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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年1月10日()

INDEX(目次)

日本一
第24回全日本高校女子選手権大会決勝結果

藤枝順心高(静岡)3―2神村学園高(鹿児島)

藤枝順心は肝付萌(3年)の2ゴールなどで逆転勝ちし、2006年大会以来9年ぶり2度目の日本一!敗れた神村学園は連覇した2005年以来10年ぶり3度目となる栄冠を前に敗れる!

高校サッカー展望
第94回全国高校選手権大会決勝日程

11日()
14:05
東福岡高(福岡)vs国学院久我山高(東京A)
(埼玉ス)

いよいよ明日11日(月)は第94回全国高校選手権大会決勝!全国高校総体との2冠が懸かり、17大会ぶり3度目の頂点を狙う東福岡と、初優勝を目指す国学院久我山が激突!東京代表と福岡代表が選手権の決勝で対戦するのは1998年度以来17年ぶり3度目で、過去の対戦はいずれも福岡代表に軍配!

練習再開
U-23アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)日程

グループB:

13日(水)
日本時間22:30
U-23日本代表vsU-23北朝鮮代表
(グランド・ハマド・スタジアム)

リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23アジア選手権(12日開幕・カタール)に臨むU-23日本代表がカタールのドーハで練習を再開!インフルエンザで離脱していた遠藤航(浦和)が練習に合流!

新体制発表
J2北九州が新体制を発表し、J1鹿島で18シーズンを過ごして数々のタイトル獲得に貢献した新加入の元日本代表MF本山雅志(36)は「僕のやってきたことを全部生かしていきたい」と意気込む!北九州は来年にJ1参入要件を満たす新本拠地が完成予定で、今年はJ1昇格に挑める見込み!

引退会見
昨季限りで現役を引退したJ1浦和の元日本代表MF鈴木啓太(34)がさいたま市内で引退会見!昨年からは腸内細菌のバランスを解析する事業を立ち上げ!

同点アシスト
イタリアセリエA第19節結果

ローマ1―1ミラン
フィオレンティーナ1―3ラツィオ
カルピ2―1ウディネーゼ

リーグ戦3試合連続で先発出場した本田圭佑はフル出場し、後半5分に絶妙クロスからクツカの同点ヘッド弾をアシスト!5位ローマvs6位ミランの上位対決はドロー決着!3位フィオレンティーナはホームで完敗!

フル出場
スコットランドFAカップ4回戦結果

エアドリーオニアンズ(3部)0―1ダンディー・ユナイテッド

川島永嗣はフル出場し、完封勝利に貢献!スコティッシュプレミアリーグで最下位のダンディー・ユナイテッドは、3部チームに辛勝して5回戦進出!

前半出場
FAカップ3回戦結果

サウサンプトン1―2クリスタル・パレス
ノーリッジ0―3マンチェスター・シティー
アーセナル3―1サンダーランド
マンチェスター・ユナイテッド1―0シェフィールド・ユナイテッド(3部)

吉田麻也はセンターバックで先発するも、連係ミスから先制点を献上して前半のみで交代!サウサンプトンはホームで敗れて敗退!3シーズン連続最多13度目の優勝を目指すアーセナルは、ジルーのゴールなどで逆転勝ちして4回戦進出!マンCはアグエロの先制弾などで完勝、マンUは3部チーム相手にホームで辛勝!

初陣飾る
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

バルセロナ4―0グラナダ
レアル・マドリード5―0デポルティボ・ラコルーニャ
セビージャ2―0アスレティック・ビルバオ
ヘタフェ1―0ベティス
レバンテ2―1ラージョ・バジェカーノ

3位レアル・マドリードはベイルのハットトリックなどで圧勝し、ジダン新監督の初陣を飾る!2位バルセロナもメッシの今季初のハットトリックなどで完勝!

本日の超サカFLASH
J1柏に期限付き移籍していたブラジル人FWクリスティアーノ(28)がJ1甲府に復帰ほか


本文

日本一
第24回全日本高校女子選手権大会決勝結果

藤枝順心高(静岡)3―2神村学園高(鹿児島)
(ノエビアスタジアム神戸/5,926人)
≪得点者≫
藤枝順心:肝付萌3、60、安部由紀夏66
神村学園:渡辺玲奈3、41

