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本日の超最新情報
J1第28節最終日、G大阪が浦和を下して首位堅守!!
2011.10.02.SUN

INDEX

首位堅守
J1第28節最終日
鹿島0−1
仙台2−1C大阪
清水2−0名古屋
G大阪1−0浦和
G大阪はイ・グノの決勝ゴールで首位堅守!柏は10人で鹿島に競り勝って2位浮上、敗れた名古屋は3位転落!
J2第30節最終日
京都0−2水戸
岡山2−4鳥栖
横浜FC1−2札幌
徳島0−2FC東京
愛媛0−1千葉
首位FC東京、2位札幌が揃って白星!鳥栖は3位、千葉は4位に浮上して徳島が5位転落!!

6ゴール圧勝
なでしこリーグ第11節最終日
伊賀FCくノ一2−4岡山湯郷Belle
日テレ・ベレーザ6−0エルフェン狭山
浦和レッズ・レディース3−2福岡J・アンクラス
2位日テレは6ゴール圧勝!3位岡山湯郷は宮間あやが4ゴールの大活躍!

4位浮上
JFL後期第10節最終日
町田ゼルビア0−0栃木ウーヴァ
Honda FC0−0ソニー仙台
V・ファーレン長崎1−1ホンダロック
カマタマーレ讃岐3−1アルテ高崎
長野パルセイロ0−3ツエーゲン金沢
松本山雅3−2MIOびわこ草津
2位vs5位対決は元日本代表FW久保竜彦の先制ゴールなどで金沢が完勝して4位浮上!

GOAL
ドイツブンデスリーガ2部第10節
インゴルシュタット3−5ボーフム
乾貴士と鄭大世(チョン・テセ)はともにフル出場し、乾は1ゴール、鄭はハットトリックの活躍!逆転勝ちのボーフムは2連勝で暫定12位浮上!

フル出場
イングランドチャンピオンシップ第10節
レスター・シティー4−0ダービー
阿部勇樹は4試合連続のフル出場!レスターは大勝して暫定8位浮上!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第8節
ドルトムント4−0アウクスブルク
レバークーゼン3−1ボルフスブルク
ホッフェンハイム0−0バイエルン
フライブルク1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ヘルタ・ベルリン3−0ケルン
細貝萌は先発出場、長谷部誠は後半開始から出場、香川真司はベンチ入りも今季初の出番なし!宇佐美貴史、矢野貴章、大津祐樹、槙野智章はベンチ外!首位バイエルンは公式戦の連勝記録が10でストップも、公式戦11試合連続の無失点!

スタメン
フランスリーグ1第9節
ディジョン1−1アジャクシオ
松井大輔は今季2度目の先発出場も、後半7分に負傷交代!ディジョンは松井が獲得したFKから追い付いてドロー!

途中出場
イタリアセリエA第6節
インテル0−3ナポリ
ローマ3−1アタランタ
長友佑都は前半43分から出場も、ボールの処理を誤って2失点目に絡む!インテルはオビとラニエリ監督の退場などが響いてホームで完敗!ナポリは暫定首位浮上!

出番なし
オランダエールディビジ第8節
フィテッセ1−1ヘーレンフェーン
ユトレヒト3−0RKC
安田理大はベンチ入りも2試合連続の出番なし!高木善朗はベンチ外!ユトレヒトはスナイデル(インテル)の弟のロドニー・スナイデルの先制弾などで快勝して暫定6位浮上!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第7節
オサスナ2−2マジョルカ
バレンシア1−0グラナダ
マラガ3−2ヘタフェ
家長昭博はベンチ外!大型補強のマラガはジュリオ・バチスタの決勝オーバヘッド弾で劇的逆転勝利を収めて暫定首位浮上!

快勝
イングランドプレミアリーグ第7節
マンチェスター・ユナイテッド2−0ノーウィッチ
ブラックバーン0−4マンチェスター・シティー
エバートン0−2リバプール
勝ち点で並ぶ首位マンUと2位マンCは揃って快勝!マンUはホームでのリーグ戦連勝記録を19に伸ばす!

全治3週間
バルセロナのスペイン代表MFセスク・ファブレガス(24)が右足大腿二頭筋肉離れで全治3週間!

本日の超サカFLASH
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長がC大阪MF清武弘嗣の代役招集を示唆ほか


本文
=
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首位堅守
J1第28節最終日結果

鹿島0−1
(カシマ・21466人)
≪得点者≫
:工藤壮人31
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
曽ヶ端準
DF:
西大伍(76分新井場徹)、岩政大樹、中田浩二、アレックス

MF:
増田誓志、青木剛(57分小笠原満男)、野沢拓也、遠藤康(46分大迫勇也)
FW:
興梠慎三、田代有三

GK:
菅野孝憲
DF:
酒井宏樹、パク・ドンヒョク
■■=(42分)、増嶋竜也、橋本和
MF:
レアンドロ・ドミンゲス、大谷秀和(79分中島崇典)、茨田陽生、ジョルジ・ワグネル
FW:
工藤壮人(77分林陵平)、田中順也(44分安英学)

