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本日の超最新情報
2005.11.05.SAT

☆初タイトル★
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ決勝結果

千葉0−0(PK5−4)G大阪
(国立・45039人)

≪出場メンバー≫
【千葉】
GK:
1.立石智紀
DF:
24.結城耕造
5.ストヤノフ
3.斎藤大輔
MF:
16.山岸智
(64分29.水野晃樹)
6.阿部勇樹
7.佐藤勇人
2.坂本將貴
22.羽生直剛
(46分20.工藤浩平)
8.ポペスク
(72分9.林丈統)
FW:
18.巻誠一郎
【G大阪】
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
4.実好礼忠
2.シジクレイ
6.山口智
MF:
24.松下年宏
(67分3.入江徹)
27.橋本英郎
(109分18.吉原宏太)
7.遠藤保仁
10.二川孝広
(89分5.宮本恒靖)
8.フェルナンジーニョ
FW:
9.アラウージョ
16.大黒将志
≪PK戦≫
G大阪:
遠藤×、アラウージョ○、シジクレイ○、大黒○、山口○
千葉:
阿部○、水野○、工藤○、林○、巻○

Jリーグ・ヤマザキナビスコカップは本日5日、東京・国立競技場に4万5039人の観衆を集めてジェフユナイテッド市原・千葉vsガンバ大阪の決勝を行い、千葉が延長を終えて0―0からのPK戦を5―4で制し、初優勝した!古豪の古河電工を前身とする千葉はJリーグ創設後初の栄冠で、優勝賞金1億円を獲得した。プロ野球日本シリーズを制したロッテに続き、千葉勢がサッカーでもタイトルを勝ち取った。PK戦でG大阪は1人目の遠藤が失敗、千葉はキャプテンの阿部ら5人全員が決めた。ナビスコ杯はJリーグのクラブによって争われ、Jリーグ1部(J1)と天皇杯全日本選手権の二大大会に次ぐ第3の大会。今季はJ1の18チームが参加した。

千葉・オシム監督
「おめでとうは私にではなく、選手や多くの関係者に言ってあげて下さい。彼らは、キャリアの中でまず1つのものごとを成し遂げた。ここで言うのはあまりよくないかもしれないが、私は試合前、選手達にこう言った。今日の試合、ガンバ大阪は最初に勝負をかけてくる。しかし、時間が経つにつれて疲れを見せ、最後には我々が勝つだろう。PK戦にはなったが、我々はチャンスを作ったし、そのとおりになったと思う。PK戦は私の人生で悪い方に傾いてきたものなので、見なかった。胴上げは体重が重すぎるので断った。(この優勝については)リーグ戦とカップ戦は違うもの。リーグ戦は高い質を維持することが求められるし、カップ戦は多かれ少なかれ運が左右する面がある。カップ戦で優勝することは素晴らしいが、私はリーグ戦で優勝できなくとも2位か3位になることに意味があると思う。カップ戦のスポンサーには怒らないでもらいたいのだが…(笑)。ただ、千葉は普段、6000〜7000人くらいしか観客が集まらない。G大阪も多くて15000人くらいだろう。その両チームの対戦に、50000人も入る国立競技場が満員になった。これは、両チームのサポーター以外にも、サッカーを好きなファンがたくさん集まってくれたということ。それが重要なことだと思う。彼らは警察に誘導されて、ここまで来たのではないのですからね(笑)」

千葉MF阿部勇樹
「優勝できてうれしい。表彰式があったけれど、正直言うと、早くロッカールームの中に入って泣きたかった。お互いに攻撃的なチームなので、点の取り合いになると予想された人も多いと思うけど、1点勝負になるんじゃないかと思っていた。とにかく先に点を取られなければ負けないと考えていて、G大阪をゼロに抑えれば、誰かが泥臭い1点を取って勝てる。そんなふうに思っていたので、まさか0−0のPK戦になると思わなかった。J1残留争いをしていた頃から応援してくださったファンの方もいて、サポーターの皆さんのためにも勝てて良かった」

