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本日の超最新情報
J1第18節第1日、柏は田中順也の2ゴールなどで圧勝して首位堅守!!2011.06.25.SAT

INDEX

首位堅守
J1第18節第1日
鹿島2−2川崎
甲府1−4
新潟1−1C大阪
名古屋1−1浦和
福岡1−2磐田
柏は田中順也&ジョルジ・ワグネルの2ゴールで圧勝して首位堅守!3位川崎は終了直前に追い付いて8戦連続無敗!
J2第18節第1日
水戸2−3FC東京
東京V4−0岡山
徳島4−0湘南
鳥栖2−0岐阜
熊本2−1愛媛
FC東京は打ち合いを制し、3連勝で3位浮上!鳥栖は快勝して4位浮上!

暫定首位浮上
JFL前期第17節第1日
SAGAWA SHIGA FC3−3町田ゼルビア
横河武蔵野1−2FC琉球
FC琉球は高橋駿太の2ゴールで競り勝って暫定首位浮上!J準加盟の町田は残り9分からの3失点で痛恨ドロー!

帰国
ロンドン五輪アジア最終予選進出を決めたU-22日本代表がクウェートから帰国!

決勝T進出
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
メキシコ3−2オランダ
北朝鮮1−1コンゴ
グループB
U-17日本代表3−1U-17アルゼンチン代表
ジャマイカ1−1フランス
日本は高木3兄弟三男の高木大輔(東京Vユース)の先制弾などで快勝し、1位通過で18年(9大会)ぶり2度目の決勝トーナメント進出!

明日開幕
女子W杯ドイツ大会が明日26日に開幕!女子日本代表は27の初戦でニュージーランドと激突!

新監督
長友佑都が所属するインテルが前ジェノア監督のガスペリーニ氏(53)の新監督就任を発表!2年契約で年俸約1億4000万円!

退団
長谷部誠が所属するボルフスブルクのブラジル代表MFジエゴ(26)が同クラブを退団!

本日の超サカFLASH
5カ国でリーグ制覇を果たしたクロアチア人指揮官のイビッチ氏(77)が死去ほか


本文
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首位堅守
J1第18節第1日結果

鹿島2−2川崎
(カシマ・17409人)
≪得点者≫
鹿島:田代有三31、中田浩二45+1
川崎:田中裕介70、小林悠90+5
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、中田浩二、新井場徹
MF:
増田誓志(81分アレックス)、伊野波雅彦、野沢拓也、遠藤康(72分小笠原満男)
FW:
興梠慎三、田代有三(72分本山雅志)
川崎
GK:
相澤貴志
DF:
田中裕介、横山知伸(22分薗田淳■■(59分))、菊地光将、小宮山尊信
MF:
柴崎晃誠(63分實藤友紀)、稲本潤一、中村憲剛、山瀬功治(77分小林悠)
FW:
矢島卓郎、ジュニーニョ

甲府1−4
(中銀スタ・10450人)
≪得点者≫
甲府:ハーフナー・マイク58
:田中順也29、34、ジョルジ・ワグネル61、82
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
荻晃太
DF:
市川大祐、小林久晃、冨田大介、山本英臣
MF:
柏好文、石原克哉、伊東輝悦(57分養父雄仁)、永里源気(57分片桐淳至)
FW:
阿部吉朗(70分パウリーニョ)、ハーフナー・マイク

GK:
桐畑和繁
DF:
村上佑介(46分酒井宏樹)、増嶋竜也、近藤直也、ジョルジ・ワグネル
MF:
兵働昭弘(81分澤昌克)、栗澤僚一、茨田陽生、レアンドロ・ドミンゲス、工藤壮人(77分林陵平)
FW:
田中順也

