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本日の超最新情報
J1第27節第2日、首位のG大阪が12試合ぶりの黒星!!
2011.09.24.SAT

INDEX

12戦ぶり黒星
J1第27節第2日
横浜M1−3仙台
鹿島0−0浦和
G大阪0−2甲府
川崎1−1清水
磐田1−0新潟
首位G大阪は今季初の無得点で敗れ、連続無敗記録が11でストップ!5位仙台は3位横浜Mに逆転勝ちして4連勝!
J2第29節第2日
札幌0−0徳島
鳥取0−1東京V
岐阜1−1愛媛
首位札幌vs3位徳島の対決はスコアレスドロー!7位東京Vはマラニョンの決勝弾で競り勝つ!

競り勝つ
なでしこリーグ第10節
エルフェン狭山0−1浦和レッズ・レディース
5位浦和は安田有希の決勝ゴールで競り勝つ!

暫定首位浮上
JFL後期第9節
MIOびわこ草津2−2佐川印刷
アルテ高崎0−1長野パルセイロ
長野は冨岡大吾の決勝ゴールで競り勝って暫定首位浮上!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第7節
シュツットガルト1−2ハンブルガーSV
岡崎慎司は4試合連続のスタメン出場!6位シュツットガルトは逆転負けで3敗目!

就任会見
インテルのラニエリ新監督が就任記者会見を行い、長友佑都については「監督が望むことに応える準備があり素早い」

発表
オランダ代表メンバー28名発表、インテルMFスナイデル、バイエルンFWロッベンらが順当に選出!

発表
ウルグアイ代表メンバー29名発表、インテルFWフォルラン、リバプールFWスアレスらが順当に選出!

発表
アルゼンチン代表メンバー24名発表、バルセロナFWメッシ、マンチェスター・シティーFWアグエロらが順当に選出!

黒人に門戸
イングランドサッカー界で黒人を含むマイノリティー(少数派)にも監督職への門戸を広げようという動き!

本日の超サカFLASH
FIFAがガイアナ協会のクラス会長に2年2ヶ月の資格停止と5000スイスフラン(約42万円)の罰金処分ほか


本文
=
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12戦ぶり黒星
J1第27節第2日結果

横浜M1−3仙台
(日産ス・23204人)
≪得点者≫
横浜M:小林祐3
仙台:角田誠10、柳沢敦12、赤嶺真吾55
≪出場メンバー≫
横浜M
GK:
飯倉大樹
DF:
小林祐三(76分キム・クナン)、青山直晃、中澤佑二、栗原勇蔵

MF:
谷口博之、金井貢史、長谷川アーリアジャスール、兵藤慎剛
FW:
小野裕二(68分狩野健太)、渡邉千真(57分大黒将志)
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、曹秉局、鎌田次郎、朴柱成(68分田村直也)
MF:
富田晋伍、角田誠、松下年宏(83分ディエゴ)、梁勇基
FW:
柳沢敦(68分太田吉彰)、赤嶺真吾

鹿島0−0浦和
(カシマ・25061人)
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍(74分新井場徹)、岩政大樹、中田浩二、アレックス
MF:
増田誓志、青木剛、野沢拓也、遠藤康(59分興梠慎三)
FW:
大迫勇也(81分タルタ
)、田代有三
浦和
GK:
加藤順大
DF:
高橋峻希、スピラノビッチ、永田充、宇賀神友弥(14分野田紘史)
MF:
小島秀仁、柏木陽介、山田直輝(71分梅崎司)、原口元気、マルシオ・リシャルデス
FW:
エスクデロ・セルヒオ(46分デスポトビッチ

