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本日の超最新情報
日本代表のコパ・アメリカ(南米選手権)出場が見送りの見通しに!!2011.04.03.SUN

INDEX

招待取り消し
日本代表が招待されたコパ・アメリカ=南米選手権は出場が困難なため、招待取り消しとなる見通し!

快勝
Jリーグ・チャリティーマッチ
FC東京4−0松本山雅(JFL)
チャリティーマッチ
TAKE ACTION7−2シンガポールリーグ選抜
元日本代表の中田英寿氏らが出場したチャリティーマッチがシンガポールで開催!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第28節
ブレーメン1−1シュツットガルト
マインツ1−1フライブルク
ドルトムント4−1ハノーバー
バイエルン1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
カイザースラウテルン0−1レバークーゼン
岡崎慎司は2試合連続のフル出場!矢野貴章は後半19分から途中出場!香川真司の首位ドルトムントは3試合ぶりの白星!

フル出場
オランダエールディビジ第29節
フェイエノールト0−1AZ
トゥヴェンテ2−0PSV
宮市亮は4試合連続のフル出場!2位vs首位の天王山決戦は王者トゥヴェンテが制し、今季初の首位浮上!

フル出場
ベルギージュピラーリーグELプレーオフ第1節
サークル・ブルージュ0−0リールセ
川島永嗣は8試合連続のフル出場!リールセはアウェーで価値あるドロー!

途中出場
イングランドチャンピオンシップ第39節
ミドルスブラ3−3レスター・シティー
阿部勇樹は後半26分から途中出場!レスターはヤクブがハットトリックを達成も、終了直前に追い付かれて12位後退!

出番なし
イタリアセリエA第31節
ミラン3−0インテル
長友佑都はベンチ入りも出番なし!首位天王山のミラノ・ダービーは首位ミランがパトのドッピエッタ(2ゴール)などで完勝し、2004年以来7シーズンぶりのスクデット(優勝盾)獲得に向けて大きく前進!

劇的ハット
イングランドプレミアリーグ第31節
ストーク・シティー1−1チェルシー
ウェストハム2−4マンチェスター・ユナイテッド
アーセナル0−0ブラックバーン
ウィガン0−0トッテナム
ウェスト・ブロムウィッチ2−1リバプール
首位マンUは前半0−2からルーニーのハットトリックで大逆転勝利!2位アーセナル、3位チェルシー、5位トッテナムは揃ってドロー!

9年ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第30節
ビジャレアル0−1バルセロナ
レアル・マドリード0−1スポルティング・ヒホン
ヘタフェ2−4バレンシア
今季ホーム22戦全勝の2位レアルがホームで敗れる大波乱!モウリーニョ監督は2002年2月23日以来、約9年間のホーム無敗記録が150試合(125勝25分け)でストップ!バルセロナは競り勝って首位独走!

4連勝
フランスリーグ1第29節
リール3−1カーン
レンヌ0−0オセール
ナンシー0−0ボルドー
リールはソウのゴールなどで4連勝を挙げ、1954年以来57年ぶりの優勝に大きく前進!

合宿開始
J1仙台が仙台からバスで5時間以上かけて千葉県市原市に到着!22日まで関東での長期合宿を実施!

本日の超サカFLASH
U-22日本代表が11〜13日、5月16〜18日に短期合宿を実施ほか


本文
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招待取り消し
 日本サッカー協会の小倉純二会長は本日3日、東日本大震災の影響で日本代表が招待されたコパ・アメリカ=南米選手権(7月1〜24日・アルゼンチン)への参加が困難となっている状況を説明するため、南米サッカー連盟の本部があるパラグアイに向けて出発した。明日4日に同連盟のレオス会長と会談する。
 Jリーグは震災で延期された試合を7月に組み込む方針で、各クラブは南米選手権に代表選手を送り込むことに難色を示している。小倉会長は「こちらから勝手に言えないので判断を仰ぐが、7月を(リーグ戦で)埋めざるを得ないことは分かってくれている」と説明し、招待取り消しとなる見通しを示した。
 同会長はイタリアに帰国中のアルベルト・ザッケローニ日本代表監督とも話し合ったとして「彼は強い国と戦いたいと思っているが、最終的には僕に任せてくれている」と話した。
 同大会への出場は、代表強化を狙う日本側から望んだ経緯もあり、小倉会長は「こちらからどうしたいとは言えない。とにかく日本の状況を説明しないと前に進めない」と話した。


