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本日の超最新情報
J1第7節、東日本大震災で大きな被害を受けたJ1仙台が劇的逆転勝利!!2011.04.23.SAT

INDEX

劇的逆転勝利
J1第7節第1日
鹿島0−3横浜M
大宮0−1
川崎1−2仙台
甲府1−1神戸
清水1−0福岡
東日本大震災で大きな被害を受けた仙台が劇的逆転勝利で今季初白星!J1復帰の柏は開幕2連勝!
J2第8節第1日
水戸2−1徳島
熊本2−1岐阜
横浜FC1−3鳥栖
札幌0−1湘南
富山1−3栃木
東日本大震災で被災した水戸が劇的逆転勝利で開幕2連勝!熊本も逃げ切り勝ちで2連勝!

黒星発進
JFL前期第7節第1日
SAGAWA SHIGA FC1−2ホンダロック
V・ファーレン長崎1−3FC琉球
佐川印刷0−0ツエーゲン金沢
開幕戦となった第13回JFLは昨季2位のSAGAWAが黒星発進!FC琉球は元日本代表FW我那覇和樹(30)が決勝弾!

同点アシスト
フランスリーグ2第32節
グルノーブル1−1シャトールー
松井大輔は2試合連続のフル出場で同点ゴールをアシスト!グルノーブルは変わらず最下位!

途中出場
イングランドチャンピオンシップ第43節
ノッティンガム・フォレスト3−2レスター・シティー
阿部勇樹は後半5分から3試合ぶりに出場!レスターは11位転落でプレミア昇格は絶望的!

派遣難色
レスター・シティーが阿部勇樹(29の)コパ・アメリカ(南米選手権)の日本代表への派遣に難色!

先発濃厚
インテルDF長友佑都が本日23日のラツィオ戦で公式戦5試合連続の先発出場が濃厚!

暫定首位浮上
オランダエールディビジ第32節
ADO1−2トゥヴェンテ
連覇を目指す2位トゥヴェンテが競り勝って暫定首位浮上!

MVP
イングランドフットボール記者協会が年間最優秀選手にウェストハムのイングランド代表MFパーカー(30)を選出!

キプロスが1位
世界69カ国のプロリーグのサッカー選手の輸出大国&輸入大国発表、輸出1位はブラジルで280人、輸入1位はキプロスで219人!

本日の超サカFLASH
横浜FCの元日本代表FW三浦知良が「ジョージアヨーロピアン コクのブラック」のCMに出演ほか


本文
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劇的逆転勝利
J1第7節第1日結果

鹿島0−3横浜M
(国立・15688人)
≪得点者≫
横浜M:小椋祥平3、栗原勇蔵76、オウンゴール90+4
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
新井場徹(80分小谷野顕治)、岩政大樹、中田浩二、アレックス
MF:
青木剛、小笠原満男、野沢拓也、遠藤康(46分大迫勇也)
FW:
興梠慎三、カルロン(46分本山雅志)
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、波戸康広
MF:
谷口博之、小椋祥平、中村俊輔、兵藤慎剛
FW:
小野裕二(87分長谷川アーリアジャスール)、渡邉千真(60分キムクナン)

大宮0−1
(NACK・8441人)
≪得点者≫
:レアンドロ・ドミンゲス55
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
北野貴之
DF:
杉山新(80分石原直樹)、深谷友基、金英權、村上和弘
MF:
渡部大輔、青木拓矢、上田康太(75分藤本主税)、東慶悟
FW:
ラファエル、李天秀

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹(81分増嶋竜也)、近藤直也、パクドンヒョク、ジョルジ・ワグネル
MF:
茨田陽生、大谷秀和、栗澤僚一(81分澤昌克)、レアンドロ・ドミンゲス
FW:
田中順也、大津祐樹(84分工藤壮人)

