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本日の超最新情報
天皇杯決勝はFC東京が大勝して初優勝!!
2012.01.01.SUN

INDEX

初優勝
第91回天皇杯全日本選手権決勝
京都2−4FC東京
史上初のJ2決勝はFC東京がルーカスの2ゴールなどで大勝して初優勝!

2連覇
第33回全日本女子選手権決勝
INAC神戸レオネッサ3−0アルビレックス新潟レディース
INACは3ゴール完勝で2大会連続2度目の優勝!なでしこリーグ初優勝に続いて2冠を達成!

フル出場
イングランドチャンピオンシップ第24節
レスター・シティ1−1ポーツマス
阿部勇樹は2試合連続のフル出場!12位レスターは5試合連続未勝利で14位後退!

ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第19節
アーセナル1−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
マンチェスター・ユナイテッド2−3ブラックバーン
スウォンジー1−1トッテナム
チェルシー1−3アストンビラ
宮市亮はベンチ外、5位アーセナルはファン・ペルシーの決勝弾で3位浮上!2位マンU、4位チェルシーが揃ってホームで敗れ、チェルシーはCL出場圏外の5位転落!

本日の超サカFLASH
東京Vが千葉からC大阪にレンタル移籍していたMF中後雅喜(29)を完全移籍で獲得ほか


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初優勝
第91回天皇杯全日本選手権決勝結果

京都2−4FC東京
(国立・41974人)
≪得点者≫
京都:中山博貴13、久保裕也71
FC東京:今野泰幸15、森重真人36、ルーカス42、66
≪出場メンバー≫
京都
GK:
水谷雄一
DF:
加藤弘堅(76分下畠翔吾)、安藤淳、森下俊、福村貴幸
MF:
チョン・ウヨン、中村充孝(59分駒井善成)、工藤浩平、中山博貴
FW:
宮吉拓実、ドゥトラ(54分久保裕也)
ベンチ:
守田達弥、内野貴志、中村太亮、金成勇
出場停止:
DF:
秋本倫孝
監督:大木武
FC東京
GK:
権田修一
DF:
徳永悠平、森重真人、今野泰幸、椋原健太
MF:
高橋秀人、梶山陽平、石川直宏(88分中村北斗)、谷澤達也(75分ロベルト・セザー)、羽生直剛(72分鈴木達也)
FW:
ルーカス
ベンチ:
塩田仁史、田邉草民、上里一将、下田光平
出場停止:なし
監督:大熊清

 サッカー日本一を決める第91回天皇杯全日本選手権最終日は本日1日、東京・国立霞ヶ丘競技場で初のJ2勢による決勝が行われ、FC東京が4−2で京都に逆転勝ちして初優勝した。J2勢の制覇は初。FC東京は来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に初出場する。今季限りで退任する大熊監督は有終を飾った。
 J2王者で来季J1に昇格するFC東京は先制された直後の前半15分に今野が頭で同点とし、同36分に森重が勝ち越し点を決めた。さらにルーカスが2点を加え、9大会ぶりの優勝を狙った京都の反撃をかわした。
 FC東京は2度のヤマザキナビスコカップ優勝に続く、国内主要タイトル獲得。3月3日の富士ゼロックススーパーカップでJ1王者の柏と対戦する。
 2部勢の優勝は、Jリーグ発足前に日本リーグ2部だった日本鋼管が第61回大会、ヤマハ発動機が第62回大会を制しており、3度目となった。