 第24回全日本高校女子サッカー選手権大会は本日10日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で決勝戦が行われ、藤枝順心(静岡)が3―2で神村学園(鹿児島)を破って2006年大会以来9年ぶり2度目の優勝を決めた。敗れた神村学園は連覇した2005年以来10年ぶり3度目となる栄冠を前に1点差で涙を飲んだ。
 試合は開始直後から激しく動く、点の取り合いとなった。まずは藤枝順心が前半3分にFW肝付萌(3年)の右足ゴールで先制すると、49秒後の同3分に神村学園がMF渡辺玲奈(3年)の相手GKの股下を通すゴールですかさず同点。前半終了間際の41分には、渡辺が右足でスーパーミドルを決めて神村学園が逆転に成功し、2―1で折り返した。
 だが、逆転を許した藤枝順心が後半に反撃した。まずは15分、先制弾の肝付がこの試合2点目となるゴールを左足で決めて2―2の同点に追い付くと、21分にはその肝付の左サイドからのピンポイントクロスを右サイドバックのDF安部由紀夏(1年)が角度のない位置から右足で決めてついに逆転。3―2で激しい打ち合いを制した。
 近年の高校女子サッカー界は、常盤木学園(宮城)と日ノ本学園(兵庫)がトップに君臨。2008年度大会から昨年度までの7年間で常盤木学園が4度、日ノ本学園が3度の優勝を分け合ってきた。
 だが、今大会はその“2強”が1回戦でいきなり激突。前回準優勝の常盤木学園が大会3連覇を目指した日ノ本学園に1―0で競り勝つと、2回戦では常盤木学園が0―0からのPK戦の末に常葉学園橘(静岡)に敗れるという波乱の幕開けとなっていた。

【藤枝順心が9年ぶりV】
 打ち合いとなった神村学園(鹿児島)との決勝戦3―2でを制した藤枝順心(静岡)の多々良和之監督は「長かったと思います」と9年ぶり2度目となる優勝の味を噛みしめた。
 前半3分にFW肝付萌(3年)の右足ゴールで先制しながら、49秒後の同3分に追い付かれ、41分にはスーパーミドルで逆転を許す苦しい展開。だが、後半15分、先制弾の肝付がこの試合2点目となるゴールを左足で決めて2―2の同点に追い付くと、21分にはその肝付の左サイドからのピンポイントクロスを右サイドバックのDF安部由紀夏(1年)が角度のない位置から右足で決めてついに逆転。3―2で激しい打ち合いを制しての優勝だった。
 「自分達のサッカーができれば、逆転できると思っていた。選手が見事に実現してくれました」と多々良監督。「試合を重ねるごとに選手たちがたくましくなったと思う」と目を細めた。
 主将を務めるDF黒崎優香(3年)は多々良監督やコーチ陣の名前を次々と挙げたうえで「日本一の指導者にすることができて本当に嬉しく思います」とキッパリ。「自分達のサッカーができれば点が入ると信じていた」と胸を張った。

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高校サッカー展望
第94回全国高校選手権大会決勝日程

11日()
14:05
東福岡高(福岡)vs国学院久我山高(東京A)
(埼玉ス)

NEW!
超最新TVスケジュール

第94回全国高校選手権大会準決勝結果

星稜高(石川)0―2東福岡高(福岡)
(埼玉ス/17,383人)
≪得点者≫
東福岡:藤川虎太朗45、鍬先祐弥57

星稜vs東福岡戦ハイライト動画
(You Tube)


青森山田高(青森)1―2国学院久我山高(東京A)
(埼玉ス/25,073人)
≪得点者≫
青森山田:鳴海彰人17
国学院久我山:野村京平25、戸田佳佑90+3

青森山田vs国学院久我山戦ハイライト動画
(You Tube)


第94回全国高校選手権大会準々決勝結果

星稜高(石川)3―0明徳義塾高(高知)
(駒沢/8,093人)
≪得点者≫
星稜:阿部雅志(前半28分=PK)、(後半14分)、大倉尚勲(前半40分)

星稜vs明徳義塾戦ハイライト動画
(You Tube)


駒澤大高(東京B)0―1東福岡高(福岡)
(駒沢/7,288人)
≪得点者≫
東福岡:橋本和征(後半22分)

駒澤大vs東福岡戦ハイライト動画
(You Tube)


青森山田高(青森)1―0富山第一高(富山)
(ニッパツ/6,300人)
≪得点者≫
青森山田:高橋壱晟(後半31分)

青森山田vs富山第一戦ハイライト動画
(You Tube)


国学院久我山高(東京A)1―0前橋育英高(群馬)
(ニッパツ/7,300人)
≪得点者≫
国学院久我山:内桶峻(後半12分)

国学院久我山vs前橋育英戦ハイライト動画
(You Tube)


