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本日の超最新情報
全国高校選手権決勝に向け、市立船橋と四日市中央工が最終調整!!
2012.01.08.SUN

INDEX

高校サッカー展望
第90回全国高校選手権大会決勝日程
9日(
)
14:05〜
市立船橋(千葉)vs四日市中央工(三重)
(国立霞ヶ丘競技場)
9大会ぶり5度目の優勝を狙う市立船橋と、20大会ぶり2度目の優勝を狙う四日市中央工が明日の決勝に向けて最終調整!

出発
女子日本代表MF澤穂希がFIFA年間最優秀賞表彰式(9日・チューリヒ)に出席するため、スイスへ向けて出発!女子MVPに選出されればアジア初の快挙!

フル出場
イタリアセリエA第17節
インテル5−0パルマ
シエナ4−0ラツィオ
長友佑都は左SBで公式戦6試合連続のフル出場!5位インテルは5ゴール圧勝で5連勝!

スタメン
FAカップ3回戦
ノッティンガム・フォレスト(2部)0−0レスター・シティー(2部)
コベントリー(2部)1−2サウサンプトン(2部)
トッテナム3−0チェルテナム(4部)
阿部勇樹は公式戦4試合連続で先発出場、レスターは引き分けたため、18日に再試合!李忠成が移籍確実なサウサンプトンは逆転勝ちで4回戦進出!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第18節
レバンテ0−0マジョルカ
レアル・マドリード5−1グラナダ
マラガ0−0アトレティコ・マドリード
家長昭博はベンチ外、レアルはクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで大勝して首位堅守!

ベンチ外
クープ・ドゥ・フランス9回戦
ベルサイユ(7部)1−5ディジョン
シャンティリー(6部)0−6リール
レッドスター(3部)0−5マルセイユ
松井大輔はベンチ外!ディジョン、リール、マルセイユはともに下部チームに圧勝して10回戦進出!

移籍なし
CSKAモスクワのスルツキ監督が所属する日本代表MF本田圭佑(25)の今冬での移籍がないことを明言!

本日の超サカFLASH
シュツットガルトFW岡崎慎司が右股関節付近の軽い肉離れで全治7〜10日!ほか


本文
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高校サッカー展望
第90回全国高校選手権大会決勝日程

9日(
)
14:05〜
市立船橋(千葉)vs四日市中央工(三重)
(国立霞ヶ丘競技場)

第90回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

市立西宮─┐
山梨学院─┘┐
盛 岡 商┐ │┐
近 大 附┘┐┘│
聖和学園┐┘ │
香 川 西┘  │
北  陸┐  │┐
大  分┘┐ ││
浦 和 東┐┘┐││
那 覇 西┘ │┘│
青森山田─┐┘ │
土  佐─┘  │
矢板中央─┐  │┐
高川学園─┘┐ ││
鹿島学園┐ │┐││
日章学園┘┐┘│││
國學院久┐┘ │││
東海大五┘  │┘│
清 水 商┐  │ │
ルーテル┘┐ │ │
西  目┐┘┐│ │
山  陽┘ │┘ │
長崎日大─┐┘  │
市立船橋─┘   │
         ├
大  社─┐   │
桐生第一─┘┐  │
帝京可児┐ │┐ │
奈良育英┘┐┘│ │
富 山 南┐┘ │ │
佐 賀 東┘  │ │
星  稜┐  │┐│
米 子 北┘┐ │││
桐光学園┐┘┐│││
初芝橋本┘ │┘││
尚  志─┐┘ ││
守 山 北─┘  │┘
中京大中─┐  │
作  陽─┘┐ │
東久留米┐ │┐│
済  美┘┐┘││
新 潟 西┐┘ ││
鹿児島城┘  │┘
羽  黒┐  │
四日市中┘┐ │
旭 川 実┐┘┐│
徳島市立┘ │┘
都市大塩─┐┘
立命宇治─┘

