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本日の超最新情報
明日10日、11日はACLグループリーグ最終節!!2011.05.09.MON

INDEX

ACL展望
明日10日、11日はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節!G大阪&C大阪は決勝トーナメント進出を懸け、ともに中国勢とホームで対戦!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第35節
マジョルカ0−0ビジャレアル
バルセロナ2−0エスパニョール
家長昭博は後半16分から出場!首位バルセロナはバルセロナ・ダービーで快勝し、11日のレバンテ戦に引き分け以上で3連覇が決定!

出番なし
イタリアセリエA第36節
インテル3−1フィオレンティーナ
ブレシア1−2カターニャ
レッチェ2−1ナポリ
ウディネーゼ2−1ラツィオ
長友佑都は前夜にインフルエンザで高熱を出して欠場!森本貴幸はベンチ外、カターニャは残留が決定、ブレシアは1年でのセリエB降格が決定!

出番なし
ロシアプレミアリーグ第8節
ディナモ・モスクワ2−2CSKAモスクワ
ゼニト・サンクトペテルブルク1−1ロコモティフ・モスクワ
ルビン・カザン2−1クラスノダール
前節に今季初のリーグ戦フル出場を果たした本田圭佑はベンチ入りも出番なし!CSKAは5位後退、連覇を目指す首位ゼニトはドロー!

昇格確実
ドイツブンデスリーガ2部第33節
アウクスブルク2−1FSVフランクフルト
ウニオン・ベルリン4−2コットブス
オスナブリュック1−2ボーフム
エルツゲビルゲ・アウエ0−2ヘルタ・ベルリン
細貝萌の2位アウクスブルクが逆転勝ちし、クラブ史上初の1部昇格が確実に!細貝はベンチ外!相馬崇人は先発も前半26分で交代!

優勝王手
イングランドプレミアリーグ第36節
マンチェスター・ユナイテッド2−1チェルシー
ストーク・シティー3−1アーセナル
首位vs2位の天王山決戦はマンUが勝利を挙げ、次節14日のブラックバーン戦に引き分け以上で優勝が決定!敗れた3位アーセナルは優勝の可能性が消滅!

連覇黄信号
フランスリーグ1第34節
リヨン3−2マルセイユ
3位vs2位の大一番は2位マルセイユが敗れ、首位リールとの勝ち点差が4に開いて連覇に黄信号!

大逆転優勝
KNVBカップ決勝
トゥヴェンテ3−2アヤックス
トゥヴェンテが延長戦の末、0−2からの大逆転勝利で10シーズンぶり3度目の優勝!両チームは15日のリーグ戦最終節でも優勝を懸けて激突!

参加了承
カターニャが森本貴幸のコパ・アメリカ(南米選手権)の日本代表派遣を了承!

処分検討
4月29日の柏vs甲府戦で、甲府FWハーフナー・マイクが柏サポーターから人種差別的なヤジを受けた問題で、Jリーグが柏への処分を検討!

本日の超サカFLASH
甲府MF石原克哉が左肘関節脱臼で全治約6〜8週間ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

グループA:

11日(水)

日本時間25:00〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsセパハン(イラン)

日本時間27:05〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・ガラファ(カタール)

グループB:

11日(水)

日本時間22:00〜
パフタコル(ウズベキスタン)vsアル・サッド(カタール)

日本時間23:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

グループC:

10日(火)

日本時間25:30〜
アル・ワハダ(UAE)vsピルズィ(イラン)

日本時間27:00〜
アル・イティハド(サウジアラビア)vsブニョドコル(ウズベキスタン)vs

グループD:

10日(火)

日本時間24:50〜
アル・ラヤン(カタール)vsエミレーツ(UAE)

日本時間26:00〜
ゾバハン(イラン)vsアル・シャバブ(サウジアラビア)

グループE:

11日(水)

19:00〜
G大阪vs天津泰達(中国)
(万博)