川崎1−2仙台
(等々力・15030人)
≪得点者≫
川崎:田中裕介37
仙台:太田吉彰73、鎌田次郎87
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
杉山力裕
DF:
田中裕介、井川祐輔、横山知伸、小宮山尊信
MF:
柴崎晃誠、稲本潤一、登里享平(87分棗佑喜)、中村憲剛
FW:
矢島卓郎(78分ジュニーニョ)、山瀬功治(66分田坂祐介)
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、曹秉局(74分斉藤大介)、鎌田次郎、朴柱成
MF:
高橋義希(62分中島裕希)、梁勇基、角田誠、太田吉彰(76分富田晋伍)、関口訓充
FW:
赤嶺真吾

甲府1−1神戸
(中銀スタ・6893人)
≪得点者≫
甲府:ダニエル65
神戸:大久保嘉人41
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
荻晃太
DF:
吉田豊、ダニエル、冨田大介、内山俊彦
MF:
養父雄仁(46分パウリーニョ)、伊東輝悦、石原克哉、永里源気(83分阿部吉朗)
FW:
松橋優(62分柏好文)、ハーフナー・マイク
神戸
GK:
徳重健太
DF:
近藤岳登、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
三原雅俊、ボッティ(87分都倉賢)、ホジェリーニョ、小川慶治朗
FW:
大久保嘉人(74分森岡亮太)、吉田孝行(63分ポポ

清水1−0福岡
(アウスタ・11025人)
≪得点者≫
清水:大前元紀80
≪出場メンバー≫
清水
GK:
山本海人
DF:
辻尾真二、平岡康裕、岩下敬輔、太田宏介
MF:
枝村匠馬、村松大輔(46分山本真希)、小野伸二(67分アレックス)
FW:
大前元紀、高原直泰(91分児玉新)、伊藤翔
福岡
GK:
神山竜一
DF:
山形辰徳(87分鈴木惇)、丹羽大輝、山口和樹、キムミンジェ
MF:
末吉隼也、中町公祐、田中佑昌、松浦拓弥(68分重松健太郎)、岡本英也(81分高橋泰)
FW:
城後寿

J1第7節最終日日程

24日()
13:00〜
山形vsC大阪
(NDスタ)
13:00〜
新潟vs磐田
(東北電ス)
13:00〜
広島vsG大阪
(広島ビ)
14:00〜
浦和vs名古屋
(埼玉)

 J1第7節第1日は本日23日、川崎市等々力陸上競技場などで5試合が行われ、東日本大震災で大きな被害を受けた仙台はアウェーでの再開初戦で川崎に2−1で逆転勝ちし、今季初白星を挙げた。前半に失点したが、後半28分に太田が同点とし、同42分にセットプレーから鎌田が頭で決めて勝ち越した。
 王座返り咲きを狙う鹿島は横浜Mに0−3で完敗。J1復帰の柏はレアンドロの2試合連続ゴールで大宮を1−0で下し、開幕2連勝。清水は大前の決勝点で福岡を1−0で下した。甲府vs神戸は1−1で引き分けた。
 24日は残り4試合が行われる。

【小倉会長「ホッとしている」】
 日本サッカー協会の小倉会長とJリーグの大東チェアマンが鹿島vs横浜Mを観戦した。
 約1ヶ月半ぶりのリーグ戦再開。小倉会長は「この雨の中でも1万5000人が集まってくれた。本当に再開できて良かった」と述べ、大東チェアマンは「ファンも待ちに待っていたと思う。主催者としてはホッとしている」と話した。
 また、Jリーグが再開したことについて、AP通信も「仙台が再開初戦を勝利で飾る」との見出しで報じた。J1の川崎vs仙台の試合経過や、3月の東日本大震災で仙台の本拠地が被災し、地元から離れた場所で練習してきたことなどを記した。

