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本日の超最新情報
U-22日本代表候補の兵庫合宿がスタート!!2011.04.11.MON

INDEX

協力可否協議
日本代表のコパ・アメリカ(南米選手権)の出場再検討について、12日のJ1実行委員会で協力可否を協議!

合宿開始
U-22日本代表候補の3日間の短期合宿が兵庫県内でスタート!

ACL展望
明日12日、13日は東日本大震災の影響で延期となったアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節延期分の2試合を開催!

アシスト
オランダエールディビジ第30節
ユトレヒト0−4フェイエノールト
トゥヴェンテ1−1ローダ
PSV2−2ヘーレンフェーン
アヤックス2−0フローニンゲン
宮市亮は5試合連続でフル出場してCKから2点目をアシスト!首位トゥヴェンテ、2位PSVは揃ってドロー!

出番なし
イタリアセリエA第32節
バーリ1−1カターニャ
フィオレンティーナ1−2ミラン
ボローニャ0−2ナポリ
ユベントス3−2ジェノア
森本貴幸はベンチ入りも出番なし!首位ミランと2位ナポリは揃って白星も、ミランは出場停止明けのイブラヒモビッチがまたも退場処分!

出番なし
ドイツブンデスリーガ第29節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ5−1ケルン
レバークーゼン2−1ザンクトパウリ
槙野智章はベンチ入りも出番なし!2位レバークーゼンは逆転勝ちで首位ドルトムントとの勝ち点差を5に縮める!

欠場
ロシアプレミアリーグ第4節
ゼニト・サンクトペテルブルク1−1CSKAモスクワ
ルビン・カザン0−0スパルタク・ナリチク
本田圭佑はケガで欠場!昨季王者vs昨季2位の対決はゼニトが追い付いてドロー!

4試合ぶり白星
イングランドプレミアリーグ第32節
ブラックプール1−3アーセナル
2位アーセナルは快勝して4試合ぶりの白星!3月に現役復帰した元ドイツ代表GKレーマンが復帰後初出場!

圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第31節
バレンシア5−0ビジャレアル
アトレティコ・マドリード3−0レアル・ソシエダ
3位vs4位の対戦はソルダードの2ゴールなどでバレンシアが5ゴール圧勝!

痛恨ドロー
フランスリーグ1第30節
マルセイユ2−2トゥールーズ
リヨン3−0ランス
連覇を目指す2位マルセイユはホームで痛恨ドロー!リヨンは快勝して3位浮上!

高評価
9日のキエーボ戦でフル出場したインテルDF長友佑都(24)にイタリア各紙が高評価!4紙がチーム最高点の7.0!

移籍表明
カターニャFW森本貴幸(22)が今季終了後の移籍を表明!今季は出場機会が激減!

解任
バイエルンが成績不振でファン・ハール監督を解任!残り5試合はコーチが指揮!

新監督
南米王者インテルナシオナル(ブラジル)の新監督に元日本代表監督のファルカン氏(57)が就任!

全治4〜6ヶ月
J2のFC東京の元日本代表FW平山相太(25)が右脛骨(けいこつ)および腓骨(ひこつ)骨折で全治4〜6ヶ月!

本日の超サカFLASH
名古屋オーシャンズが出場するアジアクラブ選手権の組み合わせ発表ほか


本文
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協力可否協議
 Jリーグの大東和美チェアマンは本日11日、日本サッカー協会がコパ・アメリカ=南米選手権(7月・アルゼンチン)の出場を再検討していることについて、12日のJ1実行委員会でリーグとして協力できるかどうか各クラブの意見を調整すると明らかにした。ただし、東日本大震災の影響で延期されたリーグ戦の代替試合を7月に実施、最終節の12月3日は変えないことも強調した。
 日本協会は一度はコパ・アメリカ=南米選手権の辞退を決めたが、開催国のアルゼンチンに翻意を促された。小倉純二会長は日本協会が欧州でプレーする選手の拘束力を持つ措置での参加を探る一方、Jリーグに対しても協力を求める姿勢を示していた。
 12日のJ1実行委には日本協会の田嶋幸三副会長、原博実強化担当技術委員長も出席する。


