を得られた。日本代表は26日に大阪で始動する。
【
日本代表２６名】
GK：
川島永嗣(
リールセ)
東口順昭(
新潟)
西川周作(
広島)
DF：
岩政大樹(
鹿島)
今野泰幸(
ＦＣ東京)
栗原勇蔵(
横浜Ｍ)
伊野波雅彦(
鹿島)
森脇良太(
広島)
長友佑都(
インテル)
槙野智章(
ケルン)
内田篤人(
シャルケ)
吉田麻也(
ＶＶＶ)
MF：
遠藤保仁(
Ｇ大阪)
阿部勇樹(
レスター・シティー)
長谷部誠(
ボルフスブルグ)
本田拓也(
鹿島)
細貝萌(
アウクスブルク)
柏木陽介(
浦和)
FW：
松井大輔(
グルノーブル)
前田遼一(
磐田)
藤本淳吾(
名古屋)
李忠成(
広島)
岡崎慎司(
シュツットガルト)
家長昭博(
マジョルカ)
本田圭佑(
ＣＳＫＡモスクワ)
乾貴士(
Ｃ大阪)
【日本代表の松井が帰国】
サッカーのフランスリーグ２（２部）、グルノーブルに所属する日本代表ＭＦ松井大輔が本日20日、関西空港着の航空機で帰国した。東日本大震災の被災者を支援する日本代表とＪリーグ選抜による慈善試合（29日・大阪スタジアム）に向け「東京の方が沈んでいるので、関西から盛り上げて日本を支える動きが出ればいい。被災者の方々にサッカーを通じて何かを伝えられれば」と話した。
海外クラブに所属する日本代表選手としては最初に帰国。震災については「テレビやネットで映像を見ていて、毎日いたたまれない気持ちだった」。被災した知人から困難な生活状況を伝え聞き、フランスを出国する際にも周囲から心配されたという。
今後は実家のある京都府内で調整する予定。「（ボランティア活動には）時間のある限り参加したい。今一番必要なのはお金じゃなく物資だと思う」と語った。
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★ピクシーが指揮★
東日本大震災の被災者支援のため、29日に大阪・長居スタジアムで行われるサッカーの慈善試合で日本代表と対戦するＪリーグ選抜の監督に、昨季Ｊ１で初優勝した名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督(46)が決まった。本日20日、クラブが発表した。
家族に会うため、一時的に日本を離れているストイコビッチ監督は、クラブを通じて震災の犠牲者に哀悼の意を表すとともに「日本の皆さんはとても力強く、必ず復興されると強く信じております。サッカーに関わる全ての者が勇気を示し、悲しんでいる人達を少しでも元気にさせたい。私の愛する美しい日本は必ず復活する。共に力を合わせて歩んでいこう」などのコメントを発表した。
Ｊリーグ選抜のメンバーは22日に発表される。
【カズ「協力したい」】
Ｊ２の横浜ＦＣの元日本代表ＦＷ三浦知良(44)が本日20日、東日本大震災の被災者に「被害に遭われた方にしか分からない苦しみ、辛さがあると思う。健康には気を付けて頑張ってほしい」とエールを送った。
日本代表とＪリーグ選抜は29日に対戦する。カズは「協力できることがあればしたいと思う。（試合は）早ければ早いほどいい」と意欲を示した。横浜ＦＣは20日、１週間ぶりに全体練習を再開。「サッカー選手なのでサッカーで元気を与え、励ますことができればいい」と言葉に力を込めた。
カズはミニゲーム形式の試合で３ゴールを決めるなど、好調ぶりをアピール。2004年12月に行われた新潟中越地震復興支援チャリティーマッチにもドリームチームの一員として参加した経験がある。それから７年。まだ正式な打診はないが、サッカーで被災地に勇気をもたらす時が再びやってきた。
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★復旧遅れ★
