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本日の超最新情報
ACLグループリーグ最終戦、C大阪の決勝トーナメント進出が決定!!2011.05.10.TUE

INDEX

決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループC
アル・ワハダ(UAE)2−0ピルズィ(イラン)
アル・イティハド(サウジアラビア)1−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
グループD
アル・ラヤン(カタール)2−0エミレーツ(UAE)
ゾバハン(イラン)0−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
グループG
全北現代モータース(韓国)6−0アレマFC(インドネシア)
C大阪4−0山東魯能(中国)
グループH
鹿島2−1シドニーFC(オーストラリア)
上海申花(中国)0−3水原三星ブルーウイングス(韓国)
初出場のC大阪は4ゴール完勝で2位通過での決勝トーナメント進出が決定!2位鹿島は逆転勝ちし、3勝3分けの無敗でグループリーグ突破!

CL出場絶望
イタリアセリエA第36節
ユベントス2−2キエーボ
7位ユベントスは2点差を追い付かれて、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得は絶望的!

ハットトリック
イングランドプレミアリーグ第36節
フルハム2−5リバプール
5位リバプールはマキシ・ロドリゲスのハットトリックなどで大勝し、来季の欧州リーグ出場権獲得に前進!

獲得
レアル・マドリードがドルトムントからトルコ代表MFシャヒン(22)を獲得!6年契約で移籍金は約11億5000万円!

獲得
ミランがマルセイユからナイジェリア代表DFタイウォ(26)、ローマからフランス代表DFメクセス(29)の2選手を獲得!

今季絶望
トッテナムのウェールズ代表MFベイル(21)が左足首靭帯断裂で今季絶望!

八百長対策
FIFAが八百長対策として国際刑事警察機構に約23億2千万円を寄付!

Fリーグ参戦
J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(44)が今季終了後、エスポラーダ北海道に加入してFリーグに参戦!

本日の超サカFLASH
日本代表のザッケローニ監督がアジアチャンピオンズリーグの鹿島vsシドニーFC戦を視察ほか


本文
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決勝T進出
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループC:

アル・ワハダ(UAE)2−0ピルズィ(イラン)
≪得点者≫
アル・ワハダ:サレム・サレー12、アル・シェヒ70

アル・イティハド(サウジアラビア)1−1ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・イティハド:ヌーノ・アシス29
ブニョドコル:トリフノビッチ14

グループD:

アル・ラヤン(カタール)2−0エミレーツ(UAE)
≪得点者≫
アル・ラヤン:ムラド74、アラエルディン90+5

ゾバハン(イラン)0−1アル・シャバブ(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・シャバブ:ビン・スルタン56

グループG:

全北現代モータース(韓国)6−0アレマFC(インドネシア)
≪得点者≫
全北現代:ロブレク1、45、60、金東燦=キム・ドンチャン9、丁成勳=チョン・ソンフン27、糠承調77

C大阪4−0山東魯能(中国)
(長居・9035人)
≪得点者≫
C大阪:ホドリゴ・ピンパォン38、清武弘嗣46、乾貴士73、倉田秋81
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
丸橋祐介、茂庭照幸=累積で次戦出場停止、上本大海、高橋大輔
MF:
中後雅喜(81分山口螢)、乾貴士、清武弘嗣、キム・ボギョン
FW:
ホドリゴ・ピンパォン(74分永井龍)、小松塁(74分倉田秋)

グループH:

鹿島2−1シドニーFC(オーストラリア)
(国立・3164人)
≪得点者≫
鹿島:大迫勇也64、野沢拓也84
シドニー:ジャーマン26
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
新井場徹、岩政大樹、中田浩二(28分伊野波雅彦)、西大伍
MF:
野沢拓也、青木剛、遠藤康、小谷野顕治(60分フェリペ・ガブリエル)、小笠原満男
FW:
大迫勇也(77分カルロン)