合宿開始
 来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表候補は本日11日、兵庫県内で3日間の短期合宿を開始した。初招集のMF原口(浦和)らがピッチの半面を使った戦術練習などで約1時間半、体を動かした。
 左太もも肉離れのDF薗田淳(川崎)に代わり、DF実藤友紀(川崎)が加わった25選手が参加。右足首捻挫のMF山村(流通経大)は別メニューの調整だった。13日に全日本大学選抜、J1のヴィッセル神戸と練習試合を行う。
 U-22日本代表は6月のホームアンドアウェー方式の五輪2次予選で、U-22クウェート代表と対戦する。

U-22日本代表候補25名
GK:
権田修一(FC東京)
大久保択生(千葉)
安藤駿介(川崎)
DF:
実藤友紀(川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
山本康裕(磐田)
吉田豊(甲府)
濱田水輝(浦和)
本田慎之介(磐田)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
岡本拓也(浦和)
MF:
青木拓矢(大宮)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(流通経済大)
水沼宏太(栃木)
山田直輝(浦和)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
米本拓司(FC東京)
原口元気(浦和)
宇佐美貴史(G大阪)
FW:
山崎亮平(磐田)
大津祐樹(柏)
永井龍(C大阪)


ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節延期分日程

グループF:

12日(火)
19:00〜
名古屋vsアル・アイン(UAE)
(瑞穂陸)

グループH:

13日(水)
日本時間19:00〜
シドニーFC(オーストラリア)vs鹿島
(シドニー・フットボール・スタジアム)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日12日、東日本大震災の影響で延期となっていたグループリーグ・グループF第2節の名古屋グランパスvsアルアイン(アラブ首長国連邦)が名古屋市瑞穂陸上競技場で行われる。初勝利を狙うホームの名古屋は本日11日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで約1時間の最終調整を行った。
 試合は当初3月15日に開催予定だった。名古屋はグループリーグはここまで2試合で1分け1敗。ストイコビッチ監督は「内容よりも勝ち点3を取ることが重要」と話した。
 JリーグのFC東京を指揮した経験のあるアルアインのガーロ監督は「延期で準備期間が増えた。チームは良くなっている」と自信を示した。


アシスト
オランダエールディビジ第30節結果

ユトレヒト0−4フェイエノールト
≪得点者≫
フェイエノールト:フェル7、レールダム31、ビセスワル57、ワイナルドゥム65

トゥヴェンテ1−1ローダ
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ヤンセン85
ローダ:ボドル74

PSV2−2ヘーレンフェーン
≪得点者≫
PSV:レンス58、トイボネン90
ヘーレンフェーン:アサイディ70、ドスト74

アヤックス2−0フローニンゲン
≪得点者≫
アヤックス:スレイマニ69、ベルトンゲン72

 オランダエールディビジは10日、第30節の残り4試合が行われ、FW宮市亮が所属する13位フェイエノールトは、敵地で8位ユトレヒトに4−0で大勝した。宮市は5試合連続でフル出場し、前半32分にはCKから2点目をアシストした。
 フェイエノールトのビーン監督は試合後、「与えられた仕事をよくやってくれた」と高評価し「もう1年チームに残ってもらいたい」と今季終了で切れる期限付き移籍の延長を熱望していた。
 フェイエノールト次戦は17日に行われ、ホームでヴィレムUと対戦する。
 一方、首位トゥヴェンテは7位ローダと1−1で、2位PSVは12位ヘーレンフェーンと2−2でそれぞれ引き分け、勝ち点3を逃した。3位アヤックスは6位フローニンゲンに2−0で勝利し、首位との勝ち点差を3にまで縮めた。

