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本日の超最新情報
J1第6節第1日、首位横浜M、2位柏、3位名古屋が揃って白星!!
2011.07.23.SAT

INDEX

7戦無敗
J1第6節第1日
浦和2−0甲府
2−1鹿島
横浜M1−0神戸
新潟1−0川崎
名古屋3−2広島
G大阪2−2磐田
C大阪4−0清水
仙台0−1大宮
首位横浜Mは兵藤慎剛の決勝ゴールで7戦無敗!2位柏、3位名古屋も競り勝つ!
J2第22節第1日
富山2−0水戸
岐阜0−1栃木
千葉2−0札幌
大分3−1湘南
千葉は快勝して暫定首位浮上、栃木もリカルド・ロボの決勝弾で暫定2位浮上!

首位独走
JFL後期第4節第1日
ツエーゲン金沢0−2SAGAWA SHIGA FC
松本山雅1−1Honda FC
4位vs首位対決はSAGAWAが勝利を挙げて首位独走!松本山雅は終了直前に追い付いて暫定3位浮上!

スタメン
ドイツスーパーカップ日程
23日(
)
日本時間27:30〜
シャルケvsドルトムント
香川真司はスタメン出場が濃厚も、内田篤人は調整不足で欠場!試合は世界175カ国で生中継!

明日再開
女子日本代表の女子W杯初優勝で人気急上昇のプレナスなでしこリーグが明日24日に再開!

レンタル
ガラタサライ(トルコ)がユベントスから元ブラジル代表MFフェリペ・メロ(28)を1年間の期限付きで獲得!移籍金は約1億7000万円!

レンタル
カリアリ(イタリア)がインテルからホンジュラス代表FWスアソ(31)を1年間の期限付きで獲得!スアソは5シーズンぶりのカリアリ復帰!

獲得
スポルティング・リスボン(ポルトガル)がセビージャから元スペイン代表MFカペル(23)を獲得!5年契約で移籍金は約4億円!

本日の超サカFLASH
豊田国際ユース大会のU-16日本代表メンバー18名発表ほか


本文
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7戦無敗
J1第6節第1日結果

浦和2−0甲府
(埼玉・31369人)
≪得点者≫
浦和:平川忠亮53、柏木陽介73
≪出場メンバー≫
浦和
GK:
加藤順大
(12分)
DF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、平川忠亮
MF:
鈴木啓太、柏木陽介、エスクデロ・セルヒオ(13分山岸範宏)、マルシオ・リシャルデス(83分山田直輝)、原口元気
FW:
デスポトビッチ(66分高崎寛之)
甲府
GK:
荻晃太
DF:
市川大祐、ダニエル、山本英臣、内山俊彦
(61分柏好文)
MF:
石原克哉、伊東輝悦、松橋優(46分片桐淳至)、阿部吉朗(72分ダヴィ)
FW:
パウリーニョ、ハーフナーマイク

2−1鹿島
(国立・30807人)
≪得点者≫
:北嶋秀朗33、レアンドロ・ドミンゲス80
鹿島:田代有三57
≪出場メンバー≫

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、パク・ドンヒョク、近藤直也、中島崇典
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一(46分茨田陽生)、大谷秀和、ジョルジ・ワグネル(75分水野晃樹)
FW:
北嶋秀朗、工藤壮人(63分林陵平
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
新井場徹(77分西大伍)、岩政大樹、中田浩二、アレックス
MF:
増田誓志、小笠原満男、野沢拓也(88分遠藤康)、フェリペ・ガブリエル
FW:
興梠慎三(46分大迫勇也)、田代有三

横浜M1−0神戸
(日産ス・15402人)
≪得点者≫
横浜M:兵藤慎剛63
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、波戸康広
MF:
小椋祥平、中村俊輔(73分天野貴史)、兵藤慎剛、谷口博之
FW:
大黒将志(86分長谷川アーリアジャスール)、渡邉千真(65分キムクナン)
神戸
GK:
徳重健太
DF:
石櫃洋祐、北本久仁衛、河本裕之、茂木弘人
MF:
松岡亮輔、田中英雄、朴康造(69分ホジェリーニョ)、ボッティ(84分相馬崇人)
FW:
吉田孝行(60分大久保嘉人)、ポポ