上海申花(中国)0−3水原三星ブルーウイングス(韓国)
≪得点者≫
水原:朴宗真20、河太均56、シン・セゲ89

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

11日(水)

グループA:

日本時間25:00〜
アル・ジャジーラ(UAE)vsセパハン(イラン)

日本時間27:05〜
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsアル・ガラファ(カタール)

グループB:

日本時間22:00〜
パフタコル(ウズベキスタン)vsアル・サッド(カタール)

日本時間23:30〜
エステグラル(イラン)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

グループE:

19:00〜
G大阪vs天津泰達(中国)
(万博)

日本時間19:30〜
済州ユナイテッド(韓国)vsメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)

グループF:

日本時間20:35〜
杭州緑城(中国)vsFCソウル(韓国)

日本時間24:40〜
アル・アイン(UAE)vs名古屋
(タハヌーン・ビン・モハメド・スタジアム)

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(第6節第1日終了時)
…決勝トーナメント出場

グループA:

1位 セパハン
勝点10 得10 失4
得失点差 +6
3勝1分1敗
(5試合消化)

2位 アル・ヒラル
勝点10 得9 失6
得失点差 +3
3勝1分1敗
(5試合消化)

3位 アル・ガラファ
勝点7 得6 失5
得失点差 +1
2勝1分2敗
(5試合消化)

4位 アル・ジャジーラ
勝点1 得6 失16
得失点差 -10
1分4敗
(5試合消化)

グループB:

1位 アル・サッド
勝点9 得7 失5
得失点差 +2
2勝3分
(5試合消化)


2位 アル・ナスル
勝点8 得9 失5
得失点差 +4
2勝2分1敗
(5試合消化)

3位 エステグラル
勝点5 得9 失9
得失点差 ±0
1勝2分2敗
(5試合消化)

4位 パフタコル
勝点4 得7 失13
得失点差 -6
1勝1分3敗
(5試合消化)

グループC:

1位 アル・イティハド
勝点11 得10 失5
得失点差 +5
3勝2分1敗
(6試合消化)

2位 ブニョドコル
勝点9 得8 失6
得失点差 +2
2勝3分1敗
(6試合消化)


4位 アル・ワハダ
勝点6 得6 失8
得失点差 -2
1勝3分2敗
(6試合消化)

3位 ピルズィ
勝点5 得6 失11
得失点差 -5
1勝2分3敗
(6試合消化)

グループD:

1位 ゾバハン
勝点13 得7 失3
得失点差 +4
4勝1分1敗
(6試合消化)

2位 アル・シャバブ
勝点11 得8 失4
得失点差 +4
3勝2分1敗
(6試合消化)


3位 エミレーツ
勝点6 得6 失10
得失点差 -4
2勝4敗
(6試合消化)

4位 アル・ラヤン
勝点4 得4 失8
得失点差 -4
1勝1分1敗
(6試合消化)

グループE:

1位 天津泰達
勝点10 得8 失4
得失点差 +4
3勝1分1敗
(5試合消化)


2位 ガンバ大阪
勝点7 得11 失7
得失点差 +4
2勝1分2敗
(5試合消化)

3位 済州ユナイテッド
勝点6 得5 失9
得失点差 -4
2勝3敗
(5試合消化)

4位 メルボルン・ビクトリー
勝点5 得6 失10
得失点差 -4
1勝2分2敗
(5試合消化)

グループF:

1位 名古屋グランパス
勝点10 得8 失3
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)

2位 FCソウル
勝点10 得8 失3
得失点差 +5
3勝1分1敗
(5試合消化)


3位 アル・アイン
勝点4 得1 失8
得失点差 -7
1勝1分3敗
(5試合消化)

4位 杭州緑城
勝点4 得2 失5
得失点差 -3
1勝1分3敗
(5試合消化)

グループG:

1位 全北現代
勝点15 得14 失2
得失点差 +12
5勝1敗
(6試合消化)