【宮市が左MFで新境地】
 フェイエノールトの18歳、宮市亮が10日のユトレヒト戦で新たな姿を披露した。いつもの左FWではなく、左の攻撃的MFでフル出場。4−0の大勝に貢献し、試合後は充実感に溢れた笑みがこぼれた。
 最近は武器のスピードを警戒され、突破を阻まれる場面が増えていた。ビーン監督は「どうするのがベストか、彼と話し合った」と言う。この日は中央にたびたびポジションを替え、伸び伸びとプレーした。
 前半21分にクロスバー直撃のヘディングシュートを放ち、32分には左CKを蹴って2点目をアシスト。後半13分のカウンター攻撃では自陣からダッシュし、左サイドで突破を図る味方を追い越して相手を引きつけ、3点目につなげた。


出番なし
イタリアセリエA第32節結果

バーリ1−1カターニャ
≪得点者≫
バーリ:ガッツィ33
カターニャ:マキシ・ロペス44

フィオレンティーナ1−2ミラン
≪得点者≫
フィオレンティーナ:バルガス80
ミラン:セードルフ8、パト41

ボローニャ0−2ナポリ
≪得点者≫
ボローニャ:
ナポリ:マスカーラ30、ハムシク45=PK

ユベントス3−2ジェノア
≪得点者≫
ユベントス:ペーペ50、マトリ63、トニ83
ジェノア:オウンゴール7、フローロ・フローレス57

ラツィオ2−0パルマ
≪得点者≫
ラツィオ:エルナネス23、フロッカリ77

サンプドリア1−2レッチェ
≪得点者≫
サンプドリア:マッカローネ69
レッチェ:ディ・ミケーレ39、オリベラ66

カリアリ1−1ブレシア
≪得点者≫
カリアリ:コッス22
ブレシア:カラッチョロ61

パレルモ2−2チェゼーナ
≪得点者≫
パレルモ:クルティッチ5、ピニージャ36
チェゼーナ:パローロ90+2、ジャッケリーニ90+6

 イタリアセリエAは10日、第32節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸が所属する14位カターニャは10日、敵地で最下位バーリと1−1で引き分けた。森本はベンチ入りしたが2試合連続で出番はなかった。
 カターニャの次節は17日に行われ、ホームでラツィオと対戦する。
 一方、首位ミランは敵地で9位フィオレンティーナに2−1で逃げ切った。ミランは2連勝で2位ナポリとの勝ち点3差をキープ。だが、2試合の出場停止から復帰したFWイブラヒモビッチが、またも退場処分となった。
 ミランは前半8分、パトのヘディングパスに反応したセードルフのシュートで幸先良く先制に成功。さらに41分には、イブラヒモビッチ、ボアテングとつないだボールから、最後はパトが追加点を奪って2点のリードで前半を終えた。だが、後半に入ってイブラヒモビッチが追加点のチャンスを2度逃すと、同35分にはバルガスのシュートが味方選手に当たってゴールとなり、フィオレンティーナに1点を返される。
 その後もバルガスのシュートからあわや同点というピンチを迎えたミランは、42分にはイブラヒモビッチが副審に暴言を吐いたとして、一発退場となってしまう。それでも、ミランはリードを守り切り、ナポリとの勝ち点差3を維持することに成功した。
 ミランを追うナポリは、敵地で11位ボローニャに2−0で快勝。エースのカバーニが欠場したナポリだが、ボローニャ守備の穴を突いてマスカーラが先制すると、ハムシクのPKで前半のうちにリードを広げる。そのまま逃げ切ったナポリは、ディエゴ・マラドーナ氏が所属していた1990年以来となる優勝を目指し、ミランに食らいついている。
 DF長友佑都の所属するインテルは首位ミランと5差の3位。


出番なし
ドイツブンデスリーガ第29節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ5−1ケルン
≪得点者≫
ボルシアMG:アランゴ29、ロイス、39、ダームス65=PK、ノルトベイト67
ケルン:ノバコビッチ50

