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本日の超最新情報
2016年2月15日(月)

INDEX(目次)

紅白戦
女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(29日〜3月9日・大阪)に向けた女子日本代表『なでしこジャパン』候補の沖縄合宿2日目は午前と午後に練習し、紅白戦やセットプレーの確認などで計約4時間、みっちりと汗を流す!

1G2A
オランダエールディビジ第23節結果

エクセルシオール2―4ADO
NEC0―3PSV
フローニンゲン1―2アヤックス
ズヴォレ3―1フェイエノールト

ハーフナー・マイクはフル出場し、後半44分に今季12点目となるゴールを決めるなど、1ゴール2アシストの大活躍!ハーフナーはオランダエールディビジでの自身の持つ日本人1シーズン最多得点記録を更新!12位ADOは大勝して11位浮上、首位PSVは7連勝、2位アヤックスは2連勝、4位フェイエノールトは泥沼の7連敗で6位陥落!

初GOAL
イタリアセリエA第25節結果

ミラン2―1ジェノア
フィオレンティーナ2―1インテル
サンプドリア0―0アタランタ
ウディネーゼ0―1ボローニャ
パレルモ1―3トリノ

本田圭佑と長友佑都は揃ってフル出場し、本田は前半5分に絶妙クロスからバッカの先制点を演出すると、後半19分には今季初ゴールとなる32メートルの鮮やかなロングシュートを決めて勝利に貢献!6位ミランは逃げ切って2013年4月以来となる7戦無敗とし、逆転負けで5位に後退したインテルに勝ち点2差に迫る!

先制アシスト
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

エイバル2―0レバンテ
バルセロナ6―1セルタ
ヘタフェ0―1アトレティコ・マドリード
セビージャ2―0ラス・パルマス
レアル・ソシエダ3―0グラナダ

乾貴士は左FWでスタメン出場し、3度の絶好機を外すも、絶妙のダイレクトクロスから先制点をアシスト!快勝した8位エイバルは連敗を3で止めて6位浮上!首位バルセロナはメッシのトリックPKからスアレスがハットトリックを達成するなどして6ゴールの圧勝、アトレティコ・マドリードはフェルナンド・トーレスの決勝弾で競り勝って2位キープ!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第21節結果

ハンブルガーSV3―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ
アウクスブルク1―3バイエルン・ミュンヘン

酒井高徳は右サイドバックで2試合連続のフル出場!13位ハンブルガーSVは逆転勝ちし、7試合ぶりの白星で11位浮上!首位バイエルンはレバンドフスキの2ゴールなどで快勝し、2位ドルトムントとの勝ち点8差を守る!

スタメン
イングランドプレミアリーグ第26節結果

アーセナル2―1レスター・シティー
マンチェスター・シティー1―2トッテナム
アストン・ビラ0―6リバプール

岡崎慎司は2トップの一角で6試合連続の先発出場を果たすも、4試合ぶりのゴールはならず!3位アーセナルvs首位レスターの大一番は、負傷から10ヶ月ぶりに復帰したウェルベックが後半終了直前に劇的決勝弾を叩き込み、アーセナルが劇的逆転勝利!4位マンCvs2位トッテナムの上位対決は、後半38分のエリクセンの決勝弾でトッテナムが制す!

変わらず24差
フランスリーグ1第26節結果

サンテティエンヌ1―1モナコ
リヨン4―1カーン
ニース1―1マルセイユ

4位サンテティエンヌvs2位モナコの上位対決は痛み分けのドロー!モナコと首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点24差は変わらず、パリSGの今月中の優勝の可能性は消滅!

本日の超サカFLASH
今季、J1のFC東京とプロ契約した明大のU-23日本代表DF室屋成(21)が左足第5中足骨骨折で全治3ヶ月ほか


本文

紅白戦
 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(29日開幕)へ向け合宿中の日本代表「なでしこジャパン」候補は14日、沖縄県中城村で午前と午後に練習し、紅白戦やセットプレーの確認などで計約4時間、みっちりと汗を流した。
 紅白戦はメンバーやポジションを入れ替えながら20分を3本こなした。佐々木監督は「まだ意識を共有できていない」と連係の乱れを指摘しつつ、1月に視察した親善試合の中国vs韓国と比較し「我々の方が質は高い」と手応えを示した。
 GK山根(千葉)は腰、DF高良(仙台)は左太ももを痛め、午後練習の途中で切り上げた。今後は様子を見て決める。

