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本日の超最新情報
U-22日本代表は大津祐樹の決勝弾でU-22シリア代表を撃破!!
2011.11.27.SUN

INDEX

首位浮上
ロンドン五輪アジア最終予選第3戦
グループC
U-22日本代表2−1U-22シリア代表
日本は大津祐樹の決勝ゴールで競り勝ち、3戦全勝で首位浮上!

J1残留に望み
J1第33節最終日
甲府3−0新潟
神戸3−1磐田
16位甲府は3ゴール完勝でJ1残留にかすかな望みをつなぐ!
J2第37節最終日
徳島0−3鳥栖
愛媛1−2草津
熊本1−0岡山
水戸3−1鳥取
横浜FC1−2京都
岐阜1−1
富山
北九州1−2東京V
3位徳島vs2位鳥栖の大一番は鳥栖が完勝し、Jリーグ参入13年目にして悲願のJ1初昇格がほぼ決定!徳島は昇格圏外の4位転落!

優勝王手
JFL後期第17節
SAGAWA SHIGA FC2−0カマタマーレ讃岐
町田ゼルビア1−3アルテ高崎
Honda FC1−1ジェフリザーブズ
V・ファーレン長崎2−2栃木ウーヴァ
佐川印刷1−2ソニー仙台
松本山雅2−0ホンダロック
ブラウブリッツ秋田0−1横河武蔵野
ツエーゲン金沢1−1MIOびわこ草津
FC琉球0−4長野パルセイロ
首位SAGAWAは快勝し、6連勝で次節に勝てば優勝決定!3位町田は逆転負けで4位後退、5位松本山雅は4連勝でJ2昇格圏の3位浮上!

出揃う
第90回全国高校選手権静岡大会決勝
清水商3−0静岡学園
清水商は元日本代表MF風間八宏氏の次男のFW風間宏矢の1ゴール2アシストの活躍で快勝し、11年ぶり12度目の全国大会出場が決定!出場全48校が出揃う!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第14節
ドルトムント2−0シャルケ
アウクスブルク2−0ボルフスブルク
ホッフェンハイム1−1フライブルク
ヘルタ・ベルリン3−3レバークーゼン
香川真司vs内田篤人は内田がフル出場、香川は後半33分から出場!ドルトムントは3連勝で暫定首位浮上!細貝萌vs長谷部誠は細貝がフル出場、長谷部はスタメン出場!矢野貴章はベンチ外!

フル出場
オランダエールディビジ第14節
VVV1−2デフラーフスハップ
PSV6−1フローニンゲン
吉田麻也はフル出場、カレン・ロバートは後半39分から守備的MFで出場!17位VVVは逆転負けで今季2勝目ならず!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第15節
リールセ0−1クラブ・ブルージュ
川島永嗣は公式戦17試合連続でフル出場!14位リールセは後半に失点して敗れる!

フル出場
クロアチア1部リーグ第16節
シベニク1−2ハイデュク・スプリト
伊野波雅彦は2試合ぶりに先発してフル出場!ハイデュク・スプリトは逃げ切って2位キープ!

欠場
イタリアセリエA第13節
ノバーラ2−1パルマ
ラツィオ0−1ユベントス
アタランタ1−1ナポリ
右膝の手術を受けた森本貴幸は欠場!ラツィオvsユベントスの首位対決はユベントスが競り勝って単独首位浮上!

欠場
イングランドプレミアリーグ第13節
アーセナル1−1フルハム
マンチェスター・ユナイテッド1−1ニューカッスル
チェルシー3−0ウォルバーハンプトン
ウェスト・ブロムウィッチ1−3トッテナム
宮市亮は左足首捻挫で欠場、アーセナルは引き分けて連勝が5でストップ!2位マンUは追い付かれて痛恨ドロー、3位トッテナムはアデバヨールの2ゴールなどで快勝!

欠場
フランスリーグ1第15節
ナンシー1−2ディジョン
ソショー1−3モンペリエ
リール2−0ブレスト
レンヌ3−2エビアン
松井大輔は左足首のケガで欠場!2位モンペリエはジルーのハットトリックで快勝して暫定首位浮上!3位リール、4位レンヌも揃って白星!

今季初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第14節
レアル・マドリード4−1アトレティコ・マドリード
ヘタフェ1−0バルセロナ
バジェカーノ1−2バレンシア
2位バルセロナは完封負けで今季初黒星!首位レアルはマドリード・ダービーで大勝して怒涛の公式戦13連勝!