第94回全国高校選手権大会3回戦結果

星稜高(石川)1―0中京大中京高(愛知)
(駒場)
≪得点者≫
星稜:岡田勇斗(後半4分)

星稜vs中京大中京戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


各務原高(岐阜)0―3明徳義塾高(高知)
(駒場)
≪得点者≫
明徳義塾:三田村基俊(後半39分)、土家壮太(後半40+2分)、大田陸(後半40+2分)

各務原vs明徳義塾戦ハイライト動画
(You Tube)


松山工高(愛媛)1―2駒澤大高(東京B)
(駒沢)
≪得点者≫
松山工:志摩奎人(後半3分)
駒大:佐藤瑶大(後半11分)、菊地雄介(後半28分)

松山工vs駒澤大戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


東福岡高(福岡)0―0(PK4―3)市船橋高(千葉)
(フクアリ)

東福岡vs市船橋戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


桐光学園高(神奈川)2―2(PK4―5)青森山田高(青森)
(ニッパツ)
≪得点者≫
桐光学園:小川航基(前半32分)、(後半3分)
青森山田:成田拳斗(後半40+2分)、吉田開(後半40+5分)

桐光学園vs青森山田戦ハイライト動画
(You Tube)


矢板中央高(栃木)1―2富山第一高(富山)
(ニッパツ)
≪得点者≫
矢板中央:真下瑞都(前半15分)
富山第一:賀田凌(後半10分)、柴田丈一朗(後半40+2分)

矢板中央vs富山第一戦ハイライト動画
(You Tube)


神戸弘陵高(兵庫)1―2国学院久我山高(東京A)
(駒沢)
≪得点者≫
神戸弘陵:土井智之(後半1分)
国学院久我山:小林和樹(前半39分)、渋谷雅也(後半10分)

神戸弘陵vs国学院久我山戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


帝京三高(山梨)1―3前橋育英高(群馬)
(フクアリ)
≪得点者≫
帝京三:松本大輔(後半31分)
前橋育英:横沢航平(前半25分)、吉田朋恭(後半10分)、馬場拓哉(後半15分)

帝京三vs前橋育英戦ハイライト動画
(You Tube)


 第94回全国高校サッカー選手権大会は明日11日午後2時5分から埼玉スタジアムで決勝が行われ、17大会ぶり3度目の頂点を狙う東福岡と、初優勝を目指す国学院久我山(東京A)が対戦する。両校は本日10日、さいたま市内で最終調整した。
 全国高校総体との2冠が懸かる東福岡は約2時間半、シュート練習やパス回しのほか、セットプレーの確認を入念に行った。7度目の出場で初めて決勝に駒を進めた国学院久我山は、約1時間の軽めのメニューで体調を整えた。

【東京vs福岡は17年ぶり3度目】
 東京代表と福岡代表が選手権の決勝で対戦するのは1998年度以来、17年ぶり3度目となる。
 初対戦は1997年度で、本山雅志らを擁する東福岡と中田浩二らが在籍した帝京が雪の中で激突。東福岡は金杉のゴールで先制を許したが、榎下、青柳の得点で2―1で逆転勝ちを収めた。
 1998年度は2年連続となる同カード。東福岡が山形恭平のハットトリック、宮原裕司のゴールで、田中達也らの帝京を4―2で下し連覇を達成した。過去の対戦はいずれも福岡代表に軍配が上がっている。

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練習再開
U-23アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)日程

グループB:

13日(水)
日本時間22:30
U-23日本代表vsU-23北朝鮮代表
(グランド・ハマド・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権に臨む日本代表は9日、カタールのドーハで練習を再開し、休養日明けの午前に約1時間半、ランニングやパス回しで調整した。午後には攻撃の組み立てやシュート練習に時間を割いた。インフルエンザで離脱していた遠藤(浦和)も合流した。
 大会は12日に開幕し、グループリーグ・グループBの日本は13日に北朝鮮との初戦を迎える。

U-23日本代表メンバー23名
GK:
1.櫛引政敏(清水)
22.杉本大地(京都)
23.牲川歩見(磐田)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
13.奈良竜樹(FC東京)
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
17.三竿健斗(東京V)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
7.原川力(京都)
21.矢島慎也(岡山)
10.中島翔哉(FC東京)
14.豊川雄太(鹿島)
18.南野拓実(ザルツブルク)
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
9.鈴木武蔵(水戸)
16.浅野拓磨(広島)
20.オナイウ阿道(千葉)