仙台2−1C大阪
(ユアスタ・16407人)
≪得点者≫
仙台:渡辺広大21、菅井直樹40
C大阪:小松塁87=PK
≪出場メンバー≫
仙台
GK:
林卓人
DF:
菅井直樹、曹秉局、渡辺広大、朴柱成
MF:
富田晋伍、角田誠、関口訓充(89分松下年宏)、梁勇基(82分ディエゴ)
FW:
柳沢敦(65分太田吉彰)、赤嶺真吾
C大阪
GK:
キム・ジンヒョン
DF:
茂庭照幸、藤本康太、丸橋祐介、酒本憲幸
MF:
扇原貴宏、中後雅喜、山口螢(46分大竹洋平)、ファビオ・ロペス(69分杉本健勇)、倉田秋
FW:
播戸竜二(46分小松塁)

清水2−0名古屋
(アウスタ・20181人)
≪得点者≫
清水:大前元紀73、アレックス84
≪出場メンバー≫
清水
GK:
山本海人
DF:
辻尾真二、岩下敬輔、ボスナー
、太田宏介
MF:
ヨン・ア・ピン、小野伸二(90分枝村匠馬)、リュングベリ
FW:
高木俊幸、大前元紀、アレックス(92分鍋田亜人夢)
名古屋
GK:
楢崎正剛
DF:
田中隼磨、千代反田充、増川隆洋、阿部翔平
MF:
小川佳純、中村直志(72分磯村亮太)、藤本淳吾(62分ブルザノビッチ)
FW:
金崎夢生(62分永井謙佑)、ケネディ、玉田圭司

G大阪1−0浦和
(万博・20053人)
≪得点者≫
G大阪:イ・グノ28
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
藤ヶ谷陽介
DF:
加地亮(71分佐々木勇人)、中澤聡太、山口智、下平匠
MF:
明神智和、遠藤保仁、二川孝広(90+3分藤春廣輝)、武井択也
FW:
イ・グノ、ラフィーニャ(90分橋本英郎)
浦和
GK:
加藤順大
DF:
宇賀神友弥
、スピラノビッチ、永田充、野田紘史(46分山田暢久
MF:
小島秀仁(64分梅崎司)、柏木陽介、山田直輝、マルシオ・リシャルデス、原口元気
FW:
デスポトビッチ(76分原一樹)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第28節最終日は本日2日、万博記念競技場などで残りの4試合が行われ、G大阪は李根鎬=イ・グノが決勝点を挙げ、1−0で浦和を下し、勝ち点57で首位を守った。浦和はJ2降格圏の16位甲府と勝ち点2差の15位。
 3位柏は前半42分に退場者を出しながらも工藤のゴールを守り切り、1−0で鹿島を破って勝ち点を56に伸ばして2位に浮上した。鹿島は11試合ぶりの黒星で同41。
 2連覇を目指す2位名古屋は0−2で清水に敗れ、勝ち点53で変わらず3位後退。5位仙台は2−1でC大阪を下し、7戦負けなしの5連勝で同47とした。

鹿島0−1
【柏、鹿島から鬼門で初白星】
 試合終了が告げられた瞬間、柏の増嶋はその場で大の字に倒れ込み、拳を突き上げた。「マジしんどかったんで…」と苦笑するのも無理はない。前半42分、センターバックでコンビを組んでいた朴東赫=パク・ドンヒョクが2度目の警告を受けて退場。前節まで10戦負けなしと好調な鹿島を相手に、残り50分近くも10人での戦いを強いられたからだ。
 だが守り一辺倒になってからが見事だった。後半、大迫や小笠原を投入して揺さぶりをかける鹿島の波状攻撃に、マークを引きはがされることなく食らい付き、要所では増嶋や途中出場の中島が体を張った。最大のピンチだった後半14分の野沢の強烈なシュートも、菅野が距離を詰めて好セーブ。朴の退場前に工藤が奪った虎の子の1点を守り抜き、ネルシーニョ監督は「気持ちのこもったいいゲームができた」と選手を称えた。
 カシマスタジアムでのリーグ戦で鹿島に勝つのは12度目にして初めて。朴の代役として勝利に貢献した北朝鮮代表の安英学は試合後にその事実を聞き、「ますます今シーズン、何か起きそう」と笑みを浮かべた。J2からの参戦チームが昇格初年度にJ1を制したことは過去にないが、主将の大谷は「優勝に向け、何が何でも連敗できなかった」と貫禄十分。シーズン終盤に入っても失速とは無縁の戦いぶりは、偉業達成を十分に予感させる。

★鹿島、10人の柏を攻略できず
 10試合負けなしで勢い良く追い上げていた鹿島は、前半42分から10人になった柏を攻略できずに痛恨の黒星を喫した。逆転優勝は絶望的で、オリベイラ監督は「何とも悲しい」と感情を押し殺した表情だった。
 前半は2本に抑えられたシュートも、人数面で有利に立った後半は9本放った。だが柏の必死な守備に阻まれるうちに、蹴り急いで枠外へ飛ぶシュートも増えた。同監督は「決められなくて残念だが、相手の献身的な守備を評価したい」と柏の粘りを称えた。

