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本日の超最新情報
日本代表候補の札幌合宿がスタート!!
2011.08.01.MON

INDEX

合宿開始
W杯アジア3次予選(9月2日〜2012年2月29日)に向けた日本代表候補の札幌合宿がスタート!

追加招集
日本代表候補合宿(1〜3日・札幌)に柏MF田中順也(24)を追加招集!田中は初の代表候補選出!

GOAL
ロシアプレミアリーグ第18節
クラスノダール1−1CSKAモスクワ
ゼニト・サンクトペテルブルク1−0スパルタク・ナリチク
ルビン・カザン0−3アンジ・マハチカラ
本田圭佑は11試合連続の先発出場で2試合連続となる先制点をGET!首位CSKAは追い付かれて連勝が7でストップ!

スタメン
クロアチア1部リーグ第2節
ザダル1−0ハイドゥク・スプリト
伊野波雅彦はセンターバックで2試合連続の先発出場!ハイデュク・スプリトは敵地で敗れる!

ゴール
親善試合
ノバーラ4−0レナーテ(イタリア4部)
マンチェスター・シティー3−0インテル
フローニンゲン(オランダ)2−2マジョルカ
エミレーツカップ
アーセナル1−1ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)
パリ・サンジェルマン3−0ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
森本貴幸はスタメン出場して1ゴール!肩を脱臼した長友佑都と家長昭博、宮市亮は欠場!

出番なし
DFBカップ1回戦
テニンゲン(7部)1−11シャルケ
ビーデンブリュック(4部)0−3ケルン
ウンターハヒング(3部)3−2フライブルク
内田篤人、槙野智章、矢野貴章はともにベンチ入りも出番なし!前回覇者のシャルケはフンテラールの4ゴールなどで11ゴール圧勝!

白星発進
U-20W杯グループリーグ第1戦
グループC
コスタリカ1−4スペイン
オーストラリア1−1エクアドル
グループD
ナイジェリア5−0グアテマラ
クロアチア0−2サウジアラビア
優勝候補のスペインは4ゴール大勝で白星発進!ナイジェリア、サウジアラビアも白星スタート!

出発
C大阪からボーフムに移籍する元日本代表MF乾貴士(23)がドイツへ向けて出発!

全治2ヶ月
右肩を脱臼したインテルの日本代表DF長友佑都は最低でも2週間の離脱、手術を受けた場合は全治2ヶ月!

全治1ヶ月
バルセロナのオランダ代表MFアフェライ(25)が左太ももの肉離れで全治1ヶ月!

スコアレスドロー
J1第19節最終日
C大阪1−3鹿島
仙台0−0
福岡0−3名古屋
2位柏はスコアレスドロー、3位名古屋は3ゴール快勝で5連勝!C大阪は乾貴士が先制ゴールも、逆転負けで乾のラストゲームを飾れず!
J2第23節最終日
札幌1−0岐阜
水戸3−1愛媛
東京V1−2大分
京都1−0鳥取
草津0−0鳥栖
千葉1−1横浜FC
湘南1−0熊本
千葉は追い付かれて3位転落!水戸は元日本代表FW鈴木隆行が移籍後初ゴール!

本日の超サカFLASH
ドイツ専門誌『キッカー』が同国年間最優秀選手にバイエルンのドイツ代表GKノイアーを選出ほか


本文
=
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合宿開始
 9月2日に始まるサッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選を控える日本代表候補は本日1日、札幌市内で候補選手による3日間の短期合宿を開始した。FWハーフナー(甲府)、MF清武(C大阪)らの初招集組も参加した約2時間の練習はザッケローニ監督が4−5−1の布陣で戦術を徹底し、狭いピッチでの紅白戦も行うなど密度の濃い内容だった。
 今回は予選をにらみ、同監督が新戦力を発掘するために実施された。足首痛のMF原口(浦和)は別メニュー調整。最終日の3日は、練習試合が予定されている。
 日本は予選前の最後の強化試合として、10日に韓国代表と札幌ドームで対戦する。

【永井は貪欲に戦術吸収】
 U-22(22歳以下)日本代表のエース永井(名古屋)が、ザッケローニ監督の就任後初めて招集された。
 練習は攻撃よりも守備に重点が置かれた内容だったが「守り方1つ1つがしっかりしている。丁寧に説明してくれて分かりやすかった」と貪欲に監督の戦術を吸収したようだ。

