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本日の超最新情報
2011.10.04.TUE
INDEX
★揃って練習★
日本代表の神戸合宿２日目は初招集のDF酒井宏樹(柏)も加わり、２３名全員が揃って練習！
★Ｊ展望★
明日5日はヤマザキナビスコカップ準々決勝！連覇を目指す磐田はＪ１首位のＧ大阪と激突！ｔｏｔｏに役立つ予想スタメンＵＰ！
★新監督★
家長昭博が所属するマジョルカの新監督にアスレティック・ビルバオ前監督のカパロス氏(55)が就任！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
国際親善試合、日本代表vsベトナム代表戦(7日・ホームズ)の入場券が前売りで完売ほか
本文
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★揃って練習★
サッカーの2014年ワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会アジア３次予選のタジキスタン戦（11日・長居陸上競技場）に向け、強化試合のベトナム戦（7日・ホームズスタジアム神戸）に臨む日本代表は本日4日、追加招集されたＤＦ酒井（柏）らが加わり、代表メンバー２３名全員が揃って神戸市内で練習した。
酒井はケガのＦＷ清武（Ｃ大阪）に代わってフル代表に初選出され、欧州からこの日朝に帰国したＧＫ川島（リールセ）とＤＦ伊野波（ハイデュク・スプリト）とともに合流して調整。青空の下、練習を公開した冒頭の１５分間はストレッチなどで体をほぐした。
戦術の確認などを行った模様で、ＦＷ岡崎は「みんな１人１人がいいモチベーションで練習してる」と、手応えをにじませた。清武の離脱により、この日から練習に合流したＤＦ酒井は「緊張した。海外組の選手もいるし、いろんなことを学びたい」と、目を輝かせていた。
【ザック監督、練習内容に慎重さ】
前日の3日の初練習で「何人か痛みを抱えている選手がいる」と話したザッケローニ監督は、この日も練習内容に慎重さをうかがわせた。
あまり動かなくても快適な陽気だったこともあってか、冒頭のストレッチがいつもより長めだった。報道陣に公開されなかった約１時間２０分も、選手らによると、戦術確認を趣旨としたフォーメーション練習など体の負担は軽いメニューに終始した。ＧＫ西川は「ペースを上げるのは明日（5日）からでしょう」と話した。
【ウズベク戦から修正点確認】
チームは苦戦したＷ杯３次予選第２戦のウズベキスタン戦のビデオを見直し、守備の修正点を確認したという。香川は「（ボールの）奪いどころが決められなくて苦労した」と、意思統一されていなかったプレスを反省材料に挙げた。
遠藤は前線と中盤との距離が間延びしている傾向があったと指摘。「コンパクトに保って相手にスペースを与えない。そこが一番の修正ポイント。意識で変わってくると思う」と話した。
【初代表の酒井は「テレビで見る人達」】
１日遅れで合流した酒井は「緊張して初練習が終わった」と苦笑いで一言。「テレビで見る人達」だったフル代表に仲間入りし、何度も「もっと成長できるように」と繰り返した。
右サイドバックの酒井は、長友と相対する紅白戦が楽しみだという。「真剣勝負の中でどれだけできるか」と意気込む一方、同じポジションで故障中の内田（シャルケ）については「まだ競争する立場にないですから」と謙虚に話した。
【日本代表２３名】
GK：
1.川島永嗣(リールセ/ベルギー)
1983/03/20生/185cm/80kg
12.西川周作(広島)
1986/06/18生/183cm/81kg
23.権田修一(ＦＣ東京)
1989/03/03生/187cm/83kg
DF：
3.駒野友一(磐田)
1981/07/25生/172cm/76kg
15.今野泰幸(ＦＣ東京)
1983/01/25生/178cm/73kg
4.栗原勇蔵(横浜Ｍ)
1983/09/18/184cm/80kg
2.伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト/クロアチア)
1985/08/28生/179cm/73kg
5.長友佑都(インテル/イタリア)
1986/09/12生/170cm/68kg
槙野智章(ケルン/ドイツ)
1987/05/11生/182cm/75kg
20.吉田麻也(ＶＶＶ/オランダ)