【横浜Mはしたたかに快勝】
鹿島0−3横浜M
 横浜Mが雨中の戦いを制した。前半3分にMF小椋のミドルシュートで先制すると、守備ラインを低めにしてゴールに鍵をかけた。後半31分にCKのこぼれ球をDF栗原が右足で蹴り込み追加点。同ロスタイムにもオウンゴールを誘い、3点差で完勝した。
 木村監督は「勝ちにこだわり、なりふり構わず、したたかに戦ってくれた」と納得顔。後半15分には193センチの韓国人DFキムをFWに投入。逃げ切り用に練習で確かめていたパワープレー中心のオプションを的中させた。

★鹿島、開始早々流れ失う
 シュート数では13対4と圧倒しながら、スコアは0−3の完敗。鹿島は相手の堅い守備を最後まで崩せず、雨の中でもホームタウンから離れた東京まで駆け付けたサポーターを落胆させた。
 開始3分の失点で試合の流れが決まった。自陣でクリアし切れずにボールを失い、小椋に鋭いシュートをゴールに突き刺された。1点を追う展開となり、青木は「相手の守るという意識がはっきりした」と振り返る。
 前半20分の小笠原のシュートは惜しくも左へ外れた。後半から投入した本山をトップ下、大迫を左MFに置く布陣で得点を狙ったが、相手の極端に厚い守備網を破れなかった。本山は「崩し方が難しい。もうひと工夫が必要」と指摘した。
 リーグ戦で2試合連続の3失点は20066年以来。主将の小笠原は「どん底からのスタートということ」と巻き返しを誓った。

☆鹿島、農産物を販売
 サッカーJ1鹿島とホームタウン協議会が本日23日、横浜M戦の会場の東京・国立霞ヶ丘競技場に隣接する明治公園で、風評被害防止を目指して茨城県産の農産物を販売する市場を開催した。雨天にも関わらず約3500人が来場し、10トン分の野菜や果物などが約3時間で完売した。
 店頭に立って協力を呼び掛けたクラブOBで元日本代表DFの名良橋晃氏は「何か協力したいと思って来た。みんなが1つになれば大きな力になる」と述べた。茨城県の上月良祐副知事は「これらの農産物は何の問題もない。茨城の素晴らしい野菜を知ってもらういい機会になった」と喜んだ。

【柏、劣勢耐えてJ1に自信】
大宮0−1
 2シーズンぶりのJ1を、柏が順調に歩んでいる。決勝点に絡んだ田中は「J1でやっていける自信が、1つ積み上げられた」と、手応え十分な様子だった。2連勝で23日時点の順位表でトップに立った。
 約1ヶ月半前の開幕戦では清水に3−0で快勝した。「常に開幕戦の良かったことを継続しようと練習してきた」と田中は振り返ったものの、この日はネルシーニョ監督が「全てでよく耐えた」という劣勢。それでも後半10分、田中が左足でぶれ球のシュートを打ち、GKが弾いた球をレアンドロが詰めた1点を守り切った。
 NACK5スタジアム大宮では一昨季、J2降格の悔しさを味わった。嫌な思いを消し去った大津は「降格した場所、そしてJ1再開の場所。2つの思いがあった」としみじみ語った。

★大宮、前半の逸機響く
 大宮は前半の好機で得点できなかったことが、最後まで響いた。前半のシュート数は8対2と圧倒したが、柏が2トップから1トップに布陣を変えた後半は守備の対応が後手に回り、痛い失点を喫した。
 開幕戦は敵地で強豪鹿島に3−3と健闘。それから約1ヶ月半だが、鈴木監督は「中断の影響はない」と負けた言い訳をせず「もっと確実にゴールできるよう練習しないと」と渋い表情を見せた。