G大阪0−2甲府
(万博・19882人)
≪得点者≫
甲府:パウリーニョ62、ハーフナー・マイク90+3
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮、高木和道、山口智、藤春廣輝(61分武井択也)
MF:
明神智和、遠藤保仁、二川孝広(73分平井将生)、キム・スンヨン(61分佐々木勇人)
FW:
イ・グノ、ラフィーニャ
甲府
GK:
荒谷弘樹
DF:
吉田豊、ダニエル、冨田大介、内山俊彦(75分津田琢磨)
MF:
山本英臣、井澤惇、柏好文(54分松橋優
)、パウリーニョ(79分伊東輝悦)
FW:
片桐淳至、ハーフナー・マイク


川崎1−1清水
(等々力・20973人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ65
清水:アレックス56
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
杉山力裕
DF:
田中裕介、井川祐輔、菊地光将、田中雄大
MF:
中村憲剛、大島僚太、田坂祐介(88分登里享平)、山瀬功治(63分楠神順平)
FW:
ジュニーニョ(79分矢島卓郎)、小林悠
清水
GK:
山本海人
DF:
辻尾真二、岩下敬輔、ボスナー、太田宏介
MF:
枝村匠馬(65分村松大輔)、ヨン・ア・ピン、アレックス
FW:
大前元紀、鍋田亜人夢(74分リュングベリ)、高木俊幸

磐田1−0新潟
(ヤマハ・9251人)
≪得点者≫
磐田:荒田智之90+1
≪出場メンバー≫
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一、藤田義明、山本脩斗
MF:
小林裕紀、ロドリゴ・ソウト、西紀寛(66分ジウシーニョ)、山田大記
FW:
山崎亮平(85分荒田智之)、前田遼一
新潟
GK:
小澤英明
DF:
村上佑介(82分酒井高徳)、鈴木大輔、菊地直哉、石川直樹
MF:
三門雄大、本間勲、田中亜土夢(67分チョ・ヨンチョル)、ミシェウ
FW:
アンデルソン(75分川又堅碁)、ブルーノ・ロペス

J1第27節最終日日程

25日(
)
15:00〜
vs大宮
(柏)
16:00〜
福岡vs広島
(レベスタ)

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第27節第2日は本日24日、万博記念競技場などで5試合が行われ、前節首位のG大阪は0−2でハーフナーらが得点した甲府に敗れ、12試合ぶりの黒星で勝ち点を54から伸ばせなかった。G大阪は今季初の無得点。
 前節3位の横浜Mは1−3で同5位の仙台に逆転負けを喫し、勝ち点51で変わらなかった。仙台は赤嶺の5試合連続ゴールなどで4連勝。横浜Mは6試合ぶりの黒星。
 鹿島は浦和と0−0で終え、10戦負けなしの鹿島は3試合連続引き分けで勝ち点41。浦和は連敗を3で止め、同29。
 磐田は1−0で新潟に競り勝った。川崎vs清水は1−1だった。

横浜M1−3仙台
【柳沢が移籍後初得点】
 仙台の柳沢が1−1の前半12分、移籍後初ゴールを決めた。出場13試合目、先発6度目の長い道のりを振り返り「遅過ぎたけどスタートを切れた」と感慨に浸った。
 難しいシュートを楽々とこなす技術の高さは健在だ。梁勇基=リャン・ヨンギが上げたカーブのかかった左クロスに合わせ、中澤に競り勝ってヘディングで右隅へ流し込んだ。「最後にいいタイミングで中に入れた」と誇った。
 前半41分には警告を受けたが、自陣に戻って必死な守備を続けたためだ。精力的に動いて相手守備を揺さぶった。そうしてできたスペースから赤嶺の5試合連続ゴールも生まれた。「試合を見ながらできている」と話す34歳の元日本代表エースがベテランの妙味で4連勝に導いた。

★横浜Mは小椋の穴埋められず
 横浜Mの木村監督は「誰かが出ないから負けるというのが、悔しいところ」と無念そうに溜め息をついた。右肩を痛めて負傷交代した前節のG大阪戦まで、全試合にフル出場していた守備的MF小椋が抜けた穴を埋められず、ホームでは9試合ぶりの黒星を喫して優勝争いから後退した。
 小椋の不在で中盤の役割分担があいまいになり、リーグ2番目に失点が少なかった堅守の歯車が狂った。中澤が得意なはずの空中戦に競り負けて2点目を許し、日本代表DF栗原のクリアミスから3点目を献上した。

