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本日の超最新情報
女子W杯、なでしこジャパンが白星発進!!2011.06.27.MON

INDEX

白星発進
女子W杯グループリーグ第1戦
グループB
女子日本代表2−1女子ニュージーランド代表
メキシコ1−1イングランド
なでしこジャパンは宮間あやの決勝FK弾で白星発進!

白星発進
女子W杯グループリーグ第1戦(開幕戦)
グループA
ナイジェリア0−1フランス
ドイツ2−1カナダ
3連覇を狙う開催国ドイツは白星発進!第4審判員は日本の深野悦子氏が務める!

先制アシスト
ロシアプレミアリーグ第16節
アムカル・ペルミ0−2CSKAモスクワ
ゼニト・サンクトペテルブルク0−0テレク・グロズヌイ
ルビン・カザン0−2クバン・クラスノダル
クラスノダール2−2アンジ・マハチカラ
本田圭佑は8試合連続の先発出場で先制点をアシスト!CSKAは5連勝で首位独走!

3連勝
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループE
パナマ0−2ドイツ
ブルキナファソ0−2エクアドル
グループF
コートジボワール3−3ブラジル
オーストラリアvsデンマーク
(雷雨のため前半26分で中止)
ドイツは3連勝の首位通過で決勝トーナメント進出!オーストラリアvsデンマークは雷雨で27日に試合延期!

初降格
アルゼンチン1部リーグ残留・昇格プレーオフ第2戦
リバープレート1−1(TOTAL1−3)ベルグラノ
最多33度の優勝を誇る名門リバープレートが110年の歴史で初めて2部降格!

正式発表
G大阪が日本代表FW宇佐美貴史(19)のバイエルンへの期限付き移籍を正式発表!宇佐美は記者会見で「目標はバロンドール」

入団会見
東京Vからユトレヒトに完全移籍した元U-17日本代表MF高木善朗(18)が入団会見!背番号は『18』!

出発
ドルトムントMF香川真司が2年目のシーズンへ向けてドイツへ出発!

八百長申し出
韓国Kリーグの八百長疑惑で全北現代の元韓国代表GK林裕煥=イム・ユファン(27)が八百長に加わったことを申し出!

無敗ストップ
J1第18節最終日
G大阪5−3広島
清水1−0仙台
山形0−2横浜M
大宮1−1神戸
2位仙台が敗れ、開幕からの無敗記録が12でストップして4位転落!横浜Mは栗原勇蔵&渡邉千真のゴールで2位浮上!
J2第18節最終日
札幌0−0富山
京都1−1横浜FC
北九州2−1草津
大分2−1鳥取
千葉2−2栃木
天王山対決は首位栃木がリカルド・ロボのゴールで追い付いてドロー!

本日の超サカFLASH
FC東京が2007年まで所属していたFWルーカス(32)を獲得ほか


本文
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白星発進
女子W杯グループリーグ第1戦結果

グループB:

女子日本代表2−1女子ニュージーランド代表
(レヴィアパワーシュタディオン・12538人)
≪得点者≫
日本:永里優季6、宮間あや68
ニュージーランド:ハーン12
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
21.海堀あゆみ
DF:
2.近賀ゆかり
3.岩清水梓
15.鮫島彩
4.熊谷紗希
MF:
6.阪口夢穂
8.宮間あや
10.澤穂希(cap)
7.安藤梢
(90+2分16.田中明日菜)
FW:
11.大野忍
(55分20.岩渕真奈)
17.永里優季
(76分18.丸山桂里奈)
ベンチ:
GK:
1.山郷のぞみ
12.福元美穂
DF:
5.矢野喬子
14.上尾野辺めぐみ
MF:
9.川澄奈穂美
13.宇津木瑠美
FW:
19.高瀬愛実

メキシコ1−1イングランド
≪得点者≫
メキシコ:オカンポ33
イングランド:ウィリアムズ21

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第2日は27日、各地でグループリーグ・グループBの2試合が行われ、日本が初戦でニュージーランドを2−1で下し、勝ち点3で同グループ首位に立った。7月1日のメキシコ戦に勝てばグループリーグ2位以内が確定し、準々決勝進出が決まる。
 日本は前半6分にFW永里(ポツダム)のゴールで先制したが、同12分に同点とされた。その後は攻めながら得点できない時間が続いたが、後半23分にMF宮間(岡山湯郷)がゴール正面のFKを直接決め勝ち越した。
 グループBのもう1試合はイングランドがメキシコと1−1で引き分けた。