新潟1−0川崎
(東北電ス・25420人)
≪得点者≫
新潟:ブルーノ・ロペス53
≪出場メンバー≫
新潟
GK:
小澤英明
DF:
酒井高徳、千葉和彦、菊地直哉、石川直樹
MF:
三門雄大、本間勲、田中亜土夢、チョ・ヨンチョル(94分村上佑介)
FW:
ブルーノ・ロペス(86分川又堅碁)、ミシェウ(67分木暮郁哉)
川崎
GK:
相澤貴志
DF:
田中裕介、實藤友紀、菊地光将、小宮山尊信
MF:
田坂祐介、大島僚太(82分福森晃斗)、山瀬功治(65分楠神順平)、登里享平(79分久木野聡)
FW:
ジュニーニョ、小林悠

名古屋3−2広島
(瑞穂陸)
≪得点者≫
名古屋:田中マルクス闘莉王15、オウンゴール67、増川隆洋80
広島:李忠成6、青山敏弘86
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
中村直志(70分永井謙佑)、ダニルソン、藤本淳吾
FW:
小川佳純(80分ブルザノビッチ)、ケネディ、玉田圭司(89分千代反田充)
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、森崎和幸、盛田剛平
MF:
ミキッチ(89分萩洋次郎)、中島浩司、森崎浩司、山岸智(78分服部公太)、ムジリ(59分青山敏弘)、李忠成
FW:
佐藤寿人

G大阪2−2磐田
(万博)
≪得点者≫
G大阪:山口智7、イ・グノ55
磐田:金園英学37、山田大記70
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、中澤聡太、山口智、下平匠
MF:
武井択也、明神智和、遠藤保仁、二川孝広(78分佐々木勇人)
FW:
平井将生(46分川西翔太)、イ・グ
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明、山本脩斗
MF:
小林裕紀、那須大亮、山本康裕(59分ジウシーニョ)、山田大記
FW:
金園英学、前田遼一

C大阪4−0清水
(長居・11254人)
≪得点者≫
C大阪:キム・ボギョン53、78、倉田秋59=PK、乾貴士90+2
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、酒本憲幸(74分山口螢)、高橋大輔(62分丸橋祐介)、上本大海
MF:
中後雅喜、乾貴士、マルチネス、キム・ボギョン、倉田秋(88分杉本健勇)
FW:
小松塁
清水
GK:
碓井健平
DF:
平岡康裕、ボスナー、太田宏介、山本真希
MF:
村松大輔(75分永井雄一郎)、小野伸二(62分高木俊幸)、小林大悟(46分枝村匠馬)
FW:
アレックス、大前元紀、高原直泰

仙台0−1大宮
(ユアスタ・12018人)
≪得点者≫
大宮:李天秀52
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹(18分田村直也)、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成
MF:
富田晋伍(76分太田吉彰)、角田誠、関口訓充、松下年宏(60分中島裕希)、梁勇基
FW:
赤嶺真吾
大宮
GK:
北野貴之
DF:
杉山新、坪内秀介、金英權、村上和弘
MF:
青木拓矢、上田康太、東慶悟(85分金澤慎)、藤本主税(67分渡部大輔)
FW:
ラファエル、李天秀(76分渡邉大剛)

J1第6節最終日日程

24日(
)
19:00〜
福岡vs山形
(レベスタ)

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第6節第1日は本日23日、日産スタジアムなどで8試合が行われ、横浜Mは兵藤の決勝ゴールで神戸を1−0で退け、7試合負けなしの勝ち点37で首位を守った。
 前節2位の柏は2−1で鹿島を下した。前節3位の名古屋は闘莉王の今季初得点など3−2で広島に競り勝った。
 仙台は0−1で大宮に敗れ、今季初の連敗で本拠地初黒星を喫した。C大阪は清水、浦和は甲府、新潟は川崎にいずれも勝ち、G大阪と磐田は引き分けた。

浦和2−0甲府
【浦和・平川「恩返しできた」】
 先制点を挙げた浦和のDF平川は3季ぶりのゴール。17日に死去した元日本代表監督の森孝慈氏がゼネラルマネジャーを務めていた2002年に加入し「僕は森さんに拾ってもらった。こういう形で恩返しできて良かった」と感謝した。
 指導者となってから浦和の初代監督だった森氏と交流があったという女子日本代表の佐々木則夫監督が視察。「浦和は1人退場になったけれど、森さんが選手の背中を押していた」と語った。
 試合前には黙祷が捧げられ、選手は喪章をつけてプレーした。スタジアムの入り口付近には献花台が置かれ、サポーターが故人との別れを惜しんだ。