【ザックも長友を心配】
 ザッケローニ監督が7月30日の試合で右肩を脱臼したDF長友(インテル)の状態を心配している様子で「どこまでのものか、回復にどれぐらいかかるかは聞いてない。そんなに悪くないことを祈るだけ」と神妙に話した。
 対戦相手が決まったW杯アジア3次予選に向けては「(優勝した)アジアカップのように自分達の力を見せれば行けると思う」と自信をのぞかせた。

W杯アジア3次予選日本戦日程

9月2日(金)
vs北朝鮮(埼玉ス)

9月6日(火)
vsウズベキスタン(アウェー)

10月11日(火)
vsシリア(長居ス)

11月11日(金)
vsシリア(アウェー)

11月15日(火)
vs北朝鮮(アウェー)

2012年2月29日(水)
vsウズベキスタン(豊田ス)

日本代表候補23名
GK:
東口順昭(
新潟)
西川周作(
広島)
権田修一(
FC東京)
DF:
岩政大樹(
鹿島)
西大伍(
鹿島)
今野泰幸(
FC東京)
栗原勇蔵(
横浜M)
森脇良太(
広島)
太田宏介(
清水)
鈴木大輔(
新潟)
酒井宏樹(
)
MF:
藤本淳吾(
名古屋)
永井謙佑(
名古屋)
増田誓志(
鹿島)
谷口博之(
横浜M)
青山敏弘(
広島)
柏木陽介(
浦和)
山田直輝(
浦和)
原口元気(
浦和)
清武弘嗣(
C大阪)
東慶悟(
大宮)
FW:
李忠成(
広島)
ハーフナー・マイク(
甲府)


追加招集
 日本サッカー協会は本日1日、J1柏レイソルのMF田中順也(24)を日本代表候補合宿に追加招集すると発表した。田中は初の代表候補選出で、合宿は1〜3日に札幌で行われる。
 田中は今季リーグ戦で現在8得点をマークし、2位の柏の中心選手として活躍している。


GOAL
ロシアプレミアリーグ第18節結果

クラスノダール1−1CSKAモスクワ
≪得点者≫
クラスノダール:ミヘエフ60
CSKA:本田圭佑7
≪出場メンバー≫
【CSKAモスクワ】
GK:
アキンフェエフ
DF:
シェンベラス、イグナシェビッチ、A・ベレズツキ、ナバブキン
■■=(73分)
MF:
V・ベレズツキ
、本田圭佑、ママイェフ、オリセー(75分オディアー)
FW:
ドゥンビア(58分カウニャ)、ヴァグネル・ラブ


本田圭佑クラスノダール戦ゴール動画
(You Tube)


ゼニト・サンクトペテルブルク1−0スパルタク・ナリチク
≪得点者≫
ゼニト:ファイズリン23

ルビン・カザン0−3アンジ・マハチカラ
≪得点者≫
アンジ:ガジエフ51、プルドニコフ66、ブスファ90=PK

トム・トムスク0−1テレク・グロズヌイ
≪得点者≫
テレク:アシリダロフ50

スパルタク・モスクワ1−1クバン・クラスノダール
≪得点者≫
S・モスクワ:ヴェリトン52
クバン:L・トラオレ37=PK

ディナモ・モスクワ2−0ボルガ・ニジニー
≪得点者≫
D・モスクワ:セムショフ60、サメドフ90

ロストフ0−3ロコモティフ・モスクワ
≪得点者≫
L・モスクワ:ロシコフ8、シチョフ56=PK、タラソフ81

 ロシアプレミアリーグは31日、第18節が行われ、CSKAモスクワに所属する日本代表MF本田圭佑は、アウェーのクラスノダール戦に11試合連続で先発出場してフル出場し、前半7分に先制ゴールを挙げたが、チームは後半に追い付かれ、1−1で引き分けて連勝は7でストップした。
 長い縦パスに反応した本田は左足で落ち着いて決め、2試合連続の6点目をマークした。首位CSKAは勝ち点を41とした。
 CSKAの次節は6日に行われ、ホームで2位ゼニト・サンクトペテルブルクとの天王山を迎える。