 第90回全国高校サッカー選手権は明日9日午後2時5分から、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝を行い、9大会ぶり5度目の制覇を狙う市船橋(千葉)と、20大会ぶり2度目の優勝を目指す四日市中央工(三重)の名門同士が対戦する。両校は決勝前日の8日、東京都内で最終調整した。
 市船橋が勝てば、千葉県勢では第86回大会の流通経大柏以来の頂点となる。四日市中央工は初制覇した第70回大会では帝京(東京A)との両校優勝で、今回は初の単独優勝が懸かる。
 得点王争いは四日市中央工の2年生コンビ、田村翔と5試合連続ゴールを決めている浅野が6得点でトップに並んでいる。

【市船橋はリラックスムード】
 明日9日に決勝が行われる全国高校選手権で9大会ぶり5度目の優勝を狙う市立船橋(千葉)は本日8日、都内の駒沢競技場で最終調整を行った。
 20大会ぶり決勝進出の四日市中央工(三重)との名門対決を前にイレブンは終始リラックスムード。朝岡隆蔵監督は「ここまで来ると痛んだ選手も出てくるが、心配はしていない。浮き足立つこともない。相手の速い強力2トップにどんな手を打つか」と意気込んだ。

【四中工、悲願の単独優勝へ最終調整】
 明日9日の全国高校選手権決勝(国立競技場)で市船橋(千葉)と対戦する四日市中央工(三重)が本日8日、都内の駒沢競技場で最終調整し、セットプレーなどで汗を流した。
 20年前の初Vは帝京との両校優勝だった。樋口士郎監督は「残されたのは単独優勝だけ」と、悲願への思いを口にした。攻守の要であるMF国吉祐介主将(3年)が累積警告で出場停止となったが、同監督は「彼の気持ちを感じて戦ってほしい」と選手を鼓舞した。


出発
 サッカー女子日本代表のMF澤穂希(INAC神戸)が本日8日、国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀賞表彰式(9日、スイス・チューリヒ)に出席するため、成田空港からスイスに出発した。
 澤は女子の選手部門で、FWマルタ(ブラジル)、FWワンバック(アメリカ)とともに最終候補入り。運命の瞬間を前に「緊張しますね」と話した。女子の監督部門では、同代表の佐々木則夫監督もノミネートされている。

【澤、アジア初のMVPなるか】
 国際サッカー連盟(FIFA)の年間表彰式が明日9日(日本時間10日未明)、スイスのチューリヒで行われる。昨年の女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会を制したなでしこジャパンのMF澤穂希(INAC神戸)が2011年の女子年間最優秀選手候補に入っており、選ばれれば男女を通じてアジア選手として初の快挙となる。
 他の候補2人は、昨年まで5年連続で受賞したブラジル代表のマルタと、ドイツW杯決勝で日本と対戦したアメリカ代表のワンバック。女子の最優秀監督候補には、なでしこジャパンの佐々木則夫監督が入っており、澤同様に受賞の可能性がある。
 男子の年間最優秀選手「FIFAバロンドール」では、スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのリーグ3連覇と欧州チャンピオンズリーグ制覇に大きく貢献したリオネル・メッシ(アルゼンチン)が候補に選ばれており、受賞すれば3年連続で栄誉に輝く。

【作戦練る佐々木監督】
 世界の名将から“金言”を得る。なでしこジャパンの佐々木則夫監督が7日、FIFA(国際サッカー連盟)の年間表彰式(9日、チューリヒ)に出席するため成田空港からスイスへ出発した。
 女子チームの最優秀監督候補は、W杯決勝で日本が下したアメリカ代表のサンドヘージ監督、同4強のフランス代表ビニ監督で、優勝指揮官の佐々木監督の受賞が有力視されている。
 受賞スピーチについては「作戦を練っている。インパクトのあるもの。(日本)協会からやめてと言われるかも」と派手なマル秘パフォーマンスを予告した。
 男子チームの最終候補3人は名将揃い。昨年12月のクラブW杯でバルセロナ(スペイン)を世界一に導いたグアルディオラ監督、1986年からマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)を指揮して欧州CL優勝2回など数々のタイトルを獲得しているファーガソン監督、そしてポルト、インテルで欧州CLを制しているレアル・マドリード(スペイン)のモウリーニョ監督。
 佐々木監督のお目当てはモウリーニョ監督だったが、10日にスペイン国王杯があるため欠席が決定。それでもグアルディオラ監督、ファーガソン監督の両巨頭と直接話すチャンスがあれば、ともにクラブを世界一に導いた経験、ノウハウを少しでも学びたい考えだ。


