NEW!
Jリーグ&ブンデスリーガを完全収録☆
日本代表vsJ選抜を完全収録♪

PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売


本日の超最新情報
J1第11節最終日、甲府が王者・名古屋に快勝してJ1復帰後初白星!!2011.05.15.SUN

INDEX

J速報
J1第11節最終日
甲府3−1名古屋
浦和1−1C大阪
福岡2−3G大阪
川崎3−2鹿島
甲府は王者・名古屋に快勝してJ1復帰後初白星!C大阪は4戦連続ドロー、福岡は開幕6連敗!
J2第12節最終日
京都0−0富山
大分1−0栃木
札幌2−0鳥取
千葉2−1岡山
湘南1−0鳥栖
首位栃木は今季初黒星で2位後退!千葉は逆転勝ちで首位浮上!

JFL速報
JFL前期第11節最終日
SAGAWA SHIGA FC0−1ツエーゲン金沢
Honda FC3−0松本山雅
V・ファーレン長崎6−0佐川印刷
栃木ウーヴァ1−0ホンダロック
カマタマーレ讃岐2−1FC琉球
町田ゼルビア1−1ブラウブリッツ秋田
首位ホンダロックは今季初黒星で2位後退!HondaはJ準加盟の松本山雅に完勝して首位浮上!

敗れる
国際親善試合
女子アメリカ代表2−0女子日本代表
なでしこジャパンはFIFAランキング1位のアメリカにアウェーで完敗!

GOAL
ドイツブンデスリーガ第34節(最終節)
ドルトムント3−1フランクフルト
バイエルン2−1シュツットガルト
ケルン2−1シャルケ
ホッフェンハイム1−3ボルフスブルク
フライブルク0−1レバークーゼン
カイザースラウテルン3−2ブレーメン
岡崎慎司はフル出場して2試合連続ゴールをGET!内田篤人はフル出場して1アシスト!長谷部誠は今季初の右SBでフル出場、ボルフスブルクは1部残留が決定!香川真司は後半43分から、槙野智章は後半20分から、矢野貴章は後半ロスタイムから出場!

大勝
イタリアセリエA第37節
ミラン4−1カリアリ
ラツィオ4−2ジェノア
前節優勝を決めたミランはホーム凱旋試合で4ゴール大勝!ラツィオは欧州CL出場圏の暫定4位浮上!

優勝
イングランドプレミアリーグ第37節
ブラックバーン1−1マンチェスター・ユナイテッド
首位マンUは追い付いて引き分け、1試合を残して2シーズンぶり19度目の優勝が決定!

優勝
FAカップ決勝
マンチェスター・シティー1−0ストーク・シティー
マンCはヤヤ・トゥーレの決勝ゴールで42年ぶり5度目の優勝!

優勝
クープ・ドゥ・フランス決勝
パリ・サンジェルマン0−1リール
リールが前回王者を下し、56年ぶり6度目の優勝!1946年以来となるリーグ戦との2冠達成にも前進!

新監督
槙野智章が所属するケルンの来季新監督に元ノルウェー代表のソルバッケン氏(43)が就任!

退任
アトレティコ・マドリードのフローレス監督(46)が契約満了に伴って今季限りで退任!

本日の超サカFLASH
ポルトガルリーグで首位ポルトが1973年にベンフィカが達成して以来となる無敗優勝を達成ほか


本文
=INDEXに戻る

J速報
J1第11節最終日結果

甲府3−1名古屋
(中銀スタ・14075人)
甲府:阿部吉朗27、ハーフナー・マイク71、松橋優78
名古屋:藤本淳吾39

浦和1−1C大阪
(埼玉・31571人)
≪得点者≫
浦和:原口元気8
C大阪:清武弘嗣35

福岡2−3G大阪
(レベスタ・18403人)
≪得点者≫
福岡:末吉隼也18、岡本英也62
G大阪:アドリアーノ30=PK、宇佐美貴史53、二川孝広58

川崎3−2鹿島
(等々力・19643人)
川崎:ジュニーニョ10、山瀬功治31、小林悠78
鹿島:遠藤康50、カルロン90+2

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第11節最終日は本日15日、山梨中銀スタジアムなどで残りの4試合が行われ、甲府が昨季王者の名古屋に3−1で快勝し、J1復帰後初白星を挙げた。甲府は勝ち点6。同5の名古屋は早くも今季2敗目を喫した。
 G大阪は宇佐美の今季初得点などで福岡に3−2で逆転勝ち。福岡は開幕から6連敗。
 川崎はジュニーニョ、山瀬がともに今季初ゴールを挙げ、鹿島に3−2で競り勝った。浦和vsC大阪は1−1で引き分けた。C大阪は4試合連続の引き分け。

