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本日の超最新情報
J1第14節、柏は3位横浜Mに快勝して首位堅守!!2011.06.11.SAT

INDEX

首位堅守
J1第14節
新潟0−1広島
横浜M0−2
磐田0−1名古屋
福岡0−3C大阪
山形0−2鹿島
川崎2−2甲府
神戸1−1仙台
大宮2−2浦和
G大阪2−2清水
3位vs首位対決は柏が快勝して首位堅守!広島は佐藤寿人の決勝ゴールで2位浮上、唯一無敗の仙台は終了間際に追い付かれて3位後退!C大阪は今季初勝利、福岡は開幕9連敗!

最下位脱出
JFL前期第15節第1日
ジェフリザーブズ1−1ブラウブリッツ秋田
開幕7連敗の最下位ジェフリザーブズは引き分けて17位浮上!

GOAL
ロシアプレミアリーグ第12節
テレク・グロズヌイ2−4CSKAモスクワ
ディナモ・モスクワ1−1ゼニト・サンクトペテルブルク
スペルタク・モスクワ0−0ルビン・カザン
本田圭佑は3試合連続でフル出場して今季3得点目をGET!CSKAは大勝して1試合で首位返り咲き!

決勝T進出
ゴールドカップ・グループリーグ第2戦
グループB
ジャマイカ2−0グアテマラ
グレナダ1−7ホンジュラス
ジャマイカはD・フィリップスの2ゴールで快勝し、2連勝で決勝トーナネント進出が決定!

獲得
ニューカッスルがリールからフランス代表MFカバイェ(25)を獲得!5年契約で移籍金は約5億8000万円!

新記録
2010−2011年シーズンのドイツブンデスリーガの1試合平均の観客動員数が過去最多の42101人を記録!

本日の超サカFLASH
日本代表のザッケローニ監督が本日行われたJ1の横浜Mvs柏戦と川崎vs甲府戦を視察ほか


本文
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首位堅守
J1第14節結果

新潟0−1広島
(東北電ス・22196人)
≪得点者≫
広島:佐藤寿人89
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
東口順昭
DF:
酒井高徳、鈴木大輔、千葉和彦、石川直樹
MF:
小林慶行(69分三門雄大)、本間勲、藤田征也、チョ・ヨンチョル(84分田中亜土夢)
FW:
ブルーノ・ロペス、ミシェウ(46分川又堅碁)
広島
GK:
西川周作
DF:
横竹翔、森崎和幸、盛田剛平
MF:
ミキッチ(84分石川大徳)、トミッチ、中島浩司、服部公太、ムジリ(60分萩洋次郎)、李忠成(82分山ア雅人)
FW:
佐藤寿人

横浜M0−2
(日産ス・17597人)
≪得点者≫
:田中順也26、北嶋秀朗37
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、波戸康広
MF:
谷口博之、小椋祥平、中村俊輔(75分狩野健太)、兵藤慎剛
FW:
大黒将志(46分キムクナン)、渡邉千真(46分小野裕二)

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、増嶋竜也、橋本和、ジョルジ・ワグネル
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、大谷秀和、大津祐樹(66分兵働昭弘)
FW:
北嶋秀朗(67分ホジェル)、田中順也(80分工藤壮人)

磐田0−1名古屋
(ヤマハ・12067人)
≪得点者≫
名古屋:玉田圭司89
≪出場メンバー≫
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明、パクチュホ(57分山本脩斗)
MF:
小林裕紀、那須大亮、山本康裕、山田大記(90分金園英学)
FW:
山崎亮平、前田遼一
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
中村直志(78分ブルザノビッチ)、ダニルソン、藤本淳吾(66分永井謙佑)、小川佳純(91分磯村亮太)
FW:
ケネディ、玉田圭司

福岡0−3C大阪
(レベスタ・6202人)
≪得点者≫
C大阪:ホドリゴ・ピンパォン9、倉田秋44、清武弘嗣75
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
神山竜一
DF:
山形辰徳、丹羽大輝、田中誠、キム・ミンジェ
MF:
末吉隼也、鈴木惇(67分重松健太郎)、田中佑昌(77分高橋泰)、松浦拓弥、岡本英也(89分吉原正人)
FW:
城後寿
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
高橋大輔、茂庭照幸(66分藤本康太)、上本大海、丸橋祐介
MF:
中後雅喜、マルチネス、清武弘嗣、キム・ボギョン(73分山口螢)、倉田秋
FW:
ホドリゴ・ピンパォン(73分小松塁)