2位 セレッソ大阪
勝点12 得11 失4
得失点差 +7
4勝2敗
(6試合消化)


3位 山東魯能
勝点7 得9 失8
得失点差 +1
2勝1分3敗
(6試合消化)

5位 アレマFC
勝点1 得2 失22
得失点差 -20
1分5敗
(6試合消化)

グループH:

1位 水原三星
勝点12 得12 失3
得失点差 +9
3勝3分
(6試合消化)


2位 鹿島アントラーズ
勝点12 得9 失3
得失点差 +6
3勝3分
(6試合消化)


3位 シドニーFC
勝点5 得6 失11
得失点差 -5
1勝2分3敗
(6試合消化)

4位 上海申花
勝点2 得3 失13
得失点差 -10
2分4敗
(6試合消化)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日10日、各地でグループリーグ最終節が行われ、グループGのC大阪は大阪市長居陸上競技場で山東(中国)を4−0で下し、通算4勝2敗の勝ち点12の2位で初の決勝トーナメント進出を決めた。前半にホドリゴ・ピンパォンが先制点を挙げ、後半に清武、乾らが追加点を奪った。グループGは全北(韓国)がアレマ(インドネシア)を6−0で圧倒し、5勝1敗の勝ち点15で1位。
 既に決勝トーナメント進出を決めていたグループHの鹿島は東京・国立霞ヶ丘競技場でシドニー(オーストラリア)に2−1で逆転勝ちした。後半に大迫のゴールで追い付き、1−1の同39分に野沢が直接FKを決めた。水原(韓国)は3−0で上海申花(中国)に勝った。鹿島と水原が通算3勝3分けの勝ち点12で並んだが、同グループは得失点差で水原が1位、鹿島が2位の通過となった。
 グループA〜Hで上位2チームの計16チームが進出する決勝トーナメント1回戦は24、25日に行われる。

【C大阪、最後まで攻めて完勝】
 引き分けでもグループリーグの突破が決まる状況でも、最後まで攻める姿勢を貫いた。「常に勝利を目指すのがセレッソのスタイル」。4−0。クルピ監督が宣言していた通りの完勝で、初出場のC大阪が決勝トーナメント進出を決めた。
 指揮官が「今シーズンで一番大事」と位置付けていた試合で動いた。191センチと長身のFW小松を今季初めて先発起用。この布陣変更が攻撃に勢いを生んだ。
 小松の突破が相手の守備ラインを下げさせた。空いたスペースに前線の選手がどんどん飛び込んでいく。1−0の後半開始直後には小松が頭で落としたボールを清武が蹴り込んだ。さらにホドリゴ・ピンパォンからのスルーパスを小松がDFに潰されながらもつないで、乾が決めた。縦へシンプルに攻める姿勢が結実した。

【小松、攻撃引っ張る】
 今季初先発の小松が攻撃を引っ張った。ホドリゴ・ピンパォンと2トップを組み、体を張ったプレーで得点に絡んだ。「僕が入ってシステムが変わったので、絶対に結果を出さないといけないと思っていた」と振り返った。
 7日の仙台とのリーグ戦では試合終了間際に同点に追い付くゴールを決めた。チームの中での存在感は増してきている。この日は、自らゴールを決めることはできず「課題にしていきたい」とさらなる成長を誓った。

【山東は完敗に辞任示唆】
 山東のマギッチ監督代行は成績不振による監督解任で指揮を引き受けてからまだ4日という。約20年のキャリアがあるから問題ないと前日は豪語していたが、敗戦後は開口一番に「サッカーの仕事を始めてから一番、力の無さを感じた試合だ」と頬を紅潮させた。
 「自分は責任転嫁はしないタイプだが」と前置きした上で、細かく指示を出したのに選手が全然従わなかったと敗因をキッパリ。「恥ずかしい負け方をして、選手がチームから離れるか、私が離れるかしかない」と自身の辞任さえも示唆した。

