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本日の超最新情報
J1第24節第1日、横浜Mはスコアレスドローで暫定2位浮上!!
2011.08.27.SAT

INDEX

暫定2位
J1第24節第1日
仙台2−1山形
大宮2−0磐田
清水0−0横浜M
広島1−0新潟
3位横浜Mはスコアレスドローで暫定2位浮上!
J2第26節第2日
東京V5−2熊本
横浜FC2−0草津
岐阜2−3鳥取
京都2−1千葉
湘南1−1北九州
4位千葉は競り負けて昇格圏浮上ならず!

打ち上げ
女子日本代表が岡山県美作市での6日間の合宿を打ち上げ!明日28日、五輪アジア最終予選が行われる中国に向けて出発!

組み合わせ
欧州リーグ・グループリーグの組み合わせが決定!内田篤人のシャルケはグループJ、前々回王者のアトレティコ・マドリードはウディネーゼらが同居する激戦区のグループI!

2冠達成
UEFAスーパーカップ
バルセロナ2−0ポルト
バルサはメッシ&セスク・ファブレガスのゴールで競り勝ち、2シーズンぶり4度目の優勝!早くも今季2冠を達成!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第4節
ヘルタ・ベルリン1−0シュツットガルト
岡崎慎司は今季初先発でフル出場も、2度の決定機を決められず!シュツットガルトは終盤に失点して敗れる!

途中出場
オランダエールディビジ第4節
アヤックス4−1フィテッセ
安田理大は後半19分から3試合連続の途中出場!フィテッセは王者アヤックスに大敗して今季初黒星!

アシスト
ドイツブンデスリーガ2部第6節
ボーフム1−4グロイター・フュルト
乾貴士は3戦連続のフル出場で1アシスト、鄭大世はベンチ入りも出番なし!ボーフムは大敗し、降格圏内の16位に転落!

メンバー入り微妙
アーセナルFW宮市亮が右ふくらはぎを負傷し、明日28日のマンチェスター・ユナイテッド戦のメンバー入りが微妙に!

レンタル
ナポリがインテルからマケドニア代表FWパンデフ(28)を1年間の期限付き移籍で獲得!

発表
オランダ代表メンバー23名発表、負傷中のロッベン(バイエルン)とアフェライ(バルセロナ)は招集外!

発表
ドイツ代表メンバー23名発表、レアル・マドリードMFエジルが復帰!

発表
ポルトガル代表メンバー23名発表、レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドらが順当に選出!

お別れ会
34歳で亡くなった元日本代表の松田直樹さんのお別れ会が松本山雅のホーム、アルウィンで開かれ、約3200人のサポーターが「マツコール」!

本日の超サカFLASH
ミランのフランス代表MFフラミニ(27)が右膝前十字靭帯断裂で全治5ヶ月ほか


本文
=
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暫定2位
J1第24節第1日結果

仙台2−1山形
(ユアスタ19087・人)
≪得点者≫
仙台:赤嶺真吾3、梁勇基12
山形:大久保哲哉30
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
田村直也、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成

MF:
富田晋伍、高橋義希、関口訓充、梁勇基(91分松下年宏)
FW:
太田吉彰(71分柳沢敦)、赤嶺真吾(76分ディエゴ)
山形
GK:
清水健太
DF:
宮本卓也(76分小林亮)、前田和哉、石井秀典、石川竜也
MF:
太田徹郎、下村東美、山ア雅人、秋葉勝、宮沢克行(61分廣瀬智靖

FW:
大久保哲哉(83分古橋達弥)

大宮2−0磐田
(NACK・10013人)
≪得点者≫
大宮:東慶悟72、渡邉大剛76
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
北野貴之
DF:
渡部大輔、深谷友基、片岡洋介、金英權(84分村上和弘)
MF:
青木拓矢、上田康太(83分金澤慎)、東慶悟、渡邉大剛
FW:
ラファエル、ホドリゴ・ピンパォン(65分石原直樹
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明、那須大亮(77分西紀寛)
MF:
小林裕紀、ロドリゴ・ソウト、山本康裕(70分ジウシーニョ)、山田大記
FW:
山崎亮平(64分山本脩斗)、金園英学