山形0−2鹿島
(NDスタ)
≪得点者≫
鹿島:興梠慎三36、岩政大樹40
≪出場メンバー≫
山形
GK:
植草裕樹
DF:
宮本卓也、園田拓也、石井秀典、小林亮
MF:
船山祐二(77分川島大地)、古橋達弥(10分太田徹郎)、佐藤健太郎、廣瀬智靖、伊東俊
FW:
長谷川悠(43分大久保哲哉)
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、中田浩二、アレックス
MF:
増田誓志、小笠原満男(84分伊野波雅彦)、野沢拓也、遠藤康
FW:
大迫勇也(79分柴崎岳)、興梠慎三(65分田代有三)

川崎2−2甲府
(等々力・13111人)
≪得点者≫
川崎:小林悠34、山瀬功治49
甲府:阿部吉朗40、ハーフナー・マイク54
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
安藤駿介
DF:
田中裕介、井川祐輔、菊地光将、小宮山尊信
MF:
柴崎晃誠、稲本潤一、中村憲剛(46分田坂祐介)、山瀬功治(88分楠神順平
FW:
矢島卓郎、小林悠(69分ジュニーニョ
甲府
GK:
荒谷弘樹(61分荻晃太)
DF:
市川大祐、小林久晃、山本英臣、吉田豊
DF:
ダニエル、伊東輝悦、柏好文(84分パウリーニョ)、永里源気(46分片桐淳至)
FW:
阿部吉朗、ハーフナーマイク

神戸1−1仙台
(ホームズ・13034人)
≪得点者≫
神戸:茂木弘人89
仙台:赤嶺真吾21
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
石櫃洋祐、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
田中英雄、松岡亮輔(46分ボッティ)、朴康造、小川慶治朗(74分有田光希)
FW:
ホジェリーニョ、都倉賢(46分ポポ
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成
MF:
富田晋伍(93分高橋義希)、角田誠、松下年宏(84分中島裕希)、関口訓充(72分太田吉彰)、梁勇基
FW:
赤嶺真吾

大宮2−2浦和
(NACK・12221人)
≪得点者≫
大宮:ラファエル37、深谷友基53
浦和:エジミウソン56=PK、原口元気78
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔、深谷友基、金英權、坪内秀介
MF:
青木拓矢、上田康太、東慶悟(80分石原直樹)、藤本主税(75分渡邉大剛)
FW:
ラファエル(84分金久保順)、李天秀
浦和
GK:
加藤順大
DF:
高橋峻希、山田暢久(66分スピラノビッチ)、永田充、宇賀神友弥
MF:
鈴木啓太(72分マゾーラ)、柏木陽介、マルシオ・リシャルデス、原口元気
FW:
高崎寛之(46分田中達也)、エジミウソン

G大阪2−2清水
(万博・16315人)
≪得点者≫
G大阪:アドリアーノ15、宇佐美貴史57
清水:太田宏介47、大前元紀50
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太、内田達也、キム・スンヨン
MF:
武井択也(65分遠藤保仁)、明神智和、二川孝広、宇佐美貴史
FW:
アドリアーノ(86分川西翔太)、イ・グノ(65分平井将生)
清水
GK:
碓井健平
DF:
辻尾真二、岩下敬輔(64分小野伸二)、ボスナー、太田宏介
MF:
平岡康裕、村松大輔、アレックス(81分永井雄一郎)
FW:
大前元紀、高原直泰(64分小林大悟)、高木俊幸

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J2第16節日程

12日()
13:00〜
札幌vs横浜FC
(室蘭)
13:00〜
水戸vs富山
(Ksスタ)
13:00〜
京都vs大分
(西京極)
13:00〜
愛媛vs鳥取
(ニンスタ)
15:00〜
北九州vs鳥栖
(本城)
16:00〜
千葉vs岐阜
(フクアリ)
16:00〜
東京Vvs草津
(味スタ)
16:00〜
徳島vs岡山
(鳴門大塚)
19:00〜
湘南vs栃木
(平塚)
19:00〜
熊本vsFC東京
(熊本)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング

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 J1第14節は本日11日、日産スタジアムなどで全9試合が行われ、柏は北嶋のゴールなどで横浜Mに2−0で快勝して勝ち点を22に伸ばし、首位を堅持した。広島は佐藤が決勝点を挙げ、新潟を1−0で下して同18で2位浮上。仙台は1−1で神戸と引き分け、唯一の無敗を守ったが同17で3位に後退した。
 名古屋は玉田の得点で磐田を下した。G大阪vs清水、川崎vs甲府、大宮vs浦和はいずれも引き分けに終わった。鹿島は山形を2−0で退け、今季2勝目を挙げた。C大阪は福岡を3−0で下し、今季初勝利。福岡は開幕9連敗となった。

【節電でナイター再開】
 サッカーのJリーグは本日11日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で午後7時開始のJ1の大宮vs浦和などを行い、東日本大震災後の電力事情などに配慮して自粛していた東京電力管内でのナイトゲームを再開した。
 大宮はゴール裏の広告の明るさを落とすなどして節電に努めた。クラブ広報は「何パーセントという数値はないが、できるところで節電をするということ」と説明した。
 Jリーグは節電のため、試合会場の照明の規定を平均1500ルクス以上から1000ルクス程度に緩和する方針だが、実施は7月以降の見通し。大宮によると、この日の照度は通常の1500ルクスを維持した。
 川崎市の等々力陸上競技場で行われたJ1の川崎vs甲府は午後5時開始。試合開始時に照明の半分を点灯し、後半から照度を上げた。川崎は、4月23日のJリーグ再開後から独自の節電対策を実施。関係者通路の電灯を半分にし、運営室などの照明は必要最低限だけ使用している。
 18日からは東北電力管内でも夜間開催を再開する。震災の被害が大きかったユアテックスタジアム仙台(仙台市)は照明の復旧工事を終えた後の7月13日のJ1清水戦からナイトゲームを行う。

新潟0−1広島
【広島・佐藤、持ち味発揮】
 広島の佐藤が持ち味を発揮して決勝点を奪った。素早く動き出してフリーになり、パスを受けると得意の左足を振り抜いてゴール右上に突き刺した。「悶々としたものをぶつけて、思い切り打てた」と晴れやかに話した。
 このところ味方を生かすプレーを重視するあまり「相手に怖がられるプレーが少ないと感じていた」という。「もっと貪欲に直接ゴールにつながるプレーを増やしたい。危険な動きを続けていきたい」と誓った。

★新潟・黒崎監督「攻撃の質の低さが出た」
 新潟は試合終了間際に痛恨の失点。黒崎監督は「攻撃の質の低さが出た。ボールの失い方が中途半端」と嘆いた。
 14本のシュートを放ちながら、無得点。守備への切り替えの遅れも目立った。決勝点もカウンターを受けたもの。東日本大震災後のJ1は8試合でわずか5ゴールと内容、数字ともに低調な戦いに、指揮官は「質を上げないと今後の連戦は厳しくなる」と顔をしかめた。

横浜M0−2
【柏・北嶋が今季5点目】
 柏は33歳の北嶋が、1−0の前半37分に貴重な追加点を奪った。右からの高速クロスを近いポスト側へ走りながらピンポイントで頭で合わせ、今季5点目。「点を取らないと代えるぞという、監督からのメッセージを感じていたので良かった」と笑った。
 チームの好調を象徴するようなファインゴールに「全員が攻守に同じ絵を描けている。開幕前に(快進撃の)確証はなかったが、驚くことでもない」と口も滑らかだった。

★横浜M・木村監督はお手上げ
 横浜Mの木村監督は記者会見の冒頭で司会の言葉が終わると間髪置かずに一気に話し「完敗。前半で決まった。首位のチームにああいう戦い方をさせたらやられるわ」とお手上げの様子だった。
 柏対策には今までと違い、中盤と守備ラインを4人ずつ並べる守備網を敷いたが、機能しなかった。指揮官は「攻撃でビビりながらやっているから、守りのバランスも崩れていく」。中盤で弱いパスをことごとくカットされ、カウンター攻撃を食らった展開にため息交じりだった。

磐田0−1名古屋
【名古屋・永井、J初ゴールは持ち越し】
 名古屋はU-22(22歳以下)日本代表エースで1日のオーストラリア戦で2得点した永井が後半21分から出場したが、シュートを打てないまま今季初ゴールを持ち越した。22歳のFWは「積極的に仕掛けたけど、時間が短かった」と悔しがった。
 DFを置き去りにするダッシュなど、片鱗は見せた。ストイコビッチ監督は「まだ(成長の)時間が必要だが、ラスト30分には非常に有効な選手だ」と期待を掛けた。