★甲府・三浦監督は溜め息
 甲府は相性の悪さもあり、1人多い優位な状況を生かせなかった。0−2で敗れ、浦和戦はJ1、J2通算で1分け8敗となった。
 前半12分に相手GKが一発退場。その後はペースを握り、パウリーニョがクロスバー直撃のシュートを放つなど惜しい場面はあった。かつてJ1名古屋などでプレーした新加入のダヴィも途中出場したが、無得点。三浦監督は「前半のチャンスで1点取っていれば…。残念というか、悔しいというか」と溜め息交じりだった。

2−1鹿島
【柏、レアンドロの強烈シュートで勝利】
 前節に首位を陥落した柏だが、悪い流れは引きずらなかった。終盤の決勝点で鹿島を振り切り、ネルシーニョ監督は「我々に取って大事な勝ち」とうなずいた。
 勝利の立役者はレアンドロ。前半33分に柔らかい右クロスで北嶋の先制点をアシストすると、圧巻は同点の後半35分。ペナルティーエリア外で速いゴロのパスをピタリと止め、狙い澄まして左隅へ強烈なシュートを決めた。
 決定機では相手に上回られた苦しい一戦を制し、ベテランの北嶋も「試合の流れをみんなが読める。成長を感じる」と満足そう。首位の横浜Mを同勝ち点でピタリと追走する。
 また、柏からボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)に移籍が決まったFW大津が試合後、サポーターにあいさつ。「柏には成長させてもらい、感謝しています」と涙ながらに声を張り上げた。
 U-22(22歳以下)日本代表経験もある21歳のストライカー。「結果を残して、(柏に)お礼がしたい」と新天地での活躍を誓った。

★鹿島、守備甘く2失点
 鹿島は点の失い方が悪かった。前半33分にDF岩政が右からのクロスを簡単に通され、さらに柏の北嶋に振り切られて先制点を献上。一度は追い付いたが、後半35分にフリーになったレアンドロに決勝点を許した。
 オリベイラ監督は最初の失点について「今週は右クロスをクリアする位置取りをやっていた。残念ながら、ミスを犯したと判断している」と厳しかった。

横浜M1−0神戸
【横浜M、なでしこ流パスサッカーで堅首】
 横浜Mは神戸を1−0で退け、7戦負けなしで首位を守った。「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督と明大時代の同期だった木村和司監督が、“盟友”とのアベック戴冠を目指す。盤石の勝利を、横浜Mの木村監督は満足そうに振り返った。
 「疲れる展開が多いけど勝っている分、気分はいい。後半に最低でも1点を取れるという感じになれている」
 0−0で折り返し、後半18分に決めたMF兵藤の1点を守り切った。終盤はFWを長身DF金根煥に、疲れが出てきたMF中村俊をMF天野に変え、1点を守り切るおなじみのパターン。不敗の7戦中5試合が1点差勝利だ。横浜Mが首位を堅持した。
 指揮官はパスサッカーを今季のテーマに掲げている。試合前には、女子W杯で優勝した日本代表が貫いた、細かいパスをつなぐ軽快なサッカーを“手本”にする必要性を訴えた。
 その「なでしこジャパン」の佐々木監督は、木村監督の明大時代の同期だ。寮で共同生活もした間柄で、「則夫(佐々木監督)はもう食っていけるで。世界一の監督だからな」と笑い、優勝後はすぐに電話で祝福した。
 そして、7年ぶりのリーグ制覇へ、自身も決意を新たにして臨んだ試合で結果を示し、「ワシも優勝したいのう。いい報告をし合えたら」。“盟友”とのアベック戴冠へ、価値ある勝利となった。
 6年前に亡くなった祖母の命日に決勝弾を決め、指を夜空にかざしたMF兵藤も「(内容は)少し良くなったけど、まだまだ」と話すなど、選手が現状に満足していないのも、覇権奪還へ心強い。
 神奈川県にゆかりのある9人を擁した「なでしこ」に続けとばかり、名門は復活への道を突き進む。