レバークーゼン2−1ザンクトパウリ
≪得点者≫
レバークーゼン:キースリンク66、ベンダー77
ザンクトパウリ:タキ58

 ドイツブンデスリーガは10日、第29節の残り2試合が行われ、DF槙野智章が所属する10位ケルンは、敵地で最下位ボルシア・メンヘングラッドバッハに1−5で大敗した。前節はメンバー外となった槙野はベンチ入りしたものの、出番はなかった。
 ケルンの次節は16日に行われ、FW岡崎慎司が所属するシュツットガルトをホームに迎える。
 一方、2位レバークーゼンは17位ザンクトパウリに2−1で逆転勝利ちし、前日に引き分けた首位ドルトムントとの勝ち点差を「5」に縮めた。
 ホームのレバークーゼンは前半からペースを握るものの、チャンスを活かし切れずに前半を0−0で折り返す。後半13分にタキに決められザンクトパウリに先制を許したレバークーゼンだったが、ここから反撃を見せ、21分にキースリンクのゴールで同点に追い付くと、32分には相手DFラインの裏を取ったベンダーがネットを揺らして逆転に成功。レバークーゼンはこのリードを最後まで守り抜き、逆転勝利を収めた。
 この結果、レバークーゼンは勝ち点を61に積み上げ、MF香川真司が所属する首位ドルトムントとの勝ち点差は「5」。前月6日の時点で「12」あった勝ち点差は着実に縮まっており、残り5試合で優勝の行方は分からなくなってきた。


欠場
ロシアプレミアリーグ第4節結果

ゼニト・サンクトペテルブルク1−1CSKAモスクワ
≪得点者≫
ゼニト:ジリアノフ45
CSKAモスクワ:M・ゴンサレス32

ルビン・カザン0−0スパルタク・ナリチク

クリリア・ソベトフ1−0ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
ソベトフ:N・ジョルジェビッチ86

クラスノダール1−0アムカル・ペルミ
≪得点者≫
クラスノダール:トゥビッチ68

ディナモ・モスクワ1−0クバン・クラスノダル
≪得点者≫
D・モスクワ:セムショフ83

スパルタク・モスクワ0−0テレク・グロズヌイ

ロストフ1−3ヴォルガ・ニジニー・ノブゴロド
≪得点者≫
ロストフ:オコロンクォ80
ノブゴロド:ホジャバ44、ハゾフ52、トゥルスノフ75

 ロシアプレミアリーグは9日、10日、第4節の7試合が行われ、MF本田圭佑が所属する昨季2位のCSKAモスクワは、アウェーで昨季王者のゼニト・サンクトペテルブルクと1−1で引き分けた。本田はケガのため、ベンチ入りしなかった
 CSKAモスクワの次節は17日に行われ、ホームでルビン・カザンと対戦する。


4試合ぶり白星
イングランドプレミアリーグ第32節結果

ブラックプール1−3アーセナル
≪得点者≫
ブラックプール:テイラー・フレッチャー52
アーセナル:ディアビー18、エブエ21、ファン・ペルシー76

アストンビラ1−0ニューカッスル
≪得点者≫
アストンビラ:J・コリンズ24

 イングランドプレミアリーグは10日、第32節の残り2試合が行われ、2位アーセナルはホームで17位ブラックプールに3−1で快勝した。この試合では3月に現役復帰を発表したアーセナルの元ドイツ代表GKイェンス・レーマンが、復帰後初出場を果たした。
 アーセナルは、GKマヌエル・アルムニアがウォーミングアップ中に膝を負傷。急遽レーマンが約3年ぶりにピッチに登場することになった。アーセナルは前半18分にファン・ペルシーの折り返しをディアビーが決めて先制すると、その3分後にもエブエがネットを揺らし、2点リードで前半を折り返す。
 しかし、アーセナルは後半に入るとブラックプールに反撃を許す。6分にはスルーパスに抜け出したキャンベルとレーマンが交錯し、こぼれ球をテイラー・フレッチャーに押し込まれて1点差に詰め寄られると、その後もコシールニーが相手選手をエリア内で倒し、あわやPKかという場面を迎えるなど肝を冷やす展開に。しかしアーセナルは31分、ウォルコットのクロスをファン・ペルシーが落ち着いて流し込んで再びリードを広げ、リーグ戦4試合ぶりの白星を挙げた。
 試合後、アーセナルのベンゲル監督はレーマンについて、契約を結んだ際には実際に試合に出場させることは考えていなかったと明かしつつ、「彼(レーマン)はとても熱心に練習に取り組んでおり、プレーは3週間前よりも良くなっている。それがとても嬉しい」と同選手のプロ意識を称えた。
 また、同監督は「我々は長い間無敗を維持している。これからも勝利を積み重ね続けられることを願おう」とコメント。チームがリーグ戦で昨年12月以来黒星を喫していないことに触れ、逆転優勝に望みを捨てていない様子を見せた。