本日の超サカFLASH
G大阪のDF高木和道が今季限りで同チームを退団ほか


本文
=
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首位浮上
ロンドン五輪アジア最終予選第3戦結果

グループC:

U-22日本代表2−1U-22シリア代表
(国立霞ヶ丘競技場)
≪得点者≫
U-22日本代表:濱田水輝45、大津祐樹86
U-22シリア代表:アルスマ70
≪出場メンバー≫
U-22日本代表
GK:
1.権田修一(FC東京)(cap)
DF:
4.酒井宏樹()
13.鈴木大輔(新潟)
12.濱田水輝(浦和)
5.比嘉祐介(流通経済大)
MF:
10.東慶悟(大宮)
16.山口螢(C大阪)
3.扇原貴宏(C大阪)
=90+3分
14.大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
(90+4分6.山本康裕(磐田))
15.山田直輝(浦和)
(81分7.山崎亮平(磐田))
FW:
9.大迫勇也(鹿島)
(70分11.永井謙佑(名古屋))
ベンチ:
GK:
18.安藤駿介(川崎)
DF:
8.丸山祐市(明治大)
17.大岩一貴(中央大)
2.酒井高徳(
新潟)

フォーメーション
(4-2-3-1)

    9
14  15   10
   3  6
5  12  13  4
    1

 U-22(22歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選グループCの第3戦は27日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、日本はシリアを2−1で振り切り、3連勝の勝ち点9で同グループ首位に立った。シリアは勝ち点6で2位。
 5大会連続9度目の本大会出場を目指す日本は前半終了間際に浜田(浦和)が先制ゴール。後半30分に追い付かれたが、41分に左クロスから大津(ボルシアMG)が頭で決勝点を叩き込んだ。
 最終予選は12チームが3グループに分かれて来年3月まで実施する。年内の予選はこの試合で終了し、来年2月にシリアと第4戦、マレーシアと第5戦をいずれもアウェーで行う。各グループ1位が五輪出場権を獲得し、2位はプレーオフに回る。

酒井宏樹(柏)
「DFにミスがあったので、もう1点取ってくれてうれしかった。比嘉さんが決定的な仕事をした。次のアウェー戦はもっと厳しい試合になると思うが、勝ちたい」

濱田水輝(浦和)
「勝つことが全てだと思っていた。ゴールよりも失点したのが課題。もっとレベルアップしていきたい」

比嘉祐介(流通経済大)
「アウェーでは思うようなプレーができなかったので、ホームでアシストできてうれしい。ボールを持ったら縦に行くと決めていた。次もできるように頑張る」

大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
「ゴールへの意識はドイツに行ってから成長した部分だと思う。(追い付かれてから)早く点が欲しかった。勝利に貢献できてうれしい。このまま予選を通過したい」

山田直輝(浦和)
「苦しい試合だった。勝ち点3が欲しかったので、勝てて良かった。前半はボールを支配できたが、後半のようにチャンスで決められないと苦しくなる」

大迫勇也(鹿島)
「チャンスはあったので決めたかった。ゴール前でもっと落ち着いて仕掛けないといけない。次に勝てばほとんど(突破が)決まるので、大事な試合になる」

U-22日本代表・関塚隆監督
「シリアは非常に強い相手だったが、選手達が臆することはなかった。この2連戦はみんなが練習から全ての力を出し、それが結果につながって良かった」

U-22シリア代表・ハンカン監督
「日本に勝つことは五輪出場が見えることと同じだったが、今は遠のいてしまった。日本の選手は技術が高かった」

U-22日本代表21名
GK:
1.権田修一(
FC東京)
増田卓也(流通経済大)
18.安藤駿介(
川崎)
DF:
薗田淳(
川崎)
5.比嘉祐介(流通経済大)
8.丸山祐市(明治大)
17.大岩一貴(中央大)
13.鈴木大輔(
新潟)
4.酒井宏樹(
)
12.濱田水輝(
浦和)
2.酒井高徳(
新潟)
MF:
6.山本康裕(
磐田)
15.山田直輝(
浦和)
10.東慶悟(
大宮)
16.山口螢(
C大阪)
登里享平(
川崎)
3.扇原貴宏(
C大阪)
FW:
11.永井謙佑(
名古屋)
7.山崎亮平(
磐田)
14.大津祐樹(
ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
9.大迫勇也(
鹿島)