★神戸・相馬が初出場
 神戸は新戦力のDF相馬が後半39分から交代で初出場した。ポルトガル、ドイツで約2年半の海外生活を経て、2008年以来のJリーグ出場で「久しぶりに戻って来たなと実感した。でも自分らしさを出せず、うまくチームに溶け込めなかった」と不完全燃焼の様子だった。
 チームは最近8試合で6敗目。相馬は「早くチームと連係、意思疎通をできるようにして、勝ちを積み重ねたい」と誓った。

新潟1−0川崎
【新潟、ドキドキの終盤も無失点】
 ロスタイムまで川崎の猛攻を受け続けた新潟だったが、無失点で勝ち点3を奪った。なりふり構わず守備の人数を増やし、1点のリードを守り切った黒崎監督は「粘り強いのはうちらしい。でも最後はハラハラ、ドキドキだった」と胸をなで下ろした。
 後半は体を張った守備で倒れる選手も多かった。好セーブを見せたGK小沢は「時間が止まるたびにコミュニケーションを取る回数が増えて良かった」と仲間の頑張りを称えた。

★川崎、主力不在で攻め切れず
 中村、稲本が不在の川崎は前節では柏に勝ったが、2連勝はならなかった。攻め込んでも決定機を生かすことができずに無得点。相馬監督は「メンバーのせいではない」と強調したが、その言葉に覇気はなかった。
 集中するよう指示していた後半立ち上がりに唯一の失点を喫し、相馬監督は「何となくプレーしてしまった。姿勢の問題」と怒りをあらわにした。実藤は「人数はかつかつ。それでもフロンターレとして力を出さないと」と言葉を振り絞った。

名古屋3−2広島
【名古屋・増川の得点で通算1000ゴール】
 名古屋は増川が後半35分に3点目を挙げ、リーグ戦通算千得点を記録した。鹿島、磐田、G大阪、横浜Mに続いて5チーム目。初ゴールは1993年5月19日の浦和戦で森山が挙げた。
 今季初得点の増川は記念のゴールにも「ケネディや玉田が決めると思っていたので驚いた。自分のベースは守りで、失点しないことが目標なので」と控えめだった。それでも、守備でコンビを組む闘莉王は「頼もしい相棒」と増川の活躍を喜んでいた。

★広島・ペトロビッチ監督、審判に怒り
 広島は前半6分に鮮やかなカウンター攻撃で先制。その後も再三見せ場をつくったものの、後半になると名古屋に中盤を支配されて押し込まれ、競り負けた。
 ペトロビッチ監督が試合後に怒りの矛先を向けたのは、選手ではなく審判だった。「ハイレベルの試合だったが、審判がそのレベルではなかった。公の場で、日本もジャッジについて議論すべきだ」と判定への不満を口にした。

G大阪2−2磐田
【磐田、新人が奮闘】
 2度追い付いた磐田は背番号「10」のMF山田の活躍が光った。
 前半37分に左サイドから金園のゴールをアシストすると、後半にはミドルシュートを豪快に突き刺した。山田、金園、小林と新人3選手がスタメンに並ぶ“新生ジュビロ”に、柳下監督は「選手達は非常に成長している」と手応えを口にした。

★G大阪、また取りこぼし
 前節は下位の甲府に4失点で逆転負けしたG大阪。またも勝ち点3をあと一歩で取りこぼした西野監督は、低調な守備に「今節も改善できなかった」と頭をかいた。自慢の攻撃陣は4試合連続の複数ゴールと好調だが、開幕から全16試合でいまだ無失点がない。先手を奪っているだけに心理的なダメージも大きい。
 「いつも後半に入ると運動量が明らかに落ちる」と中澤。1ヶ月以上のブランクがある明神に、体調が万全ではなかった遠藤。西野監督は「筋肉系を痛めたり、調子が突然落ちたりすることが多くなっている」と中心選手の高齢化を気に掛けた様子で語った。