【女子北朝鮮代表、入国許可へ】
 政府は本日15日、大阪市で29日から開かれる女子サッカーのリオデジャネイロ五輪アジア最終予選に出場予定の北朝鮮代表について、入国を認める方針を固めた。複数の安倍政権幹部が明らかにした。北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、10日に決定した日本の独自制裁で、北朝鮮籍保有者の日本入国を原則禁止しており、許可すれば特例となる。
 入国時に北朝鮮代表に随行する関係者の中にサッカーに関わりのない朝鮮労働党関係者がいないかを厳格に審査することも検討する。
 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、現時点での北朝鮮側からの入国申請について「承知していない」と述べた。
 政府関係者は15日、北朝鮮代表に関し「申請があれば拒否という結論は出しにくい」と語った。別の政府筋は14日、記者団に「入国を認める」との見通しを明らかにした。理由について「スポーツや文化面での交流は別だ」と指摘した。
 菅氏は12日の会見で「入国申請があった時点で個別、具体的に検討することになる」との見解を表明。同時に「FIFA(国際サッカー連盟)の規約なども踏まえて特別な事情に当たるとして、入国を認めた例が存在している」と述べていた。
 最終予選は日本、韓国、中国、北朝鮮、ベトナム、オーストラリアが総当たりで争い、上位2チームが五輪出場権を得る。日本の北朝鮮戦は3月9日に予定されている。

女子日本代表候補メンバー25名
GK:
福元美穂(岡山湯郷)
久野吹雪(伊賀)
山根恵里奈(千葉)
山下杏也加(日テレ)
DF:
近賀ゆかり(INAC神戸)
鮫島彩(INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(新潟)
中村楓(新潟)
岩清水梓(日テレ)
有吉佐織(日テレ)
村松智子(日テレ)
高良亮子(仙台)
田中明日菜(INAC神戸)
MF:
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
中島依美(INAC神戸)
増矢理花(INAC神戸)
阪口夢穂(日テレ)
川村優理(仙台)
猶本光(浦和)
FW:
大野忍(INAC神戸)
高瀬愛実(INAC神戸)
有町紗央里(仙台)
菅澤優衣香(千葉)
横山久美(長野)

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1G2A
オランダエールディビジ第23節結果

エクセルシオール2―4ADO
≪得点者≫
エクセルシオール:ファン・ウェールト24、69
ADO:ヤンセン9、ファン・デル・ハイデン78、ファン・デル・ハイデン86、ハーフナー・マイク89

NEC0―3PSV
≪得点者≫
PSV:ルーク・デ・ヨング16、ロカディア67、ファン・ヒンケル75

フローニンゲン1―2アヤックス
≪得点者≫
フローニンゲン:フーセン90
アヤックス:エル・ガジ59、シェーネ69=PK

ズヴォレ3―1フェイエノールト
≪得点者≫
ズヴォレ:フェルトワイク15、51、エヒジブエ90
フェイエノールト:ファン・ベーク41

 オランダエールディビジは14日、第23節の残り4試合が行われ、12位ADOデンハーグのハーフナー・マイクは、敵地のエクセルシオール戦にFWとしてフル出場し、後半44分に今季12点目となるゴールを決めた。他に2アシストもマークし、4―2の勝利に大きく貢献した。
 ハーフナーはオランダエールディビジでの自身の持つ日本人1シーズン最多得点を更新した。
 前節6日のローダ戦を視察した日本代表のハリルホジッチ監督は日本協会を通して「高さを生かせれば、代表にとっても新しいオプションになるので、今後のチャンスをモノにしてほしい」とコメントしており、3月のW杯アジア2次予選での代表復帰に向けてさらなるアピールに成功した。

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初GOAL
イタリアセリエA第25節結果

ミラン2―1ジェノア
≪得点者≫
ミラン:バッカ5、本田圭佑64
ジェノア:チェルチ90+2

ミランvsジェノア戦ハイライト動画

フィオレンティーナ2―1インテル
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ボルハ・バレロ60、ババカル90+1
インテル:ブロゾビッチ26

