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本日の超最新情報
日本代表の新ユニホームが発表!!
2011.12.26.MON

INDEX

発表
2012年から着用する日本代表チームの新ユニホーム発表!シャツは濃紺を基調にして前面に「結束」を意味する縦1本の線が入るデザインで、縦線は男子が赤で女子はピンク!

ミニゲーム
U-22日本代表候補の千葉合宿2日目はミニゲームや体力測定を実施!宇佐美貴史ら欧州組の4人はミーティングだけ参加!

就任会見
中国スーパーリーグの杭州緑城の新監督に就任した前日本代表監督の岡田武史氏(55)が浙江省杭州市で就任会見!

本日の超サカFLASH
名古屋が神戸からDF石櫃洋祐(28)を獲得ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日26日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで来年の代表チームの新ユニホームを発表し、シャツは濃紺を基調にして前面に「結束」を意味する縦1本の線が入るデザインとなった。縦線は男子が赤、女子はピンク。男子はワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア予選など、女子日本代表「なでしこジャパン」はロンドン五輪などで着用する。
 襟元には、選手からサポーターへのメッセージとして、日本のために全てを懸けるという意味を込めて「all win for japan」の文字を入れた。素材の乾燥性は25%向上した。
 男子の長谷部誠(ボルフスブルク)は「(縦線は)団結という意味を強く持っている。W杯に向けて皆で1つになりたい」と意気込みを口にし、女子の鮫島彩(モンペリエ)は「デザインコンセプトに強い絆を感じる。結束の力で五輪を戦いたい」と話した。
 「結束式」と題された発表会には、日本代表の香川真司、内田篤人、吉田麻也ら10人、なでしこジャパンの鮫島彩、安藤梢ら5人、フットサル日本代表の北原亘ら3人が参加した。
 新ユニホームは2012年からの着用予定となっている。



【槙野「猫背になりにくい」】
 「素材が僕達のいいプレーをアシストしてくれるんじゃないかと期待しています」とシャルケの内田篤人。背中のデザインは2種類あり、背中の部分にバンドが入ったタイプを着たケルンに所属する槙野智章は「これが入ることによって猫背になりにくい」と笑いを誘った。
 キャプテンマークを巻いた長谷部は「応援してくれてる皆さん、チーム、日本中が1つに団結していけたら。みんなで1つになっていきたい」と意気込みを語った。

【鮫島「五輪も戦っていきたい」】
 2月に男子日本代表がアジア王者に輝き、7月になでしこジャパンがW杯で世界の頂点に立った2011年。会見の冒頭には小倉純二会長から「“なでしこジャパン”抜きには語れない1年。震災復興に取り組む日本だけではなく、世界のサッカーファミリーの共感を呼びました」と、再度活躍を評価された。
 なでしこの新ユニフォームには胸元に金バッジが入ったデザインで、スペシャルゲストの佐々木則夫監督は「素晴らしい」とニッコリ。ロンドン五輪を控える2012年から着用予定で「結束の力でオリンピックも戦っていきたい」(鮫島)「金を目指して頑張りたい」(佐々木監督)と気合いは十分だった。

【日本代表選手と交流】
 東日本大震災で被災した福島県の小学生のサッカー選手50人が本日26日、さいたまスーパーアリーナで開かれた日本代表の新ユニホーム発表会に招待され、香川真司(ドルトムント)ら男女の日本代表選手とサッカー教室などで交流した。
 憧れの選手を前に緊張していた児童達も、代表12人対小学生25人のゲームでは遠慮なくプレーし、選手が本気になる場面も。いわき市の水石FCの高野智京君(12)は「とても楽しかった。なでしこの熊谷(紗希)(フランクフルト)からボールを取れた。明日からまた頑張れそう」と喜んだ。
 中村憲剛(川崎)は「被災地の子とサッカーをするのも、僕らの役割。僕らも楽しめたし、良かった」と笑顔。東京電力福島第1原発事故で休部した東京電力でプレーしていた女子代表の鮫島彩(モンペリエ)は「親御さんから、応援していた、と声を掛けてもらってうれしかったし、私も楽しかった」と話した。

【クラブW杯慈善オークションで524万円】
 日本サッカー協会は本日26日、今月のクラブワールドカップ(W杯)で実施した慈善オークションの落札総額が524万3508円となったと発表した。日本協会を通じて日本赤十字社に寄付され、東日本大震災の被災者援助や復興支援金として使われる。
 大会出場クラブ、選手からの出品数は45点。優勝したバルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWメッシのサイン入りユニホームなどが落札された。


ミニゲーム
 来年のロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-22(22歳以下)日本代表は本日26日、千葉県内で候補選手による短期合宿の2日目の練習を行い、FW大迫(鹿島)ら15選手が体力測定やミニゲームなどで約1時間半、体を動かした。左足小指付け根の骨折から復帰したMF山村(流通経大)は、全体練習に部分的に参加した。
 欧州組の大津(ボルシアMG)、宇佐美(バイエルン)、指宿(セビージャ)のFW勢とMF高木(ユトレヒト)の4人は練習は行わず、ミーティングだけに参加した。
 最終日の明日27日は東京都内で健康診断を受け、合宿を打ち上げる。5大会連続9度目の五輪出場を目指すアジア最終予選で3戦全勝の日本は、来年2月5日の第4戦でシリアと対戦する。チームは1月15日から候補選手による米グアムでの強化合宿で始動する。