【鹿島は6戦無敗も次は“鬼門”】
 鹿島がしぶとく勝ち点3を手にした。東日本大震災の影響で変則日程を余儀なくされたグループリーグ。オリベイラ監督は「カシマスタジアムで試合ができず、日本での試合とはいってもある意味でアウェーだった。厳しい条件の中、この成果は評価していい」と、6試合を無敗で乗り切った達成感を言葉ににじませた。
 鹿島にとって4年連続のアジアの舞台。過去3年は、グループリーグを1位通過しながら決勝トーナメント初戦でつまずき、頂点を掴む夢は果たせないでいる。
 鬼門といえる次の決勝トーナメント1回戦に向け、野沢は「毎度負けているので。経験のある選手がたくさんいる。みんな分かっている」と気持ちを引き締める。オリベイラ監督は「壁だと思っているのは、メディアの皆さんだけでは。我々にとってはトラウマ(心的外傷)になっていない」と強気に言った。

【大迫「勝てたことが一番」】
 鹿島の大迫が0−1の後半19分に同点ゴールを決めた。伊野波の左クロスをフェリペ・ガブリエルが頭で折り返すと、右ボレーで豪快にネットを揺らした。
 18日に21歳の誕生日を迎える背番号9。興梠が出場停止だったこともあり、この日は1トップを務めた。長身で屈強な相手守備陣に手こずったが「勝てたことが一番。相手は前半から飛ばしてきたので後半は落ちると思っていた。点が取れて良かった」と喜んだ。

【シドニー森安は途中出場】
 シドニーFCの日本人選手、森安洋文は後半24分から出場。攻撃的MFに入ったが、相手の素早いプレスに苦しみ「鹿島は判断が早い。自分も磨かないといけない」と実力差を再確認した様子だった。
 昨年シドニーに加入し、初挑戦のACLはグループリーグ敗退に終わった。Jリーグでのプレー経験を持たない26歳は「シドニー(の一員)としてまたこの大会に戻ってきたい」と雪辱を誓った。

【G大阪、決勝T懸けて天津戦】
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日11日、グループリーグ・グループEで4年連続の決勝トーナメント進出を目指すG大阪が大阪府吹田市の万博記念競技場で天津(中国)と対戦する。既にグループリーグ突破を決めているグループFの名古屋は1位通過を懸けて敵地でアル・アイン(アラブ首長国連邦)と顔を合わせる。
 G大阪は勝てば1位で決勝トーナメント進出が決定。引き分けか、敗れた場合は同日に行われるグループEのもう1試合の結果次第になる。本日10日に記者会見したG大阪の西野朗監督は「1位通過は最低限の目標で、自分達の力で達成できる。選手は必ずハードワークをしてくれると信じている」と強い口調で語った。
 天津は既にグループリーグ突破を決めている。アウェーでは1−2で敗れた。守備的にくる可能性も予想されるが、MF遠藤は「引かれたら崩すまで。今までやってきたことは変えない」と話した。


CL出場絶望
イタリアセリエA第36節結果

ユベントス2−2キエーボ
≪得点者≫
ユベントス:デル・ピエロ13=PK、マトリ55
キエーボ:ウリベ68、サルド69

 イタリアセリエAは9日に第36節の残り1試合が行われ、7位ユベントスは12位キエーボとホームで対戦し、2−2で引き分けた。この結果、ユベントスは残り2試合で4位ウディネーゼとの勝ち点差が5となり、来季の欧州チャンピンズリーグの出場権獲得は絶望的となった。
 ユベントスは前半13分にデル・ピエロのPKで先制すると、後半10分にはそのデル・ピエロのスルーパスからマトリが追加点。しかし、ここからキエーボの反撃を喰らい、23分に1点差とされると、その直後にもサルドにネットを揺らされて同点に追い付かれる。勝ち点3が欲しいユベントスだったが、その後勝ち越しゴールは奪えず、2−2で試合を終えた。
 この結果、ユベントスは5位タイで並ぶローマ、ラツィオとの勝ち点差も縮められず3のままとなり、欧州リーグの出場も微妙となった。一方、キエーボはこの日の勝ち点1により、1部残留を決めた。