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新体制発表
 J2のギラヴァンツ北九州が9日、北九州市内のホテルで新体制を発表し、J1鹿島で18シーズンを過ごして数々のタイトル獲得に貢献した新加入選手の元日本代表MF本山雅志(36)が「僕のやってきたことを全部生かしていきたい」と意気込んだ。J1を目指す柱谷幸一監督は「常勝軍団で背番号10をつけてプレーした選手。彼の経験は力になる」と地元北九州市出身の36歳のベテランに期待を寄せた。
 北九州は来年にJ1参入要件を満たす新本拠地が完成予定。今年はJ1昇格に挑める見込みで、昨季はJ2で7位だった柱谷監督は「(昇格)プレーオフ圏内に入ることを目標にしていきたい」と抱負を語った。

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引退会見
 昨季限りで現役を引退したJ1浦和レッズの元日本代表MF鈴木啓太(34)が本日10日、さいたま市内で記者会見し「16年間、浦和レッズという偉大なクラブでサッカーができたことを幸せに思うし、あっという間だった」と、クラブ一筋で過ごしたプロ生活を振り返った。
 今後は未定で「サッカー界から恩恵を受けたので、それを還元したい。浦和とはずっと関わり合いを持ちたい」と述べた。昨年からは腸内細菌のバランスを解析する事業を立ち上げたことを明らかにし「スポーツ科学の分野が盛り上がっている。選手のパフォーマンスやコンディションを整えることに、一つのプロジェクトとして力を注いでいけたら」と構想を語った。

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同点アシスト
イタリアセリエA第19節結果

ローマ1―1ミラン
≪得点者≫
ローマ:リュディガー4
ミラン:クツカ50

ローマvsミラン戦ハイライト動画

フィオレンティーナ1―3ラツィオ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ロンカリア90+3
ラツィオ:ケイタ45+1、ミリンコビッチ=サビッチ90+2、フェリペ・アンデルソン90+6

フィオレンティーナvsラツィオ戦ハイライト動画

カルピ2―1ウディネーゼ
≪得点者≫
カルピ:パッシューティ26、ロッロ70
ウディネーゼ:サパタ72

 サッカーのイタリア1部(セリエA)は9日、各地で第19節の3試合が行われ、6位ミランの日本代表MF本田圭佑(29)はアウェーでの5位ローマ戦に先発フル出場し、後半5分に同点ゴールをアシストした。試合は1―1で引き分けた。
 ミランは前半4分にセットプレーからDFリュディガーに先制ゴールを決められ、前半を0―1で折り返したが、後半5分、右サイドでボール持った本田がファーサイドに絶妙のクロス。これをMFクツカがヘッドで決めて同点に追い付いた。
 本田はこれで年末の休暇を挟んでリーグ戦3試合連続の先発出場。12月20日のフロジノーネ戦続くアシストを記録した。
 ミハイロヴィッチ監督は試合後、「立ち上がりの10分間以外は自分達のプレーに胸を張っていい」と、序盤を除くこの日のチームを評価。「我々は勝利に値するプレーを見せた。あれだけチャンスを作ったのだから、運がなかったと言うしかない」と振り返った。
 ローマのガルシア監督は「運動量が落ち、精神的にも技術的にもスイッチが切れてしまった。このレベルの舞台でそれは通用しない。高いパフォーマンスを保たなくては」と、後半にパフォーマンスが落ちたチームを酷評。これで公式戦10試合でわずか1勝となったローマだが、同監督は「私は自分の全てをこの仕事に捧げている」と語った。
 そのほかの試合では、3位フィオレンティーナが9位ラツィオに本拠地で1―3と黒星。勝ち点1差で首位インテルを追うフィオレンティーナだが、前半終了間際に先制されると、追い付けないまま後半ロスタイムにも追加点を奪われる。同4分にロンカリアがネットを揺らしたが2分後に失点し、勝ち点上積みに失敗。上位争いの中で痛い黒星となった。

【本田が同点アシストで評価一転】
 ミランの日本代表MF本田圭佑が9日に行われたローマ戦に右サイドハーフでフル出場し、1アシストの活躍を収めた。
 ミランが1点ビハインドで迎えた後半5分、本田が右サイドから左足でふわりと正確なクロスを放つと、ファーサイドのクツカがヘディングシュート。今季セリエAで2アシスト目を記録した。
 イタリア『ミランニュース.it』は本田に対して「6.5」と好評価を与えた。「戦術的にはとりわけ守備面において偉大な試合を成し遂げた」と称賛し、「ボールに多く触れ、ユライ・クツカに完璧なクロスを届けた」とアシストを生んだクロスを絶賛している。
 その他にも『スカイ・スポーツ』『メディアセット』は「6」の合格点、『カルチョメルカート.com』は『6.5』の好評価を与えている。前節のボローニャ戦では酷評された本田だが、イタリアメディアに“手のひら返し”をさせるには十分なパフォーマンスを披露した。