女子日本代表・佐々木則夫監督
「思ったより暑さがあって、選手の足が止まったり集中が途切れたりした。決めるところを決めればもっとスムーズにいったのだろうが、これが第1戦の重み。ハラハラドキドキさせてすみません」

澤穂希
「みんな最後まであきらめずに走り切った。初戦は難しいということを、改めて感じた」

宮間あや
「内容はあまり良くなかったけれど、みんなで取ったFK。入って良かった。今回は優勝を目指して来ている」

永里優季
「ゴールを取るのが自分の仕事なので、点を取れて良かった。感覚に任せて動いたら、体が無意識に反応した。イメージ通りのゴールだった」

【“天才少女”岩淵が流れ変える】
 日本は途中出場の18歳、岩淵が停滞する流れを変えた。後半10分に投入されると、得意のドリブルや空いたスペースへの飛び出しで何度も好機を演出。後半23分の決勝点のきっかけも、岩淵のドリブル突破だった。
 佐々木監督は「岩淵は武器になる。流れを変えてくれるし、アグレッシブにやってくれる」と攻撃の切り札として信頼を寄せる。
 アジアや世界の年代別大会でMVPに選出され、16歳で日本代表にデビューした「天才少女」が、世界最高峰の舞台でも存在感を示した。

【NZ監督は岩淵を絶賛】
 ニュージーランドのハードマン監督は、日本の強さが印象に残ったようだ。「日本は目の覚めるようなプレーをした。特に岩淵が入ってからはすごかった。このグループでは最もタフな相手だ」と褒めちぎった。
 一度は同点とするなど、力のあるところは見せた。しかし高い気温で徐々にスタミナを奪われた。「技術は日本が上なので体力勝負にしようと思ったが、暑さでやられた。宮間のゴール以後は流れを取り戻せなかった」と話した。

【次戦の相手は難敵メキシコ】
 日本が次戦で戦うメキシコは、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで上位のイングランドと互角以上に渡り合い、引き分けた。クエジャル監督は「メキシコの女子サッカーにとって特別な日だ」と喜んだ。
 前半21分に先制されたが、同33分にオカンポが約25メートルの豪快なシュートを決めて追い付いた。小柄ながら球際の強さは男子の代表を彷彿とさせるものがあり、日本にとっては難敵になりそうだ。

女子日本代表21名
GK:
1.山郷のぞみ(浦和レッズレディース)
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
21.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(未所属)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(浦和レッズレディース)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(ポツダム/ドイツ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)
20.岩渕真奈(日テレ・ベレーザ)
バックアップメンバー2名
有吉佐織(日テレ・ベレーザ)
山口麻美(ハマルビー/スウェーデン)


白星発進
女子W杯グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

ナイジェリア0−1フランス
≪得点者≫
フランス:デリー56

ドイツ2−1カナダ
≪得点者≫
ドイツ:ガレフレケス10、オコイノ・ダ・エムバビ42
カナダ:シンクレア82

 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第1日は26日、各地で行われ、3連覇を狙うドイツがグループリーグ・グループAの初戦でカナダを2−1で下し、白星発進した。
 開催国ドイツは前半に2点をリードし、後半は相手の反撃を1点に抑えて逃げ切った。この試合の第4の審判員は日本の深野悦子さんが務めた。
 グループAのもう1試合はフランスがナイジェリアに1−0で競り勝った。
 大会は16チームが4グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループ2位までが決勝トーナメントに進み、7月17日に決勝を行う。

【深野さん、冷静に好ゲーム演出】
 開催国の初戦に集まった約74000人の大歓声の中、第4の審判員を務めた深野悦子さんが笑顔で堂々と入場した。
 世界の審判員で4人だけに与えられる栄誉だが、本人は「予想していなかったので、会場も把握していなかった」という。「4人で1つのチームになり、試合をつくり上げたい」との抱負通り、ベンチを飛び出す両監督を冷静にコントロールするなど、好ゲームの演出に一役買った。