フル出場
イタリアセリエA第17節結果

インテル5−0パルマ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ・35000人)
≪得点者≫
インテル:D・ミリート13、41、モッタ18、パッツィーニ56、ファラオーニ79
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
マイコン、ルシオ、サムエル
、長友佑都
MF:
サネッティ、モッタ、カンビアッソ(59分ポーリ)、アルバレス(73分コウチーニョ)
FW:
D・ミリート(77分ファラオーニ)、パッツィーニ

シエナ4−0ラツィオ
≪得点者≫
シエナ:デストロ11、81、カライオ35=PK、45=PK

 イタリアセリエAは7日、第17節の2試合が行われ、DF長友佑都が所属する5位インテルは13位パルマとホームで対戦し、5−0で大勝した。長友はこの試合に左サイドバックで公式戦6試合連続でフル出場し、スタミナあるプレーでチームの無失点大勝に貢献した。
 現在リーグ4連勝中のインテルは前半13分、左サイドに大きく開いたアルバレスのクロスにディエゴ・ミリートがダイレクトで合わせて先制すると、その5分後にもモッタが豪快なミドルシュートをネットに突き刺し、序盤から優位に立つ。41分には、ミリートがこの日自身2点目となるゴールを決め、3−0で前半を折り返す。
 後半に入ってもインテルの攻撃は止まらず、11分には素早いカウンターから最後はパッツィーニが冷静に流し込む。その後、パルマのスルーパスに対応したサネッティのクリアが自陣ネットを揺らすも、これはオフサイド判定で事なきを得ると、直後にファラオーニがドライブシュートを決め、インテルが5−0の大勝を飾った。
 一方のパルマはジョビンコを中心にチャンスを作るも、決定的なシーンでジョビンコが枠を外すなど最後までゴールを奪えず。新年最初のセリエAで大敗を喫することになった。
 インテルのラニエリ監督は試合後、「パルマは、3人のアタッカーを使って立ち上がりから攻めてくるから、前半が重要なのは分かっていた」とコメント。「だが、これで終わりではない。5連勝で不安定な状況を脱したのは確かだが、上を目指したいならば勝ち続けなければ」と、次週のミラノ・ダービー(15日・アウェー)に向けて気を引き締めた。
 この日行われたもう1試合では、4位ラツィオが16位シエナに0−4と完敗。この結果、5位インテルと4位ラツィオの勝ち点差は4から1に縮まり、インテルがラツィオを射程内にとらえた。

【長友、上り調子でダービーへ】
 今季序盤に苦しんだインテルが、調子を上げてきた。パルマに5−0で圧勝し、年末年始の中断を挟んだ連勝は5に伸びた。フル出場した長友は「技術とか、そんなことが変わったのではなく、みんな自信を持ってプレーできるようになったことが大きい」と手応えを口にした。
 中断中、日本で温泉旅行に行くなどリフレッシュして迎えた今年初戦。攻撃面で見せ場はなかったものの、2点目が入った後は守りを意識した堅実なプレーで無失点勝利に貢献した。
 4位のラツィオに勝ち点1差と迫り、次節はミランとのダービーマッチ。昨季のダービーはベンチで見守っただけに、ピッチで戦うことへの意欲は強い。長友は「ダービーに出られるのはなかなかない。日本人の誇りを持って、出たら思う存分やりたい」と待ち切れない様子だった。


