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本日の超最新情報
日本代表が平壌から帰国!!
2011.11.16.WED

INDEX

大波乱
第91回天皇杯全日本選手権3回戦
名古屋
1−0北九州
6−1甲府
横浜M3−0栃木
新潟0−1松本山雅(長野)
鹿島2−1富山
山形2−3京都
川崎4−0大分
福岡大(福岡)0−3
湘南
G大阪2−3水戸
FC東京2−1神戸
広島0−1愛媛
浦和2−1東京V
C大阪3−0岡山
仙台3−1福岡
清水5−0鳥取
磐田0−1千葉
J1新潟がホームでJFLの松本山雅に敗れる大波乱!J2の水戸は延長戦の末にJ1のG大阪を撃破!福岡大は延長戦の末に敗退!

帰国
日本代表がW杯アジア3次予選の北朝鮮戦が行われた平壌からチャーター機で帰国!

18.0%
15日にTBS系とNHK BS−1で生中継されたW杯アジア3次予選、北朝鮮代表vs日本代表戦の平均視聴率が合計18.0%の高視聴率を記録!

MVP候補
2011年AFC年間最優秀選手候補発表、男子6名には本田圭佑と香川真司の2名が選ばれ、女子3名では澤穂希、海堀あゆみ、宮間あやが独占!

契約更新
Jリーグが2012〜2016年シーズンの5年間のJ1、J2全試合の放送権をスカパーJSATと契約更新!放送権料は年間20億〜30億円!

最終予選進出
W杯アジア3次予選第5戦
グループA
ヨルダン1−3イラク
シンガポール0−4中国
グループB
クウェート2−1UAE
レバノン2−1韓国
グループD
サウジアラビア0−0オマーン
タイ0−1オーストラリア
グループE
カタール0−0バーレーン
インドネシア1−4イラン
元日本代表監督のジーコ氏が率いるイラク、イラン、オーストラリアの最終予選進出が決定!

本大会出場
ユーロ2012(欧州選手権)プレーオフ第2戦
ポルトガル6−2(TOTAL6−2)ボスニア・ヘルツェゴビナ
クロアチア0−0(TOTAL3−0)トルコ
アイルランド1−1(TOTAL5−1)エストニア
モンテネグロ0−1(TOTAL0−3)チェコ
ポルトガル、チェコ、クロアチア、アイルランドの本大会出場が決定し、出場全16チームが出揃う!ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで6ゴール大勝!

逆転勝ち
W杯南米予選第4戦
コロンビア1−2アルゼンチン
チリ2−0パラグアイ
エクアドル2−0ペルー
ベネズエラ1−0ボリビア
アルゼンチンはアグエロとメッシのゴールで逆転勝ち!

2次予選進出
W杯アフリカ1次予選第2戦果
トーゴ1−0(TOTAL2−1)ギニアビサウ
ケニア4−0(TOTAL7−0)セーシェル
ナミビア4−0(TOTAL8−0)ジブチ
モザンビーク4−1(TOTAL5−1)コモロ諸島
マダガスカル2−1(TOTAL2−3)赤道ギニア
ブルンジ2−1(TOTAL2−2)レソト
ルワンダ3−1(TOTAL4−2)エリトリア
DRコンゴ5−1(TOTAL8−2)スワジランド
コンゴ1−1(TOTAL6−1)サントメ・エ・プリンシペ
タンザニア0−1(TOTAL2−2)チャド
2006年W杯出場のトーゴ、ナミビア、ケニア、コンゴ共和国などが2次予選に進出!

完勝
W杯北中米カリブ海2次予選第6戦(最終戦)
グループA
エルサルバドル4−0スリナム
グループB
トリニダード・トバゴ2−0ガイアナ
グループC
パナマ3−0ドミニカ
グループD
カナダ4−0セントクリストファー・ネイビス
グループE
グレナダ1−4グアテマラ
セントビンセント・グレナディーン0−2ベリーズ
グループF
ハイチ2−1アンティグア・バーブーダ
キュラソー6−1米領バージン諸島
すでに3次予選進出を決めているパナマとカナダはともに完勝!

完勝
国際親善試合
コスタリカ2−2スペイン
ドイツ3−0オランダ
イタリア0−1ウルグアイ
イングランド1−0スウェーデン
フランス0−0ベルギー
デンマーク2−1フィンランド
ウクライナ2−1オーストリア
スロベニア2−3アメリカ
ギリシャ1−3ルーマニア
ルクセンブルク0−1スイス
ポーランド2−1ハンガリー
ガーナ2−1ガボン
ジンバブエ2−1南アフリカ
ナイジェリア2−0ザンビア
ギニア1−1ブルキナファソ
ニジェール1−1ボツワナ
マケドニア0−0アルバニア
ベラルーシ1−1リビア
ドイツはW杯準優勝のオランダに3ゴール完勝!イングランドは43年ぶりにスウェーデンから白星!

新監督
阿部勇樹が所属するレスター・シティーの新監督にハル・シティー監督のピアソン氏(48)が復帰!

初黒星
W杯アジア3次予選第5戦
グループC
北朝鮮代表1−0日本代表
ウズベキスタン3−0タジキスタン
日本はザッケローニ監督就任後、17試合目にして初黒星!ウズベキスタンは快勝し、日本を抜いて首位に浮上!

本日の超サカFLASH
清水MF小野伸二が左膝靱帯損傷で全治4週間ほか


本文
=
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大波乱
第91回天皇杯全日本選手権3回戦結果

名古屋1−0北九州
(瑞穂陸)
≪得点者≫
名古屋:小川佳純57

6−1甲府
(柏)
≪得点者≫
:ジョルジ・ワグネル10、工藤壮人26、北嶋秀朗29、橋本和37、田中順也67、80
甲府:養父雄仁13

横浜M3−0栃木
(ニッパ球)
≪得点者≫
横浜M:大黒将志33、80、中村俊輔90+4

新潟0−1松本山雅(長野)
(東北電ス)
≪得点者≫
松本山雅:多々良敦斗5

鹿島2−1富山
(カシマ)
≪得点者≫
鹿島:興梠慎三28、野沢拓也101
富山:福田俊介42

山形2−3京都
(NDスタ)
≪得点者≫
山形:長谷川悠7、宮沢克行9
京都:宮吉拓実15、44、48

川崎4−0大分
(等々力)
≪得点者≫
川崎:小林悠25、田坂祐介55、楠神順平77、矢島卓郎84

福岡大(福岡)0−3
湘南
(NACK)
≪得点者≫
湘南:大井健太郎94、山薫109、アジエル117

G大阪2−3水戸
(万博)
≪得点者≫
G大阪:キム・スンヨン40、佐々木勇人65
水戸:小澤司50、鈴木隆行76、小池純輝99

FC東京2−1神戸
(味スタ)
≪得点者≫
FC東京:高橋秀人13、森重真人120+1
神戸:河本裕之37

広島0−1愛媛
(広島ビ)
≪得点者≫
愛媛:石井謙伍86

浦和2−1東京V
(埼玉)
≪得点者≫
浦和:原一樹56、86
東京V:アポジ64

C大阪3−0岡山
(金鳥スタ)
≪得点者≫
C大阪:播戸竜二52、90+3、杉本健勇90+3

仙台3−1福岡
(ユアスタ)
≪得点者≫
仙台:田村直也18、22、中島裕希82
福岡:岡本英也68

清水5−0鳥取
(アウスタ)
≪得点者≫
清水:岩下敬輔27、高原直泰45、杉山浩太70、永井雄一郎79、山本真希81

磐田0−1千葉
(ヤマハ)
≪得点者≫
千葉:米倉恒貴67

第91回天皇杯全日本選手権4回戦日程

12月17日(水)
19:00〜
名古屋vs
19:00〜
横浜Mvs松本山雅(長野)
19:00〜
鹿島vs京都
19:00〜
川崎vs湘南
19:00〜
水戸vsFC東京
19:00〜
愛媛vs浦和
19:00〜
C大阪vs仙台
19:00〜
清水vs千葉

