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本日の超最新情報
日本代表のドーハ合宿が終了!!
2011.11.09.WED

INDEX

打ち上げ
日本代表の3泊4日のドーハ合宿が終了!11日のW杯アジア3次予選のタジキスタン戦に向け、ドゥシャンベへ移動!

発表
ロンドン五輪アジア最終予選のバーレーン戦(22日・バーレーン)とシリア戦(27日・国立競技場)のU-22日本代表メンバー21名発表!ボルシアMGの大津祐樹が6月以来の復帰!

退任
J1広島のミハイロ・ペトロビッチ監督(54)が来季の契約を結ばず、今季限りで退任!

全治3週間
アーセナルFW宮市亮(18)が左足首の捻挫で全治3週間!

実刑判決
ユベントスの元ゼネラル・マネージャーのモッジ氏(74)が2006年に発覚した八百長に関与した罪で禁錮5年4カ月の実刑判決!

本日の超サカFLASH
来季のナビスコカップは従来通りJ1勢だけでグループリーグ後に決勝トーナメントを行う方式で開催ほか


本文
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打ち上げ
 サッカーの日本代表は本日9日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・ドゥシャンベ)に向けドーハで練習を行い、前日の8日に続いて香川(ドルトムント)や長谷部(ウォルフスブルク)ら23選手全員が参加して調整した。これで3泊4日の事前合宿を打ち上げた。練習後、試合が行われるドゥシャンベ(タジキスタン)へチャーター機で移動した。
 強い日差しの下、公開された冒頭15分間は念入りにストレッチで体をほぐした後、リフティングでパスを回すミニゲームなどで汗を流した。
 明日10日には試合会場のドゥシャンベ・セントラルスタジアムで公式練習を行う。

【収穫の多い4日間】
 将来を見据え、プレー速度の向上を主目的に掲げたドーハ合宿が終了した。かつてないほど激しい紅白戦があり、本職とは違うポジションに挑戦する選手も。それぞれに収穫の多い4日間となったようだ。
 今野は「いい練習ができた。そう突然には変わらないが、いい方向に進んでいると信じたい」と充実した表情。紅白戦でFWではなくトップ下に入ることが多かった李は「トップ下でも裏へ抜ける動きはできる。自分らしさを出せる」と納得している様子で話した。

【全23選手が揃って練習】
 サッカーの日本代表は8日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・ドゥシャンベ)に向け事前合宿地のドーハで、内田(シャルケ)らが合流して全23選手が揃い、3日目の練習を行った。
 6、7日に利用したトレーニング施設から場所を移し、1月のアジアカップで試合会場となった市内のスタジアムで調整。ピッチを縦に短くし、ゴールを置かずパスだけを回す紅白戦などを行い、香川(ドルトムント)や岡崎(シュツットガルト)らが機敏な動きを見せた。
 日本代表は9日朝もドーハで練習し、同日夜にドゥシャンベ入りする。

【前田が激しい定位置争い】
 8日の全体練習後、スパイクを脱いだ前田(磐田)が黙々とランニングに励むなじみの光景が代表合宿に、そしてドーハに戻ってきた。左太腿裏肉離れも癒え、6月のキリン杯以来の代表復帰を果たしたストライカーにとって、海外遠征は3得点で優勝に貢献した1月のアジア杯(ドーハ)以来。当時は「代表でのラストチャンス」と自らに言い聞かせ、全試合で先発を勝ち取ったが、「今もそういう気持ち」と闘志は衰えない。
 チームの基本布陣は1トップ。今回はザッケローニ監督が「前でのバリエーションを増やしたい」と前田以外に李(広島)、ハーフナー(甲府)を選出したため、定位置争いは激しい。特にホームでのタジキスタン戦で存在感を見せたハーフナーには、前田も「いい選手と思いながら見ていた」と一目置く。
 ただ戦術練習になるとその安定感は群を抜く。7日も全体練習後に監督から個人指導を受けたハーフナーとは対照的に、周囲とそつなく連係をこなした。「セールスポイント?特にないです」とぶっきらぼうだが、敵地の重圧と荒れたピッチを乗り切る上で、前田の高い技術は欠かせない。