快勝
Jリーグ・チャリティーマッチ結果

FC東京4−0松本山雅(JFL)
(松本)
≪得点者≫
FC東京:上里一将30、谷澤達也75、鈴木達也87、88

チャリティーマッチ結果

TAKE ACTION7−2シンガポールリーグ選抜
(ジャラン・ビーザー・スタジアム)

 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチは本日3日、1試合が開催され、J2の東京が松本山雅(JFL)に4−0で快勝した。
 松本山雅のホームで行われた一戦は、前半30分に上里一将のゴールでFC東京が先制。FC東京は後半30分に谷澤達也が追加点を奪うと、鈴木達也が42分、43分と立て続けに2点を決める。守備陣も松本山雅の反撃を抑え、4−0の大勝を収めた。

【中田氏がチャリティーマッチに出場】
 東日本大震災の被災者支援のためのサッカー慈善試合が2日、シンガポールで開催され、中田英寿、北沢豪両氏ら元日本代表とアルビレックス新潟シンガポールが組んだ合同チームが、シンガポールの「Sリーグ」の選抜チームと対戦した。
 選手と約6000人の観客は、試合前に震災犠牲者を悼んで黙祷。試合は後半に出場した中田氏がゴールを決めるなど合同チームが7−2で大勝した。試合終盤には、慈善オークションで試合参加権を競り落とした3人が特別出場し、14歳の少年がPKを決めた。
 中田氏は試合後、「海外でもたくさんの人が被災者の方々を応援していることが伝えられた。シンガポールで試合をしてよかった」と語った。
 慈善試合は、Sリーグが中田氏の主宰する社会貢献活動団体に呼び掛けて実現。観戦券販売やオークションを通じて義援金を募った。


フル出場
フル出場

ドイツブンデスリーガ第28節結果

ブレーメン1−1シュツットガルト
≪得点者≫
ブレーメン:フリングス34
シュツットガルト:ハイナル13

マインツ1−1フライブルク
≪得点者≫
マインツ:アラギ74
フライブルク:P・シセ1

ドルトムント4−1ハノーバー
≪得点者≫
ドルトムント:ゲッツェ59、バリオス64、72、グロスクロイツ83
ハノーバー:アブデラウェ56

バイエルン1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン78

カイザースラウテルン0−1レバークーゼン
≪得点者≫
レバークーゼン:ザム74

ホッフェンハイム0−0ハンブルガーSV

 ドイツブンデスリーガは2日、第28節の6試合が行われ、MF岡崎慎司が所属する15位シュツットガルトは、アウェーで12位ブレーメンと1−1で引き分けた。左MFで8試合連続でスタメン出場し、2試合連続のフル出場を果たした岡崎は、前半の先制点の場面では一連の攻撃に絡んだが、後半は見せ場をつくれなかった。
 FW矢野貴章の8位フライブルクは敵地でマインツと1−1で引き分けた。矢野は1−0の後半19分から途中出場し、同22分にヘディングシュートを放ったが得点はならなかった。
 MF香川真司が所属する首位ドルトムントは3位ハノーバーを4−2で下し、3試合ぶりの勝利を手にした。
 各チームの次節は9日に行われ、シュツットガルトはカイザースラウテルンと、フライブルクはホッフェンハイムとそれぞれホームで対戦し、ドルトムントはハンブルガーSVとのアウェー戦に臨む。
 一方、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を手に入れるため、どうしても3位以内に入りたい4位バイエルンは最下位ボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦し、苦しみながら1−0で勝利。後半32分にロッベンが挙げたゴールを守り切って勝ち点3を獲得した。ハノーバーが敗れたことで3位浮上が叶ったファン・ハール監督は試合後「今季最高の試合とは間違っても言えないが、やっと3位に上がれたのでこの結果に満足している」と安心した様子だった。
 2位レバークーゼンは13位カイザースラウテルンと対戦し、後半29分にザムが挙げた決勝弾で1−0の勝利。ドルトムントとの勝ち点7差を保った。