日本時間19:30〜
済州ユナイテッド(韓国)vsメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)

グループF:

11日(水)

日本時間20:35〜
杭州緑城(中国)vsFCソウル(韓国)

日本時間24:40〜
アル・アイン(UAE)vs名古屋
(タハヌーン・ビン・モハメド・スタジアム)

グループG:

10日(火)

日本時間15:00〜
全北現代モータース(韓国)vsアレマFC(インドネシア)

19:00〜
C大阪vs山東魯能(中国)
(長居)

グループH:

10日(火)

15:00〜
鹿島vsシドニーFC(オーストラリア)
(国立)

日本時間21:00〜
上海申花(中国)vs水原三星ブルーウイングス(韓国)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第5節終了時)
…決勝トーナメント出場

グループA:

1位 セパハン
勝点10 得10 失4
得失点差 +6
3勝1分1敗
(5試合消化)

2位 アル・ヒラル
勝点10 得9 失6
得失点差 +3
3勝1分1敗
(5試合消化)

3位 アル・ガラファ
勝点7 得6 失5
得失点差 +1
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得6 失16
得失点差 -10
1分4敗
(5試合消化)

グループB:

1位 アル・サッド
勝点9 得7 失5
得失点差 +2
2勝3分
(5試合消化)


2位 アル・ナスル
勝点8 得9 失5
得失点差 +4
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 エステグラル
勝点5 得9 失9
得失点差 ±0
1勝2分2敗
(5試合消化)

4位 パフタコル
勝点4 得7 失13
得失点差 -6
1勝1分3敗
(5試合消化)

グループC:

1位 アル・イティハド
勝点10 得9 失4
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)


2位 ブニョドコル
勝点8 得7 失5
得失点差 +2
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 ピルズィ
勝点5 得6 失9
得失点差 -3
1勝2分2敗
(5試合消化)

4位 アル・ワハダ
勝点3 得4 失8
得失点差 -4
3分2敗
(5試合消化)

グループD:

1位 ゾバハン
勝点13 得7 失2
得失点差 +5
5勝1分
(5試合消化)


2位 アル・シャバブ
勝点8 得7 失4
得失点差 +3
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 エミレーツ
勝点6 得6 失8
得失点差 -2
2勝3敗
(5試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点1 得2 失8
得失点差 -6
1分4敗
(5試合消化)

グループE:

1位 天津泰達
勝点10 得8 失4
得失点差 +4
3勝1分1敗
(5試合消化)


2位 ガンバ大阪
勝点7 得11 失7
得失点差 +4
2勝1分2敗
(5試合消化)

3位 済州ユナイテッド
勝点6 得5 失9
得失点差 -4
2勝3敗
(5試合消化)

4位 メルボルン・ビクトリー
勝点5 得6 失10
得失点差 -4
1勝2分2敗
(5試合消化)

グループF:

1位 名古屋グランパス
勝点10 得8 失3
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)

2位 FCソウル
勝点10 得8 失3
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)


3位 アル・アイン
勝点4 得1 失8
得失点差 -7
1勝1分3敗
(5試合消化)

4位 杭州緑城
勝点4 得2 失5
得失点差 -3
1勝1分3敗
(5試合消化)

グループG:

1位 全北現代
勝点12 得8 失2
得失点差 +6
4勝1敗
(5試合消化)


2位 セレッソ大阪
勝点9 得7 失4
得失点差 +3
3勝2敗
(5試合消化)

3位 山東魯能
勝点7 得9 失4
得失点差 +5
2勝1分2敗
(5試合消化)

5位 アレマFC
勝点1 得2 失16
得失点差 -14
1分4敗
(5試合消化)

グループH:

1位 水原三星
勝点9 得9 失3
得失点差 +6
2勝3分
(5試合消化)


2位 鹿島アントラーズ
勝点9 得7 失2
得失点差 +5
2勝3分
(5試合消化)