新潟1−1C大阪
(東北電ス・24947人)
≪得点者≫
新潟:ブルーノ・ロペス76
C大阪:酒本憲幸90+3
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
小澤英明
DF:
藤田征也、千葉和彦、大野和成、石川直樹
MF:
菊地直哉(62分川又堅碁)、本間勲(85分小林慶行)、三門雄大、田中亜土夢
FW:
ブルーノ・ロペス、ミシェウ(91分大島秀夫)
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、藤本康太、丸橋祐介、高橋大輔(87分酒本憲幸)
MF:
中後雅喜、乾貴士、倉田秋、黒木聖仁(78分小松塁)
FW:
ホドリゴ・ピンパォン、永井龍(64分播戸竜二)

名古屋1−1浦和
(豊田ス・28515人)
≪得点者≫
名古屋:磯村亮太45+1
浦和:マゾーラ90+8
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛(66分高木義成
DF:
千代反田充、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、田中隼磨
MF:
小川佳純(91分三都主アレサンドロ)、磯村亮太、藤本淳吾
FW:
阿部翔平、ケネディ、玉田圭司(70分ブルザノビッチ)
浦和
GK:
加藤順大
MF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、平川忠亮
MF:
鈴木啓太(61分マゾーラ)、山田暢久、山田直輝、マルシオ・リシャルデス(26分原口元気)
FW:
原一樹、田中達也(77分梅崎司)

福岡1−2磐田
(レベスタ・5865人)
≪得点者≫
福岡:成岡翔78
磐田:金園英学17、山田大記43
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
六反勇治
DF:
山形辰徳、丹羽大輝、小原章吾、和田拓三
MF:
末吉隼也(87分高橋泰)、鈴木惇(72分重松健太郎)、田中佑昌(67分岡本英也)、松浦拓弥、成岡翔
FW:
城後寿
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明、山本脩斗
MF:
小林裕紀、那須大亮、山田大記(69分金沢浄)、ジウシーニョ(82分岡田隆)
FW:
金園英学(79分荒田智之)、前田遼一

J1第18節最終日日程

26日()
18:00〜
G大阪vs広島
(万博)
18:30〜
清水vs仙台
(アウスタ)
19:00〜
山形vs横浜M
(NDスタ)
19:00〜
大宮vs神戸
(NACK)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第18節第1日は本日25日、山梨中銀スタジアムなどで5試合が行われ、柏が田中の2得点の活躍などで甲府に4−1と圧勝し、勝ち点28で首位を堅持した。田中は3試合連続ゴールで通算8得点とした。
 川崎は後半ロスタイムの小林のゴールで追い付き、鹿島と2−2で引き分けた。3位川崎は8試合連続負けなしで勝ち点24。
 名古屋は浦和に終了直前にPKで追い付かれ、1−1の引き分けで勝ち点20。磐田は最下位の福岡に2−1で競り勝ち、同19に伸ばした。福岡は開幕から13試合連続白星なし。新潟は試合終了直前にC大阪に追い付かれ、1−1の引き分けで9試合連続勝利なしとなった。

鹿島2−2川崎
【川崎が終了間際に追い付く】
 川崎が終了間際の劇弾で同点に追い付いた。1−2の後半ロスタイム、左CKのチャンス。中村のキックに途中出場の小林が反応した。ヘディングシュートが一度はDFにクリアされたが、こぼれ球を右足でゴール。2戦連続となる今季7点目で、退場者を出して10人になったチームを救った。
 前節、22日の清水戦でも退場者を出しながら勝利を挙げており、相馬監督は「選手が勇気を持って戦ってくれた。10人になってからリスクを冒して戦ってくれた」と満足げだった。

★鹿島、逃げ切れず
 鹿島は1人多いアドバンテージを生かせず、2点差を追い付かれて3連勝を逃した。
 オリベイラ監督は1点差とされた後の試合運びを問題視。後半27分に小笠原、本山の両ベテランを投入したが、指揮官は「ボールを保持することが狙いだったが、期待したパフォーマンスではなかった」と厳しかった。
 終了間際に同点ゴールを許したが、その前にも危ない場面はあった。先制点を決めた田代は「ぬるい空気があった」と反省し、増田は「単純に相手の方が走っていた」と分析した。