スタメン
クロアチア1部リーグ第2節結果

ザダル1−0ハイドゥク・スプリト
≪得点者≫
ザダル:サンティニ50
≪出場メンバー≫
【ハイドゥク・スプリト】
GK:
カリニッチ
DF:
ダ・シウバ、ヴェイッチ、伊野波雅彦(59分トレボティッチ)、ルベン・リマ

MF:
トマソフ(73分イェラビッチ)、アンドリッチ
、リュビチッチ、An・シャルビニ
FW:
ブコビッチ、ブクシッチ(46分Ah・シャルビニ)

 プルヴァHNL(クロアチア1部リーグ)は31日、第2節が行われ、日本代表DF伊野波雅彦が所属するハイデュク・スプリトは敵地でザダルに0−1で敗れた。伊野波はセンターバックで2試合連続で先発出場したが、後半14分に退いた。
 ハイデュク・スプリトの次戦は4日、欧州リーグ予備予選3回戦第2戦でストーク・シティー(イングランド)とホームで対戦する。第1戦は0−1で敗れている。


ゴール
親善試合結果

ノバーラ4−0レナーテ(イタリア4部)
≪得点者≫
ノバーラ:メッジョリーニ21、森本貴幸48、ピナルディ64、グラノチェ90

マンチェスター・シティー3−0インテル
≪得点者≫
マンC:バロテッリ45、ジェコ46、A・ジョンソン90+3
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
リチャーズ、レスコット、コンパニー、コラロフ(87分レキク)
MF:
デ・ヨング、Y・トゥレ(88分スアレス)、ミルナー(79分A・ジョンソン)、シルバ(79分バリー)
FW:
ジェコ、バロテッリ(74分ライト・フィリップス)
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
ビアンケッティ、ラノッキア、キブ
MF:
カルディローラ(69分ナタリーノ)、スタンコビッチ(74分マリガ)、スナイデル(74分サントン)、クリセティグ(26分ムンタリ)
FW:
パンデフ(53分カスタイノス)、エトー、アルバレス(63分パッツィーニ)

フローニンゲン(オランダ)2−2マジョルカ
≪得点者≫
フローニンゲン:バクーナ13、エネボルトセン84=PK
マジョルカ:エンスエ4、ビクトル74
≪出場メンバー≫
【マジョルカ】
GK:
フォンス
DF:
ザイフェルローン(77分センドロス)、ヌネス、ラミス
(70分チコ)、カセレス
MF:
テヘラ
(84分カストロ)、マルティ、デ・グスマン(77分ピナ)、ペレラ(53分ケビン
FW:
エンスエ(70分ビクトル)、ヘメド(84分シモ)

エミレーツカップ結果

アーセナル1−1ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシー42
レッドブルズ:オウンゴール84
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
サニャ(74分エブエ)、コシールニー(74分バートリー)、ヴェルマーレン、ギブス
MF:
ソング、ウィルシャー(7分アフォベ)(74分アルシャビン)、ラムジー、ロシツキー
FW:
ジェルビーニョ(65分ベラ)、ファン・ペルシー(65分シャマフ)
【レッドブルズ】
GK:
ロスト
DF:
オルブライト(78分J・ルーニー)、メンデス(45分キール)、リーム、ミラー
MF:
マルケス、リチャーズ、タイニオ(55分アグデロ)、マッカーティー
FW:
ソリ、アンリ

パリ・サンジェルマン3−0ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)
≪得点者≫
PSG:モーリス8、オアロ38、セアラ79

 新シーズンに向けたプレシーズンマッチは30日、各地で行われ、FW森本貴幸の所属するノバーラ(イタリア)はレナーテ(イタリア4部)に4−0で大勝した。スタメン出場した森本は後半開始早々にチーム2点目となるゴールを挙げ、後半途中に退いた。
 長友佑都のインテル(イタリア)はダブリンでマンチェスター・シティー(イングランド)と対戦し、0−3と完敗。肩を脱臼した長友は欠場した。
 マジョルカ(スパイン)のMF家長昭博は敵地でのフローニンゲン(オランダ)戦を欠場し、チームは2−2の引き分けに終わった。
 一方、アーセナル(イングランド)、ニューヨーク・レッドブルズ(アメリカ)、パリ・サンジェルマン(フランス)、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)の4チームによるエミレーツカップ2011は大会2日目(最終日)が行われ、アーセナルはNYレッドブルズと1−1で引き分けた。前日にボカと2−2で引き分けていたアーセナルは2試合連続の引き分け。FW宮市亮は労働ビザがないために欠場した。
 また、この試合では古巣凱旋となったレッドブルズの元フランス代表FWティエリ・アンリが熱烈な歓迎を受けた。レッドブルズではアンリがフル出場を果たしたほか、元バルセロナ(スペイン)のDFラファエル・マルケスや、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のFWウェイン・ルーニーの実弟であるジョン・ルーニーも出場した。