【ベテランの妙味で穴埋め役の駒野】
 左サイドバックの長友(インテル)が故障で不参加となった今回の2連戦。穴を埋めそうなのが30歳の駒野(磐田)だ。同じく長友不在で臨んだ9月の北朝鮮戦、ウズベキスタン戦でも所属先と異なる左を堅実にこなし、内田(シャルケ)を欠いた10月のタジキスタン戦では右に回って代表初ゴールをマーク。「左右替わったりしてますけど、昔からやってるので」と涼しげに話す。
 2度のW杯に出場したベテランの持ち味は正確なクロス。原動力は確かな足元の技術だけではない。「例えば(前田)遼一はどちらかというとクロスが上がる前に動き出す。(ハーフナー)マイクはスペースを確保しながらヘディングで競る」。豊富な経験で、ターゲットの特長をきっちりと掌握できていることが強みだ。
 芝の状態が悪いと伝えられる試合会場。「持ち過ぎるといろんなことが起きてしまう。自分達のゴール前ではシンプルにやることを心がける」と訴える器用なDFが、日本に安心感をもたらしてくれそうだ。

【内田、ハーフナーとの連係に自信】
 代表のしんがりとして、細貝とともにドーハ入りした内田。右太もも肉離れのため、欠場したホームでのタジキスタン戦については「たくさん点が入ったので、(映像は)ゴールシーンしか見てない」と話し、同戦で2得点したハーフナーに対して「目立つし、高校時代から一緒にやっている。周りが前の選手の特長を生かす形を作れれば」と連係に自信をみせた。

日本代表23名
GK:
川島永嗣(
リールセ/ベルギー)
山本海人(
清水)
西川周作(
広島)
DF:
駒野友一(
磐田)
今野泰幸(
FC東京)
栗原勇蔵(
横浜M)
伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト/クロアチア)
槙野智章(
ケルン/ドイツ)
安田理大(フィテッセ/オランダ)
内田篤人(
シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(
VVV/オランダ)
MF:
遠藤保仁(
G大阪)
中村憲剛(
川崎)
阿部勇樹(
レスター・シティー/イングランド)
長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
細貝萌(
アウクスブルク/ドイツ)
FW:
前田遼一(
磐田)
李忠成(
広島)
岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
ハーフナー・マイク(
甲府)
香川真司(
ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(
C大阪)
原口元気(
浦和)


発表
 日本サッカー協会は本日9日、男子のロンドン五輪アジア最終予選グループC第2、第3戦の2試合に臨むU-22(22歳以下)日本代表メンバーを発表し、エースの永井(名古屋)や大津(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)ら21選手が選ばれた。大津は6月以来の復帰。
 大学生の丸山(明大)、大岩(中大)が10月の候補合宿に続いて選出された。フル代表入りしている清武弘嗣(C大阪)、原口元気(浦和)、故障の山村和也(流通経大)は外れた。
 関塚隆監督は「チームとしても個人としても磨きをかけながら、結果も求めていきたい」と話した。
 第1戦を勝ち、5大会連続9度目の五輪出場を目指す日本は、18、19日にカタールのドーハで事前合宿を行った後、22日にアウェーでバーレーンと、27日に東京・国立霞ヶ丘競技場でシリアと対戦する。来年3月まで行われる最終予選では各グループ1位が五輪出場権を獲得する。
 U-22日本代表メンバー21名は以下の通り。

U-22日本代表21名
GK:
権田修一(
FC東京)
増田卓也(流通経済大)
安藤駿介(
川崎)
DF:
薗田淳(
川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
丸山祐市(明治大)
大岩一貴(中央大)
鈴木大輔(
新潟)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
酒井高徳(
新潟)
MF:
山本康裕(
磐田)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口螢(
C大阪)
登里享平(
川崎)
扇原貴宏(
C大阪)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大津祐樹(
ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
大迫勇也(
鹿島)

【関塚監督Q&A】
 日本サッカー協会は本日9日、11月のロンドン五輪アジア最終予選グループCのバーレーン戦(22日・バーレーン)、シリア戦(27日・国立)に臨むU-22日本代表メンバー21名を発表。関塚監督は引き締まった表情で意気込みを述べた。

 今回は清武、原口がいない中での選考で、大津を復帰させたが?