【レーマンが現役復帰後初出場】
 10日のブラックプール戦で、3年ぶりにアーセナルでの試合出場を果たした元ドイツ代表GKイェンス・レーマンだが、この試合で勝利に貢献した同選手は、シーズン後の去就についてはまだ考えていないと明かしつつも、試合に出場できたことへの喜びを語った。
 昨季限りで現役を退いたレーマンだったが、3月にGK不足に悩む古巣アーセナルで現役に復帰。ここまで出場機会のなかった同選手だが、ブラックプール戦の試合開始直前にGKアルムニアが負傷したことを受け、3年ぶりにアーセナルの選手として急遽ピッチに立った。
 レーマンはこの試合、2点をリードして迎えた後半7分にDFラインの裏に抜け出した相手FWと交錯。そのこぼれ球から失点を喫したものの、そのシーン以外は安定したパフォーマンスを披露し、チームのリーグ戦4試合ぶりの勝利に貢献した。
 試合後、相手選手と交錯したシーンで退場処分になること覚悟したかと問われたレーマンは、「ルールが時々変わっているかは知らないし、あのプレーで主審が僕を退場にすべきだったかは分からない」とコメントした。
 レーマンは自身が退場となった場合、FWファン・ペルシーがGKを務めることになっていただろうと明かした。レーマンは「彼は僕とグローブのサイズは違うけど、とても素晴らしいキーパーなんだ」とジョークを飛ばし、これにファン・ペルシーも「それは本当だよ」と合わせた。
 また、契約が切れる今季終了後の去就について同選手は、「人生では時々、驚くようなことが起きる。来週に何が起こるかさえ分からない」とコメント。そして「今日の試合が現役最後の試合になっても嬉しい。今日は勝てて嬉しい」と笑顔をみせた。


圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第31節結果

バレンシア5−0ビジャレアル
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード14、75、マタ56、73、バネガ62

アトレティコ・マドリード3−0レアル・ソシエダ
≪得点者≫
A・マドリード:フィリピ12、マリオ・スアレス45、アグエロ79

スポルティング・ヒホン1−0オサスナ
≪得点者≫
ヒホン:バラル65

エルクレス0−0エスパニョール

マラガ0−0デポルティボ

ラシン・サンタンデール1−1レバンテ
≪得点者≫
ラシン:オウンゴール32
レバンテ:ラファ・ホルダ90

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第31節の6試合が行われ、3位バレンシアと4位ビジャレアルの上位勢同士による一戦は、ホームのバレンシアが5−0で圧勝。ビジャレアルとの勝ち点差を6に広げ、自動的に来季の欧州チャンピオンズリーグ本戦に出場できる3位確保に大きく前進した。
 バレンシアは前半13分、DFラインの裏に抜け出したソルダードがネットを揺らし先制すると、その後もビジャレアルに得意のパスサッカーを許さない。すると迎えた後半11分、バレンシアはワンツーで抜け出したマタがGKディエゴ・ロペスとの1対1を制し、リードを2点に広げる。
 その後も攻撃の手を緩めないバレンシアは、16分にパブロの折り返しにバネガが合わせて3点目を奪うと、28分にはマタ、その2分後にはソルダードがそれぞれ自身この日2点目となるゴールをGET。3位の座を争う注目の直接対決は、バレンシアが大量5得点を奪う圧勝で幕を閉じた。
 8位アトレティコ・マドリードは14位レアル・ソシエダとホームで対戦し、アグエロのゴールなどで3−0と快勝。勝ち点を45に伸ばし、欧州リーグ出場圏内の6位につけているアスレティック・ビルバオと勝ち点で並んだ。