鹿島0−0浦和
【浦和・ペトロ監督は選手を称える】
 連敗を3で止めた浦和のペトロビッチ監督は「アウェーの鹿島戦で勝ち点を取るのは難しいこと。強い精神力で臨んでくれたことが嬉しい」と選手を称えた。8試合ぶりの無失点に、柏木は「ゼロで抑えれば負けることはない。守備から入る形で、残り試合もやりたい」と手応えを口にした。
 前半はU-22(22歳以下)日本代表の原口のドリブル突破などから好機をつくったが、後半は終始劣勢。21日のロンドン五輪アジア最終予選、マレーシア戦に続いてフル出場した原口は「正直、相手の方がいい試合をしていた。こういう試合で点を取れるようになりたい」と疲れ切った表情で話した。

★鹿島・指揮官「レッズに運が味方した」
 鹿島は多くの好機を生かせず、3戦連続の引き分け。オリベイラ監督は「レッズに運が味方した」と嘆いた。
 遠藤と田代のシュートはクロスバーに弾かれ、得意のCKでも中田と岩政のヘディングが枠を外れた。シュート6本で無得点の大迫は「まだまだ下手くそということ」と反省した。
 これで10試合負けなしとしたが、9月は3試合で勝ちなしに終わった。残り7試合でアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を手にする3位とは勝ち点12差。GK曽ケ端は「勝たないと差は縮まらない。どうにか勝ちたかった」と悔しそうに振り返った。

G大阪0−2甲府
【甲府、残留へ大きな1勝】
 16位の甲府が首位を撃破し、浦和、新潟などに勝ち点2差に迫った。佐久間監督は「選手に心から感謝したい」と興奮冷めやらぬ様子。次節にもJ2降格圏内から脱出する状況に「今日の1勝におごることなく、ひたすら前を向いてやりたい」と早口でまくし立てた。
 コンパクトな守備でJ1最多の得点力を誇る相手を封じ、速攻から効果的に2点を奪った。終了間際に今季14点目を決めたハーフナーは「無失点、しかも相手がG大阪。自信になると思う」と話した。

★首位G大阪は12試合ぶりの黒星
 首位G大阪は0−2でハーフナーらが得点した甲府に敗れ、12試合ぶりの黒星で勝ち点を54から伸ばせなかった。7月から続く負けなし記録は11戦でストップ。今季初の無得点に本拠地敗戦という惨状。「涼しくなって相手が90分間もつ中で、夏場と全く同じ考え方では駄目」と遠藤。珍しくミスの多さが目立った敗戦を「自滅」と表現した。
 25日に柏が勝てば約1ヶ月ぶりに首位から陥落する。遠藤は「今日の負けを引きずらないのが一番大事」と語った。

川崎1−1清水
【川崎、シュート数では17本と圧倒】
 追い付いて勝ち点1を手にした川崎だが、シュート数では清水の5本に対して17本と圧倒。前節、連敗を8で止めた勢いにうまく乗れず、中村も「今日勝っていい流れにしたかった」と渋い表情だった。
 同点ゴールはこの日、J1通算200試合出場の区切りを迎えたジュニーニョ。ただ、後半34分に交代を告げられると不満を隠せない様子でベンチ裏に引き揚げた。

★好セーブ光った山本海
 終盤、守勢に回った清水で光ったのがGK山本海だった。同点で迎えた試合終了間際には川崎Fの楠神が至近距離で放ったシュートを好セーブで阻むなど、決勝点は許さなかった。
 今季は碓井に先発を譲った時期もあったが、再び定位置を奪い返し「ボールがしっかり見えている。自信を持ってプレーできている」と充実した表情だった。