甲府1−4
【柏・田中が2ゴールの活躍】
 柏のFW田中が前半29分、右サイドから中へ切れ込み強烈ミドル。「左足を信じて蹴った。まさか入るとは」。3戦連発とすると5分後には、左クロスのこぼれ球に反応し2点目。得点ランクで日本人トップの玉田(名古屋)に並ぶ今季8点目だ。
 日本代表のザッケローニ監督も注目する23歳は、ここ6戦で7発の好調ぶりに「球が枠に飛ぶんです」と笑顔を見せた。

【柏・酒井、帰国即途中出場】
 U-22(22歳以下)日本代表の一員としてアウェーで五輪予選を戦ったばかりの柏の酒井が後半から出場した。
 この日クウェートから帰国し、成田空港から直接甲府入り。「正直疲れてました」と苦笑いしたが、右サイドバックでクロスを上げ、守備にも奮闘して存在感を示した。

★甲府、2戦連続4失点
 2試合連続4失点と守備が崩れた甲府は3連敗。最初の失点は柏の田中の素晴らしいシュートだったが、2失点目は田中を不用意にフリーにし、後半の2点はいずれも直接FKをあっさりと決められた。
 三浦監督は「簡単に2点目を決められたこと、1−2にしてからすぐに1−3にされたことが大きかった」と厳しい表情だった。

新潟1−1C大阪
【シュート26本で1点も手応え】
 C大阪は大量26本のシュートを放ったが、終了間際にやっと決めて黒星を免れた。クルピ監督は「しっかり決めるようにするのが課題」と選手に奮起を求めた。
 清武らU-22(22歳以下)日本代表の3人と、ともに出場停止のキム・ボギョン、マルチネスを欠いた。台所事情の苦しい中で勝ち点1を拾ったことには「手応えは感じることのできる試合だった」と満足そうだった。

★新潟・ロペス、娘に捧ぐゴール
 新潟はエースのブルーノ・ロペスが5月3日の神戸戦以来の今季4点目を挙げ「自分も待ちに待った得点だった」と笑顔。スタンドで観戦した生後10ヶ月の愛娘ニコリちゃんに得点を約束していたそうで、得点後は親指をくわえて喜びを爆発させた。
 チームは9試合連続で白星がないが、自身とミシェウのシュートがポストに当たるなど、惜しい場面が多かったことを前向きにとらえた。「そろそろ苦境から抜けられると思う」と言葉に力を込めた。

名古屋1−1浦和
【浦和・原口、帰国即出場】
 浦和はクウェート帰りのU-22日本代表FW原口が名古屋戦に途中出場し、両チーム最多のシュート4本を放つなど奮闘した。
 ペトロビッチ監督は疲労を考慮して20〜30分程度の出場を予定していたが、前半23分にMFマルシオ・リシャルデスが頭部打撲で退場。同26分、急遽出場すると得意のカットインシュートやロングドリブルで観客を魅了した。
 現地からの飛行機は到着が1時間遅れ。機内では試合に間に合わないとの焦りから客室乗務員に「ついキレてしまった」と頭をかいたが、14時間半のフライトを終え、午後1時51分に成田空港に降り立った。そして新幹線とタクシーを乗り継ぎ、試合開始1時間16分前の午後5時47分に到着。名前の通り元気に頑張ったが、1−1の引き分けに「体力どうこうより気持ちで出た。点も取りたかった…」と悔しそうだった。

★ピクシー「本当に気分が悪い」
 土壇場で追いつかれた名古屋・ストイコビッチ監督は「レッズは、黒いウエアを着た人(主審)に富士山よりも大きなアリガトウを言うべき。本当に気分が悪い。クラブを通じて抗議をしようと思う」と吐き捨てた。
 1−0の後半ロスタイムに相手シュートにペナルティーエリア内で当たったDF千代反田がハンドをとられ、PKで同点とされた。腹部に当たったとアピールした千代反田は「自分が一番ビックリ」と納得いかない表情。後半21分にはGK楢崎が左手小指付近を負傷し病院に搬送されるなど、散々な試合となった。