【岡崎、ドイツでは無得点】
 シュツットガルトのFW岡崎慎司が2日、敵地でのブレーメン戦にフル出場。先制点に絡んだが、その後は目立った活躍がなく、ドイツでの初ゴールは生まれなかった。それでも「危ない場面があったし、引き分けたことはポジティブに考えていい」と前向きに話した。
 日本代表では3月29日の慈善試合で守備陣の裏を突く持ち味を生かして得点したため「監督からはこっち(ドイツ)で決めろと言われた」と笑う。次戦に向け「ミスしてもいいから、ドリブルで仕掛けたりすれば見せ場が増えると思う」と意気込んだ。

【矢野、好機逸して悔しがる】
 1点リードの後半途中、エースのP・シセに代わってピッチに立ったフライブルクのFW矢野貴章は、1トップでプレーした。チームが引き気味だったため、孤立する場面が多かった。「厳しかったという気がする」と話したように、自在に動けなかった。
 ペナルティーエリアにいた時にFKのボールが足元に来たが、決め切れなかった。その後、同点に追い付かれた。「あまり見えていなかった。何とか押し込みたかった」と好機を逸して悔しがった。


フル出場
オランダエールディビジ第29節結果

フェイエノールト0−1AZ
≪得点者≫
AZ:ベンスホップ45

トゥヴェンテ2−0PSV
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンセン64=PK、82

ヴィレムU4−5ローダ
≪得点者≫
ヴィレムU:ラスニク30=PK、80、ビーマン57、リフテルス90
ローダ:カー49、スコウボ62、フォルマー64、84、デ・ファウ76

デフラーフスハップ1−3NAC
≪得点者≫
デフラーフスハップ:ローセ74
NAC:レオナルド29、ルールリング79、ホルテル85=PK

ヘーレンフェーン2−3エクセルシオール
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ブルーエル2、ドスト30
エクセルシオール:ロールダ76、81、ラグイレー90

 オランダエールディビジは2日、第29節の5試合が行われ、FW宮市亮が所属する12位フェイエノールトは、ホームで4位AZアルクマールに0−1で敗れた。宮市は8試合連続で先発出場して4試合連続でフル出場したが、相手DFにプレッシャーをかけられ、目立った活躍はできなかった。フェイエノールトは後半14分にスウェルツが一発退場したことが響き、2試合連続での完封負けを喫した。
 フェイエノールト次戦は10日に行われ、アウェーでユトレヒトと対戦する。
 一方、2位トゥヴェンテは首位PSVとの天王山決戦を2−0で制し、ついに今季初めて首位に躍り出た。
 これまでピタリとPSVを追走してきた昨季王者のトゥヴェンテは、ヤンセンが決めた2点を守って無失点で勝利。残り5試合となったところでPSVを抜き、2連覇に向けて大きく前進する白星を獲得した。

【スピード研究された宮市】
 フェイエノールトのFW宮市亮は持ち味のスピードを生かせなかった。ウイングの左、右と位置を変え、味方に退場者が出た終盤は中央にも入ったが、好機をつくれなかった。
 何度も相対したオランダ代表歴もあるAZのDFマルセリスはビデオで宮市のプレーを入念に研究したそうで「間合いを詰めてスピードに乗らせないようにした。全ての攻撃をコントロールできた」と満足そう。フェイエノールトのビーン監督は「今日は良くなかったが、こういう試合もある」と18歳のホープをかばった。


フル出場
ベルギージュピラーリーグELプレーオフ第1節結果

サークル・ブルージュ0−0リールセ

 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部リーグ)で、GK川島永嗣が所属するリールス(14位)は2日、欧州リーグ(EL)予選出場権を懸けたプレーオフで敵地でサークル・ブルージュ(4位)と0−0で引き分けた。川島は8試合連続でフル出場した。
 シーズン14位で1部残留を決めたリールスは7〜14位の8チームを2グループに分けたプレーオフを勝ち抜くと、1〜6位によるプレーオフの4位と来季の欧州リーグ予選出場を争う。

