NEW!
Jリーグ&ブンデスリーガを完全収録☆
日本代表vsJ選抜を完全収録♪

PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
フェイエノールトFW宮市亮が2ゴール2アシストの大活躍!!2011.04.18.MON

INDEX

ACL展望
明日19日、20日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節!鹿島は東日本大震災の影響で国立競技場に会場を移し、午後2時に試合開始!

2G2A
オランダエールディビジ第31節
フェイエノールト6−1ヴィレムU
デフラーフスハップ1−1トゥヴェンテ
ヘラクレス0−2PSV
NEC1−2アヤックス
宮市亮はフル出場して2ゴール2アシストの大活躍!快勝した2位PSVが首位浮上、トゥヴェンテは引き分けて2位転落!

途中出場
イタリアセリエA第33節
カターニャ1−4ラツィオ
ナポリ1−2ウディネーゼ
フィオレンティーナ0−0ユベントス
森本貴幸は後半35分から3試合ぶりに出場!2位ナポリが敗れ、首位ミランとの勝ち点差が6に広がる!

出番なし
ドイツブンデスリーガ第30節
ドルトムント3−0フライブルク
バイエルン5−1レバークーゼン
矢野貴章はベンチ入りも出番なし!香川真司の首位ドルトムントは完勝し、次節にも9年ぶりの優勝が決定!

欠場
ロシアプレミアリーグ第5節
CSKAモスクワ2−0ルビン・カザン
アムカル・ペルミ1−3ゼニト・サンクトペテルブルク
本田圭佑はケガのために2試合連続の欠場!CSKAモスクワは快勝して首位キープ!

ドロー
イングランドプレミアリーグ第33節
アーセナル1−1リバプール
2位アーセナルは後半ロスタイム8分にPKで先制するも、同12分にPKで追い付かれてドロー!

5位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第32節
オサスナ1−2アスレティック・ビルバオ
エスパニョール2−2アトレティコ・マドリード
ビルバオは逆転勝ちで欧州リーグ出場圏の5位に浮上!7位アトレティコは追い付かれてドロー!

逆転勝利
フランスリーグ1第31節
モンペリエ1−2マルセイユ
パリ・サンジェルマン1−0リヨン
アルル・アビニョン0−1バランシエンヌ
連覇を目指すマルセイユは逆転勝ちし、首位リールに勝ち点1差に迫る!最下位アルルは1年での2部降格が決定!

決勝進出
FAカップ準決勝
ボルトン0−5ストーク・シティー
イングランドで2番目の歴史を誇るストークが大勝し、クラブ史上初の決勝進出!5月14日の決勝でマンチェスター・シティーと対戦!

MVP
イングランド・プロサッカー選手協会が今季の年間最優秀選手にトッテナムのウェールズ代表MFベイル(21)を選出!

出場権獲得
オセアニアチャンピオンズリーグ決勝第2戦
オークランド(ニュージーランド)4−0(TOTAL6−1)アミカル(バヌアツ)
オークランドが圧勝し、2年ぶり3回目の優勝!オセアニア王者として12月のクラブW杯に出場!

低評価
16日のパルマ戦に公式戦3試合連続でフル出場したインテルの日本代表DF長友佑都にイタリア各紙が5〜5.5点の厳しい評価!

派遣難色
ドルトムントがMF香川真司のコパ・アメリカ(南米選手権)の日本代表への派遣に難色!