磐田1−0新潟
【磐田は13試合ぶり無失点】
 磐田はカウンター攻撃を浴びるなどピンチもあったが、リーグ戦で13試合ぶりの無失点。柳下監督は「失点した試合より、やられた場面は多かった。ポストや能活(川口)に助けられた」と苦笑いした。
 前半に2度の決定機を好守で阻むなど活躍した川口は「ゼロで抑えられたことで、みんな自信を掴む。この守りのリズムを続けたい」と穏やかに話した。

★新潟は7試合勝ちなし
 新潟は後半ロスタイムに力尽き、7試合勝ちなしとなった。黒崎監督は「うちらしい戦いはできていた。最後の最後で破綻してしまった」と残念がった。
 ブルーノ・ロペスらブラジル人トリオが強烈なカウンター攻撃を見せたが、決定力を欠いた。J2降格圏の16位の甲府と勝ち点2差に迫られた。それでも黒崎監督は「選手は積極的にチームのために全力を出してくれている。決定的な部分はうちの方が多かった」と、内容には一定の手応えを得ている様子だった。

J2第29節第2日結果

札幌0−0徳島
(札幌厚別・10215人)

鳥取0−1東京V
(とりスタ・3206人)
≪得点者≫
東京V:マラニョン34

岐阜1−1愛媛
(長良川・2595人)
≪得点者≫
岐阜:佐藤洸一90+3=PK
愛媛:東浩史90+3

J2第29節最終日日程

25日(
)
13:00〜
水戸vs岡山
(Ksスタ)
13:00〜
鳥栖vs湘南
(ベアスタ)
15:00〜
FC東京vs横浜FC
(国立)
16:00〜
千葉vs北九州
(フクアリ)
16:00〜
富山vs京都
(富山)
18:00〜
栃木vs熊本
(栃木グ)

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第29節第2日は本日24日、札幌厚別公園競技場などで3試合が行われ、前節首位の札幌は3位徳島と0−0で引き分け、勝ち点50とした。徳島は同46。7位東京Vは鳥取を1−0で下し、勝ち点を40に伸ばした。鳥取は同23。
 岐阜vs愛媛は1−1で引き分けた。


競り勝つ
なでしこリーグ第10節結果

エルフェン狭山0−1浦和レッズ・レディース
(NACK・2050人)
浦和:安田有希43

なでしこリーグ第10節日程

25日(
)
13:00〜
伊賀FCくノ一vs日テレ・ベレーザ
(上野運)

NEW!
なでしこリーグ
順位表&得点ランキング


 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ第10節第2日は本日24日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で1試合が行われ、浦和レディースが1−0でエルフェン狭山を下して勝ち点14とした。AS狭山は同3。日本代表の矢野を擁する浦和は前半43分、安田が決勝点を決めた。
 なお、明日25日には伊賀FCvs日テレ・ベレーザの1試合が行われる。


暫定首位浮上
JFL後期第9節結果

MIOびわこ草津2−2佐川印刷
(湖南・512人)
≪得点者≫
びわこ:木下真吾9、壽健志75
佐川印刷:桜井正人21、高橋悠馬30

アルテ高崎0−1長野パルセイロ
(浜川・626人)
≪得点者≫
長野:冨岡大吾72

JFL後期第9節日程

25日()
13:00〜
横河武蔵野vsV・ファーレン長崎
(武蔵野)
13:00〜
ホンダロックvsHonda FC
(宮崎市)
13:00〜
栃木ウーヴァvsSAGAWA SHIGA FC
(栃木市)
13:00〜
ジェフリザーブズvsカマタマーレ讃岐
(東総)
15:00〜
ツエーゲン金沢vsブラウブリッツ秋田
(金沢)
15:00〜
FC琉球vs松本山雅
(沖縄市陸)