【磨きかけた「守から攻」】
 屈辱から始まったシーズンにピリオドが打たれた。J2降格からJ1復帰、そしてJ2チーム初の天皇杯優勝。FC東京が元日、栄光のフィナーレを迎えた。
 前半13分に先制点を奪われ、不覚を取った。それでも、すぐに流れを引き寄せる。2分後にCKから今野が決めて追い付き、前半30分過ぎから底力を感じさせる2点を追加。「タフになったと思う。悪い流れの中で失点を続けて負けることが多かったから」。石川が逆転劇を振り返った。
 2010年途中に古巣復帰した大熊監督は、J2の戦いでも明確なテーマを掲げ続けた。「ボールを奪った時が攻撃の起点。攻守の切り替えは命」。この日も京都のパスを厳しい寄せで寸断し、そこから素早い攻めを徹底した。日本代表のDF今野は「今まではパスを回すだけだったけれど、前を向いてスルーパスも出せるようになった」と効用を説く。J1昇格を目指した長丁場で磨きをかけた「守から攻」の集大成。晴れ舞台の4ゴールで存分に発揮した。
 表彰式でカップを掲げる選手達を見上げ、大熊監督は涙に暮れた。この試合が最後の指揮。アジアチャンピオンズリーグ出場は「夢だった」とも明かす。「首都のクラブが世界に出ることが大事。アジアに出ることで、世界との距離が縮まる」。J1、そしてアジアへ。2012年、FC東京は華やかでさらに厳しいステージに立つ。

【ルーカス、2得点の活躍】
 FC東京はルーカスが2得点の活躍。前半42分に右足、後半21分には左足で蹴り込み「優勝に近づくゴールを決められた。非常に嬉しい」と上機嫌だった。1トップで体を張って中盤の選手の攻め上がりを助け、チームの攻撃に厚みをもたらした。
 G大阪時代に第88、89回大会の2連覇を経験しており、自身にとって天皇杯のタイトルは3度目。「ガンバでもJ1は取れていない。1つでも多くのタイトルを取りたい」と来季への意気込みを口にした。

【森重、見事な勝ち越し点】
 FC東京の森重が1−1の前半36分、見事な勝ち越し点を決めた。FKを石川が軽く蹴ったところを右足でシュートすると、相手GKの頭上を越えてから鋭く落ちてネットを揺らした。「自分のキックの質を考えて、枠に飛ばすことだけ意識していた」と冷静に振り返った。
 この1年の、セットプレーの練習の成果を示す得点でもあった。森重は「FC東京は、セットプレーを決められるイメージじゃなかったと思う。練習からみんなでアイデアを出して、取り組んできた結果が出て良かった」と満足感をにじませた。

【松本山雅の多々良が受賞】
 日本サッカー協会は本日1日、天皇杯全日本選手権を象徴するゴールを表彰する「SURUGA I DREAM Award」に、松本山雅の多々良敦斗が3回戦のJ1新潟戦で挙げたゴールを選んだと発表した。同賞は番狂わせを起こし、大会を盛り上げた得点が対象。多々良は前半5分、頭で決勝点を決めた。
 松本山雅は、今年J2入りする。多々良は「今季はマツさんのことがあった。マツさんに導かれたのかなと感じた」と、昨年8月に急死した元日本代表の松田直樹さんへの感謝を口にした。


2連覇
第33回全日本女子選手権決勝結果

INAC神戸レオネッサ3−0アルビレックス新潟レディース
(国立)
≪得点者≫
INAC:南山千明44、瀬愛実51、田中明日菜70

 サッカーの全日本女子選手権は本日1日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われ、INAC神戸が新潟を3−0で下し、2大会連続2度目の優勝を決めた。リーグ初優勝に続き、2冠を達成した。
 MF澤ら昨年の女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーを擁したINAC神戸は、試合開始から地力に勝ってMF大野、FW川澄を中心に攻勢に出る。前半44分、中央セットプレーから大野が蹴り込んだボールに、走り込んだMF澤がGK大友ともつれる。こぼれたボールをMF南山が押し込んで、INAC神戸が先制。
 後半6分、右サイドからのクロスに、新潟ディフェンス陣がクリアしきれなかったボールをFW高瀬が決めた。同25分には、左クロスからMF田中が頭で合わせて、リードを3点に広げる。試合はこのまま終了の笛を迎え、INAC神戸が完勝した。
 決勝初進出の新潟は攻め手がなく、無得点に終わった。