3位 シドニーFC
勝点5 得5 失9
得失点差 -4
1勝2分2敗
(5試合消化)

4位 上海申花
勝点2 得3 失10
得失点差 -7
2分3敗
(5試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日10日と11日、各地でグループリーグ最終節が行われ、グループGで決勝トーナメント進出を目指す初出場のC大阪は大阪・長居陸上競技場で山東(中国)と対戦する。既に4年連続グループリーグ突破を決めているグループHの鹿島は1位通過を懸けて東京・国立霞ヶ丘競技場でシドニー(オーストラリア)と顔を合わせる。
 9日は各チームが最終調整。勝つか引き分ければグループリーグ突破の同グループ2位以内を確保できるC大阪のクルピ監督は「常に勝利を目指すのがセレッソのスタイル。ゴールを狙う姿勢を貫きたい」と意気込んだ。
 鹿島は午前中に茨城県鹿嶋市内でリラックスした雰囲気の中で練習した。勝ち点9で並ぶ水原(韓国)とグループH・1位を争う鹿島のオリベイラ監督は「自分達の試合に全力を尽くす。それに集中している」と述べた。

【観客伸びないJリーグ】
 東日本大震災で中断したサッカーのJリーグは、4月23日の再開から5月8日までに4節を消化した。例年に比べて入場者数が伸びず、震災による全国的な消費冷え込みの影響が顕著に表れた。一方、被災クラブのJ1仙台を筆頭に、各クラブが地域で復興の機運を盛り上げたことでJリーグ創設の原点でもある「地域密着」の理念が再認識されている。
 J1は再開後の2節は18試合中、仙台のホーム試合など8試合で昨季の各クラブの平均入場者数を上回ったが、その後急落した。昨季の同時期との比較では1試合平均約4800人の大幅な落ち込みで、今後の回復の見通しも不透明だ。
 長期的な観点からは、明るい兆しもある。スポンサー契約などに関わるJリーグの事業担当者は、再開後に3連勝した仙台を「復興に立ち上がる宮城のシンボルになった」と表現した。その結果「改めて地元クラブを支援するメリットを分かってくれた協賛社は多い」と言う。
 全クラブは被災地支援のイベントなどを自発的に実施した。被災地域から約4千人分の野菜を買い、来場者に無料で配ったJ1磐田の幹部は「自治体や地元企業も協力してくれて、クラブとホームタウンが1つになれた」と、クラブと地域が絆を強める契機になったと捉えた。
 今年からJリーグのスポンサー契約などに参画する広告大手、電通のスポーツ局サッカー事業室長で、Jリーグのマーケティング委員も務める小森秀二氏はファン離れなど現状の厳しさを認めた上で「こういう時期だからスポーツが醸し出せる力がある」と、今後に期待感をのぞかせた。