スタメン
FAカップ3回戦結果

ノッティンガム・フォレスト(2部)0−0レスター・シティー(2部)
(シティー・グラウンド・18477人)
≪出場メンバー≫
【レスター】
GK:
K・シュマイケル
DF:
ペルティアー、M・ミルズ
、トゥンチェフ、コンチェスキー
MF:
阿部勇樹(60分ウェレンス)、ダンス
、キング、ギャラガー(60分ダイアー)
FW:
ニュージェント、シュルップ(5分ベックフォード)

コベントリー(2部)1−2サウサンプトン(2部)
(リコー・アリーナ・9000人)
≪得点者≫
コベントリー:マクシェフリー5
サウサンプトン:ウォード・プラウズ64、マーティン82
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ビャウコフスキ
DF:
ハーディング(87分スティーブンス)、マーティン、ホーイフェルト、コーク
MF:
ウォード・プラウズ(72分リーヴズ)、シュネデルラン、ハモンド、フォックス
FW:
ドーブル(59分ホスキンス)、ララナ

トッテナム3−0チェルテナム(4部)
(ホワイト・ハート・レーン・35672人)
≪得点者≫
トッテナム:デフォー24、パブリュチェンコ43、G・ドス・サントス87
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
クディチーニ
DF:
バソング、リバーモア、ドーソン
(88分キャロル)、ローズ
MF:
レノン(82分ボストック)、ピーナール、クラニツァール
FW:
G・ドス・サントス、パブリュチェンコ、デフォー(76分ヤゴ)

 FA(イングランド協会)カップは7日、3回戦が各地で行われ、2部リーグでMF阿部勇樹が所属するレスター・シティーは敵地で同じ2部のノッティンガム・フォレストと0−0で引き分け、再試合となった。阿部は公式戦4試合連続で先発出場し、後半15分までプレーした。18日に再試合が行われる。
 FW李忠成が移籍確実なサウサンプトンは、同じ2部のコベントリーに2−1で逆転勝ちし、4回戦に進出した。
 イングランドプレミアリーグのトッテナム、ニューカッスル、エバートン、フルハム、ストーク・シティー、ノーウィッチ、スウォンジーなども勝利を収め、4回戦へ駒を進めた。
 チェルトナム(4部)と対戦したトッテナムは、前半にデフォーとパブリュチェンコのゴールでリードを奪うと、終盤にはドス・サントスがダメを押し、危なげなく勝ち抜けを決めた。また、ブラックバーンとのプレミア勢対決に臨んだニューカッスルは、1−1で迎えた後半ロスタイムにグティエレスが値千金の決勝ゴールを挙げ、2−1で勝利を収めた。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第18節結果

レバンテ0−0マジョルカ
(シウダー・デ・バレンシア・20000人)
≪出場メンバー≫
【マジョルカ】
GK:
アワト
DF:
ラミス、チコ、パウ・センドロス
、ビガス
MF:
トマス・ピナ
(59分マルティ)、ペレラ、カストロ(46分アルファロ)、ティッソーネ
FW:
エンスエ、ビクトル(90分ジョゼ・ヌネス)

レアル・マドリード5−1グラナダ
(サンティアゴ・ベルナベウ・70000人)
≪得点者≫
R・マドリード:ベンゼマ19、50、セルヒオ・ラモス34、イグアイン47、クリスティアーノ・ロナウド89
グラナダ:ミケル・リコ22
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
L・ディアッラ、ヴァラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:
ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル(67分カカ)
FW:
クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ(53分カジェホン)、イグアイン
(82分ハミト・アルティントップ)

マラガ0−0アトレティコ・マドリード
(ラ・ロサレダ・30000人)
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
ヘスス・ガメス、デミチェリス
、ベリグトン、モンレアル
MF:
トゥララン、サンティ・カソルラ(86分アポーニョ)、ファンミ(68分ファン・ニステルローイ)、ブオナノッテ(74分ドゥーダ)
FW:
イスコ、ロンドン
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ペレア
、ゴディン、アルバロ・ドミンゲス、フェリペ
MF:
チアゴ
、ガビ、ファンフラン、ジエゴ
FW:
サルビオ(68分アルダ)、ファルカオ・ガルシア
(89分アドリアン・ロペス)