【「チャラ男」大津が2戦連発】
 「運はいい。持ってますね」と胸を張っていただけのことはある。勝ち点6で並ぶシリアとの首位攻防戦は、1−1のまま後半41分が経過。ホームでのドローは許されない状況を、MF大津が救った。DF比嘉の左クロスに、遠いサイドからダイビングヘッド弾。豪快にネットを揺らし、聖地・国立の歓声を浴びた。
 「あそこに入れば、ボールが来る感覚はありました。短い合宿でしたが他人の長所は掴んでいたので。ゴールへの貪欲さですね」
 茶髪にピアスで笑った。20日にドイツから途中合流し、22日のバーレーン戦で先制弾。そして、この日も劇弾再び。A代表に専念したMF清武(C大阪)らを欠く布陣ながら、グループC首位に導いた。
 7月にドイツブンデスリーガのボルシア・メンヘングラッドバッハに移籍。当初はオファーが信じられず「オレでいいの?」。しかし、自身が思うよりも周囲の評価は高い。昨年は右太もも裏肉離れで離脱し、今年1月にブラジル・サンパウロ州の医療施設で厳しいリハビリ生活を送った。実は、ここはブラジル代表MFカカらが通う“VIP専用”。素質を見込む柏・ネルシーニョ監督が約300万円に値切りし、日本人初の患者として記念プレートが飾られた。
 明るい外見と言動から愛称「チャラ男」。2008年に東京・成立学園高を卒業し、柏の初練習に茶髪で現れた。「なんだ、その髪は!」と当時の石崎信弘監督に怒られても、「これが地毛っす」。屈託のなさが憎めない。
 渡独後はホームシックにかかり、「日本に帰りたい」とDF酒井宏に国際電話で溜め息。それでも週3回の筋トレに励み、体重は4ヶ月で2キロ増えた。「肉も多めに食べました」。日々の練習はドイツ代表らと骨がきしむボールの奪い合い。一転して、肉食系男子に急成長した。
 「ドイツでは毎日が戦い。これぐらいのパフォーマンスは当然。挫折したことで、今がある」
 7月23日、国立で行われた鹿島戦が日本のラスト試合だった。そこで号泣した男は海外で生まれ変わり、聖地で凱旋ゴールを決めた。新ヒーローの登場で、ロンドンへの道が開けた。

【浜田が先制点も失点を反省】
 センターバックの浜田が185センチの長身を生かし、ヘディングで先制点を挙げた。
 前半終了間際に扇原が右CKを短くつないでからクロスを上げた。「それで相手がボールを見ると思った」とマークが少しずれたところで、空中戦で相手に競り勝った。
 後半30分の失点シーンは「3人でボールに行ったのに抜かれた。あれは絶対にやってはいけない」と反省。結果的に勝ち点3を手にし「ホームで引き分けたら厳しいと思っていた。勝つことが全てだったので良かった」とホッとしていた。

【比嘉が決勝点呼ぶ絶妙クロス】
 比嘉が好クロスで決勝点を呼び込んだ。後半41分、左サイドから絶妙なボールを遠い位置にいた大津へ。「狙ったわけではないが、大津が決めるところが見えてうれしかった」と喜んだ。
 流通経大からJ1の横浜M入りが決まっている168センチの小柄なサイドバックは「今日は絶対に勝ちたかった」と充実した表情だった。

【3戦目で初失点にも気落ちなし】
 日本は今予選3試合目で初失点を喫した。ただGK権田は「防がなきゃいけない失点だったが、今日は勝ち点3を取ることが大事だった。それが取れて良かった」と気落ちすることなく、勝利を喜んだ。
 パスをテンポよく回し、ゴールに迫った攻撃陣に副主将のGKは手応えを感じた様子で「チームはどんどんよくなっている」と話した。

【シリア戦アウェーの開催地は未定】
 日本サッカー協会の田嶋幸三副会長が試合後、来年2月に予定されているシリアとのアウェー戦をシリアで開催できるかどうか、近日中に決まる見通しであることを明らかにした。シリアは反体制デモ武力弾圧が続くなど情勢が混乱している。
 田嶋副会長は「向こうの会長がこの2週間で決めると言っていた。ダマスカスでやりたいと言っているけど、まだ落ち着いていないので」と説明した。シリアのハンカン監督は「日本と対戦する今度の試合はシリアの中でできると思っている。その時までに治安が良くなれば、安心してできる」と国内での開催を望んだ。


J1残留に望み
J1第33節最終日結果

甲府3−0新潟
(中銀スタ・13361人)
≪得点者≫
甲府:片桐淳至37、養父雄仁66、柏好文82
≪出場メンバー≫
甲府
GK:
荒谷弘樹
DF:
吉田豊、ダニエル、冨田大介、内山俊彦(46分養父雄仁)
MF:
山本英臣
、井澤惇、柏好文(82分阿部吉朗)、パウリーニョ
FW:
片桐淳至、ダヴィ(45分石原克哉)
新潟
GK:
小澤英明
DF:
村上佑介、千葉和彦、菊地直哉、内田潤(81分木暮郁哉)
MF:
三門雄大、本間勲、田中亜土夢(46分藤田征也)、ミシェウ
FW:
ブルーノ・ロペス、川又堅碁(46分アンデルソン)

神戸3−1磐田
(ホームズ・17187人)
≪得点者≫
神戸:北本久仁衛19、相馬崇人25、森岡亮太87
磐田:前田遼一80
≪出場メンバー≫
神戸
GK:
徳重健太
DF:
近藤岳登(85分茂木弘人)、北本久仁衛、河本裕之、相馬崇人
MF:
三原雅俊、田中英雄、ボッティ(63分小川慶治朗)、大久保嘉人
FW:
吉田孝行(73分森岡亮太)、ポポ
磐田
GK:
川口能活
DF:
駒野友一、加賀健一(11分古賀正紘)、藤田義明、那須大亮
MF:
小林裕紀、ロドリゴ・ソウト、西紀寛(67分山本脩斗)、ジウシーニョ(72分荒田智之)
FW:
金園英学、前田遼一