★磐田、今季ホーム初黒星
 磐田は2試合連続で無得点に終わり、今季ホーム初黒星を喫した。
 後半32分には山崎がドリブルで持ち込んで至近距離からシュートしたが、楢崎に止められた。その後は前田や山田にも好機があったが、決められなかった。柳下監督は「攻撃の場面で落ち着きが足りない」と若手の多い攻撃陣に対し、反省を促した。

福岡0−3C大阪
【C大阪が今季初勝利】
 C大阪が福岡を下し、ようやく今季初勝利。U-22(22歳以下)日本代表のMF清武が後半30分、ゴール右隅にダメ押しの3点目。腰痛で欠場したMF乾の穴を埋めた。「うまく空いていたんで狙った。入って良かった。勝って次に弾みがつくし、これでいい形で代表に乗り込める」。5月28日に妻真梨子さんと結婚後、初のゴールに「守るべき人ができて、もう1人じゃないんで、これから全てのゴールを捧げていきたい」と目じりを下げた。

★福岡、1998年の開幕連敗記録9に並ぶ
 福岡はパスミスや隙のある位置取りで簡単に押し込まれ、1998年のチームの開幕連敗記録「9」に並んでしまった。篠田監督は「非常に残念。単純なミスが多かった。今季で一番悪かった」と苦々しい表情を浮かべた。
 天候が悪かったとはいえ、観客動員数も今季初めて1万人を割る6202人。経験豊富なDF田中誠は「負けてることによってどうしてもミスを恐れ、前に行けずに引き気味になった」とチーム事情を説明し、「怖がらずにやっていきたい」と悲愴感を漂わせた。

山形0−2鹿島
【鹿島、守備戦術で口論も今季初の無失点】
 鹿島はセットプレー以外の好機はほとんどつくれず、内容は物足りなかったが、リーグ戦で4月29日以来の勝利を今季初の無失点で飾った。
 前半30分過ぎには興梠と岩政が守備戦術を巡ってピッチ上で口論する場面もあったが、その直後に2得点が生まれた。岩政は「チーム状態が良くない時は陰でこそこそ言う傾向があるけれど、お互いに意見をぶつけ合うのはネガティブではない。最近のうちになかったいいシーン」と前向きに捉えた。

★山形、攻撃陣が不発
 山形はカップ戦を含めた公式戦で6試合勝ちなしとなった。J1最少得点の攻撃陣がまた不発で、ホーム3試合連続の零敗となった。
 2点を追う後半はクロスバー直撃のシュートなどで何度かゴールに迫ったが、実らなかった。小林監督は「無我夢中になりすぎて、視野が狭くなった」と悔やんだ。

川崎2−2甲府
【甲府・ハーフナー、今季5点目】
 2度追い付いた甲府で光ったのがハーフナー。1点を追う前半40分、市川のクロスに飛び込んで相手DFを引きつけると、その後ろで阿部が同点ゴール。1−2の後半9分は阿部のパスを受け、今季5点目を右足で決めた。
 昨季J2得点王に輝いた大型FWは、運動量豊富に守備でも奮闘した。「2度、同点にできたのはチームにとってプラスになる」と充実した表情だった。

★川崎・憲剛、右すね打撲で松葉杖
 川崎が乗り切れない。放ったシュートは甲府の倍以上の16本。先手先手を取りながら2度追い付かれ、終盤の猛攻も勝ち越し点にはつながらなかった。相馬監督は「勝てた試合。非常に残念」と渋い表情だった。
 これで4試合連続黒星はないが、今季はまだ連勝がない。この日1得点の山瀬は「ここから連戦になる。悲観的になってもしょうがないし、ポジティブにいきたい」と前を向いた。
 一方、川崎の中村は前半に相手選手と接触して右すねを打撲。後半はベンチに退いた。
 試合後は松葉杖姿で、言葉少なに引き揚げた。病院で検査を受けるかどうかは12日の様子を見て決めるという。

神戸1−1仙台
【神戸、福島出身・茂木が値千金の同点弾】
 神戸は試合終了直前にDF茂木が値千金の同点ゴールを決めて勝ち点1を手にした。後半44分、左サイドでボールを受けると、ドリブルでゴールほぼ正面まで持ち込み、右足を振り抜いた。
 茂木は東日本大震災で被災した福島県の出身。今季初ゴールを「どうしても点が欲しい展開だったのでよかった」と喜びながらも、「(福島は)原発事故でまだまだ見通しが立たない状況。何ができるか模索している」と静かに話した。