清水0−0横浜M
(アウスタ・17162人)
≪出場メンバー≫
清水
GK:
山本海人
DF:
辻尾真二
(88分山本真希)、岩下敬輔、ボスナー(81分平岡康裕)、太田宏介
MF:
ヨン・ア・ピン、小野伸二、枝村匠馬
FW:
大前元紀(76分永井雄一郎)、高木俊幸、アレックス
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三、栗原勇蔵、中澤佑二、金井貢史
MF:
小椋祥平、兵藤慎剛、谷口博之、長谷川アーリアジャスール(73分狩野健太)
FW:
大黒将志(63分キム・クナン)、小野裕二

広島1−0新潟
(広島ビ・14852人)
≪得点者≫
広島:ムジリ81
≪出場メンバー≫
広島
GK:
西川周作
DF:
森脇良太、森崎和幸、水本裕貴
MF:
ミキッチ(75分石川大徳)、中島浩司、森崎浩司
(67分青山敏弘)、山岸智、萩洋次郎、李忠成
FW:
佐藤寿人(79分ムジリ)
新潟
GK:
東口順昭
DF:
村上佑介
、鈴木大輔、菊地直哉、石川直樹
MF:
三門雄大、本間勲(77分小林慶行)、田中亜土夢(83分川又堅碁)、チョ・ヨンチョル
FW:
ブルーノ・ロペス(55分アンデルソン)、ミシェウ

J1第24節最終日日程

28日(
)
18:00〜
vs川崎
(柏)
18:00〜
C大阪vs浦和
(長居)
18:00〜
神戸vsG大阪
(ホームズ)
18:30〜
鹿島vs福岡
(カシマ)
19:00〜
名古屋vs甲府
(豊田ス)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J1第24節第1日は本日27日、アウトソーシングスタジアム日本平などで4試合が行われ、前節3位の横浜Mは0−0で清水と引き分けた。横浜Mは3連勝はならなかったが、勝ち点47として暫定2位に浮上した。同じ勝ち点47で前節首位のG大阪は明日28日、試合を行う。3戦連続引き分けの清水は同33とした。
 広島は1−0で新潟を振り切り、4試合ぶりの白星で勝ち点を36に伸ばした。仙台は2−1で山形に競り勝ち、勝ち点35となった。大宮は東が先制点を決めるなど2−0で磐田に快勝し、同28とした。

仙台2−1山形
【仙台・梁がPKを決める】
 ホームで6試合ぶりとなる白星を挙げた仙台は、梁勇基が1−0の前半12分にPKを決めた。9月2日のワールドカップ(W杯)予選で日本代表と対戦する北朝鮮代表に選ばれた背番号10は「大きな試合になる。しっかり戦ってきたい」と意気込みを口にした。
 今季3点目は、持ち前の冷静さを発揮した。右隅に決めた最初の1本は、蹴る前に味方選手がペナルティーエリアに入ったため蹴り直しとなったが、次も左隅にきっちりねじ込んだ。

★山形はダービーに敗れ落胆
 J2降格圏から抜け出せない山形は、東北対決の「みちのくダービー」に敗れて悔しさもひとしお。小林監督は「こういう試合でいかに持ち味を出すかだが…」と、期待外れだった選手達に落胆を隠さなかった。
 小林監督は「全体を見渡せる選手がもっとほしい」と、戦況を見極められる大黒柱の不在を指摘。「ベンチからでは逆サイドに声が届かない」と苦笑し、自らがピッチに立ちたい様子だった。

大宮2−0磐田
【大宮が今季ホーム初勝利】
 大宮が今季のホーム初勝利を挙げた。0−0の後半27分、ゴール前で巧みなフェイントで相手をかわしたU-22日本代表の東が右足で先制。「イメージ通り。うまく切り返して、2人が食いついてくれた」と機転の利いたフェイントから右足でゴールした。31分にも渡邉が加点した。
 今季、J2大分から加入した東にとってもホーム12試合目で初めて味わう勝ち点3。「僕のゴールで貢献できたことはうれしい」と笑った。この日、視察したU-22日本代表の関塚監督にしっかりと得点力を印象付けた東は「まずはロンドンを目指して、先発で出られるよう合宿からアピールしたい」と誓った。

★磐田・柳下監督「自滅ですね」
 磐田の柳下監督は開口一番、「自滅ですね」と険しい表情で言った。前半はパスワークで相手を上回って主導権を握っていただけに、もったいない黒星となった。
 具体的な選手名こそ挙げなかったが、柳下監督は「自分勝手なプレーをする選手が何人かいるとバランスが崩れる。そこにいないといけない人間がいなくなると、攻守のつながりが悪くなる」と厳しく指摘。中盤の選手のプレーぶりに不満が残った様子だった。