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第33節最終日は本日27日、山梨中銀スタジアムなどで残りの2試合が行われ、16位の甲府は3−0で新潟を破り、残り1枠を巡って12月3日に決着するJ1残留争いにかすかな望みをつないだ。残り1試合で勝ち点は甲府が33、15位の浦和は36。勝ち点で並んだ場合の得失点差は現在、浦和が14も上回っている。
 神戸は3−1で磐田に快勝した。

甲府3−0新潟
【甲府指揮官「絶対にあきらめない」】
 甲府は前半37分、パウリーニョのクロスをゴール前でダヴィが落とし、最後は片桐がDFをかわして蹴り込み先制。後半は養父が追加点を奪うと、37分にフリーで抜け出した柏のゴールで突き放した。
 残り1試合で勝ち点は甲府が33、15位の浦和は36。勝ち点で並んだ場合の得失点差は現在、浦和が14も上回っている。甲府は最終節で大宮に大勝し、浦和の大敗を待つしかないが、佐久間監督は「1点差でも詰めていこうと話していた。最後まで絶対にあきらめません」と逆転残留を誓っていた。

★黒崎監督「見苦しいゲーム」
 3失点した新潟は後半に攻勢に出たが、1点も奪えずに完敗。試合後は、敵地に駆け付けたサポーター達からブーイングの嵐を浴びた。
 既に残留が決まり「モチベーションが難しい試合だった」と話す黒崎監督も「見苦しいゲームになった。申し訳ない気持ちで一杯」と平謝りだった。

神戸3−1磐田
【三木谷会長 和田監督の続投明言】
 神戸の三木谷会長は試合後、和田監督の来季続投が決まったことを明言した。「監督をやる前からずっと一緒にやってきたが、一皮むけたかなと思う」と手腕を高く評価した。
 また、今季で契約が切れる大久保については「残ってほしい。今日も良いアシストだった。彼にはうちのチームが一番合っていると、個人的には思う」と話した。

★神戸に脱帽の柳下監督
 2連勝中の磐田だったが、素早いプレスや球際の強い相手守備の前に、攻撃を組み立てられなかった。
 後半に日本代表コンビの駒野→前田とつないで1点を返した以外は決定機もなし。柳下監督は「神戸の長所を出させてしまった。全員が1つの絵を描いてプレーした分、前への推進力が上回っていた」と相手を称えた。

J2第37節最終日結果

徳島0−3鳥栖
(鳴門大塚・11916人)
≪得点者≫
鳥栖:金民友6、池田圭30、豊田陽平56
≪出場メンバー≫
徳島
GK:
オ・スンフン
DF:
橋内優也(64分杉本恵太)、三木隆司
、エリゼウ、西嶋弘之
MF:
倉貫一毅(74分衛藤裕)、斉藤大介、徳重隆明、柿谷曜一朗、津田知宏(64分ドウグラス
FW:
佐藤晃大
鳥栖
GK:
赤星拓
DF:
丹羽竜平、木谷公亮、浦田延尚、磯崎敬太
MF:
岡本知剛(90分黒木晃平)、藤田直之、早坂良太、金民友(86分野田隆之介)
FW:
池田圭(64分岡田翔平)、豊田陽平

愛媛1−2草津
(ニンスタ・3963人)
≪得点者≫
愛媛:石井謙伍90+4
草津:杉本裕之14、リンコン86

熊本1−0岡山
(熊本・7981人)
≪得点者≫
熊本:長沢駿13

水戸3−1鳥取
(Ksスタ・5227人)
≪得点者≫
水戸:小池純輝15、72、加藤広樹84
鳥取:森英次郎76

横浜FC1−2京都
(ニッパ球)

岐阜1−1
富山
(長良川)

北九州1−2東京V
(本城)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第37節最終日は本日27日、鳴門ポカリスエットスタジアムなどで残りの7試合が行われ、勝ち点65同士の対戦は2位鳥栖が3位徳島に3−0で快勝し、同68で2位を守ってJ1初昇格をほぼ確実にした。残り1試合で、3位の札幌と4位の徳島は同65で並ぶが、鳥栖は両チームに対して得失点差で大きく上回る。

【鳥栖、13年目の悲願】
 Jリーグ参入13年目で悲願のJ1昇格を狙う2位鳥栖が、勝ち点65で並んでいた徳島との直接対決に3−0で完勝。アウェーでの快勝で2位を守り、勝ち点を68に積み上げた。J1昇格争いのライバル、札幌と徳島とは最終節の1試合を残して勝ち点3差。しかし得失点差では札幌と18、徳島とは20もの開きがあり、鳥栖の初昇格がほぼ確実となった。
 就任1年目でチームを歓喜に導いた尹晶煥監督は「選手達がここまでやってくれるとは思わなかった」と称賛。“J1”の文字が限りなく近付いたことに「やっと、それを言えるときが来た」と笑顔で話した。
 12月3日の最終節はホームに熊本を迎える。エース豊田は「歴史を変える、あと一歩のところまできている」と勝利を見据えた。
 一方、敗れた徳島は得失点差で4位に転落。J1への最終切符を懸け、12月3日の最終節では徳島が岡山と、札幌はFC東京と対戦する。