途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第35節結果

マジョルカ0−0ビジャレアル

バルセロナ2−0エスパニョール
≪得点者≫
バルセロナ:イニエスタ29、ピケ48

サラゴサ1−3オサスナ
≪得点者≫
サラゴサ:ラフィタ15
オサスナ:カムーニャス62、セルヒオ・フェルナンデス70、ソラ80

 スペインリーガ・エスパニョーラは8日、第35節の残り3試合が行われ、MF家長昭博が所属する11位マジョルカは、ホームで4位ビジャレアルと0−0で引き分けた。家長は後半16分から出場したが、見せ場はつくれず、2試合ぶりのゴールはならなかった。
 ビジャレアルは3位以内に与えられる来季の欧州チャンピオンズリーグの本戦出場権確保は難しくなったが、5位アスレティック・ビルバオとは勝ち点差が7あるため、CLプレーオフからの出場権が獲得できる4位確保は濃厚となった。
 マジョルカの次節はミッドウィークの11日に行われ、アウェーでエルクレスと対戦する。
 一方、首位バルセロナは8位エスパニョールに2−0で快勝。残り3試合で2位レアル・マドリードとの勝ち点差を8とし、バルサは早ければ次節にもリーグ3連覇が決定する。
 ホームでエスパニョールとのバルセロナ・ダービーに臨んだバルサは前半9分、エリア内へドリブルで攻め込んだイニエスタが、右足でシュートを突き刺し先制に成功。1点リードのまま前半を折り返すと、後半の立ち上がりにはCKからピケが頭で合わせて2点目を奪う。25分には、3月に肝腫瘍摘出手術を受け、復帰したばかりのアビダルがピッチに登場し、この日一番の盛り上がりを見せた。その後は何度か危ない場面を迎えたものの、バルサはエスパニョールの攻撃を最後まで防ぎ切り、2−0で快勝を収めた。
 この結果、バルサは勝ち点を91とし、前日に勝利していたレアル(勝ち点83)とのポイント差は変わらず8のまま。今季は残すところあと3試合で、バルサは直接対決の結果でレアルを上回っている(1勝1分け)ため、レアルが残り3試合に全勝したとしても、バルサはあと勝ち点1を獲得すればレアルを上回る。そのため、レアルが10日に行われる第36節のヘタフェ戦で引き分け以下に終わるか、バルサが11日のレバンテ戦で引き分け以上の結果を残せば、バルサのリーグ3連覇が決まる。
 バルサのグアルディオラ監督は試合後、「リーグ優勝が初めて近付き、我々の手中にある。(11日の)レバンテ戦で優勝を決めなくてはならない」とコメント。「マドリードは(10日のヘタフェ戦に)勝つだろう。できるだけ早くタイトルを勝ち取りたい。誰かを休ませるなんてことはしない。我々はまだ何も勝ち得てないのだから。タイトルを手にしたチームは(スペイン国王杯を制した)レアル・マドリードだけだ」と述べ、気を引き締めていた。


出番なし
イタリアセリエA第36節結果

インテル3−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
インテル:パッツィーニ25、カンビアッソ28、コウチーニョ77
フィオレンティーナ:ジラルディーノ74

ブレシア1−2カターニャ
≪得点者≫
ブレシア:ディアマンティ90
カターニャ: シルベストレ27、ベルヘシオ75

レッチェ2−1ナポリ
≪得点者≫
レッチェ:コルヴィア49=PK、チェバントン88
ナポリ:マスカーラ67

ウディネーゼ2−1ラツィオ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ35、42
ラツィオ:コザーク76

カリアリ0−2チェゼーナ
≪得点者≫
チェゼーナ:ヒメネス54、マロンガ84

ボローニャ0−0パルマ

ジェノア2−1サンプドリア
≪得点者≫
ジェノア:フローロ・フローレス45、ボセッリ90+7
サンプドリア:ポッツィ67

 イタリアセリエAは8日、第36節の7試合が行われ、DF長友佑都が所属する2位インテルはホームで9位フィオレンティーナを3−1で下した。長友はベンチ入りしなかった。広報担当者によると、前日練習まで参加して招集メンバー入りしたが、前夜に高熱を出してインフルエンザと診断され、欠場が決まった。練習ではサイドハーフを務めるなどインテルでは初のMFでの出場で、より攻撃的なプレーを期待されたが、実現しなかった。
 ミランに優勝を決められたインテルは、前半25分にパッツィーニのゴールで先制すると、その3分後にはカンビアッソが加点。後半、フィオレンティーナのジラルディーノに1点を返されたが、後半32分にコウチーニョがダメ押しとなる3点目を奪って勝負を決めた。
 FW森本貴幸が所属する14位カターニャは19位アウェーでブレシアに2−1で勝った。森本はベンチ入りメンバーから外れ、3試合連続で欠場となった。カターニャはセリエA残留が決定し、ブレシアはわずか1年でのセリエB降格が決定した。
 インテルの次戦は11日に行われ、コパ・イタリア(イタリアカップ)準決勝第2戦でローマと対戦する。カターニャのリーグ戦次節は15日、ローマをホームに迎える。
 来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を争う5位ウディネーゼと4位ラツィオの一戦は、ディ・ナターレが得点ランクトップに立つ2得点を挙げ、ウディネーゼが2−1で競り勝って4位に浮上。来季CL出場を争う5位ラツィオとローマに勝ち点2差を付けた。
 3位ナポリは敵地で18位レッチェに1−2で敗れた。