レアル・ソシエダ0−0オサスナ

ラシン・サンタンデール1−0サラゴサ
≪得点者≫
ラシン:エスピノサ45

 スペインリーガエスパニョーラは7日、第17節の5試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで13位グラナダを5−1で大勝。新年最初のリーグ戦を白星で飾り、翌日に試合を控える2位バルセロナとの勝ち点差を暫定ながら6に広げた。
 R・マドリードは序盤から攻勢に出ると、前半19分に華麗なパスまわしからFWベンゼマが決めて先制。1−1の同点に追い付かれるが、前半のうちに勝ち越すと、後半に次々と加点する。
 後半5分にベンゼマが2点目を決めると、試合終了間際にはクリスティアーノ・ロナウドがリーグ戦21得点目となるゴールを決めて大勝した。R・マドリードを追走する2位バルセロナは、本日8日にエスパニョールとの“バルセロナ・ダービー”に挑む。
 試合後、モウリーニョ監督が家庭の事情でスタジアムを後にしたため、代わりに報道陣の取材に応えたカランカ助監督は、C・ロナウドがゴール後の祝福を拒否したことについて「ロナウドはプロ意識が高い。今日のプレーに納得しておらず、自分に腹を立てていたんだ」とコメント。「彼はチームに貢献したいと強く望んでおり、我々もそれを知っている」と述べた。
 ドイツブンデスリーガ、レバークーゼンへの移籍が確実視されているMF家長昭博が所属する14位マジョルカは、アウェーのバレンシアで4位レバンテと対戦し、0−0で引き分けた。家長はベンチ入りしなかった。
 一方、7位マラガと10位アトレティコ・マドリードの一戦は、0−0のスコアレスドローで終了。シメオネ新監督の初陣となったアウェーのアトレティコは、相手にゲームを支配されながらも、何とか勝ち点1を獲得した。


ベンチ外
クープ・ドゥ・フランス9回戦結果

ベルサイユ(7部)1−5ディジョン
≪得点者≫
ベルサイユ:ルフォール90
ディジョン:ティル36、ディアッロ39、ジュフロー50、ボテアク77、コルニェ82

シャンティリー(6部)0−6リール
≪得点者≫
リール:J・コール22、59、65、アザール44、イェレン55、75

レッドスター(3部)0−5マルセイユ
≪得点者≫
マルセイユ:バルビュエナ43、64、A・アユー82、シェイル87、J・アユー90

 クープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は7日、9回戦の21試合が各地で行われ、リール、マルセイユ、レンヌ、ボルドーらが10回戦に進出した一方、ロリアンなど4チームが下部リーグのチームに敗れ、早くも大会から姿を消した。
 昨季リーグ王者のリールは、元イングランド代表FWジョー・コールが3得点の活躍を見せ、6部のシャンティリーに6−0で大勝。アユー兄弟が揃ってゴールを決めたマルセイユも、レッドスター(3部)に5−0で勝利し、順当に次のラウンドに進んだ。
 2試合が行われた1部勢同士の対戦では、レンヌがナンシーに3−0で勝利。サンテティエンヌとボルドーの一戦は延長戦を終えても1−1のまま決着せず、PK戦の末にボルドーが勝ち抜きを決めた。
 MF松井大輔が所属するディジョンはベルサイユ(7部)に5−1で圧勝。松井はベンチ外だった。
 一方、1部所属の4チームが下部リーグに不覚を取るという波乱もあり、ロリアンがルアーブル(2部)に3−4で敗れたほか、ブレスト、ソショー、カーンも初戦敗退を喫した。