【川島「行ってみたいリーグ」】
 リールセのGK川島永嗣は堅実なプレーで引き分けに貢献。欧州リーグの予選出場を目指すだけに「前を見て、よりよい結果を求め続けたい」と口にした。
 試合後、地元メディアからイングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチが獲得に動いていると英紙が報じたことを問われた。「僕自身でさえ、どういう条件なのか聞いていないが、数週間のうちにもっとクリアになると思う。選手であれば行ってみたいと思うリーグ」と答えた。


途中出場
イングランドチャンピオンシップ第39節結果

ミドルスブラ3−3レスター・シティー
≪得点者≫
ミドルスブラ:エムネス14、ウィリアムズ55、マクマナス90
レスター:ヤクブ5、45、49

リーズ4−1ノッティンガム・フォレスト
ハル・シティー0−1ミルウォール
ブリストル・シティー1−0ドンカスター
バーンリー1−2イプスウィッチ
カーディフ4−1ダービー
コベントリー2−0ワトフォード
クリスタル・パレス2−1バーンスリー
ノーリッジ6−0スカンソープ
プレストン2−1スウォンジー
レディング2−0ポーツマス

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)は2日、第39節の11試合が行われ、MF阿部勇樹が所属する11位レスター・シティーは2日、敵地で18位ミドルスブラと3−3で引き分けた。阿部は後半26分から途中出場した。
 レスターはヤクブ・アイェグベニがハットトリックを達成するも、終了直前に追い付かれ、勝ち点56で12位に後退した。


出番なし
イタリアセリエA第31節結果

ミラン3−0インテル
≪得点者≫
ミラン:パト1、62、カッサーノ90=PK

ブレシア3−1ボローニャ
≪得点者≫
ブレシア:ヘテマイ3、ゾボリ9、カラッチョロ66=PK
ボローニャ:ディ・バイオ30

 イタリアセリエAは2日、第31節の2試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属する2位インテルは、首位ミランと対戦し、FWパトの2ゴールなどで0−3と完敗した。長友はダービーマッチにベンチ入りしたが、出番がなかった。インテルとミランの勝ち点差は5に広がった。ミランは2004年以来7シーズンぶりのスクデット(優勝盾)獲得に向け、大きな白星を手にした。
 勝ち点2差で迎えた頂上決戦の第274回ミラノ・ダービー。勝利すれば首位浮上も叶うインテルだったが、この日はルシオが出場停止で不在。レオナルド監督は左サイドを主戦場とするキブをラノッキアとともにセンターバックに据えて試合に臨んだ。
 試合は開始わずか1分、インテルの守備が整わないところをパトが決めてミランが先制。対するインテルはエトー、パッツィーニ、モッタが好機を決めれず、さらにはFKのチャンスではスナイデルの目に緑色のレーザー光線が向けられるなど苦しい時間帯が続く。さらに後半9分には、オフサイドトラップをかいくぐったパトとキブが交錯し、キブは一発退場。インテルの状況はますます厳しくなる。
 そんな中で迎えた17分、ミランはアバーテのクロスをパトがヘッドで押し込んでドッピエッタ(2ゴール)を決めると、45分には途中出場のカッサーノがエリア内で倒されてPKを獲得。これをカッサーノが自分で決めてダメを押す。ミランはそのカッサーノが終了間際に無意味なファウルでレッドカードを受けたものの、試合の趨勢に影響はなし。出場停止でイブラヒモビッチを欠きながらも、ライバルに3点差を付ける完勝劇を演じた。
 これにより、ミランがインテルとの勝ち点を5差に広げた。一方のインテルは翌日の試合で3位ナポリが勝利すれば2位陥落という危機に見舞われた。

【長友、目を真っ赤に】
 勝てば首位に立つ一戦でインテルは開始早々に失点して歯車が狂った。出番なしの長友は目を真っ赤にした。完敗し、史上初の6連覇が大きく遠のいた。
 前半1分、隙を突かれた。スルーパスに走り込んだロビーニョとGKが絡み、こぼれ球をパトに蹴り込まれた。レオナルド監督が「あれで戦術を変えるしかなくなり、したいサッカーができなくなった」と嘆いた1点で先制された。
 レオナルド監督は「これで優勝争いが終わったわけではない」と自分に言い聞かせるようだった。5日には欧州チャンピオンズリーグ準々決勝のシャルケ戦が待ち受ける。長友は「切り替えて前を向いて、いい準備をするだけ」と話した。