東日本大震災で被災した、仙台市に本拠を置くＪ１ベガルタ仙台のユアテックスタジアム仙台の復旧が遅れる見通しであることが本日20日、分かった。仙台空港や仙台駅などが甚大な被害を受けているため、仙台市所有のユアスタを管理する七北田（ななきた）公園管理事務所の加藤豊明所長(62)は「（業者が）仕事に取りかかる順位がある。ライフライン優先」と話した。
ユアスタは、通路にコンクリート片が落下するなどの被害があったが、加藤所長は「グラウンドレベルは芝も含めて問題ない」と説明した。復旧は損傷具合の調査を依頼し、続いて業者の工事が必要となるため、スタジアム修復の優先順位は低くならざるを得ないのが現状という。
Ｊリーグが震災の影響を考慮し、今月の公式戦中止を決定したが、4月以降も仙台がホームで試合を行える見通しは立っていない。被害が大きい仙台は活動中止を余儀なくされており、外壁がはがれ落ちた仙台市内のクラブハウスには「しばらくの間、閉めさせていただきます」と書かれた紙が貼られている。
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★募金活動★
Ｊ２のＦＣ東京は本日20日、新宿駅東口広場で東日本大震災被災者支援のため仙台市出身の日本代表ＤＦ今野泰幸ら、約２０人が街頭募金活動を行った。Ｊ１仙台の応援マフラーを巻いた今野は「友達や自分が生まれたところが被害に遭った。力になれるならできる限りやっていきたい」と願いを込めた。ＦＣ東京によると２３８万４１６９円が集まった。
混乱を警戒してＪリーグやマスコミを通しての事前告知は一切なかったが、大勢の人々が募金に応じた。Ｕ-22（22歳以下）日本代表ＧＫ権田修一は「都民には力がある。全ての人が東北のために何かできれば」と訴え、ＭＦ石川直宏は「思ったより（大勢に）協力してもらって驚いた」と感謝した。
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★募金活動★
練習試合結果
Ｇ大阪０－０
京都
徳島２－０
岡山
≪得点者≫
徳島：島村毅、濱田武
練習試合は本日20日と19日に各地で行われ、Ｊ１ガンバ大阪はガンバ練習場でＪ２京都サンガと対戦し、０－０で引き分けた。出場メンバーは非公開となっている。
また、Ｊ２徳島ヴォルティスは鳴門・大塚ポカリスエットスタジアムでＪ２ファジアーノ岡山と対戦し、２－０で勝利した。この試合では、有志ファンによる東日本大震災への募金活動が行われ、メーンスタンドを無料開放する代わりに、入場口で募金活動を実施した。
試合前に黙祷し、両チームの選手は喪章をつけてプレーした。
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★フル出場★
オランダエールディビジ第２８節結果
ＶＶＶ０－０ヴィレムⅡ
ＮＡＣ０－１フローニンゲン
≪得点者≫
フローニンゲン：グランクヴィスト72
ヘラクレス４－２ヘーレンフェーン
≪得点者≫
ヘラクレス：エベルトン20、アルメンテロス44、ファン・デル・リンデン57、ダウフラス60
ヘーレンフェーン：バユリュネン35、ハグルン67
ＮＥＣ１－０デフラーフスハップ
≪得点者≫
ＮＥＣ：ジョージ3
オランダエールディビジは19日、第２８節の４試合が行われ、日本代表ＤＦ吉田麻也とＦＷカレン・ロバートが所属する１７位ＶＶＶフェンロは、ホームで最下位ヴィレムⅡと０－０で引き分けた。ＶＶＶは勝ち点１７で降格プレーオフ圏内の１７位のまま。
吉田はセンターバックで７試合戦連続のフル出場。カレンはトップ下で４試合連続の先発出場を果たし、後半２８分に退いた。
ＶＶＶの次戦は4月3日に行われ、アウェーでフローニンゲンと対戦する。
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★スタメン★
イングランドチャンピオンシップ第３８節結果
レスター・シティー０－１ポーツマス
≪得点者≫
ポーツマス：ニュージェント14
シェフィールド・ユナイテッド２－０リーズ
バーンスリー０－１レディング