移籍なし
 サッカーのロシアプレミアリーグで、日本代表MF本田圭佑(25)が所属するCSKAモスクワのレオニード・スルツキ監督は、1月末までの冬の移籍期間で「彼(本田)は移籍を全く考えていない」との認識を示した。地元スポーツ紙が7日までにインタビューを報じた。
 同監督は右膝を痛めている本田について「彼は大きなケガの後で、誰も自分を獲得しないことを理解している。早くケガを治すことを考えている」と指摘。2月の欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で対戦するレアル・マドリード(スペイン)戦で「プレーしたがっている」と語った。
 本田を巡っては、パリ・サンジェルマン(フランス)が獲得に乗り出していると伝えられている。


超サカFLASH

全治7〜10日
 ドイツブンデスリーガのシュツットガルトは7日、FW岡崎慎司が右股関節付近の軽い肉離れを起こしたとクラブの公式サイトで発表した。チームの練習に復帰するまで7〜10日かかる見込みという。岡崎はリーグ戦の再開初戦となる21日のシャルケ戦に備え、トルコでの合宿に参加している。

即戦力
 サッカーのイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)、サウサンプトンのアドキンス監督が7日に記者会見し、同クラブへの移籍で基本合意している日本代表FW李忠成について、「獲得できれば即戦力」と語った。同監督は、年明けからトップチームの練習に参加している李について、「技術は一級品。素早く、動きの質も高い」と評価し、「(主力FWの)ランバートと(2トップを)組ませたい」との構想も明らかにした。労働許可取得に関しては「2週間ほどかかる」と見込んでおり、「すぐにでも獲得したい。加入を楽しみにしている」と大きな期待を寄せた。

フル出場
 サッカー女子のフランスリーグで日本代表DF鮫島彩とMF宇津木瑠美が所属するモンペリエは7日、アウェーのリヨン戦に0−1で敗れ、鮫島は左サイドバック、宇津木は守備的MFとしてフル出場した。リーグ屈指の強豪に対し、2人とも守備に回る時間が長かった。

獲得
 J2の東京Vは本日、J2京都のMF鈴木慎吾(33)が完全移籍、J1仙台のDF島川俊郎(21)が来年1月31日までの期限付き移籍でそれぞれ加入すると発表した。また、東京VのGKキローラン菜入(19)、DFキローラン木鈴(19)、MF高野光司(19)のJ2北九州への期限付き移籍も決まった。いずれも移籍期間は2013年1月31日まで。

処分軽減
 カメルーン・サッカー連盟は7日、カメルーン代表主将のFWサミュエル・エトー(アンジ・マハチカラ)に科した15試合の出場停止処分を8ヶ月としたと発表した。これにより、同選手の出場停止処分は実質4試合に軽減された。カメルーン代表メンバーは、モロッコで4カ国が参加して行われた国際試合の出場給が払われていないと訴え、主将のエトーがストライキを決断。この結果、昨年11月に予定されていたアルジェリアとの国際親善試合は中止となった。試合のチケットはすでに4万枚以上が売れており、同連盟はアルジェリア・サッカー連盟に賠償金50万ドル(約3850万円)を支払うことになった。こうした中、エトーへの処分は不当だとして同連盟を批判する声も多く、同国サッカー界の労働組合が強い非難の声を上げたほか、ポール・ビヤ大統領も同連盟に再考を求めていた。

逮捕
 元メキシコ代表GKオマール・オルティス(35)が誘拐など組織犯罪に関与した疑いで現地警察に逮捕されたことが7日、明らかになった。匿名の情報筋によると、オルティスには仲間と共謀して誘拐を働いた容疑がかけられており、他にも複数の犯罪に関与した疑いがあるという。オルティスはこのところ数日間行方が分からなくなっており、地元メディアは誘拐された可能性を報じていた。モンテレイ(メキシコ)で長くレギュラーとして活躍したオルティスは、メキシコ代表として1試合の出場経験がある。しかし2010年3月に行われた国内リーグ戦後のドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が検出され、2年間のスポーツに関する活動と同国サッカー協会主催の大会参加禁止が言い渡されていた。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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