清水0−0横浜M
【横浜Mは俊輔の故障が響き無得点】
 中村を左膝の故障で欠く横浜Mは、明らかに攻撃のリズムを失っていた。中村に代わって22歳の長谷川がトップ下に入ったが、そこにボールが収まらず、サイドから押し上げられなかった。ハーフタイムに「もっとサイドに起点をつくれ」と木村監督が与えた指示も実らず、攻めは試合終了までちぐはぐだった。
 中村がトップ下に座った磐田戦から2連勝を続けていた。木村監督も手応えを感じていた新布陣だっただけに、キーマンの故障は重く響いた。指揮官は「リフレッシュしたい。残り10試合、みんなの力を合わせて優勝を狙いたい」と気持ちを切り替え、先を見た。

★清水は3戦連続引き分け
 清水は3試合連続の引き分け。サイドをうまく突いて攻撃を仕掛け、横浜Mの3倍となる12本のシュートを放ったが最後までゴールを奪えなかった。
 チームトップの8点を挙げている高原を故障で欠いたのが響いた。清水で最多となる4本のシュートを放った高木も「タカ(高原)さんがいなくても、結果を残さないといけなかった」と悔しそうだった。

広島1−0新潟
【水本、頭蓋骨骨折もヘッドギア着け躍動】
 広島の守備の要がホームのピッチで躍動した。5月の甲府戦で頭蓋骨骨折の重傷を負ったDF水本は復帰3戦目。チームの4試合ぶりの完封勝利に貢献した。「今日は絶対に0に抑えようと思っていた」と振り返った。
 頭には保護するための黒いヘッドギアを着けてフル出場。体を張ったプレーで最終ラインをきっちり統率した。「全く怖さは感じない」と言い切った。

★新潟、2戦連続無得点
 新潟はカウンター攻撃に活路を見いだそうとしたが、ゴールネットを揺らすことができなかった。2戦連続で無得点。黒崎監督は「狙ったことをやり切れないのが、うちのチームの現状」と嘆いた。
 ミシェウ、ブルーノ・ロペスと突破力のあるFWを揃えるが、ミスでボールを失う場面が多かった。指揮官は「まずは自分達のボールを大切にすることから始めなければ」と話した。

J2第26節第2日結果

東京V5−2熊本
(国立・4602人)
≪得点者≫
東京V:マラニョン12、37=PK、小林祐希43、河野広貴78、市川雅彦90+3
熊本:ソン・イニョン62、根占真伍85

横浜FC2−0草津
(ニッパ球・4230人)
≪得点者≫
横浜FC:カイオ17、野崎陽介70

岐阜2−3鳥取
(長良川・3519人)
≪得点者≫
岐阜:西川優大16、押谷祐樹37
鳥取:ハメド29、実信憲明62、住田貴彦67

京都2−1千葉
(西京極・8765人)
京都:オウンゴール34、宮吉拓実73
千葉:村井慎二62

湘南1−1北九州
(平塚・6728人)
≪得点者≫
湘南:坂本紘司7
北九州:福井諒司54

J2第26節最終日日程

28日(
)
18:00〜
富山vsFC東京
(富山)
18:30〜
徳島vs大分
(鳴門大塚)
19:00〜
愛媛vs栃木
(ニンスタ)
19:00〜
鳥栖vs水戸
(ベアスタ)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第26節第2日は本日27日、西京極陸上競技場などで5試合が行われ、4位千葉は京都に1−2で敗れ、3試合白星なしとなった。首位FC東京を勝ち点2差で追う千葉は、1点ビハインドで迎えた後半17分に村井のゴールで同点としたものの、28分に京都に決勝点を献上。上位陣が翌日に試合を控える中、手痛い敗戦を喫した。
 なお、京都のFW宮吉拓実が後半28分に得点を挙げ、1999年のJ2スタート以来、通算9500ゴールとなった。
 8位東京Vはマラニョンの2ゴールなどで熊本に5−2と大勝した。この試合では、東京Vに加入した元日本代表FW巻誠一郎が後半42分から途中出場し、千葉在籍時以来となるJ復帰を果たした。