先制アシスト
ロシアプレミアリーグ第16節結果

アムカル・ペルミ0−2CSKAモスクワ
≪得点者≫
CSKA:ドゥンビア8、83

ゼニト・サンクトペテルブルク0−0テレク・グロズヌイ

ルビン・カザン0−2クバン・クラスノダル
≪得点者≫
クバン:ゼロン53、ブクル70

クラスノダール2−2アンジ・マハチカラ
≪得点者≫
クラスノダール:マルシオ・アブレウ61、ミヘエフ66
アンジ:A・イバノフ38、アングブワ79

トム・トムスク0−3ボルガ・ニジニー・ノブゴロド
≪得点者≫
ボルガ:マルツバラーゼ18、45、アジンジャル90

クリリア・ソベトフ0−2スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
ナリチク:ザヒロビッチ24、ゴショコフ43

ディナモ・モスクワ4−1ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
D・モスクワ:クラニー10、25、セムショフ36、ボロニン81
L・モスクワ:ロシコフ66

スパルタク・モスクワ3−2ロストフ
≪得点者≫
S・モスクワ:ベリトン54、オウンゴール57、D・コムバロフ81
ロストフ:アダモフ62、ガツカン67

 ロシアプレミアリーグは26日、第16節の全8試合が行われ、MF本田圭佑が所属する首位CSKAモスクワは敵地でアムカル・ペルムと対戦し、2−0で快勝して5連勝を飾った。。本田はこの試合に8試合連続で先発出場し、先制点をアシストする活躍を見せた。
 本田は前半8分に自陣からドリブルで中央を駆け上がると、走り込んだドゥンビアに絶妙のスルーパス。これをドゥンビアが落ち着いて決め、CSKAが先制に成功する。
 本田は後半25分に途中交代となったものの、チームは終盤にもドゥンビアのゴールで1点を追加して快勝。消化試合が1試合少ないながらも、2位ゼニト・サンクトペテルブルクに勝ち点4差をつけ、勝ち点34で首位独走態勢となった。。
 CSKAの次戦は7月21日に行われ、敵地でボルガ・ニジニー・ノブゴロドと対戦する。


3連勝
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループE:

パナマ0−2ドイツ
≪得点者≫
ドイツ:アイディン10、バイザー39

ブルキナファソ0−2エクアドル
≪得点者≫
エクアドル:セバージョス74、メルカド76

グループF:

コートジボワール3−3ブラジル
≪得点者≫
コートジボワール:S・クリバリー11、33、58
ブラジル:ルーカス・ピアゾン8、アデミウソン14、アドリアン90+3

オーストラリアvsデンマーク
(雷雨のため前半26分で中止)

 17歳以下によるサッカーのU-17ワールドカップ(W杯)は26日、メキシコのモレリアなどでグループリーグ最終戦の3試合が行われ、グループEのドイツはパナマに2−0で勝利し、3連勝でグループリーグを首位で通過した。ブルキナファソvsエクアドルの一戦は2−0でエクアドルが勝ち、2位で決勝トーナメント進出を決めた。
 グループFのブラジルはコートジボワールと3−3で引き分け、勝ち点を7に伸ばして首位での決勝トーナメント進出を決めた。グループFのもう1試合、オーストラリアvsデンマークは雷雨のため前半途中に中断、そのまま中止され、本日27日に延期された。


初降格
アルゼンチン1部リーグ残留・昇格プレーオフ第2戦結果

リバープレート1−1(TOTAL1−3)ベルグラノ
≪得点者≫
リバープレート:パボーネ5
ベルグラノ:ファレ61

 サッカーのプリメーラ・ディビシオン(アルゼンチン1部リーグ)は26日、残留・昇格プレーオフの第2戦が行われ、最多33度の優勝を誇る名門リバープレートが2部のベルグラノとのプレーオフ第2戦で1−1と引き分け、22日の第1戦との2戦合計で1−3となり、110年の歴史で初めて2部降格が決まった。
 過去3年間の平均勝ち点で17位となったため、プレーオフに残留の望みをかけることになってたリーベルは22日の第1戦を0−2で落とし、降格目前の中で臨んだこの日は、開始5分で先制に成功。しかし、後半16分に同点とされると、24分にはPKを獲得するも、これが相手GKに止められてしまう。
 この後、本来あるべきはずのロスタイムも、ヒートアップしていた観客による騒乱が始まったことで、審判の判断により行われず試合終了。この瞬間、33度のリーグ制覇を誇るリーベルの降格が決定した。
 第1戦でも選手のプレーに怒ったサポーターがピッチに乱入し、プレーが20分間中断する騒ぎが起こるなど、異様な雰囲気のなかで行われていたプレーオフ。6万人以上がスタジアムに押し寄せていた第2戦でも、リーベル降格に憤ったサポーターがピッチ内へ物を投げ込んだりフェンスによじ登って乱入を試みるなど荒れたムードとなり、騒ぎを鎮めるために放水や催涙ガスの散布が行われていた。
 騒ぎは次第にスタジアム外でもエスカレートし、付近のメインストリートでは暴徒化したサポーターが店舗の窓ガラスを割るなどの破壊行為におよび、駆け付けた警官隊に対しても投石で応じる事態に発展。この騒ぎでサポーターや警官らが負傷し、25名が病院に搬送された。