ブリストル・シティー２－０バーンリー
クリスタル・パレス２－２ダービー
ドンカスター０－１クイーンズ・パーク・レンジャーズ
ハル・シティー１－１ノーリッジ
イプスウィッチ２－０スカンソープ
ミドルスブラ２－１ワトフォード
ミルウォール３－３カーディフ
プレストン２－１コベントリー
スウォンジー３－２ノッティンガム・フォレスト
イングランドチャンピオンシップ（イングランド２部）は19日、第３８節の全１２試合が行われ、ＭＦ阿部勇樹が所属する１０位レスター・シティーは、ホームで１３位ポーツマスに０－１で敗れた。５試合連続で先発出場した阿部は後半１６分までプレーして交代した。試合前には、東日本大震災の被災者に黙祷が捧げられた。
レスターは勝ち点５５のままで、１１位に後退した。
首位を独走するクイーンズ・パーク・レンジャーズはアウェーでドンカスターに１－０で競り勝った。
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★途中出場★
スペインリーガエスパニョーラ第２９節結果
マジョルカ１－０サラゴサ
≪得点者≫
マジョルカ：デ・グスマン67
バルセロナ２－１ヘタフェ
≪得点者≫
バルセロナ：ダニエウ・アウベス17、ボージャン50
ヘタフェ：デル・モラル88
アトレティコ・マドリード１－２レアル・マドリード
≪得点者≫
Ａ・マドリード：ベンゼマ11、エジル33
Ｒ・マドリード：アグエロ86
スペインリーガエスパニョーラは19日、第２９節の３試合が行われ、ＭＦ家長昭博が所属する９位マジョルカは、ホームで１６位サラゴサに１－０で競り勝った。
前節に移籍初となる先発出場を果たした家長は、０－０の後半１５分から途中出場して主に左サイドでプレー。激しいボディコンタクトを制し、クロスを送る場面もあったが得点に絡むことはできなかった。チームは２２分に挙げた１点を守り切った。
マジョルカ移籍後、初めて日本代表に選ばれた家長はミドルシュートを放つなど存在感を示し「スペインに来てからみんなが力を貸してくれている。日本がいい方向に向かうようサッカーで力になれれば」と29日の慈善試合に意気込んだ。
マジョルカの次節は4月3日に行われ、アウェーでデポルティボと対戦する。
一方、８位アトレティコ・マドリードと２位レアル・マドリードのマドリード・ダービーは、２－１でレアルに軍配が上がった。
敵地に赴いたレアルは開始１１分、このところ公式戦４試合で７得点と絶好調のベンゼマが決め、早々に先制に成功する。１点を失ったアトレティコはレアルを攻め立てるが、ＧＫカシージャスがアグエロ、レジェスのシュートを退け、ゴールを割らせない。
レアルは３２分にエジルのゴールで追加点を得ると、後半４１分にアグエロにネットを揺らされたものの、１点差を守り切って勝ち点３を獲得した。
レアルは1999年10月を最後に、アトレティコに敗れたことがない。カシージャスは試合後「いつかは彼らに倒される日も来る。今日の彼らはハードに攻めてきたから、この結果は妥当じゃないかもしれない」と語っていた。
首位バルセロナはホームで１１位ヘタフェと対戦し、２－１で勝利した。バルセロナは全１６分、ダニエウ・アウベスが相手のクリアボールを弾丸ハーフボレーでネットに突き刺すと、後半４分にはボージャンが追加点。相手の攻撃を４２分の１点に抑えて白星を飾った。
なお、バルセロナではＤＦアビダルが17日に肝腫瘍の摘出手術を受けており、この日は両チームの選手が同選手に送るメッセージが書かれたシャツを着てピッチに登場。アビダルの背番号にちなみ、試合開始２２分には拍手が送られた。
首位バルセロナ、２位レアル・マドリードがともに勝ったため、勝ち点差は５のまま。
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★途中出場★
ドイツブンデスリーガ第２７節結果
ハンブルガーＳＶ６－２ケルン
≪得点者≫