フィオレンティーナvsインテル戦ハイライト動画

サンプドリア0―0アタランタ

ウディネーゼ0―1ボローニャ
≪得点者≫
ボローニャ:デストロ79

パレルモ1―3トリノ
≪得点者≫
パレルモ:ジラルディーノ3
トリノ:インモービレ19、69、オウンゴール31

 イタリアセリエAは14日、第25節の残り5試合が行われ、本田圭佑所属の6位ミランはホームで16位ジェノアに2―1と勝利した。本田は右サイドハーフでフル出場し、今季初ゴールを含む全2得点に絡む大活躍を披露した。
 ホームにジェノアを迎えたミランは立ち上がりの5分、本田のクロスからバッカが先制点。さらに後半に入った19分、本田がロングシュートで今季初ゴールを記録する。終了間際に古巣対決となるチェルチに1点を返されたものの、逃げ切って勝利を収めた。
 ミランはこれで、2013年4月以来となる7戦無敗。ミハイロビッチ監督は「これを続けていけば、我々はチャンピオンズリーグ出場権を争える」と、欧州最高峰の舞台への復帰に意気込んだ。
 一方で終盤の失点について「こういう試合はしっかり終わらせなければいけない。3点目を奪わなければいけなかったのに、逆にピンチを迎えた。私の責任でもある。94分まで犠牲を払えない者は、二度とピッチに足を踏み入れることはできない」と、不満を表した。これは後半43分にバッカと交代で入ったバロテッリに怒っていたとみられている。
 長友佑都所属の4位インテルは敵地で3位フィオレンティーナに1―2と敗れた。CL出場権を争うライバル同士の直接対決は、前半26分にパラシオの折り返しをフリーのブロゾビッチが叩き込んでインテルが先手を取る。
 それでもフィオレンティーナも後半に入った16分、イリチッチのクロスにボルハ・バレロが頭で合わせて試合を振り出しに戻す。タイスコアで迎えた37分、インテルはテレスが2度目の警告を受けて退場となり数的不利に陥る。
 すると、数的優位に立ったフィオレンティーナは45+1分、サラテのシュートのこぼれ球を、途中出場したばかりのババカルが押し込み土壇場で勝利を手にした。
 なお、試合はその後さらに退場者を出し、フィオレンティーナは途中出場のサラテがムリージョの首を掴んで一発退場となり、インテルも終了後にコンドグビアが主審に皮肉の拍手をしたことで一発レッドカードとなった。
 この結果、フィオレンティーナは勝ち点を49に伸ばして3位をキープ。一方のインテルはここ7試合でわずか1勝。勝ち点45の5位に後退した。ミランは同43で、インテルと2差に迫った。

【ミハイロビッチ監督「本田はヤジを声援に変えた」】
 ミランの日本代表FW本田圭佑(29)は14日、ホームでのジェノア戦に右MFで先発、今季リーグ戦初ゴールを記録するなど全2得点に絡み、2―1での勝利に導いた。1―0の後半19分にゴールまで約35メートルの位置から左足の無回転ロングシュートを決めた。今季は昨年8月のコパ・イタリアでゴールを決めているが、リーグ戦では一昨年10月19日のベローナ戦以来、483日ぶりの得点で完全復活を印象づけた。
 ミハイロビッチ監督は試合後、本田について「フロジノーネ戦後に『今日のようにプレーできれば、いつでもプレーさせる』と言った通り、これからもずっと試合に出る」と明言。さらに「本田とモントリーボは批判されていたが、良い、そして献身的なプレーでヤジを声援に変えた。自分も彼らを“おめでとう”と言いたい」と称賛した。
 ミハイロビッチ監督は一時は「マラドーナやメッシほどの選手でなければ出場は保証されない。出るチャンスが来るまで我慢すべきで、できなければ自分に腹を立てるべきだ」として本田を控えにしていたが、12月20日のフロジノーネ戦で同点弾をアシストするなど活躍を見せると高評価。
 本田はリーグ戦で9試合連続先発出場しており、最近は監督も本田について「今は調子を取り戻し、いいプレーをしてくれている。チームのことを助けてくれているし、あとはゴールがないだけだ」と語っていた。
 本田は試合後、「漠然とコースがあいている感じだった。今までの流れでは外す流れだったが、打ってみようかなと。入る時は入りますよね」と笑顔。
 思い切りの良さが功を奏した。リーグ戦での得点は2014年10月19日のベローナ戦以来、483日ぶり。左胸のエンブレムに口づけし、今季初得点の喜びを表現した。