痛恨ドロー
フランスリーグ1第30節結果

マルセイユ2−2トゥールーズ
≪得点者≫
マルセイユ:レミ30、ジニャク84
トゥールーズ:ブラーテン45、セット61

リヨン3−0ランス
≪得点者≫
リヨン:オウンゴール55、ブリアン61、リサンドロ・ロペス90+1

モンペリエ1−1ニース
≪得点者≫
モンペリエ:デルニス44
ニース:オウンゴール73

 フランスリーグ1は10日、第30節の残り3試合が行われ、連覇を目指す2位マルセイユはホームで11位トゥールーズと2−2で引き分けた。
 マルセイユは前半30分にレミのゴールで先制。しかし、前半ロスタイムに同点とされると、後半16分にも失点して逆転を許してしまう。マルセイユは39分、途中出場のジニャクが昨季まで在籍していた古巣相手にゴールを挙げて何とか追い付いたものの、逆転するまでには至らず、勝ち点1の獲得に留まった。
 この試合に勝利すれば、前日敗れた首位リールとの勝ち点差を1に縮めることができたマルセイユだったが、痛恨のドローで勝ち点差を詰め切ることはできなかった。
 4位リヨンはホームで19位ランスに3−0で快勝。前日敗れたレンヌを抜いて3位に浮上した。


高評価
 イタリアセリエA、インテルの日本代表DF長友佑都(24)がホームで行われた9日のキエーボ戦に左サイドバックで3試合ぶりに出場し、5試合ぶりにフル出場して勝利に貢献した。豊富な運動量で攻守に気迫のこもったプレーを見せ、ミラノ・ダービー、欧州チャンピオンズリーグの連敗後の暗い雰囲気を振り払った。
 長友は「連戦でみんな疲れている。(出場時間が少ない)僕が走ろうという気持ちでやった」と振り返った。
 10日に掲載されたイタリア紙でも4紙がチーム最高点の7.0をつけ、13日のシャルケ戦でのCL初先発も確実となった。公式サイトのサポーター採点も2位に1点差をつけ、初の最高点となった。
 イタリア現地評価は以下の通り。

ガゼッタ・デロ・スポルト
7.0(マン・オブ・ザ・マッチ)
「調子が良い。最初はあまりチームから求められていなかったが、ラッキーなことに前に押し続けるのをやめることはなかった。素晴らしかったのは、むしろ後ろ(守り)でも混乱がなかったということ。終盤にはゴールをかすめた」

コリエレ・デロ・スポルト
6.5
「長友の能力は、(彼を起用しない)レオナルド監督の過ちの1つを裏付けた。このチームでは、毎回生き生きとした彼の動きは知られていなかった。サネッティは前に上げて(中盤)で、長友を左サイドに固定するべきだ」


移籍表明
 サッカーのイタリアセリエA(1部リーグ)でカターニャに所属するFW森本貴幸(22)は10日、今季終了後に移籍する意向を明らかにした。出番がなかった同日のバーリ戦終了後に「カターニャに残ることは絶対にない」と話した。今季は出場機会が激減し、リーグ戦でここまで1ゴールにとどまっていた。
 2006年にJ2の東京ヴェルディから移籍した森本は「今は具体的なことを言えないが、(代理人からいくつかのクラブの)名前は聞いている」と語った。