本日の超サカFLASH
Jリーグ練習試合結果ほか


本文
=INDEXに戻る

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

グループA:

20日(水)

日本時間24:50〜
アル・ガラファ(カタール)vsセパハン(イラン)

日本時間24:50〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)

グループB:

19日(火)

日本時間22:00〜
パフタコル(ウズベキスタン)vsエステグラル(イラン)

日本時間26:40〜
アル・ナスル(サウジアラビア)vsアル・サッド(カタール)

グループC:

20日(水)

日本時間23:00〜
ピルズィ(イラン)vsブニョドコル(ウズベキスタン)

日本時間26:50〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsアル・ワハダ(UAE)

グループD:

19日(火)

日本時間24:30〜
エミレーツ(UAE)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

日本時間25:30〜
ゾバハン(イラン)vsアル・ラヤン(カタール)

グループE:

20日(水)

日本時間18:30〜
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)vs天津泰達(中国)

19:00〜
G大阪vs済州ユナイテッド(韓国)
(万博)

グループF:

19日(火)

日本時間20:00〜
FCソウル(韓国)vs名古屋
(ソウルワールドカップスタジアム)

日本時間24:30〜
アル・アイン(UAE)vs杭州緑城(中国)

グループG:

20日(水)

日本時間16:30〜
山東魯能(中国)vsアレマFC(インドネシア)

日本時間19:00〜
全北現代モータース(韓国)vsC大阪
(全州ワールドカップスタジアム)

グループH:

19日(火)

14:00〜
鹿島vs水原三星ブルーウイングス(韓国)
(国立競技場)

日本時間21:00〜
上海申花(中国)vsシドニーFC(オーストラリア)

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は明日19日、東京・国立霞ヶ丘競技場でグループリーグ・グループHの鹿島vs水原(韓国)を行う。鹿島は本日18日、茨城県鹿嶋市内で、水原は試合会場でそれぞれ最終調整した。
 両者はともに勝ち点5で、得失点差1で水原が1位、鹿島が2位。6日に水原のホームで対戦し、1−1で引き分けた。鹿島のオリベイラ監督は記者会見で「前回もタフな戦いを強いられたが、今回もさらに厳しい試合になる」と話した。主将の小笠原は「試合ができることに感謝したい。震災後、(国内で)初めての公式戦。勝つことで多くの人を喜ばせたい」と意欲を示した。
 当初はカシマスタジアムで午後7時から予定されていたが、震災で競技場の一部が損壊。改修工事のため会場が変更され午後2時開始になった。
 グループリーグ・グループFで3位の名古屋はこの日、ソウル入り。故障でFW玉田、ケネディらの主力を欠くが、ストイコビッチ監督は「残りの選手でベストを尽くす。良い結果を出すために挑みたい」と意欲的に語った。名古屋は明日19日、アウェーで首位のFCソウルと対戦する。
 昨季までJ2大分を指揮していたFCソウルの皇甫官=ファンボ・カン監督は、6日の名古屋戦で判定に抗議したとして退席処分になったため、19日の試合はベンチに入れず、指揮を執れない。
 それでも、同監督は「選手を100パーセント信じる。Jリーグにいた経験があるので、選手個人の長所は知っている」と意に介していなかった。

【6月再開も約6千席減】
 サッカーJリーグの大東和美チェアマン(62)は本日18日、東日本大震災で客席などが損壊したJ1鹿島アントラーズの本拠地カシマスタジアム(茨城県鹿嶋市)を視察し、復旧工事の状況や予定を確認した。6月4日に予定している慈善試合での再開を目指すが、今季終了までは収容人員約4万人のうち約6千席が使用できない見通しという。
 工事では客席を覆う屋根にある照明は落下の危険性を防ぐため取り外し、客席部分の四隅に仮設照明を設置する。
 既に被災したJ1仙台、J2水戸の本拠地も視察した大東チェアマンは「ここは規模が大きいので大変な工事になると思う」と述べた。この日は昨年まで社長を務めた鹿島の練習場も訪れ、グラウンドやクラブハウスの被害も確認した。

【G大阪、2度目の必勝祈願】
 J1のG大阪の西野朗監督とスタッフが本日18日、大阪府箕面市の勝尾寺で必勝祈願を行った。今季開幕前にも訪れたが、東日本大震災によるJリーグ中断期間にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で2連敗し、金森社長は「もう一度スタートしないといけないからね」と言い、西野監督は「オレは震災(復興祈願)のために来た」と話した。クラブ行事として年に2度行うのは初という。