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フル出場
スコットランドFAカップ4回戦結果

エアドリーオニアンズ(3部)0―1ダンディー・ユナイテッド
≪得点者≫
ダンディーU:スピッタル79

 サッカーのスコットランドFAカップ4回戦でダンディー・ユナイテッドのGK川島永嗣は9日、1―0で勝ったアウェーのエアドリーオニアンズ(3部)戦にフル出場した。
 川島はフル出場して無失点で、勝利に貢献した。「やっぱり気持ちいい。自分が試合に出て、こういう形で勝てたことは大きな意味を持つ。チームにとっても大きな自信につながる」と喜んだ。
 後半34分まで0―0。緊迫した試合の中、若いチームメートに大声で指示を送った。「どっちに転んでもおかしくない試合。勝ちたい気持ちを出さなければならない部分が多かったので」と最後尾から鼓舞し、存在感を示した。

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前半出場
FAカップ3回戦結果

サウサンプトン1―2クリスタル・パレス
≪得点者≫
サウサンプトン:オリオル・ロメウ51
クリスタル・パレス:ウォード29、ザハ69

サウサンプトン vsクリスタル・パレス戦ハイライト動画

ノーリッジ0―3マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:アグエロ16、イヘアナチョ31、デ・ブライネ78

ノーリッジvsマンC戦ハイライト動画

アーセナル3―1サンダーランド
≪得点者≫
アーセナル:キャンベル26、ラムジー72、ジルー76
サンダーランド:レンス16

アーセナルvsサンダーランド戦ハイライト動画

マンチェスター・ユナイテッド1―0シェフィールド・ユナイテッド(3部)
≪得点者≫
マンU:ルーニー90+3=PK

マンUvsシェフィールドU戦ハイライト動画

 イングランド協会(FA)カップは9日、3回戦の26試合が行われ、DF吉田麻也が所属のサウサンプトンはホームでクリスタル・パレスに1―2で敗れた。吉田はセンターバックで先発したが、前半だけで退いた。
 先発出場した吉田だが、失点にも絡み、消化不良の内容に終わった。前半途中、センターライン付近で味方との連係が乱れた。相手にボールを奪われ、そのまま先制点につながった。「チームとしても、個人としても残念な結果」と唇を噛んだ。
 チームメイトの体調不良で、試合当日に先発が決まった。しかし、首脳陣にアピールする絶好の機会を生かせず「出た試合で負けたり、失点するのが一番良くない」と最後まで表情は冴えなかった。
 アーセナルはサンダーランドを3―1で下し、マンチェスター・シティーもノーリッジを3―0で退け、それぞれ一部勢対決を制した。マンチェスター・ユナイテッドもシェフィールド・ユナイテッド(3部)との対戦を1―0で終え、4回戦に駒を進めた。
 そのほか1部勢では、エバートン、ウェストハム、ストーク・シティー、ボーンマスが3回戦を突破。一方、ウェスト・ブロムウィッチはブリストル・シティー(2部)と、アストン・ビラはウィコム(4部)とそれぞれ引き分け、再試合を行うことになった。
 なお、この日行われる予定だったニューポート(4部)vsブラックバーン(2部)の一戦は雨によるピッチコンディション不良のため延期となった。

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初陣飾る
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

バルセロナ4―0グラナダ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ8、14、58、ネイマール83

バルセロナvsグラナダ戦ハイライト動画

レアル・マドリード5―0デポルティボ・ラコルーニャ
≪得点者≫
R・マドリード:ベンゼマ15、90、ベイル23、49、63

R・マドリードvsデポルティボ戦ハイライト動画

セビージャ2―0アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
セビージャ:ガメイロ24、59=PK

セビージャvsビルバオ戦ハイライト動画

ヘタフェ1―0ベティス
≪得点者≫
ヘタフェ:アルバロ・バスケス57

レバンテ2―1ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
レバンテ:デイヴェルソン72、モラレス82
ラージョ:パブロ・エルナンデス84