1988/08/24生/187cm/81kg
酒井宏樹(柏)
1990/04/12生/183cm/70kg
MF：
7.遠藤保仁(Ｇ大阪)
1980/01/28生/178cm/75kg
14.中村憲剛(川崎)
1980/10/31生/175cm/67kg
22.阿部勇樹(レスター・シティー/イングランド)
1981/09/06生/177cm/77kg
17.長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
1984/01/18生/177cm/65kg
増田誓志(鹿島)
1985/06/19生/179cm/75kg
13.細貝萌(アウクスブルク/ドイツ)
1986/06/10生/176cm/69kg
FW：
藤本淳吾(名古屋)
1984/03/24生/173cm/69kg
19.李忠成(広島)
1985/12/19生/182cm/73kg
9.岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)
1986/04/16生/174cm/76kg
18.ハーフナー・マイク(甲府)
1987/05/20生/194cm/86kg
10.香川真司(ドルトムント/ドイツ)
1989/03/17生/172cm/63kg
21.原口元気(浦和)
1991/05/09生/177cm/63kg
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★Ｊ展望★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝日程
5日(水)
19:00～
Ｃ大阪vs浦和
(長居)
19:00～
Ｇ大阪vs磐田
(万博)
19:00～
名古屋vs新潟
(瑞穂陸)
19:00～
鹿島vs横浜Ｍ
(カシマ)
ヤマザキナビスコカップ準々決勝出場停止選手
マルシオ・リシャルデス(浦和)
ヤマザキナビスコカップ準々決勝予想スタメン
※ポジションは右サイドから表記
5日(水)19:00～
Ｃ大阪vs浦和
(長居)
≪予想スタメン≫
【Ｃ大阪】
GK：キム・ジンヒョン
DF：酒本、茂庭、藤本、丸橋
MF：大竹、中後、扇原、倉田、ロペス
FW：小松
ベンチ：GK松井、DF高橋祐、DF尾亦、MF黒木、MF山口、FW杉本、FW播戸
出場停止：なし
監督：レヴィー・クルピ
【浦和】
GK：加藤
DF：宇賀神、山田暢、永田、野田
MF：エスクデロ、鈴木、柏木、梅﨑、山田直
FW：デスポトビッチ
ベンチ：GK加藤、DF濱田、DF坪井、MF堀之内、MF小島、FW原、FW高崎
出場停止：MFリシャルデス
監督：ゼリコ・ペトロビッチ
5日(水)19:00～
Ｇ大阪vs磐田
(万博)
≪予想スタメン≫
【Ｇ大阪】
GK：藤ヶ谷
DF：高木、中澤、山口、下平
MF：佐々木、武井、明神、二川
FW：川西、ラフィーニャ
ベンチ：GK木村、DF金 正也、DF藤春、MF橋本、MF横谷、FWアフォンソ、FW大塚
出場停止：なし
監督：西野朗
【磐田】
GK：川口
DF：山本脩、加賀、藤田、金沢
MF：西、小林、那須、山田
FW：前田、山崎
ベンチ：GK八田、DF古賀、DF岡田、MF船谷、MFジウシーニョ、FW荒田、FW金園
出場停止：なし
監督：柳下正明
5日(水)19:00～
名古屋vs新潟
(瑞穂陸)
≪予想スタメン≫
【名古屋】
GK：楢崎
DF：田中隼、闘莉王、増川、三都主
MF：中村、磯村、ブルザノビッチ
FW：永井、金崎、小川
ベンチ：GK高木、DF千代反田、DF阿部、MF吉村、MF田口、MF田中輝、FW橋本
出場停止：なし
監督：ドラガン・ストイコビッチ
【新潟】
GK：武田
DF：村上、鈴木、千葉、酒井高
MF：田中、小林、本間、チョ
FW：ロペス、ミシェウ
ベンチ：GK小澤、DF増田、DF石川、MF菊地、MF三門、FWアンデルソン、FW川又
出場停止：なし
監督：黒崎久志
5日(水)19:00～
鹿島vs横浜Ｍ
(カシマ)
≪予想スタメン≫
【鹿島】
GK：曽ヶ端
DF：新井場、岩政、中田、アレックス
MF：遠藤、柴崎、小笠原、野沢
FW：興梠、大迫
ベンチ：GK杉山、DF西、MF青木、MFガブリエル、MF本山、FWタルタ、FW田代
出場停止：なし
監督：オズワルド・オリベイラ
【横浜Ｍ】
GK：飯倉
DF：小林、栗原、中澤、波戸
MF：天野、谷口、小椋、兵藤