2G2A
オランダエールディビジ第31節結果

フェイエノールト6−1ヴィレムU
≪得点者≫
フェイエノールト:カスタニョス27、58=PK、宮市亮29、81、マルティンス・インディ55、ワイナルドゥム75
ヴィレムU:ラスニク20

デフラーフスハップ1−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
デフラーフスハップ:マイヤー89
トゥヴェンテ:ランドザート72

ヘラクレス0−2PSV
≪得点者≫
PSV:ジュジャーク25、ベリィ90

NEC1−2アヤックス
≪得点者≫
NEC:シェーネ4
アヤックス:スレイマニ45、アルデルワイレルト65

 オランダエールディビジは17日、第31節の4試合が行われ、FW宮市亮が所属する11位フェイエノールトは、ホームで最下位ヴィレムUと対戦し、宮市は左の攻撃的MFでフル出場し、2ゴール2アシストの大活躍で6−1の大勝に貢献した。
 宮市は0−1の前半27分に左CKで同点ゴールをアシスト。さらに同29分には右クロスを蹴り込んで、勝ち越しゴールを挙げた。後半にもCKでチームの3点目を呼び込み、同36分にはシュートのこぼれ球を押し込んで今季3点目となるゴールを決めた。
 フェイエノールト次戦は24日に行われ、ホームでPSVと対戦する。
 また、白熱の優勝争いは首位トゥヴェンテが引き分け、2位PSVが勝利したため、得失点差でPSVが首位に浮上した。
 敵地で14位デフラーフスハップと対戦したトゥヴェンテは、終了間際に痛恨の失点を喫して1−1のドローに終わった一方、9位ヘラクレスと対戦したPSVはジュジャークとベルクのゴールにより2−0で快勝。また、3位アヤックスも10位NECに敵地で2−1と逆転勝利を収めた。
 この結果、トゥヴェンテと勝ち点65で並んだPSVが、得失点差で上回り首位に浮上。また、3位アヤックス(勝ち点64)も1ポイント差で2チームを追っており、勝ち点1差に3チームがひしめく大混戦。エールディビジは残り3試合、タイトルの行方は最後までもつれることになりそうだ。

【冷静さで圧勝を演出】
 宮市亮がベテランのような冷静なプレーでフェイエノールトの圧勝劇の主役を演じた。8試合ぶりのゴールと試合の最優秀選手賞をたぐり寄せる今季3点目。「一皮むけないといけないところだった。1日1日成長できている」と充実感をにじませた。
 0−1の前半27分に「チームで練習し、自分が蹴らせてもらっている。得点につなげられるように心掛けている」というCKからクロスを上げて同点ゴール。2分後には右からすり抜けてきた球を、落ち着いて蹴り込んだ。
 しばらく得点から遠ざかり、考えた。「自分で打開しないと。中に入ることを、より意識するようになった」との姿勢が実を結んだのが後半10分。左から切れ込んでCKを獲得し、チームの3点目をアシストした。
 終盤にはこぼれ球に反応し、この日2点目。得点を喜ぶ笑顔にこそあどけなさが残るが、着実にたくましくなっている。