★名古屋GK楢崎、左手小指骨折?
 名古屋の元日本代表GK楢崎正剛(35)が25日の浦和戦(豊田)の後半18分に相手シュートを防いだ際、左手を負傷。そのまま途中交代して愛知県内の病院へ向かい、精密検査を受けた。クラブ関係者によると詳しい検査結果は26日以降に出るが、左手小指付近を骨折の疑いがあり、長期離脱もあり得る。

福岡1−2磐田
【磐田、シュート3本で2得点】
 磐田は福岡の13本に対し、シュート3本ながらもセットプレーと個人技で2得点。後半はシュート0本だったが、柳下監督は「(リードしていたので)むやみに前に行く必要はなかった。(試合終了間際に勝ち越された)前節の経験を生かして逃げ切れた」と納得顔だった。
 日程が過密だった6月11日からの5試合は2勝3敗と負け越したが、連敗は2で止めた。2得点に絡んだ駒野は「3連敗をしたくなかった。勝って切り替えたかった」と疲れた表情にも安堵の色がうかがえた。

★福岡の大塚社長に怒りの声
 勝ち星なしが続く福岡の大塚社長が試合後のグラウンドに現れ、サポーターからのしっ咤激励を受けた。硬い表情でほぼ無言を通し、軽く頭を下げて回った。
 怒りの声が多かったものの、励ましにも似た声掛けもあった。観客動員数は5865人で今季のホーム最少を更新。選手の実力とともにフロントの手腕も問われる。

J2第18節第1日結果

水戸2−3FC東京
(Ksスタ・5021人)
≪得点者≫
水戸:保崎淳66、村田翔89
FC東京:森重真人54、梶山陽平60=PK、石川直宏79

東京V4−0岡山
(味スタ・2846人)
≪得点者≫
東京V:菊岡拓朗6、河野広貴9、34、マラニョン60

徳島4−0湘南
(鳴門大塚・3558人)
≪得点者≫
徳島:島村毅3、佐藤晃大58、68、88

鳥栖2−0岐阜
(ベアスタ・4427人)
≪得点者≫
鳥栖:早坂良太21、野田隆之介50

熊本2−1愛媛
(熊本・3877人)
≪得点者≫
熊本:長沢駿13、32
愛媛:齋藤学65

J2第18節最終日日程

26日()
14:00〜
札幌vs富山
(札幌ド)
18:00〜
京都vs横浜FC
(西京極)
18:00〜
北九州vs草津
(本城)
18:00〜
大分vs鳥取
(大銀ド)
19:00〜
千葉vs栃木
(フクアリ)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第18節第1日は本日25日、ケーズデンキスタジアム水戸などで5試合が行われ、FC東京が水戸を3−2で下し、6試合連続負けなしで勝ち点を22に伸ばし、3連勝で3位に浮上した。徳島は佐藤の3得点などで湘南に4−0、鳥栖は岐阜に2−0で勝ち、ともに同21とした。鳥栖が4位、徳島は5位浮上。前節3位の愛媛は熊本に1−2で敗れ、同20のままで7位に後退した。


暫定首位浮上
JFL前期第17節第1日結果

SAGAWA SHIGA FC3−3町田ゼルビア
(皇子山)
≪得点者≫
SAGAWA:求衛昭紀81、清原翔平85、冨山卓也89
町田:酒井良50、鈴木崇文57、ディミッチ64

横河武蔵野1−2FC琉球
≪得点者≫
横河武蔵野:永露大輔90+2
FC琉球:高橋駿太32、63

JFL前期第17節最終日日程

12:00〜
長野パルセイロvsMIOびわこ草津
(南長野)
13:00〜
ホンダロックvsツエーゲン金沢
(宮崎市)
13:00〜
栃木ウーヴァvs松本山雅
(栃木市)
13:00〜
ジェフリザーブズvs佐川印刷
(東金)
13:00〜
アルテ高崎vsV・ファーレン長崎
(浜川)
13:00〜
カマタマーレ讃岐vsHonda FC
(丸亀)