【仙台、サポーターの目にも涙】
川崎1−2仙台
 「行くぞ仙台、俺たちと共に」。再開したサッカーのJリーグで本日23日、小さな飲食店が集まる仙台市内の路地でパブリックビューイングが行われ、詰め掛けたJ1仙台のサポーター約200人が劇的な川崎戦の逆転勝利に酔いしれた。
 前半37分に先制を許すと大きな溜め息に包まれた。すぐさま「これからだ」とチームを鼓舞する声。後半42分、鎌田の勝ち越しゴールで会場は熱狂の渦となった。試合終了の笛が鳴り響くと、黄色のユニホームを着たサポーター同士が、抱き合って喜んだ。
 地震で大きな被害を受けた宮城県大崎市から訪れた青木聡弘さん(47)は「最後まで諦めない姿勢を示してくれた」と目に涙を浮かべた。

☆仙台、思い乗せた1勝
 被災者への思いが言葉に重みを持たせた。劇的な逆転勝ちを収めた仙台の手倉森監督は「涙が出た。最高の勝ち方で感激した」と実感を込めた。
 後半28分の同点ゴール。尻もちをつきながらシュートした太田は右足を十分には振り切れなかったが、「全ての人の思いが乗ってくれた」。同42分に梁勇基の右FKを頭で合わせ、決勝点を奪った鎌田も「ポストに当たって入ったのがチーム全体の力だと思う」と興奮気味に話した。
 同点ゴールの直後、足をつって動けない太田を囲んで祝福したチームメートたちは、すぐに自陣へ戻ってプレー再開に備えた。鎌田が「何としても勝ちたい気持ちがあった」と話したように、浮足立たずに保った集中力が逆転を呼んだ。試合終了後、選手達は我慢していた思いを解き放つように仙台サポーター席に駆け寄り、喜びを爆発させた。

★川崎は気迫負け
 川崎は白星スタートを切った開幕戦に続くホームでの試合だったが、仙台に気迫負けした。
 前半37分、縦パスでゴール右に抜けた山瀬がDFをかわして折り返し、走り込んだ田中裕が右足ダイレクトで先制点を決めた。
 だが後半は、相馬監督が「中盤でボールが拾えなくなって、向こうの反応が早くなった」と振り返ったように、主導権を握られた。33分に俊足のジュニーニョを投入したが、流れは取り戻せなかった。

【甲府、4季ぶりのJ1で今季初の勝ち点】
甲府1−1神戸
 甲府は引き分けで、4季ぶりのJ1となった今季初の勝ち点を獲得。ただ、三浦監督は後半は押し気味だっただけに「勝ち点3を取りたかった」と悔しがった。
 三浦監督は岩手県釜石市出身。中断中には岩手県内の被災地を訪れ、サッカーボールなどを届けたという。リーグ戦再開を迎え「個人的に生まれ育った地を思わない日はなかった。被災した地元に帰って現場を見て、話を聞いて、まずは自分のことをやろうというスイッチが入った」と決意を新たにしていた。

★神戸・大久保、久々ゴールも…
 神戸は前半41分に大久保が右足を振り抜き、先制のミドルシュートを決めた。リーグ戦では昨年7月以来の久々のゴールだったが、勝利には結び付かず「引き分けたし、しっくり来ない」と話した。
 クラブは16年前に阪神大震災を経験した。今回の震災で中断中、選手らは積極的に街頭募金を行うなどしてきた。和田監督は「Jリーグが再開して何ができるかといえば、最後まで諦めない姿勢で戦うこと。先制して勝ちたかったが、ひた向きに戦う姿は被災地の方々にも届いたのではと思う」と選手達をねぎらった。

【清水・大前、値千金のFK】
清水1−0福岡
 清水の大前が値千金のFKを直接に決め、今季から指揮を執るゴトビ監督に初勝利をプレゼントした。
 0−0の後半35分、ペナルティーエリアのすぐ外、ゴールやや左から右足を振り抜くと、ボールは左隅へ。相手GKが動けない完璧なゴールに「イメージ通り」と満面の笑みを浮かべた。
 開幕戦は柏に0−3で完敗。この日もミスが多く、内容は決してよくなかったが、ゴトビ監督は「重要な勝利。勝つことでチームの基礎ができていくと思う」と喜んだ。