途中出場
イタリアセリエA第33節結果

カターニャ1−4ラツィオ
≪得点者≫
カターニャ:スケロット46
ラツィオ:エルナネス40、マウリ56、フロッカリ78、M・サラテ89

ナポリ1−2ウディネーゼ
≪得点者≫
ナポリ:マスカーラ90+5
ウディネーゼ:インレル56、デニス62

フィオレンティーナ0−0ユベントス

チェゼーナ1−0バーリ
≪得点者≫
チェゼーナ:ボグダニ48

キエーボ2−0ボローニャ
≪得点者≫
キエーボ:コンスタン15、マルコリーニ83

ジェノア3−0ブレシア
≪得点者≫
ジェノア:ラフィーニャ59、オウンゴール70、アントネッリ90+4

レッチェ3−3カリアリ
≪得点者≫
レッチェ:メスバー49、ファビアーノ87、コルビア90+4
カリアリ:アクアフレスカ20、72、コンティ67

 イタリア・セリエAは現地時間17日、第33節の残り7試合が行なわれ、FW森本貴幸が所属する13位カターニャは、ホームで4位ラツィオと対戦し、1−4で大敗した。ベンチスタートの森本は後半35分から3試合ぶりに出場したが、得点できなかった。
 カターニャの次節は23日に行われ、アウェーでユベントスと対戦する。
 2位ナポリはホームで5位ウディネーゼに1−2で敗れた。この結果、残り5試合でナポリと首位ミランの勝ち点差が6に広がり、ミランは2003-2004年シーズン以来となる7年ぶりの優勝に大きく近付いた。
 4連勝中のナポリは、25ゴールで得点王争い2位のカバーニが2度に渡ってチャンスを迎えるが、得点を奪うには至らない。すると後半、ディ・ナターレとサンチェスという攻撃陣のレギュラーを欠くウディネーゼに失点を許す。まずは後半10分、ナポリ移籍の噂もあるインレルにミドルを叩き込まれて先制されると、その6分後にはアルメロのクロスからデニスに追加点を奪われた。
 その後は、ウディネーゼの選手が倒れているにも関わらず、ナポリがプレーを続行したことで、両軍がヒートアップする場面も。42分にはウディネーゼDFドミッツィのファウルでナポリにPKが与えられ、ドミッツィが退場となったが、カバーニはこのPKを失敗してしまう。
 ナポリは終了間際に途中出場のマスカーラが1点を返したものの、万事休す。1989−1990年シーズン以来のリーグ制覇を目指していたナポリだが、前日の試合で快勝していたミランとの勝ち点差が6ポイントとなり、逆転優勝が遠のいた。ミランとDF長友佑都の所属する3位インテルの勝ち点差は8。

【森本「もっと早くから出たかった」】
 カターニャの森本貴幸は1−3の後半35分から出場。同39分にこぼれ球を拾ってゴール正面からシュートを放ったがGKに止められ「周りが動かなかったから自分からいこうと思った。もっと早くから出たかった」と悔しがった。
 森本が来季の移籍願望を口にしたこともあってか、プルビレンティ会長は日本が出場を決めた7月のコパ・アメリカ(南米選手権)について「うれしいことなので行かせるだろう」と派遣に前向きだった。

【サポーターがバスを襲撃】
 16日のミラン戦で0−3と完敗したサンプドリアのサポーターが、地元のジェノアに戻ったチームバスを棒や石で襲撃していたことが17日、明らかになった。
 地元メディアによると、サンプドリアのサポーターは選手達が乗っていたバスを棒で叩いたり、石を投げつけたりするなどしてガラス窓を破壊し、選手達に向かって脅迫めいた言葉を浴びせたという。
 昨シーズンは4位と健闘したサンプドリアだが、今シーズンは不調にあえいでおり、ミラン戦での敗戦により、2部降格圏の18位に順位を落としている。冬の移籍市場でアントニオ・カッサーノとジャンパオロ・パッツィーニをそれぞれミランとインテルに放出し、代わりにマンチェスター・ユナイテッドから期限付き移籍で獲得したフェデリコ・マケダが新天地への適応に苦しむなど、チームの不調にサポーターの怒りもピークに達していた。
 クラブは「成績不振だからといって、今回のような事件が許されるわけではない」との声明を出し、今回の事件について遺憾の意を表した。