仙台2−1C大阪
【仙台、研究の成果】
 仙台は研究の成果を生かして2得点。CKを近いサイドのペナルティーエリアの角付近の選手が合わせて中に流し、逆サイドの選手が飛び込んで決める。手倉森監督が「(C大阪が)ACLで全北にやられていた通り」と言う形だった。
 キッカーの梁勇基=リャン・ヨンギは「ニアの選手に、マイナス気味に入ってくれと言っていた。うまい具合にいった」とにんまりし「内容が良くなくても、セットプレーで2点。そういう勝ち方ができるようになったのは大きい」と胸を張った。

★C大阪は反撃遅れる
 C大阪は反撃が遅かった。前半はほとんど好機をつくれず、後半に攻撃的な選手を立て続けに投入。終了間際に猛反撃したが及ばなかった。
 クルピ監督は「予想通りの展開。相手がクロスから点を狙ってくるのも、ファウルでこちらの攻撃をつぶしにくるのもわかっていた」と言うが、日本代表の清武ら主力を欠く中で、思うように試合を運べなかった。監督からは「ボールをつなぐチームを審判が守ってくれないと厳しい展開になる」と愚痴もこぼれた。

清水2−0名古屋
【清水・リュングベリがアシスト】
 清水はリーグ戦で4季ぶりに名古屋から勝利した。光ったのは9月上旬の加入後、初めてフル出場したリュングベリだった。
 後半28分に大前の先制点の起点となると、圧巻は39分だった。右サイドをドリブルで勢い良く駆け上がり、アレックスへの正確なクロスで追加点をアシスト。「自分のドリブルも少しだけ良かったし、楽しめた」と笑顔を見せた。34歳の元スウェーデン代表は「調子が上がればドリブルももっと速くなると思う」と頼もしかった。

★ピクシー、攻撃陣不発嘆く
 名古屋のストイコビッチ監督は攻撃陣の不発を嘆いた。
 シュート23本を放った清水に対し、名古屋は、わずか4本にとどまり、今季3戦目の完封負け。後半途中には金崎、藤本に代え、永井、ブルザノビッチを同時投入する積極采配を見せたが、打開策にはならなかった。
 ストイコビッチ監督は「今日の攻撃はゼロ。何もなかった。理由は分からないが、良くなかった」と、落胆していた。

G大阪1−0浦和
【G大阪・橋本が復帰】
 2月のキャンプ中に右膝前十字靱帯を損傷したG大阪のMF橋本が、試合終了間際に故障後初めて出場した。大きな拍手に迎えられ「やっと戻って来られた」。直後に放った左足ボレーは当たり損ねたが「ブランクがなければ入っていたことにしてください」と笑った。
 また、この日は右第4腰椎横突起を骨折した下平、頸椎を負傷していた中澤も揃って復帰。中澤は無失点勝利に大きなガッツポーズで喜びを爆発させ「緊張感も責任感も久しぶりだった」と笑顔を見せた。

【G大阪が歴代イレブン選出】
 G大阪が本拠地の万博記念競技場で浦和を迎えた2日の一戦は「ガンバ大阪創立20周年記念試合」と銘打たれ、試合前のスクリーンではサポーター投票で選ばれた歴代ベストイレブンが映像で紹介された。
 GK藤ケ谷から遠藤、明神、二川…と最強メンバーの11人のうち、なんと7選手がこの日のベンチ入り。6年ぶり優勝を狙う好調なチームに、サポーターも酔いしれているようだった。

★浦和、消極的なプレー
 J2降格争いが続く浦和は、消極的なプレーが印象的だった。1点を追っていたにも関わらず、前半ロスタイムには自陣でパスを回しているうちに終了の笛。MF柏木は両手を挙げて、前線へ運ばない味方に疑問符を投げかけていた。
 後半途中から梅崎を投入。山田直や原口の個人技がより生きたが、ゴール前でのシュートは正確さを欠いた。ペトロビッチ監督は「ストライカーのところで力を発揮できなかった。G大阪は良いチーム。栄光を祈る」と言って会見場を後にした。

J2第30節最終日結果

京都0−2水戸
(西京極・4465人)
≪得点者≫
水戸:吉原宏太48、鈴木隆行55

岡山2−4鳥栖
(津山・4111人)
≪得点者≫
岡山:山崎正登46、オウンゴール62
鳥栖:池田圭4、49、金民友56、キム・ビョンスク66

横浜FC1−2札幌
(国立・16813人)
≪得点者≫
横浜FC:野崎陽介78
札幌:内村圭宏59、上原慎也88

徳島0−2FC東京
(鳴門大塚・9118人)
≪得点者≫
FC東京:永里源気16、石川直宏77

愛媛0−1千葉
(ニンスタ・3246人)
≪得点者≫
千葉:大島秀夫63

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第30節最終日は本日2日、鳴門ポカリスエットスタジアムなどで残りの5試合が行われ、首位のFC東京は2−0で3位徳島を下し、勝ち点57とした。同49の徳島は5位に後退。
 札幌は横浜FCに2−1で競り勝ち、同53で2位キープ。4位鳥栖は岡山、5位千葉は愛媛を破ってそれぞれ3位、4位に浮上した。