U-22日本代表候補19名
GK:
増田卓也(流通経大)
安藤駿介(川崎)
DF:
薗田淳(川崎)
比嘉祐介(流通経大)
大岩一貴(中大)
鈴木大輔(新潟)
酒井高徳(新潟)
吉田豊(甲府)
高橋祥平(東京V)
MF:
山本康裕(磐田)
山村和也(流通経大)
東慶悟(大宮)
登里享平(川崎)
高木善朗(ユトレヒト)
FW:
山崎亮平(磐田)
大迫勇也(鹿島)
大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
宇佐美貴史(バイエルン)
指宿洋史(セビージャ)


就任会見
 サッカーの前日本代表監督で中国スーパーリーグの杭州緑城の新監督に就任した岡田武史氏(55)が25日、チームの本拠地がある浙江省杭州市で記者会見し「中国のレベルは決して低くない」と述べた。その上で、補強のため日本の選手を招くことは「考えていない」と話した。
 岡田監督は「中国人より優秀な選手は日本にも多くない。そういう選手は移籍金が高額だ」と指摘。必要に応じて南米の選手などによる補強は検討するとした。また杭州緑城がジュニア育成に力を入れていることを踏まえ「練習試合を見たが、若い選手に素晴らしい選手が何人もいて驚いた」と強調した。


超サカFLASH

獲得
 J1名古屋は本日、今季まで神戸に所属していたDF石櫃洋祐(28)の加入が決まったと発表した。石櫃は日本代表候補に選出された経験を持つ右サイドバック。今季はJ1リーグ戦で16試合に出場して1得点。J1は通算129試合出場で6得点。石櫃は「グランパスという素晴らしいチームからチャンスをいただき、感謝しています。チームの勝利のために全力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします」とコメントした。

正式発表
 J1のG大阪は本日、来季監督にブラジル人のジョゼ・カルロス・セフォン氏(61)(登録名セホーン)の就任が決まったと正式に発表した。ヘッドコーチには元日本代表FWの呂比須ワグナー氏(42)が就任した。G大阪は今季まで10年間指揮を執った西野朗氏の後任に当初、呂比須氏の招聘を目指した。しかし、指導実績に問題があるとして日本サッカー協会に許可されず、サンパウロ(ブラジル)などのクラブで豊富な指導経験があるセフォン氏に要請した。呂比須氏はJ1名古屋などでプレー。2002年に現役引退後はブラジルで指導者を務めていた。

移籍
 J1のG大阪のDF山口智(33)がJ2千葉に完全移籍することが25日、明らかになった。

復帰
 J1磐田は本日、J2へ降格した福岡へ期限付き移籍をしていたMF松浦拓弥(23)が復帰することを発表した。今季はリーグ戦32試合に出場し、3得点を決めた。松浦は「福岡で学んだこと、経験を活かしてレギュラー争いに絡んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

復帰
 J1新潟は本日、シンガポール・リーグのアルビレックス新潟・Sに期限付き移籍していた、ブラジル出身のFWブルーノ・カスタニェイラ(21)の復帰を発表した。MF奥山武宰士(20)はアルビレックス新潟・Sへの期限付き移籍を来季も延長する。

獲得
 J1大宮は本日、J2に降格した山形からFW長谷川悠(24)を完全移籍で獲得したと発表した。長谷川は柏、福岡にも在籍したことがあり、新潟はJリーグ4チーム目。今季はリーグ戦23試合2得点、天皇杯2試合2得点の成績を残している。長谷川は「自分自身を成長させアルディージャの力になるように、頑張ります。ファン・サポーターのみなさま、応援よろしくお願いします!」とコメントした。

就任
 J1浦和の堀孝史監督(44)が来季、ヘッドコーチに就任することが25日、明らかになった。

復帰
 来季J1の鳥栖がJ1磐田からMF船谷圭祐(25)を完全移籍で獲得したと発表した。船谷は2008年にも期限付き移籍して鳥栖でプレーしたことがある。

獲得
 来季J2の甲府がJ1浦和からFW高崎寛之(25)を完全移籍で獲得することが25日、明らかになった。高崎はJ2の6クラブからオファーを受けていた。

獲得
 来季J2の福岡は本日、J2の横浜FCからFW西田剛(25)の加入が決まったと発表した。また、MF末吉隼也(24)の契約更新も発表した。西田は「素晴らしいクラブに移籍させていただき光栄に思います。自分の力を最大限に発揮しチームの勝利に貢献出来るよう、努力して行きたいと思います。僕自身、九州男児でもあるので、熱い気持ちを前面に出してプレーするので、応援よろしくお願いします」とコメントした。

戦力外通告
 J2千葉は本日、元日本代表MF藤田俊哉との契約が満了したと発表した。今年10月には40歳になった藤田は、1994年に磐田入り。FW中山、MF名波らと黄金時代を築き、2001年にはMVPも獲得した。その後、オランダエールディビジのユトレヒト‐磐田‐名古屋でプレーし、2009年から2年間、J2熊本に所属。今季は千葉に完全移籍したが、リーグ戦は4試合に出場しただけで、来季の契約は更新されなかった。

獲得
 J2栃木は本日、J1神戸からDF柳川雅樹(24)を、J2横浜FCから荒堀謙次(23)をそれぞれ獲得したと発表した。

レンタル
 J2愛媛は本日、J1新潟のMF加藤大(20)を来年2月1日から1年間の期限付きで獲得したと発表した。

新加入
 来季J2に参入する町田は本日、新戦力として専修大のMF庄司悦大(22)が加入すると発表した。庄司は今季の関東大学リーグ最優秀選手。


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