 スペインリーガエスパニョーラは9日、第19節の5試合が行われ、3位レアル・マドリードは7位デポルティボに5―0で圧勝。ジダン新監督の初戦で攻撃陣が躍動した。2位バルセロナも17位グラナダに4―0で圧勝した。
 レアルはは4日、今季就任したベニテス前監督を成績不振のため約8カ月で解任。元フランス代表の司令塔として1998年ワールドカップ(W杯)で母国を初の優勝へ導き、2軍チームを指揮してきたジダン氏を後任で昇格させた。
 ジダン監督は5日に明言した通り、ベイル、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドの“BBC”を先発起用。15分にベンゼマがヒールでネットを揺らして先制に成功すると、ここからはベイルが爆発する。22分にヘディングで追加点を挙げると、後半4分にはC・ロナウドのクロスを叩き込んで自身この日2点目。さらに18分にはCKに再び頭で合わせてハットトリックを達成した。レアルはロスタイム分、C・ロナウドのシュートが相手守備陣に阻まれてこぼれたボールをベンゼマが突き刺し、5―0で圧勝した。
 一方のバルサでもメッシ、スアレス、ネイマールの“MSN”が揃って先発出場し、怒涛の攻撃力を展開。まずは開始8分にメッシがトゥランのパスを流し込んで先制点を決めると、14分には左のネイマールから右のスアレスへと繋いで、最後はメッシが追加点。さらに後半13分、ネイマールのシュートがポストを叩くと、こぼれ球をメッシが押し込んで今季初のハットトリックを達成する。バルサはさらに38分、スアレスのお膳立てからネイマールが決め、4発完勝を決めた。
 試合後ルイス・エンリケ監督は、「今日のプレーには非常に満足している。全員がキックオフの瞬間から集中していた。今日勝ち点3を獲得することがどれだけ重要なことか、選手達はよく理解していた」と勝利を喜んだ。
 この結果、バルサは勝ち点を42に伸ばして暫定首位に浮上。レアルは同40とし、3位をキープした。なお、得点ランクではネイマールとスアレスが15点でトップに並び、ベンゼマとC・ロナウドが14点で2位となっている。
 この日行われたそのほかの試合では、9位セビージャが6位アスレティック・ビルバオに2―0で勝利。13位ヘタフェは14位ベティスを1―0で下し、最下位レバンテは19位ラージョ・バジェカーノに2―1で勝利した。

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超サカFLASH

日本国籍検討
 J1のG大阪のブラジル人FWパトリックが、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会を視野に日本国籍取得を検討していることが分かった。ブラジルのメディアが8日までに報じた。
 28歳のパトリックは2014年7月にG大阪に加入し、同年の3冠獲得に貢献。昨季はリーグ戦32試合で12得点し、天皇杯決勝では2点を決め2連覇に導いた。「日本にもう2年滞在すれば国籍取得申請ができる。このポジション(FW)で自分のような特徴を持つ選手を探すのは難しい。好調を維持できれば、代表入りは時間の問題だ」と述べた。

獲得
 J1の横浜Mは本日、J3のYS横浜からGK高橋拓也(26)が加入すると発表した。高橋は昨年12月、YS横浜から退団が発表されていた。
 高橋は神奈川県出身で中学時代は横浜のジュニアユースに所属。その後、日大藤沢高、神奈川大を経てYS横浜に加入し、4シーズンプレーした。昨季はリーグ戦36試合に出場。通算ではJ3リーグ戦64試合、JFLは59試合に出場している。

獲得
 J1湘南は9日、オーストラリアAリーグのメルボルン・シティから元オーストラリア代表GKタンドウ・ベラピ(28)が完全移籍で加入すると発表した。メディカルチェック後に正式契約となる。
 オーストラリア国籍のベラピは身長1メートル85、体重70キロ。これまでブリスベン・ロアーやメルボルン・ビクトリーなどオーストラリア国内6クラブでプレーしており、海外移籍は初めて。2006年にU-20、2007〜2008年にU-23と各年代のオーストラリア代表に選出され、2008年と2009年にはA代表にも選出経験がある。

退団
 J1柏は本日、韓国代表DF金昌洙(キム・チャンス=30)の退団が決定したと発表した。
 金は2013年に柏入り。3年間でJ1リーグ戦通算69試合に出場(0得点)、昨季も31試合に出場していた。2014年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会でメンバー入りしたが、試合出場はなかった。

退団
 J1新潟は9日、FWラファエル・ハットン(20)と契約を更新せず、2015年シーズンをもって契約満了とすると発表した。
 昨年8月にブラジル1部リーグのポンチプレッタから加入したが、J1リーグ戦出場はなく、公式戦は天皇杯1試合に出場(0得点)しただけだった。