ＨＳＶ：ペトリッチ12、38、43、ベン・ハティラ32、カチャル52、ゼ・ロベルト58=PK
ケルン：ヤヤロ50、ポドルスキ63
フライブルク１－２バイエルン
≪得点者≫
フライブルク：Ｐ・シセ17
バイエルン：ゴメス9、リベリー88
ドルトムント１－１マインツ
≪得点者≫
ドルトムント：フンメルス8
マインツ：スリシュコビッチ89
ニュルンベルク１－３ブレーメン
≪得点者≫
ニュルンベルク：イルカイ30
ブレーメン：ヴァグナー26=PK、89=PK、ピサロ50
ハノーバー２－０ホッフェンハイム
≪得点者≫
ハノーバー：コナン38、アブデラウェ53
フランクフルト２－１ザンクトパウリ
≪得点者≫
フランクフルト：ゲカス34=PK、77
ザンクトパウリ：タキ41
ドイツブンデスリーガは19日、第２７節の６試合が行われ、日本代表ＤＦ槙野智章が所属する１１位ケルンは、アウェーで８位ハンブルガーＳＶと対戦し、２－６で大敗した。槙野は守備的ＭＦとして２－６と劣勢の後半２９分から途中出場した。
ＦＷ矢野貴章の７位フライブルクはホームで４位バイエルンに１－２で敗れた。矢野は試合終了直前の後半４４分から出場したが、得点はなかった。
ＭＦ香川真司が所属する首位ドルトムントはホームで５位マインツと１－１で引き分け、２試合連続未勝利。骨折からの順調な回復ぶりが伝えられる香川だが、この試合も引き続き欠場となった。
フライブルクの矢野は試合後、「引き分け以上に持っていけた試合だった」と残念がった。今後は東日本大震災被災者のため、ドイツでの募金活動に協力予定。「自分個人でも、できることがあればいいなと思う」と話した。
フライブルクの次節は4月2日に行われ、アウェーでマインツと対戦。ドルトムントは同日にハノーバーをホームに迎える。ケルンは3日にニュルンベルクとホームで対戦する。
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★痛恨黒星★イタリアセリエＡ第３０節結果
パレルモ１－０ミラン
≪得点者≫
パレルモ：ゴイアン11
ラツィオ１－０チェゼーナ
≪得点者≫
ラツィオ：サラテ2
イタリアセリエＡは19日、第３０節の２試合が行われ、首位ミランが８位パレルモに０－１で黒星を喫した。これにより、下位勢がミランと勝ち点差を縮めるチャンスが到来し、タイトルレースが俄然熱を帯びてきた。
2月27日の第２７節でウディネーゼに０－７と大敗するなど、リーグ戦５連敗中と絶不調のパレルモに、ミランがまさかの黒星を喫した。エース・イブラヒモビッチを出場停止で欠く中、敵地での一戦に赴いたミランは、開始１１分にＣＫから１点を失うと、そのまま最後まで得点できず。パトのＦＫはクロスバーを越え、フラミニ、ロビーニョ、ガットゥーゾらがゴールを狙うも、相手ＧＫの好セーブに阻まれ、ネットを揺らすことは叶わなかった。
これにより、ミランは勝ち点を６２から伸ばすことができず。翌日に試合を控える２位インテル（勝ち点５７）、３位ナポリ（同５６）にとっては、首位との差を詰める好機となった。なお、ミランとインテルは4月3日に直接対決を控えている。
もう１試合では５位ラツィオが１６位チェゼーナに１－０で白星。開始２分にサラテが挙げたゴールを守り切って勝ち点３を獲得し、暫定ながら来季欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の４位に浮上した。
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★勝ち点５差★
イングランドプレミアリーグ第３０節結果
マンチェスター・ユナイテッド１－０ボルトン
≪得点者≫
マンＵ：ベルバトフ88
ウェスト・ブロムウィッチ２－２アーセナル
≪得点者≫
ＷＢＡ：リード3、オデムウィンギ58
アーセナル：アルシャビン71、ファン・ペルシー78
トッテナム０－０ウェストハム