出番なし
DFBカップ1回戦結果

テニンゲン(7部)1−11シャルケ
≪得点者≫
テニンゲン:キルシュタイン20
シャルケ:フンテラール3、22、39、64、パパドプロス7、ラウール13、32、ホルトビー57、75、ガブラノビッチ70、79
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ウンナーシュタル
DF:
ヘベデス、パパドプロス、フクス、マティプ(46分J・ジョーンズ)
MF:
ホルトビー、バウムヨハン(60分モラーベク)、ヘーガー、ドラックスラー(60分ガブラノビッチ)
FW:
ラウール、フンテラール

ビーデンブリュック(4部)0−3ケルン
≪得点者≫
ケルン: ノバコビッチ23、45、ヤヤロ78
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
バルボディッチ
DF:
ブレチュコ、アンドレジーニョ(46分アイヒナー)、ペドロ・ジェロメウ、リーター
MF:
ペッツォーニ、ラーニヒ、ヤヤロ(83分クレメンス)、シヒ(64分ペシュコ)
FW:
ポドルスキ、ノバコビッチ

ウンターハヒング(3部)3−2フライブルク
≪得点者≫
ウンターハヒング:ステルニスコ17、トゥニッチ47=PK、87=PK
フライブルク:マキアディ9、ライジンガー74
≪出場メンバー≫
【フライブルク】
GK:
バウマン
DF:
フェラティ(88分バスティアンス)、ブッチャー、バルト、ムイジャ
MF:
マキアディ(55分ライジンガー)、ニク(67分ビッケル)、シュスター
、カリジューリ
FW:
デンベレ、イェンドリシェク

 サッカーのDFB(ドイツ連盟)カップは31日、ドイツ各地で1回戦が行われ、DF内田篤人が所属する前回覇者のシャルケは7部のテーニンゲンに11−1で大勝し、2回戦に進んだ。内田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 DF槙野智章のケルンは4部のビーデンブリュックを3−0で破り、2回戦進出。FW矢野貴章のいるフライブルクは3部のウンターハヒングに2−3で敗れた。槙野、矢野ともベンチ入りも出番はなかった。
 シャルケの次戦は6日、ドイツブンデスリーガ開幕戦でFW岡崎慎司が所属するシュツットガルトと敵地で対戦。ケルンとフライブルクも同日に開幕戦が行われ、ケルンはホームでMF長谷部誠の所属するボルフスブルクと、フライブルクはアウェーでMF細貝萌が所属するアウクスブルクと対戦する。


白星発進
U-20W杯グループリーグ第1戦結果

グループC:

コスタリカ1−4スペイン
≪得点者≫
コスタリカ:J・ルイス65
スペイン:ロドリゴ14、48、コケ81、イスコ90=PK

オーストラリア1−1エクアドル
≪得点者≫
豪州:オアー89
エクアドル:ゴベア24

グループD:

ナイジェリア5−0グアテマラ
≪得点者≫
ナイジェリア:エグベディ8、40、アジャジグン47、カヨデ53、ムサ76

クロアチア0−2サウジアラビア
≪得点者≫
サウジアラビア:ヤシル54、ファハド68

 サッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第3日は31日、コロンビアのマニサレスなどでグループリーグが行われ、グループCで優勝候補のスペインがコスタリカに4−1で大勝して白星発進した。同グループのオーストラリアvsエクアドルは1−1で引き分けた。
 グループDではナイジェリアがグアテマラに5−0で圧勝。サウジアラビアはクロアチアを2−0で下した。