ハットトリック
イングランドプレミアリーグ第36節結果

フルハム2−5リバプール
≪得点者≫
フルハム:デンベレ57、シドウェル86
リバプール:マキシ・ロドリゲス1、7、70、カイト16、スアレス75

 イングランドプレミアリーグは9日、第36節の残り1試合が行われ、5位リバプールは9位フルハムと敵地で対戦し、マキシ・ロドリゲスのここ3試合で2度目となるハットトリックなどで5−2と大勝。来季の欧州リーグ出場権獲得に前進した。
 リバプールは試合開始から1分と経たないうちに先制に成功。スアレスのクロスから最後はマキシ・ロドリゲスが押し込み、早々とリードを奪う。さらにリバプールは、6分にM・ロドリゲスがこの日2点目を挙げると、15分にもカイトが続き、リバプールは開始15分で試合の大勢を決める。
 リバプールは後半、フルハムに1点を返されたものの、25分にはM・ロドリゲスがミドルシュートを豪快に決めて4点目。M・ロドリゲスは4月23日のバーミンガム戦に続く今季2度目のハットトリックを達成した。30分にもスアレスのゴールで加点したリバプールは、終盤に1点を奪われるも、敵地で大勝を飾った。
 この結果、勝ち点を58に伸ばしたリバプールは、1試合消化の少ない6位トッテナムと同2差とし、EL出場圏内の5位の座を堅守。また、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位マンチェスター・シティーまで4ポイント差に迫っており、CL出場への望みをかけて残り2試合を戦うこととなる。


獲得
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは9日、ドイツブンデスリーガのドルトムントの今季優勝に大きく貢献したトルコ代表MFヌリ・シャヒン(22)を獲得したと発表した。契約期間は6年で、移籍金は明らかにされていないが、ドイツ国外のクラブであれば、1000万ユーロ(約11億5000万円)以上で移籍できる条項があったとされる。シャヒンは「このステップを誇りに思う。難しい決断だった」と話した。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるレアルにとって、これが来季に向けた最初の補強となる。
 スペインでの報道では、R・マドリードはシャヒンと同じトルコ代表のMFハミト・アルティントップ(バイエルン)の獲得も狙っている。
 2005年8月に16歳と355日の若さでドイツデビューを果たし、史上最年少記録を更新したシャヒンは、同年にはニュルンベルク戦でゴールを決め、史上最年少スコアラーの記録を作ると、トルコ代表としても2005年のドイツ戦で史上最年少デビューを達成。この試合で得点を挙げたシャヒンは、母国代表の最年少得点記録も持ち合わせている。
 12歳の頃から所属するドルトムントでは、ブンデスリーガでここまで135試合出場13ゴールという記録。今季は6ゴールを挙げ、チームを2001−2002シーズン以来となるリーグ優勝へと導いた。なお、同選手はケガのためにここ3試合を欠場しており、全治6週間とみられている。
 レアルは来季、ライバルであるバルセロナ(スペイン)の覇権に終止符を打ち、10回目となる欧州チャンピオンズリーグ優勝を目指すことになる。
 今回の移籍はに関してシャヒンは「ブンデスリーガや母国のことを恋しく思うだろう。これまでの旅で一緒だった全ての人に感謝したい」と続け、ドイツを去ることに後ろ髪を引かれながらも、レアル移籍に誇りを感じているとも語った。