 サッカーの天皇杯全日本選手権第8日は本日16日、東北電力ビッグスワンスタジアムなどで3回戦の全16試合が行われ、日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅(長野)が多々良のゴールでJ1新潟を1−0で破り、初めて16強入りした。Jリーグ勢以外ではただ1チームの4回戦進出。福岡大(福岡)は延長の末、J2の湘南に0−3で敗れた。
 前々回優勝のG大阪が延長で水戸に屈するなど、J1勢が5試合でJ2勢に敗れた。2連覇を目指す鹿島は延長でJ2富山を退けた。
 4回戦は12月17日に行われる。

【松本山雅がJ1食った】
 JFLの松本山雅(長野)がJ1新潟を1−0で破り、初めて16強入りした。Jリーグ勢以外ではただ1チームの4回戦進出。
 試合終了の笛に、雨で濡れたピッチの上で松本山雅イレブンが喜びを爆発させる。前半5分に奪った1点を守り切り、J1新潟を破る殊勲。決勝点のDF多々良は「みんな一丸になって戦おうと言っていた。勝てて良かった」と胸を張った。
 開始早々から積極的に仕掛け、迎えた右CK。数人がゴールに向かって走ると相手守備が乱れ、フリーになった背番号23が頭で決めた。後半はホーム新潟の猛攻を受けたが、8月に34歳で急逝した元日本代表DF松田直樹氏の背番号3のユニホームをベンチに掲げ、チーム一丸で耐えた。加藤監督は「相手を上回る気持ちで最後まで戦ってくれた」と喜んだ。
 4回戦では、松田氏が長く所属した横浜Mと当たる。多々良は「次は(横浜)マリノス。松田さんが見てくれていると思うので頑張りたい」と意気込んだ。

【新潟、パスミス目立って屈する】
 J1新潟はホームで格下の松本山雅の勢いに屈した。雨の影響でパスのミスも目立ち、黒崎監督は「自分達のサッカーをやることができなかった」と嘆いた。
 後半は積極的に攻め、ボールを支配する展開が続いたが、粘り強い松本山雅から得点を奪えなかった。指揮官は「崩し切れなかった。力不足を痛感した試合だった」と話した。

【G大阪・西野監督「整理できない」】
 ちょっと整理ができていない」。試合後の記者会見の冒頭、西野監督の視線は宙をさまよう。J2相手に延長の末の敗戦が与えたショックは、3日後に優勝争い最中のリーグ戦を控えるG大阪には、それほど痛恨だった。
 堅い守備から速攻へつなぐスタイルの水戸は、人数を割いたパス回しが得意のG大阪にとっていわば天敵。佐々木の精度の高いキックが1得点1アシストを生んで2度リードを築いたものの「大物食い」をエネルギーに足を止めなかった水戸に、後半は倍近いシュート数を浴びた。予想以上に長続きした素早いプレスに正確なパスやトラップ能力も奪われ、武井は「相手の方が気持ちが強かった」と認めた。
 無冠に終わった昨年から、今季は「全タイトル奪取」を掲げたが、残すはJ1のみとなった。明神は「悔しいけれど、下を向いている暇はない」と自らを奮い立たせた。


帰国
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選のアウェー2連戦を1勝1敗で終えた日本代表が本日16日夜、平壌から北京経由で羽田空港に帰国した。150人を超える報道陣やファンらの出迎えを受けたザッケローニ監督は「(北朝鮮に)負けたことは悔しいが、平壌でのテストでは望んでいたことがポジティブな形で返ってきた。ああいう異様な雰囲気は想定内だった」と話した。
 この日午前に出発した平壌国際空港では、同監督らが敵地まで駆け付けた日本人サポーターにサインする姿もあった。入国の際には空港で約4時間の足止めをされたが、出国はスムーズだった。
 日本は11日の3次予選第4戦でタジキスタンに快勝し、来年6月からの最終予選進出も決まった。だが22年ぶりの平壌対決となった15日の第5戦では北朝鮮戦に敗れ、主将の長谷部(ボルフスブルク)は経由地の北京で「あれ以上のアウェーはないと思う。最終予選でも、これに近いこともあるかもしれない」と振り返った。
 日本はこれで年内の活動を終了。3次予選最終戦は来年2月29日にホームでウズベキスタンと戦う。

【サポーター「不完全燃焼」】
 「熱い応援ができず不完全燃焼」。平壌で行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア3次予選、北朝鮮戦の観戦を終えた日本人サポーターは本日16日、応援が厳しく規制されたことに不満を漏らした。競技場を離れる際には、取り囲んだ人々からバスに向かって物が投げられたという。
 観戦から一夜明けたサポーターはこの日、中国・北京国際空港を経由して日本へ。ある女性は「頑張って『ニッポン』コールを送ったが、ブーイングにかき消された」と振り返った。
 日の丸、鳴り物、横断幕は禁止。スタンドでは朝鮮人民内務軍の保安員が周囲を固め、サポーターが腰を上げようとすると立たないように身ぶりで制した。
 一方、現地の観客は人文字も使いながら大歓声で応援した。サポーターの男性は「様々な国でアウェー戦を体験したが、あんなに統一感のある応援は初めて」と驚いた様子。ただ、試合前の君が代演奏にブーイングが浴びせられたことに「(日本への感情を)スポーツと結び付けるのは残念」と語った。
 静岡県の会社員菊地博さん(39)は「バスに小石のようなものがいくつか投げられた。ケガ人はなかったが…」。横浜市港北区の会社員相川貴文さん(32)は「ゴツン、ゴツンとバスの中に音が響いた。もし日本が勝っていたら、どうなっていたか」と不安を抱いたことを明かした。

【ウズベク戦に欧州組招集】
 日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長は本日16日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選の北朝鮮戦から帰国途中の北京で取材に応じ、来年2月の同予選最終戦となるホームのウズベキスタン戦に、欧州クラブ所属の選手を招集する考えを示した。
 日本、ウズベキスタンとも既に最終予選進出を決めた。国内組や若手に経験を積ませることもできるが、来年6月からの最終予選まで代表の活動機会が限られることから、原委員長は「(欧州組を)呼べるのはそこしかない。当然そこには呼ぶことになる」と話した。