出番なし
ドイツブンデスリーガ第30節結果

ドルトムント3−0フライブルク
≪得点者≫
ドルトムント:ゲッツェ23、レバンドフスキ43、グロスクロイツ78

バイエルン5−1レバークーゼン
≪得点者≫
バイエルン:オウンゴール7、ゴメス28、44、45、リベリー75
レバークーゼン:デルディヨク62

 ドイツブンデスリーガは17日、第30節の残り2試合が行われ、FW矢野貴章が所属する8位フライブルクは、アウェーでMF香川真司の首位ドルトムントに0−3で完敗した。
 矢野はベンチ入りしたが出場機会がなかった。香川は欠場した。
 一方、2位レバークーゼンが4位バイエルンに1−5と大敗。この結果、ドルトムントとの勝ち点差が8に開き、次節にもドルトムントの優勝が決定する可能性が出てきた。ドルトムントは2位以上が確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。
 8万人の大観衆が詰め掛けたホームにフライブルクを迎えたドルトムントは、前半23分に好調ゲッツェのゴールで先制すると、43分にはレバンドフスキが追加点。2点をリードして前半を折り返す。ドルトムントは後半も危なげなく試合を展開すると、33分にはグロスクロイツがダメ押しとなる3点目を決めて勝負あり。3−0で完勝し、優勝に向けて大きな勝ち点3を手にした。
 敵地での強豪バイエルンとの戦いに臨んだレバークーゼンは、開始7分にオウンゴールから先制点を献上すると、28分からの約20分間でゴメスに立て続けに3ゴールを奪われ、前半だけで大量4失点。後半にデルディヨクのゴールで1点を返したものの、その後リベリーにダメ押しゴールを奪われ、逆転優勝に向けて痛恨の敗戦を喫した。
 この結果、ドルトムントは勝ち点を69とし、4試合を残してレバークーゼン(勝ち点61)との差は8に。次節ドルトムントが勝利し、レバークーゼンが引き分け以下の場合、2001−2002年シーズン以来9年ぶりのドルトムントのリーグ優勝が決定する。
 なお、この日大勝したバイエルンは前日に引き分けたハノーバーを抜き、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の3位に浮上した。
 フライブルクの次節は21日に行われ、ホームでハノーバーと対戦する。ドルトムントは23日にボルシア・メンヘングラッドバッハとのアウェー戦に臨む。


欠場
ロシアプレミアリーグ第5節結果

CSKAモスクワ2−0ルビン・カザン
≪得点者≫
CSKAモスクワ:M・ゴンサレス27、ドゥンビア49

アムカル・ペルミ1−3ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
アムカル:ミハレフ90
ゼニト:イオノフ20、ダニー24、ブハロフ80

クリリア・ソベトフ0−0クラスノダール

クバン・クラスノダル2−0ロストフ
≪得点者≫
クバン・クラスノダル:L・トラオレ9、ゼロン35

テレク・グロズヌイ0−0ディナモ・モスクワ

ロコモティフ・モスクワ1−0ヴォルガ・ニジニー・ノブゴロド
≪得点者≫
L・モスクワ:オズドエフ82

アンジ2−1スパルタク・モスクワ
≪得点者≫
アンジ:ホレンダ29、アングブワ72
S・モスクワ:コムバロフ6

ロシアプレミアリーグは17日、第5節が行われ、MF本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワは、ホームで6位ルビン・カザンに2−0で勝った。本田はケガのため、2試合連続でベンチから外れた。
 CSKAモスクワの次戦は20日に行われ、ロシアカップでゼニト・サンクトペテルブルクと対戦する。
 連覇を目指す2位ゼニト・サンクトペテルブルクはアウェーでアムカル・ペルミに3−1で快勝した。


ドロー
イングランドプレミアリーグ第33節結果

アーセナル1−1リバプール
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシー90+8=PK
リバプール:カイト90+12=PK