NEW!
JFL
順位表&得点ランキング


 日本フットボールリーグ(JFL)は本日24日、後期第9節第2日の2試合が行われ、2位AC長野パルセイロが敵地で16位のアルテ高崎を1−0で下し、暫定ながらもSAGAWA SHIGA FCを抜いて首位に浮上した。
 15位MIOびわこ草津はホームで12位佐川印刷SCと2−2で引き分けた。
 明日25日は残りの6試合が行われ、SAGAWAは敵地で栃木ウーヴァと対戦する。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第7節結果

シュツットガルト1−2ハンブルガーSV
(メルセデスベンツ・アレーナ・55700人)
≪得点者≫
シュツットガルト:ハルニク18
HSV:ブルマ51、テッシェ67
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
ブラルース、タスチ、F・ロドリゲス、モリナーロ(81分ボカ)
MF:
クビスト、クズマノビッチ、ハルニク、ゲントナー(69分ポグレブニャク)、岡崎慎司(76分ゲプハルト)
FW:
カカウ


 ドイツブンデスリーガは23日、第7節の1試合が行われ、シュツットガルトに所属するFW岡崎慎司は、ホームでのハンブルガーSV戦に左MFで4試合連続の先発出場を果たし、後半31分までプレーしたが、守備に力を注ぎ、シュートは前半の1本だけだった。チームは1−2で逆転負けし、連勝が2で止まった。
 2連勝中の6位シュツットガルトは、ここまで1分け5敗と最下位に沈むハンブルガーをホームに迎えた。試合は前半18分、クズマノビッチのミドルシュートをGKが弾いたところにハルニクが詰め、シュツットガルトが先制に成功する。シュツットガルトは4分後にもカカウがチャンスを迎えたが、シュートはポストに弾かれ、追加点とはならなかった。
 リードを広げられないまま後半に入った6分、シュツットガルトはブルマに頭で決められ追い付かれると、22分にはテッシェにボレーシュートを叩き込まれる。逆転を許したシュツットガルトはその後追い付くことができず、3敗目を喫した。一方、成績不振によりミハエル・エニング前監督を19日に解任し、暫定指揮官体制で臨んだハンブルガーSVは初白星となった。
 シュツットガルトの次節は30日に行われ、敵地でカイザースラウテルンと対戦する。

【岡崎、守備で奮闘もシュートは1本】
 前半に得点機を逃した岡崎は「チームとして勝ちたかった。自分は決めたかった」と悔しさをにじませた。味方のシュートがポストに当たり、跳ね返ったところに滑り込んだ岡崎のシュートはゴールを高く外れた。
 結局シュートはこの1本で、後半31分に交代。ただ本人は手応えを感じており「自分はかなりいいコンディション。裏に抜けられるし、守備も(相手から)奪って速く前に出られる」と好調さを強調した。


就任会見
 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で日本代表DF長友佑都が所属するインテルのクラウディオ・ラニエリ新監督が23日、クラブの練習場で就任記者会見を行い、「自分がローマを指揮していた頃に対戦したインテルをぜひ見たい。1年半前、このチームは素晴らしかった。私はこのチームが逆境から蘇るだけの力を持っていると信じている。選手の自信とやる気を回復させることが重要。選手に要求するのは戦うことだ」とチーム再建に意欲を示した。
 24年のキャリアを通じて3カ国12チームを指揮し、「再生請負人」とも称されるラニエリ監督。自分がそれを期待されていることは分かっているとし、「誰にでも宿命というものがある。私の場合はフィクサー(修理屋)ということだろうね」とコメント。「優勝争いに加われるかどうかは自分達次第。今我々は下位にいるが、まだ上位との差はそれほど離れていない」と王座奪還に意気込んだ。
 同監督は長友について「監督が望むことに応える準備があり素早く、注意深い。チームのためにプレーできる選手。チームに良く溶け込んでいる。非常に気が利き、勤勉な選手。左右で使える」と高く評価した。インテルは今季のセリエAで1分け2敗と不調で、21日にガスペリーニ監督を解任した。