劇的ハット
イングランドプレミアリーグ第31節結果

ストーク・シティー1−1チェルシー
≪得点者≫
ストーク:ウォルタース8
チェルシー:ドログバ33

ウェストハム2−4マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ウェストハム:ノーブル11=PK、25=PK
マンU:ルーニー65、73、79=PK、J・エルナンデス84

アーセナル0−0ブラックバーン

ウィガン0−0トッテナム

ウェスト・ブロムウィッチ2−1リバプール
≪得点者≫
WBA:ブラント62=PK、89=PK
リバプール:シュクルテル50

エバートン2−2アストンビラ
≪得点者≫
エバートン:オスマン38、ベインス83=PK
アストンビラ:ベント47、68

ニューカッスル4−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ニューカッスル:ノーラン22、アメオビ45、ローヴェンクランズ50、グティエレス90+3
ウォルバーハンプトン:イーバンクス・ブレイク58

バーミンガム2−1ボルトン
≪得点者≫
バーミンガム:フィリップス4、ガードナー59
ボルトン:エルマンダー71

 イングランドプレミアリーグは2日、第31節の8試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドはルーニーのハットトリックなどで17位ウェストハムに4−2で大逆転勝ちを収めた。
 敵地でウェストハムと対戦したマンUは、エブラとヴィディッチがPKを献上し、いずれもノーブルに決められて2失点。マンUは昨年12月のカーリングカップ(イングランドリーグカップ)で0−4と敗れたウェストハムを相手に、前半を2点ビハインドで折り返す。
 しかし、マンUは後半に入るとエースのルーニーが大爆発。20分にFKを直接決めると、28分にもネットを揺らして試合を振り出しに戻す。さらに34分、ルーニーはアップソンのハンドで得たPKを沈めてハットトリックを達成。15分間で3ゴールを奪い、チームを逆転に導く。リードを奪ったマンUは、終盤にエルナンデスが追加点を奪い、劇的逆転勝利で勝ち点3をGETにした。
 一方、2位アーセナルは13位ブラックバーンと0−0で引き分け、両チームの勝ち点差が7に広がった。
 3位チェルシーも10位ストーク・シティーと1−1で引き分け。5位トッテナムも攻撃陣が沈黙し、最下位ウィガンに0−0のスコアレスドロー。16位ウェスト・ブロムウィッチと対戦した6位リバプールは、後半にシュクルテルのゴールで先制したものの、その後2点を奪われて1−2と逆転負けを喫した。


9年ぶり黒星
スペインリーガエスパニョーラ第30節結果

ビジャレアル0−1バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:ピケ67

レアル・マドリード0−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
ヒホン:ミゲル79

ヘタフェ2−4バレンシア
≪得点者≫
ヘタフェ:デル・モラル13
バレンシア:ソルダド46、64、66、77

 スペインリーガエスパニョーラは2日、第30節の3試合が行われ、逆転優勝を狙う2位レアル・マドリーがホームで15位スポルティング・ヒホンに0−1で敗れる大波乱が起きた。首位バルセロナは3位ビジャレアルに1−0で勝利しており、レアルの逆転優勝がさらに遠のいた。
 ケガから回復したFWイグアインが4ヶ月ぶりにピッチに立ち、ホームで復帰を祝ったレアルだが、FWクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマをケガで欠いた影響もあってか攻撃陣が不発。後半33分にミゲルにゴールを割られると、終了間際にケディラが奮闘するシーンもあったが、最後までネットを揺らせなかった。
 これにより、レアルは今季22戦22勝だった公式戦ホームでの連勝記録がストップ。モウリーニョ監督自身も、ポルト(ポルトガル)を指揮していた2002年以来、9年にわたって国内リーグではホームで敗れたことがなかったが、この記録もここで途絶えることとなった。
 一方のバルサは後半22分にピケが挙げたゴールを守り切り、アウェーでビジャレアルに勝利。これにより、バルサは30試合消化で勝ち点を81とし、レアルとの同差を「8」に広げた。
 こうした状況を受け、モウリーニョ監督は会見で「計算上は優勝の可能性が消えたわけではないが、勝ち点が5差から8差に開いたことを考えれば(逆転優勝は)ほぼ不可能と言える」とコメント。DFセルヒオ・ラモスもテレビのインタビューに対し「残りの試合で手にできる勝ち点はもう少ない」と気落ちしたコメントを残した。
 もう1試合では、4位バレンシアが13位ヘタフェに4−2で勝利。ソルダードが全4得点を挙げる大活躍を披露した。