復帰
 J1甲府は本日、J1柏に期限付き移籍していたブラジル出身のFWクリスティアーノ(28)が復帰すると発表した。

期間延長
 J1磐田は9日、J1広島から期限付き移籍しているMF川辺駿(20)が磐田への期限付き移籍期間を延長し、今季も磐田でプレーすると発表した。期限付き移籍期間は2017年1月31日まで。なお、広島と対戦する全ての公式戦に出場できない。
 広島県出身の川辺は広島ユースから2013年にトップチームへ昇格。広島では2年間でJ1リーグ戦4試合出場(0得点)にとどまったが、磐田に期限付き移籍した昨季はJ2リーグ戦33試合に出場して3得点と活躍した。

獲得
 J1へ昇格した福岡は本日、J2千葉からDFキム・ヒョヌン(24)が完全移籍で加入すると発表した。
 韓国出身のキムは2013年に千葉入りし、3年間でJ2リーグ戦99試合に出場して8得点をマーク。昨季は39試合4得点だった。2012年にU-22韓国代表への選出歴がある。

完全移籍
 J2松本は本日、MF宮下周歩(21)がJFLの栃木ウーヴァへ完全移籍すると発表した。
 長野県出身の宮下は、創造学園高から2013年にJ2松本入りしたが、公式戦出場はなし。2014年から北信越1部のサウルコス福井に期限付き移籍し、2年間で13試合1得点だった。

就任
 J2山形は本日、山形ユースの内山俊彦コーチ(37)がトップチームコーチに就任することが決定したと発表した。
 内山氏は鹿児島県出身で、現役時代は山形、神戸、甲府、仙台でプレー。2013年から3年間、山形ユースでコーチを務めていた。

レンタル
 J2の東京Vは本日、J1の横浜MからGK鈴木椋大(りょうた=21)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2016年2月1日から2017年1月31日まで。
 愛知県出身の鈴木は身長1メートル91、体重82キロで、横浜Mユースから2013年にトップチームへ昇格。4年間でリーグ戦出場はないが、昨季ナビスコ杯1試合に出場、2014年にはJリーグU-22選抜の一員としてJ3リーグ戦3試合に出場している。

退団
 J2の東京Vは本日、DF高敬竣(コ・ギョンジュン=28)が昨季限りで退団すると発表した。
 香港リーグの南華足球隊から昨年2月に完全移籍で加入。2006年にU-19韓国代表に選出されたほか、水原三星や全南などへの在籍経験があり、1メートル86の長身で期待されたが、J2リーグ戦6試合0得点に終わった。

獲得
 J2千葉は本日、J3栃木からDF李周泳(イ・ジュヨン=24)が完全移籍で加入すると発表した。
 2013年から2シーズン、山形でプレーした李は、昨年8月に栃木入り。13試合に出場(0得点)した。U-19、U-20、U-23と各年代の韓国代表選出歴がある。J2リーグ戦の通算成績は67試合0得点。

就任
 J2千葉は本日、トップチームのコーチに長谷部茂利氏(44)が就任すると発表した。
 神奈川県横浜市出身の長谷部氏は桐蔭学園高、中央大を経て1994年にV川崎(現J2東京V)入り。川崎、神戸でのプレーを経て2001年から市原(現J2千葉)でプレーした。2003年限りで現役を引退後は、神戸で下部組織コーチを歴任した後、昨季はトップチームでヘッドコーチを務めていた。

獲得
 J2山口は9日、J3福島からDF星雄次(23)が完全移籍で加入すると発表した。
 神奈川県出身の星は横浜ユース、法政大を経て昨季J3福島入り。J3リーグ戦35試合に出場して5得点をマークした。

レンタル
 J2町田は本日、J2千葉からMF谷澤達也(31)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2017年1月31日まで。
 静岡県志太郡大井川町(現焼津市)出身の谷澤は、静岡学園高から2003年に柏入り。2008年から3年間千葉に在籍した後、2011年に当時J2だったFC東京へ移籍したが、2012年途中にJ1のFC東京からJ2の千葉へ復帰していた。リーグ戦の通算成績はJ1が164試合15得点、J2が221試合25得点。昨季はJ2リーグ戦33試合1得点だった。

レンタル
 J2町田は9日、昨季はJFLのアスルクラロ沼津へ期限付き移籍していたFW斎藤翔太(21)が、今季は関東1部の東京23FCへ期限付き移籍することになったと発表した。期限付き移籍期間は2017年1月31日まで。
 東京都町田市出身の斎藤は、東京Vジュニアユース、山梨学院大附高を経て2013年に当時JFLの町田入り。2013年にJFLで8試合2得点、2014年にJ3で16試合2得点の数字を残した後、2015年は沼津へ期限付き移籍してJFLで12試合1得点だった。