【長友がFC東京を激励】
 インテルの日本代表DF長友佑都(24)が、6月に古巣のJ2のFC東京を激励訪問することが本日9日、明らかになった。
 昨季J2に降格したFC東京は今季、大口スポンサーの東京電力が撤退。J2でも2勝1分け2敗の7位と、波に乗れずにいる。そんなチームに世界的プレーヤーとなった長友の訪問は刺激となる。
 長友はインフルエンザを発症し、8日のフィオレンティーナ戦(ホーム)を欠場。チームは3−1で勝ち、来季の欧州CL本大会出場を決めた。


出番なし
ロシアプレミアリーグ第8節結果

ディナモ・モスクワ2−2CSKAモスクワ
≪得点者≫
D・モスクワ:ボロニン45、ロミッチ90
CSKA:イグナシェビッチ4、ドゥンビア80

ゼニト・サンクトペテルブルク1−1ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
ゼニト:ラゾビッチ64=PK
L・モスクワ:マイコン67

ルビン・カザン2−1クラスノダール
≪得点者≫
ルビン:ギョクデニズ36、68
クラスノダール:オウンゴール10

ヴォルガ・ニジニー・ノブゴロド1−2アンジ
≪得点者≫
ノブゴロド:シュレーニン28
アンジ:ホレンダ56、ラヒヤロフ68

トム・トムスク1−1クリリア・ソベトフ
≪得点者≫
トムスク:ヨキッチ61
ソベトフ:クズネツォフ88

クバン・クラスノダル2−1テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
クバン:ヴァルガ19=PK、ダビドフ90
テレク:サビエル90

ロストフ0−0スパルタク・ナリチク

スパルタク・モスクワ1−2アムカル・ペルミ
≪得点者≫
S・モスクワ:マッギーディー75
ペルミ:ミハレフ82、ブルミストロフ90

 ロシアプレミアリーグは8日、第8節が行われ、MF本田圭佑が所属する4位CSKAモスクワは8日、敵地で8位ディナモ・モスクワと2−2で引き分けた。前節に今季初のリーグ戦フル出場を果たした本田はベンチ入りしたが出番はなかった。CSKAは5位に後退した。
 CSKAモスクワの次戦は11日に行われ、ロシアカップ準決勝にてスパルタク・モスクワと対戦する。
 連覇を目指す首位ゼニト・サンクトペテルブルクはロコモティフ・モスクワと1−1で引き分けた。


昇格確実
ドイツブンデスリーガ2部第33節結果

アウクスブルク2−1FSVフランクフルト
≪得点者≫
アウクスブルク:トゥルク14、ハイン85
FSV:ギアスラ3=PK

ウニオン・ベルリン4−2コットブス
≪得点者≫
ウニオン:モスケラ13、パイツ64、クビリング83、ベニャミナ84
コットブス:ユーラ38、邵佳一74

オスナブリュック1−2ボーフム
≪得点者≫
オスナブリュック:パウリ82
ボーフム:フェデリコ22、マルトリツ90

エルツゲビルゲ・アウエ0−2ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
ヘルタ:ラモス14、フレンド44

オーバーハウゼン1−4グロイター・フュルト
デュイスブルク3−1パダーボルン
アルミニア・ビーレフェルト2−1カールスルーエ
デュッセルドルフ3−1アレマニア・アーヘン
1860ミュンヘン1−1インゴルシュタット

ドイツブンデスリーガ2部順位表
(第33節終了時)