 イングランドプレミアリーグは17日、第33節の1試合が行われ、2位アーセナルと6位リバプールの一戦は1−1の引き分けに終わった。この試合では両チームともに後半ロスタイムにPKから得点を挙げ、勝ち点1を分け合っていた。
 19日に試合を控える首位マンチェスター・ユナイテッドとの差を詰めておきたいアーセナルは、ホームでリバプールと対戦。前半ボールを支配し、CKからコシールニーが頭で合わせるもこれはクロスバーを叩く。さらにその後ファン・ペルシーがネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でゴールは認められず、0−0で前半を折り返す。
 後半に入るとリバプールにアクシデントが発生。17分にキャラガーが頭を負傷し途中交代となると、25分にはキャロルも膝を傷めて交代。前半にもアウレリオが負傷交代していたリバプールは、これで交代カードを全て使い切ってしまう。対するアーセナルはベントナーやアルシャビンを投入してゴールを狙うも、得点は生まれない。
 そして迎えた後半ロスタイムに試合が動く。キャラガーが負傷した際にピッチ上で治療が行われたため、通常より多くロスタイムが取られたが、6分が経過したところでセスク・ファブレガスが倒されアーセナルがPKを獲得。これをファン・ペルシーが決めて、アーセナルが勝ちを決めたかに思われた。しかし、ロスタイム12分に、エブエがルーカスへファウルを犯し、今度はリバプールがPKを獲得。カイトが冷静にネットを揺らし、1−1となったところで試合は終了を迎えた。
 逆転優勝を狙うアーセナルにとっては手痛いドロー。勝ち点を63としたアーセナルは、首位マンチェスターU(同69)とは、ともに残り6試合で勝ち点6差となった。一方の6位リバプールは勝ち点を49とした。


5位浮上
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

オサスナ1−2アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
オサスナ:ソラ51
ビルバオ:ジョレンテ69、ムニアイン90

エスパニョール2−2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
エスパニョール:オスバルド38、58
A・マドリード:コケ2、アグエロ49

レアル・ソシエダ2−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
ソシエダ:グリースマン32、79
ヒホン:ミゲル69

レバンテ2−1エルクレス
≪得点者≫
レバンテ:ルベン・スアレス5、ファンル43
エルクレス:トレゼゲ82

デポルティボ2−0ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
デポルティボ:ラサド45、シスコ48

 スペインリーガエスパニョーラは17日、第32節の5試合が行われ、6位アスレティック・ビルバオは14位オサスナを2−1で下して5位に浮上。来季の欧州リーグ出場権獲得に一歩前進した。
 アウェーでオサスナと対戦したビルバオは、スコアレスで迎えた後半立ち上がりに先制を許すと、その5分後には退場者を出す苦しい展開。それでも、24分にジョレンテのゴールで追い付くと、試合終了間際にムニアインが劇的な逆転弾を挙げ、2−1で勝利を収めた。
 7位アトレティコ・マドリードは8位エスパニョールと2−2で引き分けた。
 この結果、勝ち点を48に伸ばしたビルバオは、前日敗れたセビージャ(同46)を抜いて5位に浮上。7位にアトレティコ(同46)、8位にエスパニョール(同45)が続き、勝利したビルバオが5位と6位に与えられるEL出場権獲得に向けて一歩リードした。