解任
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは10日、ルイス・ファン・ハール監督をシーズン途中で解任した。残り5試合はコーチが指揮を執る。バイエルンは9日のリーグ戦で4位となり、このまま最終順位が3位以内にならなければ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を逃す。
 ファン・ハール監督は就任1年目の昨季の国内リーグとカップ戦を制し、欧州CLでは決勝に進出。しかし今季はリーグ戦で苦戦を続け、既にクラブとの話し合いで退任の方針が決まっていた。来季の新監督にはレバークーゼン現監督のハインケス氏が内定している。


新監督
 昨年の南米王者、インテルナシオナル(ブラジル)は10日、かつて日本代表の監督を務めた元ブラジル代表MFのファルカン氏(57)が、同クラブの新監督に就任したと発表した。
 1982年ワールドカップ(W杯)スペイン大会でジーコ氏らとともに『黄金のカルテット』の一角を担ったファルカン氏は、現役時代にインテルナシオナルで3度のブラジル選手権優勝を経験すると、その後はローマ(イタリア)でもスクデット(リーグ優勝盾)の獲得に貢献。引退後はインテルナシオナルのほか、ブラジル代表や日本代表の指揮官を務めた。
 南米王者として昨年12月に行われたクラブW杯にも出場したインテルナシオナルだが、8日にセルソ・ロス前監督を解任。現在行われているリベルタドーレスカップのグループリーグ突破を目指し、クラブにおける永遠のアイドルであるファルカン氏を招聘した。


全治4〜6ヶ月
 J2のFC東京は本日11日、元日本代表FW平山相太(25)が埼玉県内の病院で、痛めた足の精密検査を受けた結果、右脛骨(けいこつ)および腓骨(ひこつ)骨折で、全治4ヶ月から6ヶ月間と診断された。
 平山は、10日に行われた栃木SCとの練習試合で負傷していた。今季前半戦の出場は絶望的となった。
 痛恨のアクシデントは後半途中に起きた。ゴール前に駆け込んだ平山は相手GKと激しく接触し右足を強打。その後は歩くことができず、クラブ関係者の車で病院に運ばれた。
 昨年9月、大熊清監督就任以降の平山は13戦8発とゴールを量産し、今季も開幕前から好調をキープ。日本代表のザッケローニ監督も動向に注目していた。長期離脱は免れず、チームにも平山にも痛過ぎる負傷となった。


超サカFLASH

追加招集
 日本サッカー協会は本日、2013年のU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)出場を目指すU-18(18歳以下)日本代表のアメリカ遠征(14〜26日)に、FW久保裕也(京都ユース)に代わってFW川森有真(東洋大)が参加すると発表した。

組み合わせ
 日本サッカー協会は本日、フットサルFリーグ優勝の名古屋オーシャンズが出場するアジアクラブ選手権(6月26〜7月1日、カタール・ドーハ)の組み合わせを発表した。8チームが2グループに分かれ、リーグ戦を実施。名古屋はグループAに入り、6月26日に浙江(中国)、27日はプレーオフ勝者、28日にアル・ラヤン(カタール)と対戦。各グループ上位2チームが30日の準決勝に進み、7月1日に3位決定戦と決勝が行われる。

ベンチ外
 サッカーのギリシャ1部リーグ、アリス・テッサロニキ所属のFW坂田大輔は10日、ホームのオリンピアコス・ボロス戦でベンチ入りしなかった。チームは2−1で勝った。

募金活動
 J1甲府は本日、9日のJ1横浜Mとの練習試合や10日の街頭募金で、東日本大震災被災地支援の義援金が総額210万9274円になったと発表した。Jリーグを通じ、日本赤十字社に全額を寄付する。

活動自粛承認
 日本女子サッカーリーグは本日の理事会で、プレナスなでしこリーグの東京電力が、東日本大震災の影響で今季の活動を自粛することを承認した。29日に開幕する今季リーグ戦は9チームで実施する。日本代表DF鮫島彩らが所属する東京電力は福島第1原発に近いJヴィレッジ(福島県広野町など)が本拠地で、選手が自宅待機するなど活動できない状態が続いている。来季以降の活動については未定だが、リーグ側は7月ごろまでに方針を示すよう求めている。


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