「1つのポイントは2列目のポジションを誰にするか。10月の候補合宿を含め、トータルで考えた。大津はサイドでの仕掛けの部分などで期待している」

 守備的MFの山村もケガで不在となるが?

「いろんな選択がある。そのまま康裕(山本)と蛍(山口)の組み合わせもあるし、東を1つ下げるのも考えている」

 バーレーン、シリアをどう分析している?

「バーレーンは敗戦からスタートしているので、日本に対して全力で来ると踏んでいる。シリアはアジアカップでフル代表が苦しめられた。守備をしっかり固めた中で、パワフルな攻撃をしてくる」

 今回は予選で初めて海外組を招集できたが、今後の見通しは?

「協会を通じて何度もやりとりをしてもらいながらやっている。アジアの実情を理解してもらいながらになるが、デリケートなところ」

【経験重視のメンバー構成】
 W杯予選を戦う日本代表とU-22日本代表とを兼務させない方針のために清武と原口を選べず、左足小指付け根の骨折からの復帰を目指す流通経大の山村もいない。多くの主力を欠く中、今回の21名は経験を重視したメンバー構成となった。
 関塚監督は「1つのポイントは2列目のポジションを誰にするか」と語った。攻撃に推進力をもたらす清武や原口に代わる存在として、期待するのは大津。今夏にJ1柏から移籍した新天地のドイツで出番は少ないが、同監督は「ウズベク遠征(3月)や2次予選の直前にもプレーしている」と、U-22代表のチーム戦術に対する理解度の高さを評価している。
 山村不在の守備的MFには新顔を呼ばず、指揮官はトップ下で起用してきた東を配置転換するプランも披露した。
 抜擢と呼べるのは、10月の代表候補合宿に続いて選ばれたDF陣のバックアッパーとなる丸山と大岩だけ。清武や原口、山村に代わる「即戦力」候補と期待された金崎(名古屋)柴崎(鹿島)のMFは選外となった。

【2月に宇佐美、宮市招集も】
 フル代表のドーハ合宿に同行している日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長が、来年2月にアウェーで行うロンドン五輪アジア最終予選グループCのシリア戦に、欧州組の宇佐美貴史(バイエルンン)と宮市亮(アーセナル)を招集する可能性を示唆した。
 今回は2人の所属クラブに招集の可能性を伝える文書を送っていないが、来年を見据えた狙いもあるという。「シリアは欧州から近いし、週半ばの1試合であれば協力してくれるかもしれない」と期待を込めた。


退任
 J1のサンフレッチェ広島は本日9日、今季限りで契約が満了するミハイロ・ペトロビッチ監督(54)と来季の契約を結ばないと発表した。後任は未定という。
 オーストリア出身のペトロビッチ監督は2006年6月に就任。2007年は16位と低迷してJ2に降格したが、1季でJ1に復帰した。攻撃的なサッカーをチームに浸透させ、2010年にはアジアチャンピオンズリーグに出場し、ナビスコ杯でも準優勝に導くなど、手腕を発揮した。
 今季は3試合を残して12勝8分け11敗の勝ち点44で8位につけている。


全治3週間
 サッカーのイングランドプレミアリーグのアーセナルは8日、FW宮市亮(18)が左足首を捻挫し全治まで約3週間かかる見通しと発表した。
 近日中に精密検査を受ける。7日に行われたフルハムとの2軍戦で負傷し、前半34分に途中交代していた。宮市は以前にも左足首を痛めており、7日の試合では相手選手のタックルを受け、外側をひねった。