【川澄は連覇も休みなし】
 無敗で優勝したリーグとの2冠を達成したINAC神戸・川澄の表情は充実感に溢れていた。大会連覇も果たし「(連覇は)簡単にできるものではない。それだけのことをやってきたし、その積み重ねの結果」とチームの主将として、その貫禄ぶりを漂わせた。
 W杯初優勝以降はテレビやイベントに引っ張りだこで、決勝前夜にはNHKの「紅白歌合戦」のオープニングにも登場。休みも暇もなく、元日決戦に臨んだが「現役選手のうちは、このくらいの方が幸せです」と笑顔を見せた。
 「元日に勝ったので、今年もいい1年になればいい」。その視線は、ロンドン五輪を捉えていた。

【INACは“なでしこの2人”で加点】
 INAC神戸は1−0で迎えた後半、昨年の女子W杯優勝メンバーの2人が効果的に加点した。6分に高瀬が相手DFのクリアを蹴り込み、25分にCKから田中がヘディングで決めた。
 高瀬は「今年は五輪イヤー。突っ走りたい」と試合後も気合い十分。左側頭部を負傷しながらフル出場した田中は「ゴールよりも、チームとしていい内容と結果を残せたことがよかった」と喜んだ。

【阪口「差がまだある」】
 初めて決勝に進んだ新潟は、タイトルには届かなかった。中心選手の阪口は「差はまだまだある。INAC(神戸)の選手は自信を持っていて余裕がある。うちは切羽詰まっているというかびびってしまっている」と経験の差を口にした。
 序盤は2、3人で相手を囲む守備が機能して相手を苦しめたが、前半44分にセットプレーから失点。後半はプレスも甘くなり、突き放された。前半に接触プレーで右目上を負傷した上尾野辺は「決勝に来られたのは成長の証し。まだ伸びる余地はある」と、雪辱を誓った。


フル出場
イングランドチャンピオンシップ第24節結果

レスター・シティ1−1ポーツマス
(ウォーカース・スタジアム・25356人)
≪得点者≫
レスター:ニュージェント24
ポーツマス:フターチ20
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
K・シュマイケル
DF:
ペルティアー、バンバ、M・ミルズ、コンチェスキー
MF:
シュルップ(86分ダイアー)、阿部勇樹、ウェレンス(71分ダンス
)、ギャラガー
FW:
ニュージェント(70分ベックフォード)、キング

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は31日、第24節が行われ、MF阿部勇樹が所属する12位レスター・シティーは、ホームで17位ポーツマスと1−1で引き分けた。阿部は2試合連続でフル出場を果たした。
 レスターは8勝8分け8敗の勝ち点を32で、5試合連続の未勝利で、順位を14位に落とした。


ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第19節結果

アーセナル1−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
(エミレーツ・スタジアム・60067人)
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシー60
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ジュルー
、メルテザッカー、コシールニー、ヴェルマーレン(54分コクラン)
MF:
ソング、アルテタ、ウォルコット(74分ジェルヴィーニョ)、ラムジー
FW:
アルシャビン(67分ロシツキー)、ファン・ペルシー

マンチェスター・ユナイテッド2−3ブラックバーン
(オールド・トラフォード・75146人)
≪得点者≫
マンU:ベルバトフ52、62
ブラックバーン:ヤクブ・アイェグベニ16=PK、51、ハンリー80
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
ラファエウ(85分W・キーン)、P・ジョーンズ、キャリック
、エブラ
MF:
ナニ
、バレンシア、朴智星、ウェルベック
FW:
エルナンデス(46分アンデルソン)、ベルバトフ

スウォンジー1−1トッテナム
(リバティー・スタジアム・20393人)
≪得点者≫
スウォンジー:S・シンクレア84
トッテナム:ファン・デル・ファールト44
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
フリーデル
DF:
ウォーカー、ギャラス、カブル、アス・エコット
MF:
モドリッチ、パーカー(71分リバーモア
)、サンドロ、ベイル
FW:
ファン・デル・ファールト(70分デフォー)、アデバヨール

チェルシー1−3アストンビラ
(スタンフォード・ブリッジ・41332人)
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ23=PK
アストンビラ:アイルランド28、S・ペトロフ83、D・ベント86
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
P・フェレイラ(75分ボジングワ)、ダビド・ルイス、テリー
、A・コール
DF:
ラミレス、オリオル・ロメウ(57分ランパード)、ラウール・メイレレス
FW:
スターリッジ(62分トーレス)、ドログバ、マタ