打ち上げ
 サッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選(9月1日開幕・済南=中国)に臨む女子日本代表が本日27日、岡山県美作市での6日間の合宿を打ち上げた。期間中は延べ3万2900人の観衆に見守られ、選手達は程よい緊張感の中で充実した調整ができた様子。佐々木監督は「僕の頭の中ではめどが付いた。期待してもらっていいと思う」とチームの仕上がりに自信を示した。
 最終日は26日に続いて30分ハーフの紅白戦を行い、主にセットプレーを入念に確認。控え組のDF上尾野辺(新潟)がFKを直接決めるなど、課題だった選手層の底上げを印象付けた。MF宮間(岡山湯郷)は予選の強行日程を見据えて「全員で戦う準備はできている」と語った。
 日本代表は明日28日に中国入りし、9月1日にタイと初戦を戦う。

女子日本代表20名
GK:
12.福元美穂(岡山湯郷Belle)
1.海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸レオネッサ)
5.矢野喬子(浦和レッズレディース)
14.上尾野辺めぐみ(アルビレックス新潟レディース)
3.岩清水梓(日テレ・ベレーザ)
15.鮫島彩(ボストン・ブレーカーズ/アメリカ)
16.田中明日菜(INAC神戸レオネッサ)
4.熊谷紗希(フランクフルト/ドイツ)
MF:
10.澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
8.宮間あや(岡山湯郷Belle)
9.川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)
6.阪口夢穂(アルビレックス新潟レディース)
13.宇津木瑠美(モンペリエ/フランス)
FW:
7.安藤梢(デュイスブルク/ドイツ)
18.丸山桂里奈(ジェフユナイテッド市原・千葉)
11.大野忍(INAC神戸レオネッサ)
17.永里優季(トリビューネ・ポツダム/ドイツ)
20.永里亜紗乃(日テレ・ベレーザ)
19.高瀬愛実(INAC神戸レオネッサ)


組み合わせ
欧州リーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

トッテナム(イングランド)
ルビン・カザン(ロシア)
PAOKサロニカ(ギリシャ)
シャムロック・ローバーズ(アイルランド)

グループB:

コペンハーゲン(デンマーク)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)
ハノーバー(ドイツ)
ボルスクラ・ポルタバ(ウクライナ)

グループC:

PSV(オランダ)
ハポエル・テルアビブ(イスラエル)
ラピッド・ブカレスト(ルーマニア)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)

グループD:

スポルティング・リスボン(ポルトガル)
ラツィオ(イタリア)
チューリヒ(スイス)
バスルイ(ルーマニア)

グループE:

ディナモ・キエフ(ウクライナ)
ベシクタシュ(トルコ)
ストーク・シティー(イングランド)
マッカビ・テルアビブ(イスラエル)

グループF:

パリ・サンジェルマン(フランス)
アスレティック・ビルバオ(スペイン)
ザルツブルク(オーストリア)
スロバン・ブラチスラバ(スロバキア)

グループG:

AZ(オランダ)
メタリスト・ハルキフ(ウクライナ)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)
マルメ(スウェーデン)

グループH:

スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)
バーミンガム(イングランド)
マリボル(スロベニア)

グループI:

アトレティコ・マドリード(スペイン)
ウディネーゼ(イタリア)
レンヌ(フランス)
シオン(スイス)

グループJ:

シャルケ(ドイツ)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
マッカビ・ハイファ(イスラエル)
AEKラルナカ(キプロス)

グループK:

トゥヴェンテ(オランダ)
フルハム(イングランド)
オーデンセ(デンマーク)
ビスワ・クラクフ(ポーランド)

グループL:

アンデルレヒト(ベルギー)
AEKアテネ(ギリシャ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

 サッカーの欧州リーグのグループリーグ組み合わせ抽選会が26日、モナコで行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケ(ドイツ)はステアウア・ブカレスト(ルーマニア)、マッカビ・ハイファ(イスラエル)、AEKラルナカ(キプロス)と同じグループJに入った。
 前々回王者のアトレティコ・マドリード(スペイン)はウディネーゼ(イタリア)、レンヌ(フランス)、シオン(スイス)が同居する激戦区のグループIに決まった。ただし、シオンについては、予選プレーオフで出場資格のない選手をプレーさせた疑いが持たれており、規約違反が明らかになった場合はプレーオフで同チームに敗れたセルティック(スコットランド)が出場することになる。
 このほか、トッテナム(イングランド)はルビン・カザン(ロシア)らと同じグループA。今オフの大型補強で注目を集めるパリ・サンジェルマン(フランス)はアスレティック・ビルバオ(スペイン)らと同じグループFに入った。また、前回大会準優勝のスポルティング・ブラガ(ポルトガル)はバーミンガム(イングランド2部)らと同じグループHとなった。
 グループリーグは48チームが12グループに分かれ、9月15日にスタート。各グループ上位2チームと、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグで各グループ3位で敗退した8チームを加えた計32チームが決勝トーナメントを争う。決勝は来年5月にブカレスト(ルーマニア)で行われる。