6ゴール圧勝
なでしこリーグ第11節最終日結果

伊賀FCくノ一2−4岡山湯郷Belle
(上野運・1550人)
≪得点者≫
伊賀:乃一綾13、松長佳恵90+1
岡山湯郷:宮間あや18、33、36、85

日テレ・ベレーザ6−0エルフェン狭山
(大和・1845人)
≪得点者≫
日テレ:岩渕真奈27、79、伊藤香菜子31、木龍七瀬36、永里亜紗乃46、80

浦和レッズ・レディース3−2福岡J・アンクラス
(鴻巣・904人)
≪得点者≫
浦和:吉良知夏22、29、後藤三和76
福岡:清原万里江57、田頭陽子68

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なでしこリーグ
順位表&得点ランキング


 サッカー女子のプレナスなでしこリーグは本日2日、第11節の残り3試合が行われ、2位の日テレ・ベレーザはホームでAS狭山に6−0で圧勝し、勝ち点を22に伸ばした。
 3位湯郷ベルは宮間あやの4ゴールで伊賀に4−2と快勝。5位浦和は福岡に3−2で競り勝って4位に浮上した。


4位浮上
JFL後期第10節最終日結果

町田ゼルビア0−0栃木ウーヴァ
(西が丘・2011人)

Honda FC0−0ソニー仙台
(都田・611人)

V・ファーレン長崎1−1ホンダロック
(島原陸・1703人)
≪得点者≫
長崎:水永翔馬83
ホンダロック:前田悠佑90

カマタマーレ讃岐3−1アルテ高崎
(香川サ・2035人)
≪得点者≫
讃岐:吉澤佑哉56、石田英之65、天羽良輔86
高崎:田中舜2

長野パルセイロ0−3ツエーゲン金沢
(南長野・3007人)
≪得点者≫
金沢:久保竜彦19、菅野哲也30、石舘靖樹79

松本山雅3−2MIOびわこ草津
(松本球・6267人)
松本山雅:弦巻健人10、多々良敦斗12、片山真人36
びわこ:山田尚幸29、菅原康太68

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JFL
順位表&得点ランキング


 日本フットボールリーグ(JFL)は本日2日、後期第10節の残り6試合が行われ、2位AC長野パルセイロはホームで5位ツエーゲン金沢と対戦し0−3で黒星を喫した。元日本代表FW久保竜彦の先制ゴールなどで完勝した金沢は4位に浮上した。
 3位V・ファーレン長崎はホンダロックと1−1で引き分け、6位松本山雅FCはMIOびわこ草津に3−2で競り勝った。


GOAL
ドイツブンデスリーガ2部第10節結果

インゴルシュタット3−5ボーフム
(ESVシュタディオン・6008人)
≪得点者≫
インゴルシュタット:バドル9、20、ブーフナー43
ボーフム:鄭大世37、61、88、ギンチェク79、乾貴士90+1
≪出場メンバー≫
【ボーフム】
GK:
ルーテ
DF:
コップリン、オストルツォレク、アックイスタパーチェ、フライアー
MF:
ヨハンソン、アザウアフ(70分ギンチェク
)、乾貴士、フェデリコ(90分ミルカン)
FW:
クラーマー、鄭大世(89分ダブロウスキ)

 ドイツブンデスリーガ2部は1日、第10節が行われ元日本代表MF乾貴士と北朝鮮代表FW鄭大世(チョン・テセ)が所属する15位ボーフムは、アウェーで12位インゴルシュタットに5−3で逆転勝ちし、鄭大世は決勝点を奪うなど3点、乾も終了間際に1点をマークした。ともにフル出場した。今季ドイツに移籍した乾はリーグ戦2得点目。
 ボーフムは5連敗後の2連勝で暫定12位に浮上した。


フル出場
イングランドチャンピオンシップ第10節結果

レスター・シティー4−0ダービー
(ウォーカース・スタジアム・28000人)
≪得点者≫
レスター:ニュージェント21、ヴァッセル44、シュルップ88、ダイアー90+2
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
K・シュマイケル
DF:
ペルティアー、M・ミルズ、バンバ
、コンチェスキー
MF:
阿部勇樹、G・フェルナンデス、キング、ダンス(78分ダイアー)
FW:
ヴァッセル(83分ハワード)、ニュージェント(70分シュルップ)

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は1日、第9節が行われ、MF阿部勇樹が所属する11位レスター・シティーは、ホームで3位ダービーに4−0で大勝した。阿部は4試合連続のフル出場を果たした。
 阿部は前半21分の先制点の起点となり、前半終了間際にはボールを奪って2点目のきっかけをつくった。ゴール前で体を張って相手シュートをブロックするなど守備でも活躍し、エリクソン監督を「またもやとてもいいプレーをしてくれた」と喜ばせた。
 大勝したレスターはこれでリーグ戦7試合連続負けなしとし、4勝4分け2敗の勝ち点16で暫定8位に浮上した。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第8節結果

ドルトムント4−0アウクスブルク
(シグナル・イドゥナ・パーク・75000人)
≪得点者≫
ドルトムント:レバンドフスキ30、44、78、ゲッツェ75
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、フェリピ・サンターナ、フンメルス、レーベ
MF:
S・ベンダー
、ギュンドアン(69分ダ・シウバ)、ブワシチコフスキ(63分バリオス)、ゲッツェ(80分グロスクロイツ)
FW:
ペリシッチ、レバンドフスキ
【アウクスブルク】
GK:
イェンツシュ
DF:
細貝萌
(83分D・ラインハルト)、メールレ、サンコー、デ・ヨング(24分ヴェルナー)
MF:
カルゼン・ブラッカー、L・ダヴィッズ、ブリンクマン、バイアー
(72分S・ラングカンプ)
FW:
ベリングハウゼン、メルダース