正式発表
 J1のガンバ大阪は本日27日、日本代表FW宇佐美貴史(19)がドイツ1部リーグの強豪バイエルンに期限付き移籍すると正式に発表した。7月15日からチームに合流し、半年間のプレーをめどに順調なら来季から完全移籍する。
 大阪府吹田市内のホテルで記者会見した宇佐美は「ビッグクラブでプレーすることが夢だった。レベルの高いリーグや選手の中でプレーして、自分でも想像できないくらい成長したい」と話した。終始緊張した面持ちだったが、将来については「バロンドール(年間最優秀選手)という目標がある」と笑顔を見せた。またこの日、G大阪を通じ、幼なじみでキャスターの田井中蘭さん(19)との結婚も公表した。
 ジュニアユースからG大阪で育った宇佐美は、2009年に17歳でJ1デビュー。非凡なドリブルやシュートを武器に、今月のキリンカップでフル代表に初選出された。
 バイエルンは国内リーグで22度優勝し、欧州制覇4度の強豪。

【宇佐美貴史Q&A】
バイエルンの印象は?

「世界でもトップクラスのチーム。世界のトップ選手に囲まれて練習することで学ぶことも多いと思う。向上心を持って成長し、ポジションを奪えるくらいの力をつけたい」

バイエルンを選んだ理由は?

「試合に出られる確率が高いチームに行ってからというのも選択肢にはあったが、自分の夢としてビッグクラブでプレーすることがあった。熱心さにも引かれた」

ドイツで見せていきたいプレーは?

「今やってるプレーをそのまま出していければいい。持ち味はドリブルなので、どんどん突破していく姿を見せたい」

最終的な目標は?

「バロンドールを取りたい」

G大阪やサポーターへの思いは?

「育ててもらったクラブなので、シーズン中に抜けることに一番悩んだ。自分が活躍することで世界の目がG大阪に向けば、1つの恩返しになると思う」

【宇佐美 常に上のカテゴリーで成長】
 アタランタ(イタリア)、スポルティング・リスボン(ポルトガル)とあった欧州クラブのオファーの中から、宇佐美は最も強豪チームのバイエルンを選択した。高校1年時の16歳でG大阪のトップ昇格を果たし、各年代の代表にも飛び級で選出。常に上のカテゴリーに身を置くことで成長してきた。
 練習では誰よりも早くグラウンドに出て、フェイントを繰り返す。ユース時代から見守る松波コーチは向上心の高さに目を見張る。「あいつは本当にボールが好きだよね」。海外選手のプレーをテレビで見ては習得に取り組み、ドリブルやシュートに加えてパスの起点にもなれる万能タイプになった。今季は一時、中盤の構成に偏重して得点から遠ざかったが「スルーパスは今後も継続したい。ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)とかプレーが幅広い」
 キリンカップでフル代表に初選出された際、ザッケローニ監督は将来性を理由とした。G大阪の西野監督も「(バイエルンも)同じように、彼の潜在能力に対する評価だろう」と語る。バイエルンにはロッベン(オランダ)、ミュラー(ドイツ)らアタッカーにもトップ下にも世界トップ級の教本が揃う。日本の“至宝”とまで呼ばれる逸材はどんなタイプに力を伸ばすか。

G大阪・金森喜久男社長
「彼が高校1年の時にユースの練習で初めて見た日は、忘れもしない。予定より1年早まったが、欧州でプレーする選手達を見て奮起したのだろう。もう欧州に行く資格がある。活躍してヒーローになっていくと思う」