18.0%
 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選で、TBS系が15日夕に中継した北朝鮮vs日本戦の平均視聴率は関東地区で15.5%、関西地区で15.3%だったことが本日16日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 瞬間最高視聴率は関東地区が21.6%、関西地区が20.4%で、いずれも試合終了直前の時間帯だった。
 同試合はNHK BS−1でも放送され、関東地区の視聴率は番組前半が2.6%、同後半が2.3%で、TBS系の15.5%を合わせた平均視聴率は18.0%。


MVP候補
 アジア・サッカー連盟(AFC)は本日16日、2011年の男女年間最優秀選手の候補を発表し、女子の3人は澤穂希、海堀あゆみ(ともにINAC神戸)、宮間あや(岡山湯郷)と、女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」のメンバーが占めた。
 10人から6人に絞られた男子は本田圭佑(CSKAモスクワ)と香川真司(ドルトムント)が、ともに残った。最優秀選手は23日、クアラルンプールで行われるAFC年間表彰式で発表される。

2011年アジア年間最優秀選手最終候補6名

本田圭佑(CSKAモスクワ)
香川真司(ドルトムント)
ク・ジャチョル(韓国/ボルフスブルク)
ヨム・ギフン(韓国/水原三星ブルーウィングス)
ハディ・アギリ(イラン/アル・アラビ)
セルヴェル・ジェパロフ(ウズベキスタン/アル・シャバブ)

2011年アジア年間女子最優秀選手最終候補3名

澤穂希(INAC神戸レオネッサ)
宮間あや(岡山湯郷Belle)
海堀あゆみ(INAC神戸レオネッサ)


契約更新
 Jリーグは15日、2012〜2016年シーズンの5年間のJ1、J2全試合の放送権について、スカパーJSATと契約を更新したと発表した。同日の理事会で承認された。同社とは2007年から5年契約を結んでおり、今年が最終年だった。
 放送権料はこれまで通り、年間20億〜30億円が維持される。大東和美チェアマンによると、スカパー以外で放送権を持つNHK、TBSとも交渉中で、総額で年間約50億円の放送権料を得られるよう「頑張りたい」と述べた。
 放送権料はリーグから各クラブへの配分金の重要な原資となっている。
 また、Jリーグは同日、都内で臨時総会を開き、12月中に公益社団法人への移行を内閣府に申請することを決めた。


最終予選進出
W杯アジア3次予選第5戦結果

グループA:

ヨルダン1−3イラク
≪得点者≫
ヨルダン:マハムード17
イラク:ナシャト・アクラム55、82、クサイ・ムニル67

シンガポール0−4中国
≪得点者≫
中国:ユ・ハイ42、リ・ウェイフェン55、チェン・チェン73、82

グループB:

クウェート2−1UAE
≪得点者≫
クウェート:F・アル・エネジ49、オウンゴール68
UAE:イスマイル・マタル18

レバノン2−1韓国
≪得点者≫
レバノン:サーディ5、アトウィ32=PK
韓国:ク・ジャチョル21=PK

グループD:

サウジアラビア0−0オマーン

タイ0−1オーストラリア
≪得点者≫
豪州:ホルマン78

グループE:

カタール0−0バーレーン

インドネシア1−4イラン
≪得点者≫
インドネシア:パムンカス44
イラン:メイダヴーディ7、ジャバリ21、レザイー25、ネクナム73=PK

W杯アジア3次予選順位表
(第5戦終了時)

…W杯アジア最終予選進出

グループA:

1位 ヨルダン
勝ち点12 得10 失4
得失点差 +6
4勝1敗

2位 イラク
勝ち点12 得7 失3
得失点差 +4
4勝1敗


3位 中国
勝ち点6 得7 失5
得失点差 +2
2勝3敗

4位 シンガポール
勝ち点0 得1 失13
得失点差 -12
5敗

グループB:

1位 韓国
勝ち点10 得12 失4
得失点差 +8
3勝1分1敗

2位 レバノン
勝ち点10 得8 失10
得失点差 -2
3勝1分1敗

3位 クウェート
勝ち点8 得8 失7
得失点差 +1
2勝2分1敗

4位 UAE
勝ち点0 得5 失12
得失点差 -7
5敗

グループC:

1位 ウズベキスタン
勝ち点13 得7 失1
得失点差 +6
4勝1分

2位 日本
勝ち点10 得14 失2
得失点差 +12
3勝1分1敗


3位 北朝鮮
勝ち点6 得2 失3
得失点差 -1
2勝3敗

4位 タジキスタン
勝ち点0 得0 失17
得失点差 -17
5敗

グループD:

1位 オーストラリア
勝ち点12 得9 失3
得失点差 +6
4勝1敗


2位 サウジアラビア
勝ち点6 得4 失3
得失点差 +1
1勝3分1敗

3位 オマーン
勝ち点5 得1 失6
得失点差 -5
1勝2分2敗

4位 タイ
勝ち点4 得4 失6
得失点差 -2
1勝1分3敗

グループE:

1位 イラン
勝ち点11 得15 失3
得失点差 +12
3勝2分


2位 カタール
勝ち点9 得8 失3
得失点差 +5
2勝3分

3位 バーレーン
勝ち点6 得3 失7
得失点差 -4
1勝3分1敗

4位 インドネシア
勝ち点0 得3 失16
得失点差 -13
5敗

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選は15日、各地で行われ、グループDはオーストラリアがアウェーでタイに1−0で勝ち、通算4勝1敗の勝ち点12として各グループ2位以内の最終予選進出が決まった。オーストラリアは1試合を残し、同グループ1位が確定した。
 グループBは韓国が敵地でレバノンに1−2で敗れ、ともに通算3勝1分け1敗の勝ち点10となった。
 グループAでは元日本代表監督のジーコ氏が率いるイラクがヨルダンを3−1で下して通算4勝1敗の勝ち点を12に伸ばし、最終予選進出を決めた。中国は通算2勝3敗の勝ち点6で3位以下が確定し、敗退した。
 グループEではイランがインドネシアに4−1で大勝し、勝ち点を11として最終予選進出が決まった。


本大会出場
ユーロ2012(欧州選手権)プレーオフ第2戦結果

ポルトガル6−2(TOTAL6−2)ボスニア・ヘルツェゴビナ
≪得点者≫
ポルトガル:クリスティアーノ・ロナウド8、53、ナニ24、ポスティガ72、82、ミゲル・ベローゾ80
ボスニア・ヘルツェゴビナ:ミシモビッチ41、スパヒッチ65

クロアチア0−0(TOTAL3−0)トルコ

アイルランド1−1(TOTAL5−1)エストニア
≪得点者≫
アイルランド:ウォード31
エストニア:バシリェフ57

モンテネグロ0−1(TOTAL0−3)チェコ
≪得点者≫
チェコ:イラーチェク81

 サッカーのユーロ2012(欧州選手権)予選プレーオフは15日、各地で第2戦の全4試合が行われ、ポルトガル、チェコ、クロアチア、アイルランドが出場を決めた。これで来年の本大会に参加する16チームが出揃った。
 ポルトガルは第1戦で引き分けたボスニア・ヘルツェゴビナに6−2で大勝し、エースのクリスティアーノ・ロナウドが2点を挙げた。チェコは1−0でモンテネグロに2連勝。クロアチアはトルコ、アイルランドはエストニアと引き分け、ともに2戦合計得点で上回った。
 ポーランドとウクライナで開催される本大会には2連覇を狙うスペインのほかドイツ、ロシア、イタリア、フランス、オランダ、スウェーデン、ギリシャ、イングランド、デンマークも出場する。