レバークーゼン3−1ボルフスブルク
(バイ・アレーナ・30000人)
≪得点者≫
レバークーゼン:カストロ14、デルディヨク65、キースリング85
ボルフスブルク:マンジュキッチ59
≪出場メンバー≫
【レバークーゼン】
GK:
レノ
DF:
カストロ、ライナルツ、トプラク、カドレツ
MF:
L・ベンダー(67分ロルフェス)、バラック(88分M・フリードリヒ)、バリッチュ、ザム
FW:
キースリング、デルディヨク
(73分シュバープ)
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
オクス、マートルング、ルス
、シェーファー
MF:
トレッシュ、ジョズエ
(70分具滋哲)、ヨンソン(46分長谷部誠)、デヤガー
FW:
マンジュキッチ、ラキッチ(46分ヘルメス)

ホッフェンハイム0−0バイエルン
(ライン・ネッカー・アレー・30150人)
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ、ファン・ブイテン(76分ルイス・グスタボ)、ボアテング、ラーム

MF:
ティモシチュク
、シュバインシュタイガー、ミュラー、クロース
FW:
リベリー(46分ロッベン)、M・ゴメス(59分アラバ)

フライブルク1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
フライブルク:フルム19

ヘルタ・ベルリン3−0ケルン
≪得点者≫
ヘルタ:ラソッガ14、26、ラファエウ34

ニュルンベルク3−3マインツ
≪得点者≫
ニュルンベルク:フォイルナー6、マク20、ペクハルト82
マインツ:ブンガート32、チュポ・モティング45、イバンシッツ53

 ドイツブンデスリーガは1日、第8節の6試合が行われ、MF細貝萌のアウクスブルクはアウェーでMF香川真司のドルトムント戦に先発し、後半38分まで出場したが、0−4で完敗した。ベンチ入りした香川は、今季初めて出番がなかった。太ももを痛めていたボルフスブルクのMF長谷部誠は、レバークーゼン戦で後半開始からMFで出場し、試合は1−3で敗れた。
 FW矢野貴章のフライブルクは1−0でFW大津祐樹のボルシアMGに勝った。矢野と大津はともにベンチ外だった。DF槙野智章が所属するケルンはアウェーでヘルタ・ベルリンに0−3で敗れた。槙野はベンチ入りしなかった。
 一方、FW宇佐美貴史が所属する首位バイエルンは、敵地で4位ホッフェンハイムと0−0で引き分け、公式戦の連勝記録が10で止まった。宇佐美はベンチ入りしなかった。
 ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・シティー(イングランド)戦を制し、公式戦の無失点連勝記録を10に伸ばしたバイエルン。しかし、この日は低調な出来に終始し、逆にホッフェンハイムのバベルを中心とした攻撃に苦しめられる。それでもGKノイアーを中心に相手を零封し、勝ち点1を獲得。連勝は止まったものの、公式戦無失点記録を11試合に伸ばした。

香川真司
「試合内容を見たら、攻撃はそんなに良い形がなかったと思うし。別に自分が試合に出ていないからじゃなくて、やっぱりこういう(相手に引かれる)試合は、本当に難しいなと客観的に見ていた。(スタメンを外れたことについて監督から)何も言われていないということは、それは自分で感じ取るしかなということ。次の試合もこのメンバーでいくだろうから、自分は代表から帰ってきて、またアピールしていければいい。今日は、逆に良い刺激をもらえたので、ポジティブにとらえている」

【ノイアー、無失点記録が1000分を突破】
 バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、1日に行われたホッフェンハイム戦で、公式戦での無失点記録を1018分に伸ばした。
 ノイアーはブンデスリーガ開幕戦のボルシア・メンへングラッドバッハ戦では0−1で敗れて失点を喫したものの、第2節のボルフスブルク戦以降は、リーグ戦、欧州チャンピオンズリーグ合わせて11試合連続で無失点を続けている。
 ホッフェンハイム戦では低調な戦いぶりでスコアレスドローに終わったバイエルンだが、相手の決定的なシュートをファインセーブで阻んだノイアーの好守だけが唯一、精彩を放っていた。


スタメン
フランスリーグ1第9節結果

ディジョン1−1アジャクシオ
(スタッド・ガストン・ジェラール・7000人)
≪得点者≫
ディジョン:ボテアク41
アジャクシオ:モステファ18
≪出場メンバー≫
【ディジョン】
GK:
レイネ
DF:
ザルール、バンバ、スプレイェン、ポール
MF:
サンカレ
、コルニェ、松井大輔(52分マルク)、ジョビアル
FW:
ボテアク、クルニョー

ボルドー2−2モンペリエ
≪得点者≫
ボルドー:ディアバテ18、シアニ50
モンペリエ:ベランダ88=PK、イウトン90

サンテティエンヌ1−1オセール
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ギラヴォギ38
オセール:サハル5