発表
 オランダ代表のベルト・ファン・マルバイク監督は23日、10月7日に行われるユーロ2012(欧州選手権)予選のモルドバ戦(ホーム)と11日に行われるスウェーデン戦(アウェー)に臨む同国代表メンバー28名を発表した。
 リバプール(イングランド)所属のFWカイトやインテル(イタリア)所属のMFスナイデルら主力が順当に招集、バルセロナ(スペイン)所属のMFイブラヒム・アフェライは負傷により離脱した。
 オランダ代表メンバー28名は以下の通り。

オランダ代表28名
GK:
マールテン・ステケレンブルフ(ローマ/イタリア)
ティム・クルル(ニューカッスル/イングランド)
ミシェル・フォルム(スウォンジー/ウェールズ)
DF:
ロン・フラール(フェイエノールト)
グレゴリー・ファン・デル・ビール(アヤックス/)
エリク・ピーテルス(PSV)
ヨニー・ハイティンガ(エバートン/イングランド)
ジェフリー・ブルーマ(ハンブルガーSV/ドイツ)
エドソン・ブラーフハイト(ホッフェンハイム/ドイツ)
ハリド・ブラールズ(シュツットガルト/ドイツ)
ヨリス・マタイセン(マラガ/スペイン)
ヘドウィゲス・マドゥロ(バレンシア/スペイン)
MF:
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(PSV)
ケビン・ストロートマン(PSV)
テオ・ヤンセン(アヤックス)
スタイン・スハールス(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
ラファエル・ファン・デル・ファールト(トッテナム/イングランド)
ニヘル・デ・ヨンク(マンチェスター・シティー/イングランド)
マルク・ファン・ボメル(ミラン/イタリア)
ウェスレイ・スナイデル(インテル/イタリア)
FW:
アリイェン・ロッベン(バイエルン/ドイツ)
クラース・ヤン・フンテラール(シャルケ/ドイツ) 
ライアン・バベル(ホッフェンハイム/ドイツ)
エルイェロ・エリア(ユベントス/イタリア)
ディルク・カイト(リバプール/イングランド)
ロビン・ファン・ペルシー(アーセナル/イングランド)
ルーク・デ・ヨンク(トゥヴェンテ)
イェレマイン・レンス(PSV)


発表
 ウルグアイ代表のオスカル・タバレス監督は23日、10月7日に行われる2014年ワールドカップ(W杯)南米予選のボリビア戦(ホーム)と11日に行われるパラグアイ戦(アウェー)に臨む同国代表メンバー29名を発表した。
 インテル(イタリア)所属のFWフォルラン、リバプール(イングランド)所属のFWスアレスらが順当に招集された。
 ウルグアイ代表メンバー29名は以下の通り。

ウルグアイ代表29名
GK:
フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ)
ファン・カスティージョ(コロコロ/チリ)
マルティン・シルバ(オリンピア/パラグアイ)
DF:
アンドレス・スコッティ(コロコロ/チリ)
マウリシオ・ビクトリーノ(クルゼイロ/ブラジル)
ディエゴ・ルガーノ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ホルヘ・フシル(ポルト/ポルトガル)
マキシ・ペレイラ(ベンフィカ/ポルトガル)
セバスチャン・コアテス(リバプール/イングランド)
マルティン・カセレス(セビージャ/スペイン)
ディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
MF:
エヒディオ・アレバロ・リオス(ティフアナ/メキシコ)
セバスチャン・エグレン(スポルティング・ヒホン/スペイン)
アルバロ・ペレイラ(ポルト/ポルトガル)
クリスチャン・ロドリゲス(ポルト/ポルトガル)
ワルテル・ガルガーノ(ナポリ/イタリア)
ガストン・ラミレス(ボローニャ/イタリア)
ディエゴ・ペレス(ボローニャ/イタリア)
アルバロ・ゴンサレス(ラツィオ/イタリア)
ニコラス・ロデイロ(アヤックス/オランダ)
FW:
ディエゴ・フォルラン(インテル/イタリア)
エディンソン・カバーニ(ナポリ/イタリア)
アベル・エルナンデス(パレルモ/イタリア)
ルイス・スアレス(リバプール/イングランド)
セバスチャン・フェルナンデス(マラガ/スペイン)
セバスチャン・アブレウ(ボタフォゴ/ブラジル)