【キーンが歓喜爆発】
 チームカラーの緑のジャージーを着たサポーターら、5万人以上で埋まったダブリンのスタジアムはお祭り騒ぎとなった。アイルランドは余裕の試合運びで引き分け、1988年大会以来の出場を決めた。
 初戦を敵地で4−0と大勝して臨んだが、序盤は攻めあぐねた。しかし、前半にGKが弾いたボールをMFウォードが右足で先制し、主導権を握った。エースのFWキーンは「チーム全員の力で勝ち取った。この時のためにプレーしてきた」と喜びを爆発させた。

【ボスニア、初の本大会出場に届かず】
 ボスニア・ヘルツェゴビナは完敗。旧ユーゴスラビア崩壊後、独立してから初の本大会出場には届かなかった。スシッチ監督は「ポルトガルは我々よりも速く、うまかった。自分達のプレーをさせてもらえなかった」と嘆いた。
 2失点の後にPKでミシモビッチがゴール。後半に3点目を失って退場者を出しても1点を返して食い下がったが、反撃もそこまで。終盤も失点を重ねた。

【抽選ポット分け発表】
 ポーランドとウクライナの共催で行われるユーロ2012(欧州選手権)の出場16チームが出揃ったことを受け、欧州サッカー連盟(UEFA)は本日16日、本大会グループ分けの抽選ポットを発表した。グループリーグ組み合わせ抽選は、12月2日にウクライナ・キエフで行われる。
 第1シードのポット1には、開催国のポーランド、ウクライナのほか、前回大会優勝のスペインとオランダが入り、前回大会準優勝のドイツは2006年W杯王者のイタリア、イングランド、ロシアとともにポット2に入った。
 ユーロ2012抽選ポット分けは以下の通り。

ポット1:

ポーランド、ウクライナ、スペイン、オランダ

ポット2:

ドイツ、イタリア、イングランド、ロシア

ポット3:

クロアチア、ギリシャ、ポルトガル、スウェーデン

ポット4:

デンマーク、フランス、チェコ、アイルランド


逆転勝ち
W杯南米予選第4戦結果

コロンビア1−2アルゼンチン
≪得点者≫
コロンビア:パボン45
アルゼンチン:メッシ61、アグエロ85

チリ2−0パラグアイ
≪得点者≫
チリ:P・コントレラス27、カンポス85

エクアドル2−0ペルー
≪得点者≫
エクアドル:E・メンデス70、ベニテス89

ベネズエラ1−0ボリビア
≪得点者≫
ベネズエラ:ビスカロンド24

 サッカーのワールドカップ(W杯)南米予選第4戦は15日、各地で全4試合が行われ、アルゼンチンはアグエロとメッシのゴールでコロンビアに2−1で逆転勝ちし、2勝1分け1敗として勝ち点を7に伸ばした。ベネズエラもボリビアを1−0で下した。
 アルゼンチン、ベネズエラ、この日試合がなかったウルグアイが勝ち点7で並び、得失点差でウルグアイが首位。アルゼンチン、ベネズエラと続いている。エクアドルはペルーを、チリはパラグアイをそれぞれ2−0で下し、いずれも同6としている。


2次予選進出
W杯アフリカ1次予選第2戦結果

トーゴ1−0(TOTAL2−1)ギニアビサウ
≪得点者≫
トーゴ:ガクペ2

ケニア4−0(TOTAL7−0)セーシェル
≪得点者≫
ケニア:マンデラ20、オリエク35、ムラマ45、ムグビ75

ナミビア4−0(TOTAL8−0)ジブチ
≪得点者≫
ナミビア:イサークス17、カインビ37、60、ウリホブ83

モザンビーク4−1(TOTAL5−1)コモロ諸島
≪得点者≫
モザンビーク:ドミンゲス26、シトエ43、マシンガ58、バク81
コモロ諸島:ユスフ70

マダガスカル2−1(TOTAL2−3)赤道ギニア
≪得点者≫
マダガスカル:イバン70、ラマンマヘファ90
赤道ギニア:エロング26

ブルンジ2−1(TOTAL2−2)レソト
≪得点者≫
ブルンジ:アミシ29、エンディクマナ88=PK
レソト:モトアナ23

ルワンダ3−1(TOTAL4−2)エリトリア
≪得点者≫
ルワンダ:カレケジ4、イランジ71、カマナ78
エリトリア:テドロス90

DRコンゴ5−1(TOTAL8−2)スワジランド
≪得点者≫
DRコンゴ:ムプトゥ7、49、カルイトゥカ46、61、ディバ66
スワジランド:ショングウェ63

コンゴ1−1(TOTAL6−1)サントメ・エ・プリンシペ
≪得点者≫
コンゴ:ガンガ55
サントメ:ガンド49

タンザニア0−1(TOTAL2−2)チャド
≪得点者≫
チャド:ラボ48

 サッカーのワールドカップ(W杯)アフリカ1次予選は12日、各地でホームアンドアウェー方式の第2戦の10試合が行われ、トーゴ、ナミビア、ケニア、コンゴ共和国などが2次予選に進んだ。
 アフリカ予選は出場枠5を争い、1次予選の勝者12チームと、同大陸連盟内の世界ランキング上位28チームとの計40チームが10グループに分かれて2次予選を行う。各グループ1位が最終予選を戦い、5つの出場枠を争う。


完勝
W杯北中米カリブ海2次予選第6戦(最終戦)結果

グループA:

エルサルバドル4−0スリナム
≪得点者≫
エルサルバドル:ロメロ33、62、ブルゴス77、83

グループB:

トリニダード・トバゴ2−0ガイアナ
≪得点者≫
トリニダード・トバゴ:K・ジョーンズ60、ペルティアー66

グループC:

パナマ3−0ドミニカ
≪得点者≫
パナマ:ブラックバーン7、ブイトラゴ21、ブイトラゴ84

グループD:

カナダ4−0セントクリストファー・ネイビス
≪得点者≫
カナダ:オーシャン27、デ・ロザリオ35=PK)、J・シンプソン45、リケッツ88

グループE:

グレナダ1−4グアテマラ
≪得点者≫
グレナダ:レニー37=PK
グアテマラ:オウンゴール66、トンプソン78、ラミレス85、パディージャ90

セントビンセント・グレナディーン0−2ベリーズ
≪得点者≫
ベリーズ:マッコーリー75、77=PK

グループF:

ハイチ2−1アンティグア・バーブーダ
≪得点者≫
ハイチ:アヴェスカ60、ベルフォール65
アンティグア・バーブーダ:J・トーマス9

キュラソー6−1米領バージン諸島
≪得点者≫
キュラソー:カルメリア33、78、シベリー39、85、エスパシア73、サインチェ89
バージン諸島:コルネリウス50