千葉FW巻誠一郎
「G大阪は厚みのある攻撃をしてくるチームなので、特に、後半の途中からは自分も守備にまわる時間が多くなってしまった。PK戦はプロになってから初めて。最後に蹴るキッカーになったのは大さん(斎藤)とじゃんけんで勝ったから。チームが成長していく上で重要なタイトル獲得になった。

G大阪・西野監督
「タフなゲームになった。プレッシャーがかかった中で、緊張感が高まった中で、後半にあれだけ選手の足がつったり状態が悪くなるとは予想できなかった。プランが立てづらいゲームだった。選手は120分+PK戦までよく戦ってくれたと思う。現状、ガンバ大阪の持っている力は全て出せた」

◆ジェフユナイテッド市原・千葉
1946年、古河電工サッカー部として創部。日本リーグは2度、天皇杯全日本選手権は4度制した古豪で、OBには川淵三郎(現日本協会会長)、奥寺康彦(現横浜FCゼネラルマネジャー)らがいる。Jリーグ創設にあたり、千葉県市原市を本拠地として正式名をジェフユナイテッド市原に。千葉市とのホームタウン広域化に伴い今季からジェフユナイテッド市原・千葉(通称ジェフ千葉)に変更した。

【オシム流浸透】
4−4で迎えたPK戦の5人目。後蹴りの千葉は巻が決めると、千葉サポーターで黄色に染まったゴール裏が爆発した。Jリーグ発足後、初の栄冠。チーム生え抜きの阿部主将は「つらいこともあったが、優勝で帳消し」と涙目だった。シュート数は11−22。苦しんだが、名将オシム監督がつくってきたチームは「走るサッカー」の本領を発揮した。終盤が象徴的だった。疲労の色濃いG大阪に対し、徹底した走り込みで鍛えられてきた選手は最後までタフだった。得点にはならなかったが、後半終了間際には巻に決定的なチャンスも訪れた。PK戦では立石が1人目遠藤のキックを右に飛んで阻止。守護神は「乗り越えられなかった壁を越えた」と言葉に力を込めた。オシム監督は「G大阪が最初から攻めてきても、0−0ならうちに好機が来ると言ってあった。選手は指示を守ったし、恐れていた選手はいなかった」と誇らしげに言った。旧ユーゴスラビア代表監督時代には、W杯でPK負けした体験を持つ。このため「私の人生では悪いもの」とPK戦をベンチで見ることができなかった。勝利が決まると悠然とピッチに現れ、喜ぶ選手達をいつまでも見詰めていた。

【時の人・オシム】
Jリーグ発足後は優勝がなかったジェフ千葉を、就任3年目でタイトルに導いた。試合後は「おめでとうは選手に言ってほしい。これが最後のタイトルにならないことを願っている」と喜びをジョークで包んだ。皮肉っぽいユーモアと日本サッカーの問題点を鋭く指摘したコメントは「オシム語録」として知られる。試合では選手に猛烈な運動量を求め「走るサッカー」が千葉の代名詞となった。選手の潜在能力を限界まで引き出す指導は、他チームの監督に「お金を払ってでも教わりたい」と言わせた。「リスクを冒さなければ人生で何も成し遂げられない」が口癖。選手から「人としても大事なものを教えてもらった」と絶大な信頼を得ている。旧ユーゴスラビアで、現在はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身。理数系を学ぶ優秀な大学生だったが、サッカー選手の道を選び、1964年の東京五輪にも参加した。引退後は45歳でユーゴ代表監督に就任。元名古屋グランパスのストイコビッチらを率いて1990年W杯で8強入りした。1992年の欧州選手権は優勝候補だったが、母国で起きた民族紛争のため、開幕直前に出場を禁じられた。「つらかった。だが、学問の道を選んで母国に残っていたら、今ごろは生きていなかっただろう」と苦い過去を振り返る。寝る間を惜しんでサッカーの研究に没頭する64歳。アシマ夫人(63)と2男1女。長男アマル氏(38)は今季から千葉のコーチを務めている。