実刑判決
 サッカーのイタリアセリエA、ユベントスの元ゼネラル・マネージャー(GM)、ルチアーノ・モッジ氏(74)は8日、2006年に発覚した八百長に関与した罪で禁錮5年4カ月の実刑判決を受けた。
 既に同国サッカー界からの永久追放処分を受けていたモッジ氏はこの日出廷しなかった。同氏の弁護人は控訴するとしている。
 このほか、同リーグのフィオレンティナのオーナー兄弟らとラツィオの会長、元審判選定委員に対しても実刑判決が言い渡された。
 ユベントスはこの八百長スキャンダルにより2005年と2006年シーズンのタイトルを剥奪され、セリエBに降格処分となった。翌シーズンにセリエAに再昇格を果たしたが、それ以来王座には就いていない。


超サカFLASH

従来通り開催
 Jリーグは8日、東京都内でJ1実行委員会を開き、来季のヤマザキナビスコカップを従来通り、J1勢だけでグループリーグ後に決勝トーナメントを行う方式で開催することを確認した。リーグ側は2013年からの改革を目指す方針。ナビスコ杯については、J1、J2の全チームで実施する案もこれまで審議されたが、J1勢の反対意見が多く、見送られていた。Jリーグの中西大介事務局長は「新しい方式は2012年中をかけて話し合っていく。いろいろな観点から議論したい」と話した。今季のナビスコ杯は東日本大震災の影響でグループリーグを取りやめ、トーナメントのみで行われた。

FAカップ担当
 日本サッカー協会は本日、審判員の交流研修プログラムでイングランドに派遣している家本政明審判員(38)がイングランド協会(FA)カップ1回戦のブレントフォードvsベージングストーク・タウン(12日)の主審を務めると発表した。日本協会によると、FAに登録していない審判員がFAカップで試合を担当するのは初めて。

契約更新
 J1のG大阪のFWラフィーニャ(24)、李根鎬=イ・グノ(26)の契約延長が合意したことが8日、明らかになった。J2草津からのレンタル移籍のラフィーニャは完全移籍が有力となっている。

リンパ節炎
 J1のG大阪は8日、3日から発熱があったDF高木和道が兵庫県西宮市内の病院で検査を受け、頸部壊死性リンパ節炎と診断されたと発表した。服薬による治療後、病状が安定次第練習に復帰する。

全治8週間
 J1神戸は本日、FW三島康平が左太もも裏の肉離れで全治約8週間と診断されたと発表した。3日の山形戦で負傷した。

2試合出場停止
 Jリーグは8日、J2北九州のFW池元友樹とJ2横浜FCのMF高地系治にそれぞれ2試合の出場停止処分を科したと発表した。池本は6日の水戸戦で、高地は同日の鳥栖戦で、いずれも乱暴な行為があったとして退場処分を受けた。また、J2愛媛のバルバリッチ監督に対し、同日の徳島戦で審判の判定に執拗に抗議したなどとして2試合のベンチ入り停止処分とした。

解任
 イタリアセリエAのカリアリは8日、マッシモ・フィッカデンティ監督の解任を発表した。同クラブは開幕前にもロベルト・ドナドーニ前監督を解任しており、今回で早くも今季2度目の監督交代となった。昨季昇格組チェゼーナ(イタリア)を1部残留に導いたフィッカデンティ監督は、8月にカリアリの指揮官に就任。ここまで3勝4分け3敗の9位タイにつけていたが、ここ5試合は勝利から遠ざかっており、わずか3ヶ月足らずで職を解かれることとなった。なお、今季セリエAでの指揮官交代は、今回2度目となるカリアリで7人目。前日にはフィオレンティーナもシニシャ・ミハイロビッチ監督を解任していた。

罰金処分
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーは8日、3月にドーピング(禁止薬物使用)検査で陽性反応を示してイングランド協会(FA)から6ヶ月の出場停止処分を受けたDFコロ・トゥーレに対し、6週間分の報酬額に相当する罰金を科したと発表した。英メディアによると、罰金額は約74万ポンド(約9250万円)。K・トゥーレは出場停止の期間が既に終了している。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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