 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米カリブ海2次予選は15日、各地で最終戦が行われ、パナマ、カナダなど6カ国が2次予選を突破した。
 3次予選は、同予選から出場するメキシコ、アメリカなどを加えた計12カ国が3グループに分かれて2回戦総当たりで争い、各グループ上位2チームが最終予選に進む。3次予選の組み合わせは、今年7月30日に行われた抽選会ですでに決まっている。


完勝
国際親善試合結果

コスタリカ2−2スペイン
≪得点者≫
コスタリカ:31、キャンベル44
スペイン:シルバ83、ビジャ90+2
≪出場メンバー≫
【スペイン】
GK:
カシージャス(46分バルデス)
DF:
モンレアル(70分トーレス)、セルヒオ・ラモス、プジョル
、アルベロア
MF:
シャビ・エルナンデス(46分サンティ・カソルラ)、シャビ・アロンソ(46分ブスケッツ)、イニエスタ、セスク・ファブレガス(64分シルバ)
FW:
マタ(46分ヘスス・ナバス)、ビジャ

ドイツ3−0オランダ
≪得点者≫
ドイツ:ミュラー15、クローゼ26、エジル66
≪出場メンバー≫
【ドイツ】
GK:
ノイアー
DF:
ボアテング(65分ヘベデス)、メルテザッカー、バートシュトゥーバー(46分フンメルス)、アオゴ
MF:
ケディラ(88分L・ベンダー)、クロース(82分ロルフェス)、ミュラー、エジル
FW:
ポドルスキ(65分ゲッツェ)、クローゼ
(82分ロイス)
【オランダ】
GK:
ステーケレンブルフ
DF:
ファン・デル・ウィール、ハイティンハ、マタイセン、ブラーフハイト
MF:
ファン・ボメル、ストロートマン(64分N・デ・ヨング)、カイト(87分アニータ)、スナイデル
(87分ブラルース)
FW:
バベル、フンテラール(79分ベーレンス)

イタリア0−1ウルグアイ
≪得点者≫
ウルグアイ:S・フェルナンデス
≪出場メンバー≫
【イタリア】
GK:
ブッフォン
DF:
マッジョ、ラノッキア、キエッリーニ
、バルツァレッティ
MF:
デ・ロッシ、ピルロ、マルキージオ(82分パッツィーニ)、モントリーボ(46分ペーペ)
FW:
バロテッリ
、オスバルド(65分マトリ)
【ウルグアイ】
GK:
ムスレラ
DF:
M・カセレス
、ルガノ(46分コアテス)、ゴディン、M・ペレイラ(90分スコッティ)、A・ペレイラ■■=(81分)、D・ペレス(51分エグレン)、アレバロ、C・ロドリゲス(83分A・ゴンサレス)
FW:
S・フェルナンデス(83分アルファロ)、カバーニ


イングランド1−0スウェーデン
≪得点者≫
イングランド:オウンゴール22
≪出場メンバー≫
【イングランド】
GK:
ハート(46分カーソン)
DF:
ウォーカー、G・ケーヒル、テリー、ベインス、ロドウェル(58分ミルナー)、P・ジョーンズ、バリー
FW:
ウォルコット(58分スタリッジ)、ダウニング、ザモラ(70分D・ベント)
【スウェーデン】
GK:
イサクソン
DF:
ルスティ(54分ウィルヘルムソン)、メルベリ(46分J・オルソン)、マイストロビッチ、M・オルソン
MF:
ヴェアンブローム
、シェルストレーム(70分A・スベンソン)、S・ラーション、R・エルム(87分バイラミ)
FW:
エルマンデル、イブラヒモビッチ(46分トイボネン)

フランス0−0ベルギー
≪出場メンバー≫
【フランス】
GK:
ロリス
DF:
サコ、レベイェール、ラミ、アビダル
MF:
カベイェ、マルタン、リベリー(73分マルダ)、ムヴィラ(43分ゴナロン)
FW:
レミ(71分ジルー)、ベンゼマ(72分メネズ)

デンマーク2−1フィンランド
≪得点者≫
デンマーク:アッガー57、ベントナー59
フィンランド:A・エレメンコ18

ウクライナ2−1オーストリア
≪得点者≫
ウクライナ:ミレフスキー18、デヴィッチ90
オーストリア:アルナウトビッチ71

スロベニア2−3アメリカ
≪得点者≫
スロベニア:マタブジュ26、61
アメリカ:バドル9、デンプシー41、アルティドール43=PK

ギリシャ1−3ルーマニア
≪得点者≫
ギリシャ:カラグニス34
ルーマニア:トルジェ16、タナセ61、キプチュ81

ルクセンブルク0−1スイス
≪得点者≫
スイス:ジャカ9

ポーランド2−1ハンガリー
≪得点者≫
ポーランド:ブロジェク36、オウンゴール86
ハンガリー:プリシュキン79

ガーナ2−1ガボン
ジンバブエ2−1南アフリカ
ナイジェリア2−0ザンビア
ギニア1−1ブルキナファソ
ニジェール1−1ボツワナ
マケドニア0−0アルバニア
ベラルーシ1−1リビア

 サッカーの国際親善試合は15日、ロンドン郊外のウェンブリー・スタジアムなどで行われ、イングランドはスウェーデンを1−0で下した。イングランドは43年ぶりにスウェーデンから白星を挙げた。
 12日のスペイン戦から先発メンバーを8人変えたイングランドは、前半22分にオウンゴールで先制し、これが決勝点となった。イングランドは国際親善試合を行うようになった1872年から数えて、これが通算2000ゴール目。
 イングランドの主将ジョン・テリーは「ここ数試合は非常に強い相手と戦えることを示してきた。これからの半年間でも今の調子を維持できれば、もっと良くなっていくだろう」と語った。
 ドイツはホームでオランダを3−0で破り、ミュラー、クローゼらがゴールした。昨年のワールドカップ(W杯)を制したスペインはコスタリカと2−2、フランスはベルギーと0−0でともに引き分け。イタリアはウルグアイに0−1で敗れた。

【ルーニー欠いてもイングランド手応え】
 イングランドは12日のスペイン戦に続いて1−0で連勝した。得点はオウンゴールの1点だけだが主導権を奪われたスペイン戦と異なり、両翼からの効果的な攻めから多くの好機をつくった。カペッロ監督は「もっと点を奪ってもいい内容だった」と胸を張った。
 エースのルーニーは公式戦3試合の出場停止処分を受け、来年のユーロ2012(欧州選手権)出場は微妙。カペッロ監督は大黒柱不在を想定した布陣も試し「ルーニーがいない場合について多くを学ぶことができた」との収穫も口にした。

【カシージャスが新記録樹立】
 スペイン代表GKカシージャスが15日、サンホセでのコスタリカ戦に先発出場し、スペイン代表新記録となる通算127試合の出場を果たした。従来の記録はGKスビサレッタの126試合。
 30歳のカシージャスはスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードに所属。2000年6月のスウェーデン戦で代表に初出場した。


新監督
 サッカーのイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)で、日本代表MF阿部勇樹が所属するレスター・シティーは15日、同リーグ、ハル・シティーの監督を務めていたナイジェル・ピアソン氏(48)の新監督就任を発表した。契約は2013−2014年シーズンまで。ピアソン監督は2009−2010年シーズン以来の復帰。
 レスターはスベン・ゴラン・エリクソン前監督を成績不振のため10月24日に解任していた。