【ガンバ攻撃陣不発】
延長終了まで120分間を戦い、得点はゼロ。G大阪は大黒、アラウージョ、フェルナンジーニョの攻撃陣が最後まで不発で、悲願のJリーグ初タイトルを逃した。西野監督は「マンツーマン守備を振り切れなかった。徐々に個人プレーになってしまった」と、連係を欠いて孤立気味となった攻撃を悔やんだ。守備は3バック中央のシジクレイが大奮闘。千葉のスピードある攻撃を高さと巧みなポジショニングで次々とはじき返した。後半は脚がつる選手が続出しながらも主導権を奪い返し、シュート数は相手の倍の22本。それでも1点が遠かった。延長でも鋭い動きで相手ゴールに迫った大黒は「PK戦に入る前のチャンスを決めていれば…。それが全て」とうなだれた。首位を行くリーグ戦への影響も懸念される消耗戦に、西野監督は「チームのダメージは激しい」と厳しい表情で言った。

☆日本人対決なし★
フランスリーグ1で日本代表MF松井大輔のルマンは4日、ホームで行われる本日5日のマルセイユ戦の招集メンバーを発表したが、松井は外れた!マルセイユの日本代表MF中田浩二もチームが同日発表した遠征メンバーから漏れ、「フランス日本人ダービー」は流れた。

☆全治3週間★
ウルグアイ代表で昨季のリーガ得点王、スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルFWディエゴ・フォルラン(26)が左足を負傷し、全治3週間と診断されたことが4日、明らかになった!2日の欧州チャンピオンズリーグのベンフィカ戦で痛めた。これでフォルランは、W杯出場権を懸けたプレーオフ(12、16日、vsオーストラリア戦)の出場が厳しくなった。

☆無観客試合★
国際サッカー連盟(FIFA)は4日、W杯欧州予選の観客席でファン同士の衝突により負傷者が出たことを受け、セルビア・モンテネグロ協会に対し、次のホーム試合を無観客で行うよう命じた!またセルビア・モンテネグロ協会に3万500スイスフラン(約320万円)、対戦相手のボスニア・ヘルツェゴビナ協会にも4万スイスフラン(約367万円)の罰金をそれぞれ科した。

【超サカFLASH】

☆立候補★
日本サッカー協会の小倉純二副会長(FIFA理事)が再選を目指して2007年のFIFA理事選に立候補することが4日、明らかになった!

☆ベンチ★
ヘラクレスFW平山相太は本日行われるAZ戦でもベンチスタートが濃厚!

☆全治2〜3ヶ月★
J1の横浜Mは4日、GK榎本達也が右手小指骨折で全治2〜3ヶ月と診断されたと発表した!3日の天皇杯全日本選手権4回戦の仙台戦で負傷した。

☆代表復帰★
J1のFC東京FWササがパラグアイ代表に復帰したことが明らかになった!

☆全治2ヶ月★
J1の大宮は4日、練習中に右膝半月板を痛めたFW山下芳輝が、7日に内側半月板部分切除の手術を受けると発表した!全治まで約2カ月を要する見込み。

☆代表選出★
J2の横浜FCは本日、MFシルビオ(24)がW杯ドイツ大会大陸間プレーオフに臨むトリニダード・トバゴ代表に選出されたと発表した!12、16日にアジア5位のバーレーンとホームアンドアウェーで対戦し、W杯出場を目指す。

☆スポンサー契約★
J2札幌が札幌市内の居酒屋・痛快食堂とチームスポンサー契約を結んだ!

☆全治1ヶ月★
ドイツブンデスリーガのブレーメンは3日、クロアチア代表FWイバン・クラスニッチが虫垂炎の手術を受け、回復まで1カ月を要すると発表した!クラスニッチは2日の欧州チャンピオンズリーグのウディネーゼ戦の直前に腹痛を訴えて入院、手術を受けていた。

☆エール★
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