★福岡、ゴール遠く開幕2連敗
 5季ぶりにJ1に復帰した福岡は2試合連続無得点で、開幕2連敗を喫した。篠田監督が「狙っていた」という相手両サイドの裏をうまく突いて好機を築いたが、後半4分、左クロスから田中佑が放ったシュートは相手DFにブロックされた。1点を追うロスタイム、城後のヘディングシュートは枠を外れた。
 「ラストパス、シュートの精度にずれがあった」と監督は悔やんだが、主将の中町は「高い位置でボールを奪い、人数をかけて攻めることはできた」と敗戦にも手応えを口にした。

J2第8節第1日結果

水戸2−1徳島
(Ksスタ・1273人)
≪得点者≫
水戸:岡本達也61、常盤聡90+4
徳島:島田裕介12

熊本2−1岐阜
(熊本・5381人)
熊本:長沢駿9、仲間隼斗16
岐阜:川島眞也65

横浜FC1−3鳥栖
(ニッパ球・3783人)
≪得点者≫
横浜FC:藤田優人90+3
鳥栖:早坂良太1、池田圭22、木谷公亮63

札幌0−1湘南
(札幌ド・11734人)
≪得点者≫
湘南:坂本紘司68

富山1−3栃木
(富山)
≪得点者≫
富山:黒部光昭72
栃木:渡部博文40、那須川将大42、廣瀬浩二59

J2第8節最終日日程

24日()
13:00〜
東京Vvs愛媛
(駒沢)
13:00〜
京都vs岡山
(西京極)
14:00〜
千葉vsFC東京
(フクアリ)
16:00〜
北九州vs鳥取
(本城)
16:00〜
大分vs草津
(大銀ド)

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 J2第8節第1日は本日23日、ケーズデンキスタジアム水戸などで再開初戦の5試合が行われ、東日本大震災で被災した水戸は試合終了間際に常盤が決勝ゴールを決めて2−1で徳島に逆転勝ちし、熊本、湘南、栃木とともに開幕2連勝とした。
 熊本は岐阜、湘南は札幌、栃木は富山をそれぞれ破った。鳥栖は横浜FCに快勝した。

【J2水戸、観客1273人で劇勝】
 サッカーのJ2水戸は本日23日、東日本大震災で一部損壊した水戸市のケーズデンキスタジアム水戸での再開初戦を劇的な逆転勝ちで飾った。元日本代表主将の柱谷哲二監督(46)は「我々が明るく元気よく水戸を引っ張ろうと話していた。よく耐えた」と喜んだ。
 1万2千人収容の同競技場は約7千人が入るメーンスタンドが照明設備が壊れて使用できず、観客を入れなかった。修繕の見通しも立っていない。後半ロスタイムに勝ち越して徳島を2−1で破ったが、バックスタンドと両ゴール裏で観戦した観客は1273人だった。昨季の最少の1456人を下回った。
 選手達は試合後「共に進もう一歩ずつ!」と1文字ずつ記した練習着で、サポーターにあいさつした。


黒星発進
JFL前期第7節第1日結果

SAGAWA SHIGA FC1−2ホンダロック
(佐川守山)
≪得点者≫
佐川:御給匠69
ホンダロック:山下優一郎28、首藤啓祐32=PK

V・ファーレン長崎1−3FC琉球
(長崎市)
≪得点者≫
長崎:有光亮太5
琉球:オウンゴール29、我那覇和樹37、初田真也46

佐川印刷0−0ツエーゲン金沢
(太陽が丘)

JFL前期第7節最終日日程

24日(日)
13:00〜
Honda FCvsMIOびわこ草津
(都田)
13:00〜
アルテ高崎vs栃木ウーヴァ
(群馬サ)
13:00〜
AC長野パルセイロvsジェフリザーブズ
(南長野)
14:00〜
町田ゼルビアvs横河武蔵野FC
(町田)
14:00〜
松本山雅FCvsブラウブリッツ秋田
(松本球)