1.ヘルタ・ベルリン 71
2.アウクスブルク 65
3.ボーフム 62
4.G・フュルト 60
5.E・アウエ 53
6.デュイスブルク 52
7.1860ミュンヘン 52
8.コットブス 52
9.デュッセルドルフ 52
10.アーヘン 47
11.ウニオン・ベルリン 42
12.FSVフランクフルト 38
13.インゴルシュタット 37
14.パダーボルン 36
15.カールスルーエ 30
16.オスナブリュック 28
17.RWオーバーハウゼン 28
18.ビーレフェルト 16

 ドイツブンデスリーガ2部は現地時間8日に第33節の全9試合が行われ、MF細貝萌が所属する2位アウクスブルクがホームでFSVフランクフルトに2−1で逆転勝ち、クラブ史上初の1部昇格を確実にした。細貝はベンチ入りしなかった。
 2位アウクスブルクは勝ち点を65に伸ばし、1試合を残して3位ボーフムとは勝ち点3差のまま。得失点差で20点上回っており、自動昇格となる2位が確実となった。
 DF相馬崇人が所属する8位コットブスはウニオン・ベルリンに2−4で敗れた。相馬は左サイドバックで先発したが、前半26分に退いた。
 FW鄭大世=チョン・テセが所属するボーフムはオスナブリュックに2−1で競り勝って3位キープ。鄭はベンチ入りしなかった。
 3位のチームは1部の16位チームとの昇格・降格プレーオフに回るが、現在その座をボーフムと4位グロイター・フュルト(勝ち点60)が争っている。


優勝王手
イングランドプレミアリーグ第36節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−1チェルシー
≪得点者≫
マンU:エルナンデス1、ヴィディッチ23
チェルシー:ランパード69
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
ファン・デル・サール
DF:
ファビオ(88分スモーリング)、R・ファーディナンド、ヴィディッチ、オシェイ(46分J・エバンス)
MF:
バレンシア、キャリック、ギグス、朴智星
FW:
ルーニー、エルナンデス
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
イバノビッチ、テリー、ダビド・ルイス(46分アレックス)、A・コール
MF:
ミケル(46分ラミレス)、ランパード、エッシェン、S・カルー(61分フェルナンド・トーレス)
FW:
ドログバ、マルダ

ストーク・シティー3−1アーセナル
≪得点者≫
ストーク:K・ジョーンズ28、ペナント40、ウォルタース82
アーセナル:ファン・ペルシー81

ウォルバーハンプトン3−1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ウォルバーハンプトン:S・フレッチャー15、47、グェディウラ28
WBA:オデムウィンギ55=PK