C大阪4−0清水
【C大阪がゴールラッシュ】
 C大阪は攻撃の軸だったホドリゴ・ピンパォンがチームを離れた影響を感じさせず、後半だけで4点を奪った。ゴールラッシュを締めくくった乾は「ピンパォンが抜けたからとか言われたくない。勝ったことで証明できたと思う」と胸を張った。
 先制点を含む2点を挙げ、ここ3試合で4得点と好調のキム・ボギョンは「クルピ監督にもっと点を取らないといけないと指摘され、前の選手と絡むことを意識している」と納得の表情。指揮官も「ピンパォンが抜けても質の高い選手が揃っているから難しさは感じなかった」と手応えを感じた様子だった。

★清水・ゴトビ監督が悔やむ
 清水はいいところなく敗れた。ロングボールに対応できず、守備が後手に回ったことで相手を勢いづかせた。ゴトビ監督は「中盤でプレスをかけられず、簡単にロングボールを蹴らせてしまった」と悔やんだ。
 0−2とされた後にようやく押し込む場面が増えたが、カウンターで失点を重ねる悪循環。大黒柱の小野は「もっともっとみんなが責任を持ってやるということを徹底していかないと」と話した。

仙台0−1大宮
【大宮・李が決勝弾】
 大宮はFW李天秀が後半7分に貴重な決勝点を挙げた。上田の右クロスにDFの後ろから走り込み、頭で合わせて決めた。「ヘッドは得意じゃないが、クロスも良かったし、タイミングも良かった」と嬉しそうに笑った。
 チームは6試合ぶりの勝利で、李天秀自身も4月29日以来の得点。「結果が伴わなくてストレスがあった。チームが勝ちたい気持ちで、1つになっていたのが良かった」と喜んだ。

★仙台・菅井、鼻骨陥没で退場
 仙台はDF菅井が前半18分に負傷交代した。手倉森監督によると「鼻骨が陥没している」そうで重傷とみられる。15分に左クロスに飛び込んだ際に交錯して顔面を痛めたようで、担架で運ばれて退場した。
 出場停止の1試合を除いて全試合に出場し、4得点している不動の右サイドバック。手倉森監督は「フェースガードをつけてプレーできるまで3週間。恐怖感がぬぐえるまでは時間がかかりそう」と厳しい見通しを示した。

J2第22節第1日結果

富山2−0水戸
(富山・3310人)
≪得点者≫
富山:福田俊90+4、平野甲斐90+6

岐阜0−1栃木
(長良川・3218人)
≪得点者≫
栃木:リカルド・ロボ=PK

千葉2−0札幌
(フクアリ・10989人)
≪得点者≫
札幌:村井慎二45、竹内彬59

大分3−1湘南
(大銀ド・7466人)
≪得点者≫
大分:西弘則66、88、姜成浩80
湘南:臼井幸平82

J2第22節最終日日程

24日(
)
18:00〜
横浜FCvs北九州
(ニッパ球)
18:00〜
鳥取vs徳島
(とりスタ)
18:30〜
FC東京vs熊本
(国立)
18:30〜
愛媛vs東京V
(ニンスタ)
19:00〜
岡山vs草津
(カンスタ)
19:00〜
鳥栖vs京都
(ベアスタ)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第22節第1日は本日23日、フクダ電子アリーナなどで4試合が行われ、前節2位の千葉は札幌を2−0で下し、勝ち点34に伸ばして暫定首位に浮上した。前節4位栃木も岐阜に競り勝って同33で暫定2位浮上。
 大分は湘南、富山は水戸に勝った。前節首位で同32のFC東京は明日24日に熊本と対戦する。


首位独走
JFL後期第4節第1日結果

18:00〜
ツエーゲン金沢vsSAGAWA SHIGA FC
(金沢)
18:30〜
松本山雅vsHonda FC
(松本球)

JFL後期第4節最終日日程

24日(
)
13:00〜
佐川印刷vsV・ファーレン長崎
(西京極)
13:00〜
MIOびわこ草津vsアルテ高崎
(湖南)
13:00〜
ホンダロックvs栃木ウーヴァ
(宮崎市)
13:00〜
ソニー仙台vs長野パルセイロ
(ユアスタ)
15:00〜
ブラウブリッツ秋田vs町田ゼルビア
(仁賀保)
15:00〜
FC琉球vsカマタマーレ讃岐
(沖縄北谷)
15:00〜
横河武蔵野vsジェフリザーブズ
(西が丘)