【女性審判、Jリーグに初登場】
 サッカーJリーグの舞台に、19年目で初めて女性審判が立った。1級審判員の梶山芙紗子さん(34)が本日27日、2部(J2)リーグ戦の岐阜vs富山(長良川)で第4審判を担当。試合後は「緊張したが、無事に終わってホッとしている」と笑顔で振り返った。
 ピッチを走る主審と副審を補佐し、選手交代やロスタイムに入る際にボードを掲げる役割を務めた。「自己評価は20点ぐらい。第4審判に不慣れで、(主審で)笛を吹いた方が緊張しなかったかもしれない」と苦笑いも。
 「1試合1試合、しっかり力をつけていきたい」と梶山さん。今夏なでしこジャパンが優勝した女子ワールドカップや五輪の決勝で、笛を吹くことが大きな目標だ。


優勝王手
JFL後期第17節結果

SAGAWA SHIGA FC2−0カマタマーレ讃岐
(佐川守山・1281人)
≪得点者≫
SAGAWA:中村元10、大沢朋也57

町田ゼルビア1−3アルテ高崎
(町田・6130人)
≪得点者≫
町田:勝又慶典22
高崎:益子義浩52、土井良太65、山田裕也83

Honda FC1−1ジェフリザーブズ
(都田・1074人)
≪得点者≫
Honda:中村祐哉39
ジェフ:佐藤悠希68

V・ファーレン長崎2−2栃木ウーヴァ
(佐世保・3187人)
≪得点者≫
長崎:佐藤由紀彦84、持留新作89
栃木ウ:高安亮介54、市川稔58

佐川印刷1−2ソニー仙台
(西京極・435人)
≪得点者≫
佐川印刷:中島清登26
ソニー仙台:瀬田貴仁2、オウンゴール61

松本山雅2−0ホンダロック
(松本球・9606人)
≪得点者≫
松本山雅:飯田真輝4、久富賢46

ブラウブリッツ秋田0−1横河武蔵野
(秋田陸・892人)
≪得点者≫
横河武蔵野:小林陽介67

ツエーゲン金沢1−1MIOびわこ草津
(金沢・2001人)
≪得点者≫
金沢:久保竜彦90
草津:菅原康太10

FC琉球0−4長野パルセイロ
(沖縄市陸・2937人)
≪得点者≫
長野:大橋良隆19、谷口浩平33、藤田信77、有永一生90+1

 日本フットボールリーグ(JFL)は本日27日、後期第17節の全9試合が行われ、首位のSAGAWA SHIGAはホームでカマタマーレ讃岐に2−0で快勝し、6連勝で勝ち点を64に伸ばした。2位のAC長野パルセイロもアウェーでFC琉球に4−0で完勝した。
 一方、3位の町田ゼルビアはホームで下位に低迷するアルテ高崎に逆転負けを喫して4位後退。5位松本山雅はホンダロックに2−0で快勝し、4連勝でJ2昇格圏の3位に浮上した。
 次節は前期第2節として12月3日に2試合、4日に7試合が開催される。SAGAWAは勝てば優勝が決定。引き分け以下でも2位の長野の結果次第で優勝が決まる。また松本は次節で勝利、町田か長崎のどちらかが敗れれば今季の4位以内が確定する。町田は勝って松本が敗れれば4位以内が確定する。


出揃う
第90回全国高校選手権静岡大会決勝結果

清水商3−0静岡学園

第90回全国高校サッカー選手権静岡大会決勝は本日27日、日本平で行われ、全国大会を3度制覇している名門、清水商が静岡学園に3−0で快勝し、2000年度以来、11年ぶり12度目の出場を決めた。
 高校総体準優勝の静岡学園を相手に、前半28分、MF川尻卓のゴールで先制。前半を2−0で折り返すと、後半14分には元日本代表MF風間八宏氏の次男でU-18日本代表候補のFW風間宏矢のゴールで勝利を決定付けた。風間は1ゴール2アシストの活躍。
 全国高校サッカー選手権はこれで出場全48校が出揃った。12月30日に東京・国立霞ヶ丘競技場で開幕戦を行い、来年1月7日に準決勝、9日に決勝を行う。
 1回戦、2回戦の対戦カードは以下の通り。