J2第12節最終日結果

京都0−0富山
(西京極・5464人)

大分1−0栃木
(大銀ド・7133人)
≪得点者≫
大分:チェ・ジョンハン25

札幌2−0鳥取
(札幌ド・9326人)
≪得点者≫
札幌:三上陽輔6、60

千葉2−1岡山
(フクアリ・10330人)
≪得点者≫
千葉:深井正樹36=PK、竹内彬90+2
岡山:チアゴ3

湘南1−0鳥栖
(平塚・6658人)
≪得点者≫
湘南:永木亮太41

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第12節最終日は本日15日、フクダ電子アリーナなどで残りの5試合が行われ、千葉が岡山に2−1で逆転勝ちし、勝ち点15で首位に浮上した。前節トップの栃木は大分に0−1で敗れ、今季初黒星で2位に後退。湘南は鳥栖を1−0で下し、京都は富山と0−0の無得点で引き分けた。


JFL速報
JFL前期第11節最終日日程

SAGAWA SHIGA FC0−1ツエーゲン金沢
(佐川守山)
≪得点者≫
金沢:菅野哲也77

Honda FC3−0松本山雅
(都田)
≪得点者≫
Honda:細貝竜太9、柴田潤一郎12、須藤壮史81

V・ファーレン長崎6−0佐川印刷
(島原陸)
≪得点者≫
長崎:佐藤由紀彦39、61、岩間雄大43、中井義樹49、有光亮太71、90+4

栃木ウーヴァ1−0ホンダロック
(栃木市)
≪得点者≫
栃木:若林学4

カマタマーレ讃岐2−1FC琉球
(香川サ)
≪得点者≫
讃岐:西野泰正11、石田英之23
琉球:田中靖大55

町田ゼルビア1−1ブラウブリッツ秋田
(町田)
≪得点者≫
町田:鈴木崇文6
秋田:比嘉厚平39

NEW!
JFL
順位表&得点ランキング


 JFL(日本フットボールリーグ)は本日15日、前期第11節の残り6試合が行われ、2位Honda FCがホームで松本山雅FCを3-0で下して首位に浮上した。
 その他、上位陣では首位ホンダロックが敵地で栃木ウーヴァに0−1の敗戦。町田ゼルビアはホームでブラウブリッツ秋田と1−1で引き分けた。


敗れる
国際親善試合結果

女子アメリカ代表2−0女子日本代表

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯=6月26日開幕・ドイツ)を控える女子日本代表が14日、米オハイオ州コロンバスで女子アメリカ代表と強化試合を行い、0−2で敗れた。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は同1位のアメリカに前半29分、FWワンバックに頭で押し込まれ、同37分には左サイドを崩されて失点。後半はMF澤(INAC)、途中出場のFW岩淵(日テレ)らを起点に攻めたが得点できなかった。
 試合前には東日本大震災の犠牲者へ黙祷が捧げられた。両代表は18日にも強化試合を行う。

女子日本代表22名
GK:
山郷のぞみ(浦和)
海堀あゆみ(INAC)
DF:
近賀ゆかり(INAC)
矢野喬子(浦和)
那須麻衣子(INAC)
西田明美(浦和)
岩清水梓(日テレ)
鮫島彩(東京電力)
有吉佐織(日テレ)
熊谷紗希(浦和)
MF:
澤穂希(INAC)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC)
阪口夢穂(新潟)
宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
中島依美(INAC)
FW:
安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
丸山桂里奈(千葉)
大野忍(INAC)
永里優季(トリビューネ・ポツダム/ドイツ)
高瀬愛実(INAC)
岩渕真奈(日テレ)


GOAL
ドイツブンデスリーガ第34節(最終節)結果

ドルトムント3−1フランクフルト
バイエルン2−1シュツットガルト
ケルン2−1シャルケ
ホッフェンハイム1−3ボルフスブルク
フライブルク0−1レバークーゼン
カイザースラウテルン3−2ブレーメン
ハンブルガーSV1−1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ハノーバー3−1ニュルンベルク
マインツ2−1ザンクトパウリ