初黒星
W杯アジア3次予選第5戦結果

グループC:

北朝鮮代表1−0日本代表

会場:金日成競技場
観衆:50000人
主審:N・シュクララ(バーレーン)
天気:晴れ
風:弱風
気温:10℃
湿度:42%
ピッチ表面:人工芝
ピッチ状態:要綱

≪得点者≫
北朝鮮代表:パク・ナムチョル50

≪出場メンバー≫
北朝鮮代表
GK:
1.リ・ミョングク
DF:
14.パク・ナムチョル(朴男哲)=59分
23.ソン・ヒョクジャン=53分
5.リ・クァンチョン(cap)
MF:
20.リ・グァンヒョク
22.パク・ソンチョル=59分
12.チョン・グァンイク
(90+5分16.リ・ペフン)
11.チョン・イルグァン
=14分、=77分=
4.パク・ナムチョル(朴南哲)
FW:
10.パク・グァンリョン
9.チョン・テセ
(35分7.パク・ソンチョル=68分)
(87分8.リ・チョルミョン)
ベンチ:
GK:
18.キム・ミョンギル
21.チュ・グァンミン
DF:
2.チャ・ジョンヒョク
3.キム・ソンギ
MF:
6.リャン・ヨンギ
15.キム・ヨンジュン
FW:
13.チャン・ミョンイル
19.アン・チョルヒョク

フォーメーション
(3-3-2-2)

  9  10
 4    11
12  22   20
 5  23  14
   12

日本代表
12.西川周作(広島)
DF:
3.駒野友一(磐田)
4.栗原勇蔵(横浜M)
15.今野泰幸(FC東京)
2.伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト)
MF:
11.清武弘嗣(C大阪)
(85分19.李忠成(広島))
17.長谷部誠(ボルフスブルク)(cap)
13.細貝萌(アウクスブルク)
9.岡崎慎司(シュツットガルト)
14.中村憲剛(川崎)
(62分6.内田篤人(シャルケ))
FW:
18.前田遼一(磐田)=59分
(76分16.ハーフナー・マイク(甲府))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(
リールセ)
23.山本海人(
清水)
DF:
5.槙野智章(
ケルン)
8.安田理大(フィテッセ)
20.吉田麻也(
VVV)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
22.阿部勇樹(
レスター・シティー)
FW:
10.香川真司(
ドルトムント)
21.原口元気(
浦和)

フォーメーション
(4-2-3-1)

   18
9   14   11
  13  17
2  15  4  3
   12

≪各種データ≫
北朝鮮日本
ボール支配率:
46%:54%
シュート数:
13:8
直接FK数:
13:32
間接FK数:
1:1
CK数:
10:4
GK数:
5:9
PK数:
0:0
オフサイド:
1:1

ウズベキスタン3−0タジキスタン
≪得点者≫
ウズベキスタン:トゥルスノフ35、アフメドフ60、ゲインリフ72

W杯アジア3次予選順位表
(第5戦終了時)

…W杯アジア最終予選進出

グループA:

1位 ヨルダン
勝ち点12 得10 失4
得失点差 +6
4勝1敗

2位 イラク
勝ち点12 得7 失3
得失点差 +4
4勝1敗


3位 中国
勝ち点6 得7 失5
得失点差 +2
2勝3敗

4位 シンガポール
勝ち点0 得1 失13
得失点差 -12
5敗

グループB:

1位 韓国
勝ち点10 得12 失4
得失点差 +8
3勝1分1敗

2位 レバノン
勝ち点10 得8 失10
得失点差 -2
3勝1分1敗

3位 クウェート
勝ち点8 得8 失7
得失点差 +1
2勝2分1敗

4位 UAE
勝ち点0 得5 失12
得失点差 -7
5敗

グループC:

1位 ウズベキスタン
勝ち点13 得7 失1
得失点差 +6
4勝1分

2位 日本
勝ち点10 得14 失2
得失点差 +12
3勝1分1敗


3位 北朝鮮
勝ち点6 得2 失3
得失点差 -1
2勝3敗

4位 タジキスタン
勝ち点0 得0 失17
得失点差 -17
5敗

グループD:

1位 オーストラリア
勝ち点12 得9 失3
得失点差 +6
4勝1敗


2位 サウジアラビア
勝ち点6 得4 失3
得失点差 +1
1勝3分1敗

3位 オマーン
勝ち点5 得1 失6
得失点差 -5
1勝2分2敗

4位 タイ
勝ち点4 得4 失6
得失点差 -2
1勝1分3敗

グループE:

1位 イラン
勝ち点11 得15 失3
得失点差 +12
3勝2分


2位 カタール
勝ち点9 得8 失3
得失点差 +5
2勝3分

3位 バーレーン
勝ち点6 得3 失7
得失点差 -4
1勝3分1敗

4位 インドネシア
勝ち点0 得3 失16
得失点差 -13
5敗

 サッカーの日本代表は15日、平壌の金日成競技場でワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選第5戦に臨み、約5万人の大観衆に後押しされた北朝鮮代表に0−1で敗れた。日本のフル代表が平壌で試合するのは22年ぶりだった。アルベルト・ザッケローニ監督は就任後、初黒星。
 既に最終予選進出を果たしている日本は、3次予選敗退が決まっている相手の激しいプレーに劣勢が続き、後半5分に先制点を許した。同16分に岡崎慎司(シュツットガルト)が強烈な左足シュートを放ったが、GKに阻まれた。
 競技場は観客がバックスタンド一杯に何種類もの人文字をつくるなど、真っ赤に染まった。試合前の日本の国歌演奏にはブーイングが浴びせられた。ピッチの周囲には多数の警官が配備され、ものものしい雰囲気の中で行われた。150人の日本人サポーターも観戦し、一部は代表ユニホーム姿で声援を送った。
 なお、日本が北朝鮮に敗れたのは、2005年7月に韓国で行われた東アジア選手権以来6年ぶりで、通算対戦成績は7勝4分け6敗となった。
 平壌では22年前の前回対戦も黒星を喫しており、通算では2分け2敗と未勝利。
 同グループで日本とともに最終予選進出を決めているウズベキスタンはタジキスタンに3−0で勝って勝ち点を13とし、日本に代わって同グループ首位に立った。