獲得
 J3栃木は9日、J2に降格した松本からMF和田達也(21)が完全移籍で加入すると発表した。
 大阪府出身の和田は興国高から2013年に当時J2だった松本入り。3年間でJ1出場はなく、J2は1試合0得点、Jリーグ・U-22選抜の一員としてJ3リーグ戦33試合1得点の数字が残っている。

獲得
 J3相模原は9日、東海1部の鈴鹿ランポーレからDF保崎淳(すなお=28)が完全移籍で加入すると発表した。
 埼玉県朝霞市出身の保崎は、横浜ユース、流通経済大を経て2009年にJ2水戸入り。その後、J2群馬、J3金沢でもプレーした。リーグ戦の通算成績はJ2が121試合4得点、J3が29試合1得点。

内定
 J3鳥取は9日、流通経済大に所属するDF亀島周(22)と、大阪学院大に所属するMF河合秀人(しゅうと=22)の加入が内定したと発表した。
 広島県出身の亀島は身長1メートル76、体重65キロで、広島ユースから流通経済大に進学。大阪府出身の河合は1メートル70、62キロで、京都橘高から大阪学院大に進んだ。

現役引退
 J3琉球は9日、FW中山悟志(34)が2015年シーズン限りで現役を引退すると発表した。
 宮崎県出身の中山は、鵬翔高から2000年にJ1のG大阪入り。その後、J1名古屋、J2熊本、J2水戸、J2長崎でもJFL時代からプレーし、2013年8月から琉球に在籍していたが、昨年12月に契約満了による退団が発表されていた。
 G大阪時代にU-21日本代表として2002年のトゥーロン国際大会で3得点、同年の釜山アジア大会でも5得点をマークしていずれも大会得点王になるなど、年代別の代表選手として活躍。「ゴン」の愛称で知られる元日本代表FW中山雅史(48=現JFL沼津)にあやかって「浪速のゴン」と呼ばれた。2004年アテネ五輪本大会メンバーからは漏れたが、アジア予選に出場。Jリーグ戦の通算成績はJ1が100試合10得点、J2が73試合10得点、J3が67試合11得点。昨季はJ3で35試合6得点だった。

9連覇
 フットサルのゼビオFリーグは9日、名古屋市のテバオーシャンアリーナでプレーオフ決勝第1戦を行い、リーグ1位で1勝のアドバンテージを持つ名古屋は同5位の府中を6―3で下して、リーグ創設から9連覇を達成した。
 名古屋は2―2の前半に森岡が勝ち越し点を奪うと、攻勢に出た後半はさらに3点を加えて突き放した。

解任&新監督
 ポルトガルプリメイラリーガのポルトは9日、フレン・ロペテギ監督(49)以下コーチングスタッフを一新すると発表。欧州リーグ決勝トーナメントなど、シーズンの正念場を迎える中で公式戦3試合勝ち星がなく、決断を下した。
 ロペテギ監督は2014年にポルトの監督に就任し、直近10シーズンで7度のリーグ王者に輝いているチームを任された。しかし昨季は無冠に終わり、クラブは大型補強を敢行。夏にMFアンドレ・アンドレ、GKイケル・カシージャスらを加え、リーグ最高の総額3700万ユーロ(約47億4600万円)を投じてチームを強化した。
 迎えた今季、ポルトは国内リーグで好調な滑り出しを見せ、第7節まで首位をキープ。欧州チャンピオンズリーグでもグループリーグ1試合を残した段階でチェルシー(イングランド)と首位タイとするなど健闘。ところが、最終節でチェルシーに0―2と敗れ、3位転落となってELに回る結果となった。
 2月18日のEL決勝トーナメント1回戦では、優勝候補の一角のドルトムント(ドイツ)と対戦するポルト。これから調子を上げていかなくてはならない状況だが、チームはこのところ公式戦3試合で1分け2敗と白星から遠ざかり、リーグ戦では田中順也が所属する首位スポルティング・リスボンに勝ち点4差の3位と低迷していた。

通達
 国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会の裁定部門は9日、昨年12月に8年間の活動停止処分を下したブラッター、プラティニ両氏に処分決定の根拠を通達したと発表した。これを受けて、両氏はFIFAの上訴委員会に提訴できる。
 AP通信によると、プラティニ氏の関係者は11日にもFIFA上訴委に提訴する意向を明らかにした。
 昨年10月に90日間の活動停止処分を受けた前FIFA理事、マクディ氏の処分を45日間延長することも発表した。

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