獲得
 イタリアセリエA、ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は9日、マルセイユ(フランス)所属のナイジェリア代表DFタイェ・タイウォ(26)と、ローマ(イタリア)所属のフランス代表DFフィリップ・メクセス(29)の2選手を獲得することを明かした。
 アッレグリ監督は、パレルモとのコパ・イタリア(イタリアカップ)準決勝第2戦の試合前日会見の中で、「我々はタイウォとメクセスを獲得する。(この補強で)ミランのディフェンス陣は整備される」とコメント。来季に向けて、今季限りで所属チームとの契約が切れる2選手をチームに加えることを明らかにした。
 ミランはタイウォの獲得により、懸念されていた左サイドバックの補強に成功。また、十字靭帯の負傷により戦線離脱中のメクセスは4月、今季シーズン終了後に7年間過ごしたローマからミランに移籍することを明言していた。
 ミランは今季、宿敵インテルのリーグ6連覇を阻み、7年ぶりにスクデット(優勝盾)を獲得。しかし、今季で契約が切れるMFアンドレア・ピルロなど30歳以上の選手が多く在籍し、若手の加入を通じてチームの刷新を必要としていた。
 元ミランのMFカカ(レアルマドリード/スペイン)やサントス(ブラジル)所属のMFパウロ・エンリケ・ガンソ獲得が囁かれる中、アッレグリ監督はピルロに去就について、「シーズン後にクラブ側と話し合う」と明言を避けた。


今季絶望
 イングランドプレミアリーグのトッテナムは9日、ウェールズ代表MFギャレス・ベイル(21)が左足首靭帯を断裂し、今季中の復帰が不可能となったと発表した。全治は不明。
 今季大きく躍進を遂げ、PFA(イングランド・プロサッカー選手協会)が選ぶ年間最優秀選手賞にも輝いたベイルだが、7日に行われた国内リーグ・ブラックプール戦で、MFチャーリー・アダムのタックルを受けた際に負傷し、後半途中に交代を余儀なくされていた。
 トッテナムはベイルの状態について、クラブ公式HP上で「ギャレスは最長で12日間ほど保護ブーツを着けることになるだろう。その後、来季のプレシーズンに向けてリハビリを開始することになる」とコメント。今季中の復帰は絶望となったことを明らかにした。


八百長対策
 国際サッカー連盟(FIFA)は9日、違法な賭けや八百長を根絶するため、国際刑事警察機構(ICPO)に10年間で2千万ユーロ(約23億2千万円)を寄付する契約を結んだ。スイスのチューリヒで記者会見したブラッター会長は「八百長はスポーツの根幹を揺るがす。FIFAは絶対に許容しない」と力説した。
 会見に同席したドイツの司法当局幹部は2009年に発覚した欧州を舞台とした八百長問題で、欧州チャンピオンズリーグの予選1試合を含む約300試合が疑惑の対象になっていると説明。試合結果を操作するために少なくとも選手、審判員や関係者に総額170万ユーロ(約1億9700万円)が渡されたと明らかにした。
 ICPOは昨年のワールドカップ南アフリカ大会の際、アジア地域で各国警察と協力して違法賭博を取り締まり、5000人以上を逮捕した。