入団会見
 サッカーのオランダエールディビジ、ユトレヒトにJ2の東京ヴェルディから完全移籍した元U-17日本代表MF高木善朗(18)が26日、ユトレヒトで入団会見に臨み「開幕戦に出たい。早く試合に出て、得点を決めることが一番の目標。チームが優勝できるように自分の力を全て出す」と抱負を述べた。
 3年契約で2年間延長のオプション付き。背番号は「18」に決まった。
 クラブのボーイ強化部長は「体は大きくないが強さがあってプレーに幅がある。内に秘めた才能を育てていきたい」と期待した。
 高木善は2009年のU―17(17歳以下)ワールドカップの日本代表。父の豊氏はプロ野球大洋などで活躍した。


出発
 ドイツブンデスリーガ、ドルトムントに所属するMF香川真司が27日、2年目のシーズンへ向け、成田空港から出国した。空港内で取材に応じた香川は「不安は一切ない。大事な勝負の年になる」と意気込みを語った。
 1月のアジアカップ準決勝の韓国戦で右足を骨折。それ以降、日本代表からも離れているが、「(2014年ブラジル大会の)ワールドカップ予選も今年から始まる。ケガをせず、1年を通して結果を残したい」と述べた。
 29日から始まるドルトムントのキャンプは体力面の強化が中心になるという。「王者として戦うので、重圧やほかのチームからの警戒もある。1年目より厳しい戦いになる。準備はできている」と万全の状態を強調した。
 ドルトムントは8月5日の開幕戦でハンブルガーSVと対戦する。


八百長申し出
 本日27日付の韓国紙、朝鮮日報はサッカーの韓国プロリーグ、Kリーグでの八百長疑惑で、韓国代表経験もある現役GK林裕煥=イム・ユファン(27)が八百長に加わったと、同リーグに申し出たと報じた。
 同紙によると、この選手は全北現代に所属し、2008年には代表にも選ばれた。全南に所属していた昨年、八百長に加わったとしている。24日に申し出を受けた全北では、25日にこの選手を検察当局に引き渡したという。
 検察当局は5月下旬、八百長を仕組んで、試合結果を当てる「スポーツくじ」で不当な利益を上げたとして、選手やブローカーらを逮捕。同リーグは今月17日、関与した現役選手10人の永久追放を決めていた。


無敗ストップ
J1第18節最終日結果

G大阪5−3広島
(万博・16845人)
≪得点者≫
G大阪:中澤聡太3、遠藤保仁34、平井将生55、佐々木勇人78、高木和道85
広島:森崎浩司45+3、中島浩司74、ムジリ90+4
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮(45分キム・スンヨン)、中澤聡太、山口智、下平匠
FW:
遠藤保仁、武井択也、二川孝広、宇佐美貴史(64分高木和道)
FW:
平井将生、イ・グノ(69分佐々木勇人)
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、森崎和幸、横竹翔
MF:
山岸智(59分青山敏弘)、中島浩司、森崎浩司、服部公太(59分ムジリ)、萩洋次郎(59分石川大徳)、李忠成
FW:
佐藤寿人

清水1−0仙台
(アウスタ・13081人)
≪得点者≫
清水:アレックス81
≪出場メンバー≫
清水
GK:
碓井健平
DF:
辻尾真二、平岡康裕、岩下敬輔、太田宏介
MF:
小野伸二(71分小林大悟)、山本真希、村松大輔、アレックス
FW:
大前元紀(59分高木俊幸)、高原直泰(78分永井雄一郎)
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹(78分田村直也)、渡辺広大、鎌田次郎、朴柱成
MF:
松下年宏(84分中原貴之)、富田晋伍、角田誠、梁勇基
FW:
赤嶺真吾、柳沢敦(61分太田吉彰)

山形0−2横浜M
(NDスタ・7667人)
≪得点者≫
横浜M:栗原勇蔵44、渡邉千真90+4
≪出場メンバー≫
山形
GK:
植草裕樹
DF:
宮本卓也、園田拓也、石井秀典、山田拓巳(60分小林亮)
MF:
廣瀬智靖、船山祐二、太田徹郎(76分川島大地)、佐藤健太郎、宮沢克行(46分秋葉勝)
FW:
大久保哲哉
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、金井貢史
MF:
小椋祥平、谷口博之、兵藤慎剛、長谷川アーリアジャスール(67分渡邉千真)
FW:
大黒将志(67分キムクナン)、小野裕二(92分天野貴史)