市立西宮(兵庫)vs山梨学院大附(山梨)
盛岡商(岩手)vs近大附(大阪)
聖和学園(宮城)vs香川西(香川)
北陸(福井)vs大分(大分)
浦和東(埼玉)vs那覇西(沖縄)
青森山田(青森)vs土佐(高知)
矢板中央(栃木)vs高川学園(山口)
鹿島学園(茨城)vs日章学園(宮崎)
國學院久我山(東京B)vs東海大五(福岡)
清水商(静岡)vsルーテル学院(熊本)
西目(秋田)vs山陽(広島)
長崎日大(長崎)vs市立船橋(千葉)
大社(島根)vs桐生第一(群馬)
帝京大可児(岐阜)vs奈良育英(奈良)
富山南(富山)vs佐賀東(佐賀)
星稜(石川)vs米子北(鳥取)
桐光学園(神奈川)vs初芝橋本(和歌山)
尚志(福島)vs守山北(滋賀)
中京大中京(愛知)vs作陽(岡山)
東久留米総合(東京A)vs済美(愛媛)
新潟西(新潟)vs鹿児島城西(鹿児島)
羽黒(山形)vs四日市中央工(三重)
旭川実(北海道)vs徳島市立(徳島)
都市大塩尻(長野)vs立命館宇治(京都)

第90回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

市立西宮─┐
山梨学院─┘┐
盛 岡 商┐ │┐
近 大 附┘┐┘│
聖和学園┐┘ │
香 川 西┘  │
北  陸┐  │┐
大  分┘┐ ││
浦 和 東┐┘┐││
那 覇 西┘ │┘│
青森山田─┐┘ │
土  佐─┘  │
矢板中央─┐  │┐
高川学園─┘┐ ││
鹿島学園┐ │┐││
日章学園┘┐┘│││
國學院久┐┘ │││
東海大五┘  │┘│
清 水 商┐  │ │
ルーテル┘┐ │ │
西  目┐┘┐│ │
山  陽┘ │┘ │
長崎日大─┐┘  │
市立船橋─┘   │
         ├
大  社─┐   │
桐生第一─┘┐  │
帝京可児┐ │┐ │
奈良育英┘┐┘│ │
富 山 南┐┘ │ │
佐 賀 東┘  │ │
星  稜┐  │┐│
米 子 北┘┐ │││
桐光学園┐┘┐│││
初芝橋本┘ │┘││
尚  志─┐┘ ││
守 山 北─┘  │┘
中京大中─┐  │
作  陽─┘┐ │
東久留米┐ │┐│
済  美┘┐┘││
新 潟 西┐┘ ││
鹿児島城┘  │┘
羽  黒┐  │
四日市中┘┐ │
旭 川 実┐┘┐│
徳島市立┘ │┘
都市大塩─┐┘
立命宇治─┘


フル出場
ドイツブンデスリーガ第14節結果

ドルトムント2−0シャルケ
アウクスブルク2−0ボルフスブルク
ホッフェンハイム1−1フライブルク
ヘルタ・ベルリン3−3レバークーゼン

ニュルンベルク1−0カイザースラウテルン
ハノーバー1−1ハンブルガーSV

ドイツブンデスリーガは26日、第14節の6試合が行われ、MF香川真司が所属する2位ドルトムントはDF内田篤人の所属する4位シャルケに2−0で快勝した。これにより、ドルトムントは3連勝で暫定ながらバイエルンを勝ち点1差で上回り、首位に立った。内田は2試合連続でフル出場、香川は後半33分から出場した。
 8万720人という大観衆がドルトムントのホームに詰め掛け、熱気を帯びた中で迎えたルール・ダービー。出場が微妙とされていたMFゲッツェ、開幕から欠場の続いていたFWバリオスがケガから復帰したドルトムントは序盤から攻勢を仕掛けると、前半16分にレバンドフスキがヘッドで叩き込み、自身今季9ゴール目を挙げて先制に成功する。
 なおも攻撃の手を緩めないドルトムントは後半16分、バリオスのシュートが相手GKに弾かれたところをサンターナが決めて追加点。あとはそのまま守り切って貴重な勝ち点3を獲得した。
 ドルトムントのクロップ監督は試合後、「今日のビッグマッチでは全てがプラン通りに進んだ。最初から最後までいい形だったし、素晴らしいゴールだった。勝利に値するパフォーマンスだった」と述べ、大きな満足感を見せた。
 一方、MF長谷部誠の所属する12位ボルフスブルクはMF細貝萌が所属する最下位アウクスブルクに0−2で敗れた。細貝は守備的MFでフル出場し、右MFを務めた長谷部は終盤の後半41分に退いた。ホッフェンハイムと対戦したフライブルクのFW矢野貴章はベンチ外で、試合は1−1で引き分けた。
 シャルケの次戦は12月1日に行われ、欧州リーグのグループリーグ第5節でステアウア・ブカレスト(ルーマニア)をホームに迎える。
 12月3日に行われる国内リーグ次節では、フライブルクがハノーバー、ボルフスブルクがマインツ、ドルトムントはFW大津祐樹の所属するボルシア・メンヘングラッドバッハと対戦する。アウクスブルクは4日にシャルケと対戦する。