【伊メディア、本田に単独最高点】
 14日のジェノア戦で今季初ゴールを決めたミランMF本田圭佑を、イタリアメディアも絶賛している。採点記事を掲載したミラン専門メディア『ミランニュース』は、本田にチーム最高点の「7.5」を与えている。
 そして寸評では「ミラン加入以来、最高のパフォーマンスの1つだった。コーナー付近で、アクションが止まったかに見えたがボールを追って(FWカルロス・)バッカの得点をアシストした。そして後半の左足でのゴールで勝ち点3をもたらした」と称えた。
 また、同メディアによると、試合後にシニシャ・ミハイロビッチ監督が「私は個々の選手の話をするのは好きではない」としながらも、本田とMFリッカルド・モントリーボの名前を挙げて、献身性を評価したとしている。

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先制アシスト
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

エイバル2―0レバンテ

エイバルvsレバンテ戦ハイライト動画

バルセロナ6―1セルタ

バルセロナvsセルタ戦ハイライト動画

ヘタフェ0―1アトレティコ・マドリード

ヘタフェvsA・マドリード戦ハイライト動画

セビージャ2―0ラス・パルマス

セビージャvsラス・パルマス戦ハイライト動画

レアル・ソシエダ3―0グラナダ

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第24節の残り5試合が行われ、首位バルセロナはホームで7位セルタを6―1で下した。FWスアレスがFWメッシのトリックPKからハットトリックを達成するなど、リーグ戦16試合負けなしの6連勝を飾った。
 メッシの鮮やかなFKで先制したバルセロナだったが、前半終盤にPKを献上し、1―1で前半を折り返す。後半14分メッシのアシストからスアレスが決めて勝ち越すと、同30分にもネイマールの折り返しにスアレスが押し込む。同36分にPKを獲得すると、メッシはゴールに蹴り込まずに、少し右前にボールを転がす。これを走り込んだスアレスが決めて、ハットトリックを達成。
 同39分ラキティッチが5点目を決めると、後半ロスタイムにはネイマールがループシュートを決めて、圧巻のゴールショーを締めくくった。バルセロナは16試合負けなし(13勝3分け)で、17日にクラブW杯出場で未消化となっていた第16節のスポルティング・ヒホン戦をホームで行う。
 2位アトレティコ・マドリードはアウェーで12位ヘタフェを1―0で下し、首位バルセロナとの勝ち点差3を維持。5位セビージャはホームで18位ラス・パルマスを、MF乾貴士の8位エイバルはホームで最下位レバンテを2―0で下し、それぞれ4位、5位をキープ。先発した乾は先制点をアシストし、後半ロスタイムに退いた。