大宮1−1神戸
(NACK・5627人)
≪得点者≫
大宮:東慶悟83
神戸:大久保嘉人53
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔、深谷友基、坪内秀介、村上和弘(72分金英權)
MF:
金澤慎(59分東慶悟)、上田康太、青木拓矢、藤本主税(59分石原直樹)
FW:
ラファエル、李天秀
神戸
GK:
徳重健太
DF:
近藤岳登、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
松岡亮輔、ボッティ(82分朴康造)、田中英雄、小川慶治朗
FW:
大久保嘉人、吉田孝行(61分ポポ)

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第18節最終日は26日、アウトソーシングスタジアム日本平などで残りの4試合が行われ、清水が今季無敗だった2位仙台を、アレックスのゴールで1−0で破った。仙台は開幕からの連続負けなしが12試合でストップ。勝ち点24で横浜M、川崎と並んだが得失点差で4位に後退した。
 横浜Mは栗原の得点などで山形に2−0で快勝し、勝ち点24で2位に浮上した。G大阪は広島との点の取り合いを5−3で制して3連勝。2試合消化の少ない状況ながら、同22で5位につけた。大宮vs神戸は1−1で引き分けた。

G大阪5−3広島
【G大阪、災い転じて3連勝】
 災い転じて福となす。G大阪が逆境を力に変えた。絶対的なエースだったアドリアーノが移籍で去ってから、これで3連勝。上昇気流に乗った。
 持ち味のボール支配を広島に譲った試合で5得点。先手を取った前半の2点が大きかった。演出したのは、この日も遠藤。3分に右からのFKで精度の高いクロスを送り、中澤の先制点をお膳立て。34分はペナルティーエリア左外でボールを受けると、1人かわしてミドルシュートをゴール右に突き刺し、3戦連続得点とした。後半は、前掛かりになった相手から、カウンターで3点を追加した。
 首位の柏を破った前節と合わせ、2試合で9ゴール。攻撃力復活の要因を、西野監督は「(アドリアーノの)穴を埋めようとして、全員が攻撃にプラスアルファ(を与えようと)の意識が出てきた」とみる。9点のうち平井、李根鎬=イ・グノのFW陣が奪ったのは3分の1。遠藤らMFとDFも3点ずつを挙げており、「全員」の意識がうかがえた。
 最終ラインの加地はこう説明する。「アドリアーノに頼っていたのかな。今は後ろから全員が組み立てに参加して、相手の穴を探している」。ピンチをきっかけに新しいスタイルを模索し、結果を出したのは力があるチームの証し。上位をうかがう足取りが、確かなものになってきた。

★広島リベンジ許す
 広島は、同じく攻撃力が売りのG大阪にしっぺ返しを食らった。4月のホームでの対戦では4−1と圧勝しただけに、無得点に終わったMF李は「早い段階で先制されて…。試合展開も前回のうちと全く同じだった」と悔しがった。
 シュートは相手を3つ上回る13本を放った。ペトロビッチ監督は、敵地で3得点の攻撃に及第点を与え「サッカーはいろいろなことが起こる。相手の少ないシュートが全て入ってしまっただけだ」と前を向いた。

清水1−0仙台
【勝ったゴトビ監督、仙台に賛辞】
 清水が仙台に今季初黒星をつけた。ボールを保持することはできても、なかなかシュートまで持ち込めなかった。そんな中、後半36分に太田が左サイドから好クロスを上げると、走り込んだアレックスがDFの間で直接、左足で合わせた。これが決勝点となった。
 ただ、ゴトビ監督は勝利よりも仙台の戦いぶりに感銘を受けた様子。「あの団結力、闘争心が全ての人々を勇気づけている。今季、何位に終わろうと彼らは真のチャンピオンだ」と賛辞を送った。

★仙台、12戦不敗でストップ
 手倉森監督の表情には悔しさよりも、むしろ解放感が漂っていた。「肩の荷が下りた。これで気持ちをリセットできる」。開幕から12試合連続無敗の快進撃を続けてきた仙台が、ついに敗れた。
 J1の開幕からの無敗記録にあと1試合と迫った中で喫した黒星。だが、この1敗で積み上げてきたチームの自信が揺らぐことはない。手倉森監督は「被災地の仲間にまた、エネルギーを伝えられると思う」と力強く言った。