FW：渡邉、小野
ベンチ：GK榎本、DF金井、DFキム、MF森谷、MF狩野、MF松本翔、FW大黒
出場停止：なし
監督：木村和司
【優勝賞金１億円の価値】
ヤマザキナビスコカップの魅力の１つに「優勝賞金１億円」（当初は５０００万円）がある。準優勝でも５０００万円で、３位のクラブにも１クラブごとに２０００万円という金額が入る。実に大会のステータスを表すにふさわしい金額で、プロとしての意識を高めるうえで選手達の大きな励みとなっている。
ナビスコ杯の１億円をきっかけに元日の風物詩・天皇杯の優勝賞金（強化費）もこれを追いかけ同額となった。
他の競技と比較してもその金額は目立っている。プロスポーツとして“先輩”にあたるプロ野球のセ・パ交流戦の優勝賞金でも５０００万円だ。
この高額な優勝賞金は、Ｊリーグの各クラブをより強くする効果をもたらした。Ｊ発足からしばらく低迷を続けた浦和が2003年11月3日、ついにクラブ史上初タイトルとなるナビスコ杯を手にした。この後、浦和は常勝軍団としての地位を確立する。2002年にも準優勝しており、賞金がチーム強化に役立てられた好例と言える。
2003年の決勝当日、国立競技場で相手の鹿島以外の席が「赤、白、黒」のレッズカラーで埋まった。「あの時の感激は今でも忘れられない」と多くのサッカー関係者が「伝説」として口にする。決勝チケットのプレミア化が始まったのもこの頃だった。
今季浦和はリーグ戦ではＪ２降格ラインを前にハラハラさせている。しかしナビスコ杯では健闘し、準々決勝（5日）に進出。再建に向けた希望を見い出しつつある。采配を執るペトロビッチ監督も「若い選手の姿を見ると浦和の未来は明るいと思う」と何度も口にしている。そのためにも今年、決勝を目指し、戦い抜く意味は大きい。
ナビスコ杯をきっかけに浦和が再びかつての輝きを取り戻すことができるか。もちろんこれは他のチームにも言えることでもある。
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★新監督★
スペインリーガエスパニョーラで、ＭＦ家長昭博が所属するマジョルカのロレンツォ・セラ・フェレール副会長は3日、9月に辞任したミカエル・ラウドルップ監督(47)の後任として、昨季までアスレティック・ビルバオ（スペイン）を指揮していたホアキン・カパロス氏(55)と合意に至ったと発表した。
深刻な財政難に陥っているマジョルカでは9月28日、ラウドルップ前監督がクラブ首脳陣との確執により辞任。破産法を適用し、行政の管理下にある同クラブだが、カパロス氏の招聘については管財人からの賛同も得たようだ。現地メディアによると、カパロス氏は今季終了後までの指揮官就任で、１３０万ユーロ（約１億３０００万円）を要求しているという。
セビージャやデポルティボ（以上スペイン）でも指揮した経験を持つカパロス氏は、2007年にビルバオの監督に就任。昨季まで同クラブを指揮していた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★完売★
日本サッカー協会は本日、日本代表の国際親善試合、ベトナム戦（7日・ホームズスタジアム神戸）の入場券が前売りで完売したと発表した。当日券の販売は行わない。また東日本大震災復興支援活動として、ベトナム戦に被災地から兵庫県に避難している小中高生を無料招待するほか、スタジアム内での募金活動や日本代表選手のメッセージ上映などを行うことも発表した。
★改築へ意欲★
中川正春文部科学相は本日の記者会見で、2012年度予算の概算要求に国立霞ヶ丘競技場（東京都新宿区）改築の調査費として１億円を計上したことについて「東京五輪誘致のシンボルとして世界に対する意思表示になる」と述べ、2020年の五輪のメーン会場を想定した大規模改築に意欲を示した。国立競技場は1958年に完成。老朽化に加え、約５万４千人の収容人数を五輪など国際大会が開催できる８万人規模に拡大することが課題になっている。
★フル出場★
イングランドプレミアリーグ、アーセナルに所属する宮市亮は3日、ホームで行われたリザーブリーグ（２軍相当）のスウォンジー戦に左ＦＷとしてフル出場した。宮市は前半１４分にドリブル突破で先制点のきっかけをつくったが、試合を通じた活躍はできなかった。チームは２－２で引き分けた。
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