NEW!
JFL
順位表&得点ランキング


 日本フットボールリーグ(JFL)は本日23日、後期第4節の2試合が行われ、首位SAGAWA SHIGA FCは敵地で4位ツエーゲン金沢に2−0で勝利し、首位をキープした。金沢で行われたこの試合では1万1234人の観衆が訪れた。
 もう1試合の松本山雅vsHonda FCの試合は終了間際に松本山雅が追い付いて1−1で引き分け、暫定3位に浮上した。
 残り7試合は明日24日に行われる。


スタメン
ドイツスーパーカップ日程

23日(
)
日本時間27:30〜
シャルケvsドルトムント

ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)日程

8月5日(金)
ドルトムントvsハンブルガーSV
8月6日(土)
アウクスブルクvsフライブルク
バイエルンvsボルシア・メンヘングラッドバッハ
ケルンvsボルフスブルク
ハノーバーvsホッフェンハイム
ヘルタ・ベルリンvsニュルンベルク
マインツvsレバークーゼン
シュツットガルトvsシャルケ
ブレーメンvsカイザースラウテルン

 昨季のドイツブンデスリーガ覇者とDFB(ドイツ連盟)カップ王者によるドイツスーパーカップ、シャルケvsドルトムントは本日23日に行われるが、シャルケのDF内田篤人が、調整不足のために欠場することになった。前日練習ではサブ組に入りキレのある動きを見せていたが、チーム関係者は「調子が悪い」と話していた。内田は「シーズンの最初くらいのんびりやらせてください」とマイペース宣言。注目された「ルールダービー」でのドルトムントMF香川真司との日本人対決は、3度目も実現しないことになった。香川はスタメン出場の見込み。
 また、この試合が全世界にライブ中継されることが明らかになった。
 シャルケは今回の「ルールダービー」が、ドイツはもとより世界175カ国でライブ中継されると発表。内田と香川が顔を合わせるとあって、この一戦は特に日本で楽しみにされていると紹介した。


明日再開
 サッカー女子のプレナスなでしこリーグは24日に再開され、各地で3試合が行われる。女子日本代表「なでしこジャパン」が女子ワールドカップ(W杯)で初優勝し、リーグへの注目はかつてないほど高まっている。
 W杯で得点王と最優秀選手に輝いたMF澤ら代表7選手が所属するINACはホームズスタジアム神戸で、FW丸山がいる千葉と対戦。この試合は急遽、スカパーが生放送を決め、1968年メキシコ五輪で日本男子の銅メダル獲得に貢献した釜本邦茂氏による「始球式」も行われる。
 MF宮間らが所属する岡山湯郷は岡山県美作サッカー場で伊賀と、MF阪口らがいる新潟は新潟市陸上競技場でGK山郷らの浦和とそれぞれ対戦する。各会場ではW杯選手のあいさつやサイン会などが予定されている。

【重点支援へ格上げ】
 文部科学省が五輪で有望な競技種目を指定して重点支援するマルチサポート事業で、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」が9月に五輪出場を決めれば、柔道やスケートなど現在は13競技のターゲット競技に格上げする見通しとなったことが本日22日、関係者の話で分かった。
 サッカー女子は現在、バドミントンとともに試行的な支援を受ける位置付けにとどまっているが、文科省幹部は「9月の(ロンドン)五輪予選を突破すれば、団体球技のメダル候補として当然、格上げして指定する」と明言した。
 同事業は2010年度で約19億円の予算がつき、重点競技種目を情報、医科学や用具開発などの多方面でサポートする。サッカー女子には今回のW杯で3人の支援スタッフが派遣された。今月からは卓球を試行競技から格上げし、アーチェリーを指定から外した。


レンタル
 トルコスーパーリーグのガラタサライは22日、イタリアセリエAのユベントスから元ブラジル代表MFフェリペ・メロ(28)を1年間の期限付きで獲得したと発表した。移籍金は150万ユーロ(約1億7000万円)。1300万ユーロ(約14億7000万円)の完全移籍の買い取りオプションが付帯している。
 昨季のセリエAを失意の7位で終えたユーベは現在、名門復活をかけて大量補強を敢行中。メロと同様タフなタックルが持ち味のチリ代表MFアルトゥロ・ビダルの獲得が秒読み段階となっている。
 メロは気性の激しさが災いし、警告や退場処分を受けることの多い。昨年開催されたW杯ではブラジル代表の一員として臨んだが、オランダとの準々決勝で相手選手を踏み付けて退場処分となり、チームも敗戦。戦犯となってしまった。同選手はマノ・メネゼス監督が就任して以来、ブラジル代表ではプレーしていない。