発表
 アルゼンチン代表のアレハンドロ・サベジャ監督は23日、10月に行われるワールドカップ(W杯)ブラジル大会南米予選のチリ戦(7日)、ベネズエラ戦(11日)に臨む同国代表代表メンバー24名を発表。バルセロナ(スペイン)のFWメッシやMFマスチェラーノら主力が順当に招集された。マンチェスター・シティー(イングランド)のFWカルロス・テベス、マルセイユ(フランス)のMFルチョ・ゴンサレス、インテル(イタリア)のDFハビエル・サネッティらは選出されなかった。
 アルゼンチン代表メンバー24名は以下の通り。

アルゼンチン代表24名
GK:
セルヒオ・ロメロ(サンプドリア/イタリア)
マリアーノ・アンドゥハル(カターニャ/イタリア)
DF:
パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ニコラス・ブルディッソ(ローマ/イタリア)
マルティン・デミチェリス(マラガ/スペイン)
フェデリコ・フェルナンデス(ナポリ/イタリア)
ニコラス・オタメンディ(ポルト/ポルトガル)
ニコラス・パレハ(スパルタク・モスクワ/ロシア)
マルコス・ロホ(スパルタク・モスクワ/ロシア)
エミリアーノ・インスーア(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
MF:」
エベル・バネガ(バレンシア/スペイン)
リナウド(スポルティング・リスボン/ポルトガル)
リッキー・アルバレス(インテル/イタリア)
ホナス・グティエレス(ニューカッスル/イングランド)
ホセ・エルネスト・ソサ(メタリスト/ウクライナ)
ハビエル・パストーレ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ニコラス・ガイタン(ベンフィカ/ポルトガル)
ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ/スペイン)
FW:
アンヘル・ディ・マリア(レアル・マドリード/スペイン)
リオネル・メッシ(バルセロナ/スペイン)
ゴンサロ・イグアイン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ロドリゴ・パラシオ(ジェノア/イタリア)
エドゥアルド・サルビオ(アトレティコ・マドリード/スペイン)


黒人に門戸
 イングランドのサッカー界には黒人の監督が少ない。現在は4部リーグまでの92のクラブのうちバーミンガム(2部)とチャールトン(3部)のみだが、黒人を含むマイノリティー(少数派)にも監督職への門戸を広げようという動きが出てきている。
 モデルとするのは米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)だ。監督、チーム幹部の採用候補にマイノリティーを必ず加えるという規則を2003年から導入。黒人登用に熱心だったスティーラーズのオーナーの名前にちなんだ「ルーニー・ルール」は成功した。NFLではマイノリティーの監督、コーチが増え、2007年には王座決定戦のスーパーボウルで黒人監督対決が実現した。
 イングランドでこのほど、プロ選手協会(PFA)が、NFLの規則導入に尽力した人権派弁護士を招き、国内の各リーグやイングランド協会(FA)などの関係者に引き合わせた。英メディアによると、プレミアリーグのスクダモア会長は各クラブと協議する意向を示し、下部リーグを管轄するフットボールリーグも支持を打ち出した。
 PFAのテーラー会長は「サッカーに関して言えば、我々は世界でもっとも国際的な国。肌の色や信条、国籍、経歴による差異はない」と、変革を目指して意気込んでいる。


超サカFLASH

処分
 国際サッカー連盟(FIFA)は23日に開いた倫理委員会で、ガイアナ・サッカー協会のコリン・クラス会長に2年2ヶ月の資格停止と5000スイスフラン(約42万円)の罰金処分を科した。クラス会長は5月のカリブ海連盟の特別会合に関連し、FIFAの倫理規定に違反した。


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