 第13回JFL(日本フットボールリーグ)は本日23日、開幕戦となる前期第7節の3試合が行われ、昨季2位のSAGAWA SHIGA FCは同13位のホンダロックに1−2で敗れ、黒星発進となった。
 昨季10位のFC琉球は昨季5位のV・ファーレン長崎と対戦し、新加入の元日本代表FW我那覇和樹(30)の決勝ゴールで2−1と逆転勝利を飾った。
 今季のJFLは3月13日に開幕の予定だったが、震災の影響で延期に。被災し、活動休止中のソニー仙台は7月の後期からの参加を検討している。このため、カマタマーレ讃岐は試合なしとなった。


同点アシスト
フランスリーグ2第32節結果

グルノーブル1−1シャトールー
≪得点者≫
グルノーブル:マンドリシ67
シャトールー:マンフロワ8

 フランスリーグ2は22日、第32節が行われ、MF松井大輔が所属する最下位(20位)グルノーブルは、ホームで13位シャトルーと1−1で引き分けた。2試合連続でフル出場した松井は後半20分過ぎに敵陣深い位置からの短いクロスで同点ゴールをアシストした。数分後にはドリブルで切り込んでPKを獲得したが、味方が失敗した。
 グルノーブルは勝ち点29(7勝8分け17敗)で、3部降格圏(18〜20位)の最下位は変わらず。
 松井は同点ゴールについて「とっさの判断でアシストした。自分としては調子もいいので、これを続けていきたい」と話した。


途中出場
イングランドチャンピオンシップ第43節結果

ノッティンガム・フォレスト3−2レスター・シティー
≪得点者≫
ノッティンガム:タッゲイ15、アーンショウ73、マッケンナ84
レスター:オークリー21、ヴァッセル74

イプスウィッチ1−5ノーリッジ
コベントリー1−1スカンソープ
ドンカスター0−0クリスタル・パレス
リーズ0−0レディング

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は22日、第43節の5試合が行われ、MF阿部勇樹が所属する10位レスター・シティーは、アウェーで7位ノッティンガムに2−3で敗れた。阿部は後半5分から3試合ぶりに出場した。
 レスターは勝ち点60(17勝9分け17敗)のままで、11位に転落し、プレミア(1部)昇格が厳しくなった。
 3位ノーリッジはアウェーで12位イプスウィッチに5−1で大勝し、自動昇格圏に暫定2位に浮上した。
 首位クイーンズ・パーク・レンジャーズは本日23日に2位カーディフとの首位天王山をアウェーで迎え、勝てばプレミア自動昇格が決定する。


派遣難色
 イングランドチャンピオンシップ(2部リーグ)、レスター・シティーのスヴェン・ゴラン・エリクソン監督は21日、所属する日本代表MF阿部勇樹(29)のコパ・アメリカ=南米選手権(7月1〜24日・アルゼンチン)への派遣について、「阿部の意向をよく聞いてから判断するが、来季、我々は7月4日から始動する」と語り、拒否を示唆した。
 日本の具リーグ初戦は7月2日のコロンビア戦で、7日にボリビア、11日にアルゼンチン戦。その後決勝トーナメントがあり、決勝は24日。阿部が同大会に出場した場合、レスターへの合流が10日以上遅れることになる。


先発濃厚
 イタリアセリエAのインテルは22日、23日のセリエA第34節・ラツィオ戦(ホーム)の招集メンバー22人を発表し、日本代表DF長友佑都も選ばれた。
 22日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルト、コリエレ・デロ・スポルトなどが長友の左サイドバックでの先発を予想し、公式戦5試合連続の先発出場が濃厚になった。
 インテルは首位ミランに勝ち点8差の3位で、残り5試合。