逆転勝利
フランスリーグ1第31節結果

モンペリエ1−2マルセイユ
≪得点者≫
モンペリエ:ジルー64
マルセイユ:ジニャク69、タイウォ81=PK

パリ・サンジェルマン1−0リヨン
≪得点者≫
PSG:Z・カマラ76

アルル・アビニョン0−1バランシエンヌ
≪得点者≫
バランシエンヌ:ピュジョル68

 フランスリーグ1は17日、第31節の残り3試合が行われ、昨季王者の2位マルセイユは6位モンペリエを2−1と逆転で下し、首位リールに勝ち点1差に迫った。一方、3位リヨンは5位パリ・サンタンデールに0−1と敗れ、逆転優勝に向けて痛い黒星を喫した。
 南部のライバルであるモンペリエとのアウェー戦に臨んだマルセイユは、スコアレスで迎えた後半19分に先制を許す。しかし、失点から5分後にジニャクのゴールで試合を振り出しに戻すと、36分にタイウォのPKで逆転し、貴重な勝ち点3を獲得した。
 この結果、勝ち点を58としたマルセイユは、前日にボルドーと引き分けた首位リールとの勝ち点差を「1」に。ここ5試合を4勝1分けと、2連覇に向けてリールを猛追している。
 一方、敵地でパリSGとの名門対決に臨んだリヨンは、前半からホームのパリSGに主導権を握られると、後半31分にFKの流れからカマラに決められ失点。このビハインドを最後まで跳ね返せず、逆転優勝に向けて勝ち点を伸ばせなかった。
 この日行われたもう1試合では、最下位アルル・アビニョンが15位バランシエンヌに0−1で敗戦。残留圏内の17位モナコとの勝ち点差を「22」とされ、7試合を残して1年でのリーグ2(2部)降格が決まった。


決勝進出
FAカップ準決勝結果

ボルトン0−5ストーク・シティー
≪得点者≫
ストーク:エザーリントン11、フート17、K・ジョーンズ30、ウォルタース68、81

 サッカーのイングランド協会(FA)カップは17日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで準決勝の残り1試合が行われ、ストークがボルトンに5−0で大勝して決勝進出を決めた。
 1863年に創設され、イングランドのプロクラブとしては2番目の歴史を誇るストークがクラブ史上初のFA杯決勝進出を果たした。
 ストークは前半30分までで3−0とリードし、優位に進めた。
 決勝は5月14日にウェンブリー・スタジアムで行われ、ストークは前日にマンチェスター・ユナイテッドとのダービー対決を制したマンチェスター・シティーと対戦する。


MVP
 イングランド・プロサッカー選手協会は17日、今季の年間最優秀選手にトッテナムのギャレス・ベイル(21)を選出した。トッテナムでの受賞者は1988−1999シーズンのダビド・ジノラ以来となる12年振りとなった。
 ベイルは左サイドバックからウイングまでこなし、ウェールズ代表でも主力に成長した。若手の最優秀選手にはアーセナルのイングランド代表MFジャック・ウィルシャー(19)が選ばれた。
 ベストイレブンには、現在首位につけるマンチェスター・ユナイテッドから4人、2位アーセナルから3人、3位チェルシーから1人、4位マンチェスター・シティから2人が選ばれた。
 今季大躍進を遂げたベイルは、今シーズンここまで公式戦で11得点を記録。昨年10月の欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグでは昨季王者インテル(イタリア)戦でハットトリックの活躍を見せるなど、トッテナム史上初のCLベスト8進出に大きく貢献した。また、欧州トップクラブが前途有望な同選手の獲得に関心を寄せている。
 栄誉に輝いたベイルは「過去にこの賞を受賞した選手の名前を見ると、今回選ばれたことを本当に誇りに思う」と、受賞への喜びを語った。
 プレミアリーグベストイレブンは以下の通り。

GK:
エドウィン・ファンデルサール(マンチェスター・ユナイテッド)
DF:
バカリ・サニャ(アーセナル)
ネマニャ・ヴィディッチ(マンチェスター・ユナイテッド)
ビンセント・コンパニー(マンチェスター・シティー)
アシュリー・コール(チェルシー)
MF:
ナニ(マンチェスター・ユナイテッド)
サミール・ナスリ(アーセナル)
ジャック・ウィルシャー(アーセナル)
ギャレス・ベイル(トッテナム)
FW:
カルロス・テベス(マンチェスター・シティー)
ディミタール・ベルバトフ(マンチェスター・ユナイテッド)


出場権獲得
オセアニアチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

オークランド(ニュージーランド)4−0(TOTAL6−1)アミカル(バヌアツ)

 オセアニア・チャンピオンズリーグ決勝は17日、第2戦が行われ、ホームのオークランド(ニュージーランド)がアミカル(バヌアツ)に4−0で大勝し、2戦合計6−1として2年ぶり3回目の優勝を果たした。
 オークランドはオセアニア代表として12月8日から各大陸王者などが参加して日本で行われるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する。