レンタル
 イタリアセリエAのカリアリが同リーグのインテルからホンジュラス代表FWダビド・スアソ(31)を期限付き移籍で獲得することが22日、明らかになった。スアソは5シーズンぶりのカリアリ復帰となった。
 カリアリは同日、インテルで出場機会を失っているスアソを1年間のレンタルで獲得すると発表。シーズン終了後に完全移籍で獲得できる買取オプションを含めた契約をインテルと交わしたことを明らかにした。スアソは、1999年夏にカリアリに加入すると2005−2006シーズンにはセリエAで22得点を挙げる活躍を披露し、同クラブの最多得点記録を更新。この活躍が認められてインテルへの移籍を果たしていた。しかし、インテル加入後は激しいポジション争いによって定位置を確保できず。2008−2009年シーズンにベンフィカ、2009−2010年シーズンにはジェノアへそれぞれレンタル移籍していた。


獲得
 ポルトガルスーペルリーガのスポルティング・リスボンは22日、セビージャ(スペイン)から元スペイン代表MFディエゴ・カペル(23)を獲得したと発表した。
 セビージャも同日、公式サイトにて、「我々はカペルの移籍に関してスポルティングと合意に達した。カペルはスポルティングと5年契約を結ぶことになる」との声明を発表した。移籍金は350万ユーロ(約4億円)で、スポルティングが欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得した際には、更にビジャレアルに100万ユーロ(約1億1200万円)が支払われる契約だという。
 2004年にセビージャのトップチームデビューを飾ったカペルは、ここまで公式戦170試合に出場し、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)やUEFAカップ(現:欧州リーグ)のタイトル獲得に貢献。昨シーズンはリーガエスパニョーラで27試合に出場するも、アルゼンチン人MFディエゴ・ペロッティの活躍などにより、先発出場は17試合にとどまっていた。


超サカFLASH

発表
 日本サッカー協会は22日、愛知県豊田市で開かれる豊田国際ユース大会(8月4〜7日)に出場するU-16日本代表メンバー18名を発表し、J1甲府FWハーフナー・マイク弟のDFハーフナー・ニッキ(名古屋ユース)や福島第1原発事故の影響で活動拠点を移転しているJFAアカデミーからはMF安東輝が入った。国際大会はU-16韓国代表、U-16オーストラリア代表などが参加する。

U-16日本代表メンバー18名
GK:
1.中村圭吾(山梨学院大附)
18.田口潤人(横浜Mジュニアユース)
DF:
2.中島大貴(筑陽学園)
3.ハーフナー・ニッキ(名古屋ユース)
4.鴨池陽希(FC東京ユース)
5.内山裕貴(札幌ユース)
6.光永祐也(福岡ユース)
MF:
7.森勇人(名古屋ユース)
8.安東輝(JFA福島)
9.田村亮介(京都ユース)
10.菅嶋弘希(東京Vユース)
11.川上翔平(FC東京ユース)
12.早坂翔(横浜Mユース)
13.三島頌平(帝京大可児)
14.丸岡満(C大阪ユース)
FW:
15.北川柊斗(名古屋ユース)
16.武颯(横浜Mユース)
17.大津耀誠(C大阪ユース)

全治3ヶ月
 J2水戸は22日、DF代健司が右足第5中足骨骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。

正式発表
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは22日、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(20)が、ローマ(イタリア)に移籍することで合意したと正式に発表した。移籍金は1200万ユーロ(約13億5000万円)だが、2年後の買い戻し条項が付帯している。

入院
 サッカー元日本代表監督のジーコ氏(58)が22日、激しい頭痛や吐き気を訴え、リオデジャネイロ市内の病院に入院した。原因は不明だが、医師によるとウイルス感染やデング熱などの疑いがあるという。ただ、23日には退院できる見通しで、ジーコ氏自身もツイッター上で「病室にいるが、元気だ。明日には家に戻れるよ」と回復ぶりを記した。


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