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第21節結果

ハンブルガーSV3―2ボルシア・メンヘングラッドバッハ

HSVvsボルシアMG戦ハイライト動画

アウクスブルク1―3バイエルン・ミュンヘン

アウクスブルクvsバイエルン戦ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは14日、第21節の残り2試合が行われ、首位バイエルンは敵地で14位アウクスブルクに3―1で快勝した。
 バイエルンは開始15分、ミュラーからのボールを受けたレバンドフスキが、個人技でネットを揺らして先制する。守護神ノイアーがほとんど出番のないまま前半を終えると後半17分、チアゴ・アルカンタラの完璧なスルーパスに抜け出したレバンドフスキがこの日2点目を奪う。
 33分にミュラーがバイエルンでの通算86点目を決め3点差とすると、その後ボバディージャに1点を返されたものの、そのまま3―1で逃げ切った。勝ち点を56に伸ばし、前日の試合で勝利した2位ドルトムントとの8差を守っている。
 バイエルンの選手達はこの日、前日の練習で足首骨折により3ヶ月の離脱となったDFバートシュトゥーバーのため、「僕らは君といる。君はまたやれる」と励ましのメッセージが書かれたTシャツを着用した。
 グアルディオラ監督は「我々はホルガー(バートシュトゥーバー)を愛している。彼は最高の男で、素晴らしい選手だ。彼の不運や、昨日のことは普通じゃない。信じられない。我々は常に彼の側にいる。彼はそれを知っている」とエールを送った。
 なお、バイエルンはリベリーも昨年12月9日のディナモ・ザグレブ(クロアチア)戦以来となるメンバー入りを果たしたが、出場機会はなかった。
 この日行われたもう1試合では、酒井高徳所属の13位ハンブルガーSVがホームで6位ボルシア・メンヘングラッドバッハを3―2と下した。酒井は右サイドバックでフル出場した。
 前半14分に先制を許したハンブルガーSVだが、38分にオウンゴールで追い付くと、ルドネフスのゴールで前半のうちに逆転。さらに後半35分、イリチェビッチのヘッドでリードを広げた。43分にはラファエウに再び1点差とされるが、逃げ切って7試合ぶりの白星を手にした。
 降格圏に勝ち点6差をつけたハンブルガーSVのラッバディア監督は、「勝ち点3を得ただけで、それ以上でもそれ以下でもない。だが、とても、とても重要な勝利だった」と喜んだ。

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スタメン
イングランドプレミアリーグ第26節結果

アーセナル2―1レスター・シティー

アーセナルvsレスター戦ハイライト動画

マンチェスター・シティー1―2トッテナム

マンCvsトッテナム戦ハイライト動画

アストン・ビラ0―6リバプール

アストン・ビラvsリバプール戦ハイライト動画

 イングランドプレミアリーグは14日、第26節の残り3試合が行われ、岡崎慎司所属の首位レスター・シティーは、敵地で3位アーセナルとの上位対決に1―2で逆転負けした。2位トッテナムは4位マンチェスター・シティーを敵地で2―1と破り、上位は3チームが勝ち点2差の中にひしめく大混戦となった。岡崎は2トップの一角で6試合連続の先発出場を果たすも、4試合ぶりのゴールはならず、1―0リードの後半16分に退いた。
 首位を走るレスターと、勝ち点5差で追走するアーセナルによる注目の一戦。前節の試合でマンCを下して勢いに乗っているレスターは45分、ヴァーディーのPKで先制に成功する。
 しかし、後半8分にシンプソンが2度目の警告で退場処分となり、残り時間を10人で戦うことに。すると数的優位に立ったアーセナルは25分、途中出場のウォルコットのゴールで試合を振り出しに戻す。
 さらに終了直前の45+5分、アーセナルはエジルのFKに、負傷から10ヶ月ぶりに復帰したウェルベックが頭で合わせて劇的決勝点。途中出場2選手のゴールで、アーセナルが劇的逆転勝利を収めた。
 アーセナルと同勝ち点で2位につける好調トッテナムは、両チームを1差で追うマンCと対戦。1961年以来のリーグ制覇を目指すトッテナムは後半8分、スターリングのハンドでPKを獲得すると、これをケインが沈めて先制する。
 優勝争い生き残りのために負けられないマンCは29分、途中出場のイヘアナチョが期待に応える同点弾。それでもトッテナムは38分、ラメラのスルーパスに抜け出したエリクセンが決勝点を挙げ、勝ち点3を手にした。
 この結果、首位レスター(勝ち点53)と、2位トッテナム、3位アーセナル(以上勝ち点51)の差が2に縮まった。4位マンCは勝ち点を47から伸ばせず、トッテナム、アーセナルとの差が4ポイントに広がった。
 この日行われたもう1試合では、9位リバプールが敵地で最下位アストン・ビラに6―0と圧勝。スターリッジ、ミルナー、エムレ・ジャン、オリギ、クライン、コロ・トゥレが得点を奪った。アストン・ビラにとっては、ホームゲームではここ81年で最悪の敗戦となった。

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変わらず24差
フランスリーグ1第26節結果

サンテティエンヌ1―1モナコ
リヨン4―1カーン
ニース1―1マルセイユ

 フランスリーグ1は14日、第26節の残り3試合が行われ、2位モナコはアウェーで4位サンテティエンヌと1―1で引き分けた。
 前日に引き分けた首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点24差は変わらなかった。