ソショー3−0トゥールーズ
≪得点者≫
ソショー:マイガ9、87、バカンブ89

ナンシー1−1エビアン
≪得点者≫
ナンシー:カラブエ53
エビアン:モンゴング62=PK

ロリアン2−0バランシエンヌ
≪得点者≫
ロリアン:キャンベル22、ジュフル68

カーン1−1ニース
≪得点者≫
カーン:フロー80
ニース:ムルンギ90

 フランスリーグ1は1日、第9節の7試合が行われ、MF松井大輔が所属する10位ディジョンは、ホームで19位アジャクシオと1−1で引き分けた。松井は今季2度目の先発出場を果たし、ドリブル突破で同点FKにつながる反則を誘うなど積極的に攻撃に絡んだ。松井は相手タックルで足を痛め、後半7分に負傷交代した。
 ディジョンの次節は15日に行われ、アウェーでモンペリエと対戦する。
 3位トゥールーズは12位ソショーに0−3で完敗を喫し、4位モンペリエは14位ボルドーと2−2で引き分けた。勝てば暫定首位に浮上するチャンスのあった両チームだが、ともにこの機会を逃した。


途中出場
イタリアセリエA第6節結果

インテル0−3ナポリ
(ジュゼッペ・メアッツァ・75000人)
≪得点者≫
ナポリ:カンパニャーロ43、マッジョ57、ハムシク75
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル

DF:
マイコン、サムエル、ルシオ、サネッティ

MF:
キブ
(44分長友佑都)、オビ■■=(41分)、アルバレス(62分スタンコビッチ)、カンビアッソ
FW:
フォルラン(69分サラテ)、パッツィーニ
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
スニガ
、カンパニャーロ、P・カンナバーロ
MF:
アロニカ(88分F・フェルナンデス)、マッジョ、インレル、ガルガノ
FW:
ハムシク、パンデフ(52分マスカーラ)、ラベッシ(80分チャベス)

ローマ3−1アタランタ
≪得点者≫
ローマ:ボージャン20、オスバルド31、ファビオ・シンプリシオ81
アタランタ:デニス48

 イタリアセリエAは1日、第6節の2試合が行われ、DF長友佑都が所属する14位インテルは、ホームで3位ナポリに0−3で完敗した。ベンチスタートの長友は、MFオビが退場処分となった直後の43分にキブに代わって途中出場。劣勢のチームを勢い付けたいところだったが、1点ビハインドで迎えた後半11分には背後に出されたボールの処理を誤り失点に絡んでしまう。チームはその後にも1点を奪われ、ホームでナポリに完敗を喫した。
 ラニエリ監督就任から連勝中のインテルだが、この日はスナイデルとD・ミリートが負傷欠場。前半序盤にはフォルランがミドルシュートでゴールに迫るチャンスもあったが、ボールポゼッションで相手に優位に立たれ、なかなか得点が奪えない。すると41分、オビがエリア付近でマッジョを倒してしまう。きわどい位置ながらPKの判定が下り、オビはこの日2枚目の警告を受けて退場処分となってしまう。
 このPKはGKジュリオ・セーザルが一度はセーブしたものの、カンパニャーロに詰められインテルは先制を許す。ただでさえ1人少ないインテルは、前半終了時に審判員に抗議したとして、ラニエリ監督がベンチから退席処分となるなど、さらに厳しい状況。そして迎えた後半11分、インテルは相手のロングボールの処理に長友がもたつく間にマッジョにシュートを許し、痛恨の2点目。30分にはDFラインの裏に簡単にスルーパスを通されると、ハムシクにとどめを刺され、3失点で完敗を喫した。
 試合後、ラニエリ監督はオビの退場処分への不満を爆発させ、「彼は美しいゲームを台無しにした。よくもあんな間違いが犯せたものだ。あれは完全な誤りだ」と主審を痛烈に批判。「選手達は全力で戦っていたのに、こんな報いを受けるとは。私はいつもはこういったことに不平を唱えないが、今日は例外だ」と怒りをあらわにした。
 インテルの次節は2週間後の15日に行われ、アウェーでカターニャと対戦する。
 一方、勝利したナポリにとっては、敵地「サンシーロ」での白星は実に17年ぶりの快挙。勝ち点を10に伸ばし、暫定首位に浮上した。
 この日行われたもう1試合では、9位ローマが14位アタランタを3−1で下した。前節初勝利を手にしたローマは前半20分、ボージャンの移籍後初ゴールで先制すると、31分にはオスバルドが決めてリードを広げる。ローマは後半開始直後にアタランタに1点を返されたものの、36分にシンプリシオのゴールで相手を突き放し、暫定2位に浮上した。

長友佑都
「前半は悪くなかったと思う。ナポリももちろんいいサッカーはしていたし、強いチームだったが、退場者が出てPKも取られたので、1人少ない状況で0−1というのはなかなか簡単なことではない。(失点シーンに絡んだが)僕も、ジュリオ(セーザル)が見えて、躊躇(ちゅうちょ)してしまった。クリアしようと思った時にジュリオが出てきてたんで、『これ、ちょっと止まった方がいいのかな?』と思ったところで、(ナポリのマッジョに)足を出されてしまった。起こったことはしょうがないので、今日の反省を生かして、またやっていきたい」