ストーク・シティー2−2ウィガン
≪得点者≫
ストーク:ウォルタース77=PK、ジェローム84
ウィガン:モーゼス45、ワトソン87=PK

ボルトン1−1ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ボルトン:リケッツ22
ウォルバーハンプトン:S・フレッチャー49

ノーウィッチ1−1フルハム
≪得点者≫
ノーウィッチ:ジャクソン90+4
フルハム:オルランド・サ7

 イングランドプレミアリーグは31日、第19節の7試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドはホームで最下位ブラックバーンに2−3で敗れた。
 マンチェスターUは2点リードされたのを追い付いたが、逆転弾を奪うことができずに終盤に勝ち越された。ブラックバーンは今季3勝目で最下位を脱出した。
 FW宮市亮が所属する5位アーセナルはホームに16位クイーンズ・パーク・レンジャーズを迎え、FWファン・ペルシーが決めた得点が決勝弾となり1−0で勝利した。アーセナルは勝ち点を36に伸ばして4位に浮上。宮市はベンチ入りメンバーから外れた。
 3位トッテナムはアウェーで14位スウォンジー・シティーと対戦し、MFファン・デル・ファールトの得点で先制するも、終盤に追い付かれて1−1の引き分けに終わった。トットナムは何度かあった決定機を決めきれなかったのが響き、4位後退。
 4位チェルシーはホームで12位アストンビラに1−3で敗れた。FWドログバの得点で先制するも前半のうちに追い付かれ、後半38分にMFペトロフのゴールで逆転される。3分後にはMFランパードの蹴ったボールをMFアイルランドにパスカットされ、最後はFWベントに決められた。3試合連続1−1の引き分けが続いた後の惨敗に、チェルシーはついに欧州チャンピオンズリーグ出場圏外の5位に転落した。
 第19節の残り2試合は本日1日に行われ、首位マンチェスター・シティーはサンダーランドと対戦する。

【ファーガソン監督が意欲】
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督は70歳の誕生日を迎えた31日、まだ3年は指揮を執る意向を示した。
 1986年に就任した同監督は、クラブの公式サイトで「健康であればあと3年はできると思う」と語った。


超サカFLASH

ドイツ移籍?
 スペイン紙ディアリオ・デ・マジョルカ(電子版)は31日、サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、マジョルカのMF家長昭博がドイツのクラブに今季終了までの期限付きで移籍する可能性があると報じた。同紙は移籍先候補として、レバークーゼンとDF内田篤人が所属するシャルケを挙げている。家長はマジョルカで2季目の今季、出番に恵まれず、公式戦出場は5試合にとどまっている。

獲得
 J2の東京VがJ2千葉からJ1のC大阪にレンタル移籍していたMF中後雅喜(29)を完全移籍で獲得することが31日、明らかになった。

処分理由公表
 イングランド・サッカー協会(FA)は31日、差別的発言で8試合の出場停止と罰金4万ポンド(約480万円)を科したプレミアリーグ、リバプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスへの詳しい処分理由を公表し、スペイン語で黒人を意味する「ネグロ」を相手選手に7度も浴びせたとした。スアレスは親しみを込めて使ったと弁明したが、認めなかった。

レンタル
 FW宮市亮が所属するイングランドプレミアリーグのアーセナルは31日、MFエマヌエル・フリンポン(19)が、同じイングランドのウォルバーハンプトンに期限付き移籍すると発表した。移籍期間は今季終了後までの6ヶ月。

新監督
 スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは31日、前日に解任したハビエル・アギーレ前監督の後任として、元セビージャ(スペイン)監督のマノロ・ヒメネス氏(57)が新監督に就任したと発表した。契約期間は今季終了後までの6ヶ月。ヒメネス氏は2007年にセビージャの監督に就任し、2009年にはリーグ3位に入るなど手腕を発揮。しかし、昨年3月に成績不振により解任され、その後はAEKアテネ(ギリシャ)で指揮官を務めていた。


[提携サイト]
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