出発
 J1のセレッソ大阪からドイツ2部リーグのボーフム移籍が決まった元日本代表MF乾貴士(23)が本日1日、ドイツへ向けて関西空港を出発した。同国リーグには元同僚の香川真司(ドルトムント)がいるが「自分は2部なので、まずは1部に上げる。助っ人として行くからにはチームを助け、自分も成長したい」と意気込みを語った。
 空港ではC大阪のチームメートや多くのサポーターの見送りを受けた。「思い残すことはあるけど、自分で決めたこと。目標に近づきたい」と話した。2014年ワールドカップを「視野に入れていく」と表現し、日本代表復帰を誓った。


全治2ヶ月
 イタリアセリエAのインテルは31日、ダブリン・スーパーカップで右肩を脱臼したDF長友佑都が近日中に精密検査を受けるため、チームドクターとともにイタリアに戻ったと発表した。仮に手術することになれば2ヶ月はピッチに戻れないという。最低でも2週間の離脱は余儀なくされると見られ、日本代表として招集予定だった8月10日の韓国戦(札幌ド)欠場は確実となった。
 チームは本日1日にダブリン(アイルランド)を出発し、イタリアスーパーカップが6日に行われる北京(中国)に移動。ガスペリーニ監督は負傷した長友に代わり「サネッティが北京で合流する」と話し、コパ・アメリカ(南米選手権)後に休養していたアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ(37)を緊急招集したことを明らかにした。


全治1ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは31日、オランダ代表MFイブラヒム・アフェライ(25)が左太ももの肉離れにより、全治1ヶ月と診断されたと発表した。
 アフェライは30日、遠征先のアメリカで行われたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とのプレシーズンマッチに出場した際に負傷。チームも1−2で敗れた。
 この負傷により、アフェライは8月14日と17日に行われるスペインスーパーカップの欠場が決定。この試合でバルサは、昨季のリーガエスパニョーラ王者として、昨季コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)王者のレアル・マドリードと対戦する。
 なお、今季のスペインリーガエスパニョーラは8月20日から21日にかけて開幕戦が行われ、バルサは21日、敵地でマラガと顔を合わせる。


スコアレスドロー
J1第19節最終日結果

C大阪1−3鹿島
(長居・28039人)
≪得点者≫
C大阪:乾貴士22
鹿島:田代有三38、45、小笠原満男90+3
≪出場メンバー≫
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、丸橋祐介、酒本憲幸、上本大海
MF:
中後雅喜(64分清武弘嗣)、乾貴士、マルチネス(75分黒木聖仁)、キム・ボギョン、倉田秋
FW:
小松塁(64分永井龍)
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍、岩政大樹、中田浩二、新井場徹(84分本田拓也)
MF:
増田誓志、小笠原満男、野沢拓也、フェリペ・ガブリエル(75分アレックス)
FW:
大迫勇也(65分青木剛)、田代有三

仙台0−0
(ユアスタ・15315人)
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
田村直也、渡辺広大、鎌田次郎、朴柱成(74分細川淳矢)
MF:
関口訓充(81分松下年宏)、富田晋伍、角田誠、梁勇基
FW:
太田吉彰、赤嶺真吾(87分中島裕希)

GK:
桐畑和繁
DF:
酒井宏樹、パク・ドンヒョク、近藤直也、橋本和
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、栗澤僚一、兵働昭弘、ジョルジ・ワグネル(82分水野晃樹)
FW:
澤昌克、田中順也(89分北嶋秀朗)

福岡0−3名古屋
(レベスタ・19421人)
≪得点者≫
名古屋:玉田圭司51、藤本淳吾73、ケネディ90+1
≪出場メンバー≫
福岡
GK:
六反勇治
DF:
山形辰徳、丹羽大輝、小原章吾、和田拓三
MF:
末吉隼也、中町公祐、田中佑昌、清水範久(57分岡本英也)、成岡翔(80分鈴木惇
FW:
城後寿(69分重松健太郎)
名古屋
名古屋グランパス:
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平
MF:
中村直志(85分磯村亮太)、ダニルソン(59分ブルザノビッチ)、藤本淳吾
FW:
小川佳純、ケネディ、玉田圭司(78分永井謙佑)

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第19節最終日は31日、ユアテックスタジアム仙台などで3試合が行われ、2位の柏は仙台と0−0で引き分けた。勝ち点は38となり、首位の横浜Mとの勝ち点差は2。
 鹿島はC大阪に3−1で逆転勝ちし、勝ち点22。鹿島の田代は2得点をマーク。C大阪は、この試合を最後にドイツへ移籍する乾が1得点。3位名古屋は玉田の得点などで福岡に3−0で完勝して5連勝を飾った。勝ち点は36。