出番なし
オランダエールディビジ第8節結果

フィテッセ1−1ヘーレンフェーン
(ヘルレドーム・20000人)
≪得点者≫
フィテッセ:ウィルフリード88
ヘーレンフェーン:ハウウェレーウ90
≪出場メンバー≫
【フィテッセ】
GK:
フェルトハイゼン
DF:
カラス、ファン・デル・ストライク、G・カシア、ファン・デル・ハイデン
MF:
ビュットネル、ホフス
(75分ペデルセン)、ファン・ヒンケル、ウィルフリード
MF:
チャントゥリア(90分ピーロヤ)、イェネル

ユトレヒト3−0RKC
(ニュー・ハルヘンワールト・15000人)
≪得点者≫
ユトレヒト:R・スナイデル16、モーテンソン63、ムレンガ80=PK
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
R・ファン・ダイク
DF:
ボフェンベルフ、スフート、ニルソン、ブルトハイス
(46分フォルステルマンス
MF:
アサレ、R・スナイデル
、モーテンソン、ムレンガ(88分ボルデワイン)
FW:
デモウヘ
(75分デュプラン)、オアー

ローダ4−3NAC
≪得点者≫
ローダ:フォルマー11、63、ドゥロルジュ27、マルキ36
NAC:バイラム31、グデリ54、シャルク80

 オランダエールディビジは1日、第8節の3試合が行なわれ、DF安田理大が所属する6位フィテッセは、10位ヘーレンフェーンと1−1で引き分けた。安田はベンチ入りしたものの出場機会がなく、移籍後初の欠場となった前戦に続き、2試合連続で出番を得られなかった。
 MF高木善朗が所属する9位ユトレヒトはホームで7位RKCに3−0と快勝。前半16分、インテル(イタリア)に所属するウェスレイ・スナイデルの弟、ロドニー・スナイデルが先制点を挙げると、その後も2点を追加して勝ち点3を獲得し、暫定6位に浮上した。なお、高木はベンチ入りメンバーから外れた。
 ユトレヒトの次戦は15日に行われ、アウェーでPSVと対戦。フィテッセは16日にNECとのアウェー戦に臨む。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果

オサスナ2−2マジョルカ
(エル・サダル・15000人)
≪得点者≫
オサスナ:ラウール・ガルシア45、59
マジョルカ:ヘメド34=PK、79=PK
≪出場メンバー≫
【マジョルカ】
GK:
アワト

DF:
ザイフェルローン、チコ、ラミス
、ビガス
MF:
マルティ、エンスエ
(72分)、カストロ(74分ペレラ)、トマス・ピナ(84分ジョアン・ビクトル)
FW:
ビクトル(69分アルファロ)、ヘメド

バレンシア1−0グラナダ
(メスタージャ・36000人)
≪得点者≫
バレンシア:カナレス
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
グアイタ
DF:
ミゲル、ラミ、ビクトル・ルイス、マチュー

MF:
マドゥーロ(74分アルベルダ)、バネガ、パブロ・エルナンデス(53分ジョナス
)、カナレス
FW:
ピアッティ(63分フェグリ)、ソルダード

マラガ3−2ヘタフェ
(ラ・ロサレダ・30000人)
≪得点者≫
マラガ:ファン・ニステルローイ64、マレスカ88、ジュリオ・バチスタ90+2
ヘタフェ:P・レオン55、ミク75
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
ヘスス・ガメス、デミチェリス、マタイセン、エリゼウ

MF:
トゥララン、ドゥダ(57分イスコ)、ホアキン(66分マレスカ)
FW:
ジュリオ・バチスタ、サンティ・カソルラ、ファン・ニステルローイ(73分ロンドン)

ラシン・サンタンデール1−1バジェカーノ
≪得点者≫
ラシン:アルバロ・ゴンサレス58
バジェカーノ:タムード20

ビジャレアル2−2サラゴサ
≪得点者≫
ビジャレアル:ロッシ41=PK、H・ペレス84
サラゴサ:ルイス・ガルシア35、バッレーラ45

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第7節の5試合が行われ、MF家長昭博が所属する11位マジョルカはアウェーで12位オサスナと対戦し、2−2で引き分けた。家長は遠征メンバーから外れており、2戦連続で欠場となった。ラウドルップ監督がクラブ首脳部との確執から辞任したため、ミゲル・アンヘル・ナダル氏が暫定的に指揮を執ったマジョルカは、2つのPKで引き分けに持ち込んだ。
 マジョルカの次節は16日に行われ、ホームでバレンシアと対戦する。
 一方、大型補強の6位マラガは、16位ヘタフェに3−2と逆転勝利を収め、暫定首位に浮上した。
 ホームにヘタフェを迎えたマラガは、後半10分に相手の先制を許したものの、19分にファン・ニステルローイが頭で決めて移籍後初ゴールを挙げる。30分に再びリードを奪われたが、終了間際の43分にマレスカが決めて追い付くと、ロスタイムにはジュリオ・バチスタがオーバヘッド弾を叩き込み、劇的な逆転勝利。勝ち点を13に伸ばし、暫定ながら首位に浮上した。
 7位バレンシアは17位グラナダを1−0で破り、3試合ぶりの白星を挙げて暫定2位に浮上した。