NEW!
JFL
順位表&得点ランキング


 日本フットボールリーグ(JFL)は本日25日、前期第17節の2試合が行われ、Jリーグ準加盟の町田ゼルビアは3−0とリードの後半36分から立て続けに3失点し、SAGAWA SHIGAと3−3で引き分けた。
 FC琉球は横河武蔵野FCに2−1で競り勝ち、勝ち点を21に伸ばして暫定首位に浮上した。
 前期第17節の残り6試合は明日26日に行われる。


帰国
 ロンドン五輪アジア最終予選進出を決めたサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は本日25日、成田空港にクウェートから帰国した。関塚監督は「2次予選はホームアンドアウェーの“一発勝負”で、これまでの五輪予選でもなかった。非常に緊張感があった」とホッとした表情を浮かべた。
 関塚隆監督は「息の根を止めるようなゲーム運びができなかった。2試合通じて甘さがまだまだある」と今後の課題を口にした。左足首の捻挫から回復し、アウェーで先発したFW永井(名古屋)は「経験したことのない暑さだった」。試合には出場しないが、名古屋vs浦和が行われる豊田スタジアムに向かった。
 5大会連続9度目の本大会出場が懸かる最終予選は9月から来年3月まで、12チームが3グループに分かれて争う。組み合わせ抽選は7月7日に行われる。
 2次予選で日本はU-22クウェート代表と対戦。ホームの第1戦を3−1で制し、アウェーでの第2戦は1−2で敗れたが、2試合合計4−3で辛くも突破した。

U-22日本代表21名
GK:
1.権田修一(FC東京)
増田卓也(流通経大)
18.安藤駿介(川崎)
DF:
5.比嘉祐介(流通経大)
2.村松大輔(清水)
13.鈴木大輔(新潟)
3.吉田豊(甲府)
4.酒井宏樹()
12.濱田水輝(浦和)
酒井高徳(新潟)
扇原貴宏(C大阪)
MF:
6.山本康裕(磐田)
17.清武弘嗣(C大阪)
8.山村和也(流通経大)
10.東慶悟(大宮)
16.山口螢(C大阪)
15.登里享平(川崎)
FW:
11.永井謙佑(名古屋)
7.山崎亮平(磐田)
9.大迫勇也(鹿島)
14.原口元気(浦和)


決勝T進出
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループA:

メキシコ3−2オランダ
≪得点者≫
メキシコ:カシージャス29、フィエッロ43、A・ゴンサレス90+4
オランダ:デパイ47、K・エベシリオ63

北朝鮮1−1コンゴ
≪得点者≫
北朝鮮:チュ・ジョンチョル14
コンゴ:エンクンク75

グループB:

U-17日本代表3−1U-17アルゼンチン代表
(モンテレイ)
≪得点者≫
日本:高木大輔4、植田直通20、秋野央樹74
アルゼンチン:フェレイラ87
≪出場メンバー≫
U-17日本代表
GK:
牲川歩見
DF:
川口尚紀、植田直通、新井純平、早川史哉
MF:
深井一希(86分鈴木隆雅)、喜田拓也、野沢英之(46分松本昌也)、秋野央樹
FW:
南野拓実、高木大輔(66分鈴木武蔵)

ジャマイカ1−1フランス
≪得点者≫
ジャマイカ:ルイス9
フランス:ベンジア58

U-17W杯・グループリーグ順位表
(全日程終了)

…決勝トーナメント出場

グループB

1位 日本
勝点7 得5 失2
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)

2位 フランス
勝点5 得5 失2
得失点差 +3
2勝1分
(3試合消化)


3位 アルゼンチン
勝点3 得3 失7
得失点差 -4
1勝2敗
(3試合消化)

4位 ジャマイカ
勝点1 得2 失4
得失点差 -2
1分2敗
(3試合消化)