Fリーグ参戦
 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(44)が今冬、Fリーグ(フットサル・リーグ)に参戦することが9日、明らかになった。2年前にJリーグとFリーグ間で、参戦へのルールが作られており、日程など最後の詰めがクリアすれば、今季終了後(リーグ戦は12月3日最終節)、Fリーグでプレーする。受け入れ先は、エスポラーダ北海道(札幌市)で、サッカーのオフ期間限定の挑戦となる。サッカー界トップの知名度を誇るカズが、今度はフットサルを日本全土に広める。
 カズが、新たなジャンルに挑戦する。1993年のJリーグ創立時は、プロリーグの象徴として全国にアピールし、J2でもリーグ全体を盛り上げたカズが、今度はフットサルのため、一肌脱ぐ。
 現在、今季終了後Fリーグ・北海道でプレーすることを打診され、関係者によると「本人は前向きに考えている」という。横浜FCは12月3日にリーグ戦の日程が終了し、トーナメント方式で行われる天皇杯も含め、カズのフットサルデビューは今季の全日程終了後となる。
 フットサル連盟会長を務める大仁邦弥・日本サッカー協会副会長は「現在協議中。カズはぜひオフの期間中はFリーグでもプレーしてもらいたいと思っている。同じサッカーファミリーとして、カズの元気をフットサルにも分けてほしい。カズだけでなく、他のJリーガーもオフはFリーグでプレーできるように、細かいルール作りの詰めをやっているところ」と明かした。
 Fリーグは一昨年、Jリーグのクラブに籍を置きながら、Fリーグでプレーできる新ルール(Jリーグ選手枠)を設けた。Jリーガーに限っては、加入時期を通常の登録期限に限らず、常時可能とした。
 昨年12月にもカズのFリーグ参戦を打診し、本人も前向きだったが、当時はJリーグとFリーグ、さらにクラブ間での具体的な取り決めが未解決だったため、断念した経緯がある。Fリーグは、新シーズン(7月〜2012年2月)が開幕する7月までには、こうした条項、規約作りを完了する予定。


超サカFLASH

視察
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が本日行われたアジアチャンピオンズリーグの鹿島vsシドニーFC戦を視察した。

ライブ満喫
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が8日、人気アーティスト、Mr・Childrenのライブに駆けつけた。8日はJ2の試合も開催されていたが、通常の視察は行わず、オフに充ててリフレッシュした。日本サッカー協会では「オフィシャルな行動ではありません。オフですし、プライベートなことなので」と話した。

帰国
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)、レスター・シティーMF阿部勇樹が9日、英国から帰国した。

帰国
 アリス(ギリシャ1部)のFW坂田大輔が9日、関西空港着の航空機でギリシャから帰国した。来季については「来季も(アリスで)やる」と話し、来季まで契約を残しているアリスへの残留を明言した。

全治3週間
 J1のG大阪は本日、DF高木和道が左廃腓腹筋内側頭肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。

全治3週間
 J1広島は本日、MF青山敏弘が左膝内側半月板の部分切除の手術を受け、全治3週間の診断を受けたと発表した。7日の甲府戦で負傷した。

全治5〜6週間
 J1新潟は本日、FWチョ・ヨンチョルが右太もも裏の肉離れで全治5〜6週間と診断されたと発表した。7日の大宮戦で負傷した。

全治3〜4週間
 J1の横浜Mは本日、GK秋元陽太が虫垂炎のため手術を受けたと発表した。全治3〜4週間の見込み。

募金活動
 J1柏は本日、東日本大震災の復興支援のために試合会場で募金活動などを行い、4月29日の甲府戦で94万4517円、今月7日の浦和戦で9万5602円が集まったと発表した。義援金はJリーグを通じて日本赤十字社に寄付する。

募金活動
 J2熊本の商工団体や行政などで構成される「ロアッソ熊本をJ1へ」県民運動推進本部は本日、J2水戸が主催試合に茨城の人達を招待することを支援するための募金活動で56万1439円が集まったと発表した。J2熊本の4、8日の主催試合などで募金を呼び掛けた。集まった金額は14日の水戸vs熊本(Ksスタ)の試合前に熊本のサポーター代表から水戸に渡される。

全治3週間
 J2の横浜FCは本日、FW藤田祥が左足関節の捻挫と診断されたと発表した。8日の栃木戦で負傷し、約3週間での復帰を目指してリハビリを行う。

意識不明
 韓国Kリーグ、済州のFW辛泳録=シン・ヨンロクが9日の大邱戦(ホーム)出場中にピッチで突然倒れ、意識を失った。心肺蘇生術を受けて病院に搬送されたが意識は回復していない。心臓や脳の精密検査では特別な所見は見当たっていないという。Kリーグでは6日、仁川のGK尹基源が車中で練炭の煙を吸って中毒死しているのが見つかる事件もあった。


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