山形0−2横浜M
【横浜Mは快勝で2位浮上】
 横浜Mが危なげない試合運びで勝ち点3を手にし、2位に浮上した。降り続いた雨の中で奮闘した選手達を、木村監督は「5連戦の疲れもあったと思う。よくやった」とねぎらった。
 記念すべき節目も迎えた。Jリーグ開幕の1993年から積み重ねた得点は、前節まで999点。そして通算1000ゴール目は前半44分、金井の左クロスを栗原が打点の高いヘディングで豪快に叩き込んだ。中学時代からクラブ一筋の27歳のDFは「チャンスがあればと思っていた」と笑った。さらに後半ロスタイムには、金根煥のパスを受けた渡邉が蹴り込んだ。
 司令塔の中村を負傷で欠く状況で、今季2度目の2連勝。おまけに2試合連続無失点は今季初。近年タイトルから遠ざかっている名門クラブが、上昇気流に乗ってきた。
 なお、横浜Mの通算1000得点は鹿島、磐田、G大阪に次いで4クラブ目。初得点は1993年5月15日のJリーグ開幕戦、V川崎(現東京V)戦でエバートンが記録した。

★小林監督、先制点悔やむ
 山形の小林監督は先制点を許した場面を悔やんだ。序盤から何度も相手のCKを跳ね返したが、前半44分に左クロスを184センチの栗原にヘディングで決められた。
 長身揃いの相手を警戒していただけに、指揮官は「スローインからやられたのはすごく残念」と話した。
 攻撃陣も不発で、今季7度目の無得点。前後半に1本ずつ惜しいシュートを放った太田は「最後のところが違う」と、相手との決定力の差を敗因に挙げた。

大宮1−1神戸
【大宮は東のゴールで追い付く】
 大宮は25日にU-22(22歳以下)日本代表の遠征から帰国したばかりのMF東が貴重な同点ゴールを挙げ、チームを敗戦から救った。途中出場して迎えた後半38分、巧みな突破から決め「相手が見えていたのでかわしてから打とうと思った。先制され、出番がくると思った」と、ホッとした表情で話した。
 視察に訪れたU-22日本代表の関塚監督の前で実力を示した。大宮の鈴木監督は「(東は)移動の疲れ、気候の変化を差し引いてもいいプレーをしてくれると思った」と納得顔だった。

★神戸、4試合ぶり得点も引き分け
 神戸は4試合ぶりに得点しながら、終盤に追い付かれた。これで6戦勝ちなし。和田監督は「先制はしたが、2点目が…。あれだけカウンターのチャンスがあったのに」と追加点を奪えなかったことを残念がった。
 先取点を決めた大久保も「しっくりこない。個人的には物足りない」と硬い表情のままだった。

J2第18節最終日結果

札幌0−0富山
(札幌ド・10357人)

京都1−1横浜FC
(西京極・8075人)
≪得点者≫
京都:中山博貴59
横浜FC:カイオ75

北九州2−1草津
(本城・2340人)
≪得点者≫
北九州:安田晃大41、長野聡84
草津:アレックス46

大分2−1鳥取
(大銀ド・5794人)
大分:森島康仁56、三平和司88
鳥取:実信憲明69

千葉2−2栃木
(フクアリ・9611人)
≪得点者≫
千葉:深井正樹25、米倉恒貴34
栃木:リカルド・ロボ2、40

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第18節最終日は26日、フクダ電子アリーナなどで残りの5試合が行われ、首位天王山の千葉vs栃木は2−2で引き分け、栃木が首位を守った。千葉は得失点差で2位。栃木はリカルド・ロボのゴールで追い付いた。
 草津は北九州に、鳥取は大分にともに1−2で敗れた。札幌vs富山、京都vs横浜FCは0−0、1−1で引き分けた。


超サカFLASH

開始時間決定
 日本サッカー協会は本日、日本代表が8月10日に札幌ドームで行う韓国代表との国際親善試合の開始時間が午後7時30分に決まったと発表した。9月から始まる2014年ワールドカップ(W杯)アジア3次予選の前、最後の強化試合となる。ロンドン五輪アジア最終予選に進出したU-22(22歳以下)日本代表が同日、同会場で実施する国際親善試合(対戦相手は未定)は午後4時にキックオフ予定。

出発
 ギリシャ1部リーグ、アリス・サロニカFW坂田大輔(28)が26日、ギリシャへ出発した。

獲得
 J2のFC東京が2007年まで所属していたFWルーカス(32)を獲得することが26日、明らかになった。近日中にも正式発表される見通し。


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