フル出場
オランダエールディビジ第14節結果

VVV1−2デフラーフスハップ
PSV6−1フローニンゲン

NAC2−2ヘーレンフェーン
ローダ3−1ヘラクレス

 オランダエールディビジは26日、第14節の4試合が行われ、DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属する17位VVVフェンロは16位デフラーフスハップに1−2で逆転負けを喫した。吉田はフル出場を果たし、先発を外れたカレンは後半39分から守備的MFでプレー。VVVは序盤に先制したが、後半に2点を失った。
 2位PSVは7位フローニンゲンに6−1と圧勝。勝ち点3を獲得し、首位AZを同3差で追っている。
 6位ヘーレンフェーンは10位NACと2−2で試合を終え、暫定4位に浮上した。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第15節結果

リールセ0−1クラブ・ブルージュ
≪得点者≫
クラブ・ブルージュ:ブレミンクス73

 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は26日、第15節が行われ、GK川島永嗣が所属する14位リールセは、ホームで4位クラブ・ブリュージュと対戦し、川島は公式戦17試合連続でフル出場したが、後半に失点して0−1で敗れた。
 リールセは2勝6分け7敗の勝ち点12で、14位のまま変わらず。クラブ・ブリュージュは3位に浮上した。


フル出場
クロアチア1部リーグ第16節結果

シベニク1−2ハイデュク・スプリト
(スタディオン・シュビチェヴァツ・6500人)
≪得点者≫
シベニク:ジブコビッチ59
ハイデュク・スプリト:レンドリッチ5、45

 プルヴァHNL(クロアチア1部リーグ)は26日、第16節が行われ、DF伊野波雅彦の所属する2位ハイデュク・スプリトは、ホームで12位のHNKシベニクに2−1で逃げ切った。伊野波は2試合ぶりに先発してフル出場した。
 ハイデュク・スプリトは10勝3分け3敗の勝ち点33となり、首位のディナモ・ザグレブと勝ち点7差の2位。


欠場
イタリアセリエA第13節結果

ノバーラ2−1パルマ
ラツィオ0−1ユベントス
アタランタ1−1ナポリ

レッチェ0−1カターニャ

 イタリアセリエAは26日、第13節の4試合が行われ、FW森本貴幸が所属する19位ノバーラはホームでパルマと対戦し、2−1で勝利した。右膝半月板周辺に溜まった水の洗浄手術を受け、戦線離脱中の森本はこの試合も引き続き欠場となった。
 ノバーラの次戦は29日に行われ、コパ・イタリア(イタリアカップ)の4回戦でカターニャと対戦する。
 一方、勝ち点で並ぶ首位タイ同士の対戦となったラツィオvsユベントスの一戦は、1−0でアウェーのユベェントスが勝利を収めた。ユベントスは勝ち点を25に伸ばし、消化が1試合少ないながらも単独首位に立った。

【長友が名誉挽回チャンス】
 インテルの日本代表DF長友佑都が、本日27日のシエナ戦(アウェー)で左SBでの先発の可能性が浮上した。
 右ふくらはぎを痛めていた長友は、22日の欧州チャンピオンズリーグ・トラブゾンスポル(トルコ)戦で右SBで2試合ぶりに復帰も、地元紙から厳しい評価を受けていた。しかし左SBでの出場を予想されたDFキブが左足首の炎症のため急遽メンバー外に。慣れた左SBで名誉挽回のチャンスが回ってきた。


欠場
イングランドプレミアリーグ第13節結果

アーセナル1−1フルハム
マンチェスター・ユナイテッド1−1ニューカッスル
チェルシー3−0ウォルバーハンプトン
ウェスト・ブロムウィッチ1−3トッテナム

ストーク・シティー3−1ブラックバーン
ボルトン0−2エバートン
ノーウィッチ2−1クイーンズ・パーク・レンジャーズ
サンダーランド1−2ウィガン

 イングランドのプレミアリーグは26日、第13節の8試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドはホームで4位ニューカッスルと1−1で引き分けた。
 後半4分、ルーニーのシュートのこぼれ球がエルナンデスに当たってゴールに転がり込むラッキーな先制点を挙げたが、同19分にファーディナンドがPKを献上。これをニューカッスルのFWバが決めて試合は振り出しに戻った。残り10分でニューカッスルMFグティエレスが退場となったが、マンチェスターUは数的優位を生かせず。1−1のまま試合は終了した。
 3位トッテナムはアウェーで10位ウェスト・ブロムウィッチに3−1で快勝。5位チェルシーは3−0で17位ウォルバーハンプトンを下した。
 一方、FW宮市亮が所属する7位アーセナルは16位フルハムと1−1の引き分け。このところ快進撃の続いていたアーセナルだが、0−0で迎えた後半20分にオウンゴールで1点を献上。37分にフェルマーレンが挙げたゴールで何とか勝ち点1を手にするにとどまった。これにより、アーセナルの連勝は5でストップした。なお、宮市は左足首捻挫で欠場した。
 アーセナルの次戦は29日に行われ、首位マンチェスター・シティーとホームで対戦する。