【ホーム不敗記録が150試合で止まる】
 2011年4月2日、レアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督が持つ前人未到の大記録についに終止符が打たれた。
 スペインリーガエスパニョーラで2日、クリスティアーノ・ロナウドら主力をケガで欠いたR・マドリードがホームでスポルティング・ヒホンに0−1で敗れ、モウリーニョ監督が指揮した各クラブで続けてきた国内リーグ戦のホーム無敗記録が150試合で止まった。
 ポルトガル出身のモウリーニョ監督はポルト(ポルトガル)を率いていた2002年2月23日、ベイラ・マルに敗れてからは、ポルト、チェルシー(イングランド)、インテル(イタリア)、R・マドリードで本拠地の国内リーグ戦は約9年間負けなしだった。
 なお、記録が止まった150合の内訳は、勝敗別では125勝25分け、クラブ別ではポルトで38試合、チェルシーで60試合、インテルで38試合、レアル・マドリーで14試合となっている。


4連勝
フランスリーグ1第29節結果

リール3−1カーン
≪得点者≫
リール:シェジュ29、アザール61、ソウ73
カーン:エル・アラビ84

レンヌ0−0オセール

ナンシー0−0ボルドー

アルル・アビニョン0−2モナコ
≪得点者≫
モナコ:ムカンジョ30、朴主永=パク・チュヨン66

パリ・サンジェルマン0−0ロリアン

ソショー2−1ブレスト
≪得点者≫
ソショー:ブデブズ7=PK、ブラウン90+1
ブレスト:グルジ62=PK

トゥールーズ0−1モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエ:S・カマラ75

 フランスリーグ1は2日、第29節の7試合が行われ、首位リールが13位カーンに3−1で快勝して4連勝。1954年以来、57年ぶりの優勝にさらに近付いた。
 ホームのリールは前半29分にシェジュが先制弾を決めると、その後も攻撃の手を緩めず、後半16分にアザール、28分にソウが決めるなど一方的な試合を展開。40分に1点を返されたが、その後は失点を許さずに白星を収めた。なお、3点目を挙げたソウはこれで今季リーグ戦20得点目となり、得点ランク首位を快走している。
 これによりリールは、この日17位オセールと0−0のスコアレスドローに終わった3位レンヌ、翌日に試合を控える2位マルセイユに勝ち点7差を付ける格好となった。


合宿開始
 東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市がホームタウンのJ1ベガルタ仙台は本日3日、Jリーグ再開(23日)に向けた合宿を行うため、千葉県市原市へ到着した。仙台からバスで5時間以上かけて移動したFW柳沢ら選手達はやや疲れた表情だったが、手倉森監督は「このキャンプを成功させたい」と表情を引き締めた。
 チームは被災地でのボランティア活動と並行しながら、3月29日に仙台市で練習を再開。手倉森監督は「仙台で練習したいなど、選手にはいろんな思いが交錯している。キャンプで気持ちを1つにし、いい準備をしたい」と話した。
 一時帰国していた外国人選手のFWマルキーニョスらも3日、チームに合流。12日まで市原市で練習した後、13日から22日まではさいたま市で合宿を続ける。


超サカFLASH

短期合宿
 U-22(22歳以下)日本代表が4月11〜13日、5月16〜18日に短期合宿を行うことが2日、明らかになった。4月の合宿は関西で行うが、5月の合宿の場所は未定。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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