西川周作(広島)
「向こうは試合開始からパワープレーという形で来た。自分達は攻撃に移る時に遅くなった。この悔しさ、課題を次に生かしたい」

駒野友一(磐田)
「相手の勢いとか雰囲気に呑み込まれてしまった。うまく(パスを)つなげなかったことで、試合をうまく運べなかった」

栗原勇蔵(横浜M)
「環境とか雰囲気とかがいつもと違ったけど、その中でも勝ちたかった」

今野泰幸(FC東京)
「90分を通して自分達のサッカーがあまりできなかった。ほぼ相手に支配されて、本当に情けない。もっとチームとしてのレベルアップを目指したい」

伊野波雅彦(ハイデュク・スプリト)
「なかなか攻撃の形をつくれなかった。ああいう前から(プレスに)来るチームに対して、ボールを回せるようになるしかない」

清武弘嗣(C大阪)
「厳しい中で負けてしまって、本当に悔しい。自分達の戦いをしようとしか、考えてなかった」

長谷部誠(ボルフスブルク)
「非常に厳しい戦いだった。最終予選はもっと厳しい戦いになると思う。今日の負けを教訓にして、次につなげたい」

細貝萌(アウクスブルク)
「なかなか思うようにいかず、厳しい試合だった。残念」

岡崎慎司(シュツットガルト)
「試合前からモチベーションを高く持っていけたが、こういう結果になって本当に残念。1人1人の能力を上げていかないといけないし、チームが成長できるよう頑張りたい」

中村憲剛(川崎)
「覚悟はしていたが、本当にすごい圧力というか、北朝鮮をファイトさせるためにすごい歓声が上がっていた。正直、今まで経験したことのないようなアウェーだった」

前田遼一(磐田)
「(相手とにらみ合うシーンもあったが)ああいうのではなく、プレーで存在感を出したかった。プレッシャーも厳しかった」

内田篤人(シャルケ)
「前でボールを取れれば、僕のロングシュートのような形ができる。ズルズル下がった部分はある」

ハーフナー・マイク(甲府)
「相手のサポーターはすごかった。負けたのは本当に悔しい。どんな環境でもしっかり自分のプレーを出せないと意味がない」

日本代表・ザッケローニ監督
「敗戦はいつも残念。厳しい環境だった。北朝鮮はハイボールを多用し、イエローカードを覚悟した当たりの強さで日本を苦しめた」

北朝鮮代表・ユン・ジョンス監督
「偉大な指導者の金正日同志から授けてもらった、底力と度胸で試合を勝つことができた。(鄭大世の交代は)選手の状態を見て代えた。若くて速い選手を使おうと思った」

日本サッカー協会・小倉純二会長
「ベストメンバーでもなかったし、いい経験になったのではないか。いろいろなテストができた。異常な雰囲気の中で、若い選手がプレーできたのが大きい」

日本代表23名
GK:
1.川島永嗣(
リールセ/ベルギー)
23.山本海人(
清水)
12.西川周作(
広島)
DF:
3.駒野友一(
磐田)
15.今野泰幸(
FC東京)
4.栗原勇蔵(
横浜M)
2.伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト/クロアチア)
5.槙野智章(
ケルン/ドイツ)
8.安田理大(フィテッセ/オランダ)
6.内田篤人(
シャルケ/ドイツ)
20.吉田麻也(
VVV/オランダ)
MF:
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
22.阿部勇樹(
レスター・シティー/イングランド)
17.長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
13.細貝萌(
アウクスブルク/ドイツ)
FW:
18.前田遼一(
磐田)
19.李忠成(
広島)
9.岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
16.ハーフナー・マイク(
甲府)
10.香川真司(
ドルトムント/ドイツ)
11.清武弘嗣(
C大阪)
21.原口元気(
浦和)

【ザック監督Q&A】
 就任後初めて敗戦を味わったザッケローニ監督は、既に3次予選突破を決めている余裕からか、淡々と取材に応じた。

 初黒星となったが?

「2つのチームは違った目標を持っていた。北朝鮮は敗退が決まり、いくらでも警告を受けても良かった。日本は最終予選に向け、そういう戦い方はできなかった」

 敗因は?

「北朝鮮は集中していたし、この試合に勝とうという気持ちで来ていた。そのレベルが日本とは違っていた。向こうは一生に一度の大事な試合だった」

 悔いは残る?

「我々もそんなに好機はなかったが、相手もなかった。1つのチャンスを向こうが決めたということ。悔いはない」

 先発を6人代えたが?

「試合にあまり出ていないメンバーの現在のレベルを確認したかった。出来には満足している」

 収穫は?

「これだけ難しい環境の中で試合ができたこと。連係面に問題はない。体のぶつかり合いで劣勢だったにすぎない」

 途中で3−4−3の布陣に移行したが?

「システムを変え、チームの攻撃の重心を前に上げる狙いがあった」

【17試合目で課題クッキリ】
 ザックジャパンが、国際Aマッチ17試合目で初黒星を喫した。既に最終予選進出を決めており、痛手ではない。しかし、0−1のスコア以上に内容は完敗。敵地での北朝鮮戦で、日本の抱える課題が浮き彫りになった。
 試合の位置付けが難しかった。これまで同様ベストメンバーで臨むか、控え組に出場機会を与えるか。ザッケローニ監督が下した決断は後者。4−5−1のシステムこそ変えなかったが、11日のタジキスタン戦から先発6人を入れ替えた。DF栗原、伊野波ら出番の少なかった選手にはチャンスとなったが、人工芝への対応に戸惑うなど、連係は今一つ。気合い十分の相手に、開始直後から攻め込まれた。
 北朝鮮の長身FWパク・クァンリョンに対する当たりが甘かった結果、後半5分の先制点をアシストされた。攻撃陣のパスはつながらないまま。同17分に内田を投入し、3−4−3に変えたシステムも機能しなかった。終盤相手の退場で優位になりながら、ゴールを奪おうとする気迫は見られずじまい。攻守とも、レギュラー陣と控え組との差が明確になった。
 収穫といえば、大きな故障者が出なかったことくらい。ザッケローニ監督はタジキスタン戦からの2試合を振り返り、「敵地での連戦で3次突破を決められたし、(予選敗退の)北朝鮮はこの試合だけに懸けてきた」と総括。初黒星のショックは感じさせなかった。

【長谷部「この敗戦を次に繋げたい」】
 ザッケローニ監督就任以来続いていた無敗記録は「16」でストップし、主将の長谷部は「非常に厳しい戦いだった。負けてしまって非常に悔しいし、(サポーターに)申し訳ない」と振り返った。
 しかしチームは3次予選突破を決めているため「この敗戦を教訓にして、もっと厳しい戦いになる次に繋げたい」と最終予選に向け前を向いた。

【清武、切れのある動きで奮闘】
 成長株の清武が先発出場し、意外性のあるワンタッチパスなどを随所で披露した。ロンドン五輪出場を目指すU-22(22歳以下)代表の中核も担うアタッカーは切れのある動きをみせたものの、敗戦に「自分達の戦いをしようと思っていたが、負けてしまって残念」とガックリ。それでも今後の抱負を問われると、「まだまだ戦いは続く。しっかり切り替えていきたい」と今後を見据えていた。

【駒野、失点にガックリ】
 日本の痛恨の失点は後半5分だった。ゴール前の競り合いに負け、相手にヘディングを許した駒野は「相手の勢いだとか雰囲気にのみ込まれ、相手のやりたいサッカーにうちがはまってしまった」とガックリ。30歳のベテランDFにとっても北朝鮮でのアウェー戦は未知の戦いだった。
 GK西川は横っ跳びしたが、わずかに届かなかった。既に3次予選突破が決まっており、正GK川島に代わってアピールの機会を得たが「みんな引いてしまう状況が多く、後ろが重くなってしまって、苦しい試合になった」と悔しそうな表情を浮かべた。