2冠達成
UEFAスーパーカップ結果

バルセロナ2−0ポルト
(スタッド・ルイ・ドゥ・18048人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ39、セスク・ファブレガス88
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
アドリアーノ(63分ブスケッツ)、アビダル、マスチェラーノ、ダニエウ・アウベス
MF:
シャビ・エルナンデス、イニエスタ
、ケイタ
FW:
ビジャ(60分A・サンチェス)、ペドロ(80分セスク・ファブレガス)、メッシ
【ポルト】
GK:
エウトン
DF:
オタメンディ、フシレ、サプナル、ロランド
■■=(86分)
MF:
ソウザ(77分フェルナンド)、グアリン
■■=(90分)、ジョアン・モウティーニョ、C・ロドリゲス(68分バレラ)
FW:
クレーベル(77分ベルスキ)、フッキ

 サッカーのUEFA(欧州連盟)スーパーカップは26日、モナコで行われ、昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)王者のバルセロナ(スペイン)が欧州リーグ覇者のポルト(ポルトガル)を2−0で下し、2季ぶり4度目の優勝を果たした。
 バルセロナは前半39分にFWメッシのゴールで先制すると、途中出場したMFセスク・ファブレガスが後半43分に加点した。
 序盤はモウチーニョやフッキがシュートを放ち、ポルトがバルサゴールを脅かす。しかしバルサは徐々に中盤でペースを握り始め、ラッキーな形で先制点を手にする。39分、ポルトのグアリンが最終ラインに送ったバックパスに味方が反応できず、ボールはゴール前に。前線に残っていたメッシはこれをすかさず拾うと、相手GKをかわして冷静にネットを揺らした。
 迎えた後半、バルサはポルトに何度か危ない場面を作られ、GKと最終ラインの連携ミスからあわや失点という場面もあったが、41分、ポルトのロランドが退場処分となったことで数的優位に立つと、直後の43分、メッシの浮き球のパスに途中出場のセスク・ファブレガスが走り込み追加点。待望の2点目を挙げたバルサはそのままリードを守り切り、スーペル・コパ(スペインスーパーカップ)に続く今季2つ目のタイトルを手にした。
 試合後、バルサのシャビ・エルナンデスは、「ポルトに勝つのは簡単ではなかった。彼らは素晴らしいチーム」とコメント。「ピッチ状態が良くなかったというのもあるけど、彼らはフィジカルを全面に押し出し、高い位置からプレスを掛けてきた」と、ポルトに苦戦したとの見解を示した。それでも、「このチームはまさに今歴史を作っているところ。僕らはまだまだ多くのトロフィーを手にできると思う」と語り、今後を見据えた。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第4節結果

ヘルタ・ベルリン1−0シュツットガルト
(オリンピアシュタディオン・52232人)
≪得点者≫
ヘルタ:ラファエウ86
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
チェロッツィ(60分ボカ)、タスチ、F・ロドリゲス、モリナーロ

MF:
クズマノビッチ(79分ゲントナー)、クビスト、ハルニク、ハイナル(73分ポグレブニャク)
FW:
岡崎慎司、カカウ

 ドイツブンデスリーガは26日、第4節の1試合が行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するシュツットガルトは、敵地でヘルタ・ベルリンに0−1で敗れ、今季初先発を果たし、左MFでフル出場した岡崎は豊富な運動量で攻守に奮闘したが、得点できなかった。
 敵地で昇格組のヘルタと対戦したシュツットガルトは前半28分、岡崎が強烈なヘディングシュートを放つも、これはクロスバーに阻まれ得点を挙げることができない。その後もカカウらが好機を手にするがネットを揺らせずにいると、迎えた後半41分、守備のミスから相手に攻め込まれ、最後はラファエウに決められ痛恨の失点を喫する。
 ビハインドを背負ったシュツットガルトは、直後の44分に岡崎がゴールチャンスを迎えたがこれも決まらず。試合はこのまま終了し2連敗を喫した。一方のヘルタは初勝利を手にした。
 シュツットガルトの次節は9月10日に行われ、ホームでハノーバーと対戦する。