 イングランドプレミアリーグは8日、第36節の3試合が行われ、首位のマンチェスター・ユナイテッドがホームで2位のチェルシーを2−1で下し、リーグ最多19度目となる2シーズンぶりの優勝に大きく前進した。2試合を残してマンチェスターUは勝ち点76で、チェルシーは同70。
 マンチェスターUは試合開始直後に朴智星=パク・チソンのパスをエルナンデスが決めて先制した。前半23分にヴィディッチが加点し、相手の反撃を後半の1点に抑えた。
 3位アーセナルはストーク・シティーに1−3で敗れ、優勝の可能性がなくなった。
 勝ち点3差でホーム、オールド・トラフォードにチェルシーを迎え、天王山に臨んだマンU。試合は開始から1分と経たないうちにいきなり動く。センターサークル付近でボールを受けた朴智星が絶妙なスルーパスを送ると、抜け出したエルナンデスがGKとの1対1を制して先制。これで勢いに乗ったマンUは、ルーニーがミドルシュートでゴールに迫るなど攻勢を強める。
 そして23分、CKの流れからギグスがクロスを送ると、これにヴィディッチが頭で合わせて追加点。マンUが早い時間でリードを2点に広げる。対するチェルシーもCKからカルーが惜しい場面を迎えるも、これはGKファン・デルサールに阻まれ得点はならず。2−0のまま前半を折り返した。
 後半に入るとチェルシーが反撃。24分、右サイドからのマルダのクロスにイバノビッチが競り勝ち、最後はランパードが押し込んで1点を返す。さらに攻め込みたいチェルシーだったが、逆にマンUに決定的な場面を作られる。それでも、ルーニーのシュートはアレックスが体を張ってブロックし、得点を許さない。なんとか追い付きたいチェルシーは途中出場のトーレスがチャンスを迎えるもシュートは枠内に飛ばず、ゴールを奪うことができない。結局マンUが1点のリードを守り切り、優勝に王手をかけた。
 試合後、マンUのギグスは「この勝利は我々にとって大きな一歩。数字上ではまだ優勝は決まっていないけど、タイトルはもうすぐそこだ」とコメント。そして「我々には良いサッカーができるだけの能力がある。チェルシーのようなチーム相手に1点のリードでは十分ではなかったから、攻め続けなければならなかった。素晴らしい形で試合に入れたし、手を緩めることはしなかった」と続け、試合内容に満足感を見せていた。
 この結果、マンUは勝ち点を76とし、同70の2位チェルシーとの差は6。マンUは残り2試合で勝ち点1を獲得すれば19度目のリーグ制覇が決定。次節14日のアウェーでのブラックバーン戦で引き分け以上で優勝が決まる。


連覇黄信号
フランスリーグ1第34節結果

リヨン3−2マルセイユ
≪得点者≫
リヨン:リサンドロ・ロペス25=PK、C・デルガド68、クリス84
マルセイユ:ルイス・ゴンサレス70、レミ78

バランシエンヌ2−0レンヌ
≪得点者≫
バランシエンヌ:カディル18、ダニッチ53

 フランスリーグ1は8日、第34節の残り2試合が行われ、2位マルセイユは3位リヨンとの大一番に臨み、2−3で敗れた。これにより、マルセイユと前日勝利した首位リールの勝ち点差は4に開き、マルセイユの連覇に黄信号が灯った。
 敵地に乗り込んだマルセイユは序盤、レミがネットを揺らすも、その直前にA・アユーの胸トラップがハンドと判定されゴールは取り消しに。リードを奪うチャンスを逃がし嫌な展開となると、25分、ディアワラがリヨンFWリサンドロ・ロペスへのファウルでPKを与えてしまう。これをそのL・ロペスに沈められ、マルセイユは反対に先制点を許してしまう。
 後半23分にも1点を追加されたマルセイユだったが、その2分後にルイス・ゴンサレスが決めて1−2と詰め寄ると、33分にはCKからレミのゴールで同点に追い付き意地を見せる。その後は両チームのGKがともに何度もファインセーブを見せていたが、39分にクリスに勝ち越し弾を決められ万事休す。マルセイユは連覇が遠のく一敗を喫した。
 敗れたマルセイユのデシャン監督は試合後、ハンドで先制点が取り消されたことに触れ、「難しい試合だが、もし前半に1−0でリードしていたらどうなっていただろうかね」とコメント。「他の誰にも見えなかったことを審判が目にしている。(先制点が決まれば)我々にとってパーフェクトな状況となっていただろうが、彼(審判)はハンドを見たんだ。私はハンドはなかったと思っている」と悔しさを滲ませた。
 この結果、前日勝利した首位リール(勝ち点66)と2位マルセイユ(同62)の勝ち点差は4に広がり、4試合を残した時点でマルセイユの連覇に黄信号が灯った。一方、勝利したリヨンは勝ち点を59に伸ばし、マルセイユの背後に迫った。