NEW!
ドイツブンデスリーガ
最終順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは14日、最終節の全9試合が行われ、MF長谷部誠が所属する降格危機だった15位ボルフスブルクはアウェーで9位ホッフェンハイムに3−1で勝ち、15位で1部残留を決めた。長谷部は今季初の右サイドバックでフル出場した。
 右足小指付け根を骨折していた優勝を決めている首位ドルトムントのMF香川真司は、17位フランクフルト戦で後半43分から昨年12月以来の出場を果たした。既に優勝を決めたチームも3−1で勝利。11位シュツットガルトの岡崎慎司は3位バイエルン戦の前半24分に2戦連発となる今季2点目を決めたが、1−2の逆転負けで12位だった。
 DF槙野智章が後半20分から投入された13位ケルンは内田篤人がフル出場した14位シャルケを2−1で破った。内田は後半42分に元スペイン代表FWラウールのゴールをアシストした。ケルンは10位でシャルケは14位。8位フライブルクの矢野貴章は2位レバークーゼン戦の終了直前に登場したが、0−1で敗れて9位だった。

【長谷部、今季初の右SBで残留に貢献】
 試合終了のホイッスルが鳴ると、長谷部はチームメートと握手を交わし、抱き合った。その後、アウェー側のスタンドを埋め尽くしたサポーターと一緒に、跳び跳ねて喜んだ。勝てばほぼ残留が決まる最終戦で、冷や汗の逆転勝利。今シーズンを象徴するかのような苦戦の末に掴んだ残留に、長谷部は最高の笑顔を見せた。
 試合中に目まぐるしく状況が変わった。前節まで16位のボルシア・メンヘングラッドバッハが先制し、17位のフランクフルトが0−0で折り返したため、15位だったボルフスブルクは前半終了時点で16位。そのままなら入れ替え戦行きだった。そして、後半4分にホッフェンハイムに先制を許す。フランクフルトがリードしたため、ボルフスブルクが自動降格圏内の17位にまで転落した。後半15分にマンジュキッチのゴールで同点に追い付いた時点でも、残留を争う他の2チームがともに勝っていたために降格圏内は変わらなかった。
 地獄から天国へ。一変したのは、1−1の後半28分だった。デヤガの右CKを、マンジュキッチが頭で合わせて勝ち越しゴールを叩き込んだ。逆転勝利を引き寄せる貴重な一発。スタンドに向けて雄叫びを上げる殊勲者に、長谷部は抱きついた。そして、5分後にはグラフィッチがダメ押しゴールを決めて3−1とすると、長谷部もサポーターも安堵の表情を浮かべた。
 先発では今季初めて右サイドバックに入った長谷部は、5試合ぶりのフル出場でチームに貢献した。前半30分過ぎには相手選手と激突して右膝を痛めたが、「100%の力を出したい」と話していた通りの粘り強い守備で奮闘した。攻撃面でも得点にこそ絡めなかったが、的確なパスとクロスを送った。
 2008−2009年シーズンには初優勝を果たした2シーズン前のドイツ王者が、苦しみ抜いての15位フィニッシュ。長谷部にとって5シーズン目となる来季に再建を懸ける。

【香川が4ヶ月ぶり実戦復帰】
 ドルトムントの日本代表MF香川真司が約4ヶ月ぶりにピッチに帰って来た。
 ホームの最終戦フランクフルト戦で負傷以来初めてベンチ入りすると後半43分から出場。約8万観衆の“シンジ・コール”に迎えられた。ロスタイムには3−1と勝利を決定づけるFWバリオスの3点目の起点となり、存在感を見せた。
 1月のアジアカップ準決勝の韓国戦で右足第5中足骨を骨折。後半戦を棒に振ったが、シーズン前半の17戦で8ゴールを挙げ、リーグが選出する前半戦MVPに輝いた背番号23の活躍をサポーターは忘れていなかった。試合前から香川が姿を見せると「シンジ」の大合唱。残り2分となった状況からの投入もクロップ監督の粋な計らいだった。
 試合後のピッチで行われた優勝セレモニー。香川は日の丸をまとって登場。優勝メダルを受け取ると満面の笑みを見せた。「ああいう前半戦を経験できたのは幸せだった」。酸いも甘いも味わった移籍1年目。17日にはドルトムントと欧州の日本人選抜による東日本大震災の慈善試合にも出場する。