途中出場
オランダエールディビジ第4節結果

アヤックス4−1フィテッセ
(アムステルダム・アレーナ・50472人)
≪得点者≫
アヤックス:エリクセン53、ブリフテル62、シグソールソン63、71
フィテッセ:ビュットネル89
≪出場メンバー≫
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ファン・デル・ビール、アルデルワイレルト、べルトンゲン、アニータ(72分ボイレセン)
MF:
エリクセン(77分ロデイロ)、S・デ・ヨング、ヤンセン
FW:
スレイマニ、シグソールソン(72分セレロ)、ブリフテル
【フィテッセ】
GK:
メーリツ
DF:
ファン・デル・ストライク(65分安田理大)、ドロスト、カシア
MF:
ファン・デル・ハイデン、ホフス、ファン・ヒンケル、プレパー
(82分フィンク)、ビュットネル
FW:
ウィルフリード、チャントゥリア(70分イェネル)

 オランダエールディビジは26日、第4節の1試合が行われ、DF安田理大が所属するフィテッセはアヤックスに1−4で大敗して今季初黒星(2勝1分け)を喫した。安田は0−3と劣勢の後半19分から右サイドバックで出場したが、見せ場は少なかった。
 今季開幕から2勝1分けと好スタートを切っていたフィテッセは、アヤックスと敵地で対戦。昨季王者を相手に無失点で前半を折り返したものの、後半に入り、8分に先制点を奪われてからズルズルと4失点。終了間際の44分にビュットネルが決めて一矢報いたが、力の差を見せ付けられる結果となった。
 フィテッセの次戦は9月10日に行われ、敵地でAZと対戦する。


アシスト
ドイツブンデスリーガ2部第6節結果

ボーフム1−4グロイター・フュルト
(ルール・シュタディオン・10719人)
≪得点者≫
ボーフム:フライアー41
フュルト:サラレル35、68、オーシャン52、ネーテ60
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
コップリン、マルトリツ、シンキェビッツ、オストルツォレク
MF:
フライアー、ヨハンソン、乾貴士、ベルガー(64分ミルカン

FW:
クラーマー、ギンチェク

 ドイツブンデスリーガ2部は26日、第6節が行われ、MF乾貴士と北朝鮮代表のFW鄭大世が所属する14位ボーフムは、ホームで2位グロイター・フュルトに1−4で大敗した。乾はトップ下で3試合連続のフル出場を果たし、前半41分にチーム唯一の得点をアシストした。鄭大世はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 ボーフムは1勝1分け4敗とし、降格圏内の16位に転落した。


メンバー入り微妙
 イングランドプレミアリーグ、アーセナル所属のFW宮市亮が右ふくらはぎを痛め、明日28日のマンチェスター・ユナイテッドとのリーグ戦へのメンバー入りが26日、微妙になった。クラブの広報担当者が明らかにした。23日のリザーブ(2軍)リーグのウィガン戦で負傷したが、深刻なケガではないという。
 宮市は20日のリバプール戦で加入後、初めてベンチ入りした。


レンタル
 イタリアセリエAのナポリは26日、同リーグのインテルからマケドニア代表FWゴラン・パンデフ(28)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。
 2000年にマケドニアのベラシツァ・ストルミツァでプロデビューを果たしたパンデフは、翌2001年にインテルへ移籍。その後はレンタル移籍を繰り返した後、2004年から所属したラツィオで主力のして成長を遂げ、2010年1月に古巣インテルへ復帰していた。
 パンデフは「僕はインテルから出たくなかった。それでも、ナポリに行くことをうれしく思っている。彼らは以前から僕のことを望んでくれていた」とコメントした。