 17歳以下によるサッカーのU-17ワールドカップ(W杯)は24日、メキシコのモレリアなどでグループリーグ最終戦の4試合が行われ、グループBの日本はアルゼンチンに3−1で快勝し、通算2勝1分け、勝ち点7の同グループ首位で自国開催だった1993年大会以来18年ぶり(9大会ぶり)2度目の決勝トーナメント進出を決めた。
 日本は前半4分に高木(東京Vユース)のゴールで先制すると、堅い守備からの速攻を中心に好機をつくり、同20分に植田(熊本・大津高)、後半29分に秋野(柏ユース)が加点。退場者を出したアルゼンチンの反撃を1点に抑えた。日本は29日の決勝トーナメント1回戦で、グループA、C、D3位とモンテレーで対戦する。キックオフ時間は日本時間30日の午前8時。
 同グループのフランスはジャマイカと1−1で引き分け、2位通過で決勝トーナメント進出。
 グループAのメキシコはオランダに3−2で競り勝ち、3連勝の首位通過でグループリーグ突破。北朝鮮vsコンゴは1−1の引き分けに終わり、コンゴが勝ち点を4に伸ばし2位での決勝トーナメント進出を決めた。

【高木3兄弟三男が貴重な先制点】
 16強入りをグッと引き寄せる貴重な先制点は、今大会初出場の高木大輔(東京Vユース)。前半4分、シュートのこぼれ球を落ち着いて左足で決めると、喜びを爆発させた。
 父は元プロ野球選手の高木豊氏で、長兄はJ1清水の俊幸、次兄はJ2東京Vからユトレヒト(オランダ)へ移籍する善朗。スポーツ一家の三男は「やってやろうと最初から決めていた」と言葉を弾ませた。

U-17日本代表21名
GK:
21.牲川歩見(磐田ユース)
18.阿波加俊太(札幌ユース)
1.中村航輔(柏ユース)
DF:
12.早川史哉(新潟ユース)
2.川口尚紀(新潟ユース)
3.岩波拓也(神戸ユース)
4.植田直通(熊本県立大津高)
15.新井純平(浦和ユース)
19.高木大輔(東京Vユース)
6.室屋成(青森山田高)
MF:
16.野沢英之(FC東京ユース)
13.喜田拓也(横浜Mユース)
8.石毛秀樹(清水ユース)
17.秋野央樹(柏ユース)
7.望月嶺臣(滋賀県立野洲高)
5.深井一樹(札幌ユース)
FW:
20.鈴木武蔵(桐生第一高)
10.鈴木隆雅(鹿島ユース)
14.中島翔哉(東京Vユース)
9.南野拓実(C大阪ユース)
11.松本昌也(JFAアカデミー福島)


明日開幕
 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は明日26日に開幕する。大会初日はグループリーグ・グループAの2試合が行われ、ナイジェリアとフランスがジンスハイムで、開催国で3連覇を狙うドイツはカナダとベルリンでそれぞれ対戦する。27日にニュージーランドとの初戦を迎えるグループBの日本は25日、試合会場のあるボーフム市内で調整した。小雨が降り肌寒い中での練習となったが選手の表情は明るく、笑い声も出るなどリラックスした雰囲気で体を動かした。
 ドイツ国内9会場で開催される大会には日本を含む16チームが参加。A〜Dの4グループに分かれてグループリーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
 前身の世界選手権を含め6大会連続出場の日本は、グループリーグのニュージーランド戦後、7月1日にメキシコ、同5日(日本時間6日未明)にイングランドと対戦する。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは過去最高の4位で、北京五輪の4位を上回る好成績の期待が懸かる。

女子日本代表21名
GK:
山郷のぞみ(浦和レッズレディース)
福元美穂(岡山湯郷Belle)
海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
矢野喬子(浦和レッズレディース)
上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
鮫島彩(未所属)
田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
熊谷紗希(浦和レッズレディース)
MF:
澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
宮間あや(岡山湯郷Belle)
川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
大野忍(INAC神戸レオネッサ)
永里優季(ポツダム/ドイツ)
高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)
バックアップメンバー2名
有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
山口麻美(ハマルビー/スウェーデン)