★仙台、今季10戦負けなし
 仙台は開幕からのクラブ不敗記録を9に伸ばした。ナビスコ杯を含むと公式戦10戦負けなし。前半21分、MF松下の左クロスにFW赤嶺が合わせ先制。息のあった鹿児島実高コンビの活躍で主導権を握ったが、試合終了間際の後半44分、神戸DF茂木に同点弾を許した。引き分け5試合のうち3試合で試合終了間際に追い付かれている。
 手倉森監督は「追加点を取らなければならない」と話した。

大宮2−2浦和
【浦和・原口、執念の同点ゴール】
 1−2の後半33分、U-22(22歳以下)日本代表に選出された浦和の原口が得意のドリブル突破から見事な同点ゴール。最後はゴール左で倒れ込みながらも左足で今季リーグ戦4点目を決めた。20歳のアタッカーは「入ると思わなかった。気持ちで押し込んだ」と執念をにじませた。
 ロンドン五輪アジア2次予選のため13日から約2週間、チームを離れる。この一戦に懸ける思いは強かった。ペトロビッチ監督によれば、試合後の控室では勝てなかったことで涙を流していたという。原口は「悔しい。どうしても勝ちたかった」と唇を噛んだ。

★ホームで勝てない大宮
 大宮は2点のリードを追い付かれ、ホームでの「さいたまダービー」初勝利はならなかった。この日の引き分けでナビスコ杯とJ2を合わせたホームでの通算対戦成績は、3分け7敗になった。
 今季はリーグ戦のホームでも4戦未勝利だが、鈴木監督は「ホームで勝てない要因は分からない」と苦笑。ラファエルを軸とした攻撃で浦和を上回るシュート14本を数えるなど、指揮官は手応えを感じているようで「逃げ切れずに残念だが、サポーターに喜んでもらえる試合だったと思う」と前向きだった。

G大阪2−2清水
【G大阪・宇佐美、終盤の攻防でも独り舞台】
 初選出されたフル代表では2戦とも出番なし。それでも、宇佐美は大きな収穫を手にG大阪に帰ってきた。
 同点、逆転とゴールを許した直後の後半12分。宇佐美は左45度からのロングシュートを豪快に突き刺した。その後も観客を沸かせるドリブル突破や華麗なフェイントを連発。一度は失った流れを自軍へ引き戻すプレーに、相手のゴトビ監督も「アジアにおける素晴らしい才能だ」。2−2のまま終えたが、終盤の攻防も独り舞台に近かった。
 頭の中には常に、代表合宿で体感したスピードがあるという。19歳にしてドイツの強豪バイエルンへの移籍が有力視される逸材。「先は見ない。目の前の試合を全身全霊でやる」。直近のU-22(22歳以下)代表から落選したばかりだが、G大阪の「至宝」はやはり別格だ。

★清水・ゴトビ監督、満足のドロー
 清水のゴトビ監督は敵地ながら攻めの采配を振るった。2−2の後半19分に小野と小林を投入し「試合をコントロールしようとした」。36分にはFW永井と、ベンチスタートさせた豪華タレント陣を投入。最後まで勝ち越しを狙った。
 後半5分に大前のFKで一時はリードを奪った試合だが「今まで戦ってきた中でガンバは一番良いチーム。(引き分けは)若いチームにとってはとても良い結果だ」とご機嫌に語った。


最下位脱出
JFL前期第15節第1日結果

ジェフリザーブズ1−1ブラウブリッツ秋田
≪得点者≫
ジェフ:佐藤宏31
秋田:小澤竜己39

JFL前期第15節最終日日程

12日()
13:00〜
SAGAWA SHIGA FCvsV・ファーレン長崎
(佐川守山)
13:00〜
ホンダロックvsMIOびわこ草津
(宮崎市)
13:00〜
栃木ウーヴァvsツエーゲン金沢
(足利市陸)
13:00〜
アルテ高崎vs松本山雅
(群馬サ)
13:00〜
カマタマーレ讃岐vs佐川印刷
(香川サ)
13:00〜
長野パルセイロvs横河武蔵野
(南長野)
14:00〜
町田ゼルビアvsHonda FC
(町田)