【オーリエを謹慎処分】
 パリSG(フランス)は14日、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(23)を無期限の停止処分とすると発表した。この結果、同選手は欧州チャンピオンズリーグのチェルシー(イングランド)戦などを欠場する見込みとなった。
 オーリエは13日夜、SNSでの動画でファンと交流した際、FWズラタン・イブラヒモビッチを含むチームメイトやローラン・ブラン監督を批判していた。
 ブラン監督とイブラヒモビッチの仕事上の関係を問われると、オーリエは暴言を吐き、指揮官について語る中で同性愛を軽蔑する言葉を発した。また、イブラヒモビッチがチームメイトにとって重圧か問われると、同選手を恐れてはいないとも述べた。
 チェルシーとのCL決勝トーナメント1回戦第1戦を2日後に控えるパリSGだが、オーリエの発言を受け、声明で「プライベートの動画だが、チームメイト達や、何よりブラン監督に対して許しがたい発言が含まれているのは明らか」とコメント。オーリエを謹慎処分とすることを明かした。
 パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、クラブが「何人たりとも手を触れることのできない非常に強い組織」だと主張。チームが目標に向かう中で混乱を引き起こすことは許さないとした。
 オーリエは14日に謝罪し、ブラン監督に「自分がここパリに来たときから彼がしてくれた全て」を感謝していると述べた。また「彼が僕を望んでくれ、僕はここに来て、全てが本当にうまくいっている。僕は彼に大きな恩義を感じている。クラブの処分は全て受け入れる」と反省の弁を述べた。
 オーリエは昨季もSNSでの発言で3試合の出場停止処分を科されている。自身は負傷で欠場したチェルシーとの決勝トーナメント1回戦で、イブラヒモビッチが退場となったことについて、試合後にFacebookでビョルン・カイペルス審判を罵倒していた。

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超サカFLASH

途中出場
 サッカーのベルギー1部リーグ、シントトロイデンの小野裕二は14日、ホームのメヘレン戦に後半15分から途中出場した。チームは0―3で敗れた。

今季初出場
 サッカー女子のドイツ1部リーグは14日、冬季中断期間を終えて再開し、右膝手術から復帰したバイエルン・ミュンヘンの岩渕真奈はホームのケルン戦で今季初出場し、トップ下として後半37分までプレーした。試合は1―0で勝利。エッセンの安藤梢は1―4で敗れた敵地のザント戦で後半21分に退いた。
 ポツダムの永里亜紗乃は0―2で敗れた敵地のフライブルク戦に出場しなかった。

逆転勝利
 J1のG大阪は本日、吹田市内の練習場でJ3秋田と練習試合(45分×2本)を行い、4―2で逆転勝利を収めた。
 宮崎キャンプ打ち上げの7日・蔚山現代(韓国)戦で脳しんとうを起こしたFW長沢が実戦復帰し、フル出場で2得点の活躍。「90分間プレーできたのは良かったし、コンディション的には悪くなかった」と笑みを浮かべ、長谷川監督も「ゴールも取ったし、十分やれた」と合格点を与えた。
 昨シーズンはチャンピオンシップ広島戦で2試合ともに先発し1得点。天皇杯でも準々決勝・鳥栖戦と準決勝・広島戦で得点を挙げるなど、チーム内での存在感は増した。前日14日のこけら落としマッチ・名古屋戦はスタンド観戦。「出たかった」と新スタジアムでプレーするイメージも膨らませた。今季はU-23ブラジル代表MFアデミウソンや元日本代表MF藤本の移籍組に加え、大卒新人FW呉屋も加入。「自分を見失うことなくやっていきたい」と競争が激化した攻撃陣に割って入るつもりだ。

全治3ヶ月
 今季、J1のFC東京とプロ契約した明大のU-23日本代表DF室屋成(21)の故障は左足第5中足骨骨折だった。
 クラブに本格合流した11日の宮崎・都城キャンプの初日の練習で負傷。当初は左足首の骨折と思われていたが、実際は足の甲の小指部分にあたる第5中足骨骨折だったという。
 復帰まで3ヶ月ほど要する見込み。室屋は3月のU-23日本代表の海外遠征は絶望的だが、城福監督も「1日も早い復帰ができるように最善を尽くす」と全力サポートを約束しており、順調なら5月中にも復帰できる見込み。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報