【細貝、力不足を痛感】
 既に最終予選進出を決めたこともあり、ともにW杯予選は初出場のGK西川とDF栗原ら普段は控えの選手がスタメンの半分ほどを占めた。後半途中からは、W杯予選では初めて3−4−3の布陣に切り替えた。
 敗戦でチャンスを生かせず、栗原は「個人的に感覚が変なところがあった。まだまだ足りない」と意気消沈。細貝は「自分の色を出せなかった。(3−4−3は)システムを確認するとか、そういうレベルじゃなかった」と力不足を痛感した様子だった。

【今予選で初の無得点】
 日本は3次予選の5試合目で初めて無得点。これまでの4戦で5ゴールの岡崎は「相手のプレッシャーが早かったし、ボールも落ち着かなかった」と反省点を並べた。後半16分に左足で惜しいシュートを放ったが、全体的には相手の気迫に押され気味で「モチベーションは高かったけれど、相手はもっと高かった」と認めた。
 1トップで先発した前田は後半2分のヘディングシュート以外に見せ場がなく「プレーで存在感を出したかった」。後半31分に前田と代わったハーフナーは「人工芝に慣れていないというのはあるかもしれないけれど、それはただの言い訳」と話した。

【前田に背後からタックル】
 ものものしい雰囲気に包まれた一戦で、選手もヒートアップした。後半10分過ぎには前田が背後からの激しいタックルで倒され、怒りを抑えられず相手に詰め寄った。両チームの選手が続々と集まり、一触即発の様相を呈した。
 ファウルをした相手選手と一緒に、前田も警告を受けた。ザッケローニ監督は「北朝鮮は敗退が決まったので、警告の累積を気にせずラフプレーを仕掛けてきた」と批判した。

【李忠成、オフサイドに泣く】
 朝鮮半島にルーツを持つ李は、後半40分から平壌のピッチに立った。右からのパスをゴールに押し込む場面もあったが、オフサイドの判定に泣いた。
 チームの救世主とはなれなかったが「すごく気持ちの入った球際の争いとか、相手が素晴らしかった」と素直に相手を称えた。感じるものも多かったようで「朝鮮半島は自分の故郷でもある。ぜひまた来てここでやりたい」と話した。

【鄭大世は無念の途中交代】
 北朝鮮の在日選手、鄭大世=チョン・テセは前半途中でまさかの交代。前半6分に鋭い左足シュートを放つなど、立ち上がりから日本のゴールを脅かしたが、無念の表情でベンチに退いた。
 昨年のW杯南アフリカ大会出場の原動力となったが、今回は3次予選敗退が決まっている。ユン・ジョンス監督は「選手の状態を見て代えた。若くて速い選手を使おうと思った」と意図を語った。

【日本声援かき消す“怒号”】
 敵地そのものだった。「チョソン イギョラ(朝鮮、勝て)」。平壌の金日成競技場に、地鳴りのような声援がとどろいた。5万人収容のスタジアムを北朝鮮の市民が埋め尽くし、150人の日本人サポーターの声援を怒号がかき消した。
 スタンドには赤旗や北朝鮮国旗がはためき、メガホンと太鼓の音が競技場を揺るがした。一糸乱れぬ応援でウエーブを繰り返し、日本がボールを奪うとブーイング。後半5分、北朝鮮がゴールを決めると、市民らは総立ちになり、つんざくような歓声がわき起こった。
 外国人用席には、よど号ハイジャック事件で国際手配中の元赤軍派メンバー、若林盛亮容疑者(64)らの姿もあった。若林容疑者は「(北)朝鮮を応援しようと思って来たけど、試合を見ているとやはり日本を応援してしまうな」と一言だけコメントした。

≪超サカ採点表≫
北朝鮮代表
GK:
1.リ・ミョングク 6.0
終始安定したプレー
DF:
14.パク・ナムチョル(朴男哲) 6.0
的確な状況判断を見せた
23.ソン・ヒョクジャン 6.5
正確なフィードボールでサイドに起点を作る
5.リ・グァンチョン 6.0
キャプテンとしてチームをまとめ、タイトな守備を最後まで貫徹
MF:
20.リ・グァンヒョク 6.5
質の高いクロスをゴール前に供給
22.パク・ソンチョル 6.0
広大なスペースをしっかりとカバー
12.チョン・グァンイク 6.0
最後まで強度を落とさずにプレー
(90+5分16.リ・ペフン --)
11.チョン・イルグァン 6.0
豊富な運動量で攻守に渡って貢献
4.パク・ナムチョル(朴南哲) 6.5
球際の強さで存在感を示しゴールも挙げる
FW:
9.チョン・テセ 5.5
強烈なミドルシュートで存在感を示したが、前半途中に交代
(35分7.アン・ジョンホ 6.5)
積極的な飛び出しで危険な存在だった
(87分8.リ・チョルミョン --)
10.パク・クァンリョン 6.0
ポストプレーや高さで存在感を示す
監督:
ユン・ジョンス 6.0
フィジカルの強さを前面に押し出したスタイルで自分達のペースに持ち込む
日本代表
GK:
12.西川周作 5.5
大きなミスなくプレーできていた
DF:
3.駒野友一 6.0
攻撃面では良い所がなかったが、守備面で奮闘
4.栗原勇蔵 5.5
競り合いでは強さを見せた
15.今野泰幸 6.0
的確なカバーリングで存在感を示す
2.伊野波雅彦 5.0
攻守共に中途半端な印象
MF:
11.清武弘嗣 6.0
パス&ムーブでチームに流れをもたらす
(85分19.李忠成 --)
17.長谷部誠 5.5
北朝鮮の厳しいプレッシャーに苦しむ
13.細貝萌 6.0
随所で持ち味を生かした
9.岡崎慎司 5.5
振り向きざまのミドルなどで存在感を示すもエリア内で勝負できず
14.中村憲剛 5.5
激しい寄せに苦しみ、持ち味を生かせず
(62分6.内田篤人 5.0)
ゴール前にボールを供給する役割を果せず
FW:
18.前田遼一 5.5
タイトなディフェンスに遭う中でボールを収めて起点となる場面も
(76分16.ハーフナー・マイク --)
監督:
ザッケローニ 5.5
試合の中で中盤のポジション変更を施したあたりは流石だが、3−4−3は功奏せず


超サカFLASH

功労審判賞
 Jリーグは15日の理事会で、Jリーグと日本サッカーの発展に貢献した審判員経験者を表彰する『功労審判賞』を新設し、元国際主審・岡田正義氏(53)を初の受賞者とすることを決定した。

全治4週間
 J1清水は本日、MF小野伸二が左膝の靱帯を損傷し、全治4週間と診断されたと発表した。10日の練習で負傷し、15日に精密検査を受けた。

全治4週間
 J2大分は本日、DF作田裕次が右大腿四頭筋肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。10日の練習中に負傷した。

新監督
 フランスリーグ1のニースは15日、新監督にレネ・マルシリアコーチが就任したと発表した。リーグ1の公式ホームページによると、エリック・ロイ監督はゼネラルマネジャーに就任する。ニースは今季のリーグ13試合で勝ち点11の17位に低迷している。


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