C大阪1−3鹿島
【鹿島・田代が2得点!技ありゴールで魅せた】
 鹿島の田代が2得点と勝利に大きく貢献した。特に1点目は技ありのゴール。GKの死角に隠れてボールを転がす瞬間を見計らい、足元からさらった。無人のゴールへ蹴り込んだ田代は「ついていました。サッカーを長くやっていれば、ああいうこともあるんだな」とおどけて見せた。
 山形から古巣に復帰した今季は、すでに7ゴール。得点王争いでも上位に名を連ねるが「今日のはラッキーな得点。もっと自分らしいゴールを決めたい」とどこまでも貪欲だった。

★C大阪・クルピ監督、惜別ゴールの乾賞賛
 C大阪のクルピ監督は、チームを牽引した乾のプレーを称賛した。勝利は逃したが「代表に入るのにふさわしいプレーをしてくれた」と満足そうな表情。C大阪出身でドイツブンデスリーガで活躍する香川を引き合いに出し「2人がブラジルW杯で出会うことを楽しみにしている」と話した。
 チームメートの中後は「勝って送り出せなかったのが残念」と唇を噛んだ。鹿島のオリベイラ監督は「彼が海外で成功することを願っている」と語った。

★C大阪・乾、惜別ゴールも後味の悪い敗戦
 惜別ゴールには「らしさ」が凝縮していた。ボーフム(独2部)に移籍する乾がC大阪での最後の試合で、非凡なドリブラーの才能を発揮した。
 前半22分、中盤でパスを受けた乾は最初のボールタッチで1人を振り切ると、さらに2人をかわして鮮やかなミドルシュートで先制。「(香川)真司も決めていたし、最後は取って終わりたかった」という乾は、駆け寄ったチームメートにもみくちゃにされた。
 滋賀・野洲高2年時に全国高校サッカー選手権で優勝。逸材と呼ばれたが、入団した横浜Mでプロの壁にぶつかり、移籍したC大阪で花開いた。「プロで苦しんでいる時に声をかけてくれた」との恩返しの気持ちも込めたゴールだったが、逆転されて迎えた後半34分のPKは「倒された選手が蹴るべき」とのクルピ監督の指示で蹴らせてもらえず。代わりに蹴ったキム・ボギョンが止められると、乾はベンチに向かって不満をあらわにした。
 後味の悪い敗戦となり、試合後のセレモニーで乾は涙ながらに「負けてしまい、すみませんでした」とサポーターに謝った。悔しさは、新天地で晴らすしかない。

仙台0−0
【わずか中3日、仙台と4度目対戦はドロー】
 ヤマザキナビスコカップで顔を合わせてから、わずか中3日。今季公式戦で4度目の対戦を終えた柏のネルシーニョ監督は「お互いに手の内が分かると、やりにくくなる。0−0は妥当な結果だったと思う」と淡々と結果を分析した。
 序盤こそレアンドロを起点に、田中や澤がボールに絡むシーンも多かった。だが、その後は相手とがっぷり四つに組んだ状態で、時間だけが過ぎていった。日本代表候補に初選出されたDFの酒井は「前半で点を決めたかった」と反省した。
 27日の一戦は後半ロスタイムの失点で競り負けた。その試合のビデオを見て監督が指摘したのは「切り替えのスピード、カウンター攻撃の質、セカンドボールへの執着心」といった基本的な部分だった。原点に立ち返った結果が、敵地での勝ち点1につながった。

★仙台5戦連続無得点
 仙台はリーグ戦で5試合連続無得点に終わった。それでも手倉森監督は「上位陣との拮抗した試合で失点しなければ、勝ち点1は転がり込んでくる」と選手に伝えたという。
 7月のリーグ戦を3分け3敗と未勝利のまま終えたが、指揮官は「前向きにこの結果をとらえたい」と強い口調で話した。

福岡0−3名古屋
【名古屋・永井、両親ら見守る中で存在感】
 日本代表候補の永井(名古屋)が後半33分から出場した。福岡大出身の22歳は、同大の乾監督や両親らが見守る中のプレーに「嬉しかった。2−0からでイケイケの状態だったので追加点を狙いにいった」と話した。
 切れ味鋭いドリブルや強烈なシュートを披露して存在感を示した。「(スペースが空いていて)どこまでいっていいか分からないほどだった」と余裕の笑顔を振りまいていた。