アストンビラ０－１ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン：ジャービス37
ストーク・シティー４－０ニューカッスル
≪得点者≫
ストーク：ウォルタース28、ペナント45+1、ヒギンボザム49、フラー90+1
ウィガン２－１バーミンガム
≪得点者≫
ウィガン：クレバリー25、フィゲロア90+2
バーミンガム：リッジウェル6
ブラックバーン２－２ブラックプール
≪得点者≫
ブラックバーン：サンバ49、ホイレット90+3
ブラックプール：アダム25=PK、29
エバートン２－１フルハム
≪得点者≫
エバートン：コールマン36、サハ49
フルハム：デンプシー62
イングランドプレミアリーグは19日、第３０節の８試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは７位ボルトンに１－０で競り勝った。２位アーセナルは１６位ウェスト・ブロムウィッチと２－２で引き分け、首位マンＵと勝ち点５差に広がった。
リーグ戦で主審を批判したことにより、５試合のベンチ入り禁止処分を受けたファーガソン監督がスタンド観戦を強いられる中、マンＵはなかなかリードを奪うことができない。無得点のまま迎えた後半３１分、マンＵはエバンスが相手選手へのタックルで一発退場となり、数的不利に立たされてしまう。
それでもマンＵはボルトンの攻めを無失点で凌ぐと４３分、途中出場のベルバトフが今季リーグ戦２０得点目となるゴールをＧＥＴ。あとはこの１点を最後まで守り切り、白星を手にした。ファーガソン監督は試合後「選手達は称賛に値する」とコメント。今季何度もあったように、苦しい中でも勝ち点３を獲得したチームを称えた。
そのマンＵを追うアーセナルは敵地でウェスト・ブロムウィッチと対戦。開始３分、相手のＣＫからノーマークのリードに頭で決められ早くも１点のビハインドを背負うと、後半１３分にもゴールを許し０－２と差を広げられる。２５分にアルシャビンが決めて１点を返すと、３３分にはファン・ペルシーが同点弾を挙げて黒星こそ免れたが、首位追走に必要な勝ち点３は得られなかった。
アーセナルのベンゲル監督は、２ポイントを取りこぼしたことを嘆きながらも「アーセナルらしさを示し、負けなかったことが重要だ」と強がった。
５位トッテナムは１８位ウェストハムと０－０で引き分けた。
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★首位固め★
フランスリーグ１第２８節結果
ブレスト１－２リール
≪得点者≫
ブレスト：ルゾワミエ19
リール：ジェルビーニョ39、ソウ53
リヨン１－１レンヌ
≪得点者≫
リヨン：リサンドロ・ロペス36
レンヌ：セオフィル・カテラン87
バランシエンヌ２－２ボルドー
≪得点者≫
バランシエンヌ：ダニッチ36、59
ボルドー：ジュシエ81、シアニ85
オセール２－０ソショー
≪得点者≫
オセール：イェレン18、64
ロリアン０－０サンテティエンヌ
モンペリエ１－４ランス
≪得点者≫
モンペリエ：ボカリ57
ランス：アカレ19、オウンゴール30、ルーデ33、ジェマー62
トゥールーズ１－１ニース
≪得点者≫
トゥールーズ：サンタンデール27
ニース：リュボヤ90+4
フランスリーグ１は19日、第２８節の７試合が行われ、首位リールは１２位ブレストに２－１で逆転勝ちした。３位リヨンvs２位レンヌの一戦は１－１の引き分けに終わった。
敵地に乗り込んだリールは、ＭＦバルモンを出場停止で欠く影響もあってか序盤から苦しい展開。すると全８分にブレストに先制点を決められリードを許してしまう。しかし３９分にジェルビーニョのゴールで同点とすると、後半８分にはジェルビーニョのお膳立てから得点ランク首位を走るソウが加点して逆転勝利を挙げ、きっちりと勝ち点３を手にした。