家長昭博
「(監督が交代し、チームの中で変化は)いや、そんなには変わっていない。人が替わっただけなんで。新しく入ってきたわけじゃないから。(今日はベンチ外。自身も厳しい状況が続くが)監督が替わっても、チームが変わっても、(自身の状況)は変わらないと思う」


揃って快勝
イングランドプレミアリーグ第7節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−0ノーウィッチ
(オールド・トラフォード・75514人)
≪得点者≫
マンU:アンデルソン68、ウェルベック87
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア
DF:
バレンシア、P・ジョーンズ、エバンス、エブラ
MF:
朴智星、フレッチャー、アンデルソン(76分R・ファーディナンド)、ナニ(64分ギッグス)
FW:
ルーニー、エルナンデス(65分ウェルベック


ブラックバーン0−4マンチェスター・シティー
(イーウッド・パーク・24760人)
≪得点者≫
マンC:A・ジョンソン57、バロテッリ59、ナスリ73、サビッチ87
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
サバレタ
、コンパニー、レスコット、コラロフ
MF:
ミルナー、Y・トゥレ、シルバ、A・ジョンソン(79分サビッチ)
FW:
アグエロ(27分ナスリ)、バロテッリ(88分ジェコ)

エバートン0−2リバプール
(グディソン・パーク・39510人)
≪得点者≫
リバプール:キャロル71、スアレス82
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
ケリー、キャラガー、シュクルテル、ホセ・エンリケ
MF:
ルーカス
(88分ヘンダーソン)、アダム(67分ジェラード)、ダウニング(67分ベラミー)、カイト
FW:
スアレス、キャロル

ウォルバーハンプトン1−2ニューカッスル
≪得点者≫
ウルブス:S・フレッチャー88
ニューカッスル:D・バ17、J・グティエレス38

サンダーランド2−2ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
サンダーランド:ベントナー24、アル・ムハマディ27
WBA:J・モリソン4、ロング5

アストンビラ2−0ウィガン
≪得点者≫
アストンビラ:アグボンラホル36、D・ベント62

 イングランドプレミアリーグは1日、第7節の6試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは9位ノーウィッチを2−0で下した。2位マンチェスター・シティーも18位ブラックバーンに4−0で快勝し、マンチェスター勢が揃って無敗をキープ。勝ち点で並びながら得失点差で2位に甘んじるマンCは、この日の4発で首位との得失点差を「1」に縮めた。
 ホームに昇格組ノーウィッチを迎えての一戦となったマンU。前半はペースを掴めず、ノーウィッチにポスト直撃のシュートを許すなど、何度かあわや失点というシーンを味わう。それでも後半に入ると持ち直し、23分にはCKの流れから最後はアンデルソンが頭で押し込んで先制。さらに、終了間際の42分には朴智星(パク・チソン)のお膳立てでウェルベックが追加点を挙げ、終わってみれば2−0で白星。クラブ記録となる、ホームでのリーグ戦連勝記録を19に伸ばした。
 マンUを追走するマンCは、ミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグのバイエルン(ドイツ)戦での完敗に加え、テベスの出場拒否問題に揺れるなど厳しい一週間を送ったが、この日はゴールラッシュで騒動を払拭してみせた。
 敵地に赴いたマンCは、前半にアグエロが鼠径(そけい)部を傷めて交代するアクシデントに見舞われたが、後半に入ると攻撃が爆発。11分にアダム・ジョンソンのゴールで口火を切ると、そのわずか3分後にはナスリのクロスにバロテッリが合わせて2点目。さらに28分にナスリ、42分にはサビッチのゴールでダメを押し、4得点を奪って快勝した。
 5位リバプールは11位エバートンとのマージーサイド・ダービーを2−0で制した。前半の早い時間にエバートンに退場者が出て数的優位に立ったリバプールは、後半26分にキャロル、37分にスアレスが決めて敵地でライバルを下した。
 そのほか、4位ニューカッスルは12位ウォルバーハンプトンに2−1で勝利。8位アストンビラは15位ウィガンを2−0で下し、14位サンダーランドと19位ウェスト・ブロムウィッチの一戦は2−2の引き分けに終わった。


全治3週間
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは1日、スペイン代表MFセスク・ファブレガス(24)が同日に行われた練習中にハムストリングを負傷し、右足の大腿(だいたい)二頭筋の肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。
 バルサは本日2日のリーガエスパニョーラ第7節でスポルティング・ヒホンと対戦。セスク・ファブレガも出場予定だったが、登録メンバーから外れた。なお、同チームでは現在、MFアンドレス・イニエスタ、FWアレクシス・サンチェス、MFイブラヒム・アフェライが離脱中。クラブ側は30日、公式HP上で、サンチェスがしばらく母国チリでリハビリを行うことになったと発表している。またアフェライは3日に手術を受ける予定となっている。


超サカFLASH

代役招集示唆
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は1日、右足を痛めているJ1のC大阪MF清武弘嗣について「呼べなかったら追加招集も考えないといけない」と話し、代役の招集の可能性を示唆した。


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