発表
 オランダ代表のベルト・ファン・マルワイク監督は26日、来月行われるユーロ2012(欧州選手権)予選のサンマリノ戦(2日)、フィンランド戦(6日)に向けた同国代表メンバー23名を発表し、負傷中のFWアリエン・ロッベン(バイエルン)、MFイブラヒム・アフェライ(バルセロナ)が選外となった。
 今予選ではグループEに所属し、6戦全勝で首位に立っているオランダ。連戦に向け、鼠径部を傷めているロッベンと、筋肉系の負傷を抱えるアフェライが招集外となったが、ファン・マルワイク監督はロッベンについて「週明けの回復状況を見るまで待つ」と述べ、追加招集の可能性も匂わせた。
 また、FWルート・ファン・ニステルローイ(マラガ)は前回に続いて選外に。ロッベンとアフェライの代役には、FWジェレマイン・レンスとMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが招集されている。
 オランダ代表メンバー23名は以下の通り。

オランダ代表23名
GK:
マールテン・ステケレンブルク(ローマ/イタリア)
ミシェル・フォルム(スウォンジー/イングランド)
ティム・クルル(ニューカッスル/イングランド)
DF:
ハリド・ブラフルーズ(シュツットガルト/ドイツ)
エドソン・ブラーフハイト(ホッフェンハイム/ドイツ)
ジェフリー・ブルマ(ハンブルガーSV/ドイツ)
ヨン・ハイティンハ(エバートン/イングランド)
ヘドウィヘス・マドゥロ(バレンシア/スペイン)
ヨリス・マタイセン(マラガ/スペイン)
エリック・ピーテルス(PSV)
グレゴリー・ファン・デルビール(アヤックス)
MF:
マルク・ファン・ボメル(ミラン/イタリア)
ナイジェル・デヨング(マンチェスター・シティー/イングランド)
ウェスレイ・スナイデル(インテル/イタリア)
ケヴィン・ストロートマン(PSV)
ラファエル・ファン・デルファールト(トッテナム/イングランド)
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(PSV)
FW:
エルエロ・エリア(ハンブルガーSV/ドイツ)
クラース・ヤン・フンテラール(シャルケ/ドイツ)
ルーク・デ・ヨング(トゥヴェンテ)
ディルク・カイト(リバプール/イングランド)
ロビン・ファン・ペルシー(アーセナル/イングランド)
ジェレマイン・レンス(PSV)


発表
 ドイツ代表のヨアヒム・レーウ監督は26日、来月行われるユーロ2012(欧州選手権)予選のオーストリア戦、国際親善試合のポーランド戦に向けた同国代表メンバー23名を発表し、今月行われたブラジルとの親善試合では選外となっていたMFメスト・エジルが復帰した。
 所属先のレアル・マドリード(スペイン)で多くの試合に出場していたことを考慮され、休養を与えられていたエジルだが、勝利すればユーロ2012本大会出場が決まるオーストリア戦に向け、メンバーに復帰した。また、DFペル・メルテザッカーが3月以来の復帰を果たしたほか、負傷中のGKレネ・アドラーに代わってロン・ロベルト・ツィーラーが初招集を受けた。
 ユーロ2012予選でグループAに所属するドイツは、現在7戦全勝で堂々の首位。オーストリアに勝利すれば、2試合を残してグループ首位が確定し、本大会への出場権獲得が決まる。
 ドイツは9月2日にオーストリアと対戦した後、6日にポーランドと親善試合を戦う。
 ドイツ代表メンバー23名は以下の通り。

ドイツ代表23名
GK:
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ティム・ヴィーゼ(ブレーメン)
ロン・ロベルト・ツィーラー(ハノーバー)
DF:
ホルガー・バートシュトゥーバー(バイエルン)
フィリップ・ラーム(バイエルン)
イェローメ・ボアテンク(バイエルン)
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
ベネディクト・ヘベデス(シャルケ)
ペル・メルテザッカー(ブレーメン)
クリスティアン・トレーシュ(ボルフスブルク)
MF:
トニ・クロース(バイエルン)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
スベン・ベンダー(ドルトムント)
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)
シモン・ロルフェス(レバークーゼン)
アンドレ・シュルレ(レバークーゼン)
メスト・エジル(レアル・マドリード/スペイン)
ルーカス・ポドルスキ(ケルン)
マルコ・ロイス(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
FW:
マリオ・ゴメス(バイエルン)
ミロスラフ・クローゼ(ラツィオ/イタリア)