★福岡、最多の観客も完敗
 最下位の福岡は今季最多の1万9421人の観客を集めた試合で完敗した。前半はシュート数も相手と同じの8だったが、運動量が減った後半はわずか2。名古屋は逆に13本を放った。篠田監督は「ラストパス、フィニッシュに差が出た」とぶぜんとしていた。
 何度もドリブルで切り込み、チーム最多のシュートを放ったFW城後は「もっとペナルティーエリアのところで工夫したり、質を上げていかないと」とサポートの少なかった攻撃陣に不満をぶつけた。

J2第23節最終日結果

札幌1−0岐阜
(札幌厚別・8904人)
≪得点者≫
札幌:上原慎也84

水戸3−1愛媛
(Ksスタ・3032人)
≪得点者≫
水戸:ロメロ・フランク49、小澤司55、鈴木隆行68
愛媛:高杉亮太90+2

東京V1−2大分
(味スタ・3273人)
≪得点者≫
東京V:マラニョン20
大分:チェ・ジョンハン5、前田俊介74

京都1−0鳥取
(西京極・5204人)
≪得点者≫
京都:秋本倫孝61

草津0−0鳥栖
(正田スタ・3544人)

千葉1−1横浜FC
(フクアリ・13602人)
≪得点者≫
千葉:深井正樹21=PK
横浜FC:高地系治42

湘南1−0熊本
(平塚・7751人)
≪得点者≫
湘南:山薫51

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第23節最終日は31日、フクダ電子アリーナなどで残りの7試合が行われ、千葉が横浜FCと1−1で引き分け、2位FC東京と勝ち点35で並ぶ3位に後退した。勝ち点37の徳島が首位。
 水戸は元日本代表FW鈴木の国内復帰後初得点などで3−1で快勝した。

【水戸・鈴木、初先発で2005年以来のゴール】
 水戸の元日本代表FW鈴木隆行が、後半23分にJリーグ復帰後初ゴールを決めた。J1鹿島時代の2005年9月11日以来の得点となった。
 水戸加入後、初先発した。「緊張してプレッシャーがあった」という。それでもしっかりゴールという結果を残し、チームの連敗ストップに貢献した。ベルギー、ブラジルなど4カ国を渡り歩いた35歳は「点を取れそうな感じがあった。自分にとっても大きい得点」と喜んだ。


超サカFLASH

開始時間決定
 日本サッカー協会は本日、女子日本代表「なでしこジャパン」が19日に東京・国立霞ヶ丘競技場でなでしこリーグ選抜と対戦する東日本大震災復興支援慈善試合のキックオフ時刻が、午後7時20分となったと発表した。

6億円3口
 サッカーくじ(toto)を運営する日本スポーツ振興センターは31日、第519回のBIGで1等6億円が3口出たと発表した。6億円の当選は通算138口となった。次回への繰越金は43億166万1627円。

連覇
 サッカーの第35回日本クラブユース選手権(U-18)大会は31日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で決勝が行われ、東京Vユースが1−0で神戸ユースを下し、2年連続14回目(読売クラブ時代を含む)の優勝を果たした。MVP賞に杉本竜士(東京V)、大会を通じて印象的なプレーをした選手に贈られるMIP賞に仲島義貴(神戸)、新設された17歳以下で最も活躍したベストヤングプレーヤー賞に中島翔哉(東京V)が、それぞれ選ばれた。得点王は6点を挙げた南秀仁(東京V)、平久将士(柏)、木下康介(横浜FC)、高原幹(名古屋)の4人。

MVP
 ドイツ専門誌『キッカー』は31日、同国年間最優秀選手にバイエルン所属のドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(25)が選出されたと発表した。GKとしては2001年のオリバー・カーン以来の受賞となる。ノイアーは昨季、内田篤人の所属するシャルケでDFB(ドイツ連盟)カップ優勝と欧州チャンピオンズリーグ4強入りに大きく貢献した。210票を獲得したノイアーに続き、昨季のリーグ得点王で同じバイエルン所属のドイツ代表FWマリオ・ゴメスが20票差で2位だった。


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