NEW!
JFL
順位表&得点ランキング


 日本フットボールリーグ(JFL)は本日11日、前期第15節の1試合が行われ、開幕7連敗中の最下位(18位)のジェフリザーブズは、ホームで16位ブラウブリッツ秋田と対戦し、前半31分に佐藤のゴールで先制したジェフリザーブズは、同39分に同点ゴール許し、1−1で引き分けて今季初の勝ち点を挙げ、17位に浮上した。
 残りの7試合は明日12日に行われる。


GOAL
ロシアプレミアリーグ第12節結果

テレク・グロズヌイ2−4CSKAモスクワ
≪得点者≫
テレク:マウリシオ87、88
CSKA:ドゥンビア20、ヴァグネル・ラブ36、80、本田圭佑52
≪出場メンバー≫
【CSKA】
GK:
アキンフェエフ
DF:
A・ベレズツキ、イグナシェビッチ、V・ベレズツキ、オディアー
MF:
本田圭佑、ジャゴエフ、ママイェフ(66分シェンベラス)、アルドニン
FW:
ドゥンビア(74分ネツィト)(82分オリセー)、ヴァグネル・ラブ

ディナモ・モスクワ1−1ゼニト・サンクトペテルブルク
≪得点者≫
D・モスクワ:サメドフ90
ゼニト:ラゾビッチ82

スペルタク・モスクワ0−0ルビン・カザン

アンジ2−0スパルタク・ナリチク
トム・トムスク2−2ロコモティフ・モスクワ
クバン・クラスノダル3−2アムカル・ペルミ
ボルガ・ニジニー・ノブゴロド2−0クリリア・ソベトフ
ロストフ1−3クラスノダール

 ロシアプレミアリーグは29日、第12節の全8試合が行われ、本田圭佑が所属する2位CSKAモスクワは敵地で14位テレク・グロズヌイと対戦し、4−2で大勝した。CSKAは1試合で首位に返り咲いた。本田は3試合連続でフル出場し、2−0の後半7分にチーム3点目のゴールを決めて勝利に貢献した。本田は今季リーグ戦で3得点。
 本田は7日に行われた日本代表のチェコ戦にフル出場してから中2日で強行出場。後半35分にも4点目の起点となるなど活躍を見せた。
 CSKAの次戦は14日、ホームでアンジ・マハチカラと対戦する。

【チェコ戦から中2日の強行出場】
 CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑が10日、敵地テレク・グロズヌイ戦に右MFで先発出場し、5月25日以来のリーグ戦2試合ぶりの今季3点目を決めた。
 後半8分、右サイドでロングボールに触ると、前方にいたFWヴァグネル・ラブがヒールパス。中央に走り込んだ本田がこのボールを受けると、GKとの1対1で左足を振り抜き、ゴール左に突き刺した。
 日本代表で出場したキリン杯2試合はノーゴール。キリン杯終了後に「どれだけambition(野心)を持ってやれるか」と個々のレベルアップの重要性を説いていたが、すぐに手本となる一発を決めた。
 7日のチェコ戦から中2日の強行出場だったが、前半19分にはパスカットからFWドゥンビアの先制弾を演出。同36分にもサイドチェンジで2点目の起点となるなど、ピッチで躍動した。


決勝T進出
ゴールドカップ・グループリーグ第2戦結果

グループB:

ジャマイカ2−0グアテマラ
≪得点者≫
D・フィリップス65、78

グレナダ1−7ホンジュラス
≪得点者≫
グレナダ:マレー20
ホンジュラス:ベングトソン26、38、コストリー28、66、71、W・マルティネス88、メヒア90+3

 北中米カリブ海王者を決めるCONCACAF (北中米カリブ海サッカー連盟) ゴールドカップ2011は9日、パサディナ(アメリカ)でグループリーグ第2戦の2試合が行われ、グループBのジャマイカはグアテマラに2−0で快勝し、2連勝で決勝トーナネント進出を決めた。ジャマイカは後半にD・フィリップスが2ゴールを挙げた。
 グレナダvsホンジュラスの一戦はホンジュラスがコストリーのハットトリックなどでグレナダに7−1で大勝し、1勝1分けとした。