低評価
 イタリアセリエAのインテル所属で0−2で敗れたパルマ戦(16日)に公式戦3試合連続でフル出場した日本代表DF長友佑都について、17日付のイタリアのスポーツ各紙は軒並み厳しい評価をつけた。
 右サイドバックで出場した長友に対し、ガゼッタ・デロ・スポルトは「右では(本来の)彼ではない。一番満ちた燃料タンクを持っているように思えたが消極的」と平均に及ばない5点をつけた。コリエレ・デロ・スポルトも5点だった。5.5点をつけたトゥット・スポルトは本来、右サイドバックのブラジル代表を引き合いに「マイコンをやろうとしたが、その要素はない」と手厳しかった。


派遣難色
 サッカーのドイツブンデスリーガ、ドルトムントのツォルク・スポーツディレクターは17日、所属する日本代表MF香川真司のコパ・アメリカ=南米選手権(7月・アルゼンチン)への派遣について「大変な負傷の後で、シーズン前にチームで準備する期間が必要。彼にとってはそれが最適」と難色を示した。
 ドイツブンデスリーガではDF内田篤人のシャルケとFW岡崎慎司のシュツットガルトも派遣に応じない姿勢を示している。


超サカFLASH

途中出場
 サッカーのギリシャ1部リーグは17日、最終節が行われ、FW坂田大輔が所属するアリス・テッサロニキは敵地でクサンシに2−1で競り勝った。坂田は後半42分から途中出場した。アリスは13勝6分け11敗の勝ち点45で16チーム中6位。1月に加入した坂田はリーグ戦で6試合に出場して無得点だった。

決勝ゴール
 サッカーの女子欧州チャンピオンズリーグは17日、準決勝第2戦が行われ、連覇を狙うホームのポツダムがFW永里優季のゴールで挙げた1点を守り切り、FW安藤梢が所属するデュイスブルク(ドイツ)に1−0で勝ち、2戦合計3−2で決勝進出を決めた。永里と安藤はともにフル出場。前半40分に、永里が第1戦に続いてゴールを決め、これが決勝点となった。決勝は5月26日にロンドンで行われ、ポツダムはリヨン(フランス)と対戦する。

ドロー
練習試合結果

浦和2−2広島
京都5−2磐田
京都1−0磐田
愛媛3−1神戸
栃木0−4水戸
大分0−2北九州

 Jリーグの練習試合は17日、各地で行われ、埼玉スタジアムで完全非公開で行われた浦和vs広島は2−2で引き分けた。ペトロヴィッチ監督は「ホームでこの結果は満足していない」としたが、日本協会の原委員長らが視察したこともあり「何人かの選手にわざと下手なプレーをしろと言ってあった。でないと南米選手権に連れて行かれてしまうからね」とニヤリ。「今日の試合を見ればレッズからは誰も連れていかないでしょう」とけむにまいた。

避難所訪問
 元日本代表の三浦知良(44)が所属するJ2の横浜FCが本日、東日本大震災で被災した岩手県の避難所を訪問した。前日に続く交流で、子供達とリフティングゲームや鬼ごっこをしたカズは「たくさんの笑顔と楽しそうな姿が見られて、来て良かった」と話した。約130人が避難する釜石市の甲子小学校では、サッカーボールや事前に避難所から要請があった米や野菜などの食品を寄贈。カズは「気持ちは同じ。大変な生活が続くと思うけど、みんなで協力してやっていきましょう」とあいさつし、被災者を元気づけた。横浜FCは同日、大槌町の吉里吉里小学校も訪問。17日には被災地の小中学生250人と交流し、盛岡市内で東北社会人リーグ1部グルージャ盛岡と練習試合を行った。

全治3ヶ月
 J2鳥栖は本日、MF藤田祥史が左足第5中足骨骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。16日の練習中に負傷した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