欠場
フランスリーグ1第15節結果

ナンシー1−2ディジョン
ソショー1−3モンペリエ
リール2−0ブレスト
レンヌ3−2エビアン

サンテティエンヌ3−1アジャクシオ
トゥールーズ2−0バランシエンヌ
ボルドー2−0カーン

 フランスリーグ1は26日、第15節の7試合が行われ、2位モンペリエは3−1で11位ソショーを下し、暫定ながらもトップの座に立った。3位リール、4位レンヌもともに白星を飾り、首位パリ・サンジェルマンにプレッシャーをかけじた。
 首位パリSGと勝ち点30で並んでいたモンペリエは、前節終了時点でパリSGは得失点差14、モンペリエは同13とわずかな差で2位に甘んじていた。しかしこの日はフランス代表FWジルーがハットトリックと活躍。後半5分に先制ゴールを挙げると、同点にされて迎えた42分に勝ち越し弾を叩き出し、その2分後にもネットを揺らして試合を締めくくった。
 この結果、モンペリエは勝ち点を33に伸ばし、翌日に試合を控えるパリSGをかわして暫定首位。得失点差でも1点分優位に立っている。なお、今季11ゴール目を挙げたジルーは、得点ランクでも単独首位に立ち、チームの躍進に貢献している。
 リールは13位ブレストのホームに乗り込み、パイェとソウのゴールで2−0と勝利。レンヌも12位エビアンに3−2と逆転白星を収め、本拠地でのゲームを制した。リールとレンヌはともに勝ち点28とし、パリSGとの同2差をキープしている。
 このほかMF松井大輔が所属する17位ディジョンはアウェーで16位ナンシーと対戦し、2−1で勝利した。左足首に負傷を抱えて以降欠場が続いている松井は、この試合もベンチ入りしなかった。
 ディジョンの次節は12月3日に行われ、ホームでソショーと対戦する。


今季初黒星
スペインリーガエスパニョーラ第14節結果

レアル・マドリード4−1アトレティコ・マドリード
ヘタフェ1−0バルセロナ
バジェカーノ1−2バレンシア

 スペインリーガエスパニョーラは26日、第14節の3試合が行われ、2位バルセロナはアウェーで15位のヘタフェに0−1で敗戦。今季初黒星を喫し、アトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービーに4−1で大勝し、勝ち点を34に積み上げた首位レアル・マドリードとの差が6に広がった。
 敵地に乗り込んだバルサは、試合を支配しながらも相手GKモヤを攻略できず。逆にスコアレスで迎えた後半22分、CKから最後はバレラに頭で決められ先制点を許してしまう。レアル追撃に向け負けられないバルサは、ロスタイムにメッシがネットを揺らすもこれはオフサイド判定でノーゴールに。結局得点を挙げられないまま0−1で黒星を喫した。
 試合後、ビジャは「全力で戦ったが(首位に)さらに差を広げられることになり残念。ヘタフェの守りは堅かったし、GKも素晴らしかった」と振り返った。
 一方、公式戦12連勝中と絶好調のレアルは、アトレティコとのマドリード・ダービーで順当に勝ち星を手にした。前半14分に先制点こそ許したものの、23分にエリア内でベンゼマが相手GKクルトワに倒されPKを獲得してクルトワは一発退場となる。このPKをクリスティアーノ・ロナウドが沈めて試合を振り出しに戻すと、後半3分にはディ・マリアが逆転ゴールを決め、19分にはイグアインが加点。36分にはイグアインがゴディンに倒されて得たPKを再びC・ロナウドが沈め、危なげなく勝利した。C・ロナウドはこれで自身今季16ゴール目をマークしている。
 3位バレンシアは昇格組の10バジェカーノに2−1で勝利。ジョナスとA・コスタのゴールで2点を奪い、相手の反撃を終盤の1点に抑えて勝ち点3を獲得し、バルサに同1差と迫った。


超サカFLASH

6億円1口
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日、第545回のBIGで1等6億円が1口出たと発表した。6億円の当選は通算151口となった。次回への繰越金は60億1221万4995円。

退団
 J1のG大阪のDF高木和道が今季限りで同チームを退団することが26日、明らかになった。既に複数のクラブが興味を示している。

接触事故
 J2の東京Vは26日、MF飯尾一慶が接触事故を起こしたと発表した。

退任
 J2岐阜は本日、木村孝洋監督(54)と来季の契約を結ばないと発表した。本人から辞任の申し出があり、クラブ側が了承した。12月3日の最終節までは指揮を執る。後任監督は未定。木村監督を迎えた今季、岐阜は開幕から出遅れるなど低迷し、2008年シーズンにJ2に参入してから初めての最下位が決まっている。同監督はクラブを通じ「こういう順位になったことに関して残念な気持ちでいます。最後まで最善の努力をして勝利を目指してやりたいと思います」とコメントした。


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