獲得
 イングランドプレミアリーグのニューカッスルは10日、リール(フランス)からフランス代表MFヨアン・カバイェ(25)を獲得したと発表した。契約期間は5年。移籍金は500万ユーロ(約5億8000万円)。
 フランス代表として4試合に出場しているカバイェは、今季所属先のリールで国内リーグとカップ戦の2冠達成に大きく貢献。ニューカッスルの公式HP上で「これは僕にとってファンタスティックな移籍。リールでは素晴らしい時間を過ごすことができたが、今こそ最高峰のリーグで自分を試す時。ニューカッスルでプレミアリーグを戦うというのは、まさにそういうこと」とコメント。移籍の決定を喜ぶとともに新たな挑戦への意気込みを語った。
 ニューカッスルのアラン・パーデュー監督は「彼はクラブと代表の2つのチームで、自身がフランスでトップレベルの選手であることを証明してきた。チームに素晴らしいクオリティーを加えてくれるだろう。一緒に仕事ができることが本当に楽しみだ」とカバイェに期待を寄せた。


新記録
 サッカーのドイツブンデスリーガは10日、2010−2011年シーズンの1部の観客動員が1試合平均で過去最多の4万2101人を記録したと発表した。昨季は4万1905人。
 同リーグによると、チケットの平均価格は約23ユーロ(約2700円)で欧州のトップクラスのリーグでは最安という。リーグは「家族連れに優しいチケット価格、試合の面白さ、モダンなスタジアムなどが成功の理由」と分析した。チケットは1部リーグの約94%の試合で完売になった。
 今季から1部では、ともに日本代表のMF香川真司(ドルトムント)、FW岡崎慎司(シュツットガルト)がプレー。優勝したドルトムントは8万人強を収容するスタジアムを本拠地としている。


超サカFLASH

視察
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が本日行われたJ1の横浜Mvs柏戦、川崎vs甲府戦を視察した。

新加入
 J2鳥栖は10日、佐賀大のMF黒木晃平(21)の来季加入が内定したと発表した。同選手は大学に在籍したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として、昨季から2季続けて鳥栖でプレーしている。

異議
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは10日、欧州サッカー連盟(UEFA)がジョゼ・モウリーニョ監督に科した5試合のベンチ入り停止処分に対し、異議を申し立てた。UEFAは30日に聴聞会を開くと発表した。モウリーニョ監督はバルセロナ(スペイン)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦後に不適切な発言などをした。停止5試合のうち猶予される試合もあったが、来季の欧州CLで最初の3試合はベンチ入りできなかった。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのレバンテは10日、先日辞任したルイス・ガルシア・プラサ前監督の後任として、フアン・イグナシオ・マルティネス氏(46)を新監督に迎えたと発表した。今季2部から昇格したレバンテは、予算の限られた苦しい台所事情の中で見事残留を達成。しかし、プラサ前監督はレバンテとの契約を解除した後、先日ヘタフェ(スペイン)と3年契約を結んでいた。この後を受けるマルティネス氏は、これまでサラマンカ、アルバセテ、カルタヘナと、スペイン2部リーグでチームを指揮。今回初めて1部のクラブを率いる。

慈善試合
 ドイツブンデスリーガで日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは10日、来季に向けてチームが始動する26日に東日本大震災復興支援を目的とした慈善試合を行い、収益を寄付すると発表した。

移籍
 フランスリーグ1のリヨンに所属する元アルゼンチン代表FWセサル・デルガド(29)がモンテレイ(メキシコ)に移籍することが10日、明らかになった。デルガドは、2008年にリヨンで国内リーグとフランスカップの2冠達成を経験。アルゼンチン代表としては2004年のコパ・アメリカ(南米選手権)、同年行われたアテネ五輪に出場し、前者でチームの準優勝、後者では金メダル獲得に貢献した。なお、デルガドは2003年から2007年までメキシコのクルス・アスルに所属しており、4年ぶりにメキシコリーグに復帰することとなった。

新監督
 フランスリーグ1のソショーは10日、メーメド・バジュダレビッチ氏(50)を新監督に迎えたと発表した。契約期間は2年。ソショーでは、今季限りでフランシス・ジロ前監督が退団。後任には、これまでリヨン(フランス)やカメルーン代表を率いたポール・ル・グエン氏の名前も挙がっていたが、かつてソショーでプレーしたバジュダレビッチ氏の就任が決まった。ボスニア人のバジュダレビッチ氏は、2004年にイストルを、2008年には当時伊藤翔(現清水)が所属していたグルノーブル(以上フランス)をそれぞれ1部に昇格させている。


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