暫定首位浮上
オランダエールディビジ第32節結果

ADO1−2トゥヴェンテ
≪得点者≫
ADO:ブリキン70
トゥヴェンテ:B・ルイス61、デ・ヨング86

 オランダエールディビジは22日、第32節の1試合が行われ、連覇を目指す2位トゥヴェンテが終盤のゴールで2−1と5位ADOに競り勝ち、3試合ぶりの白星で勝ち点を68に伸ばし、暫定首位に浮上した。
 アウェーのトゥヴェンテは、後半分にB・ルイスが決めて1点をリードすると、25分にブリキンに同点弾を奪われるも、デ・ヨングが終盤の41分に勝ち越し弾。自ら放ったヘディングが一度は相手GKに止められるも、そのリバウンドをしっかり決めてチームの勝ち点3獲得に貢献した。
 これにより、トゥヴェンテは残り2試合となったところで勝ち点を68とし、明日24日に試合を控えるPSV(勝ち点65)にプレッシャーをかけることに成功した。
 PSVはアウェーでFW宮市亮の所属するフェイエノールトと対戦する。


MVP
 イングランドフットボール記者協会(FWA)が選出する年間最優秀選手に、イングランドプレミアリーグ、ウェストハムのイングランド代表MFスコット・パーカー(30)が輝いたことが22日、明らかになった。
 ジャーナリストの投票によって決定する同賞には、先ごろPFA(イングランドプロサッカー選手協会)選出の年間MVPに輝いたトッテナムのウェールズ代表MFギャレス・ベイルもノミネートされていたが、パーカーがベイルをかわして最多得票となった。
 FWAのチェアマンであるスティーブ・ベイツ氏は、「パーカーは今季、残留を目指して戦うチームにあって、最も安定感のある選手であり、その活躍が認められてイングランド代表に復帰も果たした」とコメント。「今回の投票は近年で一番の接戦となったが、彼がハマーズ(ウェストハムの愛称)で創造性のあるプレーを続けている点が評価されたのだろう」と受賞理由を分析した。


キプロスが1位
 サッカー選手の世界最大の“輸入”国は、地中海に浮かぶ小国キプロス。
 スイスに拠点を置く国際的な調査団体PFPOが、世界69カ国のプロリーグ(2部以上)を対象に2010年の移籍を調べたところ意外な結果が出た。
 キプロスは1、2部合わせて28チーム。全部で219人の外国人選手を輸入し、1チーム平均7.8人だった。2位はギリシャ(205人)、3位はポルトガル(182人)。
 輸出の上位国はブラジル(280人)、アルゼンチン(215人)、セルビア(150人)の順。日本はポルトガル、韓国に次ぐブラジル人選手の輸入国だった。
 日本人選手の輸出は14人で、平均年齢20.36歳は14番目に高かった。平均年齢の最高はルーマニア(28.18歳)、最低はイングランド(21.81歳)だった。


超サカFLASH

敗退
ダラスカップグループリーグ第3戦結果

FCダラス(アメリカ)2−1U-18日本代表 

 サッカーのU-18(18歳以下)日本代表は20日、米テキサス州フリスコで19歳以下によるダラスカップのグループリーグ第3戦を行い、FCダラス(米国)に1−2で敗れた。日本は1勝2敗の3位で、1次リーグ敗退した。

全治2週間
 J2の横浜FCは22日、DF宮崎智彦が左太もも裏の損傷で復帰まで約2週間と診断されたと発表した。

CM出演
 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良が「ジョージアヨーロピアン コクのブラック」のCMに出演することが21日、明らかになった。27日からオンエアされる。

現役引退否定
 元日本代表FW鈴木隆行(35)の所属事務所が22日、鈴木の現役引退を否定した。鈴木の引退は鹿島時代の同僚で元日本代表MF増田忠俊がツイッター上でコメントしたもので、増田も後にコメントを訂正した。鈴木の所属事務所は「今後に関しては現時点で未定だが、現役続行も含めて色々な可能性がある状況」と説明した。鈴木には国内外の複数のクラブからオファーがある模様で、現時点で去就は未定。


[提携サイト]
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