ホームにレンヌを迎えたリヨンは、前３６分にリサンドロ・ロペスが得点して１点リードで前半を折り返す。後半２０分にはレンヌＭＦモンターノが相手選手を蹴って一発退場となり数的優位に立ったリヨンだが、終了間際の４２分に失点して試合を振り出しに戻されると、その後は得点はなくドロー。１１人対１０人の戦いで白星を逃してしまった。
この結果、勝利したリールは２８試合を終えて勝ち点を５５に積み上げ、1954年以来５７年ぶりとなるとなるリーグ制覇へ向けて首位をキープ。リールに５差を付けられた５０ポイントのレンヌが２位に続き、リヨンが４９ポイントで３位となった。
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★契約更新★
イングランドプレミアリーグのトッテナムは19日、ウェールズ代表ＤＦギャレス・ベイル(21)と新たに2014－2015年シーズンまでの４年半契約を結んだと発表した。ベイルは今季、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグで昨季覇者インテル（イタリア）を相手にハットトリックを達成するなど、チームの８強入りに貢献。主に左サイドの攻撃的な位置でプレーする。
ベイルは「僕はトッテナムでサッカーを楽しんでいる。チームが前進していくことを願っているし、できれば大きなことを達成したい」とコメント。現在プレミアリーグで５位につけ、欧州ＣＬでもベスト８に残っているトッテナムでのタイトル獲得へ意気込みを語った。
指揮官のハリー・レドナップ監督は「契約更新ができて本当に良かった。彼の才能には驚かされる。あとはもう伸びていくだけだ」と、前途有望な同選手に期待を寄せた。
2007年にトッテナムに加入したベイルは、今シーズン公式戦３４試合に出場して１１ゴールを記録。欧州のビッグクラブの多くが同選手に触手を伸ばしていた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★義援金
★
日本サッカー協会の小倉純二会長は19日、東日本大震災の被災者に向け、東アジア・サッカー連盟や同連盟に加盟する各協会が総額約１０万ドル（約８１０万円）の義援金を送ることを明らかにした。韓国協会は１万ドルと、25日に実施する国際親善試合の収益の一部を義援金に充てる。
★初先発
★
サッカーのドイツ２部リーグで、ＭＦ細貝萌が所属するアウクスブルクは19日、ホームでオーバーハウゼンに２－０で快勝した。細貝は移籍後初先発し、後半３９分に退いた。
★募金
★
Ｊ２岡山は本日、ｋａｎｋｏスタジアムで東日本大震災の被災者支援募金を呼び掛け、７３万８９０４円が集まったと発表した。Ｊリーグを通じて日本赤十字社に寄付する。
★募金
★
Ｊ２鳥取は本日、鳥取県内で東日本大震災の被災者支援募金を呼び掛け、集まった９４万７２４９円をＪリーグを通じて日本赤十字社へ寄付すると発表した。
★慈善試合検討
★
イタリアセリエＡで日本代表ＤＦ長友佑都が所属するインテルのレオナルド監督は19日、東日本大震災に見舞われた日本のために「インテルは近い将来、慈善試合を開催することを検討している」と明らかにした。29日に日本代表がＪリーグ選抜と対戦する慈善試合についても「サッカーが心に訴えて人々を動かすことができるかどうかを示す重要な試合」とその意義を強調した。Ｊリーグでプレーした経験もある同監督は「日本は自分に多くのものを与えてくれた。１日も早い復興を願っている」と語った。
★主将復帰
★
サッカーのイングランド代表のファビオ・カペッロ監督は19日、チェルシーのＤＦジョン・テリーを26日のユーロ2012（欧州選手権）予選のウェールズ戦から主将に再起用する方針を明らかにした。テリーは不倫騒動で昨年2月に主将を外されたが、同監督は「彼はリーダーだ。過ちから学んでくれただろう」と語った。
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