大逆転優勝
KNVBカップ決勝結果

トゥヴェンテ3−2アヤックス
≪得点者≫
トゥヴェンテ:ブラーマ45、ヤンセン56、ヤンコ117
アヤックス:デ・ゼーウ19、エベシリオ40
≪出場メンバー≫
【トゥヴェンテ】
GK:
ボスフケル
DF:
ティエンダッリ、ダウグラス、ウィスヘルホフ(100分ベントソン)、バイセ
MF:
ランドザート、ブラーマ、ヤンセン、B・ルイス
FW:
L・デ・ヨング(106分ヤンコ)、シャドリ(91分バイラミ)
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ファン・デル・ウィール(91分チビタニッチ)、アルデルワイレルト、ベルトンゲン、ボイレセン(73分ブリント
MF:
デ・ゼーウ(66分エノー)、アニータ、エリクセン、スレイマニ
FW:
S・デ・ヨング、エベシリオ

 サッカーのKNVB(オランダ協会)カップは8日、ロッテルダムで決勝が行われ、トゥヴェンテがアヤックスを延長戦の末に3−2で破り、10シーズンぶり3度目の優勝を果たした。
 国内リーグでも優勝争いを続ける2チームによる大一番は、前半19分にデゼーウのゴールでアヤックスが先制。アヤックスは40分にも追加点を挙げたが、対するトゥヴェンテも前半終了直前分にブラーマのゴールで1点を返し、2−1とアヤックスリードで前半を折り返す。
 後半に入るとトゥヴェンテがペースを握るようになり、11分にヤンセンのゴールでついに追い付く。その後、スコアは動かず勝負の行方は延長戦へ。ここでも両チームになかなかゴールは生まれず、そのままPK戦突入かと思われた延長後半12分、トゥヴェンテのヤンコが劇的な決勝弾をGET。2点のビハインドを跳ね返したトゥヴェンテが、3−2でアヤックスを下して3度目の優勝を決めた。
 なお、トゥヴェンテとアヤックスは国内リーグでも熾烈なタイトル争いを続けており、最終節を残して首位トゥヴェンテ(勝ち点71)と2位アヤックス(同70)の勝ち点差は1。15日に行われる最終節では両者の直接対決が行われ、この一戦を制したチームがリーグタイトルを手にする。


参加了承
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、カターニャのロモナコ・ゼネラルマネジャー(GM)は8日、FW森本貴幸にコパ・アメリカ=南米選手権(7月・アルゼンチン)の日本代表招集要請が届き、参加を了承することを明らかにした。同GMは「森本はプレーする必要がある」と話した。
 森本は南米選手権出場について「もちろん出られればうれしい。出て結果を出すだけ」と意気込んだ。


処分検討
 4月29日のJ1の柏vs甲府戦で、甲府のFWハーフナー・マイクが柏サポーターから人種差別的なヤジを受けていた件に関して、Jリーグの中西大介事務局長は8日、柏への処分について「昨年(5月15日)の仙台vs浦和戦の時と同じような対処をする」と言及した。
 柏にとってホーム試合だったため、運営責任が問われる可能性が十分ある。昨年5月の仙台vs浦和戦で浦和サポーターが仙台のMF梁勇基=リャン・ヨンギに差別的なヤジを飛ばした際には罰金500万円だったが、中西事務局長は「浦和を超える処分?そういうこともあり得る」と強い口調で話した。柏には既に徹底した調査を要請しており、今月中に報告を受ける予定。


超サカFLASH

慈善オークション
 日本サッカー協会は本日、東日本大震災の復興支援のため4月4日から5月2日まで行った慈善オークションで4422万7162円が集まったと発表した。全額が日本赤十字社に寄付される。オークションには日本代表とJリーグ選抜が対戦した3月の慈善試合で選手が着たユニホームなど87点が出品され、4056件の入札があった。

CMオンエア
 イタリアセリエA、インテルDF長友佑都が出演しているアサヒビールのCMが本日9日から全国でオンエアされる。

全治6〜8週間
 J1甲府は本日、MF石原克哉が左肘関節脱臼で全治約6〜8週間と診断されたと発表した。7日の広島戦で試合開始直後に負傷した。


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