発表
 ポルトガル代表のパウロ・ベント監督は26日、ユーロ2012(欧州選手権)予選グループH、キプロスとのアウェー戦(9月2日)に向けた同国代表メンバー23名を発表し、FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)ら主力が順当に招集された。
 このほか、DFロランド(ポルト)、DFエリセウ(マラガ)、MFパウロ・マチャド(トゥールーズ)、MFミゲル・ベローゾ(ジェノア)が復帰を果たした。
 ポルトガル代表メンバー23名は以下の通り。

ポルトガル代表23名
GK:
エドゥアルド・カルバーリョ(ベンフィカ)
キム(スポルティング・ブラガ)
ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)
DF:
ロランド(ポルト)
ジョアン・ペレイラ(スポルティング・リスボン)
ブルーノ・アウベス(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
エリセウ(マラガ/スペイン)
シルビオ(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ペペ(レアル・マドリード/スペイン)
リカルド・カルバーリョ(レアル・マドリード/スペイン)
ファビオ・コエントラン(レアル・マドリード/スペイン)
MF:
アンドレ・サントス(スポルティング・リスボン)
ジョアン・モウティーニョ(ポルト)
ルベン・ミカエル(サラゴサ/スペインP)
パウロ・マチャド(トゥールーズ/フランス)
ミゲル・ベローゾ(ジェノア/イタリア)
ラウール・メイレレス(リバプール/イングランド)
FW:
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)
ナニ(マンチェスターユナイテッド/イングランド)
ウーゴ・アウメイダ(ベシクタシュ/トルコ)
ダニー・アウベス(ゼニト・サンクトペテルブルク/ロシア)
エルデル・ポスティガ(スポルティング・リスボン)
シルベストレ・バレラ(ポルト)


お別れ会
 練習中に倒れ、34歳で亡くなったサッカー元日本代表の松田直樹さんのお別れ会が26日、所属していたJFL松本山雅主催で長野県松本市の総合球技場・アルウィンで開かれ、約3200人のファンやサポーターの「マツコール」が響き渡った。
 親族代表であいさつした姉の松田真紀さんは「サッカーが大好きだった直樹。今まで応援して愛し続けていただき、本当に直樹は幸せだった」と語った。
 チームの大月弘士社長は、松田さんが残した絵馬「みんなでJ2(昇格)」を披露。「松本の松田直樹、俺たちと、この町と、どこまでも」―。サポーターは故人の応援歌を大合唱した。 
 会場入り口には献花台が設けられ、松田さんが使用していたスパイクやユニホームが展示された。長野県塩尻市の会社員加藤健一さん(42)は「チームにもサポーターにも溶け込んできたところだったのに…」と早過ぎる死を惜しんでいた。
 松田さんの葬儀・告別式は、出身地の群馬県桐生市で9日に営まれた。


超サカFLASH

選出
 日本サッカー協会は26日、イタリアのラベンナで9月1日から開催されるビーチサッカーのワールドカップ(W杯)の審判員として、小野寺祐氏が選出されたと発表した。3度目のW杯参加となる。

メンバー入り
 フランスリーグ1、ディジョンMF松井大輔が本日27日に行われるエビアン戦のメンバーに入った。

全治2週間
 J1名古屋は本日、MFダニルソンが左太もも裏の肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。24日の川崎戦で負傷した。

全治4〜5週間
 J1のG大阪は26日、DF下平匠が右第4腰椎横突起骨折で全治約4〜5週間と診断されたと発表した。24日の柏戦で負傷した。

全治6週間
 J1大宮は本日、FW李天秀=イ・チョンスが右太もも裏の肉離れで全治6週間と診断されたと発表した。24日の新潟戦で負傷した。

全治5ヶ月
 イタリアセリエAのミランは26日、所属するフランス代表MFマチュー・フラミニ(27)が右膝前十字靭帯を断裂し、全治約5ヶ月と診断されたと発表した。21日に行われたユベントスとの親善試合、ベルルスコーニカップで負傷した。今回の負傷で復帰は早くても来年1月になる見込み。

獲得
 イングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズは26日、同リーグのニューカッスルから元イングランド代表MFジョーイ・バートン(28)を獲得したと発表した。契約期間は4年。自由移籍のため移籍金は発生しない。バートンはマンチェスター・シティー(イングランド)に在籍していた2007年、練習中にチームメイトを殴って4ヶ月の出場停止処分を受けたほか、ニューカッスル在籍中の2008年には暴行事件を起こして6ヶ月の実刑判決を受けるなど、トラブルメーカーとして知られる。


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