大勝
イタリアセリエA第37節結果

ミラン4−1カリアリ
ラツィオ4−2ジェノア

 イタリアセリエAは14日、第37節の2試合が行われ、前節アウェーで優勝を決めたミランがホームに凱旋し、11位カリアリを4−1で下した。
 試合後の優勝セレモニーを待つサポーターに迎えられたミランはこの日、前半22分にロビーニョが決めると、その2分後にはガットゥーゾに追加点が生まれ、幸先の良い滑り出し。前半のうちにロビーニョが再び決めて相手を突き放すと、その3分後に1点を返されるも、最後はセードルフがネットを揺らして難なく勝利を手にした。
 観客席には「18度目のタイトルは全てピッチで獲得」という横断幕も見られた。これは、2005−2006シーズン終了後に発覚した八百長問題により、当初3位で同シーズンを終えたインテルが繰り上げ優勝となったことを揶揄したもの。その宿敵の6連覇を阻止したミランではこの日、FWインザーギが長期離脱から復帰し、サポーターからスタンディングオベーションを受けた。
 もう1試合では、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を狙う5位ラツィオがエルナネスの2発などで、10位ジェノアを4−2で下し、勝ち点を63として暫定4位に浮上した。CL出場が叶う4位の座は、同チームのほか、2試合を残すウディネーゼ(勝ち点62)、ローマ(同60)、ユヴェントス(同57)も狙っているが、まずはラツィオが一歩前進した。


優勝
イングランドプレミアリーグ第37節結果

ブラックバーン1−1マンチェスター・ユナイテッド

サンダーランド1−3ウォルバーハンプトン
ブラックプール4−3ボルトン
ウェスト・ブロムウィッチ1−0エバートン

 イングランドプレミアリーグは14日、第37節の4試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドが敵地で15位ブラックバーンと1−1で引き分け、勝ち点77で1試合を残して2シーズンぶり19度目の優勝を決めた。リーグ制覇18度で並んでいたリバプールを上回り、単独最多となった。
 前半に先制を許す苦しい展開だったが、後半28分にルーニーがPKを決めて追い付いた。2試合を残している2位チェルシーに、勝ち点7差をつけた。
 マンチェスターUは28日に欧州チャンピオンズリーグ決勝でバルセロナ(スペイン)と顔を合わせる。
 優勝がかかる試合とあってマンUの選手には堅さも見え、前半19分にはエマートンに決められ先制を許す。マンUはボールを支配しながらもなかなかチャンスを作れずにいたが、後半27分、エリア内でエルナンデスが相手GKに倒されてPKを得ると、これをルーニーがきっちりと決めて同点に。その後はスコアが動かず試合は1−1で終了した。
 マンUで12度目のタイトルを獲得したファーガソン監督は「選手達は素晴らしい働きを見せてくれた」とメンバーを称え、「嫌なゴールを与えてしまったが、我々は戦い続けた。高いクオリティーを見せてくれた」とこの日の試合を振り返った。
 また、優勝に導くPKを決めたルーニーは、ボールを蹴ったシーンについて「怖かった」とコメント。エルナンデスが倒されたシーンでは主審が副審に見解を求め、双方の選手が両審判員に詰め寄るなど騒然とした。ルーニーはこれを受け「実際に蹴るまでかなり時間がかかったから、自分を落ち着かせる必要があった」と述べた。
 マンUは今回の優勝により、リーグ制覇数を通算19とし、18回で並んでいたリバプールを上回った。ファーガソン監督と同様、こちらも12度目の戴冠を祝ったギグスは「20年前にはリバプールの足元にも及ばなかったが、自分達は最大のライバルを超えた。こういう日を味わうために自分は歩み続けている。最高だよ」と喜びを爆発させた。
 なお、この日行われたそのほかの試合では、降格の危機に晒されているチームが意地を見せた。18位ブラックプールは9位ボルトンとの打ち合いを4−3で制し、17位ウォルバーハンプトンは12位サンダーランドに3−1で勝利。15位ブラックバーンもマンUと引き分けて勝ち点1を獲得と、3チームとも黒星を免れており、依然として激しい残留争いが続いている。


優勝
FAカップ決勝結果

マンチェスター・シティー1−0ストーク・シティー
≪得点者≫
マンC:ヤヤ・トゥーレ74

 サッカーの第130回イングランド協会(FA)カップ決勝は14日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われ、マンチェスター・シティーがストーク・シティーを1−0で下し、42季ぶり5度目の優勝を決めた。
 試合を有利に進めながら得点できなかったマンチェスターCは後半29分、ヤヤ・トゥーレが混戦から決勝点を挙げた。
 マンCは試合序盤からペースを握ったが、テベスやバロテッリがゴールに迫るもストークGKソーレンセンに阻まれ、なかなかネットを揺らせない。それでも、その後も攻勢を続けたマンCは後半29分、遂に均衡を破る。
 シルバ、バロテッリのヒールパス、シルバとつないでバロテッリがシュートを放つと、相手のクリアボールをY・トゥーレが至近距離から強烈に叩き込み、待望の先制点。マンCはこの1点を最後まで守り切り、1969年以来5度目のFAカップ制覇を決めた。
 試合後、マンCのマンチーニ監督は「我々はFAカップを制した。これは重要なタイトルだ。我々はさらに前進していかなくてはならないが、タイトル獲得から一歩踏み出すことが大切だ。それによって全てがやりやすくなる」とコメント。FAカップ制覇が、今後マンCが黄金期を築くための大きな経験になると語った。
 一方、準決勝ではボルトンを5−0と一蹴しながら、この日はその勢いが沈黙したストークのプリス監督は「この6、7週間はチームが高水準のパフォーマンスを見せていた。今日はそれだけのレベルに届かず、それが一番残念だ」と敗戦を悔やむとともに「マンCの方が実力で上回っていた。彼らは勝利に値する」と相手を称えた。