新監督
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で日本代表DF長友佑都が所属するインテルは24日、前ジェノア監督のジャン・ピエロ・ガスペリーニ氏(53)を次期監督に迎えると公式サイトで発表した。2年契約を結んでから正式発表する。年俸は120万ユーロ(約1億4000万円)。
 インテルのモラッティ会長は「この選択に満足している。インテルに世界王者のタイトルをもたらしてほしい」とのコメントを出した。昨季途中から指揮を執ったレオナルド監督がリーグ6連覇を逃し、退任する意向を固めていた。
 ガスペリーニ氏は、2006年に当時セリエB(2部)だったジェノアの監督に就任。1年目に1部昇格に導き、2009年にはセリエAで5位まで引き上げたが、昨季途中に成績不振のため解任されていた。当時ジェノアに所属していたFWディエゴ・ミリート、MFチアゴ・モッタは現在インテルでプレーしている。


退団
 日本代表MF長谷部誠が所属するドイツブンデスリーガのボルフスブルク(ドイツ)がブラジル代表MFジエゴ(26)と話し合いを持ち、退団を勧告したことが24日、明らかになった。
 昨年8月にユベントス(イタリア)から加入したジエゴだが、期待に見合う活躍ができなかった。そればかりか、試合中にスティーブ・マクラーレン監督(当時)の指示に背いてPKを蹴って失敗し、国内リーグ最終節では先発から外れたことに腹を立てて無断帰宅するなど、問題児として名を馳せていた。
 フェリックス・マガト監督はこの日、クラブの公式HP上で「(24日に)話し合いを持ち、今後我々が一緒に働くのはまず無理であり、互いに別の道を歩んだ方がいいとの結論に達した」とコメント。クラブ側は、2014年まで契約を残すジエゴについて、今後もチームとともに練習を積むことは可能だが、新天地を探すよう伝えたことを明かしている。
 これに対しジエゴは「ここでうまくやっていると感じていたが、確かに自分は間違いを犯した。今後は移籍先を探すことになる」と、退団して移籍することを表明した。


超サカFLASH

プロA契約
 J1清水は24日、GK碓井健平(24)との契約をプロA契約に変更したと発表した。通算出場時間がA契約締結条件の450分に達した。

準優勝
 サッカーの全日本大学選抜は24日、イタリアのクレマで行われた国際ユース大会の決勝でバイーア(ブラジル)に2−3で逆転負けした。

準備遅れ懸念
 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は24日、モスクワで行われた会合で、2014年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会の準備の遅れについて「ブラジル国内で大事なのはW杯の組織運営ではなく、W杯で勝つことになっている」と懸念を示した。一方、大会組織委員会の広報担当者は、サンパウロ以外の各スタジアムの新設や改修工事が「スケジュール通りに続いている」と述べている。

新監督
 イタリアセリエAのレッチェは24日、今季2部のペスカーラ(イタリア)を率いていたエウゼビオ・ディフランチェスコ氏を新監督に迎えたと発表した。契約期間は2年。2009−2010シーズンに1部復帰を果たしたレッチェは、今季を17位で終えて残留を叶えた。しかし、ここまでチームを率いてきたルイージ・デカーニオ氏は今季限りで退任することになっていた。

死去
 かつて5カ国でリーグ制覇を果たしたクロアチア人指揮官のトミスラフ・イビッチ氏が逝去したことが24日、明らかになった。享年77歳。クロアチアで最も成功を収めた指導者と名高いイビッチ氏は、1970年代に当時のユーゴスラビアリーグでハジュク・スプリト(現クロアチア)を3度の国内リーグ、4度のカップ戦制覇に導いた。その後アヤックス(オランダ)、アンデルレヒト(ベルギー)、ポルト(ポルトガル)、マルセイユ(フランス)でも指揮を執り、全てのリーグで国内制覇を実現した。死因は現在のところ不明だが、イビッチ氏はここ数年糖尿病を患っていた。


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