優勝
クープ・ドゥ・フランス決勝結果

パリ・サンジェルマン0−1リール
≪得点者≫
リール:オブラニャク89

 クープ・ドゥ・フランス (フランスカップ)は14日に決勝が行われ、リールが昨季王者のパリ・サンジェルマンを1−0で下し、1955年以来56年ぶり6度目の優勝を決めた。
 国内リーグで首位を走るリールは、その力をこの試合でも発揮し、ジェルビーニョやソウらがパリSGゴールを脅かす。しかし、なかなかゴールを挙げるまでには至らず延長戦突入かと思われたが、迎えた44分、オブラニャクがFKを沈めて待望の先制点。結局このゴールが決勝点となり、リールがフランスカップを制覇。国内リーグとの2冠にも迫った。
 リールのガルシア監督は試合後「ついにここまでたどり着いた。リールのみんなが56年間この瞬間を待っていた」と喜びを見せた。一方で、1946年以来となる2冠達成に向け、気持ちをリーグ戦に切り替えなくてはならないとも語った。
 リールは国内リーグで、3試合を残して勝ち点69の首位。2位マルセイユが同65でそれを追っている。


新監督
 サッカーのドイツブンデスリーガでDF槙野智章が所属するケルンは14日、来季からの新監督に元ノルウェー代表のスターレ・ソルバッケン氏(43)が就任すると発表した。
 ソルバッケン氏はコペンハーゲン(デンマーク)を率い、欧州チャンピオンズリーグ出場に導いた経験がある。ノルウェー代表の監督就任が決まっていたが、ケルンが説得した形になった。
 ケルンはシェーファー監督が4月に辞任し、J1浦和前監督のフィンケ・スポーツディレクターが監督代行を務めていた。


退任
 スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリードのキケ・サンチェス・フローレス監督(46)が、契約満了に伴い今季限りで退任見込みであることが14日、明らかになった。
 2009年からアトレティコを指揮するフローレス監督は、14日に行われた記者会見で、「明日は私にとって(ホームスタジアムであるビセンテ・)カルデロンでの最後の試合になる」とコメント。15日に行われる国内リーグのエルクレス戦を前に、今季限りでの退任を表明した。


超サカFLASH

追加招集
 日本サッカー協会は本日、愛知県豊田市内で明日16日から始まるU-22(22歳以下)日本代表候補合宿に、FW小野裕二(横浜M)が右太もものケガのため参加しないと発表した。代わりにFW大津祐樹(柏)を招集すると発表した。横浜Mによると小野は14日のJ1広島戦で負傷し、全治2〜3週間と診断された。

渡仏
 J1名古屋は本日、ドラガン・ストイコビッチ監督が長女の大学の卒業式に出席するため、16日からフランスに渡ると発表した。再来日は20日の予定。

無敗優勝
 ポルトガルリーグは14日、リーグ最終節が行われ、すでに優勝を決めている首位ポルトはマリティモに2−0で勝利。この結果、ポルトは1973年にベンフィカが達成して以来となる無敗優勝を果たした。今季圧倒的な強さを見せたポルトは、4月に5試合を残して優勝を決めた。この時点で今季無敗としていた同チームは最終戦まで記録を維持し、27勝3分けで終了。エウゼビオ氏が活躍した1973年のベンフィカ以来、2チーム目の無敗優勝チームとなった。ポルトは欧州リーグとポルトガルカップでも決勝に勝ち進んでおり、今季3冠達成の可能性がある。

除外
 アフリカ・サッカー連盟は14日、アフリカチャンピオンズリーグで3連覇を狙っていたマゼンベ(コンゴ)が出場資格のない選手を起用したとして、大会から除外すると発表した。マゼンベは昨季、アフリカ代表として出場したクラブワールドカップ(W杯)で準優勝した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
夏の移籍市場全607名完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010蒼き侍
の挑戦完全修正データ☆